JPH11178808A - 磁気共鳴イメージング装置用磁界発生装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置用磁界発生装置

Info

Publication number
JPH11178808A
JPH11178808A JP9349414A JP34941497A JPH11178808A JP H11178808 A JPH11178808 A JP H11178808A JP 9349414 A JP9349414 A JP 9349414A JP 34941497 A JP34941497 A JP 34941497A JP H11178808 A JPH11178808 A JP H11178808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
eddy current
magnet cover
field generator
permanent magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9349414A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3885126B2 (ja
Inventor
Masayuki Nakatsu
真幸 中津
Hitoshi Yoshino
仁志 吉野
Shigeo Hashimoto
重生 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Metals Ltd
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
Sumitomo Special Metals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp, Sumitomo Special Metals Co Ltd filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP34941497A priority Critical patent/JP3885126B2/ja
Publication of JPH11178808A publication Critical patent/JPH11178808A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3885126B2 publication Critical patent/JP3885126B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】磁極片周囲に発生する渦電流を低減させた磁気
共鳴イメージング装置用の磁界発生装置を提供する。 【解決手段】磁界発生装置は、空隙を形成して対向する
一対の永久磁石構成体と、これら永久磁石構成体を磁気
結合し磁気回路を形成する継鉄と、各永久磁石構成体の
空隙の静磁場を均一に保つ磁極片と、各永久磁石構成体
を保護する磁石カバーとを備えたものであって、磁石カ
バーは渦電流の発生を低減させる渦電流低減手段を備え
ている。渦電流低減手段として、磁石カバーにスリット
を設けてもよく、又は、磁石カバーの少なくとも一部を
非導電材料としてもよい。これにより、渦電流を低減で
き、画質の向上を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気共鳴イメージ
ング装置(以下、「MRI装置」という)用の磁界発生
装置に係わり、特に、静磁場発生装置の磁極片の外部に
発生する渦電流を低減する磁界発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MRI装置用の磁界発生装置として、静
磁場の発生に永久磁石を用いて磁気回路を構成した装置
が知られている。この装置は、図5(a)の斜視図及び
図5(b)の側面図に示すように、静磁場を発生させる
一対の永久磁石構成体3a、3bと、永久磁石構成体3a及び
永久磁石構成体3bの間の空間の静磁場を均一に保つため
の一対の磁極片2a、2bと、永久磁石構成体3a、3bを磁気
結合するための一対の継鉄4a、4bと、継鉄4a、4bを所定
の距離隔てて対向支持するカラム5a〜5dと、永久磁石構
成体3a、3bを保護するためにこれらを取り囲んで設けら
れた磁石カバー8a、8bとを備えている。この永久磁石構
成体3aと永久磁石構成体3bとは対向面側同士間で互いに
極性を異ならせており、磁気回路は永久磁石構成体3a→
磁極片2a→磁極片2b→永久磁石構成体3b→継鉄4b→カラ
ム5a〜5d→継鉄4a→永久磁石構成体3aの間で形成され
る。さらに、対向する磁極片2a、2bの周辺部は、周辺へ
の磁束の漏れを抑え内部空間の均一度を改善するのため
に、上下とも同一形状の環状突起部7を有する。
【0003】この磁極片2aと磁極片2bとの間の空間に
は、被検体6の他に、被検体中にパルス状の電磁波を照
射し被検体中のプロトンの核スピンを励起させるRF照射
コイル(図示せず)、それによって発生するNMR信号を受
信するRF受信コイル(図示せず)、及びNMR信号に位置情
報を与えるために、上記静磁場に傾斜磁場を重畳する傾
斜磁場コイル1が配置される。
【0004】傾斜磁場コイル1は被検体6の入る空隙を広
くとるために、多くの場合は磁極片2に形成された溝部
分に収納されているので、傾斜磁場の磁束の多くは図6
(a)に16で示すように磁極片2を通り、この部分に渦
電流が発生する。この渦電流は、傾斜磁場の励磁を妨げ
るように作用するため、NMR信号に不正確な位置情報を
与える原因となる。この結果この渦電流は、断層像にゴ
ースト等のアーチファクトが現れ診断の妨げとなるばか
りでなく、高速撮像に必要なパルス状の傾斜磁場の生成
の妨げともなる。
【0005】この磁極片に発生する渦電流低減のため、
従来、磁極の材質や構造を改良することが提案されてい
る(特開昭63-105745号、特開平2-87505号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁極片
に発生する渦電流を低減しただけでは、十分に渦電流に
よるアーチファクトを除くことができない。このような
アーチファクトの原因は種々考えられるが、本発明者ら
の知見では、傾斜磁場の磁束が磁極片2の外部に漏れる
ことが一因であることが明らかとなった。即ち、従来傾
斜磁場の磁束は図6(a)に16で示すように磁極片2周
辺には漏れないと考えられていたが、実際には同図中17
で示すように、磁極片2の外部にまで広がり、永久磁石
構成体を保護するために取り付けられている磁石カバー
8にも達しており、そこで発生する渦電流が画質に影響
を与え得ることがわかった。
【0007】一般に、磁石カバー8は熱伝導性、強度等
の観点からアルミニウムから成り、また図6(b)に示
すように、組み立ての容易性から通常2つのパーツから
なっており、パーツの接触部9は電気的に完全に導通し
ている。このため、ここに渦電流が発生すると画質劣化
を招く。この画質の劣化は、上下の渦電流の発生の仕方
に差がある場合に特に顕著となる。
【0008】本発明は、磁極片周囲に発生する渦電流を
低減させたMRI装置用の磁界発生装置を提供すること
を目的とする。また本発明は、渦電流の影響を排除し、
高品質のMR画像を得ることができるMRI装置用の磁
界発生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のMRI装置用の
磁界発生装置は、空隙を形成して対向する一対の永久磁
石構成体と、これら永久磁石構成体を磁気結合し磁気回
路を形成する継鉄と、各永久磁石構成体の空隙の静磁場
を均一に保つ磁極片と、各永久磁石構成体を保護する磁
石カバーとを備えたものであって、磁石カバーが磁石カ
バーに生ずる渦電流を低減させる渦電流低減手段を備え
たものである。
【0010】本発明の好適な態様において、渦電流低減
手段は磁石カバーに設けられたスリットである。磁石カ
バーにスリットを設けることにより、磁石カバーの渦電
流の流れる面積を小さくし、これにより渦電流を低減で
きる。また本発明の別な態様では、渦電流低減手段とし
て、磁石カバーの少なくとも一部を非導電材料で構成す
る。この場合にも、磁石カバーの渦電流の流れる面積を
小さくし或いは磁石カバーに渦電流を流れないように
し、これにより渦電流を低減できる。
【0011】更に別な態様では、磁石カバーと継鉄との
間に非導電材料を設ける。これにより、磁石カバーと継
鉄との間を電気的に不導通とし、電気的導通の不均一か
らくる渦電流発生の不均一をなくし、画質の劣化を防止
する。
【0012】尚、本発明の磁界発生装置は上述した各態
様の渦電流低減手段を任意に組合せたものであってもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のMRI装置用の磁
界発生装置について、図面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は、一対の永久磁石構成体をそれぞれ
支持する一対の継鉄を2本の力ラムで支持した構成のM
RI装置用磁界発生装置を示す図で、渦電流低減手段と
して磁石カバーにスリットを設けた第1の実施例を示し
ている。図中上側の永久磁石構成体及び継鉄は省略され
ているが、この磁界発生装置は、図6(b)で示した従
来のものと同様、空隙を挟んで上下対称の構造を有して
いる。
【0015】永久磁石構成体には、空隙に面した側にそ
れぞれ静磁場均一性を向上させるための磁極片2が固定
されている。磁気回路は、上側の永久磁石構成体→上側
の磁極片→下側の磁極片→下側の永久磁石構成体→継鉄
→カラム5a、5b→継鉄→上側の永久磁石構成体の間に形
成され、上下の永久磁石構成体に挟まれる空隙に均一な
静磁場が形成される。この空隙に図示しないがMRI装
置のRF照射コイルやRF受信コイルが組込まれる。ま
た静磁場に勾配を与えるための傾斜磁場コイル1が、磁
極片2の溝内に配置される。
【0016】また永久磁石構成体の周囲には磁石を保護
するための磁石カバー8が設けられている。磁石カバー8
は継鉄4にネジ等で固定される。本実施例においては、
磁石カバー8は図示するように複数個のスリット10を有
している。スリット10は、図1(b)に示すように、磁
石カバー8を完全に切り離すようなものであってもよ
い。この場合、磁石カバー8は複数のパーツから成り、
それぞれを継鉄4にネジ等で固定する。またスリット10
は図1(c)に示すように磁石カバー8の一部を切り離
すことなく残した溝状のスリットでもよい。この場合に
は組み立てを容易にするために磁石カバーは従来と同様
に2点以上のパーツから成ることが好ましい。
【0017】このような構成の磁界発生装置において、
MRI装置の傾斜磁場コイル1が駆動されて傾斜磁場パ
ルスが発生すると、その磁束が図6(a)に17で示すよ
うに発生し、磁石カバーに到達する。この際、磁石カバ
ー8が複数のスリット10で分割されていて、磁束17によ
って発生する渦電流の流れる面積が小さくなっているた
め、この部分で発生する渦電流を軽減することができ
る。
【0018】尚、スリット10の数は特に限定されるもの
ではないが、一般的にはスリット10の数が多いほど渦電
流抑制効果は大きく、磁石カバーの強度は低下する。従
って磁石カバー8の機械的強度とのかねあいから数個程
度が好ましい。
【0019】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0020】本実施例では、磁界発生装置の構造(配
置)は従来と同様であるが、磁石カバーを構成する材料
として非導電材料を用いる。磁石カバー全体に非導電材
料を用いることにより、磁石カバーにおける渦電流の発
生を全く無くすことができ、それによる画質への影響を
排除することができる。
【0021】このような非導電材料としては、絶縁性で
あって且つ磁石カバーとして十分な強度を有している材
料が用いられ、具体的には、繊維強化プラスチック、ポ
リシロキサン、セラミックスを用いることができる。
【0022】渦電流低減手段として非導電材料を用いる
場合、磁石カバー全体ではなく一部のみを非導電材料と
してもよい。例えば、図2に示すように2つのパーツか
ら成る磁石カバーの間を非導電材料としてもよい。この
場合でも隣接する磁石カバー間の導通を断つことがで
き、渦電流の流れる面積が小さくなるため、従来の磁石
カバーに比べ渦電流の発生を低減することができる。ま
たこの場合、非導電材料としては上記の第2の実施例と
同様のプラスチックやセラミックスを用いることができ
るが、磁石カバー全体を非導電材料とする場合に比べ、
強度的には緩和された条件の材料を選択することが可能
である。
【0023】また図1(a)に示すように磁石カバーを
複数のパーツに分割した場合に、その一部のパーツを上
記した非導電材料で構成してもよい。更に図3(a)に
示すように、磁石カバー8に設けたスリット10の間に非
導電材料11を充填してもよい。この場合にもスリット10
は、図1に示す実施例と同様に、磁石カバーを完全に切
り離すように設けても(図3(b))、途中まで設けて
もよい(図3(c))。スリット10に非導電材料11を充
填することにより磁石カバー8の強度が維持できるの
で、スリットだけを設ける場合よりもスリット数を増や
すことができ、従って、渦電流の低減効果をよりいっそ
う向上させることができる。
【0024】次に、図4を用いて、本発明の第3の実施
例について説明する。
【0025】本実施例の磁界発生装置も、継鉄4の上に
永久磁石構成体、磁極片2が固定され、永久磁石構成体
の周囲に磁石カバー8が配置されている構成は、従来の
磁界発生装置と同様であるが、本実施例においては、図
示するように、磁石カバー8と継鉄4との間に非導電材料
11を介在させている。非導電材料11としては上述した第
2の実施例に例示した材料を用いることができ、このよ
うな材料を介在させた状態で磁石カバー8を継鉄4にネジ
止め等により固定する。
【0026】このように、磁石カバー8と継鉄4との間に
非導電材料11を介在させることにより、磁石カバー8か
ら継鉄4に流れる電流を抑制して渦電流の発生を低減さ
せることができるとともに、上下の磁石周囲における渦
電流発生の不均一性をなくすこともできる。単に磁石カ
バー8と継鉄4をネジ等で固定した場合には、その接触状
態に不均一が生じやすく、渦電流の発生に上下でばらつ
きが生じる可能性があるが、上下両方の磁石カバー8と
継鉄4間に非導電材料11を介在させることにより、この
ばらつきを解消することができ、この結果、渦電流の不
均一に起因する画像の劣化を防止することができる。
【0027】尚、上述した各実施例はそれぞれ単独で実
施しても、それぞれ渦電流低減効果を得ることができる
が、複数を組合せて実施することができ、より効果的に
渦電流を低減することができる。例えば複数のスリット
10を設けた磁石カバー8を非導電材料を介して継鉄4に固
定してもよく、また隣接する磁石カバー間に非導電材料
を介在させるとともに磁石カバーと継鉄との間に非導電
材料を介在させてもよい。
【0028】また上記実施例では2本のカラムで継鉄及
び永久磁石構成体を支持した構造の磁界発生装置を図示
して説明したが、磁界発生装置の構造や配置は特許請求
の範囲で任意に変更することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明のMRI装置
用磁界発生装置によれば、磁石カバー部分にスリット又
は非導電材料のような渦電流低減手段を設けたことによ
り、磁極片周囲に取付けた磁石カバーに発生する渦電流
を低減させることが可能となり、その結果画質向上が実
現でき、高速撮像が可能となる。また本発明の磁界発生
装置によれば上下の磁石周辺の渦電流抑制効果を均一に
することができるので、不均一な渦電流発生による画質
の劣化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の磁界発生装置の一実施例を示
す部分斜視図、(b)及び(c)はそれぞれ要部を拡大
した断面図。
【図2】本発明の磁界発生装置の別の実施例を示す部分
斜視図。
【図3】本発明の磁界発生装置の別の実施例を示す部分
斜視図、(b)及び(c)はそれぞれ要部を拡大した断
面図。
【図4】本発明の磁界発生装置の別の実施例を示す斜視
図。
【図5】従来の磁界発生装置を図示したもので、(a)
は斜視図、(b)は側面図。
【図6】(a)は磁界発生装置の構造及び傾斜磁場の磁
束の流れを図示したものであり、(b)は従来の磁界発
生装置の一部を図示したもの。
【符号の説明】
2・・・・・・磁極片 3・・・・・・永久磁石構成体 4・・・・・・継鉄 8・・・・・・磁石カバー 10・・・・・・スリット 11・・・・・・非導電材料
フロントページの続き (72)発明者 橋本 重生 大阪府三島郡島本町江川2丁目15番17号 住友特殊金属株式会社山崎製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空隙を形成して対向する一対の永久磁石構
    成体と、これら永久磁石構成体を磁気結合し磁気回路を
    形成する継鉄と、前記各永久磁石構成体の空隙の静磁場
    を均一に保つ磁極片と、前記各永久磁石構成体を保護す
    る磁石カバーとを備えた磁気共鳴イメージング装置用の
    磁界発生装置において、 前記磁石カバーが前記磁石カバーに生ずる渦電流を低減
    させる渦電流低減手段を備えたことを特徴とする磁界発
    生装置。
  2. 【請求項2】前記渦電流低減手段は、前記磁石カバーに
    設けられたスリットであることを特徴とする請求項1記
    載の磁界発生装置。
  3. 【請求項3】前記渦電流低減手段として、前記磁石カバ
    ーの少なくとも一部を非導電材料としたことを特徴とす
    る請求項1又は2記載の磁界発生装置。
  4. 【請求項4】前記渦電流低減手段は、前記磁石カバーと
    前記継鉄との間に設けられた非導電材料であることを特
    徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載の磁界発生装
    置。
JP34941497A 1997-12-18 1997-12-18 磁気共鳴イメージング装置用磁界発生装置 Expired - Lifetime JP3885126B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34941497A JP3885126B2 (ja) 1997-12-18 1997-12-18 磁気共鳴イメージング装置用磁界発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34941497A JP3885126B2 (ja) 1997-12-18 1997-12-18 磁気共鳴イメージング装置用磁界発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11178808A true JPH11178808A (ja) 1999-07-06
JP3885126B2 JP3885126B2 (ja) 2007-02-21

Family

ID=18403595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34941497A Expired - Lifetime JP3885126B2 (ja) 1997-12-18 1997-12-18 磁気共鳴イメージング装置用磁界発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3885126B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1314393A1 (en) * 2000-08-28 2003-05-28 Hitachi Medical Corporation Magnet device and magnetic resonance imaging apparatus comprising it
US6642826B1 (en) 2000-08-09 2003-11-04 Sumitomo Special Metals Co., Ltd. Magnetic field generator and assembling method thereof
WO2006038261A1 (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Neomax Co., Ltd. Mri用磁界発生装置
JP2007061528A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Hitachi Ltd 磁気共鳴イメージング装置
EP2098843A3 (en) * 2008-03-03 2010-04-14 Honda Motor Co., Ltd. Magnetostrictive torque sensor device, manufacturing method thereof, and vehicle steering apparatus

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6642826B1 (en) 2000-08-09 2003-11-04 Sumitomo Special Metals Co., Ltd. Magnetic field generator and assembling method thereof
US6781495B2 (en) 2000-08-09 2004-08-24 Neomax Co., Ltd. Magnetic field generator and assembling method thereof
EP1314393A1 (en) * 2000-08-28 2003-05-28 Hitachi Medical Corporation Magnet device and magnetic resonance imaging apparatus comprising it
EP1314393A4 (en) * 2000-08-28 2006-04-05 Hitachi Medical Corp MAGNETIC DEVICE AND MAGNETIC RESONANCE IMAGING APPARATUS EQUIPPED WITH SAID DEVICE
WO2006038261A1 (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Neomax Co., Ltd. Mri用磁界発生装置
US7796002B2 (en) 2004-09-30 2010-09-14 Hitachi Metals, Ltd. Magnetic field generator for MRI
JP2007061528A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Hitachi Ltd 磁気共鳴イメージング装置
EP2098843A3 (en) * 2008-03-03 2010-04-14 Honda Motor Co., Ltd. Magnetostrictive torque sensor device, manufacturing method thereof, and vehicle steering apparatus
US8584533B2 (en) 2008-03-03 2013-11-19 Honda Motor Co., Ltd. Magnetostrictive torque sensor device, manufacturing method thereof, and vehicle steering apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP3885126B2 (ja) 2007-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3654463B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JPH11244259A (ja) 磁気共鳴断層像撮影装置
JP4419954B2 (ja) 磁界発生装置
JPH11178808A (ja) 磁気共鳴イメージング装置用磁界発生装置
US7049920B2 (en) Open magnet device and magnetic resonance imaging apparatus comprising it
JPH0810240A (ja) 傾斜磁界発生装置
US6819107B2 (en) MR gradient coil system with a shim tray receptacle at a position unaltered by temperature changes
EP1293993A2 (en) Superconducting magnet and magnetic resonance imaging apparatus using the same
EP0936290B1 (en) Superconducting magnet device for crystal pulling device
US20060267715A1 (en) Magnetic field generating system applicable to nuclear magnetic resonance device
JP4558434B2 (ja) 磁気共鳴装置の時間的に可変の磁場を発生する磁場発生器および磁場発生器を有する磁気共鳴装置
JP3747981B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP4360662B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP4202564B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置用磁場発生装置
JP2000333929A (ja) Mri装置用静磁場発生装置およびそれを用いたmri装置
JPH05335137A (ja) Mri装置用超電導マグネット
JP4146745B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP3492003B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置用静磁場発生装置
JP4202565B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置用磁場発生装置
JP3849824B2 (ja) 傾斜磁場コイル及びこれを備えた磁気共鳴イメージング装置
JP2003052662A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JPH06319714A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
WO2016114198A1 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP3774141B2 (ja) 核磁気共鳴イメージング装置
US10859649B2 (en) Vibration reduction for a magnetic resonance imaging apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060929

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131201

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term