JPH05335137A - Mri装置用超電導マグネット - Google Patents
Mri装置用超電導マグネットInfo
- Publication number
- JPH05335137A JPH05335137A JP4138181A JP13818192A JPH05335137A JP H05335137 A JPH05335137 A JP H05335137A JP 4138181 A JP4138181 A JP 4138181A JP 13818192 A JP13818192 A JP 13818192A JP H05335137 A JPH05335137 A JP H05335137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat shield
- shield plate
- resistance material
- magnetic field
- low resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱シールド板にスリットを設けた場合にも、
熱シールド板が電磁力により振動しないようにし、画像
出しへの影響をなくす。 【構成】 低抵抗材10と高抵抗材11とをはり合わせ
たクラッド材で熱シールド板3aを作り、低抵抗材10
の方に溝12を切った構成とする。または、熱シールド
板3aのスリットaをクラッド材で橋絡した構成とす
る。
熱シールド板が電磁力により振動しないようにし、画像
出しへの影響をなくす。 【構成】 低抵抗材10と高抵抗材11とをはり合わせ
たクラッド材で熱シールド板3aを作り、低抵抗材10
の方に溝12を切った構成とする。または、熱シールド
板3aのスリットaをクラッド材で橋絡した構成とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MRI装置に用いられ
る超電導マグネットに関する。
る超電導マグネットに関する。
【0002】
【従来の技術】MRI装置では、高均一、高磁界かつ時
間的に安定した磁界が必要なため、超電導マグネットが
普及されている。超電導マグネットは、超電導コイルを
極低温に保持するため液体ヘリウムが利用され、その液
体ヘリウムの蒸発量を最小限にするため、図3に示すよ
うに、ヘリウム容器1と真空容器2との間に1枚あるい
は複数枚の熱シールド板3が設けられている。これらの
熱シールド板3は小型冷凍機4で冷却されて低温に保た
れ、超電導コイル6を浸漬した液体ヘリウム5の蒸発を
極力おさえている。また、熱シールド板3は熱伝導性の
良いものが好ましいため、アルミニウム等の金属性板が
用いられる。
間的に安定した磁界が必要なため、超電導マグネットが
普及されている。超電導マグネットは、超電導コイルを
極低温に保持するため液体ヘリウムが利用され、その液
体ヘリウムの蒸発量を最小限にするため、図3に示すよ
うに、ヘリウム容器1と真空容器2との間に1枚あるい
は複数枚の熱シールド板3が設けられている。これらの
熱シールド板3は小型冷凍機4で冷却されて低温に保た
れ、超電導コイル6を浸漬した液体ヘリウム5の蒸発を
極力おさえている。また、熱シールド板3は熱伝導性の
良いものが好ましいため、アルミニウム等の金属性板が
用いられる。
【0003】診断空間8において、画像出しの際、位置
的な情報を得るために傾斜磁場コイル7が用いられる。
この傾斜磁場が超電導コイル6の発生する静磁界に重畳
され、診断をすることになる。この傾斜磁場は、パルス
磁場であるため、金属性の熱シールド板3の内筒3a,
3bやヘリウム容器1の内筒1aには渦電流が発生す
る。(ただし、真空容器2の内筒2aは繊維強化プラス
チック等の非金属を用いているため、渦電流は発生しな
い。)
的な情報を得るために傾斜磁場コイル7が用いられる。
この傾斜磁場が超電導コイル6の発生する静磁界に重畳
され、診断をすることになる。この傾斜磁場は、パルス
磁場であるため、金属性の熱シールド板3の内筒3a,
3bやヘリウム容器1の内筒1aには渦電流が発生す
る。(ただし、真空容器2の内筒2aは繊維強化プラス
チック等の非金属を用いているため、渦電流は発生しな
い。)
【0004】この渦電流により発生する磁場は、診断空
間8内の磁場を減少させてしまう作用があり、特に、冷
凍機4により温度が80Kに保たれている。傾斜磁場コイ
ル7に近い側の熱シールド板内筒3aに流れる渦電流の
発生する磁場は、その減少させてしまう作用が大きい。
そこで、傾斜磁場コイル7に近い側の熱シールド板内筒
3aには、図4のように、軸方向のスリット9を複数本
設けて、そこに流れる渦電流を減少させ、診断空間8内
の磁場の減少を低減させることが知られている。
間8内の磁場を減少させてしまう作用があり、特に、冷
凍機4により温度が80Kに保たれている。傾斜磁場コイ
ル7に近い側の熱シールド板内筒3aに流れる渦電流の
発生する磁場は、その減少させてしまう作用が大きい。
そこで、傾斜磁場コイル7に近い側の熱シールド板内筒
3aには、図4のように、軸方向のスリット9を複数本
設けて、そこに流れる渦電流を減少させ、診断空間8内
の磁場の減少を低減させることが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のように
スリットを設けても渦電流がなくなるということではな
く、むしろ複雑な形で渦電流が流れるようになり、ま
た、その渦電流により電磁力が働き、熱シールド板内筒
3aが振動してしまう現象がおこる。熱シールド板が振
動すると、渦電流による磁場も振動磁場となり、診断空
間8内の磁場を乱し、画像出しに影響が出るという問題
が発生する。
スリットを設けても渦電流がなくなるということではな
く、むしろ複雑な形で渦電流が流れるようになり、ま
た、その渦電流により電磁力が働き、熱シールド板内筒
3aが振動してしまう現象がおこる。熱シールド板が振
動すると、渦電流による磁場も振動磁場となり、診断空
間8内の磁場を乱し、画像出しに影響が出るという問題
が発生する。
【0006】本発明においては、上記問題点を解決する
ために、熱シールド板にスリットを設けた場合にも、熱
シールド板が電磁力により振動しないようにし、画像出
しへの影響をなくすことを目的とする。
ために、熱シールド板にスリットを設けた場合にも、熱
シールド板が電磁力により振動しないようにし、画像出
しへの影響をなくすことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、低抵
抗材と高抵抗材とをはり合わせたクラッド材で熱シール
ド板を作り、低抵抗材の方に溝を切った構成とする。ま
たは、熱シールド板のスリットをクラッド材で橋絡した
構成とする。
抗材と高抵抗材とをはり合わせたクラッド材で熱シール
ド板を作り、低抵抗材の方に溝を切った構成とする。ま
たは、熱シールド板のスリットをクラッド材で橋絡した
構成とする。
【0008】
【作用】このような構成とすると、低抵抗材に設けた溝
がスリットと同じ効果を生ずるとともに、高抵抗材の方
は、完全な円筒なので、振動しなくなる。また、橋絡さ
れたスリットはうず電流を抑制するとともに振動も低減
される。
がスリットと同じ効果を生ずるとともに、高抵抗材の方
は、完全な円筒なので、振動しなくなる。また、橋絡さ
れたスリットはうず電流を抑制するとともに振動も低減
される。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図1に示す。これは、80K
熱シールド板内筒3aを低抵抗材10と高抵抗材11とをは
り合わせたクラッド材とし、低抵抗材10の方に溝12をつ
けたものである。材質は、例えば、低抵抗材はアルミニ
ウム、高抵抗材はステンレスとする。
熱シールド板内筒3aを低抵抗材10と高抵抗材11とをは
り合わせたクラッド材とし、低抵抗材10の方に溝12をつ
けたものである。材質は、例えば、低抵抗材はアルミニ
ウム、高抵抗材はステンレスとする。
【0010】このような構成とした時、傾斜磁場を印加
した場合の渦電流は、高抵抗のステンレス11には、ほと
んど流れずに、低抵抗のアルミニウム10に流れる。アル
ミニウム10には、溝12が切ってあるので、電気的にはス
リットと同じ作用をする。また、アルミニウムの部分10
に渦電流による電磁力が働いても、高抵抗のステンレス
11により固定されているので、アルミニウム10が振動す
ることはない。
した場合の渦電流は、高抵抗のステンレス11には、ほと
んど流れずに、低抵抗のアルミニウム10に流れる。アル
ミニウム10には、溝12が切ってあるので、電気的にはス
リットと同じ作用をする。また、アルミニウムの部分10
に渦電流による電磁力が働いても、高抵抗のステンレス
11により固定されているので、アルミニウム10が振動す
ることはない。
【0011】したがって、このような構成とすれば、画
像出しのための傾斜磁場を印加した場合の熱シールド板
に流れる渦電流による電磁力が働いても、スリットは固
定されているので、スリットが振動することなく、した
がって渦電流による磁場の振動もなくなり、画像出しへ
の影響もなくなる。なお、本実施例は、内側が高抵抗材
としているが、外側としても同様の効果がある。次に、
本発明の第2実施例について図2に示す。
像出しのための傾斜磁場を印加した場合の熱シールド板
に流れる渦電流による電磁力が働いても、スリットは固
定されているので、スリットが振動することなく、した
がって渦電流による磁場の振動もなくなり、画像出しへ
の影響もなくなる。なお、本実施例は、内側が高抵抗材
としているが、外側としても同様の効果がある。次に、
本発明の第2実施例について図2に示す。
【0012】これは、80K熱シールド板内筒3aのスリ
ット9の固定にクラッド材を用いたもので、熱シールド
板3a側を同材質の低抵抗のアルミニウム10とし、外側
を高抵抗材ステンレス11とし、熱シールド板3aと低抵
抗材10とは溶接する。ここで、低抵抗材10は、スリット
と同じように切欠いておく。
ット9の固定にクラッド材を用いたもので、熱シールド
板3a側を同材質の低抵抗のアルミニウム10とし、外側
を高抵抗材ステンレス11とし、熱シールド板3aと低抵
抗材10とは溶接する。ここで、低抵抗材10は、スリット
と同じように切欠いておく。
【0013】このような構成とすることで、クラッド材
によりスリットが固定され、かつ電気的にはスリットと
等価になるので、渦電流による電磁力が働いても、スリ
ットが振動することなく、画像出しへの影響もなくな
る。
によりスリットが固定され、かつ電気的にはスリットと
等価になるので、渦電流による電磁力が働いても、スリ
ットが振動することなく、画像出しへの影響もなくな
る。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、スリ
ットのある熱シールド板の振動を抑制することができ、
スリットがあることによる振動で発生する磁場の乱れの
ないMRI装置用超電導マグネットを提供できる。
ットのある熱シールド板の振動を抑制することができ、
スリットがあることによる振動で発生する磁場の乱れの
ないMRI装置用超電導マグネットを提供できる。
【図1】本発明の第1実施例の要部を示す斜視図。
【図2】本発明の第2実施例の要部を示す断面図。
【図3】従来のMRI装置用超電導マグネットの断面
図。
図。
【図4】従来マグネットに使われるスリット付熱シール
ド板を示す図。
ド板を示す図。
1…ヘリウム容器 1a…ヘリウム容器内筒 2…真空容器 2a…真空容器内筒 3…熱シールド板 3a…熱シールド板(80K)内筒 3b…熱シールド板(20K)内筒 4…冷凍機 5…液体ヘリウム 6…超電導コイル 7…傾斜磁場コイル 8…診断空間 9…スリット 10…低抵抗材(Al) 11…高抵抗材(SUS) 12…溝
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01R 33/035 ZAA 8203−2G H01F 5/08 F 4231−5E 7/22 ZAA A 8203−2G G01R 33/22 Z
Claims (3)
- 【請求項1】 超電導コイルを収容するヘリウム容器と
このヘリウム容器を包囲する真空容器との間に設ける熱
シールド板を高抵抗材と低抵抗材をはリ合わせたクラッ
ド材で構成したことを特徴とするMRI装置用超電導マ
グネット。 - 【請求項2】 クラッド材の低抵抗の部分に1本または
複数本の溝が切ってあることを特徴とする請求項1記載
のMRI装置用超電導マグネット。 - 【請求項3】 超電導コイルを収容するヘリウム容器と
このヘリウム容器を包囲する真空容器との間に設ける熱
シールド板のスリットを高抵抗材と低抵抗材をはり合わ
せたクラッド材により橋絡したことを特徴とするMRI
装置用超電導マグネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4138181A JPH05335137A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | Mri装置用超電導マグネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4138181A JPH05335137A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | Mri装置用超電導マグネット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05335137A true JPH05335137A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15215951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4138181A Pending JPH05335137A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | Mri装置用超電導マグネット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05335137A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002017783A1 (fr) * | 2000-08-28 | 2002-03-07 | Hitachi Medical Corporation | Dispositif magnetique et appareil d'imagerie par resonance magnetique equipe dudit dispositif |
JP2007298514A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Biosense Webster Inc | 医療器具における低減された磁場歪み |
JP2012071129A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Siemens Plc | 極低温で冷却された管状超電導マグネット用の円筒形中空熱シールド |
JP2014512682A (ja) * | 2011-04-20 | 2014-05-22 | シーメンス ピーエルシー | 熱輻射シールドを有する超電導マグネット |
CN109477902A (zh) * | 2016-01-29 | 2019-03-15 | 上海联影医疗科技有限公司 | 用于pet探测器中的温度控制的方法和装置 |
US20230057231A1 (en) * | 2021-08-19 | 2023-02-23 | GE Precision Healthcare LLC | Thermal shield of magnetic resonance imaging magnet for limiting magnet gradient interaction |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4138181A patent/JPH05335137A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002017783A1 (fr) * | 2000-08-28 | 2002-03-07 | Hitachi Medical Corporation | Dispositif magnetique et appareil d'imagerie par resonance magnetique equipe dudit dispositif |
US7049920B2 (en) * | 2000-08-28 | 2006-05-23 | Hitachi Medical Corporation | Open magnet device and magnetic resonance imaging apparatus comprising it |
JP2007298514A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Biosense Webster Inc | 医療器具における低減された磁場歪み |
JP2012071129A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Siemens Plc | 極低温で冷却された管状超電導マグネット用の円筒形中空熱シールド |
US8319588B2 (en) | 2010-09-28 | 2012-11-27 | Siemens Plc | Hollow cylindrical thermal shield for a tubular cryogenically cooled superconducting magnet |
JP2014512682A (ja) * | 2011-04-20 | 2014-05-22 | シーメンス ピーエルシー | 熱輻射シールドを有する超電導マグネット |
CN109477902A (zh) * | 2016-01-29 | 2019-03-15 | 上海联影医疗科技有限公司 | 用于pet探测器中的温度控制的方法和装置 |
US20230057231A1 (en) * | 2021-08-19 | 2023-02-23 | GE Precision Healthcare LLC | Thermal shield of magnetic resonance imaging magnet for limiting magnet gradient interaction |
US11604239B1 (en) * | 2021-08-19 | 2023-03-14 | GE Precision Healthcare LLC | Thermal shield of magnetic resonance imaging magnet for limiting magnet gradient interaction |
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