JPH11178741A - トイレットペーパー自動取出装置 - Google Patents

トイレットペーパー自動取出装置

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JPH11178741A
JPH11178741A JP36738197A JP36738197A JPH11178741A JP H11178741 A JPH11178741 A JP H11178741A JP 36738197 A JP36738197 A JP 36738197A JP 36738197 A JP36738197 A JP 36738197A JP H11178741 A JPH11178741 A JP H11178741A
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toilet paper
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driving
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボックスに収容されてトイレに備え付けられ
るロール巻きされたトイレットペーパーを自動的に裁断
し、自動的に折り畳まれた状態にして取り出せるように
する。 【解決手段】 トイレットペーパー11を収容する収容
室12と、収容室12からトイレットペーパーを引き出
す原動ロール13と従動ロール14との一対の引出ロー
ルと、原動ロールの駆動装置と、引出ロール13・14
が引き出したトイレットペーパーを突き出す押出部材1
5と、押出部材15の駆動装置と、引き出されたトイレ
ットペーパー11aを裁断するカッター16と、カッタ
ー16の駆動装置と、それらの駆動装置を駆動するモー
ター17とによってトイレットペーパー取出装置を構成
する。原動ロール13はボックス18に軸支し、従動ロ
ール14は蓋材19に軸支し、蓋材19をボックス18
に被せたとき、原動ロール13と従動ロール14が密着
するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレにロール巻
きされて備え付けられているトイレットペーパーの自動
取出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トイレットペーパーには、カッターが揺
動自在に取り付けられたボックスに収容されており、カ
ッターを押し上げ、一端を掴んで引き出し、カッターの
刃先をロール巻きされた残りのトイレットペーパーに押
圧し切り離して取り出すようになっている。その取出過
程では片手でトイレットペーパーを掴んで引き出し、他
の片手でロール巻きされた残りのトイレットペーパーに
カッターを押圧することになるので、その取出時の操作
は両手使いになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし病人や身体障害
者にとっては両手使いが出来ない場合もあり、又、その
引き出したトイレットペーパーを所要の形に折り畳めな
い場合もあって、トイレを使用するときは看護人の手助
けに頼らざるを得ない場合もある。
【0004】
【発明の目的】そこで本発明は、ボックスに収容されて
トイレに備え付けられるロール巻きされたトイレットペ
ーパーを自動的に裁断し、自動的に折り畳まれた状態に
して取り出せるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るトイレット
ペーパー自動取出装置は、ロール巻きされたトイレット
ペーパー11を回転可能に収容する収容室12と、収容
室12からトイレットペーパーを引き出す原動ロール1
3と従動ロール14との一対の引出ロールと、その原動
ロールを駆動するロール駆動装置と、引出ロール13・
14が引き出したトイレットペーパーを突き出す押出部
材15と、その押出部材15を駆動する押出部材駆動装
置と、引出ロール14と押出部材15の間で引出ロール
が引き出したトイレットペーパー11aを裁断するカッ
ター16と、そのカッター16を操作するカッター駆動
装置と、ロール駆動装置と押出部材駆動装置とカッター
駆動装置を駆動するモーター17を具備し、原動ロール
13とロール駆動装置と押出部材15と押出部材駆動装
置とカッター16とカッター駆動装置とモーター17が
ボックス18に取り付けられており、そのボックス18
の一部がトイレットペーパー11を収容する収容室12
となっており、ボックス18に係止される蓋材19に従
動ロール14が軸支されて原動ロール13に向けて押圧
されていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ具体的に
説明するに、ボックス18には、トイレットペーパー1
1を収容室12に装填するための開口20と、押出部材
15に突き出されるトイレットペーパーをボックス13
から突き出す取出口21が設けられている。開口20に
は、ボックス18に揺動可能にピン接合された蓋材19
が被せられている。蓋材19は、爪部材(図示せず)を
介して開口20に被せたままボックス18に確りと固定
されるようになっている。その爪部材(図示せず)の係
合を解くと、バネ46に弾性付勢されて揺動回転し、開
口20が開けられて収容室12にトイレットペーパー1
1を装填することが出来る。トイレットペーパーを装填
して開口20を閉じ、蓋材19をボックス18に固定す
ると、従動ロール14が原動ロール13に押圧され、そ
れら一対のロールの間(13・14)にトイレットペー
パーの先端部分11aが挟み込まれることになり、原動
ロール13を回転させるとトイレットペーパー11が引
き出される。
【0007】ロール駆動装置は、原動ロール13の軸芯
25に取り付けられた主歯車26と、モーター17に取
り付けられた原動歯車27と、ボックス18に軸支され
た媒介歯車28との歯車例によって構成されており、原
動ロール13はモーター17に回転駆動される。
【0008】カッター16は、ボックス18に揺動可能
にピン接合されている。ボックス18には、揺動するカ
ッター16の刃先23に対応する台板22が固定されて
いる。その刃先23と台板22とは引出ロール13・1
4の真下で向かい合っている。その向き合う刃先23と
台板22の間の真下において、取出口21と押出部材1
5が水平方向に向けて向かい合わせになっている。台板
22と取出口21の間には、トイレットペーパー11を
取出口21と押出部材15の間へと導くガイド板24が
設けられている。
【0009】而して、引出ロール13・14から引き出
されたトイレットペーパーの先端部分11aは、その自
重によってガイド板24に沿って滑るように取出口21
と押出部材15の間に垂れ下がる。その状態においてカ
ッターの刃先23を台板22に押圧し、先端が取出口2
1から突き出るように押出部材15を操作すると、その
垂れ下ったトイレットペーパーの先端部分11aは、押
出部材15に折り曲げられて取出口21から押し出され
る。そのとき、取出口21と押出部材15の間で擦られ
てトイレットペーパー11aにテンションが作用するの
で、カッターの刃先23と台板22の間で引き千切られ
るようにしてトイレットペーパー11aが裁断され、折
り畳まれた状態で取出口21から更に押し出される。次
いで、押出部材15が取出口21から引き戻されると、
その折り畳まれた状態のトイレットペーパーを取出口2
1から引き抜くように取り出せるようになる。
【0010】カッター駆動装置は、ボックス18に揺動
可能にカッター16をピン接合する軸芯35から下向き
に突き出た縦長の従動アーム36と、モーター入力押釦
37に押圧されて軸芯方向に移動する入出力軸材38
と、ボックス18に軸支された揺動アーム39と、媒介
歯車28の側面に突設されたピン40と、従動アーム3
6の下端にピン接合された連結桿41によって構成され
ている。揺動アーム39は、縦長になっていて両端が軸
芯を境に上下に突き出ており、その下端が入出力軸材3
8にピン接合され、その上端43は、連結桿41から水
平方向に突き出た突起42に係脱自在に係合している。
連結桿41は横長になっており、その突起42を境とす
る一端は揺動アーム39の下端にピン接合されており、
その他端は媒介歯車28のピン40に向き合う位置まで
突き出ており、その他端には媒介歯車のピン40が突き
当たる舌片44が突設されている。
【0011】而して、モーター17を起動するために押
釦37を押すと、入出力軸材38に押されて揺動アーム
39が揺動回転する。そうすると、揺動アーム39の上
端43が突起42に突き当たり、揺動アーム39の上端
43によって連結桿41が入出力軸材38とは逆方向に
押され、連結桿41にピン接合されている揺動アーム3
9が揺動回転する。そしてカッター16は、従動アーム
36と一体になって揺動回転するので、台板22から離
れる方向に移動し、その結果、カッター16と台板22
の間にトイレットペーパー11aが垂れ下がるのに所要
の隙間が出来る。
【0012】媒介歯車28が一回転すると、その側面に
突設されているピン40が舌片44に突き当たり、連結
桿41がピン40に押し上げられるので、連結桿の突起
42は揺動アームの上端43から外れ、それまで従動ア
ーム36を介して連結桿41によって台板22から離さ
れていたカッター16が台板22へと揺動回転して突き
当たる。かくして、カッター16と台板22の間でトイ
レットペーパー11aが裁断可能な状態になる。そのよ
うに突起42が揺動アーム39から外れてフリーになっ
たカッター16が、台板22に突き当たるようにするた
めには、バネ47によってカッター16を台板側(2
2)へと弾性付勢しておくとよい。
【0013】尚、連結桿の突起42から外れた揺動アー
ムの上端43は、押釦37から指を離せば入出力軸材3
8が元の状態に押し戻され、同時に、揺動アーム39も
揺動回転して元の状態に戻される。そのとき揺動アーム
の上端43は、突起42の下を潜って連結桿の舌片側
(44)へと揺動回転して後退し、再び突起42に突き
当たる状態に戻される。
【0014】押出部材駆動装置は、媒介歯車28の軸芯
に摺動自在に軸支されて媒介歯車28と一緒に回転する
クラッチ盤29と、媒介歯車28の軸支30に回転可能
に軸支されてクラッチ盤29と噛み合う遊び歯車31
と、ボックス18に軸支された従動歯車32とのクラッ
チ付き歯車例によって構成されている。押出部材15
は、取出口21に向けて往復移動自在にボックス18に
支持されている。従動歯車32の軸芯33には、押出部
材15に突き当たって押出部材15を取出口21へと押
し出すアーム34が取り付けられている。入出力軸材3
8には、クラッチ盤29を遊び歯車31へと押圧するカ
ム板45が取り付けられている。
【0015】而して、押釦37と共に入出力軸材38が
押されると、カム板45がクラッチ盤29を遊び歯車3
1へと密着させ、遊び歯車31が媒介歯車28と一緒に
回転して従動歯車32を回転させることになる。そうす
ると、従動歯車32の軸芯33に取り付けられたアーム
34も回転し、アーム34の先端が押出部材15に突き
当たり、その結果、押出部材15が取出口21へと押し
出される。押出部材15には、アーム34の先端が突き
当たる突起48が突設されており、アーム34が更に回
転すると突起48から外れ、バネ49によって押出部材
15が取出口21から引き戻される。
【0016】アーム34が回転して突起48に突き当た
るまでの間、押出部材15は静止状態にある。このた
め、その間に引き出されるトイレットペーパーの先端部
分11aは、取出口21と押出部材15の隙間を通って
垂れ下がる。そして押出部材15が押し出されると、そ
の垂れ下がっていたトイレットペーパーの先端部分11
aは、押出部材15に折り畳まれるようにして取出口2
1から押し出される。その折り畳まれた状態では、それ
まで取出口21と押出部材15の間よりも下に垂れ下が
っていた先端部分11aがトイレットペーパーの折返し
代となる。
【0017】このように押釦37を押すと、引出ロール
13・14によって所定の長さのトイレットペーパーが
引き出され、カッター16と台板22の間で裁断され、
押出部材15によって取出口21から折り畳まれて押し
出され、かくして、自動的に取り出せる状態にトイレッ
トペーパー11が取出口21にセットされる。
【0018】モーター17の起動スイッチは入出力軸材
38の先端部に設けられ、その停止スイッチは連結桿の
舌片44を押し上げて通過した媒介歯車28のピン40
が接する位置に設けられている。このため、押釦37を
押し、入出力軸材38を介して起動スイッチをONにす
ると、媒介歯車28が回転し始め、それが一回転する
と、媒介歯車28のピン40が停止スイッチをOFFに
してモーター17が止まる。図中、50は、入出力軸材
38を押し返すバネであり、51は、台板22の表面に
取り付けられたクッション材である。
【0019】
【発明の効果】本発明(請求項1)によると、トイレッ
トペーパー11を収容室12に装填するために開口20
を開くと、従動ロール14が蓋材19と共に原動ロール
13から引き離され、トイレットペーパー11を収容室
12に装填して開口20を閉じると、トイレットペーパ
ーの先端部分11aが原動ロール13と従動ロール14
の間に自動的に挟み込まれてセットされる。このよう
に、トイレットペーパー11のボックス18への装填操
作を自動的に短時間に行うことが出来る。
【0020】本発明(請求項2)によると、引出ロール
13・14から引き出されたトイレットペーパー11
は、その自重によって滑るように取出口21と押出部材
15の間へと導かれるので、トイレットペーパー11を
導く特別の装置を必要とせず、トイレットペーパー自動
引出装置の内部構造をシンプルにすることが出来る。
【0021】本発明(請求項3)によると、所定量のト
イレットペーパー11が、押釦37を押す単純な片手指
先操作によって、自動的に折り畳まれた状態で取出口2
1にセットされるので、病人や身体障害者にとって看護
人の手助けなしにトイレが使えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトイレットペーパー取出装置の斜
視図である。
【図2】本発明に係るトイレットペーパー取出装置の内
部構造の斜視図である。
【図3】本発明に係るトイレットペーパー取出装置の内
部駆動装置の斜視図である。
【符号の説明】
11 トイレットペーパー 12 収容室 13 原動ロール 14 従動ロール 15 押出部材 16 カッター 17 モーター 18 ボックス 19 蓋材 20 開口 21 取出口 22 台板 23 刃先 24 ガイド板 25 原動ロールの軸芯 26 主歯車 27 原動歯車 28 媒介歯車 29 クラッチ盤 30 媒介歯車の軸芯 31 遊び歯車 32 従動歯車 33 従動歯車の軸芯 34 アーム 35 カッターの軸芯 36 従動アーム 37 押釦 38 入出力軸材 39 揺動アーム 40 ピン 41 連結桿 42 突起 43 揺動アームの上端 44 舌片 45 カム板 46 バネ 47 バネ 48 突起 49 バネ 50 バネ 51 クッション材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 トイレットペーパー自動取出装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) ロール巻きされたトイレットペー
    パー(11)を回転可能に収容する収容室(12)と、
    収容室(12)からトイレットペーパーを引き出す原動
    ロール(13)と従動ロール(14)との一対の引出ロ
    ール(13・14)と、その原動ロールを駆動するロー
    ル駆動装置と、引出ロール(13・14)が引き出した
    トイレットペーパーを突き出す押出部材(15)と、そ
    の押出部材(15)を駆動する押出部材駆動装置と、引
    出ロール(14)と押出部材(15)の間で引出ロール
    が引き出したトイレットペーパー(11a)を裁断する
    カッター(16)と、そのカッター(16)を操作する
    カッター駆動装置と、ロール駆動装置と押出部材駆動装
    置とカッター駆動装置を駆動するモーター(17)を具
    備し、(b) 原動ロール(13)とロール駆動装置と
    押出部材(15)と押出部材駆動装置とカッター(1
    6)とカッター駆動装置とモーター(17)がボックス
    (18)に取り付けられており、そのボックス(18)
    の一部がトイレットペーパー(11)を収容する収容室
    (12)となっており、(c) そのボックス(18)
    に係止される蓋材(19)に従動ロール(14)が軸支
    されて原動ロール(13)に向けて押圧されていること
    を特徴とするトイレットペーパー自動取出装置。
  2. 【請求項2】(d) 前掲請求項1に記載のボックス
    (18)に、トイレットペーパー(11)を収容室(1
    2)に装填するための開口(20)と、押出部材(1
    5)に突き出されるトイレットペーパーをボックス(1
    8)から突き出す取出口(21)が形成されており、
    (e) 蓋材(19)がボックス(18)に揺動可能に
    ピン接合されて開口(20)に被せられており、(f)
    カッター(16)がボックス(18)に揺動可能にピ
    ン接合されており、ボックス(18)には揺動するカッ
    ターの刃先(23)に対応する台板(22)が固定され
    ており、(g) その刃先(23)と台板(22)とは
    引出ロール(13・14)の真下で向かい合っており、
    (h) その向き合う刃先(23)と台板(22)の間
    の真下において、取出口(21)と押出部材(15)が
    水平方向に向けて向かい合わせになっており、(i)
    台板(22)と取出口(21)の間にトイレットペーパ
    ー(11)を導くガイド板(24)が設けられているこ
    とを特徴とする前掲請求項1に記載のトイレットペーパ
    ー自動取出装置。
  3. 【請求項3】(j) 前掲請求項1に記載のロール駆動
    装置が、原動ロール(13)の軸芯(25)に取り付け
    られた主歯車(26)と、モーター(17)に取り付け
    られた原動歯車(27)と、ボックス(18)に軸支さ
    れた媒介歯車(28)との歯車例によって構成されてお
    り、(k) 押出部材駆動装置が、媒介歯車(28)の
    軸芯に摺動自在に軸支されて媒介歯車(28)と一緒に
    回転するクラッチ盤(29)と、媒介歯車(28)の軸
    支(30)に回転可能に軸支されてクラッチ盤(29)
    と噛み合う遊び歯車(31)と、ボックス(18)に軸
    支された従動歯車(32)とのクラッチ付き歯車例によ
    って構成されており、(l) 押出部材(15)は、取
    出口(21)に向けて往復移動自在にボックス(18)
    に支持されており、(m) 従動歯車(32)の軸芯
    (33)には、押出部材(15)に突き当たって押出部
    材(15)を取出口(21)へと押し出すアーム(3
    4)が取り付けられており、(n) カッター駆動装置
    は、ボックス(18)に揺動可能にカッター(16)を
    ピン接合する軸芯(35)から下向きに突き出た縦長の
    従動アーム(36)と、モーター入力押釦(37)に押
    圧されて軸芯方向に移動する入出力軸材(38)と、ボ
    ックス(18)に軸支された揺動アーム(39)と、媒
    介歯車(28)の側面に突設されたピン(40)と、従
    動アーム(36)の下端にピン接合された連結桿(4
    1)から成り、(o) 揺動アーム(39)は、縦長に
    なっていて両端が軸芯を境に上下に突き出ており、その
    下端が入出力軸材(38)にピン接合され、その上端
    (43)は、連結桿(41)から水平方向に突き出た突
    起(42)に係脱自在に係合しており、(p)連結桿
    (41)は横長になっており、その連結桿の突起(4
    2)を境とする一端は従動アーム(39)の下端にピン
    接合されており、その連結桿の他端は媒介歯車(28)
    のピン(40)に向き合う位置まで突き出ており、その
    他端には媒介歯車のピン(40)が突き当たる舌片(4
    4)が突設されており、(q) 入出力軸材(38)に
    は、クラッチ盤(29)を遊び歯車(31)へと押圧す
    るカム板(45)が取り付けられていること、を特徴と
    する前掲請求項2に記載のトイレットペーパー自動取出
    装置。
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