JPH11178296A - モータの回転子 - Google Patents

モータの回転子

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JPH11178296A
JPH11178296A JP36749297A JP36749297A JPH11178296A JP H11178296 A JPH11178296 A JP H11178296A JP 36749297 A JP36749297 A JP 36749297A JP 36749297 A JP36749297 A JP 36749297A JP H11178296 A JPH11178296 A JP H11178296A
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JP
Japan
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rotor
motor
slit
radial direction
torque
Prior art date
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Pending
Application number
JP36749297A
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English (en)
Inventor
Tomofumi Takahashi
伴文 高橋
Minoru Kitabayashi
実 北林
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Aichi Elec Co
Original Assignee
Aichi Elec Co
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Publication date
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  • Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁鋼板から円形薄鉄板を打ち抜き、この薄
鉄板を多数積層して形成するモータの回転子において、
モータのトルク及び特性を向上させるとともに、トルク
脈動を抑制する。 【構成】 前記薄鉄板は、中心部に軸孔12を備えると
ともに、複数の円弧状のスリット8a〜8cを該円弧の
凸側を軸心に向けて半径方向に間隔を置いて設けたスリ
ット群8を円周方向に複数配置して成り、各スリット群
8の円周方向中央の軸心から最も遠い部分には、半径方
向へ両凸に形成したスリット8dを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にマルチフラック
スバリア形と称されるシンクロナスリラクタンスモータ
の構成に関するものであり、特に量産性に優れた回転子
の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シンクロナスリラクタンスモータは、d
軸インダクタンスLdとq軸インダクタンスLqとの差
に依存してトルクを発生するようになっている。従っ
て、回転子構造は、d軸となる極中央部のインダクタン
スを大きく、q軸となる極間部のインダクタンスを小さ
くして突極比が大きくなるように構成するため、円弧状
に形成したフラックスバリアを該円弧の凸側を軸心側へ
向けて多層に配置して構成される。このようなリラクタ
ンスモータに関しては、例えば平成9年電気学会全国大
会講演論文集の論文番号1152に記載されている。
【0003】上記回転子の構成は、フラックスバリアと
なる高磁気抵抗材と磁路となる高透磁率材とを交互に回
転軸と平行に積層してボルトや接着剤等によって固定す
る構成が一般的であるが、高速回転に供する場合の遠心
力や加減速に対する回転子強度が問題となることから、
強磁性体よりなる回転子鉄心の内部に軸方向に延びる複
数のスリットを設け、このスリット内に存在する空気や
スリット内へ挿着した高磁気抵抗材によってフラックス
バリアを形成するものが提案されている。この場合、順
送プレス型によって電磁鋼板からスリットを備えた回転
子用薄鉄板を打ち抜き、これを軸方向に多数積層して固
着する構成がコスト的に有利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記スリットによるフ
ラックスバリアを備えた回転子においては、q軸となる
極間部に鉄心を抜き残すと、q軸インダクタンスが増加
して、突極比が小さくなってモータのトルクが低下して
しまう。またq軸となる極間部の鉄心を抜き落とすと、
回転子外周部に鉄心の凹凸が生じて、トルク脈動が大き
くなってモータの振動や騒音が増大するとともに、回転
子をオイル等の液中で回転させるモータ等の場合は、回
転抵抗が大きくなってモータ特性が悪化するといった欠
点が存在する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電磁鋼板から
円形薄鉄板を打ち抜き、この薄鉄板を多数積層して形成
するモータの回転子において、次のような特徴を備えて
いる。即ち、前記薄鉄板は、中心部に軸孔を備えるとと
もに、複数の円弧状のスリットを該円弧の凸側を軸心に
向けて半径方向に間隔を置いて設けたスリット群を備え
ている。前記スリット群は、円周方向に極数に等しい数
配設される。そして前記各スリット群の円周方向中央、
即ちq軸における軸心から最も遠い部分には、半径方向
へ両凸に形成したスリットを設けるものである。
【0006】また、前記半径方向へ両凸に形成したスリ
ットにおける半径方向外側の縁部と前記薄鉄板の円形外
周縁との間に、ほぼ均一且つ狭幅の鉄部分(以下、ブリ
ッジ部と称す)を抜き残すとともに、前記半径方向へ両
凸に形成したスリットの半径方向外側と内側の鉄部分を
橋絡する狭幅の鉄部分(以下、補強部と称す)を抜き残
すようにするものである。
【0007】
【作用】上記半径方向へ両凸に形成したスリットの存在
によって、q軸インダクタンスが減少し、突極比が大き
くなってモータのトルクが増加する。また、上記ブリッ
ジ部によって回転子外周部の磁気的な凹凸が緩和され
て、トルク脈動が抑制される。同時に、回転子外周部に
物理的な凹凸がないため、回転抵抗に起因する損失が小
さくなって、モータ効率等の特性が向上する。また、上
記補強部の存在によって、遠心力や衝撃に対するブリッ
ジ部の機械的強度が維持される。
【0008】
【実施例】図1は本発明の実施例を示すシンクロナスリ
ラクタンスモータの平面断面図であり、固定子1と、こ
の固定子の内周部とエアギャップ6を介して対向する回
転子10より構成されている。固定子1は、固定子鉄心
2の外周部が図示しないフレーム等に固定され、回転子
10は、回転子鉄心7の中心に嵌入された軸12が図示
しない軸受によって回動自在に支持されている。
【0009】固定子鉄心1及び回転子鉄心7は、板厚が
0.35mm,0.50mm等の無方向性電磁鋼板を順
送プレス型によって所定形状に打ち抜き、この薄鉄板を
軸方向に多数積層することによって形成されており、各
薄鉄板に設けた切り起こし突起を積層方向に隣接する薄
鉄板相互でからませて固着する周知のクランプ手段1
3,14によってそれぞれ固定されている。
【0010】固定子鉄心2の内周部には、多数の歯部3
と、この各歯部間に打ち抜かれたスロット4がそれぞれ
設けられている。各スロット4には絶縁紙を介してコイ
ル5が巻装され、図1の実施例の場合、回転子の極数と
同数の4極のコイル構成が採用される。
【0011】回転子鉄心7は、円形外周縁を有する薄鉄
板の積層体となっている。そして回転子鉄心7の内部に
はフラックスバリアとなる複数の円弧状のスリットが打
ち抜かれており、各円弧の凸側を軸心に向けて形成した
8a,8b,8cの各スリットと、矢印qにて示される
q軸における軸心から最も遠い部分に設けられた半径方
向へ両凸に形成したスリット8dの合計4個のスリット
を一つのスリット群8として、このスリット群8を円周
方向に4等配で配置してある。これら8a〜8dのスリ
ット間には、回転子鉄心7による円弧状の磁路9(9a
〜9d)が抜き残されており、この結果、図中矢印dで
示される磁路9aの中央を極中心とし、矢印qで示され
るスリット8dの中央を極間とする極が4個生じること
になる。
【0012】図2は、図1のモータにおける回転子の要
部を示している。半径方向へ両凸に形成したスリット8
dの存在によって、q軸の磁気抵抗が増大されるのでq
軸インダクタンスが減少し、突極比が大きくなってモー
タのトルクを増加させることができる。一方、スリット
8dの半径方向外側の縁部と回転子鉄心7の円形外周縁
との間には、ほぼ均一且つ狭幅のブリッジ部15が抜き
残されており、このブリッジ部15の存在によって、ス
リット8dを設けたことに伴う回転子外周部の磁気的な
凹凸が緩和されて、トルク脈動が抑制される効果が生じ
るようになっている。同時に、回転子外周部に物理的な
凹凸がないため、回転抵抗に起因する損失が小さくなっ
て、モータ効率等の特性が向上する。特に回転子をオイ
ル等の液中で回転させるようなモータにおいては、非常
に効果的な構成となる。
【0013】尚、図1及び図2において、11は回転子
鉄心7をかしめて強固に保持するためのカシメピンであ
り、回転子鉄心内を軸方向に貫通している。このカシメ
ピン11は、必要に応じてスリット8a〜8dに高磁気
抵抗材を装着するような場合において、回転子鉄心7の
軸方向端部に端板を取り付けて蓋をするような構成にお
いては特に必要とされる。
【0014】図3は、図2と異なる実施例を示すもので
あり、スリット8dの外側に位置するブリッジ部15
と、内側に位置する磁路9dの両鉄部分を橋絡する狭幅
の補強部16を抜き残したものである。このような構成
により、遠心力に対するブリッジ部15の機械的強度を
大きくすることができる。また、モータの製造過程等に
おいて、回転子のブリッジ部15を誤ってぶつけたり、
あるいは回転子を落下させたりしたとき、補強部16の
存在によってブリッジ部15にへこみ等が生じ難いた
め、回転子のバランスが崩れるのが防止されるものであ
る。一般にブリッジ部15や補強部16の幅は、狭く形
成して突極比を大きく設定するのが好ましいのである
が、上記機械的強度や、さらには打ち抜きの容易性等を
考慮して決定する。
【0015】図4は、図2に示す回転子を用いた場合
と、図3に示す回転子を用いた場合のそれぞれのモータ
のトルクを比較した磁界解析結果であり、実線Taは図
2の回転子の場合、破線Tbは図3の回転子の場合をそ
れぞれ示している。このモータは、固定子が外径φ10
5mmで3相4極のコイル構成とし、回転子が外径φ5
5.4mmであり、鉄心積層厚が60mm、エアギャッ
プ寸法が0.3mmとなっており、固定子に対して例え
ばU−V直流通電を行って回転子が静止する位置を0゜
とし、定格電流値近辺の一定電流にてU−V直流通電を
継続しつつ回転子を一定の方向へ回転させていった場合
に、回転子の回転した機械角θに対するトルクTの絶対
値を示したものである。尚、補強部16の幅は、回転子
鉄心7を構成する薄鉄板の板厚と同じ0.5mmとし
た。
【0016】図4に示す解析結果より、トルクTaと比
較したトルクTbの落ち込みは非常に少ないものとなっ
ている。このようなモータにおいては、例えばU−V通
電区間は電気角60゜即ち機械角30゜の区間が設定さ
れ、一般に高トルクを得るためにトルクの山の中央部近
辺が通電区間に設定される。図4の場合、定格トルクに
対する平均トルクの落ち込みを計算すると1%未満であ
り、実用上支障のない範囲であることが確認された。
【0017】尚、上記補強部16は、回転子鉄心7を構
成する全ての薄鉄板に設けなくても、例えば数枚おきに
打ち抜くようにしたり、補強部16を備えたものと備え
ないものとを交互に打ち抜くように構成してもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、半径方向へ両凸に形成
したスリットの存在によって、回転子外周部は円形に維
持したままで、q軸インダクタンスを減少させて突極比
を大きくすることができる。従って、モータのトルクが
増加するとともに、回転抵抗に起因する損失が小さくな
って、モータ効率等の特性を向上させることができる。
また、ブリッジ部の存在によって、回転子外周部の磁気
的な凹凸が緩和されてトルク脈動が抑制されて、モータ
の振動や騒音が低減される効果を奏する。
【0019】また、補強部の存在によって、遠心力や衝
撃に対するブリッジ部の機械的強度が補強され、同時に
回転バランスの維持された回転子を構成できる。これら
の特長は、電磁鋼板からスリットを備えた薄鉄板を打ち
抜いて積層して構成するタイプの回転子において、製造
容易にして実現されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すモータの平面断面図。
【図2】図1の回転子の詳細を示す要部平面断面図。
【図3】本発明の別の実施例を示す回転子の要部平面断
面図。
【図4】回転子位置に対するモータトルクの変化を示す
特性図。
【符号の説明】 1…固定子、2…固定子鉄心、6…エアギャップ、7…
回転子鉄心、8…スリット群、8a,8b,8c,8d
…スリット、9…回転子磁路、10…回転子、12…
軸、15…ブリッジ部、16…補強部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁鋼板から円形薄鉄板を打ち抜き、こ
    の薄鉄板を多数積層して形成するモータの回転子におい
    て、前記薄鉄板は、中心部に軸孔を備えるとともに、複
    数の円弧状のスリットを該円弧の凸側を軸心に向けて半
    径方向に間隔を置いて設けたスリット群を円周方向に複
    数配置して成り、前記各スリット群の円周方向中央の軸
    心から最も遠い部分には、半径方向へ両凸に形成したス
    リットを設けたことを特徴とするモータの回転子。
  2. 【請求項2】 前記半径方向へ両凸に形成したスリット
    における半径方向外側の縁部と前記薄鉄板の円形外周縁
    との間に、ほぼ均一且つ狭幅の鉄部分を抜き残すととも
    に、前記半径方向へ両凸に形成したスリットの半径方向
    外側と内側の鉄部分を橋絡する狭幅の鉄部分を抜き残し
    たことを特徴とする請求項1記載のモータの回転子。
JP36749297A 1997-12-05 1997-12-05 モータの回転子 Pending JPH11178296A (ja)

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