JPH1117788A - ヘッドフォンステレオ装置 - Google Patents
ヘッドフォンステレオ装置Info
- Publication number
- JPH1117788A JPH1117788A JP9171942A JP17194297A JPH1117788A JP H1117788 A JPH1117788 A JP H1117788A JP 9171942 A JP9171942 A JP 9171942A JP 17194297 A JP17194297 A JP 17194297A JP H1117788 A JPH1117788 A JP H1117788A
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- Japan
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- headphone
- portable
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- sound
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセを聴
いる時に携帯電話機に着信があった場合でもその着信を
聞き逃すことがなくまたヘッドフォンを着用したままで
通話を行う。 【解決手段】 携帯電話機2に着信があると、アダプタ
部3において着信音が生成されヘッドフォン5の音声に
ミキシングされる。そして、コントローラ部4に設けら
れたオン/オフフック釦を操作することにより携帯電話
機2を通話状態にするとともに携帯型ラジカセ1の音声
を携帯電話2の音声に切り換え、コントローラ部4に設
けられたマイク部を使用して通話を行うことができる。
いる時に携帯電話機に着信があった場合でもその着信を
聞き逃すことがなくまたヘッドフォンを着用したままで
通話を行う。 【解決手段】 携帯電話機2に着信があると、アダプタ
部3において着信音が生成されヘッドフォン5の音声に
ミキシングされる。そして、コントローラ部4に設けら
れたオン/オフフック釦を操作することにより携帯電話
機2を通話状態にするとともに携帯型ラジカセ1の音声
を携帯電話2の音声に切り換え、コントローラ部4に設
けられたマイク部を使用して通話を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音楽等をヘッドフ
ォン等を使用して聴くためのヘッドフォンステレオ装置
に関し、特に携帯電話機と同時に使用する場合のヘッド
フォンステレオ装置に関する。
ォン等を使用して聴くためのヘッドフォンステレオ装置
に関し、特に携帯電話機と同時に使用する場合のヘッド
フォンステレオ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、情報通信のめざましい発展に伴い
携帯電話機の普及が急速に進んでいる。携帯電話機は電
車内等、外出中でもアクセスすることができるため大変
便利な装置である。また、電車内等においてヘッドフォ
ンステレオもしくはラジオ(以下「携帯型ラジカセ」と
省略する。)の音声をヘッドフォンもしくはイヤフォン
(以下「ヘッドフォン」と統一する。)を介して聴いて
いる人を多く見かけるようになった。
携帯電話機の普及が急速に進んでいる。携帯電話機は電
車内等、外出中でもアクセスすることができるため大変
便利な装置である。また、電車内等においてヘッドフォ
ンステレオもしくはラジオ(以下「携帯型ラジカセ」と
省略する。)の音声をヘッドフォンもしくはイヤフォン
(以下「ヘッドフォン」と統一する。)を介して聴いて
いる人を多く見かけるようになった。
【0003】しかし、携帯電話機を所持していても、携
帯型ラジカセを使用している場合、ヘッドフォンを着用
していて携帯電話機の着信に気が付かないという不都合
を生じる場合がある。また、着信に気づいた場合でも、
ヘッドフォンを外さないと携帯電話機に応答することが
できないという不都合も生じることになる。
帯型ラジカセを使用している場合、ヘッドフォンを着用
していて携帯電話機の着信に気が付かないという不都合
を生じる場合がある。また、着信に気づいた場合でも、
ヘッドフォンを外さないと携帯電話機に応答することが
できないという不都合も生じることになる。
【0004】また、特開平1−298845号公報に
は、屋内でのヘッドフォン着用者にコードレス電話機の
着信を音声(信号)の割り込みという形で知らせること
ができるというシステムが記載されている。
は、屋内でのヘッドフォン着用者にコードレス電話機の
着信を音声(信号)の割り込みという形で知らせること
ができるというシステムが記載されている。
【0005】しかし、このヘッドフォンステレオ装置で
は、既存のコードレス電話機および携帯型ラジカセに対
しての改造が必要となるため実際には実現することがで
きない。また、コードレス電話システムにおいて、子機
と親機を離すことのできる距離には制限があるためヘッ
ドフォン着用者が移動することができる範囲には制限が
できてしまう。もし、ヘッドフォン着用者がこの範囲を
超えて移動した場合には電話機の着信を知ることができ
ない。
は、既存のコードレス電話機および携帯型ラジカセに対
しての改造が必要となるため実際には実現することがで
きない。また、コードレス電話システムにおいて、子機
と親機を離すことのできる距離には制限があるためヘッ
ドフォン着用者が移動することができる範囲には制限が
できてしまう。もし、ヘッドフォン着用者がこの範囲を
超えて移動した場合には電話機の着信を知ることができ
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のヘッド
フォンステレオ装置では、下記のような問題点があっ
た。 (1)ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセを聴いて
る場合、携帯電話機の着信を聞き逃すことがある。 (2)ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセを聴いる
時に携帯電話機に着信があった場合には、ヘッドフォン
を外して携帯電話機を操作しなけらばならず操作に手間
がかかる。
フォンステレオ装置では、下記のような問題点があっ
た。 (1)ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセを聴いて
る場合、携帯電話機の着信を聞き逃すことがある。 (2)ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセを聴いる
時に携帯電話機に着信があった場合には、ヘッドフォン
を外して携帯電話機を操作しなけらばならず操作に手間
がかかる。
【0007】本発明の目的は、ヘッドフォンを着用して
携帯型ラジカセを聴いる時に携帯電話機に着信があった
場合でもその着信を聞き逃すことがなくまた着信に対す
る操作性を向上したヘッドフォンステレオ装置を提供す
ることである。
携帯型ラジカセを聴いる時に携帯電話機に着信があった
場合でもその着信を聞き逃すことがなくまた着信に対す
る操作性を向上したヘッドフォンステレオ装置を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のヘッドフォンステレオ装置は、音声信号を
出力する携帯型ラジカセと、前記音声信号を音声に変換
するヘッドフォンとを有するヘッドフォンステレオ装置
において、携帯電話機の着信を検知すると着信を知らせ
るための着信音を生成し、前記音声信号に割り込ませる
ことを特徴とする。
に、本発明のヘッドフォンステレオ装置は、音声信号を
出力する携帯型ラジカセと、前記音声信号を音声に変換
するヘッドフォンとを有するヘッドフォンステレオ装置
において、携帯電話機の着信を検知すると着信を知らせ
るための着信音を生成し、前記音声信号に割り込ませる
ことを特徴とする。
【0009】本発明は、ヘッドフォンを着用して携帯型
ラジカセを聴いる時に携帯電話機に着信があった場合
に、ヘッドフォンにおいて音声に変換される音声信号に
着信音を割り込ませるようにしたものである。
ラジカセを聴いる時に携帯電話機に着信があった場合
に、ヘッドフォンにおいて音声に変換される音声信号に
着信音を割り込ませるようにしたものである。
【0010】したがって、ヘッドフォンをしたままでも
その着信を聞き逃すことがない。
その着信を聞き逃すことがない。
【0011】また、本発明のヘッドフォンステレオ装置
は、音声信号を出力する携帯型ラジカセと、携帯電話機
から出力された着信信号を着信音に変換して出力する着
信音発生部と、操作されることにより出力するオン/オ
フフック信号を変化させるオン/オフフック釦と、前記
オン/オフフック信号の指示により前記携帯型ラジカセ
の音声信号または前記携帯電話機からの音声信号を切り
換えて出力するとともに、入力された前記着信音を出力
する音声に割り込ませるミキシング回路と、前記ミキシ
ング回路から出力された音声信号を音声に変換するヘッ
ドフォンと、前記ヘッドフォンの着用者の音声を電気信
号に変換して前記携帯電話機に伝達するマイク部とから
構成される。
は、音声信号を出力する携帯型ラジカセと、携帯電話機
から出力された着信信号を着信音に変換して出力する着
信音発生部と、操作されることにより出力するオン/オ
フフック信号を変化させるオン/オフフック釦と、前記
オン/オフフック信号の指示により前記携帯型ラジカセ
の音声信号または前記携帯電話機からの音声信号を切り
換えて出力するとともに、入力された前記着信音を出力
する音声に割り込ませるミキシング回路と、前記ミキシ
ング回路から出力された音声信号を音声に変換するヘッ
ドフォンと、前記ヘッドフォンの着用者の音声を電気信
号に変換して前記携帯電話機に伝達するマイク部とから
構成される。
【0012】本発明は、ヘッドフォンを着用して携帯型
ラジカセを聴いる時に携帯電話機に着信があり着信信号
が出力された場合に、着信音発生部は着信音を発生して
ミキシング回路を介してヘッドフォンにおいて音声に変
換される音声信号に着信音を割り込ませる。そして、ヘ
ッドフォン着用者は、オン/オフフック釦を操作するこ
とにより携帯電話機を通話状態にするとともに携帯型ラ
ジカセの音声を携帯電話の音声に切り換え、マイク部を
使用することにより通話を行うことができるようにした
ものである。
ラジカセを聴いる時に携帯電話機に着信があり着信信号
が出力された場合に、着信音発生部は着信音を発生して
ミキシング回路を介してヘッドフォンにおいて音声に変
換される音声信号に着信音を割り込ませる。そして、ヘ
ッドフォン着用者は、オン/オフフック釦を操作するこ
とにより携帯電話機を通話状態にするとともに携帯型ラ
ジカセの音声を携帯電話の音声に切り換え、マイク部を
使用することにより通話を行うことができるようにした
ものである。
【0013】したがって、ヘッドフォンをしたままでも
その着信を聞き逃すことがなく、また着信があった場合
にヘッドフォンを外して携帯電話機を操作する必要がな
いため操作性を向上することができる。
その着信を聞き逃すことがなく、また着信があった場合
にヘッドフォンを外して携帯電話機を操作する必要がな
いため操作性を向上することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0015】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態のヘッドフォンステレオ装置の構成を示すブロ
ック図、図2は図1中のアダプタ部3およびコントロー
ラ部4の詳細な構成を示すための図である。
実施形態のヘッドフォンステレオ装置の構成を示すブロ
ック図、図2は図1中のアダプタ部3およびコントロー
ラ部4の詳細な構成を示すための図である。
【0016】本実施形態のヘッドフォンステレオ装置
は、携帯型ラジカセ1と、アダプタ部3と、コントロー
ラ部4と、ヘッドフォン5とから構成されている。
は、携帯型ラジカセ1と、アダプタ部3と、コントロー
ラ部4と、ヘッドフォン5とから構成されている。
【0017】また、アダプタ部3は、図2に示すよう
に、ミキシング回路6と、着信音発生部7とから構成さ
れている。
に、ミキシング回路6と、着信音発生部7とから構成さ
れている。
【0018】着信音発生部7は、携帯電話機2から出力
された着信信号101を着信音102に変換して出力す
る。
された着信信号101を着信音102に変換して出力す
る。
【0019】ミキシング回路6は、オン/オフフック信
号103の指示により携帯型ラジカセ1の音声信号10
4または携帯電話機2からの音声信号105を切り換え
て出力するとともに、着信音102が入力されると出力
する音声に割り込ませる。
号103の指示により携帯型ラジカセ1の音声信号10
4または携帯電話機2からの音声信号105を切り換え
て出力するとともに、着信音102が入力されると出力
する音声に割り込ませる。
【0020】また、コントローラ部4は、音量調節部8
と、マイク部9と、オン/オフフック釦11と、携帯型
ラジカセ操作釦12とから構成されている。
と、マイク部9と、オン/オフフック釦11と、携帯型
ラジカセ操作釦12とから構成されている。
【0021】音量調節部8は、入力された音声の音量を
調節して出力する。
調節して出力する。
【0022】マイク部9は、ヘッドフォン着用者の音声
を電気信号に変換して携帯電話機2に伝達する。
を電気信号に変換して携帯電話機2に伝達する。
【0023】オン/オフフック釦11は、操作されるこ
とにより出力するオン/オフフック信号103を変化さ
せる。携帯型ラジカセ操作釦12は、操作されることに
より携帯型ラジカセ1の動作を制御する。
とにより出力するオン/オフフック信号103を変化さ
せる。携帯型ラジカセ操作釦12は、操作されることに
より携帯型ラジカセ1の動作を制御する。
【0024】次に、本実施形態の動作について図2を参
照して説明する。
照して説明する。
【0025】携帯電話機2が使用されていない通常の状
態では、携帯型ラジカセ1からの音声信号104は、ミ
キシング回路6を介して音量調節部8により音量調節が
行われた後にヘッドフォン5に伝達される。また、ヘッ
ドフォン着用者は携帯型ラジカセ操作釦12を操作する
ことにより携帯型ラジカセ1の動作を制御することがで
きる。
態では、携帯型ラジカセ1からの音声信号104は、ミ
キシング回路6を介して音量調節部8により音量調節が
行われた後にヘッドフォン5に伝達される。また、ヘッ
ドフォン着用者は携帯型ラジカセ操作釦12を操作する
ことにより携帯型ラジカセ1の動作を制御することがで
きる。
【0026】この状態で、携帯電話機2に着信がある
と、着信信号101が出力されるため、着信音発生部7
では着信音102が出力される。そして、着信音102
は、ミキシング回路6において携帯型ラジカセ1の音声
信号104に割り込まされることにより、ヘッドフォン
着用者に着信があったことを知らせる。
と、着信信号101が出力されるため、着信音発生部7
では着信音102が出力される。そして、着信音102
は、ミキシング回路6において携帯型ラジカセ1の音声
信号104に割り込まされることにより、ヘッドフォン
着用者に着信があったことを知らせる。
【0027】そして、着信があったことを知ったヘッド
フォン着用者がオン/オフフック釦11を操作すること
によりオン/オフフック信号103が変化し、ミキシン
グ回路6では携帯型ラジカセ1からの音声信号104を
遮断し携帯電話機2からの音声信号105を出力するよ
うになるとともに携帯電話機2は通話状態となる。
フォン着用者がオン/オフフック釦11を操作すること
によりオン/オフフック信号103が変化し、ミキシン
グ回路6では携帯型ラジカセ1からの音声信号104を
遮断し携帯電話機2からの音声信号105を出力するよ
うになるとともに携帯電話機2は通話状態となる。
【0028】このため、ヘッドフォン着用者はマイク部
9とヘッドフォン5を用いることにより通話が可能とな
る。
9とヘッドフォン5を用いることにより通話が可能とな
る。
【0029】そして、通話が終了するとヘッドフォン着
用者がオン/オフフック釦11を再度操作することによ
りオン/オフフック信号103が変化し、ミキシング回
路6では携帯電話機2からの音声信号105を遮断し携
帯型ラジカセ1からの音声信号104を出力するように
なるとともに携帯電話機2の通話を終了させる。
用者がオン/オフフック釦11を再度操作することによ
りオン/オフフック信号103が変化し、ミキシング回
路6では携帯電話機2からの音声信号105を遮断し携
帯型ラジカセ1からの音声信号104を出力するように
なるとともに携帯電話機2の通話を終了させる。
【0030】本実施形態のヘッドフォンステレオ装置で
は、ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセ1を聴いて
いても携帯電話機2の着信を聞き逃すことを防ぐことが
できる。また、ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセ
1を聴いる時に携帯電話機2に着信があった場合でも、
ヘッドフォンを外して携帯電話機2を操作しなくても通
話を行うことができる。
は、ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセ1を聴いて
いても携帯電話機2の着信を聞き逃すことを防ぐことが
できる。また、ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセ
1を聴いる時に携帯電話機2に着信があった場合でも、
ヘッドフォンを外して携帯電話機2を操作しなくても通
話を行うことができる。
【0031】さらに、携帯電話機2の着信音が外に漏れ
ることがないため、周囲の人に迷惑をかけることがな
く、携帯電話機2を鞄等の中に入れたままで通話可能な
ため、人体への影響を最小限にとどめることができる。
ることがないため、周囲の人に迷惑をかけることがな
く、携帯電話機2を鞄等の中に入れたままで通話可能な
ため、人体への影響を最小限にとどめることができる。
【0032】また、携帯電話機に着信信号を出力する機
能が備わっていれば、既存の携帯電話機および携帯型ラ
ジカセに改造を行う必要がない。
能が備わっていれば、既存の携帯電話機および携帯型ラ
ジカセに改造を行う必要がない。
【0033】(第2の実施形態)図3は本発明の第2の
実施形態のヘッドフォンステレオ装置の構成を示すブロ
ック図である。図1中と同番号は同じ構成要素を示す。
本実施形態のヘッドフォンステレオ装置は、上記第1の
実施形態のヘッドフォンステレオ装置に対して、アダプ
タ部3とコントローラ部4をそれぞれアダプタ部33と
コントローラ部34に置き換えたものである。アダプタ
部33とコントローラ部34は、その間の音声および信
号の伝達を無線により行う。
実施形態のヘッドフォンステレオ装置の構成を示すブロ
ック図である。図1中と同番号は同じ構成要素を示す。
本実施形態のヘッドフォンステレオ装置は、上記第1の
実施形態のヘッドフォンステレオ装置に対して、アダプ
タ部3とコントローラ部4をそれぞれアダプタ部33と
コントローラ部34に置き換えたものである。アダプタ
部33とコントローラ部34は、その間の音声および信
号の伝達を無線により行う。
【0034】本実施形態は、携帯型ラジカセ1、携帯電
話機2、アダプタ部33を全て鞄の中に入れたままで操
作することができるため、操作性がさらに向上する。
話機2、アダプタ部33を全て鞄の中に入れたままで操
作することができるため、操作性がさらに向上する。
【0035】(第3の実施形態)図4は本発明の第3の
実施形態のヘッドフォンステレオ装置の構成を示すブロ
ック図である。図1中と同番号は同じ構成要素を示す。
実施形態のヘッドフォンステレオ装置の構成を示すブロ
ック図である。図1中と同番号は同じ構成要素を示す。
【0036】本実施形態のヘッドフォンステレオ装置
は、上記第1の実施形態のヘッドフォンステレオ装置に
対して、アダプタ部3とコントローラ部4を合体して1
つにし合体アダプタ・コントローラ部44としたもので
ある。
は、上記第1の実施形態のヘッドフォンステレオ装置に
対して、アダプタ部3とコントローラ部4を合体して1
つにし合体アダプタ・コントローラ部44としたもので
ある。
【0037】本実施形態は、上記第1および第2の実施
形態と比較して、構成部品を少なくすることができる。
形態と比較して、構成部品を少なくすることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、下記の
ような効果を有する。 (1)ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセを聴いて
いても携帯電話機の着信を聞き逃すことを防ぐことがで
きる。 (2)ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセを聴いる
時に携帯電話機に着信があった場合でも、ヘッドフォン
を外して携帯電話機を操作する必要がない。 (3)携帯電話機の着信音が外に漏れることがないた
め、周囲の人に迷惑をかけることがない。 (4)携帯電話機を鞄等の中に入れたままで通話可能な
ため、人体への影響を最小限にとどめることができる。 (5)既存の携帯電話機および携帯型ラジカセに改造を
行なわないで構成することができる。
ような効果を有する。 (1)ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセを聴いて
いても携帯電話機の着信を聞き逃すことを防ぐことがで
きる。 (2)ヘッドフォンを着用して携帯型ラジカセを聴いる
時に携帯電話機に着信があった場合でも、ヘッドフォン
を外して携帯電話機を操作する必要がない。 (3)携帯電話機の着信音が外に漏れることがないた
め、周囲の人に迷惑をかけることがない。 (4)携帯電話機を鞄等の中に入れたままで通話可能な
ため、人体への影響を最小限にとどめることができる。 (5)既存の携帯電話機および携帯型ラジカセに改造を
行なわないで構成することができる。
【図1】本発明の第1の実施形態のヘッドフォンステレ
オ装置の構成を示したブロック図である。
オ装置の構成を示したブロック図である。
【図2】図1中のアダプタ部3およびコントローラ部4
の詳細を説明するための図である。
の詳細を説明するための図である。
【図3】本発明の第2の実施形態のヘッドフォンステレ
オ装置の構成を示したブロック図である。
オ装置の構成を示したブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施形態のヘッドフォンステレ
オ装置の構成を示したブロック図である。
オ装置の構成を示したブロック図である。
1 携帯型ラジカセ 2 携帯電話機 3 アダプタ部 4 コントローラ部 5 ヘッドフォン 6 ミキシング回路 7 着信音発生部 8 音量調節部 9 マイク部 11 オン/オフフック釦 12 携帯型ラジカセ操作釦 33 アダプタ部 34 コントローラ部 44 合体アダプタ・コントローラ部 101 着信信号 102 着信音 103 オン/オフフック信号 104、105 音声信号
Claims (2)
- 【請求項1】 音声信号を出力する携帯型ラジカセと、
前記音声信号を音声に変換するヘッドフォンとを有する
ヘッドフォンステレオ装置において、 携帯電話機の着信を検知すると着信を知らせるための着
信音を生成し、前記音声信号に割り込ませることを特徴
とするヘッドフォンステレオ装置。 - 【請求項2】 音声信号を出力する携帯型ラジカセと、
携帯電話機から出力された着信信号を着信音に変換して
出力する着信音発生部と、 操作されることにより出力するオン/オフフック信号を
変化させるオン/オフフック釦と、 前記オン/オフフック信号の指示により前記携帯型ラジ
カセの音声信号または前記携帯電話機からの音声信号を
切り換えて出力するとともに、入力された前記着信音を
出力する音声に割り込ませるミキシング回路と、 前記ミキシング回路から出力された音声信号を音声に変
換するヘッドフォンと、 前記ヘッドフォンの着用者の音声を電気信号に変換して
前記携帯電話機に伝達するマイク部とから構成されるヘ
ッドフォンステレオ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9171942A JPH1117788A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ヘッドフォンステレオ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9171942A JPH1117788A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ヘッドフォンステレオ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1117788A true JPH1117788A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15932674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9171942A Pending JPH1117788A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ヘッドフォンステレオ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1117788A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000024614A (ko) * | 2000-02-23 | 2000-05-06 | 이기창 | 휴대 전화기와 음향기기를 함께 사용할 수 있는 스테레오핸즈프리 송수화기 및 전환 제어장치 |
JP2001197019A (ja) * | 1999-10-27 | 2001-07-19 | Sony Corp | 情報再生装置および情報再生方法、並びにプログラム格納媒体 |
KR20030056986A (ko) * | 2001-12-28 | 2003-07-04 | 주식회사 스탠더드텔레콤 | 엠피쓰리 플레이어를 이용한 이동 전화기의 핸즈프리 시스템 |
GB2417863A (en) * | 2004-09-03 | 2006-03-08 | Patrick Wildman | Combined mobile phone and music playback device |
JP2009268132A (ja) * | 1999-10-27 | 2009-11-12 | Sony Corp | 情報再生装置 |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP9171942A patent/JPH1117788A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001197019A (ja) * | 1999-10-27 | 2001-07-19 | Sony Corp | 情報再生装置および情報再生方法、並びにプログラム格納媒体 |
JP2009268132A (ja) * | 1999-10-27 | 2009-11-12 | Sony Corp | 情報再生装置 |
KR20000024614A (ko) * | 2000-02-23 | 2000-05-06 | 이기창 | 휴대 전화기와 음향기기를 함께 사용할 수 있는 스테레오핸즈프리 송수화기 및 전환 제어장치 |
KR20030056986A (ko) * | 2001-12-28 | 2003-07-04 | 주식회사 스탠더드텔레콤 | 엠피쓰리 플레이어를 이용한 이동 전화기의 핸즈프리 시스템 |
GB2417863A (en) * | 2004-09-03 | 2006-03-08 | Patrick Wildman | Combined mobile phone and music playback device |
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