JPH09321844A - 携帯型通信装置 - Google Patents

携帯型通信装置

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JPH09321844A
JPH09321844A JP13854496A JP13854496A JPH09321844A JP H09321844 A JPH09321844 A JP H09321844A JP 13854496 A JP13854496 A JP 13854496A JP 13854496 A JP13854496 A JP 13854496A JP H09321844 A JPH09321844 A JP H09321844A
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JP
Japan
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signal
sound signal
notification sound
audio
switching
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JP13854496A
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English (en)
Inventor
Motoyuki Kashiwagi
基志 柏木
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】PHS等の携帯型電話機とヘッドホンステレオ
等の携帯型音声再生機とを併用する際に利用される携帯
型通信装置において、例えばヘッドホンステレオにより
音楽等を聞いている場合でも、携帯型電話機にて電話が
着信した際には、その着信音を聞き逃すことなく、確実
に着信に応答すること。 【解決手段】電話の未着信時においては、ヘッドホンス
テレオ31からの音声信号を携帯電話本体32の音声信
号入力端子36及び音声信号出力端子37をそのまま介
してヘッドホン33により聞けるようにし、電話の着信
があった際には、前記音声信号入力端子36と音声信号
出力端子37との間に介在されている切り替えスイッチ
44を切り替え、報知音信号発生器43により発生され
る着信報知音を前記ヘッドホンステレオ31からの音声
信号に替えて音声信号出力端子37から出力して前記ヘ
ッドホン33により聞けるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PHS(Personal
Handyphone System)等の携帯型電話機とヘッドホンステ
レオ等の携帯型音声再生機とを併用する際に利用される
携帯型通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、PHS等の携帯型電話機は急速に
普及しており、このような携帯型電話機において、着信
があった際には、音,振動,あるいは光によりユーザに
着信を報知するようになっている。
【0003】一方、従来から、携帯型カセットプレーヤ
や携帯型CDプレーヤに代表される携帯型音声再生機
は、広く一般に普及しており、このような携帯型音声再
生機を携帯して外出時に移動しながらヘッドホンにより
音楽等を聞く習慣が定着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ヘ
ッドホンステレオ等の携帯型音声再生機を携帯して音楽
等を聞く一方で、携帯型電話機も携帯して使いたい場
合、従来の携帯型電話機は、音,振動,光による着信報
知手段しか備えないため、当該携帯電話機をかばん等に
入れて持ち歩いている状態では、電話の着信があって音
が鳴ったり振動したりしても、ユーザはそれに気付か
ず、着信に応答することができないという問題がある。
【0005】本発明は、前記のような課題に鑑み成され
たもので、例えばヘッドホンステレオにより音楽等を聞
いている場合でも、携帯型電話機にて電話が着信した際
には、その着信音を聞き逃すことなく、確実に着信に応
答することが可能になる携帯型通信装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係わる携帯型通信装置は、音声信号を外部から入
力するための音声信号入力手段と、報知音信号を発生す
るための報知音信号発生手段と、前記音声信号入力手段
により入力された音声信号と前記報知音信号発生手段に
より発生された報知音信号とを切り替える切り替え手段
と、この切り替え手段により切り替えられる前記音声信
号又は報知音信号の何れか一方の音信号を出力する音信
号出力手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】つまり、本発明の請求項1に係わる携帯型
通信装置では、切り替え手段により、音声信号入力手段
により入力される音声信号に切り替えられている状態で
は、該音声信号入力手段により入力されている音声信号
がそのまま音信号出力手段から出力され、例えば報知音
信号発生手段により報知音信号が発生された際に、前記
切り替え手段が切り替えられると、該報知音信号発生手
段により発生される報知音信号が前記音声信号入力手段
により入力される音声信号に替わって音信号出力手段か
ら出力されるので、例えば通常はヘッドホンステレオか
らの音楽信号をそのままヘッドホンで出力して聞いてい
ても、着信に伴なう報知音信号が発生された際に切り替
え手段を切り替えることで着信報知音も聞けることにな
る。
【0008】また、本発明の請求項3に係わる携帯型通
信装置は、音声信号を外部から入力するための音声信号
入力手段と、この音声信号入力手段により入力された音
声信号を外部に出力するための音声信号出力手段と、報
知音信号を発生するための報知音信号発生手段と、前記
音声信号出力手段により出力される音声信号に対し、前
記報知音信号発生手段により発生された報知音信号を混
合する信号混合手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】つまり、本発明の請求項3に係わる携帯型
通信装置では、音声信号入力手段により入力される音声
信号は、音声信号出力手段からそのまま出力され、報知
音信号発生手段により報知音信号が発生されると、該報
知音信号も前記音声信号入力手段により入力される音声
信号に混合されて前記音声信号出力手段から出力される
ので、例えば通常はヘッドホンステレオからの音楽信号
をそのままヘッドホンで出力して聞いていても、着信に
伴なう報知音信号が発生された際には、前記音楽信号に
報知音信号をかぶせて聞けることになる。
【0010】また、本発明の請求項4に係わる携帯型通
信装置は、携帯型通信機と携帯型音声再生器とを組み合
わせてなる携帯型通信装置であって、前記携帯型通信機
は、報知音信号を発生するための報知音信号発生手段
と、通信に伴なう音声信号を出力するための通信音声信
号出力手段と、前記報知音信号発生手段により発生され
る報知音信号と前記通信音声信号出力手段により出力さ
れる通信音声信号とを切り替える切り替え手段とを備え
てなり、前記携帯型音声再生器により再生される音声信
号を出力する音声信号出力手段と、この音声信号出力手
段により出力される前記携帯型音声再生器により再生さ
れる音声信号に対し、前記携帯型通信機の切り替え手段
により切り替えられる報知音信号又は通信音声信号を混
合する信号混合手段と、前記携帯型通信機の切り替え手
段に対し、報知音信号から通信音声信号への切り替えを
指示する切り替え指示手段と、この切り替え指示手段に
よる報知音信号から通信音声信号への切り替えの指示に
応じて前記携帯型音声再生器により再生される音声信号
を遮断する再生音声遮断手段とを具備したことを特徴と
する。
【0011】つまり、本発明の請求項4に係わる携帯型
通信装置では、携帯型音声再生器により再生される音声
信号が音声出力手段により出力され、この音声信号出力
手段により出力される前記携帯型音声再生器からの音声
信号に対し、携帯型通信機の切り替え手段により切り替
えられる報知音信号又は通信音声信号が混合され、切り
替え指示手段により報知音信号から通信音声信号への切
り替えが指示されると、前記携帯型音声再生器により再
生される音声信号が遮断されるので、例えば通常はヘッ
ドホンステレオからの音楽信号をそのままヘッドホンで
出力して聞いていても、着信に伴なう報知音信号が発生
された際には、前記音楽信号に報知音信号をかぶせて聞
けることになり、しかも、通信開始に伴ない報知音信号
が通信音声信号に切り替えられると、前記ヘッドホンス
テレオからの音楽信号は遮断され、ヘッドホンは外さず
に通信音声信号のみを聞けることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。 [第1実施形態]図1は本発明の第1実施形態に係わる
携帯型通信装置を搭載したヘッドホンステレオと携帯電
話機との組み合わせの接続構成を示す外観図である。
【0013】図1において、31はヘッドホンステレ
オ、32は携帯電話本体、33はヘッドホンである。ヘ
ッドホンステレオ31のヘッドホン出力端子34は、ケ
ーブル35を介して携帯電話本体32の音声信号入力端
子36に接続される。また、携帯電話本体32の音声信
号出力端子37はヘッドホン33に接続され、ユーザ
は、このヘッドホン33を耳に嵌めてヘッドホンステレ
オ31からの再生音声を聞くようにする。
【0014】図2は本発明の第1実施形態(その1)に
係わる携帯型通信装置を搭載した携帯電話機の電子回路
の構成を示すブロック図である。図2において、11は
アンテナ、12は電波を送受するためのRFブロック、
13はデジタルデータを電波のアナログ信号に変換する
ためのベースバンドIC、14は通話の接続制御を行な
ったり、ユーザのキー操作に応じた制御処理を行なうた
めのCPU、15は前記CPU14により電話機回路各
部の動作を制御するためのシステムプログラムを記憶し
ているROM、16は前記CPU14によるシステムプ
ログラムの実行に応じて各種のデータを一時的に格納す
るためのRAM、17はテンキーや「発呼」「通話」
「保留」「切」等の各種の電話機能に対応するキーを備
えたキー入力装置、18は通話音を出力するためのスピ
ーカ、19はユーザの音声を入力するためのマイク、2
0は着信時に呼び出し音を鳴動するためのリンガ、21
は着信時に携帯電話本体32を振動させるためのバイブ
レータ、22は着信時に光を発光するためのLED、3
6は例えばヘッドホンステレオ31のヘッドホン出力端
子34が接続されてその音声電気信号を入力するための
音声信号入力端子、37はヘッドホン33に接続されて
前記ヘッドホンステレオ31からの音声電気信号と着信
時における報知音信号を出力するための音声信号出力端
子、43は着信時に報知音信号を発生するための報知音
信号発生器、44は前記音声信号入力端子36から入力
される音声電気信号と前記報知音信号発生器43からの
報知音信号とを前記音声信号出力端子37に対して切り
替え接続するための切り替えスイッチである。
【0015】次に、前記構成による本発明の第1実施形
態(その1)に係わる携帯型通信装置の動作について説
明する。通常、電話の着信がない状態では、ヘッドホン
ステレオ31のヘッドホン出力端子34から出力される
音楽等の音声信号は、携帯電話本体32の音声信号入力
端子36から入力され、切り替えスイッチ44を介して
そのまま音声信号出力端子37からヘッドホン33に出
力される。
【0016】これにより、ユーザは、ヘッドホンステレ
オ31にて再生される音楽等をヘッドホン33で聞ける
ようになる。一方、携帯電話本体32のアンテナ11に
より受けた電波は、RFブロック12にて検波され、ベ
ースバンドIC13により復調される。
【0017】この際、前記ベースバンドIC13は、受
信復調した信号に基づき、この電話本体32に掛けられ
た電話であるか否かを判定するもので、例えば受信復調
信号に含まれる発呼先電話番号がこの電話本体32の電
話番号と一致することで当該電話本体32に掛けられた
電話であると判定されると、その着信信号がCPU14
に通知される。
【0018】すると、CPU14により、報知音信号発
生器43に対して報知音発生指令信号が出力され、報知
音信号が発生されると共に、切り替えスイッチ44に対
してスイッチ切り替え指令信号が出力され、矢印aに示
すように、スイッチが切り替えられる。
【0019】これにより、前記電話の着信に伴ない報知
音信号発生器43により発生された報知音信号が、切り
替えスイッチ44から音声信号出力端子37を介してヘ
ッドホン33に出力され、ユーザにおいては、前記ヘッ
ドホンステレオ31からの音声に替えて着信に伴なう報
知音が聞けるようになる。
【0020】したがって、前記構成の本発明の第1実施
形態(その1)に係わる携帯型通信装置によれば、電話
の未着信時においては、ヘッドホンステレオ31からの
音声信号を携帯電話本体32の音声信号入力端子36及
び音声信号出力端子37をそのまま介してヘッドホン3
3により聞けるようにし、電話の着信があった際には、
前記音声信号入力端子36と音声信号出力端子37との
間に介在されている切り替えスイッチ44を切り替え、
報知音信号発生器43により発生される着信報知音を前
記ヘッドホンステレオ31からの音声信号に替えて音声
信号出力端子37から出力して前記ヘッドホン33によ
り聞けるようにしたので、ヘッドホンステレオ31で音
楽等を聞いていても、着信音を聞き逃すことがなくな
り、確実に着信応答できるようになる。
【0021】なお、前記本発明の第1実施形態(その
1)では、携帯電話本体32の音声信号入力端子36か
ら入力される音声信号と、報知音信号発生器43により
発生される報知音信号とを、切り替えスイッチ44によ
り切り替え音声信号出力端子37から出力することで、
ユーザには、ヘッドホンステレオ31からの音声に替え
て着信に伴なう報知音が聞ける構成としたが、ヘッドホ
ンステレオ31からの音声にかぶせて着信報知音が聞け
る構成としてもよい。
【0022】図3は本発明の第1実施形態(その2)に
係わる携帯型通信装置を搭載した携帯電話機の電子回路
の構成を示すブロック図である。図3において、前記第
1実施形態(その1)に係わる携帯型通信装置と同一の
構成部分については、それと同一の符号を付してその説
明を省略する。(図2参照) すなわち、この第1実施形態(その2)に係わる携帯型
通信装置では、携帯電話本体32の音声信号入力端子3
6から入力される音声信号と、報知音発生器43により
発生される報知音信号とを、信号混合器51を介して混
合し、音声信号出力端子37からヘッドホン33に出力
する構成とする。
【0023】したがって、この第1実施形態(その2)
に係わる携帯型通信装置によれば、電話の着信があって
も、ヘッドホンステレオ31からの音声信号が途切れる
ことなく、共に着信報知音を聞くことができるようにな
る。
【0024】なお、前記本発明の第1実施形態では、ヘ
ッドホンステレオ31からの再生音声信号を出力するヘ
ッドホン33において、着信報知音も聞ける構成とした
が、さらに、着信に伴なう回線接続後の通話音声も、前
記ヘッドホン33において聞ける構成としてもよい。
【0025】[第2実施形態]図4は本発明の第2実施
形態(その1)に係わる携帯型通信装置を搭載した携帯
電話機の電子回路の構成を示すブロック図である。
【0026】図4において、前記第1実施形態(その
1)に係わる携帯型通信装置と同一の構成部分について
は、それと同一の符号を付してその説明を省略する。
(図2参照) すなわち、この第2実施形態(その1)に係わる携帯型
通信装置では、着信に伴ない報知音信号発生器43から
発生される報知音信号と、着信後の回線接続に伴ないベ
ースバンドICから出力される通話音声信号とを、信号
混合器61により混合し、この信号混合器61を介して
出力される着信報知音信号及び通話音声信号の混合信号
と、音声信号入力端子36から入力されるヘッドホンス
テレオ31からの音声信号とを、切り替えスイッチ44
により切り替え、音声信号出力端子37からヘッドホン
33へ出力する構成とする。
【0027】次に、前記構成による本発明の第2実施形
態(その1)に係わる携帯型通信装置の動作について説
明する。通常、電話の着信がない状態では、ヘッドホン
ステレオ31のヘッドホン出力端子34から出力される
音楽等の音声信号は、携帯電話本体32の音声信号入力
端子36から入力され、切り替えスイッチ44を介して
そのまま音声信号出力端子37からヘッドホン33に出
力される。
【0028】これにより、ユーザは、ヘッドホンステレ
オ31にて再生される音楽等をヘッドホン33で聞ける
ようになる。一方、携帯電話本体32のアンテナ11に
より受けた電波は、RFブロック12にて検波され、ベ
ースバンドIC13により復調される。
【0029】この際、前記ベースバンドIC13は、受
信復調した信号に基づき、この電話本体32に掛けられ
た電話であるか否かを判定するもので、例えば受信復調
信号に含まれる発呼先電話番号がこの電話本体32の電
話番号と一致することで当該電話本体32に掛けられた
電話であると判定されると、その着信信号がCPU14
に通知される。
【0030】すると、CPU14により、報知音信号発
生器43に対して報知音発生指令信号が出力され、報知
音信号が発生されると共に、切り替えスイッチ44に対
してスイッチ切り替え指令信号が出力され、矢印bに示
すように、スイッチが切り替えられる。
【0031】これにより、前記電話の着信に伴ない報知
音信号発生器43により発生された報知音信号が、信号
混合器61から切り替えスイッチ44,音声信号出力端
子37を介してヘッドホン33に出力され、ユーザにお
いては、前記ヘッドホンステレオ31からの音声に替え
て着信に伴なう報知音が聞けるようになる。
【0032】そして、ユーザが、前記着信に伴なう報知
音を確認することで、キー入力装置17における「通
話」キーを操作し、通話の開始を指示すると、CPU1
4の制御により、報知音信号発生器43における報知音
信号の出力が停止されると共に、ベースバンドIC13
において着信相手との電話回線が接続され、当該ベース
バンドIC13から出力される通話音声信号が前記信号
混合器61から切り替えスイッチ44,音声信号出力端
子37を介してヘッドホン33に出力される。
【0033】よって、ユーザにおいては、前記着信に伴
なう報知音に替えて通話に伴なう会話音声が聞けるよう
になる。したがって、前記構成の本発明の第2実施形態
(その1)に係わる携帯型通信装置によれば、電話の未
着信時においては、ヘッドホンステレオ31からの音声
信号を携帯電話本体32の音声信号入力端子36及び音
声信号出力端子37をそのまま介してヘッドホン33に
より聞けるようにし、電話の着信があった際には、前記
音声信号入力端子36と音声信号出力端子37との間に
介在されている切り替えスイッチ44を切り替え、報知
音信号発生器43により発生される着信報知音を前記ヘ
ッドホンステレオ31からの音声信号に替えて信号混合
器61及び切り替えスイッチ44を介し音声信号出力端
子37から出力して前記ヘッドホン33により聞けるよ
うにし、さらに、回線接続後は、ベースバンドIC13
により出力される通話音声を前記着信報知音に替えて信
号混合器61及び切り替えスイッチ44を介し音声信号
出力端子37から出力して前記ヘッドホン33により聞
けるようにしたので、ヘッドホンステレオ31で音楽等
を聞いていても、着信音を聞き逃すことがなく、確実に
着信応答できると共に、ヘッドホン33を外す必要な
く、通話相手の会話音声も聞くことができる。
【0034】なお、前記本発明の第2実施形態(その
1)では、報知音信号発生器43により発生される着信
報知音信号とベースバンドIC13から出力される通話
音声信号とを、信号混合器61により混合し、切り替え
スイッチ44において、音声信号入力端子36から入力
されるヘッドホンステレオ31からの音声信号と切り替
える構成としたが、前記着信報知音信号と通話音声信号
とは、信号混合器61による混合は行なわずに、切り替
えにより導出する構成としてもよい。
【0035】図5は本発明の第2実施形態(その2)に
係わる携帯型通信装置を搭載した携帯電話機の電子回路
の構成を示すブロック図である。図5において、前記第
2実施形態(その1)に係わる携帯型通信装置と同一の
構成部分については、それと同一の符号を付してその説
明を省略する。(図4参照) すなわち、この第2実施形態(その2)に係わる携帯型
通信装置では、報知音信号発生器43により発生される
着信報知音信号とベースバンドIC13から出力される
通話音声信号とを、ユーザによる通話開始の指示に応じ
た回線接続時に対応して、切り替えスイッチ71によ
り、矢印cに示すように選択的に導出し、さらに、切り
替えスイッチ44により、矢印bに示すように音声信号
入力端子36から入力されるヘッドホンステレオ31か
らの音声信号と切り替える構成とする。
【0036】したがって、この第2実施形態(その2)
に係わる携帯型通信装置でも、前記第2実施形態(その
1)の携帯型通信装置と同様にして、ヘッドホンステレ
オ31で音楽等を聞いていても、着信音を聞き逃すこと
がなく、確実に着信応答できると共に、ヘッドホン33
を外す必要なく、通話相手の会話音声も聞くことができ
る。
【0037】[第3実施形態]図6は本発明の第3実施
形態に係わる携帯型通信装置を搭載したヘッドホンステ
レオと携帯電話機との組み合わせの接続構成を示す外観
図である。
【0038】図6において、31はヘッドホンステレ
オ、32は携帯電話本体、33はヘッドホン、34はヘ
ッドホンステレオ31のヘッドホン出力端子、37は携
帯電話本体32の音声信号入力端子、38は通話切り替
え信号入力端子であり、90はヘッドホンステレオ31
からの音声信号と携帯電話本体32からの着信や通話に
伴なう音声信号とを合成・切り替えてヘッドホン33に
出力するための切り替え操作装置である。
【0039】図7は本発明の第3実施形態に係わる携帯
型通信装置に備えられる切り替え操作装置の回路構成を
示す図である。図7において、91はヘッドホンステレ
オ31のヘッドホン出力端子34に接続されるヘッドホ
ン音声信号入力ピン、92は携帯電話本体32の音声出
力端子37に接続される電話音声信号入力ピン、93は
前記ヘッドホン音声信号入力ピン91を介して入力され
るヘッドホンステレオ31からの音声信号を、ユーザに
よる通話開始の意思に基づき操作されるトグルスイッチ
81の押下動作に応じて矢印dに示すように遮断するた
めのON/OFFスイッチ、94は前記ヘッドホン音声
信号入力ピン91からON/OFFスイッチ93を介し
て入力されるヘッドホンステレオ31からの音声信号と
前記電話音声信号入力ピン92から入力される携帯電話
本体32からの着信や通話に伴なう音声信号とを混合す
るための信号混合器、95R,95Lはそれぞれヘッド
ホン33の右スピーカ及び左スピーカであり、96は携
帯電話本体32の通話切り替え信号入力端子38に接続
され前記トグルスイッチ81の押下動作に応じて通話開
始の指示信号を携帯電話本体32に通知するための通話
切り替え信号出力ピンである。
【0040】図8は本発明の第3実施形態に係わる携帯
型通信装置を搭載した携帯電話機の電子回路の構成を示
すブロック図である。図8において、前記第2実施形態
(その2)に係わる携帯型通信装置の携帯電話機と同一
の構成部分については、それと同一の符号を付してその
説明を省略する。(図5参照) すなわち、この第3実施形態に係わる携帯型通信装置の
携帯電話機では、通話切り替え信号入力端子38を介し
て、前記切り替え操作装置90の通話切り替え信号出力
ピン96から出力される通話開始の指示信号をCPU1
4に入力し、報知音信号発生器43により発生される着
信報知音信号とベースバンドIC13から出力される通
話音声信号とを、前記CPU14に入力された通話開始
の指示信号に応じた回線接続時に対応して、切り替えス
イッチ71により、矢印eに示すように選択的に導出
し、音声信号出力端子37から前記切り替え操作装置9
0の電話音声信号入力ピン92へ出力する構成とする。
【0041】次に、前記構成による本発明の第3実施形
態に係わる携帯型通信装置の動作について説明する。通
常、電話の着信がない状態では、切り替え操作装置90
のトグルスイッチ81は押下されずそのON/OFFス
イッチ93はON状態にあるので、ヘッドホンステレオ
31のヘッドホン出力端子34から出力される音楽等の
音声信号は、切り替え操作装置90のヘッドホン音声信
号入力ピン91から入力され、ON/OFFスイッチ9
3から信号混合器94を介してそのままヘッドホン33
に出力される。
【0042】これにより、ユーザは、ヘッドホンステレ
オ31にて再生される音楽等をヘッドホン33で聞ける
ようになる。一方、携帯電話本体32のアンテナ11に
より受けた電波は、RFブロック12にて検波され、ベ
ースバンドIC13により復調される。
【0043】この際、前記ベースバンドIC13は、受
信復調した信号に基づき、この電話本体32に掛けられ
た電話であるか否かを判定するもので、例えば受信復調
信号に含まれる発呼先電話番号がこの電話本体32の電
話番号と一致することで当該電話本体32に掛けられた
電話であると判定されると、その着信信号がCPU14
に通知される。
【0044】すると、CPU14により、報知音信号発
生器43に対して報知音発生指令信号が出力され、報知
音信号が発生されると共に、切り替えスイッチ71は当
該報知音信号発生器43側に切り替えられる。
【0045】これにより、前記電話の着信に伴ない報知
音信号発生器43により発生された報知音信号が音声信
号出力端子37から出力されて切り替え操作装置90の
電話音声信号入力ピン92に入力され、信号混合器94
を介してヘッドホン33に出力される。
【0046】よって、ユーザにおいては、前記ヘッドホ
ンステレオ31からの音声にかぶせて着信に伴なう報知
音が聞けるようになる。そして、ユーザが、前記着信に
伴なう報知音を確認することで、切り替え操作装置90
のトグルスイッチ81を押下操作し、通話の開始を指示
すると、ON/OFFスイッチ93が矢印dに示すよう
にOFF状態に切り替えられ、ヘッドホン音声信号入力
ピン91から入力されるヘッドホンステレオ31からの
音声信号が遮断されると共に、通話切り替え信号出力ピ
ン96を介して出力される通話開始指示信号が、携帯電
話本体32の通話切り替え信号入力端子38を介してC
PU14に入力される。
【0047】すると、前記CPU14の制御により、切
り替えスイッチ71が矢印eに示すように報知音信号発
生器43側からベースバンドIC13側に切り替えられ
ると共に、ベースバンドIC13において着信相手との
電話回線が接続され、当該ベースバンドIC13から出
力される通話音声信号が、切り替えスイッチ71から音
声信号出力端子37を介して前記切り替え操作装置90
の電話音声信号入力ピン92に入力され、信号混合器9
4を介してヘッドホン33に出力される。
【0048】よって、ユーザにおいては、前記着信に伴
なう報知音がかぶったヘッドホンステレオ31からの音
声に替えて通話に伴なう会話音声が聞けるようになる。
したがって、前記構成の本発明の第3実施形態に係わる
携帯型通信装置によれば、電話の未着信時においては、
ヘッドホンステレオ31からの音声信号を切り替え操作
装置90のON/OFFスイッチ93及び信号混合器9
4をそのまま介してヘッドホン33により聞けるように
し、電話の着信があった際には、携帯電話本体32の報
知音信号発生器43により発生される着信報知音を切り
替えスイッチ71及び音声信号出力端子37を介して切
り替え操作装置90に出力し、電話音声信号入力ピン9
2から信号混合器94を介して前記ON/OFFスイッ
チ93を通したヘッドホンステレオ31からの音声信号
と混合してヘッドホン33により聞けるようにし、さら
に、切り替え操作装置90のトグルスイッチ81を操作
して通話の開始を指示することで、ON/OFFスイッ
チ93を切り替えて着信報知音のかぶったヘッドホンス
テレオ31からの音声信号を遮断すると共に、携帯電話
本体32のベースバンドIC13により出力される通話
音声を切り替えスイッチ71を介して切り替え操作装置
90に出力しその信号混合器94介して前記ヘッドホン
33により聞けるようにしたので、ヘッドホンステレオ
31で音楽等を聞いたままの状態でも着信音を聞くこと
ができ、確実に着信応答できると共に、ヘッドホン33
を外す必要なく、通話相手の会話音声も聞くことができ
る。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係わ
る携帯型通信装置によれば、切り替え手段により、音声
信号入力手段により入力される音声信号に切り替えられ
ている状態では、該音声信号入力手段により入力されて
いる音声信号がそのまま音信号出力手段から出力され、
例えば報知音信号発生手段により報知音信号が発生され
た際に、前記切り替え手段が切り替えられると、該報知
音信号発生手段により発生される報知音信号が前記音声
信号入力手段により入力される音声信号に替わって音信
号出力手段から出力されるので、例えば通常はヘッドホ
ンステレオからの音楽信号をそのままヘッドホンで出力
して聞いていても、着信に伴なう報知音信号が発生され
た際に切り替え手段を切り替えることで着信報知音も聞
けるようになる。
【0050】また、本発明の請求項3に係わる携帯型通
信装置によれば、音声信号入力手段により入力される音
声信号は、音声信号出力手段からそのまま出力され、報
知音信号発生手段により報知音信号が発生されると、該
報知音信号も前記音声信号入力手段により入力される音
声信号に混合されて前記音声信号出力手段から出力され
るので、例えば通常はヘッドホンステレオからの音楽信
号をそのままヘッドホンで出力して聞いていても、着信
に伴なう報知音信号が発生された際には、前記音楽信号
に報知音信号をかぶせて聞けるようになる。
【0051】また、本発明の請求項4に係わる携帯型通
信装置によれば、携帯型音声再生器により再生される音
声信号が音声出力手段により出力され、この音声信号出
力手段により出力される前記携帯型音声再生器からの音
声信号に対し、携帯型通信機の切り替え手段により切り
替えられる報知音信号又は通信音声信号が混合され、切
り替え指示手段により報知音信号から通信音声信号への
切り替えが指示されると、前記携帯型音声再生器により
再生される音声信号が遮断されるので、例えば通常はヘ
ッドホンステレオからの音楽信号をそのままヘッドホン
で出力して聞いていても、着信に伴なう報知音信号が発
生された際には、前記音楽信号に報知音信号をかぶせて
聞けることになり、しかも、通信開始に伴ない報知音信
号が通信音声信号に切り替えられると、前記ヘッドホン
ステレオからの音楽信号は遮断され、ヘッドホンは外さ
ずに通信音声信号のみを聞けるようになる。
【0052】よって、本発明によれば、例えばヘッドホ
ンステレオにより音楽等を聞いている場合でも、携帯型
電話機にて電話が着信した際には、その着信音を聞き逃
すことなく、確実に着信に応答することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わる携帯型通信装置
を搭載したヘッドホンステレオと携帯電話機との組み合
わせの接続構成を示す外観図。
【図2】本発明の第1実施形態(その1)に係わる携帯
型通信装置を搭載した携帯電話機の電子回路の構成を示
すブロック図。
【図3】本発明の第1実施形態(その2)に係わる携帯
型通信装置を搭載した携帯電話機の電子回路の構成を示
すブロック図。
【図4】本発明の第2実施形態(その1)に係わる携帯
型通信装置を搭載した携帯電話機の電子回路の構成を示
すブロック図。
【図5】本発明の第2実施形態(その2)に係わる携帯
型通信装置を搭載した携帯電話機の電子回路の構成を示
すブロック図。
【図6】本発明の第3実施形態に係わる携帯型通信装置
を搭載したヘッドホンステレオと携帯電話機との組み合
わせの接続構成を示す外観図。
【図7】本発明の第3実施形態に係わる携帯型通信装置
に備えられる切り替え操作装置の回路構成を示す図。
【図8】本発明の第3実施形態に係わる携帯型通信装置
を搭載した携帯電話機の電子回路の構成を示すブロック
図。
【符号の説明】
11 …アンテナ、 12 …RFブロック、 13 …ベースバンドIC、 14 …CPU、 15 …ROM、 16 …RAM、 17 …キー入力装置、 18 …スピーカ、 19 …マイク、 20 …リンガ、 21 …バイブレータ、 22 …LED、 31 …ヘッドホンステレオ、 32 …携帯電話本体、 33 …ヘッドホン、 34 …ヘッドホン出力端子、 36 …音声信号入力端子、 37 …音声信号出力端子、 38 …通話切り替え信号入力端子、 43 …報知音信号発生器、 44、71 …切り替えスイッチ、 51、61、94 …信号混合器、 81 …トグルスイッチ、 90 …切り替え操作装置、 91 …ヘッドホン音声信号入力ピン、 92 …電話音声信号入力ピン、 93 …ON/OFFスイッチ、 95R、95L …ヘッドホンスピーカ、 96 …通話切り替え信号出力ピン。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声信号を外部から入力するための音声
    信号入力手段と、 報知音信号を発生するための報知音信号発生手段と、 前記音声信号入力手段により入力された音声信号と前記
    報知音信号発生手段により発生された報知音信号とを切
    り替える切り替え手段と、 この切り替え手段により切り替えられる前記音声信号又
    は報知音信号の何れか一方の音信号を出力する音信号出
    力手段とを具備したことを特徴とする携帯型通信装置。
  2. 【請求項2】 前記報知音信号発生手段は、電話の着信
    に伴なう報知音信号を発生するための報知音信号発生手
    段であり、 前記切り替え手段は、電話の着信に伴ない、前記音声信
    号入力手段により入力された音声信号を前記報知音信号
    発生手段により発生された報知音信号に切り替える切り
    替え手段であり、 前記音信号出力手段は、ヘッドホンからなることを特徴
    とする請求項1記載の携帯型通信装置。
  3. 【請求項3】 音声信号を外部から入力するための音声
    信号入力手段と、 この音声信号入力手段により入力された音声信号を外部
    に出力するための音声信号出力手段と、 報知音信号を発生するための報知音信号発生手段と、 前記音声信号出力手段により出力される音声信号に対
    し、前記報知音信号発生手段により発生された報知音信
    号を混合する信号混合手段とを具備したことを特徴とす
    る携帯型通信装置。
  4. 【請求項4】 携帯型通信機と携帯型音声再生器とを組
    み合わせてなる携帯型通信装置であって、 前記携帯型通信機は、 報知音信号を発生するための報知音信号発生手段と、 通信に伴なう音声信号を出力するための通信音声信号出
    力手段と、 前記報知音信号発生手段により発生される報知音信号と
    前記通信音声信号出力手段により出力される通信音声信
    号とを切り替える切り替え手段とを備えてなり、 前記携帯型音声再生器により再生される音声信号を出力
    する音声信号出力手段と、 この音声信号出力手段により出力される前記携帯型音声
    再生器により再生される音声信号に対し、前記携帯型通
    信機の切り替え手段により切り替えられる報知音信号又
    は通信音声信号を混合する信号混合手段と、 前記携帯型通信機の切り替え手段に対し、報知音信号か
    ら通信音声信号への切り替えを指示する切り替え指示手
    段と、 この切り替え指示手段による報知音信号から通信音声信
    号への切り替えの指示に応じて前記携帯型音声再生器に
    より再生される音声信号を遮断する再生音声遮断手段と
    を具備したことを特徴とする携帯型通信装置。
  5. 【請求項5】 前記報知音信号発生手段は、電話の着信
    に伴なう報知音信号を発生するための報知音信号発生手
    段であり、 前記音声信号出力手段は、ヘッドホンからなることを特
    徴とする請求項3又は請求項4記載の携帯型通信装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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