JPH11176748A - 半導体装置製造設備のケミカル噴射装置及びその装置に使用される廃液槽 - Google Patents
半導体装置製造設備のケミカル噴射装置及びその装置に使用される廃液槽Info
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- JPH11176748A JPH11176748A JP20631398A JP20631398A JPH11176748A JP H11176748 A JPH11176748 A JP H11176748A JP 20631398 A JP20631398 A JP 20631398A JP 20631398 A JP20631398 A JP 20631398A JP H11176748 A JPH11176748 A JP H11176748A
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Abstract
バック動作で現像液によって汚染の恐れがあるゼネレー
ターに純水を供給して現像液を洗浄し、廃液を容易に排
出するようにする廃液槽を備える半導体装置製造設備の
ケミカル噴射装置を提供する。 【解決手段】 開閉手段と廃液槽52の間の配管に設置
されて、サックバック動作のための廃液槽の方への空気
流の流れを発生させるゼネレーター42、開閉手段とゼ
ネレーター42の間に設置されサックバック動作時ゼネ
レーター42の空気流による吸引力が作用することによ
ってゼネレーター42の方に純水を供給する純水供給部
40、及び開閉手段の開閉信号を受けてそれに連動され
た純水供給のための信号を純水供給部40に与える純水
制御回路51を備える。従って、ゼネレーター42に純
水を供給して洗浄することでケミカルによる腐食及びそ
れによる事故が防止される。
Description
のケミカル噴射装置及びその装置に使用される廃液槽に
関するもので、より詳しくは現像設備の現像液噴射が行
われた後、サックバック動作で現像液またはそのガスに
よって汚染の恐れがあるゼネレーターに純水を供給して
現像液を洗い、廃液を容易に排出するようにする廃液槽
を提供する半導体装置製造設備のケミカル噴射装置及び
その装置に使用される廃液槽に関するものである。
うに、サックバックのためのサックバック配管10にエ
アーバルブ11がソレノイドバルブ12を備えたまま連
結され、エアーバルブ11にはゼネレーター13が連結
され、ゼネレーター13が作動するとエアーバルブ11
が開いてノズル14端部の現像液が吸入される。このよ
うに吸入された現像液は廃液槽16に流入し廃液処理さ
れる。このような一連の処理過程は図示しない制御部に
よって制御される。
に連結されたノズル14を通じて、モータ20上のプレ
ート上に置かれて回転するウェーハ22上に現像液が噴
射される。噴射された現像液は所定の時間が経過すると
硬化し、ウェーハ22はアンローディングされて後続工
程に移送される。しかし、現像液噴射が完了したノズル
14端部には現像液が水滴状態に残留し、現像液の水滴
がウェーハ22上に落ちると現像不良の原因として作用
して後続工程に影響を与える。
ー13が作動して空気流が形成され、密閉されている廃
液槽16を通じているサックバック配管10に前記空気
流による所定真空が設定されてノズル14端部の現像液
が吸入されるサックバック(Suck Back)が行われる。
現像液はサックバックでノズル14端部から供給管に2
mm〜3mmに吸い込まれてノズル14の部位で現像液
が硬化することを防止する。
廃液槽16に流入される現像液の量が徐々に増加するよ
うになる。しかし、廃液槽16内部には現像液の水位を
感知するレベルセンサー24が設置されており廃液槽1
6の内部で現像液の水位が一定値を上回るとレベルセン
サー24が作動して制御部によって警報動作が行われ
る。作業者は、警報が発生すると廃液槽16が満たされ
たことを判断して廃液を排出する。
めた状態で、密閉されている廃液槽16を分解して排出
しなければならないという不便さがあった。また、サッ
クバック動作を遂行するゼネレーター13内部に現像液
ガスが流入してゼネレーター13内部はガスによって腐
食されるか、沈着物によってゼネレーター13が詰まり
動作しないという事故が発生した。これは工程が中断さ
れる要因となり、事故収拾による非稼動時間が増加する
などの問題があった。
クバック動作を遂行するゼネレーターの内部に純水を供
給して現像液を洗浄することでゼネレーターの腐食及び
それによる事故を防止し、現像液噴射時発生する廃液の
処理を容易にする廃液槽を提供する半導体装置製造設備
のケミカル噴射装置及びその装置に使用される廃液層を
提供することにある。
半導体製造設備のケミカル噴射装置は、ウェーハ上にケ
ミカルを噴射する噴射部のノズルと連結されるサックバ
ック配管が構成され、サックバック配管にサックバック
のためのケミカルの廃液槽への排出を断続する第1開閉
手段を備える半導体装置製造設備のケミカル噴射装置に
おいて、第1開閉手段と廃液槽の間の配管に設置され、
サックバック動作のための空気流の流れを廃液槽の方へ
発生させるゼネレーターと、第1開閉手段とゼネレータ
ーの間に設置され、サックバック動作時、ゼネレーター
の空気流による吸引力によってゼネレーターの方に純水
を供給する純水供給部と、第1開閉手段の開閉信号を受
けてそれに連動した純水供給のための信号を純水供給部
に与える純水制御回路とを備える。
カル噴射装置によると、ゼネレーターは、第1開閉手段
から流入するケミカルと純水供給部から純水が流入する
配管と、サックバックのための空気流が流入する配管
と、ケミカル、純水及び空気流を廃液槽に流入する配管
とが連結される。
カル噴射装置によると、純水供給部は、第1開閉手段と
ゼネレーターが連結される配管から分岐して設置され、
純水の流量を制御する流速制御機、及び流速制御機に連
結されて純水制御回路から与えられる信号により純水の
供給を開閉する第2開閉手段を備える。
カル噴射装置によると、純水制御回路は、第2開閉手段
の開閉をサックバックが始まると同時に純水をゼネレー
ターに供給して洗浄し、サックバックが終了した後にも
所定の時間の間さらに供給するように信号を与える。
カル噴射装置によると、廃液槽は、ゼネレーターに連結
されてケミカル、純水及び空気流が流入する流入部と、
空気流を排出する排気部とを備える。
カル噴射装置によると、廃液槽は、ケミカル及び純水を
排出する排出部と、排出部を断続する第3開閉手段とを
さらに備える。
カル噴射装置によると、純水制御回路は、第1開閉手段
の開閉信号の入力を受けて、反転遅延信号を出力する反
転遅延手段と、反転遅延手段に連結されて、第2開閉手
段の開閉を断続するスイッチング手段とを備える。
カル噴射装置によると、反転遅延手段は、単安定マルチ
バイブレーターを備える。本発明の請求項9記載の半導
体設備のケミカル噴射装置によると、反転遅延手段は、
可変抵抗がコンデンサーと並列に連結され、これによっ
て決定される時定数として遅延時間を可変する。
ミカル噴射装置によると、純水制御回路は、反転遅延手
段に並列で駆動電圧を受けて回路の電源供給の有無を表
示する第1表示手段を備える。
ミカル噴射装置によると、第1表示手段に並列で連結さ
れ、反転遅延手段の信号が純水供給タイミングである時
発光する第2表示手段をさらに備える。
ミカル噴射装置によると、反転遅延手段は、第1開閉手
段から与えられる入力信号が上昇する時、反転出力段の
出力信号が下降する。
ミカル噴射装置によると、出力信号は、5秒〜15秒の
間ロー状態を維持してゼネレーターに純水を供給する。
設備のケミカル噴射装置に使用される廃液槽は、所定の
真空形成のためのゼネレーターを備える半導体装置製造
設備のケミカル噴射装置に使用される廃液槽において、
ゼネレーターに連結されてケミカル、純水及び空気流が
流入する流入部と、空気流が排出される排気部と、ケミ
カル及び純水が排出される排出部とを備える。
設備のケミカル噴射装置によると、排出部は、廃液排出
が容易であるようにバルブをさらに備える。本発明の請
求項16記載の半導体装置製造設備のケミカル噴射装置
によると、廃液槽の上部内壁は、収容される廃液の水位
を感知するセンシング手段をさらに設置する。
添付した図面に基づき詳しく説明する。図2によると、
現像液供給槽30は供給ラインを通じてノズル32に連
結されている。ノズル32から所定の距離離れた下部
に、ウェーハ34がモーター36の上に連結されたプレ
ート上に置かれている。ノズル32と近接した供給ライ
ンには分岐したサックバック配管37を通じて吸入開閉
用エアーバルブ38が連結されており、エアーバルブ3
8には管を通じて純水供給部40が連結される。エアー
バルブ38はソレノイドバルブ44の開閉によって連動
されるように連結されており、純水供給部40を経てゼ
ネレーター42が連結されている。
制御機46及びエアーバルブ48が連結されている。エ
アーバルブ48にはソレノイドバルブ50が連結されて
ソレノイドバルブ50の開閉によって連動する。ソレノ
イドバルブ44とソレノイドバルブ50の各端子A、B
の間には、端子Aの入力電圧によって、純水の供給及び
供給時間のための端子Bの信号を可変させる純水制御回
路51が連結されている。そして、端子Aの信号によっ
て端子Bに与えられる静電圧(TTLレベル)が変化して
ソレノイドバルブ50に与えられるように構成されてい
る。
が連結され、他の一側には廃液槽52が管を通じて連結
されている。廃液槽52には空気流が排気される排気管
54が連結され、廃液排出のための排水管56がバルブ
58を備えて連結されている。また、廃液槽52の内部
には廃液の水位を感知するレベルセンサー60が備えら
れている。
像液噴射完了と同時にゼネレーター42が作動して、エ
アーバルブ38が開きサックバック配管37に所定の真
空が設定されてサックバックが行われる。サックバック
が行われると同時に純水をゼネレーター42に流入させ
てサックバックによって流入した現像液を洗浄して廃液
槽52に流入させる。このような一連の処理過程は図示
しない制御部によって制御される。
ングされると、現像液が現像液供給槽30から供給管を
通じてウェーハ34上に噴射される。現像液の噴射は所
定の噴射設定時間の間遂行され、ウェーハ34上に噴射
された現像液はウェーハの表面の露光されたフォトレジ
スト膜質を部分的に溶解させる。この際、現像液噴射完
了と同時にノズル32ではサックバック動作が行われる
が、これを現像液が噴射される場合とサックバックが行
われる場合での動作を分けて調べて見ると次のようであ
る。
像液供給槽30からノズル32に現像液が供給されてウ
ェーハ34上に噴射される。この際のエアーバルブ38
は閉じられており、ゼネレーター42は作動しない。ま
た、純水も供給されず、所定の噴射設定時間が経過する
と現像液の噴射を停止する。
述した現像液の噴射が完了するのと同時に行われる。先
ず、ゼネレーター42が作動して空気流の流れによって
配管37に所定の真空が設定される。前記空気流は、ゼ
ネレーター42の作動で廃液槽52に流入されて連結さ
れた配管54を通じて排気される。
8が1秒程度の時間の間開いて、ノズル32の端部の現
像液が2mm〜3mm程度供給管の内部に吸入されるサ
ックバックが行われる。この際、エアーバルブ48が開
かれながら現像液によってゼネレーター42が汚染され
ることを防止するために純水が約10秒の間ゼネレータ
ー42に供給される。流速制御機46は純水の流れる速
度を変化させる。
る時間は可変である。図3の構成はお互い並列で連結さ
れた可変抵抗VR1、抵抗R1、抵抗R2及びリレー6
4に駆動電圧Vccが与えられ、可変抵抗VR1には抵
抗R3が直列で単安定マルチバイブレーター62に連結
されている。また、可変抵抗VR1及び抵抗R3がコン
デンサーC1と並列に連結されて時定数を決定する。そ
して、抵抗R1にはキャソードが接地された発光ダイオ
ードLED1が連結される。
の入力側は、エアーバルブ48に与えられる電圧が与え
られる。反転出力端子Q−は、抵抗R2に直列で連結さ
れた発光ダイオードLED2とトランジスターQ1のベ
ースに直列で連結された抵抗R4が並列で連結されてい
る。トランジスターQ1のコレクターはリレー64に連
結され、エミッタは接地される。リレー64のスイッチ
ング端子の一端子はソレノイドバルブ50側の一端子B
と共通で、他の端子は接地される。前述したように構成
された回路は図4のような波形で動作する。
バックのために端子Aを通じて単安定マルチバイブレー
ター62とソレノイドバルブ44に入力される信号は図
4のようである。端子Aを通じて与えられる信号にソレ
ノイドバルブ44が作動してこれに連動されるエアーバ
ルブ38が1秒の間開くようになる。
号がローからハイに変わる時、単安定マルチバイブレー
ター62の反転出力端子Q−信号はハイから時定数分の
時間の間遅延されてローの状態になる。そうすると、オ
ン状態であったトランジスターQ1がロー信号が入力さ
れてターンオフされてリレー64がオフされ、端子Bで
の電圧はローからハイ状態を約10秒程度ソレノイドバ
ルブ50に与えることが維持される。この状態はゼネレ
ーター42が作動しながらエアーバルブ48が開かれ、
純水が供給される時間を意味し、純水が供給される時に
はエアーバルブ38が閉じられた状態で純水はゼネレー
ター42の方に流れてライン内部の現像液を洗浄しなが
ら廃液槽52に排出される。純水の供給時間は可変抵抗
VR1の調整を通じて変えることができる。
て回路の電源供給状態が分かり、緑色の発光ダイオード
LED2は純水が供給される時にのみ発光する。前述し
たように本発明による実施例によると、電源の供給及び
純水の供給の有無を視覚的に確認可能で、現像液による
ゼネレーター42の汚染を事前に防止することができる
し、廃液槽52からケミカルを容易に排出することがで
きるという利点がある。
純水を供給して洗浄することで、ケミカルによる腐食及
びこれによる事故が防止され、純水の供給の有無を確認
することができるし、純水の供給時間の調整が可能で、
純水の消耗量を調節する効果及び廃液槽に排水管を設置
して、廃液の排出が容易に行われる効果がある。
を示したブロック図である。
ブロック図である。
可変のための回路図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 ウェーハ上にケミカルを噴射する噴射部
のノズルと連結されるサックバック配管が構成され、前
記サックバック配管にサックバックのためのケミカルの
廃液槽への排出を断続する第1開閉手段を備える半導体
装置製造設備のケミカル噴射装置において、 前記第1開閉手段と前記廃液槽の間の配管に設置され、
サックバック動作のための空気流の流れを前記廃液槽へ
向け発生させるゼネレーターと、 前記第1開閉手段と前記ゼネレーターの間に設置され、
サックバック動作時、前記ゼネレーターの空気流による
吸引力によって前記ゼネレーターの方に純水を供給する
純水供給部と、 前記第1開閉手段の開閉信号を受けてそれに連動した前
記純水供給のための信号を前記純水供給部に与える純水
制御回路と、 を備えることを特徴とする半導体装置製造設備のケミカ
ル噴射装置。 - 【請求項2】 前記ゼネレーターは、前記第1開閉手段
から流入するケミカルと前記純水供給部から純水が流入
する配管と、サックバックのための空気流が流入する配
管と、前記ケミカル、純水及び空気流を前記廃液槽に流
入する配管とが連結されることを特徴とする請求項1記
載の半導体装置製造設備のケミカル噴射装置。 - 【請求項3】 前記純水供給部は、前記第1開閉手段と
前記ゼネレーターが連結される配管から分岐して設置さ
れ、純水の流量を制御する流速制御機、及び前記流速制
御機に連結されて前記純水制御回路から与えられる信号
により純水の供給を開閉する第2開閉手段を備えること
を特徴とする請求項1記載の半導体装置製造設備のケミ
カル噴射装置。 - 【請求項4】 前記純水制御回路は、前記第2開閉手段
の開閉をサックバックが始まると同時に純水を前記ゼネ
レーターに供給して洗浄し、サックバックが終了した後
にも所定の時間の間さらに供給するように前記信号を与
えることを特徴とする請求項3記載の半導体装置製造設
備のケミカル噴射装置。 - 【請求項5】 前記廃液槽は、前記ゼネレーターに連結
されてケミカル、純水及び空気流が流入する流入部と、
前記空気流を排出する排気部とを備えることを特徴とす
る請求項1記載の半導体装置製造設備のケミカル噴射装
置。 - 【請求項6】 前記廃液槽は、ケミカル及び純水を排出
する排出部と、前記排出部を断続する第3開閉手段とを
さらに備えることを特徴とする請求項5記載の半導体装
置製造設備のケミカル噴射装置。 - 【請求項7】 前記純水制御回路は、前記第1開閉手段
の開閉信号の入力を受けて、反転遅延信号を出力する反
転遅延手段と、前記反転遅延手段に連結されて、前記第
2開閉手段の開閉を断続するスイッチング手段とを備え
ることを特徴とする請求項1記載の半導体装置製造設備
のケミカル噴射装置。 - 【請求項8】 前記反転遅延手段は、単安定マルチバイ
ブレーターを備えることを特徴とする請求項7記載の半
導体装置製造設備のケミカル噴射装置。 - 【請求項9】 前記反転遅延手段は、可変抵抗がコンデ
ンサーと並列に連結され、これによって決定される時定
数として遅延時間を可変することを特徴とする請求項7
記載の半導体装置製造設備のケミカル噴射装置。 - 【請求項10】 前記純水制御回路は、前記反転遅延手
段に並列で駆動電圧を受けて回路の電源供給の有無を表
示する第1表示手段を備えることを特徴とする請求項7
記載の半導体装置製造設備のケミカル噴射装置。 - 【請求項11】 前記第1表示手段に並列で連結され、
前記反転遅延手段の信号が純水供給タイミングである時
に発光する第2表示手段をさらに備えることを特徴とす
る請求項10記載の半導体装置製造設備のケミカル噴射
装置。 - 【請求項12】 前記反転遅延手段は、前記第1開閉手
段から与えられる入力信号が上昇する時、反転出力段の
出力信号が下降することを特徴とする請求項7記載の半
導体装置製造設備のケミカル噴射装置。 - 【請求項13】 前記出力信号は、5秒〜15秒の間ロ
ー状態を維持して前記ゼネレーターに純水を供給するこ
とを特徴とする請求項12記載の半導体装置製造設備の
ケミカル噴射装置。 - 【請求項14】 所定の真空形成のためのゼネレーター
を備える半導体装置製造設備のケミカル噴射装置に使用
される廃液槽において、 前記ゼネレーターに連結されてケミカル、純水及び空気
流が流入する流入部と、 前記空気流が排出される排気部と、 前記ケミカル及び純水が排出される排出部と、 を備えることを特徴とする半導体装置製造設備のケミカ
ル噴射装置に使用される廃液槽。 - 【請求項15】 前記排出部は、廃液排出が容易である
ようにバルブをさらに備えることを特徴とする請求項1
4記載の半導体装置製造設備のケミカル噴射装置。 - 【請求項16】 前記廃液槽の上部内壁は、収容される
廃液の水位を感知するセンシング手段をさらに設置する
ことを特徴とする請求項14記載の半導体装置製造設備
のケミカル噴射装置。
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