JPH11176684A - コイル鉄心の製造方法 - Google Patents

コイル鉄心の製造方法

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JPH11176684A
JPH11176684A JP35242497A JP35242497A JPH11176684A JP H11176684 A JPH11176684 A JP H11176684A JP 35242497 A JP35242497 A JP 35242497A JP 35242497 A JP35242497 A JP 35242497A JP H11176684 A JPH11176684 A JP H11176684A
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Senjirou Ishibashi
仙治良 石橋
Kazunori Takagi
一則 高木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻き線作業に際する線切れ発生率を低減でき
る直巻きコイル用鉄心の製造方法を提供する。 【解決手段】 素材となる板から棒状領域をプレス加工
にて打ち抜くことによりコイル鉄心に相当する棒状部品
を製造する方法であって、前記棒状領域を打ち抜いたと
きに生ずる棒状部分の綾部となるべき部分にプレス加工
により予め曲面を付与するコーナ処理工程と、前記打ち
抜いたときに生ずる棒状部分の側縁部となるべき部分を
プレス加工により予め薄肉化する上下つぶし工程と、前
記上下つぶし工程にて薄肉化された部分をプレス加工に
てせん断するせん断工程と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば基板搭載
用超小型リレーのソレノイド等として好適な直巻き用コ
イル鉄心の製造方法にかかり、特に、巻き線作業に際す
る線切れ率を低減できる周面が滑らかな直巻きコイル用
のコイル鉄心の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、電子部品実装基板の薄型化要請の
ために、高さが1〜2mm程度の基板搭載用超小型リレ
ーの開発が進められている。従来、この種の小型リレー
のソレノイドは、棒状鉄心の上にスプールを被せ、その
上に巻き線を施す構成が採用されているが、これでは電
気磁気的に意味をなさないスプールの厚さ分だけ製品全
体の高さが増すこととなる。そのため、スプールを介在
することなく、鉄心に直接に巻き線を施すようにした直
巻きコイルの採用が望まれている。
【0003】この種の直巻きコイル用のコイル鉄心とし
て重要な点は、その全長に亘り周面が滑らかでかつ鋭い
突起等が存在しないことである。その理由は、例えば直
径が20μm程度の極めて細い電線が使用されるため、
自動巻き線機による巻き線作業の際に、巻き線切れを生
ずる確率が高くなるからである。しかし、素材となる純
鉄や珪素鋼板の薄板(例えば、0.6mm程度)から、
そのような棒状鉄心を単純な打ち抜き加工にて製造する
ことは容易なことではない。
【0004】従来のコイル鉄心製造方法の一例が図7に
示されている。なお、この図面は、加工途中にある素材
板(例えば、厚さ0.6mmの純鉄板)を棒状鉄心の軸
と直交する面にて切断した断面を概略的に示している。
先ず最初に、同図(a)に示される予備抜き工程では、
素材板上の棒状鉄心予定位置100の両脇に予備抜き処
理を施して予備抜き穴101,102を形成する。続い
て、同図(b)に示されるせん断加工工程では、鉄心と
なるべき棒状部分の両側面を平滑にするために、予備抜
き穴101,102に挟まれる棒状鉄心予定位置100
の両側縁部にシェービング加工を施す。なお、この状態
にては、鉄心となるべき棒状部分(棒状鉄心予定位置1
00に相当)は図示しない繋ぎ桟にて素材板に結合され
ている。続いて、同図(c)に示されるコーナ処理工程
では、前の工程で得られた断面矩形の棒状部分の4つの
綾100a〜100dに対してプレス加工により丸みが
付与される。続いて、同図(d)に示されるせん断加工
工程では、せん断処理にて図示しない繋ぎ桟を切断する
ことにより、素材板から分離された個片としての棒状鉄
心103が完成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7
(a)〜図7(d)に示される従来の鉄心製造方法にあ
っては、同図(b)に示されるせん断加工工程におい
て、素材板の板厚全長(この例にあっては、0.6m
m)に亘って一息にシェービング加工を行うことから、
シェービング加工後にあっても、棒状部分の両側面10
0c,100dにはかなりの幅に亘ってせん断しきれず
に残された破断面が露出する。この破断面は表面が酷く
荒れており、最終製品たる棒状鉄心103の両側面10
3a,103bにもそのまま残されるため、鉄心の周囲
に巻き線を施すに際して線切れ発生の原因となる。
【0006】この発明は、従来のコイル鉄心製造方法に
おける上記の問題点に着目してなされたものであり、そ
の目的とするところは、巻き線作業に際する線切れ発生
率を低減できる鉄心の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1に記
載の発明は、素材となる板から棒状領域をプレス加工に
て打ち抜くことによりコイル鉄心に相当する棒状部品を
製造する方法であって、前記棒状領域を打ち抜いたとき
に生ずる棒状部分の綾部となるべき部分にプレス加工に
より予め曲面を付与するコーナ処理工程と、前記打ち抜
いたときに生ずる棒状部分の側縁部となるべき部分をプ
レス加工により予め薄肉化する上下つぶし工程と、前記
上下つぶし工程にて薄肉化された部分をプレス加工にて
せん断するせん断工程と、を具備することを特徴とする
コイル鉄心の製造方法にある。
【0008】この出願の請求項2に記載の発明は、前記
コーナ処理工程と前記上下つぶし工程とは同一の金型を
使用して1工程で完了されることを特徴とする請求項1
に記載のコイル鉄心の製造方法にある。
【0009】そして、この発明によれば、鉄心各綾部へ
のコーナ処理並びにつぶし加工処理により板厚方向のせ
ん断面の長さが確保でき、また後でせん断加工する部分
の板厚はコーナ処理並びにつぶし加工によって薄くな
り、シェービング加工等のせん断加工においてせん断面
長さ及び面粗度の確保が容易にできる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0011】本発明にかかるコイル鉄心の製造方法の実
施の一形態(以下、第1の実施の形態と言う)が図1
(a)〜図1(d)に示されている。なお、この図面
は、従来例の説明と同様に、加工途中にある素材板(例
えば、厚さ0.6mmの純鉄板)を予定される棒状鉄心
の軸と直交する面にて切断した断面を概略的に示してい
る。先ず最初に、同図(a)に示される予備抜き工程で
は、素材板上の棒状鉄心予定位置1の両脇に予備抜き処
理を施して予備抜き穴2,3を形成する。なお、この状
態では、素材板上の棒状鉄心予定位置1は図示しない繋
ぎ桟により素材板に繋がれている。
【0012】続いて、同図(b)に示されるコーナー処
理工程では、鉄心となるべき断面矩形の棒状部分1aの
4つの綾部に丸みを付けるために、予備抜き穴2,3に
挟まれる棒状鉄心予定位置1の両側縁部の上下に、上下
からのプレス加工により所定曲率(例えば、曲率0.1
mm程度)の丸みを帯びた表面滑らかな曲面部4a,4
b,4c,4dを付与する。なお、曲面部4a〜4dを
形成するために行われる上下からのプレス加工に伴い、
上下のプレス型に挟まれた素材はそのプレス型の水平押
圧面に沿って左右両側方へと移動(延出)し、これによ
り鉄心となるべき棒状部分1aの両側面にはそれぞれ側
方へと図中水平に突出する左右の突出部5a,5bが形
成される。
【0013】続いて、同図(c)に示される上下つぶし
工程では、同図(b)にて示される先の工程にて形成さ
れた左右の突出部5a,5bをプレス加工により上下か
らつぶすことにより、それら突出部5a,5bの厚さD
1をさらに薄くする。具体的な一例としては、素材板の
板圧D0を0.6mmとした場合、突出部の厚さD1は
0.1mm程度に薄くされる。なお、この上下つぶし工
程にて棒状部分1aの両側面に生ずる垂直面6a,6b
は表面平滑なせん断面となっている。
【0014】続いて、同図(d)に示されるせん断工程
では、上下方向のせん断加工により左右の突出部5a,
5bの付け根を切断することにより、鉄心となるべき棒
状部分1aを素材板から分離して、目的とするコイル鉄
心を完成する。
【0015】このようにして得られたコイル鉄心の周面
性状を観察すると、その上下の面は素材板の表面と裏面
とであるから平滑なことは勿論のこと、その4つの綾部
についてはプレス加工にて形成された曲面部4a〜4d
であるから表面は滑らかである。また、左右の側面につ
いては、図中略上半分の部分については、上下つぶし工
程(d)で生じたせん断面の露出する垂直面6a,6b
であるからこれについても平滑である。さらに、左右の
突出部5a,5bが切断除去された図中略下半分の部分
については、僅か0.1mm程の厚さ部分をせん断加工
により切り落としたのであるから、その切断痕はそのほ
ぼ全幅に亘って表面が滑らかなせん断面となる。仮に、
破断面が残されたとしても、見た目には極めて細い線と
してしか認められない程度の僅かな面積に過ぎず、全体
としては直巻き用コイル鉄心としての実用上の面粗度を
十分に満足している。そのため、こうして得られたコイ
ル鉄心の周面は極めて平滑なものとなり、巻き線作業に
際する線切れ率を著しく低減できる。加えて、この方法
によれば、鉄心各綾部へのコーナ処理加工とせん断面
の面粗度確保のためのシェービング加工とを別工程にす
る必要がなくなること、材料歩留まりにおいても、繋
ぎ桟をコイル巻き線部付近の箇所で行える点で有利であ
ること、同一工程内で加工ができるため加工費や管理
費等が削減できること、等の効果もある。
【0016】本発明にかかるコイル鉄心の製造方法の他
の実施の一形態(以下、第2の実施の形態と言う)が図
2(a)〜図2(c)に示されている。この第2の実施
形態の特徴は、第1の実施形態の方法におけるコーナ処
理工程(図1(b))と上下つぶし工程(図1(c))
とを1つの工程にて同時に実施している点にある。な
お、図1(a)〜(d)と同一工程部分には同符号を付
している。
【0017】すなわち、図2(b)に示されるコーナ処
理及び上下つぶし工程では、図1(b)並びに図1
(c)に示される2つの工程が単一の成形型を用いて1
工程で完了される。そのため、この方法によれば、図1
に示される方法に比べて、その分だけ工数を削減するこ
とができる。
【0018】
【実施例】以下に、本発明にかかるコイル鉄心の製造方
法の一実施例を図3〜図5を参照してより詳細に説明す
る。なお、この製造方法では、素材板7として板厚0.
6mmの帯状の純鉄板若しくは珪素鋼板が使用される。
【0019】先ず、最初の工程では、図3(a)に示さ
れるように、素材板7上に鉄心となるべき棒状部分8を
位置決めし、この棒状部分8を挟むようにしてその両脇
に矩形の打ち抜き穴H1,H2(図中ハッチングで示
す)を形成する。
【0020】続く工程では、図3(b)に示されるよう
に、先に形成された打ち抜き穴H1,H2の前後に、繋
ぎ桟の幅相当の僅かの線状隙間を隔てて打ち抜き穴H
3,H4と打ち抜き穴H5,H6を形成することによ
り、素材板7に棒状部分8を保持させるための4本の繋
ぎ桟9a〜9dを形成する。
【0021】続く工程では、図3(c)に示されるよう
に、棒状部分8の両側縁部10a,10bにコーナ処理
並びに上下つぶし処理工程を兼ねる上下からのプレス加
工(図2(b)の工程に相当)を施すことにより、棒状
部分8の4つの綾部への面取り加工(図2中における4
a〜4dに相当)、並びに、左右突出部のつぶし加工
(図2中における5a,5bに相当)を同時に行う。こ
の際、つぶし加工により潰された部分の厚さは0.1m
m程度に薄くなっている。
【0022】続く工程では、図4(a)に示されるよう
に、棒状部分8の両端部を規制するために、棒状部分8
の軸方向両端部に矩形の大きな打ち抜き穴H7,H8を
形成する。これらの打ち抜き穴H7,H8は、4本の繋
ぎ桟9a〜9dを形成する4個の穴H3,H4,H5,
H6と一部隣接する大きさに設定されている。
【0023】続く工程では、図4(b)に示されるよう
に、打ち抜き穴H7と打ち抜き穴H3,H5の境界部
分、並びに、打ち抜き穴H8と打ち抜き穴H4,H6と
の境界部分を切除することにより、それらの穴をより大
きな面積を有する打ち抜き穴H9,H10に成長させる
ことにより、鉄心となるべき棒状部分8の両端所定長さ
部分を将来折り曲げるための自由端とする。
【0024】続く工程では、図4(c)に示されるよう
に、先の工程にて形成された自由端を紙面と垂直な方向
へと略直角に折り曲げることにより、鉄心となるべき棒
状部分の両端部に折り曲げ部8a,8bを形成する。こ
れにより、鉄心となるべき棒状部分8は全体として略コ
の字型乃至C型になる。
【0025】続く工程では、図5(a)に示されるよう
に、先に図2(c)の工程にて0.1mm程度に薄肉化
された棒状部分8の両側縁部10a,10bと棒状部分
8とをせん断加工により分離することにより(図2
(c)の工程に相当)、図5(b)に示されるコイル鉄
心11を完成する。
【0026】このようにして製作されたコイル鉄心11
の周面性状を観察すると、その上下の面A1,A2は素
材板7の表面と裏面とであるから平滑なことは勿論のこ
と、その4つの綾部B1〜B4についてはプレス加工に
て形成された曲面部であるから表面は滑らかである。ま
た、左右の側面C1,C2については、図中略上半分の
部分については、プレス加工で生じたせん断面の露出す
る垂直面であるからこれについても平滑である。さら
に、図中略下半分の部分については、僅か0.1mm程
の厚さ部分をせん断加工により切り落としたのであるか
ら、その切断痕はそのほぼ全幅に亘って表面が滑らかな
せん断面となる。仮に、破断面が残されたとしても、見
た目には極めて細い線としてしか認められない程度の僅
かな面積に過ぎず、全体としては直巻き用コイル鉄心と
しての実用上の面粗度を十分に満足している。そのた
め、こうして得られたコイル鉄心の周面は極めて平滑な
ものとなり、巻き線作業に際する線切れ率を著しく低減
できる。
【0027】最後に、従来方法による棒状鉄心の側面性
状と本発明方法による棒状鉄心の側面性状とをそれぞれ
図6(a),(b)の図面代用写真により示す。それら
の写真から明らかなように、本発明方法による鉄心の側
面性状は従来方法によるそれに比して明らかに平滑さに
優れることが容易に理解されるであろう。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、鉄心各綾部へのコーナ処理並びにつぶし加工
処理により板厚方向のせん断面の長さが確保でき、また
後でせん断加工する部分の板厚はコーナ処理並びにつぶ
し加工によって薄くなり、シェービング加工等のせん断
加工においてせん断面長さ及び面粗度の確保が容易にで
きる。そのため、巻き線作業に際する線切れ発生率を低
減できる直巻き用コイル鉄心を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる方法の第1実施形態を示す工程
図である。
【図2】本発明にかかる方法の第2実施形態を示す工程
図である。
【図3】本発明にかかる方法の一実施例を示すより詳細
な工程図である。
【図4】本発明にかかる方法の一実施例を示すより詳細
な工程図である。
【図5】本発明にかかる方法の一実施例を示すより詳細
な工程図である。
【図6】従来方法による棒状鉄心の側面性状と本発明方
法による棒状鉄心の側面性状とを比較して示す図面代用
写真である。
【図7】従来方法を示す工程図である。
【符号の説明】
1 素材板上の棒状鉄心予定位置 1a 鉄心となるべき棒状部分 2,3 予備抜き穴 4a〜4d 曲面部 5a,5b 突出部 6a,6b 垂直面 7 素材板 8 鉄心となるべき棒状部分 8a,8b 棒状部分の両端部 9a〜9d 繋ぎ桟 10a,10b 棒状部分の両側縁部 11 コイル鉄心 H1〜H11 打ち抜き穴 A1 コイル鉄心の上面 A2 コイル鉄心の下面 B1〜B4 コイル鉄心の綾部 C1,C2 コイル鉄心の側面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素材となる板から棒状領域をプレス加工
    にて打ち抜くことによりコイル鉄心に相当する棒状部品
    を製造する方法であって、 前記棒状領域を打ち抜いたときに生ずる棒状部分の綾部
    となるべき部分にプレス加工により予め曲面を付与する
    コーナ処理工程と、 前記打ち抜いたときに生ずる棒状部分の側縁部となるべ
    き部分をプレス加工により予め薄肉化する上下つぶし工
    程と、 前記上下つぶし工程にて薄肉化された部分をプレス加工
    にてせん断するせん断工程と、 を具備することを特徴とするコイル鉄心の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記コーナ処理工程と前記上下つぶし工
    程とは同一の金型を使用して1工程で完了されることを
    特徴とする請求項1に記載のコイル鉄心の製造方法。
JP35242497A 1997-12-05 1997-12-05 コイル鉄心の製造方法 Expired - Lifetime JP3550639B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009099426A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Nippon Steel Corp 誘導発熱ローラ装置

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JP2009099426A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Nippon Steel Corp 誘導発熱ローラ装置

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