JPH11176161A - 同期式半導体メモリ装置及びデータ出力方法 - Google Patents
同期式半導体メモリ装置及びデータ出力方法Info
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- JPH11176161A JPH11176161A JP10273570A JP27357098A JPH11176161A JP H11176161 A JPH11176161 A JP H11176161A JP 10273570 A JP10273570 A JP 10273570A JP 27357098 A JP27357098 A JP 27357098A JP H11176161 A JPH11176161 A JP H11176161A
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- auxiliary
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- G11C7/1072—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers for memories with random access ports synchronised on clock signal pulse trains, e.g. synchronous memories, self timed memories
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- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
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- G11C7/1039—Read-write modes for single port memories, i.e. having either a random port or a serial port using pipelining techniques, i.e. using latches between functional memory parts, e.g. row/column decoders, I/O buffers, sense amplifiers
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- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/22—Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management
Abstract
(57)【要約】
【課題】ウェーブパイプライニング制御構造を有する同
期式半導体メモリ装置及びデータ出力方法を提供する。 【解決手段】一周期の読出しモードの間に連続的に複数
個のデータを出力する構造を有する同期式半導体メモリ
装置において、メモリセルから出力される出力線データ
を保持するレジスタを制御する制御信号を第1及び第2
外部クロック信号に応答させる構造及びデータ出力方法
を提供することによって、最初のクロックの制御信号の
レベル遷移を一定時間遅延させることによって工程条件
の変化にかかわらずデータ出力時のメモリの誤動作を防
止し、たとえ高周波数動作で不良が発生したメモリであ
っても低周波数動作では正常に動作するようにすること
ができるので経済性を高めることができる。
期式半導体メモリ装置及びデータ出力方法を提供する。 【解決手段】一周期の読出しモードの間に連続的に複数
個のデータを出力する構造を有する同期式半導体メモリ
装置において、メモリセルから出力される出力線データ
を保持するレジスタを制御する制御信号を第1及び第2
外部クロック信号に応答させる構造及びデータ出力方法
を提供することによって、最初のクロックの制御信号の
レベル遷移を一定時間遅延させることによって工程条件
の変化にかかわらずデータ出力時のメモリの誤動作を防
止し、たとえ高周波数動作で不良が発生したメモリであ
っても低周波数動作では正常に動作するようにすること
ができるので経済性を高めることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリ装置
に係り、特にウェーブパイプライニング制御構造を有す
る同期式半導体メモリ装置及びデータ出力方法に関す
る。
に係り、特にウェーブパイプライニング制御構造を有す
る同期式半導体メモリ装置及びデータ出力方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に、同期式半導体メモリ装置は、
メモリシステムのクロックに同期して入出力がなされる
点で既存のメモリ装置と大きな差がある。同期式半導体
メモリ装置は、全ての入出力が外部クロック信号の立ち
上がりエッジに同期してなされる。このような動作は、
メモリ装置の仕様の単純化に寄与する。そして、このよ
うな仕様の単純化は、システム設計者による単純なイン
タフェース設計を可能化にする。したがって、同期式半
導体メモリ装置は、既存のRAMを動作させる時に発生
されるような不要な所要時間が小さい。
メモリシステムのクロックに同期して入出力がなされる
点で既存のメモリ装置と大きな差がある。同期式半導体
メモリ装置は、全ての入出力が外部クロック信号の立ち
上がりエッジに同期してなされる。このような動作は、
メモリ装置の仕様の単純化に寄与する。そして、このよ
うな仕様の単純化は、システム設計者による単純なイン
タフェース設計を可能化にする。したがって、同期式半
導体メモリ装置は、既存のRAMを動作させる時に発生
されるような不要な所要時間が小さい。
【0003】既存のメモリ装置は、ワードラインを選択
し感知動作を行ってメモリセルのリフレッシュが完了し
た後、ワードラインの選択を解除するプリチャージ動作
を完了する前には他のワードラインを選択できなかっ
た。しかし、同期式半導体メモリ装置は、チップ内に相
互に独立したロウ調整回路を具備した2個以上のメモリ
アレイバンクで構成されている。従って、バンクが相異
なるワードライン間には、前述した既存のRAMのよう
な制約は殆どなく、相異なるバンク内のワードラインを
連続的に駆動できるようになる。その結果、与えられた
時間内にアクセスできるデータの数が既存のRAMより
多くなる。
し感知動作を行ってメモリセルのリフレッシュが完了し
た後、ワードラインの選択を解除するプリチャージ動作
を完了する前には他のワードラインを選択できなかっ
た。しかし、同期式半導体メモリ装置は、チップ内に相
互に独立したロウ調整回路を具備した2個以上のメモリ
アレイバンクで構成されている。従って、バンクが相異
なるワードライン間には、前述した既存のRAMのよう
な制約は殆どなく、相異なるバンク内のワードラインを
連続的に駆動できるようになる。その結果、与えられた
時間内にアクセスできるデータの数が既存のRAMより
多くなる。
【0004】同期式半導体メモリ装置の特徴には、読出
待ち時間(READ LATENCY)がある。読出待ち時間は、最初
にデータが出力されるまでの遅延時間である。データの
読出し速度は、メモリ装置内のクリティカルパスによっ
て決定されるのではなく、設計者の人為的な制御を通じ
てデータがアクセスされるクロックを調節することによ
り制御される。
待ち時間(READ LATENCY)がある。読出待ち時間は、最初
にデータが出力されるまでの遅延時間である。データの
読出し速度は、メモリ装置内のクリティカルパスによっ
て決定されるのではなく、設計者の人為的な制御を通じ
てデータがアクセスされるクロックを調節することによ
り制御される。
【0005】同期式半導体メモリ装置で一般的に使われ
るデータ出力構造は、多段階パイプライニング(Pipe li
ning)制御構造である。多段階パイプライニング制御構
造は、メモリセルからデータ出力パッドまでのデータパ
スに多段のデータラッチを有する。ラッチとラッチとの
間には伝送ゲート形式のスイッチを有する。そして、こ
れらのスイッチはクロックに同期して各々異なるタイミ
ングのパルスによって制御される。
るデータ出力構造は、多段階パイプライニング(Pipe li
ning)制御構造である。多段階パイプライニング制御構
造は、メモリセルからデータ出力パッドまでのデータパ
スに多段のデータラッチを有する。ラッチとラッチとの
間には伝送ゲート形式のスイッチを有する。そして、こ
れらのスイッチはクロックに同期して各々異なるタイミ
ングのパルスによって制御される。
【0006】しかし、多段階パイプライニング制御構造
では、クロックの周波数が高くなると、データをラッチ
する段階がさらに多く必要になる。そして、ラッチする
段階が増えれば、読出待ち時間が増加する。
では、クロックの周波数が高くなると、データをラッチ
する段階がさらに多く必要になる。そして、ラッチする
段階が増えれば、読出待ち時間が増加する。
【0007】このような読出待ち時間の増加を最小化す
るためのデータ出力制御構造がウェーブ(WAVE)パイプラ
イニング制御構造である。ウェーブパイプライニング制
御構造は、データが出力パッドに出力する前の端子に複
数個の並列ラッチを配置する構造である。そして、並列
ラッチを制御する制御信号は、クロック信号に同期して
遅延された信号である。したがって、ウェーブパイプラ
イニング制御構造は、クロック信号の周波数が高くなっ
ても読出待ち時間の増加はない。
るためのデータ出力制御構造がウェーブ(WAVE)パイプラ
イニング制御構造である。ウェーブパイプライニング制
御構造は、データが出力パッドに出力する前の端子に複
数個の並列ラッチを配置する構造である。そして、並列
ラッチを制御する制御信号は、クロック信号に同期して
遅延された信号である。したがって、ウェーブパイプラ
イニング制御構造は、クロック信号の周波数が高くなっ
ても読出待ち時間の増加はない。
【0008】図1は、従来の技術のウェーブパイプライ
ニング制御構造を有する半導体メモリ装置のブロック図
である。リード動作モードでは、外部アドレスによって
指定されたセルからビット線BLと入出力線I/Oを通
じてデータ引出される。そして、引出されたデータは、
感知増幅器101によって増幅される。そして、制御部
103は、外部クロック信号の立ち上がりエッジを感知
して制御信号ODL0を発生する。そして、レジスタ1
05は、前記制御信号の制御を受けて感知増幅器101
によって増幅された信号を保持する。
ニング制御構造を有する半導体メモリ装置のブロック図
である。リード動作モードでは、外部アドレスによって
指定されたセルからビット線BLと入出力線I/Oを通
じてデータ引出される。そして、引出されたデータは、
感知増幅器101によって増幅される。そして、制御部
103は、外部クロック信号の立ち上がりエッジを感知
して制御信号ODL0を発生する。そして、レジスタ1
05は、前記制御信号の制御を受けて感知増幅器101
によって増幅された信号を保持する。
【0009】従来のウェーブパイプライニング制御構造
は、最初のクロック信号を単純に制御部103で一定時
間遅延させることによって制御信号ODL0を生成し、
これによりデータがレジスタ105に保持されることを
遮断する。
は、最初のクロック信号を単純に制御部103で一定時
間遅延させることによって制御信号ODL0を生成し、
これによりデータがレジスタ105に保持されることを
遮断する。
【0010】ところが、このような構造は次のような問
題点を持つようになる。すなわち、メモリの集積度が高
まるほど、メモリセルの領域からのデータの出力速度は
工程条件の変化に非常に敏感になるが、データを制御す
る制御信号ODL0は周辺回路部に配置されることによ
って相対的に鈍感になる。それゆえに従来技術のウェー
ブパイプライニング制御構造を使用する場合には、制御
信号ODL0は一定の遅延時間を有する。それゆえに工
程条件の変化によりデータパスの遅延が発生する場合、
メモリは誤動作をするようになる。すなわち、データパ
スからデータがレジスタ105の手前に到達する前に制
御信号のレベル遷移が発生して入力が遮断される場合が
発生するようになる。このような場合には、たとえ周波
数を低くしても、最初のクロックの制御信号は一定の遅
延時間を有するため、前記のようなメモリの誤動作を回
避することはできない。
題点を持つようになる。すなわち、メモリの集積度が高
まるほど、メモリセルの領域からのデータの出力速度は
工程条件の変化に非常に敏感になるが、データを制御す
る制御信号ODL0は周辺回路部に配置されることによ
って相対的に鈍感になる。それゆえに従来技術のウェー
ブパイプライニング制御構造を使用する場合には、制御
信号ODL0は一定の遅延時間を有する。それゆえに工
程条件の変化によりデータパスの遅延が発生する場合、
メモリは誤動作をするようになる。すなわち、データパ
スからデータがレジスタ105の手前に到達する前に制
御信号のレベル遷移が発生して入力が遮断される場合が
発生するようになる。このような場合には、たとえ周波
数を低くしても、最初のクロックの制御信号は一定の遅
延時間を有するため、前記のようなメモリの誤動作を回
避することはできない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、例えば、高周波数の動作で不良が発生する半導
体メモリ装置であっても低周波数では正常に動作させる
ことを目的とする。
目的は、例えば、高周波数の動作で不良が発生する半導
体メモリ装置であっても低周波数では正常に動作させる
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る同期式半導
体メモリ装置は、一周期の読出しモードの間に連続的に
複数個のデータを出力する構造を有する同期式半導体メ
モリ装置において、制御信号に応答しメモリセルから出
力される出力線データを保持するレジスタ及び第1、第
2外部クロック信号に応答して前記制御信号を発生する
制御部を具備し、前記制御信号は、第1外部クロック信
号の立ち上がりエッジを感知してレベル遷移が起きる補
助信号と、第2外部クロック信号の立ち上がりエッジを
感知してレベル遷移が起きる予備信号のうち後に遷移す
る信号に応答して自身のレベル遷移が発生することを特
徴とする同期式半導体メモリ装置である。
体メモリ装置は、一周期の読出しモードの間に連続的に
複数個のデータを出力する構造を有する同期式半導体メ
モリ装置において、制御信号に応答しメモリセルから出
力される出力線データを保持するレジスタ及び第1、第
2外部クロック信号に応答して前記制御信号を発生する
制御部を具備し、前記制御信号は、第1外部クロック信
号の立ち上がりエッジを感知してレベル遷移が起きる補
助信号と、第2外部クロック信号の立ち上がりエッジを
感知してレベル遷移が起きる予備信号のうち後に遷移す
る信号に応答して自身のレベル遷移が発生することを特
徴とする同期式半導体メモリ装置である。
【0013】本発明に係るデータ出力方法は、一周期の
読出しモードの間に連続的に複数個のデータを出力する
同期式半導体メモリ装置のデータ出力方法において、制
御信号に応答してメモリセルから出力される出力線デー
タを保持するデータ保持過程及び第1、2外部クロック
信号に応答し前記制御信号を発生する制御信号発生過程
を具備し、前記制御信号は、第1外部クロック信号の立
ち上がりエッジを感知してレベル遷移が起きる補助信号
と、第2外部クロック信号の立ち上がりエッジを感知し
レベル遷移が起きる予備信号のうち後に遷移する信号に
応答して自身のレベル遷移が発生することを特徴とする
同期式半導体メモリ装置のデータ出力方法である。
読出しモードの間に連続的に複数個のデータを出力する
同期式半導体メモリ装置のデータ出力方法において、制
御信号に応答してメモリセルから出力される出力線デー
タを保持するデータ保持過程及び第1、2外部クロック
信号に応答し前記制御信号を発生する制御信号発生過程
を具備し、前記制御信号は、第1外部クロック信号の立
ち上がりエッジを感知してレベル遷移が起きる補助信号
と、第2外部クロック信号の立ち上がりエッジを感知し
レベル遷移が起きる予備信号のうち後に遷移する信号に
応答して自身のレベル遷移が発生することを特徴とする
同期式半導体メモリ装置のデータ出力方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好適な実施の形態を説明する。
発明の好適な実施の形態を説明する。
【0015】図2は、本発明の好適な実施の形態に係る
ウェーブパイプライニング制御構造を有する半導体メモ
リ装置の構成を示すブロック図である。図2に示すよう
に、この実施の形態に係る同期式半導体メモリ装置は、
一周期の読出しモードの間に連続的に複数個のデータを
出力する構造を有する同期式半導体メモリ装置であっ
て、レジスタ201及び制御部203を有する。
ウェーブパイプライニング制御構造を有する半導体メモ
リ装置の構成を示すブロック図である。図2に示すよう
に、この実施の形態に係る同期式半導体メモリ装置は、
一周期の読出しモードの間に連続的に複数個のデータを
出力する構造を有する同期式半導体メモリ装置であっ
て、レジスタ201及び制御部203を有する。
【0016】レジスタ201は、制御信号NDL0に応
答してメモリセルから出力される出力線データDIOB
を保持する。そして、制御部203は、第1外部クロッ
ク信号CLK0及び第2外部クロック信号CLK1に応
答して制御信号NDL0を発生する。
答してメモリセルから出力される出力線データDIOB
を保持する。そして、制御部203は、第1外部クロッ
ク信号CLK0及び第2外部クロック信号CLK1に応
答して制御信号NDL0を発生する。
【0017】制御信号NDL0は、補助信号XAD0と
予備信号XPRE1のうち後に遷移する信号によりレベ
ル遷移が発生する。補助信号XAD0は、第1外部クロ
ック信号CLK0の立ち上がりエッジを感知してレベル
遷移が起きる。そして、予備信号XPRE1は、第2外
部クロック信号CLK1の立ち上がりエッジを感知しレ
ベル遷移が起きる。
予備信号XPRE1のうち後に遷移する信号によりレベ
ル遷移が発生する。補助信号XAD0は、第1外部クロ
ック信号CLK0の立ち上がりエッジを感知してレベル
遷移が起きる。そして、予備信号XPRE1は、第2外
部クロック信号CLK1の立ち上がりエッジを感知しレ
ベル遷移が起きる。
【0018】制御部203を詳細に説明すれば、次の通
りである。制御部203は、内部クロック信号発生部2
05、補助信号遅延発生部207、予備信号遅延発生部
209及び制御信号発生部211を具備する。
りである。制御部203は、内部クロック信号発生部2
05、補助信号遅延発生部207、予備信号遅延発生部
209及び制御信号発生部211を具備する。
【0019】内部クロック信号発生部205は、第1内
部クロック信号PCLK0及び第2内部クロック信号P
CLK1を発生する。第1内部クロック信号PCLK0
は、第1外部クロック信号CLK0の立ち上がりエッジ
を感知して発生する。そして、第2内部クロック信号P
CLK1は、第2外部クロック信号CLK1の立ち上が
りエッジを感知して発生する。
部クロック信号PCLK0及び第2内部クロック信号P
CLK1を発生する。第1内部クロック信号PCLK0
は、第1外部クロック信号CLK0の立ち上がりエッジ
を感知して発生する。そして、第2内部クロック信号P
CLK1は、第2外部クロック信号CLK1の立ち上が
りエッジを感知して発生する。
【0020】そして、補助信号遅延発生部207は、第
1内部クロック信号PCLK0を遅延させ、第1内部ク
ロック信号PCLK0の活性化に応答して補助信号XA
D0のレベルを遷移させる。そして、予備信号遅延発生
部209は、補助信号遅延発生部207より短い遅延時
間で第2内部クロック信号PCLK1を遅延させ、第2
内部クロック信号PCLK1の活性化に応答して予備信
号XPRE1のレベルを遷移させる。
1内部クロック信号PCLK0を遅延させ、第1内部ク
ロック信号PCLK0の活性化に応答して補助信号XA
D0のレベルを遷移させる。そして、予備信号遅延発生
部209は、補助信号遅延発生部207より短い遅延時
間で第2内部クロック信号PCLK1を遅延させ、第2
内部クロック信号PCLK1の活性化に応答して予備信
号XPRE1のレベルを遷移させる。
【0021】そして、制御信号発生部211は、補助信
号XAD0と予備信号XPRE1を入力信号とする。そ
して、補助信号XAD0と予備信号XPRE1のうち後
に遷移する信号に応答して出力信号である制御信号ND
L0のレベルを遷移させる。
号XAD0と予備信号XPRE1を入力信号とする。そ
して、補助信号XAD0と予備信号XPRE1のうち後
に遷移する信号に応答して出力信号である制御信号ND
L0のレベルを遷移させる。
【0022】補助信号遅延発生部207を詳細に説明す
れば、次の通りである。補助信号遅延発生部207は、
長期遅延部213及び補助信号発生部215を具備す
る。長期遅延部213は、第1内部クロック信号PCL
K0を遅延させて長期遅延クロック信号PSFRG1を
発生する。そして、補助信号発生部215は、長期遅延
クロック信号PSFRG1の活性化に応答して補助信号
XAD0のレベルを遷移させる。
れば、次の通りである。補助信号遅延発生部207は、
長期遅延部213及び補助信号発生部215を具備す
る。長期遅延部213は、第1内部クロック信号PCL
K0を遅延させて長期遅延クロック信号PSFRG1を
発生する。そして、補助信号発生部215は、長期遅延
クロック信号PSFRG1の活性化に応答して補助信号
XAD0のレベルを遷移させる。
【0023】図3は、図2に示す補助信号発生部215
を示す図である。図3を参照して、補助信号発生部21
5をさらに詳細に説明すれば、次の通りである。
を示す図である。図3を参照して、補助信号発生部21
5をさらに詳細に説明すれば、次の通りである。
【0024】補助信号発生部215は、第1伝送ラッチ
ゲート301、第2伝送ラッチゲート303及び伝送ゲ
ート305を具備する。第1伝送ラッチゲート301
は、長期遅延信号PSFRG1が非活性化する時、補助
循環信号XADCを伝送しラッチさせる。すなわち、長
期遅延信号PSFRG1が″ロー″状態である時に、伝
送ゲート307は″ターンオン″され補助循環信号XA
DCを伝送する。そして、ラッチ309は伝送ゲート3
07によって伝送された信号をラッチする。
ゲート301、第2伝送ラッチゲート303及び伝送ゲ
ート305を具備する。第1伝送ラッチゲート301
は、長期遅延信号PSFRG1が非活性化する時、補助
循環信号XADCを伝送しラッチさせる。すなわち、長
期遅延信号PSFRG1が″ロー″状態である時に、伝
送ゲート307は″ターンオン″され補助循環信号XA
DCを伝送する。そして、ラッチ309は伝送ゲート3
07によって伝送された信号をラッチする。
【0025】そして、第2伝送ラッチゲート303は、
長期遅延信号PSFRG1が活性化する時、第1伝送ラ
ッチゲート301の出力(N302)信号を伝送しラッチ
し補助信号XAD0を発生する。すなわち、長期遅延信
号PSFRG1が″ハイ″状態になれば、伝送ゲート3
11は″ターンオン″され第1伝送ラッチゲート301
の出力(N302)信号を伝送する。そして、ラッチ31
3は伝送ゲート311によって伝送された信号をラッチ
する。
長期遅延信号PSFRG1が活性化する時、第1伝送ラ
ッチゲート301の出力(N302)信号を伝送しラッチ
し補助信号XAD0を発生する。すなわち、長期遅延信
号PSFRG1が″ハイ″状態になれば、伝送ゲート3
11は″ターンオン″され第1伝送ラッチゲート301
の出力(N302)信号を伝送する。そして、ラッチ31
3は伝送ゲート311によって伝送された信号をラッチ
する。
【0026】そして、伝送ゲート305は、長期遅延信
号PSFRG1が非活性化する時、第2伝送ラッチゲー
ト303の出力(N304)信号を伝送し、結局、補助循
環信号XADCを発生する。すなわち、長期遅延信号P
SFRG1が″ロー″状態になれば、伝送ゲート305
は″ターンオン″され第2伝送ラッチゲート303の出
力(N304)信号を伝送し、結局、補助循環信号XAD
Cを発生する。
号PSFRG1が非活性化する時、第2伝送ラッチゲー
ト303の出力(N304)信号を伝送し、結局、補助循
環信号XADCを発生する。すなわち、長期遅延信号P
SFRG1が″ロー″状態になれば、伝送ゲート305
は″ターンオン″され第2伝送ラッチゲート303の出
力(N304)信号を伝送し、結局、補助循環信号XAD
Cを発生する。
【0027】そして、この実施の形態では、補助信号発
生部215は、初期化部315をさらに具備している。
初期化部315は、読出しモードが完了した後に補助信
号XAD0を初期化する。この実施の形態では、初期化
部315はNMOSトランジスタ317で構成されてい
る。NMOSトランジスタ317は、初期化信号PSR
RSTによって制御される。そして、初期化信号PSR
RSTは、バーストが終了する時にパルスとなる信号で
ある。
生部215は、初期化部315をさらに具備している。
初期化部315は、読出しモードが完了した後に補助信
号XAD0を初期化する。この実施の形態では、初期化
部315はNMOSトランジスタ317で構成されてい
る。NMOSトランジスタ317は、初期化信号PSR
RSTによって制御される。そして、初期化信号PSR
RSTは、バーストが終了する時にパルスとなる信号で
ある。
【0028】したがって、この実施の形態の補助信号遅
延発生部207の動作を全体的に説明すれば、次の通り
である。以前のバーストが終わる時、初期化信号PSR
RSTは″ロー″状態から″ハイ″状態に遷移し、更
に″ロー″状態に遷移するパルスを発生する。したがっ
て、NMOSトランジスタ317は″ターンオン″され
てから、再び″ターンオフ″され、補助信号XAD0
は″ハイ″状態になる。この時、補助循環信号XADC
は″ロー″状態である。そして、長期遅延信号PSFR
G1は″ロー″状態であるから、第1伝送ラッチゲート
301の出力(N302)信号は″ハイ″状態を維持して
いる。
延発生部207の動作を全体的に説明すれば、次の通り
である。以前のバーストが終わる時、初期化信号PSR
RSTは″ロー″状態から″ハイ″状態に遷移し、更
に″ロー″状態に遷移するパルスを発生する。したがっ
て、NMOSトランジスタ317は″ターンオン″され
てから、再び″ターンオフ″され、補助信号XAD0
は″ハイ″状態になる。この時、補助循環信号XADC
は″ロー″状態である。そして、長期遅延信号PSFR
G1は″ロー″状態であるから、第1伝送ラッチゲート
301の出力(N302)信号は″ハイ″状態を維持して
いる。
【0029】続いて、第1外部クロック信号CLK0の
立ち上がりエッジを感知し長期遅延信号PSFRG1
が″ハイ″に遷移すると、補助信号XADは″ロー″状
態にレベルが遷移する。この実施の形態における信号X
AD1とXAD2は、第2外部クロック信号と第3外部
クロック信号の立ち上がりエッジ感知して一定の遅延時
間の後にレベルが遷移する信号である。
立ち上がりエッジを感知し長期遅延信号PSFRG1
が″ハイ″に遷移すると、補助信号XADは″ロー″状
態にレベルが遷移する。この実施の形態における信号X
AD1とXAD2は、第2外部クロック信号と第3外部
クロック信号の立ち上がりエッジ感知して一定の遅延時
間の後にレベルが遷移する信号である。
【0030】次に、図2に示す予備信号遅延発生部20
9を詳細に説明すれば、次の通りである。予備信号遅延
発生部209は、短期遅延部217及び予備信号発生部
219を具備する。短期遅延部217は、第2内部クロ
ック信号PCLK1を遅延させ短期遅延クロック信号P
SFRG2を発生する。短期遅延部217による遅延時
間は、長期遅延部213より短い遅延時間であって、典
型的には約1/2程度の遅延時間となる構成が採用され
る。そして、予備信号発生部219は、短期遅延クロッ
ク信号PSFRG2の活性化に応答して補助信号XPR
E1のレベルを遷移させる。
9を詳細に説明すれば、次の通りである。予備信号遅延
発生部209は、短期遅延部217及び予備信号発生部
219を具備する。短期遅延部217は、第2内部クロ
ック信号PCLK1を遅延させ短期遅延クロック信号P
SFRG2を発生する。短期遅延部217による遅延時
間は、長期遅延部213より短い遅延時間であって、典
型的には約1/2程度の遅延時間となる構成が採用され
る。そして、予備信号発生部219は、短期遅延クロッ
ク信号PSFRG2の活性化に応答して補助信号XPR
E1のレベルを遷移させる。
【0031】図4は、図2に示す予備信号発生部219
を示す図である。図4を参照して予備信号発生部219
をさらに詳細に説明すれば、次の通りである。
を示す図である。図4を参照して予備信号発生部219
をさらに詳細に説明すれば、次の通りである。
【0032】予備信号発生部219は、第1伝送ラッチ
ゲート401、第2伝送ラッチゲート403及び伝送ゲ
ート405を具備する。第1伝送ラッチゲート401
は、短期遅延信号PSFRG2が非活性化する時、予備
循環信号XPRECを伝送してラッチする。すなわち、
短期遅延信号PSFRG2が″ロー″状態である時に、
伝送ゲート407は″ターンオン″され予備循環信号X
PRECを伝送する。そして、ラッチ409は、伝送ゲ
ート407を介して伝送された信号をラッチする。
ゲート401、第2伝送ラッチゲート403及び伝送ゲ
ート405を具備する。第1伝送ラッチゲート401
は、短期遅延信号PSFRG2が非活性化する時、予備
循環信号XPRECを伝送してラッチする。すなわち、
短期遅延信号PSFRG2が″ロー″状態である時に、
伝送ゲート407は″ターンオン″され予備循環信号X
PRECを伝送する。そして、ラッチ409は、伝送ゲ
ート407を介して伝送された信号をラッチする。
【0033】そして、第2伝送ラッチゲート403は、
短期遅延信号PSFRG2が活性化する時、第1伝送ラ
ッチゲート401の出力(N402)信号を伝送してラッ
チして予備信号XPRE1を発生する。すなわち、短期
遅延信号PSFRG2が″ハイ″状態になれば、伝送ゲ
ート411は″ターンオン″されて第1伝送ラッチゲー
ト401の出力(N402)信号を伝送する。そして、ラ
ッチ413は、伝送ゲート411によって伝送された信
号をラッチする。
短期遅延信号PSFRG2が活性化する時、第1伝送ラ
ッチゲート401の出力(N402)信号を伝送してラッ
チして予備信号XPRE1を発生する。すなわち、短期
遅延信号PSFRG2が″ハイ″状態になれば、伝送ゲ
ート411は″ターンオン″されて第1伝送ラッチゲー
ト401の出力(N402)信号を伝送する。そして、ラ
ッチ413は、伝送ゲート411によって伝送された信
号をラッチする。
【0034】そして、伝送ゲート405は、短期遅延信
号PSFRG2が非活性化する時、第2伝送ラッチゲー
ト403の出力信号である予備信号XPRE1を伝送
し、結局、予備循環信号XPRECを発生する。すなわ
ち、長期遅延信号PSFRG2が″ロー″状態になれ
ば、伝送ゲート405は″ターンオン″されて予備信号
XPRE1を伝送する。そして、結局、補助循環信号X
PRECを発生する。
号PSFRG2が非活性化する時、第2伝送ラッチゲー
ト403の出力信号である予備信号XPRE1を伝送
し、結局、予備循環信号XPRECを発生する。すなわ
ち、長期遅延信号PSFRG2が″ロー″状態になれ
ば、伝送ゲート405は″ターンオン″されて予備信号
XPRE1を伝送する。そして、結局、補助循環信号X
PRECを発生する。
【0035】そして、この実施の形態の予備信号発生部
219は、初期化部415をさらに具備している。初期
化部415は、読出しモードが完了した後に補助信号X
PRECを初期化する。この実施の形態では、初期化部
415はPMOSトランジスタ417で構成されてい
る。PMOSトランジスタ417は、初期化信号PSR
RSTによって制御される。そして、初期化信号PSR
RSTは、バーストが終了する時にパルスとなる信号で
ある。
219は、初期化部415をさらに具備している。初期
化部415は、読出しモードが完了した後に補助信号X
PRECを初期化する。この実施の形態では、初期化部
415はPMOSトランジスタ417で構成されてい
る。PMOSトランジスタ417は、初期化信号PSR
RSTによって制御される。そして、初期化信号PSR
RSTは、バーストが終了する時にパルスとなる信号で
ある。
【0036】したがって、この実施の形態の補助信号遅
延発生部207の動作を全体的に説明すれば、次の通り
である。以前のバーストが終わる時、初期化信号PSR
RSTは″ロー″状態から″ハイ″状態、更に″ロー″
状態に遷移するパルスが発生する。したがって、PMO
Sトランジスタ417は″ターンオン″されてから、再
び″ターンオフ″され、予備信号XPRE1は″ハイ″
状態になる。この時、予備循環信号XPRECは″ロ
ー″状態である。そして、信号XPRE2は″ロー″状
態になる。そして、短期遅延信号PSFRG2は″ロ
ー″状態であるから、第3伝送ラッチゲート419の出
力(N420)信号は″ハイ″状態を維持している。そし
て、第l伝送ラッチゲート401の出力(N402)信号
は"ロー"状態を維持している。
延発生部207の動作を全体的に説明すれば、次の通り
である。以前のバーストが終わる時、初期化信号PSR
RSTは″ロー″状態から″ハイ″状態、更に″ロー″
状態に遷移するパルスが発生する。したがって、PMO
Sトランジスタ417は″ターンオン″されてから、再
び″ターンオフ″され、予備信号XPRE1は″ハイ″
状態になる。この時、予備循環信号XPRECは″ロ
ー″状態である。そして、信号XPRE2は″ロー″状
態になる。そして、短期遅延信号PSFRG2は″ロ
ー″状態であるから、第3伝送ラッチゲート419の出
力(N420)信号は″ハイ″状態を維持している。そし
て、第l伝送ラッチゲート401の出力(N402)信号
は"ロー"状態を維持している。
【0037】続いて、第1外部クロック信号CLK0の
立ち上がりエッジを感知して短期遅延信号PSFRG2
が″ハイ″に遷移すると、予備循環信号XPRECは″
ロー″状態にレベルが遷移する。そして、この時、予備
信号XPRE1は″ハイ″状態にレベルが遷移する。そ
して、短期遅延信号PSFRG2が″ロー″に下降遷移
した時、第1伝送ラッチゲート401の出力(N402)
信号は″ハイ″状態を維持している。
立ち上がりエッジを感知して短期遅延信号PSFRG2
が″ハイ″に遷移すると、予備循環信号XPRECは″
ロー″状態にレベルが遷移する。そして、この時、予備
信号XPRE1は″ハイ″状態にレベルが遷移する。そ
して、短期遅延信号PSFRG2が″ロー″に下降遷移
した時、第1伝送ラッチゲート401の出力(N402)
信号は″ハイ″状態を維持している。
【0038】再び、第2外部クロック信号CLK1の立
ち上がりエッジを感知して短期遅延信号PSFRG2
が″ハイ″に上昇遷移すると、予備信号XPRE1は″
ロー″状態にレベルが遷移する。
ち上がりエッジを感知して短期遅延信号PSFRG2
が″ハイ″に上昇遷移すると、予備信号XPRE1は″
ロー″状態にレベルが遷移する。
【0039】図5は、図2に示す制御信号発生部211
を示す図である。図5を参照して制御信号発生部211
を詳細に説明すれば、次の通りである。
を示す図である。図5を参照して制御信号発生部211
を詳細に説明すれば、次の通りである。
【0040】制御信号発生部211は、伝送ゲート50
1及びバッファ503を具備する。伝送ゲート501
は、補助信号XADOに応答して予備信号XPRE1を
伝送する。そして、バッファ503は、伝送ゲート50
1によって伝送された信号をバッファリングし制御信号
NDL0を発生する。
1及びバッファ503を具備する。伝送ゲート501
は、補助信号XADOに応答して予備信号XPRE1を
伝送する。そして、バッファ503は、伝送ゲート50
1によって伝送された信号をバッファリングし制御信号
NDL0を発生する。
【0041】そして、この実施の形態の制御信号発生部
211は、初期化部505をさらに具備している。初期
化部505は、補助信号XAD0が非活性化する時、制
御信号NDL0を初期化する。
211は、初期化部505をさらに具備している。初期
化部505は、補助信号XAD0が非活性化する時、制
御信号NDL0を初期化する。
【0042】したがって、この実施の形態の制御信号発
生部211は、初期状態、すなわち、補助信号XAD0
が″ロー″である時、制御信号NDL0のレベルは″ハ
イ″になる。そして、制御信号NDL0は、補助信号X
AD0及び予備信号XPRE1のうち後に(2番目に)
遷移する信号に応答してレベルが遷移する。すなわち、
補助信号XAD0が″ロー″から″ハイ″にレベル遷移
が発生され、予備信号XPRE1が″ハイ″から″ロ
ー″にレベル遷移することにより、制御信号NDL0の
レベルが遷移する。
生部211は、初期状態、すなわち、補助信号XAD0
が″ロー″である時、制御信号NDL0のレベルは″ハ
イ″になる。そして、制御信号NDL0は、補助信号X
AD0及び予備信号XPRE1のうち後に(2番目に)
遷移する信号に応答してレベルが遷移する。すなわち、
補助信号XAD0が″ロー″から″ハイ″にレベル遷移
が発生され、予備信号XPRE1が″ハイ″から″ロ
ー″にレベル遷移することにより、制御信号NDL0の
レベルが遷移する。
【0043】補助信号XAD0は、第1外部クロック信
号の立ち上がりエッジを感知して発生する信号であり、
予備信号XPRE1は、第2外部クロック信号の立ち上
がりエッジを感知して発生する信号である。しかし、補
助信号XAD0のレベル遷移が予備信号XPRE1のレ
ベル遷移よりも後に発生する場合がある。これは短期遅
延部217による遅延が長期遅延部213による遅延よ
りも短い場合があるためである。図6は、図2に示すレ
ジスタ201の具体的な構成例を示す図である。図6を
参照すれば、レジスタ201は、伝送ゲート601及び
ラッチ603を具備する。制御信号NDL0が″ハイ″
に活性化する時、伝送ゲート601は、出力線データD
IOBを伝送する。そして、制御信号NDL0が″ロ
ー″に非活性化する時、伝送ゲート601は″ターンオ
フ″されて出力線データDIOBの伝送は遮断される。
そして、ラッチ603は、伝送ゲート601によって伝
送された信号をラッチする。
号の立ち上がりエッジを感知して発生する信号であり、
予備信号XPRE1は、第2外部クロック信号の立ち上
がりエッジを感知して発生する信号である。しかし、補
助信号XAD0のレベル遷移が予備信号XPRE1のレ
ベル遷移よりも後に発生する場合がある。これは短期遅
延部217による遅延が長期遅延部213による遅延よ
りも短い場合があるためである。図6は、図2に示すレ
ジスタ201の具体的な構成例を示す図である。図6を
参照すれば、レジスタ201は、伝送ゲート601及び
ラッチ603を具備する。制御信号NDL0が″ハイ″
に活性化する時、伝送ゲート601は、出力線データD
IOBを伝送する。そして、制御信号NDL0が″ロ
ー″に非活性化する時、伝送ゲート601は″ターンオ
フ″されて出力線データDIOBの伝送は遮断される。
そして、ラッチ603は、伝送ゲート601によって伝
送された信号をラッチする。
【0044】そして、この実施の形態のレジスタ201
は、初期化部605をさらに具備する。この実施の形態
では、初期化部605は、NMOSトランジスタで構成
される。信号VCCHBは″ハイ″レベルになった後に
再び″ロー″レベルになる信号である。したがって、パ
ワーオンする時、伝送ゲート601の出力(N602)信
号は″ロー″レベルに初期化される。そして、ラッチ6
03によってラッチされたデータは信号CDQ0が″ハ
イ″である時にDQiとして出力される。
は、初期化部605をさらに具備する。この実施の形態
では、初期化部605は、NMOSトランジスタで構成
される。信号VCCHBは″ハイ″レベルになった後に
再び″ロー″レベルになる信号である。したがって、パ
ワーオンする時、伝送ゲート601の出力(N602)信
号は″ロー″レベルに初期化される。そして、ラッチ6
03によってラッチされたデータは信号CDQ0が″ハ
イ″である時にDQiとして出力される。
【0045】図7は、この実施の形態に係る半導体メモ
リ装置が高周波数で動作する場合の主要端子及び信号に
関するタイミング図である。図7を参照して高周波数で
の半導体メモリ装置の動作を説明すれば、次の通りであ
る。外部クロック信号の中から最初のクロック信号であ
る第1外部クロック信号CLK0の立ち上がりエッジを
感知して第1内部クロック信号PCLK0が発生し、2
番目のクロック信号である第2外部クロック信号CLK
1の立ち上がりエッジを感知して第2内部クロック信号
PCLK1が発生する。
リ装置が高周波数で動作する場合の主要端子及び信号に
関するタイミング図である。図7を参照して高周波数で
の半導体メモリ装置の動作を説明すれば、次の通りであ
る。外部クロック信号の中から最初のクロック信号であ
る第1外部クロック信号CLK0の立ち上がりエッジを
感知して第1内部クロック信号PCLK0が発生し、2
番目のクロック信号である第2外部クロック信号CLK
1の立ち上がりエッジを感知して第2内部クロック信号
PCLK1が発生する。
【0046】そして、第1内部クロック信号PCLK0
は長期遅延部213を経て長期遅延信号PSFRG1と
して出力される。そして、長期遅延信号PSFRG1の
立ち上がりエッジを感知して補助信号XAD0は″ロ
ー″から″ハイ″状態へレベルが遷移する。
は長期遅延部213を経て長期遅延信号PSFRG1と
して出力される。そして、長期遅延信号PSFRG1の
立ち上がりエッジを感知して補助信号XAD0は″ロ
ー″から″ハイ″状態へレベルが遷移する。
【0047】そして、第2内部クロック信号PCLK1
は、短期遅延部217を経て短期遅延信号PSFRG2
として出力される。そして、短期遅延信号PSFRG2
の立ち上がりエッジを感知して予備信号XPRE1は″
ハイ″から″ロー″状態へレベルが遷移する。
は、短期遅延部217を経て短期遅延信号PSFRG2
として出力される。そして、短期遅延信号PSFRG2
の立ち上がりエッジを感知して予備信号XPRE1は″
ハイ″から″ロー″状態へレベルが遷移する。
【0048】高周波数では、補助信号XAD0のレベル
遷移が予備信号XPRE1のレベル遷移より後に発生す
る。従って、補助信号XAD0の″ロー″から″ハイ″
状態へのレベル遷移を感知し、制御信号DL0は″ハ
イ″から″ロー″状態のレベル遷移が発生し、レジスタ
201は出力線データDIOBの入力を遮断するように
なる。
遷移が予備信号XPRE1のレベル遷移より後に発生す
る。従って、補助信号XAD0の″ロー″から″ハイ″
状態へのレベル遷移を感知し、制御信号DL0は″ハ
イ″から″ロー″状態のレベル遷移が発生し、レジスタ
201は出力線データDIOBの入力を遮断するように
なる。
【0049】図8は、この実施の形態に係る半導体メモ
リ装置が低周波数で動作する場合の主要端子及び信号に
関するタイミング図である。図8を参照して低周波数で
の半導体メモリ装置の動作を説明すれば、次の通りであ
る。図7に示す高周波で動作する場合と同じ過程で、補
助信号XAD0は″ロー″から″ハイ″状態に、予備信
号XPRE1は″ハイ″から″ロー″状態へのレベル遷
移が発生される。
リ装置が低周波数で動作する場合の主要端子及び信号に
関するタイミング図である。図8を参照して低周波数で
の半導体メモリ装置の動作を説明すれば、次の通りであ
る。図7に示す高周波で動作する場合と同じ過程で、補
助信号XAD0は″ロー″から″ハイ″状態に、予備信
号XPRE1は″ハイ″から″ロー″状態へのレベル遷
移が発生される。
【0050】ところが、低周波数では、予備信号XPR
E1のレベル遷移が補助信号XAD0のレベル遷移より
後に発生する。従って、予備信号XPRE1の″ハイ″
から″ロー″状態へのレベル遷移を感知して、制御信号
DL0は″ハイ″から″ロー″状態のレベル遷移が発生
し、レジスタ201は出力線データDIOBの入力を遮
断するようになる。
E1のレベル遷移が補助信号XAD0のレベル遷移より
後に発生する。従って、予備信号XPRE1の″ハイ″
から″ロー″状態へのレベル遷移を感知して、制御信号
DL0は″ハイ″から″ロー″状態のレベル遷移が発生
し、レジスタ201は出力線データDIOBの入力を遮
断するようになる。
【0051】図7及び図8を参照して説明したように、
レジスタ201は、高周波数では第1外部クロック信号
CLK0によって、低周波数では第2外部クロック信号
CLK1によって最初の出力線データの入力が遮断され
るようになる。
レジスタ201は、高周波数では第1外部クロック信号
CLK0によって、低周波数では第2外部クロック信号
CLK1によって最初の出力線データの入力が遮断され
るようになる。
【0052】本発明は、上記の実施の形態に限定され
ず、本発明の技術的思想の範囲内で様々な変形が可能で
ある。
ず、本発明の技術的思想の範囲内で様々な変形が可能で
ある。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、例えば、高周波数の動
作で不良が発生する半導体メモリ装置であっても低周波
数では正常に動作させることができる。
作で不良が発生する半導体メモリ装置であっても低周波
数では正常に動作させることができる。
【0054】
【図1】従来の技術のウェーブパイプライニング制御構
造を有する半導体メモリ装置のブロック図である。
造を有する半導体メモリ装置のブロック図である。
【図2】本発明の好適な実施の形態に係るウェーブパイ
プライニング制御構造を有する半導体メモリ装置の構成
を示すブロック図である。
プライニング制御構造を有する半導体メモリ装置の構成
を示すブロック図である。
【図3】図2に示す補助信号発生部215を示す図であ
る。
る。
【図4】図2に示す予備信号発生部219を示す図であ
る。
る。
【図5】図2に示す制御信号発生部211を示す図であ
る。
る。
【図6】図2に示すレジスタ201の構成例を示す図で
ある。
ある。
【図7】本発明の好適な実施の形態に係る半導体メモリ
装置が高周波数で動作する場合の主要端子及び信号に関
するタイミング図である。
装置が高周波数で動作する場合の主要端子及び信号に関
するタイミング図である。
【図8】本発明の好適な実施の形態に係る半導体メモリ
装置が低周波数で動作する場合の主要端子及び信号に関
するタイミング図である。
装置が低周波数で動作する場合の主要端子及び信号に関
するタイミング図である。
201 レジスタ 203 制御部 205 内部クロック信号発生部 207 補助信号遅延発生部 209 予備信号遅延発生部 211 制御信号発生部 213 長期遅延部 215 補助信号発生部 217 短期遅延部 219 予備信号発生部 CLK0 第1外部クロック信号 CLK1 第2外部クロック信号 DIOB 出力線データ NDL0 制御信号 PCLK0 第1内部クロック信号 PCLK1 第2内部クロック信号 PSFRG1 長期遅延クロック信号 PSFRG2 短期遅延クロック信号 XAD0 補助信号 XPRE1 予備信号
Claims (16)
- 【請求項1】 1周期の読出しモードの間に連続的に複
数個のデータを出力する構造を有する同期式半導体メモ
リ装置において、 所定の制御信号に応答してセルアレイから出力される出
力線データを保持するするレジスタと、 第1及び第2外部クロック信号に応答して前記制御信号
を発生する制御部とを具備し、 前記制御信号は、第1外部クロック信号の立ち上がりエ
ッジを感知してレベルが遷移する補助信号と第2外部ク
ロック信号の立ち上がりエッジを感知してレベルが遷移
する予備信号とのうち後に遷移する信号に応答してレベ
ルが遷移することを特徴とする同期式半導体メモリ装
置。 - 【請求項2】 前記制御部は、 前記第1外部クロック信号の立ち上がりエッジを感知し
て第1内部クロック信号を発生し、前記第2外部クロッ
ク信号の立ち上がりエッジを感知して第2内部クロック
信号を発生する内部クロック信号発生部と、 前記第1内部クロック信号を遅延させて、前記第1内部
クロック信号の活性化に応答して自身の出力信号である
補助信号のレベルを遷移させる補助信号遅延発生部と、 前記補助信号遅延発生部より短い遅延時間だけ前記第2
内部クロック信号を遅延させて、前記第2内部クロック
信号の活性化に応答して自身の出力信号である予備信号
のレベルを遷移させる予備信号遅延発生部と、 前記補助信号と前記予備信号を入力信号とし、前記補助
信号と前記予備信号のうち後に遷移される信号に応答し
て自身の出力信号である制御信号のレベルを遷移させる
制御信号発生部と、 を具備することを特徴とする請求項1に記載の同期式半
導体メモリ装置。 - 【請求項3】 前記補助信号遅延発生部は、 前記第1内部クロック信号を遅延させて長期遅延クロッ
ク信号を発生する長期遅延部と、 前記長期遅延クロック信号の活性化に応答して自身の出
力信号である補助信号のレベルを遷移させる補助信号発
生部と、 を具備することを特徴とする請求項2に記載の同期式半
導体メモリ装置。 - 【請求項4】 前記補助信号発生部は、 前記長期遅延信号が非活性化する時に、所定の補助循環
信号を伝送しラッチする第1伝送ラッチゲートと、 前記長期遅延信号が活性化する時に、前記第1伝送ラッ
チゲートの出力信号を伝送してラッチして前記補助信号
を発生する第2伝送ラッチゲートと、 前記長期遅延信号が非活性化する時に、前記第2伝送ラ
ッチゲートの出力信号を伝送し前記補助循環信号を発生
させる伝送ゲートと、 を具備することを特徴とする請求項3に記載の同期式半
導体メモリ装置。 - 【請求項5】 前記補助信号発生部は、読出しモードが
完了した後に前記補助信号を初期化する初期化部をさら
に具備することを特徴とする請求項4に記載の同期式半
導体メモリ装置。 - 【請求項6】 前記予備信号遅延発生部は、 前記第2内部クロック信号を遅延させて短期遅延クロッ
ク信号を発生する短期遅延部と、 前記短期遅延クロック信号の活性化に応答して自身の出
力信号である予備信号のレベルを遷移させる予備信号発
生部と、 を具備することを特徴とする請求項2に記載の同期式半
導体メモリ装置。 - 【請求項7】 前記予備信号発生部は、 前記短期遅延信号が非活性化する時に、所定の予備循環
信号を伝送しラッチする第1伝送ラッチゲートと、 前記短期遅延信号が活性化する時に、前記第1伝送ラッ
チゲートの出力信号を伝送してラッチして前記予備信号
を発生する第2伝送ラッチゲートと、 前記短期遅延信号が非活性化する時に、前記第2伝送ラ
ッチゲートの出力信号を伝送して前記予備循環信号を発
生させる伝送ゲートと、 を具備することを特徴とする請求項6に記載の同期式半
導体メモリ装置。 - 【請求項8】 前記予備信号発生部は、読出しモードが
完了した後に前記予備信号を初期化する初期化部をさら
に具備することを特徴とする請求項7に記載の同期式半
導体メモリ装置。 - 【請求項9】 前記制御信号発生部は、 前記補助信号に応答して、前記第1外部クロック信号の
立ち上がりエッジを感知し前記予備信号を伝送する伝送
ゲートと、 前記伝送ゲートを介して伝送された信号をバッファリン
グして前記制御信号を発生するバッファと、 を具備することを特徴とする請求項2に記載の同期式半
導体メモリ装置。 - 【請求項10】 前記制御信号発生部は、前記補助信号
が非活性化する時に、前記制御信号を初期化する初期化
部をさらに具備することを特徴とする請求項9に記載の
同期式半導体メモリ装置。 - 【請求項11】 前記レジスタは、 前記制御信号が活性化する時に、前記出力線データを伝
送する伝送ラッチゲートと、 前記伝送ゲートを介して伝送された信号をラッチするラ
ッチと、 を具備することを特徴とする請求項1に記載の同期式半
導体メモリ装置。 - 【請求項12】 前記レジスタは、パワーオンする時
に、前記伝送ゲートの出力信号を初期化する初期化部を
さらに具備することを特徴とする請求項11に記載の同
期式半導体メモリ装置。 - 【請求項13】 一周期の読出しモードの間に連続的に
複数個のデータを出力する同期式半導体メモリ装置のデ
ータ出力方法において、 所定の制御信号に応答してセルアレイから出力される出
力線データを保持するデータ保持過程と、 第1及び第2外部クロック信号に応答して前記制御信号
を発生する制御信号発生過程とを具備し、 前記制御信号は、第1外部クロック信号の立ち上がりエ
ッジを感知してレベルが遷移する補助信号と第2外部ク
ロック信号の立ち上がりエッジを感知してレベルが遷移
する予備信号のうち後に遷移する信号に応答してレベル
が遷移することを特徴とする同期式半導体メモリ装置の
データ出力方法。 - 【請求項14】 前記制御信号発生過程は、 前記第1外部クロック信号の立ち上がりエッジを感知し
て第1内部クロック信号を発生し、前記第2外部クロッ
ク信号の立ち上がりエッジを感知して第2内部クロック
信号を発生する内部クロック信号発生過程と、 前記第1内部クロック信号を遅延させて、前記第1内部
クロック信号の活性化に応答して補助信号のレベルを遷
移させる補助信号遅延発生過程と、 前記補助信号遅延発生過程よりも短い遅延時間だけ前記
第2内部クロック信号を遅延させて、前記第2内部クロ
ック信号の活性化に応答して予備信号のレベルを遷移さ
せる予備信号遅延発生過程と、 前記補助信号と前記予備信号を入力信号とし、前記補助
信号と前記予備信号のうち後に遷移する信号に応答して
制御信号のレベルを遷移させる制御信号発生過程と、 を具備することを特徴とする請求項13に記載の同期式
半導体メモリ装置のデータ出力方法。 - 【請求項15】 前記補助信号遅延発生過程は、 前記第1内部クロック信号を遅延させて長期遅延クロッ
ク信号を発生する長期遅延過程と、 前記長期遅延クロック信号の活性化に応答して補助信号
のレベルを遷移させる補助信号発生過程と、 を具備することを特徴とする請求項14に記載の同期式
半導体メモリ装置のデータ出力方法。 - 【請求項16】 前記予備信号遅延発生過程は、 前記第2内部クロック信号を遅延させて短期遅延クロッ
ク信号を発生する短期遅延過程と、 前記短期遅延クロック信号の活性化に応答して予備信号
のレベルを遷移させる予備信号発生過程と、 を具備することを特徴とする請求項14に記載の同期式
半導体メモリ装置のデータ出力方法。
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- 1998-10-27 US US09/178,734 patent/US6005825A/en not_active Expired - Lifetime
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