JPH11175703A - 画像表示方法及び画像表示装置 - Google Patents

画像表示方法及び画像表示装置

Info

Publication number
JPH11175703A
JPH11175703A JP34622797A JP34622797A JPH11175703A JP H11175703 A JPH11175703 A JP H11175703A JP 34622797 A JP34622797 A JP 34622797A JP 34622797 A JP34622797 A JP 34622797A JP H11175703 A JPH11175703 A JP H11175703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
special
image display
displaying
possibility
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34622797A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3921767B2 (ja
Inventor
Hirotetsu Ko
博哲 洪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP34622797A priority Critical patent/JP3921767B2/ja
Publication of JPH11175703A publication Critical patent/JPH11175703A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3921767B2 publication Critical patent/JP3921767B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 縮小画像の一覧表示において、元画像を表示
しなければ判定できないような特殊な画像について、元
画像を表示することなく一覧表示において示すことが可
能な画像表示方法及び画像表示装置を提供する。 【解決手段】 複数の縮小画像を表示手段に一覧表示す
る画像処理手段170を備えた画像表示装置であって、
予め定められた基準に基づいて縮小前の各画像が特殊画
像である可能性を有するか否かを判定する判定手段17
2と、前記判定された結果を該当する画像に付随して表
示する画像表示制御手段173と、を備えたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縮小画像を一覧表
示する画像表示方法及び画像表示装置に関し、特に、縮
小画像を一覧表示する際に特殊画像であるか否かについ
て表示可能にする改良に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の画像を保管する画像ファイリング
装置では、保管対象となる画像について、元画像を縮小
して一覧表示する機能を備えているものが多い。
【0003】この画像ファイリング装置として、ピクチ
ャーMD装置やフォトCD装置などがある。そして、ピ
クチャーMD装置では、元画像を80×60画素に縮小
し、この縮小画像を一覧表示している。また、フォトC
D装置では、元画像を192×128画素に縮小し、こ
の縮小画像を一覧表示している。
【0004】また、一般のコンピュータ装置では、32
×32画素程度のアイコンやサムネイル画像として表示
するものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したいずれの縮小
画像表示方法においても、元画像が縮小されているた
め、元画像にピンぼけやぶれが含まれているか否かにつ
いては、一覧表示された縮小画像からは分からない状態
であった。すなわち、元画像を表示しない限り、そのよ
うなピンぼけやぶれについては分からない状態であっ
た。
【0006】また、画像が縮小されると一般に彩度が低
下して見える。このため、彩度が高く、プリンタの色域
を超えている場合であっても、縮小画像からは認識する
ことができない。すなわち、元画像を表示しない限り、
そのような色域については分からない状態であった。
【0007】このため、縮小画像から元画像を読み出す
操作、元画像を読み出して(転送して)表示する時間が
かかり、操作性を悪化させていた。従って、本発明の目
的は、縮小画像の一覧表示において、元画像を表示しな
ければ判定できないような特殊な画像について、元画像
を表示することなく一覧表示において示すことが可能な
画像表示方法及び画像表示装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、課題を解決す
る手段を構成する本発明は以下の(1)〜(2)に説明
するようなものである。
【0009】(1)請求項1記載の発明は、複数の縮小
画像を一覧表示する画像表示方法であって、予め定めら
れた基準に基づいて縮小前の各画像が特殊画像である可
能性を有するか否かを判定し、前記判定された結果を該
当する画像に付随して表示することを特徴とする画像表
示方法である。
【0010】請求項10記載の発明は、複数の縮小画像
を表示手段に一覧表示する画像処理手段を備えた画像表
示装置であって、予め定められた基準に基づいて縮小前
の各画像が特殊画像である可能性を有するか否かを判定
する判定手段と、前記判定された結果を該当する画像に
付随して表示する画像表示制御手段と、を備えたことを
特徴とする画像表示装置である。
【0011】この第1の発明では、予め定められた基準
に基づいて縮小前の各画像が特殊画像である可能性を有
するか否かを判定しておいて、この判定された結果を該
当する画像に付随して表示することで、元画像を表示し
なければ判定できないような特殊な画像について、元画
像を表示することなく一覧表示において示すことが可能
になる。
【0012】(2)請求項2記載の発明は、(1)の画
像表示方法において、特殊画像である可能性を有するか
の判定結果を表示する際に、可能性の高さに応じた表示
を行うことを特徴とする。
【0013】請求項11記載の発明は、(1)の画像表
示装置において、前記判定手段における特殊画像である
可能性を有するかの判定結果を表示手段に表示する際
に、前記表示制御手段は、可能性の高さに応じた表示を
行うことを特徴とする。
【0014】この第2の発明では、予め定められた基準
に基づいて縮小前の各画像が特殊画像である可能性を有
するか否かを判定しておいて、この判定された結果を、
その可能性の高さと共に該当する画像に付随して表示す
ることで、元画像を表示しなければ判定できないような
特殊な画像について、元画像を表示することなく一覧表
示において示すことが可能になる。
【0015】(3)請求項3記載の発明は、(1)の画
像表示方法において、前記特殊画像は、ピンぼけ画像ま
たはぶれ画像であることを特徴とする。請求項12記載
の発明は、(1)の画像表示装置において、前記判定手
段における判定対象となる前記特殊画像は、ピンぼけ画
像またはぶれ画像であることを特徴とする。
【0016】この第3の発明では、予め定められた基準
に基づいて縮小前の各画像が特殊画像である可能性を有
するか否かを判定しておいて、この判定された結果を該
当する画像に付随して表示することで、元画像を表示し
なければ判定できないようなピンぼけ画像やぶれ画像に
ついて、元画像を表示することなく一覧表示において示
すことが可能になる。
【0017】(4)請求項4記載の発明は、(3)の画
像表示方法において、前記特殊画像の可能性について、
縮小前の画像の中央付近の所定の領域の周波数特性を計
算し、その周波数特性の中高周波成分量から判定するこ
とを特徴とする。
【0018】請求項13記載の発明は、(3)の画像表
示装置において、前記判定手段は、前記特殊画像の可能
性について、縮小前の画像の中央付近の所定の領域の周
波数特性を計算し、その周波数特性の中高周波成分量か
ら判定することを特徴とする。
【0019】この第4の発明では、縮小前の画像の中央
付近の所定の領域の周波数特性の中高周波成分量に基づ
いて縮小前の各画像が特殊画像である可能性を有するか
否かを判定しておいて、この判定された結果を該当する
画像に付随して表示することで、元画像を表示しなけれ
ば判定できないようなピンぼけ画像やぶれ画像につい
て、元画像を表示することなく一覧表示において示すこ
とが可能になる。
【0020】(5)請求項5記載の発明は、(1)の画
像表示方法において、前記特殊画像は、画像出力手段の
色域を超えた画像であることを特徴とする。請求項14
記載の発明は、(1)の画像表示装置において、前記判
定手段における判定対象となる前記特殊画像は、画像出
力手段の色域を超えた画像であることを特徴とする。
【0021】この第5の発明では、色域に関して予め定
められた基準に基づいて縮小前の各画像が特殊画像であ
る可能性を有するか否かを判定しておいて、この判定さ
れた結果を該当する画像に付随して表示することで、元
画像を表示しなければ判定できないような画像出力手段
の色域を超えた画像について、元画像を表示することな
く一覧表示において示すことが可能になる。
【0022】(6)請求項6記載の発明は、(1)の画
像表示方法において、前記特殊画像は、予め指定された
範囲の色を含む画像であることを特徴とする。請求項1
5記載の発明は、(1)の画像表示装置において、前記
判定手段における判定対象となる前記特殊画像は、予め
指定された範囲の色を含む画像であることを特徴とす
る。
【0023】この第6の発明では、色に関して予め定め
られた基準に基づいて縮小前の各画像が特殊画像である
可能性を有するか否かを判定しておいて、この判定され
た結果を該当する画像に付随して表示することで、元画
像を表示しなければ判定できないような指定された範囲
の色を含む画像について、元画像を表示することなく一
覧表示において示すことが可能になる。
【0024】(7)請求項7記載の発明は、(1)の画
像表示方法において、前記特殊画像は、予め指定された
色を、一定面積以上含む画像であることを特徴とする。
請求項16記載の発明は、前記判定手段における判定対
象となる前記特殊画像は、予め指定された色を、一定面
積以上含む画像であることを特徴とする。
【0025】この第7の発明では、色と面積に関して予
め定められた基準に基づいて縮小前の各画像が特殊画像
である可能性を有するか否かを判定しておいて、この判
定された結果を該当する画像に付随して表示すること
で、元画像を表示しなければ判定できないような指定さ
れた範囲の色を一定面積以上を含む画像について、元画
像を表示することなく一覧表示において示すことが可能
になる。
【0026】(8)請求項8記載の発明は、(1)の画
像表示方法において、前記特殊画像の可能性の判定を、
画像ファイリングの一部の処理として行うことを特徴と
する。
【0027】請求項17記載の発明は、(1)の画像表
示装置において、前記判定手段での前記特殊画像の可能
性の判定を、画像ファイリングの一部の処理として行う
ことを特徴とする。
【0028】この第8の発明では、予め定められた基準
に基づいて縮小前の各画像が特殊画像である可能性を有
するか否かを判定しておいて、この判定された結果を該
当する画像に付随して表示することで、画像ファイリン
グ装置において、元画像を表示しなければ判定できない
ような特殊な画像について、元画像を表示することなく
一覧表示において示すことが可能になる。
【0029】(9)請求項9記載の発明は、(1)の画
像表示方法において、記録媒体に記録された一連の画像
について、前記判定された結果を該当する画像に付随し
て一覧表示することを特徴とする。
【0030】請求項18記載の発明は、(1)の画像表
示装置において、前記判定手段は記録媒体に記録された
一連の画像について判定を行い、前記表示制御手段は前
記判定された結果を該当する画像に付随して一覧表示す
ることを特徴とする。
【0031】この第9の発明では、予め定められた基準
に基づいて縮小前の各画像が特殊画像である可能性を有
するか否かを判定しておいて、この判定された結果を該
当する画像に付随して表示することで、元画像を表示し
なければ判定できないような特殊な画像について、元画
像を表示することなく、記録媒体に含まれる一連の画像
についての一覧表示において示すことが可能になる。
【0032】(10)なお、以上の(1)〜(9)の各
発明において、表示手段に一覧表示するとはディスプレ
イでの画像表示のほか、インデックスプリントやラッシ
ュプリント等の一覧表示状態のプリント出力などを意味
する。また、元画像の表示とは、ディスプレイでの元画
像の表示のほか、個々の画像を一枚ごとにプリントする
こと等を意味する。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面を用いて説明する。図1は本発明の一実施の形態例の
画像表示方法を実施する装置、また、本発明の一実施の
形態例の画像表示装置についての電気的構成を示す構成
図である。
【0034】まず、この図1を用いて画像表示装置の電
気的構成を説明する。尚、この画像表示装置は、保管対
象となる画像について元画像を縮小して一覧表示する機
能を備えた画像ファイリング装置に適用することがで
き、ここでは、ピクチャーMD装置100に適用した例
を示す。なお、フォトCD装置の場合には、以下に説明
するMDドライブを記録可能なCDドライブに置き換え
ればよい。
【0035】この図1において、110は装置全体の制
御を行うメインマイコン、120はメインマイコン11
0に対して使用者からの操作コマンドを入力する操作
部、130は各種パラメータを保持するパラメータ保持
部である。なお、パラメータ保持部130は、操作部1
20から入力された縮小画像表示の際の判定基準などに
ついても保持する。
【0036】140はメインマイコン110の制御のも
とでMDドライブ141を制御するMDドライブコント
ローラ、141はMDドライブコントローラ140によ
り制御・駆動されるMDドライブであり、記録媒体であ
るMD(ミニディスク)200に対して画像データの記
録と読み出しとを行う。
【0037】150は画像データを一時的に格納するフ
レームメモリ、160はフレームメモリ150への画像
データの書き込みと読み出しとの制御を行うメモリコン
トローラである。
【0038】170は各種画像処理を行う画像処理部で
あり、縮小画像を生成する縮小画像処理部171と、特
殊画像の判定を行う判定処理部172と、判定結果を画
像に付随して一覧表示する制御を行う表示制御部173
と、を備えている。
【0039】300はフィルム等から画像データをディ
ジタル化して読み込む画像入力手段としてのスキャナで
ある。なお、このスキャナ300はピクチャーMD装置
100に内蔵されている場合と、外付けになっている場
合とがある。
【0040】400は表示制御部173からの信号を受
けて縮小画像の一覧表示を行うディスプレイであり、ピ
クチャーMD装置100に内蔵されている場合と、外付
けになっている場合とがある。
【0041】以上のような構成の装置において、MD2
00に記録された複数の画像データに関して、ディスプ
レイ400に一覧表示をする場合について図2以降を参
照して説明する。なお、以下の説明では、縮小処理され
た縮小画像に対して、縮小前の画像を元画像と呼ぶこと
にする。
【0042】まず、スキャナ300によってフィルムを
スキャンし(図2S1)、1536×1024画素等の
ディジタル化した画像データを得て、この画像データを
フレームメモリ150に展開する。あるいは、MD20
0に格納されている画像データを読み込んで、フレーム
メモリ150に展開する(図2S1)。
【0043】そして、フレームメモリ150に展開され
た画像データをメモリコントローラ160が画像処理部
170に供給する。ここで、縮小処理部171は所定の
画像縮小アルゴリズムに従って、80×60画素程度の
縮小画像を生成する。
【0044】また、判定処理部172は、操作部120
からの入力され、パラメータ保持部130に保持されて
いる予め定められた基準に基づいて、画像が特殊画像で
ある可能性を有するか否かを判定する(図2S2)。
【0045】ここで、特殊画像とは、通常以外の状態で
あって、縮小画像の表示からは確認困難な画像を意味し
ており、たとえば、ピンぼけ(非合焦)画像,ぶれ画
像,プリンタの色域を超えた画像,予め指定された色を
含む画像,などが該当する。
【0046】まず、特殊画像がピンぼけ画像である場合
について説明する。ピンぼけ画像とは、画像に含まれる
主たる被写体に焦点が合っていないことを意味してい
る。また、主たる被写体はほとんどの場合、画像エリア
の中心付近に位置している。このため、図3に示すよう
に、縦横方向それぞれの中心付近のエリア(図3ハッチ
ング部分)について、焦点が合っているか否かを調査し
て判定を行う。1536×1024画素の画像であれ
ば、中央の512×512画素を抽出して処理を行う。
このようにすることで、計算量を減らし、処理を高速化
することができる。
【0047】焦点が合っていれば画像信号に一定量以上
の高周波成分が含まれており、焦点が合っていなければ
高周波成分が少なくなることが知られている。そこで、
判定処理部172が、図4に示すように、前記エリアの
画像信号についてFFT処理を行って、そのヒストグラ
ムをとる。なお、2次元のFFT処理を行う必要はな
く、縦・横に対してそれぞれ1次元のフーリエ変換を行
うことで処理を迅速に行える。
【0048】この図4に示す例では、注目周波数faに
おいて、しきい値th以上の周波数成分を含んでいるa
の特性は合焦、しきい値th以上の周波数成分を含んで
いないbの特性は非合焦であると判定する。すなわち、
bの特性の場合は特殊画像である可能性がある画像であ
ると判定する。
【0049】なお、このような処理は、高周波成分のみ
でなく、中〜高周波成分について行うことが好ましい。
高周波成分のみであると、ノイズの影響を受け易くなる
不具合がある。
【0050】なお、元画像が既にJPEG圧縮などの直
交変換(周波数変換)により既に圧縮されている場合に
は、完全に解凍することなく、逆直交変換を行う前のデ
ータにより判断することが可能である。このときのデー
タは、周波数空間での画像のパワースペクトラムをほぼ
示しているため、このときの中〜高周波成分を用いるこ
とで、特殊画像である可能性について判断が可能にな
る。
【0051】ここで、[データの種類]→(処理),と
して手順を示せば、以下のようになる。なお、比較のた
め、完全に解凍してから判断する場合も示す。 ・完全に解凍せずに、逆直交変換を行う前のデータで判
断する場合: [JPEG圧縮画像]→(逆符号化)→[量子化した周
波数画像]→(逆量子化)→[周波数画像]→(ボケ・
ブレ判断) ・完全に解凍した後のデータで判断する場合: [JPEG圧縮画像]→(逆符号化)→[量子化した周
波数画像]→(逆量子化)→[周波数画像]→(逆直交
変換)→[元画像],[元画像]→(FFTなどの周波
数変換)→[周波数画像]→(ボケ判断) これにより、完全に解凍して判断する場合と比較して、
「逆直交変換」と「FFTなどの周波数変換」の計算を
省略することができ、より高速に判断が行えるようにな
る。
【0052】また、ボケ量の方向性を抽出することで、
ぶれ画像の有無を判定することができる。すなわち、2
次元での空間周波数成分の計算を行って、ボケ量の分布
が対象でない場合には、ぶれ画像であると判定すること
ができる。
【0053】なお、以上の場合に、画像の持つノイズ成
分を画像成分と誤認識することがあるため、フィルムか
らディジタイズした画像の場合には、露光量データやフ
ィルム種類に応じてしきい値を変化させることが望まし
い。すなわち、高感度フィルムや露出不足気味の撮影コ
マではノイズが目立つため、それを画像と判断させない
ような処理を行う。また、同様な理由により、画像がデ
ィジタルカメラで撮像されたものである場合には、露光
量に応じてしきい値を変化させることが望ましい。以上
の、ピンぼけ画像やぶれ画像を判定する際のしきい値に
ついては、操作部120から使用者が設定可能である
と、適切な判定が行えて望ましい。
【0054】また、特殊画像がプリンタの色域を超えた
画像である場合について説明する。図5にプリンタが再
現可能な色域と元画像の色域とを色空間上で模式的に示
す。ここでは、元画像の色域の一部分がプリンタの色域
から逸脱した状態になっている。そこで、判定処理部1
72が、色空間上における色域の調査を行い、図5のよ
うな場合には、プリンタの色域から逸脱している元画像
の画素が存在するため特殊画像である可能性がある画像
であると判定する。
【0055】また、特殊画像が、予め指定された色(注
目色)を含む画像である場合について説明する。図6に
元画像の色域と注目色の色域とを色空間上で模式的に示
す。ここでは、元画像の色域の一部分として、注目色の
色域を含んだ状態になっている。そこで、判定処理部1
72が、色空間上における色域の調査を行い、図6のよ
うな場合には、特殊画像である可能性がある画像である
と判定する。
【0056】なお、この注目色については、操作部12
0からの指定に基づくものであり、一定の色相角度範囲
のもの(たとえば、肌色,青空の色,木の緑など)、色
相角度範囲及び明度範囲のように設定を行う。
【0057】なお、このような注目色について、一定の
画素数以上存在しているかについて調査を行うようにし
てもよい。この場合、元画像を平均化(または、およ
び、縮小)し、注目色の画素割合を調査する。
【0058】以上のような判定に基づいて特殊画像の可
能性が有るか否かの判定結果が判定処理部172から出
力され、メインマイコン110は判定結果を元画像デー
タの情報タグまたは情報ファイルとして付加する(図2
S3)。
【0059】そして、このように判定結果が付加された
元画像データを、メインマイコン110がMDドライブ
コントローラ140を介してMDドライブ141からM
D200に格納する(図2S4)。
【0060】または、表示制御部173が、縮小処理部
171で生成された縮小画像に前記判定結果を対応させ
て、ディスプレイ400に一覧表示を行うようにする
(図2S4)。
【0061】以上のステップ1〜ステップ4の動作を、
フィルム1本に記録された一連の全ての画像について行
うようにする(図2S5)。図7はフィルム1本に記録
された一連の画像について、判定と縮小画像生成とを行
って一覧表示した様子を示している。ここでは、合計で
24枚の縮小画像について、特殊画像の可能性(a,
b,c)と共に示している。
【0062】ここに示す例では、ピンぼけ画像やぶれ画
像などの特殊画像の種類毎に異なる記号(×や☆)を用
い、かつ、その程度に応じて記号の大きさを変えるよう
にしている。すなわち、周波数特性から判定したぼけの
程度や、範囲を超えた色域の範囲などから、特殊画像の
程度を決定している。
【0063】なお、特殊画像の表示の仕方はこれに限ら
れるものではなく、このような記号の他に、数字、色、
文字、縮小画像周囲の枠、などを用いたり、また、縮小
画像に含まれる特殊画像と推測される部分を点滅させた
り、輝度や色を変えて表示すること、特殊画像が何コマ
目に存在するかのメッセージ表示、なども考えられる。
【0064】また、フィルムやMDに含まれる一連の画
像について一覧表示を行うため、図7d部分に示すよう
に、表示画面の隅の領域に、画像ファイルのIDやファ
イル名などを表示してもよい。
【0065】なお、一連の画像に関しては、撮影のロッ
ト単位(フィルム1本,ディジタルカメラのメモリカー
ド1枚,ある単位時間(年,月,週など)内の撮影画
像)で上述した特殊画像の可能性表示を伴った一覧表示
を行うことが望ましい。すなわち、ユーザは、撮影のロ
ット単位の一覧表示において特殊画像を判断したい希望
があるが、このような一覧表示では個々の画像が小さく
表示されてしまう。このような個々の画像が小さい状態
の一覧表示であっても、特殊画像の可能性を予め判定し
た結果を表示することで、ユーザの要求を満足させるこ
とができる。
【0066】以上の説明では、CRT表示装置やLCD
表示装置といったディスプレイ400に特殊画像の可能
性の表示を伴った一覧表示をする例を示したが、このほ
かに、表示手段としてプリンタを用いて、インデックス
プリントのようなプリントにおける一覧表示に適用する
ことも可能である。この場合には、特殊画像の可能性の
表示を伴ったインデックスプリントを参照してから個々
のプリントを依頼するような手順にすることで、無駄な
プリントを行わないようにすることができる。
【0067】また、以上の説明で特殊画像の例としてピ
ンぼけ,ぶれ画像,プリンタの色域を超えた画像等につ
いて説明したが、このほかに、ノイズ量や色調バランス
等を採用することも可能である。この場合にも、操作部
120から判定基準を入力・調整できることが望まし
い。
【0068】また、図1に示した例では、スキャナ30
0等から画像データを読み込むものを示したが、このほ
かに、ディジタルカメラ,赤外線ポート,通信回線,M
Dなどから読み込むことも可能である。そして、ファイ
リングの記録媒体としては、MDやCDのほかに、ハー
ドディスク,光磁気ディスク,DVDなど各種の媒体を
用いることが可能である。以上のような画像表示方法と
画像表示装置とにより、以下のような効果が得られる。
【0069】ユーザは拡大画像を見ることなく、画像
の性質を判断できるようになり、操作性の向上と時間短
縮とを実現できる。 特殊画像の可能性の高さ(確からしさ)を表示するこ
とで、ユーザはそのときどきの価値判断で操作を行うこ
とができる。
【0070】ピンぼけ画像は拡大しないと判断しにく
いが、縮小画像でその可能性を知ることができるように
なる。 画像中央部分を抽出してピンぼけの検出を行うことで
計算量を減らすことができるようになる。
【0071】プリンタの色域を超えていることを予め
知ることで、最終プリント画像の状態を推定することが
できる。 肌色などの特定色を含む画像に印がつくことで、目的
の画像(たとえば、人物が写っている画像)を探すこと
が容易になる。
【0072】ピンぼけの判定の際に、中高周波成分に
注目することで、ノイズ成分による誤った判断を回避す
ることができる。 大量の画像データをブラウジングする際に、必要な情
報を瞬時に判断することができるようになる。
【0073】ユーザの希望する一覧表示において、特
殊画像の可能性を知ることができるので、操作性が向上
する。
【0074】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば以下のような効果が得られる。 (1)第1の発明では、予め定められた基準に基づいて
縮小前の各画像が特殊画像である可能性を有するか否か
を判定しておいて、この判定された結果を該当する画像
に付随して表示することで、元画像を表示しなければ判
定できないような特殊な画像について、元画像を表示す
ることなく一覧表示において示すことが可能になる。
【0075】(2)第2の発明では、予め定められた基
準に基づいて縮小前の各画像が特殊画像である可能性を
有するか否かを判定しておいて、この判定された結果
を、その可能性の高さと共に該当する画像に付随して表
示することで、元画像を表示しなければ判定できないよ
うな特殊な画像について、元画像を表示することなく一
覧表示において示すことが可能になる。
【0076】(3)第3の発明では、予め定められた基
準に基づいて縮小前の各画像が特殊画像である可能性を
有するか否かを判定しておいて、この判定された結果を
該当する画像に付随して表示することで、元画像を表示
しなければ判定できないようなピンぼけ画像やぶれ画像
について、元画像を表示することなく一覧表示において
示すことが可能になる。
【0077】(4)第4の発明では、縮小前の画像の中
央付近の所定の領域の周波数特性の中高周波成分量に基
づいて縮小前の各画像が特殊画像である可能性を有する
か否かを判定しておいて、この判定された結果を該当す
る画像に付随して表示することで、元画像を表示しなけ
れば判定できないようなピンぼけ画像やぶれ画像につい
て、元画像を表示することなく一覧表示において示すこ
とが可能になる。
【0078】(5)第5の発明では、色域に関して予め
定められた基準に基づいて縮小前の各画像が特殊画像で
ある可能性を有するか否かを判定しておいて、この判定
された結果を該当する画像に付随して表示することで、
元画像を表示しなければ判定できないような画像出力手
段の色域を超えた画像について、元画像を表示すること
なく一覧表示において示すことが可能になる。
【0079】(6)第6の発明では、色に関して予め定
められた基準に基づいて縮小前の各画像が特殊画像であ
る可能性を有するか否かを判定しておいて、この判定さ
れた結果を該当する画像に付随して表示することで、元
画像を表示しなければ判定できないような指定された範
囲の色を含む画像について、元画像を表示することなく
一覧表示において示すことが可能になる。
【0080】(7)第7の発明では、色と面積に関して
予め定められた基準に基づいて縮小前の各画像が特殊画
像である可能性を有するか否かを判定しておいて、この
判定された結果を該当する画像に付随して表示すること
で、元画像を表示しなければ判定できないような指定さ
れた範囲の色を一定面積以上を含む画像について、元画
像を表示することなく一覧表示において示すことが可能
になる。
【0081】(8)第8の発明では、予め定められた基
準に基づいて縮小前の各画像が特殊画像である可能性を
有するか否かを判定しておいて、この判定された結果を
該当する画像に付随して表示することで、画像ファイリ
ング装置において、元画像を表示しなければ判定できな
いような特殊な画像について、元画像を表示することな
く一覧表示において示すことが可能になる。
【0082】(9)第9の発明では、予め定められた基
準に基づいて縮小前の各画像が特殊画像である可能性を
有するか否かを判定しておいて、この判定された結果を
該当する画像に付随して表示することで、元画像を表示
しなければ判定できないような特殊な画像について、元
画像を表示することなく、記録媒体に含まれる一連の画
像についての一覧表示において示すことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の画像表示装置の電気的
構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態例の画像表示方法及び画像
表示装置の動作状態を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態例でピンぼけ画像の判定に
用いる領域を説明する説明図である。
【図4】本発明の実施の形態例でピンぼけ画像の判定に
用いる周波数成分の特性の一例を説明する説明図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態例で所定の色域の画像の判
定に用いる色空間の一例を説明する説明図である。
【図6】本発明の実施の形態例で所定の色域の画像の判
定に用いる色空間の一例を説明する説明図である。
【図7】本発明の実施の形態例で特殊画像の可能性の表
示を伴った一覧表示の様子を説明する説明図である。
【符号の説明】
100 ピクチャーMD装置 110 メインマイコン 120 操作部 130 パラメータ保持部 140 MDドライブコントローラ 141 MDドライブ 150 フレームメモリ 160 メモリコントローラ 170 画像処理部 171 縮小処理部 172 判定処理部 173 表示制御部 300 スキャナ 400 ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/765 G06F 15/403 380F 5/781 H04N 5/781 510G 5/93 5/93 Z

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の縮小画像を一覧表示する画像表示
    方法であって、 予め定められた基準に基づいて縮小前の各画像が特殊画
    像である可能性を有するか否かを判定し、 前記判定された結果を該当する画像に付随して表示する
    ことを特徴とする画像表示方法。
  2. 【請求項2】 特殊画像である可能性を有するかの判定
    結果を表示する際に、可能性の高さに応じた表示を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の画像表示方法。
  3. 【請求項3】 前記特殊画像は、ピンぼけ画像またはぶ
    れ画像であることを特徴とする請求項1記載の画像表示
    方法。
  4. 【請求項4】 前記特殊画像の可能性について、縮小前
    の画像の中央付近の所定の領域の周波数特性を計算し、
    その周波数特性の中高周波成分量から判定することを特
    徴とする請求項3記載の画像表示方法。
  5. 【請求項5】 前記特殊画像は、画像出力手段の色域を
    超えた画像であることを特徴とする請求項1記載の画像
    表示方法。
  6. 【請求項6】 前記特殊画像は、予め指定された範囲の
    色を含む画像であることを特徴とする請求項1記載の画
    像表示方法。
  7. 【請求項7】 前記特殊画像は、予め指定された色を、
    一定面積以上含む画像であることを特徴とする請求項1
    記載の画像表示方法。
  8. 【請求項8】 前記特殊画像の可能性の判定を、画像フ
    ァイリングの一部の処理として行うことを特徴とする請
    求項1記載の画像表示方法。
  9. 【請求項9】 記録媒体に記録された一連の画像につい
    て、前記判定された結果を該当する画像に付随して一覧
    表示することを特徴とする請求項1記載の画像表示方
    法。
  10. 【請求項10】 複数の縮小画像を表示手段に一覧表示
    する画像処理手段を備えた画像表示装置であって、 予め定められた基準に基づいて縮小前の各画像が特殊画
    像である可能性を有するか否かを判定する判定手段と、 前記判定された結果を該当する画像に付随して表示する
    画像表示制御手段と、を備えたことを特徴とする画像表
    示装置。
  11. 【請求項11】 前記判定手段における特殊画像である
    可能性を有するかの判定結果を表示手段に表示する際
    に、前記表示制御手段は、可能性の高さに応じた表示を
    行うことを特徴とする請求項10記載の画像表示装置。
  12. 【請求項12】 前記判定手段における判定対象となる
    前記特殊画像は、ピンぼけ画像またはぶれ画像であるこ
    とを特徴とする請求項10記載の画像表示装置。
  13. 【請求項13】 前記判定手段は、前記特殊画像の可能
    性について、縮小前の画像の中央付近の所定の領域の周
    波数特性を計算し、その周波数特性の中高周波成分量か
    ら判定することを特徴とする請求項12記載の画像表示
    装置。
  14. 【請求項14】 前記判定手段における判定対象となる
    前記特殊画像は、画像出力手段の色域を超えた画像であ
    ることを特徴とする請求項10記載の画像表示装置。
  15. 【請求項15】 前記判定手段における判定対象となる
    前記特殊画像は、予め指定された範囲の色を含む画像で
    あることを特徴とする請求項10記載の画像表示装置。
  16. 【請求項16】 前記判定手段における判定対象となる
    前記特殊画像は、予め指定された色を、一定面積以上含
    む画像であることを特徴とする請求項10記載の画像表
    示装置。
  17. 【請求項17】 前記判定手段での前記特殊画像の可能
    性の判定を、画像ファイリングの一部の処理として行う
    ことを特徴とする請求項10記載の画像表示装置。
  18. 【請求項18】 前記判定手段は記録媒体に記録された
    一連の画像について判定を行い、前記表示制御手段は前
    記判定された結果を該当する画像に付随して一覧表示す
    ることを特徴とする請求項10記載の画像表示装置。
JP34622797A 1997-12-16 1997-12-16 画像表示方法及び画像表示装置 Expired - Lifetime JP3921767B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34622797A JP3921767B2 (ja) 1997-12-16 1997-12-16 画像表示方法及び画像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34622797A JP3921767B2 (ja) 1997-12-16 1997-12-16 画像表示方法及び画像表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11175703A true JPH11175703A (ja) 1999-07-02
JP3921767B2 JP3921767B2 (ja) 2007-05-30

Family

ID=18381979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34622797A Expired - Lifetime JP3921767B2 (ja) 1997-12-16 1997-12-16 画像表示方法及び画像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3921767B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007174077A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像処理システムおよび画像処理方法
JP2008028886A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Seiko Epson Corp 画像処理装置およびぼやけ検出方法
JP2008165734A (ja) * 2006-12-06 2008-07-17 Seiko Epson Corp ぼやけ判定装置、ぼやけ判定方法および印刷装置
JP2009095017A (ja) * 2003-08-21 2009-04-30 Casio Comput Co Ltd 電子機器、及び、プログラム
JP2010035177A (ja) * 2009-08-28 2010-02-12 Casio Comput Co Ltd 画像撮影装置及び画像処理システム
JP2011517888A (ja) * 2008-03-20 2011-06-16 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. サムネイルに基く画像クオリティ検査

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009095017A (ja) * 2003-08-21 2009-04-30 Casio Comput Co Ltd 電子機器、及び、プログラム
JP4618356B2 (ja) * 2003-08-21 2011-01-26 カシオ計算機株式会社 電子機器、及び、プログラム
JP2007174077A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像処理システムおよび画像処理方法
JP2008028886A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Seiko Epson Corp 画像処理装置およびぼやけ検出方法
JP2008165734A (ja) * 2006-12-06 2008-07-17 Seiko Epson Corp ぼやけ判定装置、ぼやけ判定方法および印刷装置
JP2011517888A (ja) * 2008-03-20 2011-06-16 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. サムネイルに基く画像クオリティ検査
KR101457741B1 (ko) * 2008-03-20 2014-11-03 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 썸네일 기반의 이미지 품질 검사
US8977076B2 (en) 2008-03-20 2015-03-10 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Thumbnail based image quality inspection
JP2010035177A (ja) * 2009-08-28 2010-02-12 Casio Comput Co Ltd 画像撮影装置及び画像処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3921767B2 (ja) 2007-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4473299B2 (ja) デジタル画像の処理方法
JP4753627B2 (ja) ディジタル画像のファイルサイズを動的に制御する方法
US7706011B2 (en) Image sensing apparatus and control method therefor
US7565035B2 (en) Image processing method, image processing apparatus and image processing program
US20070116354A1 (en) Image processing
JP2012027687A (ja) 画像処理装置及びプログラム
JP2005295508A (ja) カラー画像のモノクローム画像化
JP2001251530A (ja) 画像処理方法および装置並びに記録媒体
JP2001251531A (ja) 画像処理方法および装置並びに記録媒体
JP2008035149A (ja) 映像記録再生システムおよび映像記録再生方法
JP4029316B2 (ja) 画像種別識別方法および装置と画像処理プログラム
JPH11215498A (ja) 画像処理装置および画像処理方法およびプログラム記憶媒体
JP2006343863A (ja) 画像処理装置及びその方法
JPH11175703A (ja) 画像表示方法及び画像表示装置
JP2001186297A (ja) 印刷画像データ処理方法およびプリンタ並びに印刷画像データ処理プログラムを記録した記録媒体
US20090324127A1 (en) Method and System for Automatic Red-Eye Correction
JP4006590B2 (ja) 画像処理装置、シーン判定装置、画像処理方法、シーン判定方法、およびプログラム
JP2002084440A (ja) デジタルカメラ、画像処理方法及び記録媒体
JP2016012869A (ja) ネットワークカメラシステム、情報処理方法、プログラム
JP2003250109A (ja) 画像再生方法、及び画像再生装置
JP2000216985A (ja) 電子透かし埋込み装置および方法,電子透かし埋込みプログラムを格納した記録媒体ならびにディジタル・カメラおよびその制御方法
JP4173647B2 (ja) 画像データ生成方法および装置、画像処理方法および装置並びに記録媒体
JP2012175500A (ja) 画像処理方法、制御プログラムおよび画像処理装置
JP3473832B2 (ja) ディジタル画像の自動補正方法及びそのシステム
JP4086580B2 (ja) 画像処理装置、プログラム及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060428

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061215

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20061227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130302

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140302

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term