JPH1117553A - 1ビットデジタルーアナログ変換回路及び補正波形発生回路 - Google Patents

1ビットデジタルーアナログ変換回路及び補正波形発生回路

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JPH1117553A
JPH1117553A JP9180531A JP18053197A JPH1117553A JP H1117553 A JPH1117553 A JP H1117553A JP 9180531 A JP9180531 A JP 9180531A JP 18053197 A JP18053197 A JP 18053197A JP H1117553 A JPH1117553 A JP H1117553A
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JP
Japan
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circuit
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waveform
resolution
data
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Application number
JP9180531A
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English (en)
Inventor
Haruyasu Hirakawa
晴康 平川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分解能を任意に設定可能な1ビットデジ
タル−アナログ変換回路と、その1ビットデジタル−ア
ナログ変換回路を使用し、様々な水平周波数に対して分
解能を切り替えて補正波形を出力し、デジタル波形発生
回路特有の波形の段差を改善した高品位な補正波形発生
回路を提供すること。 【解決手段】 1ビットデジタル−アナログ変換回路1
1は、波形データを第1の入力データとして入力し、分
解能設定データを第2の入力データとして入力する。前
記第1の入力データを積算した値が前記第2の入力デー
タにて設定される値を超える度に繰り上げ信号を出力す
る。CPU12は、水平周波数に応じて、分解能設定デ
ータを制御することにより、分解能を任意に切り替え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCRTディスプレイ
等の補正波形発生回路及びデジタルーアナログ変換回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】CRTディスプレイでは、画面歪みの補
正や、フォーカス精度の向上のために、パラボラ波、鋸
歯状波等の補正波形を発生させている。近年CRTディ
スプレイの大画面化、高精細化が進展し、画像品位に対
する要求が厳しくなってきた。このため、旧来からのア
ナログ回路を用いた手法では十分な補正波形を発生させ
ることが困難となり、デジタル波形演算回路(以下「波
形演算回路」という)とデジタル−アナログ変換回路
(以下「D/A回路」という)を組み合わせたデジタル
方式の補正波形発生回路を使用することが多くなってき
ている。
【0003】このデジタル方式の補正波形回路に使用さ
れるD/A回路には、抵抗器を組み合わせて構成され直
接アナログ電圧を出力する一般的なものの他、回路規模
が小さく集積化に適している1ビットD/A回路を用い
ることもある。この1ビットD/A回路には、単純なパ
ルス幅変調方式の他、ローパスフィルタのリップルを少
なくできるため、パルスが分散して出力されるタイプの
ものもある。
【0004】以下、従来の1ビットD/A回路について
図4を用いて説明する。図4は、従来の1ビットD/A
回路の一例を示すブロック図である。
【0005】図4に示すように、1ビットD/A回路は
加算器41を有し、加算器41の入力Aには、外部から
データが入力されている。加算器41の出力は8ビット
レジスタを介し、入力Bに戻され、入力Aに入力された
値がクロック毎に順次積算される。1ビットD/A回路
は、デジタルーアナログ変換の動作に周期性を有してお
り、分解能と入力Aに入力される値に応じて繰り上げ出
力が発生する。
【0006】例えば、8ビット分解能の1ビットD/A
回路の場合256クロック分の周期を有し、加算器41
の出力が255を超えると繰り上げ出力を発生する。入
力Aに値5が入力されている場合、51クロックもしく
は52クロック毎に繰り上げ出力を発生し、D/A回路
の動作周期である256クロック期間には5回の繰り上
げ信号がほぼ均等の間隔で発生する。
【0007】ここで、分解能とは、出力電圧のダイナミ
ックレンジをステップに分割する能力をいい、分解能が
高いほど電圧のステップ幅が小さくなり、補正波形の品
位を向上できる。
【0008】デジタル方式の補正波形発生回路において
問題となり易いのは、デジタル方式固有の波形の段差が
画面上に現れることである。これは波形の分解能が不足
した場合に発生するものであり、水平周波数、垂直周波
数が低い低解像度モードで発生しやすい。こうした場
合、一般には十分な分解能を有するD/A回路を用いる
ことが必要となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、1ビットD/
A回路は、前述したように、デジタルーアナログ変換の
動作に周期性を有しており、1ビットD/A回路の分解
能を有効に使用するためには、波形データ更新の周期と
1ビットD/A回路の動作周期を同期させる必要があ
る。よって、従来の1ビットD/A回路の場合、分解能
は固定であり、単純に高分解能を有するものを用いる
と、今度は水平周波数、垂直周波数が高い高解像度モー
ドの場合に対応できない。
【0010】例えば、8ビット分解能を有する1ビット
D/A回路の周期は256クロックであるが、10ビッ
ト分解能の場合は1024クロックである。ここで、1
ビットD/A回路の動作周期を水平周期に合わせると、
水平周波数の1024倍の周波数のクロック信号にて1
ビットD/Aを動作させることになる。すなわち水平周
波数が30kHzの場合には30MHz程度のクロック
周波数となるが水平周波数が100kHzとなると10
0MHz以上のクロックで1ビットD/A回路を動作さ
せることになり現実的でない。
【0011】このため、高分解能のD/A回路を必要と
する場合には、大量の抵抗器で構成される一般のD/A
回路を使用せざるを得ず、CMOSプロセスのLSI等
に波形演算ロジック回路と共に、このD/A回路を集積
化すると、回路規模が大きくなりコストアップは避けら
れなかった。
【0012】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、分解能を任意に設定可能な1ビットD/A回路
と、その1ビットD/A回路を使用し、様々な水平周波
数に対して分解能を切り替えて補正波形を出力し、デジ
タル波形発生回路特有の波形の段差を改善した高品位な
補正波形発生回路を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、以下のような手段を講じた。
【0014】請求項1記載の発明は、1ビットD/A回
路に係るものであり、第1の入力データ及び第2の入力
データを入力し、前記第1の入力データを積算して、そ
の積算値が前記第2の入力データにて設定される値を超
える度に繰り上げ信号を出力し、前記第2の入力データ
を制御することで分解能を動的に切り替えられる構成を
採る。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第1の入力データを積算した値から第2の
入力データを減算した値を出力する第1演算回路と、前
記第1演算回路の出力値に第2の入力データを加算した
値を出力する第2演算回路と、前記第2演算回路の出力
値が前記第2の入力データより小さいもしくは等しい場
合は前記第2演算回路の出力値をそのまま出力し、大き
い場合は前記第2演算回路の出力値から第2の入力デー
タを減算した値を出力して、各出力値を前記第1演算回
路に入力する第3の演算回路とを具備し、前記第1の入
力データの積算値が前記第2の入力データを超える度に
繰り上げ信号を出力する構成を採る。
【0016】これらの構成により、分解能と第1の入力
データに応じて繰り上げ出力を発生させ、波形データを
アナログ電圧に変換できる。しかも、第2の入力データ
を制御することにより分解能を任意に切り替えることが
でき、動作周期を長く出来る場合に分解能を向上でき
る。
【0017】請求項3記載の発明は、補正波形発生回路
に係るものであり、水平同期信号に同期したクロック信
号を発生させるPLL回路と、前記クロック信号動作に
て垂直周期の波形を生成するデジタル波形演算回路と、
前記波形のデータが第1の入力データとして供給され、
前記クロック信号動作にて前記波形のデータをアナログ
電圧に変換する請求項1又は請求項2記載の1ビットデ
ジタルーアナログ変換回路と、前記1ビットデジタルー
アナログ変換回路に第2の入力データとして供給される
分解能設定データを制御するCPUとを具備する構成を
採る。
【0018】この構成により、CRTディスプレイの画
像品位に対する厳しい要求に十分対応できる補正波形を
発生させることがことができ、しかも、回路規模を小さ
く集積化してコストダウンを図ることができる。
【0019】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、CPUは、水平周波数に応じて、1ビット
デジタルーアナログ変換回路に供給する分解能設定デー
タを制御することにより、分解能を任意に切り替えるこ
の構成により、水平周波数の変化に対応して、適宜分解
能を切り替え、デジタル波形発生回路特有の波形の段差
を改善した補正波形を、回路規模が小さく集積化に適し
ている1ビットD/A回路を用いて発生させることがで
きる。
【0020】請求項5に記載の発明は、請求項3又は請
求項4記載の発明において、CPUは、水平周波数が低
くなったら分解能を上げ、水平周波数が高くなったら分
解能を下げる構成を採る。
【0021】この構成により、水平周波数の低い場合に
1ビットD/A回路の分解能を上げることにより、補正
波形の品位を向上させた補正波形発生回路を容易に提供
できる。また、水平周波数の高い場合に1ビットD/A
回路の分解能を下げることにより適正なクロック周波数
で1ビットD/A回路を動作させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明実施の形態につい
て、図1から図3を用いて説明する。
【0023】図1は本発明の1ビットD/A回路を示す
ブロック図である。
【0024】図1に示すように、1ビットD/A回路1
1は、第1の入力データを入力する入力Aと、入力B
と、第2の入力データを入力する入力Cを有する。ま
た、1ビットD/A回路11は、A+B−Cを出力とす
る第1演算回路101と、前記第1演算回路101の出
力を入力する入力Dと前記第2の入力データを入力する
第2の入力Eを加算した値を出力とする第2の演算回路
102と、前記第2演算回路102の出力を入力する入
力Fと前記第2の入力のデータを入力する入力Gを比較
し、入力Fが入力Gより小さい場合には入力Fの値を出
力し、大きい場合にはF−Gを出力する第3演算回路1
03と、第3演算回路103からの出力をD端子から入
力して保持し、クロックに同期して端子Qから出力して
B端子に入力するシフトレジスタ104と、第1演算回
路101からの繰り上げ出力をD端子に入力し、クロッ
クに同期して端子Qから出力するシフトレジスタ105
からなる。
【0025】第1演算回路101は、指定した第2の入
力データで繰り上げ出力を発生するように、第1の入力
データの積算値から第2の入力データを減算する。繰り
上げ出力は、シフトレジスタ105を介して、クロック
に同期して出力される。第2演算回路102では、第1
演算回路101で減算した第2の入力データを加算し、
第1の入力データの積算値に戻す作業を行う。また、第
3演算回路103は、第1の入力データを積算した結果
が第2の入力データを超えた場合、第2のデータを減算
し、シフトレジスタ104を介して、第1演算回路10
1の入力Bに接続したものである。
【0026】以上の様に図1に示される1ビットD/A
回路11は、分解能と第1の入力データに応じて繰り上
げ出力を発生させ、波形データをアナログ電圧に変換で
きる。しかも、第2の入力データを制御することにより
分解能を任意に切り替えることができ、動作周期を長く
出来る場合に分解能を向上できる。例えば、各回路を9
ビットで構成した場合、最高9ビットの分解能となり、
第2の入力データを511とした場合は、9ビットの分
解能を有する1ビットD/A回路として使用でき、第2
の入力データを255とした場合は、図4の8ビットの
分解能を有する1ビットD/A回路と等価となる。
【0027】なお、図1では、各回路を9ビットで構成
しているが、実際に使用する場合は、各回路のビット数
は、10ビット等、任意に構成可能である。
【0028】次に、補正波形発生回路について、図2を
用いて説明する。図2は、上記実施の形態における補正
波形発生回路を示すブロック図である。
【0029】図2に示すように、補正波形発生回路は、
各回路の制御を行うCPU12と、動作クロックを発生
するPLL回路13と、垂直周期の波形を作成する波形
演算回路14と、上述の1ビットD/A回路11と、ロ
ーパスフィルタ回路15とからなる。
【0030】CPU12は、入力される垂直周波数およ
び水平周波数を検出し、検出した周波数に応じて最適な
パラメータを波形演算回路14に与え、分解能設定デー
タを1ビットD/A回路11に与える。また、CPU1
2は、水平周波数に応じてPLL回路13を制御し演算
回路の動作クロックを発生させる。
【0031】PLL回路13は、CPU12の制御によ
り、水平同期信号を逓倍し、波形演算回路14及び1ビ
ットD/A回路11の動作クロックを発生する。
【0032】波形演算回路14は、波形形状や波形の分
解能をCPU12から制御され、1ビットD/A回路1
1に波形データを出力する。ここで、出力波形データは
水平周期毎すなわち一走査線毎に更新される。
【0033】また、1ビットD/A回路11は、分解能
をCPU12から制御され、波形演算回路14から出力
された波形データをアナログ電圧に変換して出力する。
出力されたアナログ電圧は、ローパスフィルタ回路15
を介し、図示しない補正回路や偏向回路等に出力され
る。
【0034】この補正波形発生回路は、水平周波数の変
化に対応して、適宜分解能を切り替えることができ、デ
ジタル波形発生回路特有の波形の段差を改善した補正波
形を発生させることができる。例えば、水平周波数の低
い場合に1ビットD/A回路の分解能を上げることによ
り、補正波形の品位を向上させた補正波形発生回路を容
易に提供でき、水平周波数の高い場合に1ビットD/A
回路の分解能を下げることにより適正なクロック周波数
で1ビットD/A回路を動作させることができる。
【0035】次に、補正波形発生回路の出力波形につい
て図3を用いて説明する。図3は、上記実施の形態にお
ける補正波形発生回路の出力波形図である。
【0036】図3(a)は、水平周波数60kHzにお
ける補正波形発生回路の出力波形の1部を示すもので、
波形発生回路およびD/A回路の分解能は8ビットであ
る。この例では3水平周期毎にD/A回路の最小分解能
ずつ波形データが増加している。
【0037】図3(b)は、水平周波数が30kHzに
おいて、波形発生回路およびD/A回路の分解能は8ビ
ットで、図3(a)と同様の波形を発生させる場合を示
す。図3(b)は、図3(a)に比べ波形品位が劣るこ
とが分かる。一般に同一の垂直周波数であれば、水平周
波数が低い程データ変化のポイントが少なくなり、波形
品位が悪化し、画面上で波形の段差が目に付くようにな
る。このように、従来の1ビットD/A回路では分解能
が固定されているため、水平周波数が低くなった場合
に、波形品位を改善することができなかった。
【0038】図3(c)は、水平周波数が30kHzに
おいて、波形発生回路およびD/A回路の分解能は9ビ
ットで、図3(a)と同様の波形を発生させる場合を示
す。図3(c)は、図3(b)と比べ、波形の分解能が
倍になることにより、波形品位が改善されることが分か
る。このように、本実施形態の1ビットD/A回路で
は、分解能を任意に切り替えることができるので、分解
能不足により生じる波形の段差が画面上に現れるのを無
くすことができる。
【0039】なお、本実施例においては、1ビットD/
A回路に入力される第2の入力データとして、分解能に
対応する値をそのまま用いる場合を説明したが、1ビッ
トD/A回路に演算回路を付加し、分解能に対応する値
とは別の値を第2の入力データとして入力し、その値か
ら付加した演算回路にて分解能に対応する値を算出して
もよい。
【0040】また、図3(a)においては、水平周波数
60kHz、波形発生回路およびD/A回路の分解能は
8ビットで、3水平周期毎にD/A回路の最小分解能ず
つ波形データが増加している場合を説明したが、本発明
は他の条件値を用いた場合でも適用できる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、分解能を
任意に設定可能な1ビットD/A回路と、その1ビット
D/A回路を使用し、様々な水平周波数に対して分解能
を切り替えて補正波形を出力し、デジタル波形発生回路
特有の波形の段差を改善した高品位な補正波形発生回路
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における1ビットD/A
回路のブロック図。
【図2】上記実施の形態における補正波形発生回路の構
成を示すブロック図。
【図3】上記実施の形態における補正波形発生回路の出
力波形図。
【図4】従来の1ビットD/A回路の一例を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
11 1ビットD/A回路 12 CPU 13 PLL回路 14 デジタル波形演算回路 15 ローパスフィルタ回路 101 第1演算回路 102 第2演算回路 103 第3演算回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 3/26 H04N 3/26

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の入力データ及び第2の入力データ
    を入力し、前記第1の入力データを積算して、その積算
    値が前記第2の入力データにて設定される値を超える度
    に繰り上げ信号を出力し、前記第2の入力データを制御
    することで分解能を動的に切り替えられるようにした1
    ビットデジタル−アナログ変換回路。
  2. 【請求項2】 第1の入力データを積算した値から第2
    の入力データを減算した値を出力する第1演算回路と、
    前記第1演算回路の出力値に第2の入力データを加算し
    た値を出力する第2演算回路と、前記第2演算回路の出
    力値が前記第2の入力データより小さいもしくは等しい
    場合は前記第2演算回路の出力値をそのまま出力し、大
    きい場合は前記第2演算回路の出力値から第2の入力デ
    ータを減算した値を出力して、各出力値を前記第1演算
    回路に入力する第3の演算回路とを具備し、前記第1の
    入力データの積算値が前記第2の入力データを超える度
    に繰り上げ信号を出力することを特徴とする請求項1記
    載の1ビットデジタル−アナログ変換回路。
  3. 【請求項3】 水平同期信号に同期したクロック信号を
    発生させるPLL回路と、前記クロック信号動作にて垂
    直周期の波形を生成するデジタル波形演算回路と、前記
    波形のデータが第1の入力データとして供給され、前記
    クロック信号動作にて前記波形のデータをアナログ電圧
    に変換する請求項1又は請求項2記載の1ビットデジタ
    ルーアナログ変換回路と、前記1ビットデジタルーアナ
    ログ変換回路に第2の入力データとして供給される分解
    能設定データを制御するCPUとを具備することを特徴
    とする補正波形発生回路。
  4. 【請求項4】 CPUは、水平周波数に応じて、1ビッ
    トデジタルーアナログ変換回路に供給する分解能設定デ
    ータを制御することにより、分解能を任意に切り替える
    ことを特徴とする請求項3記載の補正波形発生回路。
  5. 【請求項5】 CPUは、水平周波数が低くなったら分
    解能を上げ、水平周波数が高くなったら分解能を下げる
    ことを特徴とする請求項3又は請求項4記載の補正波形
    発生回路。
JP9180531A 1997-06-20 1997-06-20 1ビットデジタルーアナログ変換回路及び補正波形発生回路 Pending JPH1117553A (ja)

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