JPH11175529A - 情報処理装置およびネットワークシステム - Google Patents
情報処理装置およびネットワークシステムInfo
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- JPH11175529A JPH11175529A JP9348323A JP34832397A JPH11175529A JP H11175529 A JPH11175529 A JP H11175529A JP 9348323 A JP9348323 A JP 9348323A JP 34832397 A JP34832397 A JP 34832397A JP H11175529 A JPH11175529 A JP H11175529A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 変換表や翻訳プログラムとを予め装置本体内
に備えずに、各種メッセージを端末の使用国語に自動的
に変換することができるようにする。 【解決手段】 情報処理装置1は、ディレクトリサービ
スを参照することにより取得した端末の属性情報に基づ
いて、送信メッセージと送信先の端末の言語情報とを比
較する。そして、双方が同一の国語である場合には、送
信メッセージをそのまま送信先の端末に送信する。一
方、異なる国語を用いている場合には、言語情報サーバ
6から変換処理に必要とされる変換処理情報(変換表ま
たは翻訳プログラム)のみをダウンロードする。次に、
上記変換処理情報(変換表または翻訳プログラム)に従
って、送信メッセージを送信先の国語に変換し、該変換
した送信メッセージを送信先の端末に送信する。
に備えずに、各種メッセージを端末の使用国語に自動的
に変換することができるようにする。 【解決手段】 情報処理装置1は、ディレクトリサービ
スを参照することにより取得した端末の属性情報に基づ
いて、送信メッセージと送信先の端末の言語情報とを比
較する。そして、双方が同一の国語である場合には、送
信メッセージをそのまま送信先の端末に送信する。一
方、異なる国語を用いている場合には、言語情報サーバ
6から変換処理に必要とされる変換処理情報(変換表ま
たは翻訳プログラム)のみをダウンロードする。次に、
上記変換処理情報(変換表または翻訳プログラム)に従
って、送信メッセージを送信先の国語に変換し、該変換
した送信メッセージを送信先の端末に送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワーク上
の端末に印刷、コピー等の所定のサービスを提供する情
報処理装置およびネットワークシステムに関する。
の端末に印刷、コピー等の所定のサービスを提供する情
報処理装置およびネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、LAN(Local Area Network)や
インターネット等のネットワーク上に接続された複数の
端末においては、各々が異なる国語(日本語、英語、韓
国語、中国語等)の下で動作している場合があり、各端
末では、予めハードディスク等の大容量記憶装置に全て
の国語に対応する言語情報を記憶しておき、どの国語を
使用するかをユーザが選択できるようになっている。端
末では、OSにおけるメッセージや、各種アプリケーシ
ョンにおけるメッセージ、ネットワーク上のプリンタ、
複写機等の機器(以下、組み込み機器という)との間で
授受するメッセージ等を上記選択した国語で表示する。
インターネット等のネットワーク上に接続された複数の
端末においては、各々が異なる国語(日本語、英語、韓
国語、中国語等)の下で動作している場合があり、各端
末では、予めハードディスク等の大容量記憶装置に全て
の国語に対応する言語情報を記憶しておき、どの国語を
使用するかをユーザが選択できるようになっている。端
末では、OSにおけるメッセージや、各種アプリケーシ
ョンにおけるメッセージ、ネットワーク上のプリンタ、
複写機等の機器(以下、組み込み機器という)との間で
授受するメッセージ等を上記選択した国語で表示する。
【0003】このとき、上述した組み込み機器と端末と
の間で使用する国語が異なると、いわゆる文字化けが生
じ、正確にメッセージを通知することができない。そこ
で、例えば、特開平5−210629号公報では、各国
語のメッセージを端末で表示する際の文字化けを防止す
るために、文字の1バイト目のデータをキーに辞書を参
照し、同一データが存在した場合、メッセージの対応表
を用いて変換して表示するという技術が開示されてい
る。また、例えば、特開平7−160487号公報で
は、複数の国語間の翻訳情報を備え、表示文字列を所望
の国語に変換する言語インタプリンタを備えるという技
術が開示されている。
の間で使用する国語が異なると、いわゆる文字化けが生
じ、正確にメッセージを通知することができない。そこ
で、例えば、特開平5−210629号公報では、各国
語のメッセージを端末で表示する際の文字化けを防止す
るために、文字の1バイト目のデータをキーに辞書を参
照し、同一データが存在した場合、メッセージの対応表
を用いて変換して表示するという技術が開示されてい
る。また、例えば、特開平7−160487号公報で
は、複数の国語間の翻訳情報を備え、表示文字列を所望
の国語に変換する言語インタプリンタを備えるという技
術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
技術においては、文字化けを防止するために、変換に必
要な国語別のメッセージの対応表や、翻訳情報を用意し
ておく必要があるため、それらの情報を記憶するための
メモリが必要となる。しかしながら、組み込み機器のよ
うに、大容量のメモリを搭載できないような情報処理装
置では、全ての国語に対応した言語情報を備えることが
できないという問題があった。
技術においては、文字化けを防止するために、変換に必
要な国語別のメッセージの対応表や、翻訳情報を用意し
ておく必要があるため、それらの情報を記憶するための
メモリが必要となる。しかしながら、組み込み機器のよ
うに、大容量のメモリを搭載できないような情報処理装
置では、全ての国語に対応した言語情報を備えることが
できないという問題があった。
【0005】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、国語別に対応したメッセージの変換表や辞書等
の国語の変換に必要となる翻訳情報を予め装置本体内に
備えることをせず、各種メッセージを端末の使用国語に
自動的に変換することができる情報処理装置およびネッ
トワークシステムを提供することを目的としている。
もので、国語別に対応したメッセージの変換表や辞書等
の国語の変換に必要となる翻訳情報を予め装置本体内に
備えることをせず、各種メッセージを端末の使用国語に
自動的に変換することができる情報処理装置およびネッ
トワークシステムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1記載の発明では、ネットワーク上の
端末に所定の送信メッセージを送信する情報処理装置に
おいて、前記送信メッセージを送信する際に、ネットワ
ーク上の自身を含むいずれかの装置に蓄積された、任意
の言語から他の言語へ変換するための変換処理情報に基
づいて、前記送信メッセージを送信先の端末で使用され
ている言語に変換することを特徴とする。
るために、請求項1記載の発明では、ネットワーク上の
端末に所定の送信メッセージを送信する情報処理装置に
おいて、前記送信メッセージを送信する際に、ネットワ
ーク上の自身を含むいずれかの装置に蓄積された、任意
の言語から他の言語へ変換するための変換処理情報に基
づいて、前記送信メッセージを送信先の端末で使用され
ている言語に変換することを特徴とする。
【0007】この発明によれば、情報処理装置は、送信
メッセージを送信する際に、ネットワーク上のいずれか
の装置に蓄積された、任意の言語から他の言語へ変換す
るための変換処理情報のうち、送信先の端末が使用して
いる言語へ変換するための変換処理情報のみを読み込
み、該変換処理情報に基づいて、前記送信メッセージを
送信先の端末で使用されている言語に変換する。この結
果、情報処理装置側に送信メッセージを送信先の端末で
使用される言語に変換するための変換処理情報を備えな
くても、各種メッセージを端末の使用国語に自動的に変
換することが可能となる。
メッセージを送信する際に、ネットワーク上のいずれか
の装置に蓄積された、任意の言語から他の言語へ変換す
るための変換処理情報のうち、送信先の端末が使用して
いる言語へ変換するための変換処理情報のみを読み込
み、該変換処理情報に基づいて、前記送信メッセージを
送信先の端末で使用されている言語に変換する。この結
果、情報処理装置側に送信メッセージを送信先の端末で
使用される言語に変換するための変換処理情報を備えな
くても、各種メッセージを端末の使用国語に自動的に変
換することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に図面を参照してこの発明の実
施形態について説明する。
施形態について説明する。
【0009】A.実施形態の構成 A−1.ネットワークの構成 図1は本発明の実施形態による情報処理装置が接続され
たネットワークの構成を示すブロック図である。図にお
いて、情報処理装置1は、例えばプリンタ等の組み込み
機器であり、LAN(Local Area Network)5に接続さ
れている。なお、本実施形態においては、情報処理装置
1では、日本で生産されたため、言語情報は「日本」に
設定されているものとする。複数の端末2,3,4は、
やはりLAN5に接続されており、各々、異なる国語、
すなわち端末2は日本語、端末3は中国語、端末4はタ
イ語を使用している。情報処理装置1からの各種メッセ
ージは、LAN5を介して端末2,3,4に送信され、
各端末2,3,4において表示される。このとき、情報
処理装置1は、「日本語」の送信メッセージを送信先の
端末に送信するので、「日本語」を使用している端末2
では言語変換を必要としない。これに対して、「中国
語」を使用している端末3、タイ語を使用している端末
4では、異なる国語であるため、言語変換を必要とす
る。
たネットワークの構成を示すブロック図である。図にお
いて、情報処理装置1は、例えばプリンタ等の組み込み
機器であり、LAN(Local Area Network)5に接続さ
れている。なお、本実施形態においては、情報処理装置
1では、日本で生産されたため、言語情報は「日本」に
設定されているものとする。複数の端末2,3,4は、
やはりLAN5に接続されており、各々、異なる国語、
すなわち端末2は日本語、端末3は中国語、端末4はタ
イ語を使用している。情報処理装置1からの各種メッセ
ージは、LAN5を介して端末2,3,4に送信され、
各端末2,3,4において表示される。このとき、情報
処理装置1は、「日本語」の送信メッセージを送信先の
端末に送信するので、「日本語」を使用している端末2
では言語変換を必要としない。これに対して、「中国
語」を使用している端末3、タイ語を使用している端末
4では、異なる国語であるため、言語変換を必要とす
る。
【0010】サーバ6は、LAN5上に接続され、ネッ
トワーク上の何らかの管理を行うためのコンピュータ、
例えばプリンタサーバやファイルサーバ等である。該サ
ーバ6(以下、言語情報サーバという)には、任意の国
語を所望する国語の言語に変換するための全変換表、あ
るいは翻訳プログラム等の変換処理情報が蓄積されてい
る。変換処理情報(変換表、翻訳プログラム)は、情報
処理装置1が変換処理を行う前に該情報処理装置1によ
ってダウンロードされる。但し、ダウンロードされるの
は、情報処理装置で使用している国語から送信先の端末
で使用している国語へ変換するための変換処理情報だけ
であり、全てをダウンロードするわけでない。
トワーク上の何らかの管理を行うためのコンピュータ、
例えばプリンタサーバやファイルサーバ等である。該サ
ーバ6(以下、言語情報サーバという)には、任意の国
語を所望する国語の言語に変換するための全変換表、あ
るいは翻訳プログラム等の変換処理情報が蓄積されてい
る。変換処理情報(変換表、翻訳プログラム)は、情報
処理装置1が変換処理を行う前に該情報処理装置1によ
ってダウンロードされる。但し、ダウンロードされるの
は、情報処理装置で使用している国語から送信先の端末
で使用している国語へ変換するための変換処理情報だけ
であり、全てをダウンロードするわけでない。
【0011】A−2.情報処理装置の構成 次に、図2は、本実施形態による情報処理装置の構成を
示すブロック図である。図において、情報処理装置1
は、基本的には一般的なコンピュータと同様の構成であ
り、全体を制御するCPU10、ROMやRAMからな
るメモリ11、記憶装置12およびネットワークインタ
ーフェース13等からなる。CPU10は、情報処理装
置全体を所定のプログラムに従って制御するとともに、
各種アプリケーションソフトを動作させる。メモリ11
は、上記CPU10によって実行されるプログラムを格
納するとともに、ワークエリアとして用いられる。記憶
装置12は、言語情報サーバ6からダウンロードした、
変換処理情報(変換表、翻訳プログラム)を格納する。
ネットワークインターフェース13は、LAN5に接続
された他の端末等とのデータの授受を可能にするインタ
ーフェースである。
示すブロック図である。図において、情報処理装置1
は、基本的には一般的なコンピュータと同様の構成であ
り、全体を制御するCPU10、ROMやRAMからな
るメモリ11、記憶装置12およびネットワークインタ
ーフェース13等からなる。CPU10は、情報処理装
置全体を所定のプログラムに従って制御するとともに、
各種アプリケーションソフトを動作させる。メモリ11
は、上記CPU10によって実行されるプログラムを格
納するとともに、ワークエリアとして用いられる。記憶
装置12は、言語情報サーバ6からダウンロードした、
変換処理情報(変換表、翻訳プログラム)を格納する。
ネットワークインターフェース13は、LAN5に接続
された他の端末等とのデータの授受を可能にするインタ
ーフェースである。
【0012】A−3.ディレクトリサービス 次に、図3は、本実施形態による情報処理装置が各端末
の言語情報を取得する際に利用するディレクトリサービ
スを説明するための概念図である。ディレクトリサービ
スは、LAN等のネットワークにおけるリソースを階層
構造で管理するサービスであり、実装された製品として
は、ノベル社のノベル・ディレクトリサービス(ND
S)、サン・マイクロシステムズ社のネットワーク・イ
ンフォメーション・システム(NIS)、インターネッ
トで使用されるライト・ウェイト・ディレクトリサービ
ス(LDAP)等が知られている。各リソースには、リ
ソースの特性に応じたクラスと属性が与えられる。クラ
スの例としては、ユーザ、ファイルサーバ、プリンタ等
がある。名前や、ディスクサイズ、搭載しているフォン
トの種類等は、属性に含まれる。
の言語情報を取得する際に利用するディレクトリサービ
スを説明するための概念図である。ディレクトリサービ
スは、LAN等のネットワークにおけるリソースを階層
構造で管理するサービスであり、実装された製品として
は、ノベル社のノベル・ディレクトリサービス(ND
S)、サン・マイクロシステムズ社のネットワーク・イ
ンフォメーション・システム(NIS)、インターネッ
トで使用されるライト・ウェイト・ディレクトリサービ
ス(LDAP)等が知られている。各リソースには、リ
ソースの特性に応じたクラスと属性が与えられる。クラ
スの例としては、ユーザ、ファイルサーバ、プリンタ等
がある。名前や、ディスクサイズ、搭載しているフォン
トの種類等は、属性に含まれる。
【0013】すなわち、ディレクトリサービスにより、
各装置がどの組織に属し、どのようなリソースを備えて
おり、また、どのようなリソースが使用可能であるか等
を知ることができる。本実施形態では、各端末2,3,
4および情報処理装置1がその起動時にそれぞれがどの
国語を使用しているかを示す言語情報をディレクトリサ
ービスに登録する。これにより、言語情報は、各端末ま
たは情報処理装置の属性として登録される。ここで、図
4は、属性の一表現例を示す概念図である。図示するよ
うに、ネットワーク上の情報処理装置や端末には各々を
識別するための識別子が設定されており、ディレクトリ
サービスによる各端末または情報処理装置の属性には、
上記識別子に対してそれぞれで使用している国語を識別
するための言語情報が登録されている。
各装置がどの組織に属し、どのようなリソースを備えて
おり、また、どのようなリソースが使用可能であるか等
を知ることができる。本実施形態では、各端末2,3,
4および情報処理装置1がその起動時にそれぞれがどの
国語を使用しているかを示す言語情報をディレクトリサ
ービスに登録する。これにより、言語情報は、各端末ま
たは情報処理装置の属性として登録される。ここで、図
4は、属性の一表現例を示す概念図である。図示するよ
うに、ネットワーク上の情報処理装置や端末には各々を
識別するための識別子が設定されており、ディレクトリ
サービスによる各端末または情報処理装置の属性には、
上記識別子に対してそれぞれで使用している国語を識別
するための言語情報が登録されている。
【0014】例えば、情報処理装置の識別子は「1」で
あり、「日本語」を使用しているので、言語情報には
「日本語」が登録される。同様に、端末Aの識別子は
「2」であり、情報処理装置と同様に「日本語」を使用
しているので、言語情報には「日本語」が登録される。
以下、端末Bの識別子は「3」で、言語情報として「中
国語」、端末Cの識別子は「4」で、言語情報として
「タイ語」が登録される。ゆえに、各装置を示すオブジ
ェクトの属性を参照することにより、どの端末がどの国
語を使用しているかを知ることができる。
あり、「日本語」を使用しているので、言語情報には
「日本語」が登録される。同様に、端末Aの識別子は
「2」であり、情報処理装置と同様に「日本語」を使用
しているので、言語情報には「日本語」が登録される。
以下、端末Bの識別子は「3」で、言語情報として「中
国語」、端末Cの識別子は「4」で、言語情報として
「タイ語」が登録される。ゆえに、各装置を示すオブジ
ェクトの属性を参照することにより、どの端末がどの国
語を使用しているかを知ることができる。
【0015】なお、本実施形態においては、情報処理装
置1は、前述したように、日本で生産されたため、言語
情報は「日本」に設定されており、言語情報と日本語の
メッセージが記憶装置内に記憶されているものとする。
また、言語情報には、図4に示す国語名だけでなく、メ
ッセージを翻訳するための情報やプログラム、あるいは
通貨、日時の表記に関する情報や、端末が使用している
文字コード体系が含まれていてもよい。
置1は、前述したように、日本で生産されたため、言語
情報は「日本」に設定されており、言語情報と日本語の
メッセージが記憶装置内に記憶されているものとする。
また、言語情報には、図4に示す国語名だけでなく、メ
ッセージを翻訳するための情報やプログラム、あるいは
通貨、日時の表記に関する情報や、端末が使用している
文字コード体系が含まれていてもよい。
【0016】本実施形態では、前述したように、任意の
国語を所望する国語の言語に変換するための変換表、あ
るいは翻訳プログラム等の変換処理情報を、情報処理装
置1が接続されている(またはアクセス可能な)ネット
ワーク上の言語情報サーバ(任意のサーバ)6に情報処
理装置1が利用できるように蓄積しておく。例えば、情
報処理装置1が変換処理を行う場合には、変換処理に先
だって、上記言語情報サーバ6に接続し、必要とされる
変換処理情報(変換表、翻訳プログラム)をダウンロー
ドし、その後、送信メッセージの変換処理を行う。言語
情報サーバ6のアドレスは、上述したディレクトリサー
ビスにより取得する。
国語を所望する国語の言語に変換するための変換表、あ
るいは翻訳プログラム等の変換処理情報を、情報処理装
置1が接続されている(またはアクセス可能な)ネット
ワーク上の言語情報サーバ(任意のサーバ)6に情報処
理装置1が利用できるように蓄積しておく。例えば、情
報処理装置1が変換処理を行う場合には、変換処理に先
だって、上記言語情報サーバ6に接続し、必要とされる
変換処理情報(変換表、翻訳プログラム)をダウンロー
ドし、その後、送信メッセージの変換処理を行う。言語
情報サーバ6のアドレスは、上述したディレクトリサー
ビスにより取得する。
【0017】B.実施形態の動作 次に、本実施形態の動作を図5または図6に示すフロー
チャートを参照して説明する。
チャートを参照して説明する。
【0018】B−1.基本動作 まず、情報処理装置1は、図5に示すステップSa1
で、送信メッセージの言語情報(国語)を決定した後、
ステップSa2で、ディレクトリサービスにより、送信
先の端末で用いられている国語を示す言語情報を取得
し、送信メッセージと送信先の端末の言語情報とを比較
する。そして、ステップSa3で、双方が同一の国語で
あるか否かを判断し、同一の国語を用いている場合に
は、変換処理を行う必要がないので、ステップSa5へ
進み、送信メッセージをそのまま送信先の端末に送信す
る。
で、送信メッセージの言語情報(国語)を決定した後、
ステップSa2で、ディレクトリサービスにより、送信
先の端末で用いられている国語を示す言語情報を取得
し、送信メッセージと送信先の端末の言語情報とを比較
する。そして、ステップSa3で、双方が同一の国語で
あるか否かを判断し、同一の国語を用いている場合に
は、変換処理を行う必要がないので、ステップSa5へ
進み、送信メッセージをそのまま送信先の端末に送信す
る。
【0019】一方、異なる国語を用いている場合には、
送信メッセージを送信先の端末で用いている国語に変換
する必要があるので、ステップSa4に進み、送信メッ
セージを変換する。変換処理では、まず、情報処理装置
1は、ディレクトリサービスにより、送信先の端末で用
いられている国語を示す言語情報を取得する。次に、言
語情報サーバ6に接続し、上記送信先の端末の言語情報
に対応する、送信メッセージを変換するための変換処理
情報(変換表または翻訳プログラム)をダウンロードす
る。
送信メッセージを送信先の端末で用いている国語に変換
する必要があるので、ステップSa4に進み、送信メッ
セージを変換する。変換処理では、まず、情報処理装置
1は、ディレクトリサービスにより、送信先の端末で用
いられている国語を示す言語情報を取得する。次に、言
語情報サーバ6に接続し、上記送信先の端末の言語情報
に対応する、送信メッセージを変換するための変換処理
情報(変換表または翻訳プログラム)をダウンロードす
る。
【0020】例えば、送信メッセージが「日本語」で、
送信先の端末が「タイ語」を用いている場合には、「日
本語」→「タイ語」の変換表、もしくは翻訳プログラム
(辞書等を含む)のみをダウンロードし、記憶装置12
に格納する。次に、上記変換処理情報(変換表または翻
訳プログラム)に従って、送信メッセージを送信先の国
語に変換する。そして、ステップSa5で、上記変換処
理した送信メッセージを送信先の端末に送信する。
送信先の端末が「タイ語」を用いている場合には、「日
本語」→「タイ語」の変換表、もしくは翻訳プログラム
(辞書等を含む)のみをダウンロードし、記憶装置12
に格納する。次に、上記変換処理情報(変換表または翻
訳プログラム)に従って、送信メッセージを送信先の国
語に変換する。そして、ステップSa5で、上記変換処
理した送信メッセージを送信先の端末に送信する。
【0021】B−2.情報処理装置から端末2に送信す
る場合 上述した処理に従って、例えば、情報処理装置1から端
末2に送信メッセージを送信する場合について説明す
る。図1または図4に示すように、情報処理装置1の言
語情報は「日本語」であり、端末2の言語情報も「日本
語」である。このように、双方の言語情報が同一の場合
には、変換処理を行う必要がないので、送信メッセージ
をそのまま送信先の端末2に送信する。この場合、情報
処理装置1は、「日本語」→「中国語」の変換表、もし
くは翻訳プログラム(辞書等を含む)を一切ダウンロー
ドしない。
る場合 上述した処理に従って、例えば、情報処理装置1から端
末2に送信メッセージを送信する場合について説明す
る。図1または図4に示すように、情報処理装置1の言
語情報は「日本語」であり、端末2の言語情報も「日本
語」である。このように、双方の言語情報が同一の場合
には、変換処理を行う必要がないので、送信メッセージ
をそのまま送信先の端末2に送信する。この場合、情報
処理装置1は、「日本語」→「中国語」の変換表、もし
くは翻訳プログラム(辞書等を含む)を一切ダウンロー
ドしない。
【0022】B−3.情報処理装置から端末3に送信す
る場合 上述した処理に従って、例えば、情報処理装置1から端
末3に送信メッセージを送信する場合について説明す
る。図1または図4に示すように、情報処理装置1の言
語情報は「日本語」であり、端末3の言語情報は「中国
語」である。このように、双方の言語情報が異なる場合
には、変換処理を行って送信メッセージを中国語に変換
した後、送信先の端末3に送信することになる。この場
合、情報処理装置1は、言語情報サーバ6から「日本
語」→「中国語」の変換表もしくは翻訳プログラム(辞
書等を含む)のみをダウンロードし、該変換処理情報
(変換表または翻訳プログラム)に従って、送信メッセ
ージを「中国語」に変換した後、該中国語に変換された
送信メッセージを端末3に送信する。
る場合 上述した処理に従って、例えば、情報処理装置1から端
末3に送信メッセージを送信する場合について説明す
る。図1または図4に示すように、情報処理装置1の言
語情報は「日本語」であり、端末3の言語情報は「中国
語」である。このように、双方の言語情報が異なる場合
には、変換処理を行って送信メッセージを中国語に変換
した後、送信先の端末3に送信することになる。この場
合、情報処理装置1は、言語情報サーバ6から「日本
語」→「中国語」の変換表もしくは翻訳プログラム(辞
書等を含む)のみをダウンロードし、該変換処理情報
(変換表または翻訳プログラム)に従って、送信メッセ
ージを「中国語」に変換した後、該中国語に変換された
送信メッセージを端末3に送信する。
【0023】B−4.変換処理情報がない場合 ところで、上述した処理において、言語情報サーバ6が
稼働停止等の理由により接続不可能で、変換処理情報を
ダウンロードできない場合を想定し、送信先の端末にも
変換処理情報(変換表または翻訳プログラム)を備える
ようにしてもよい。端末2,3,4は、一般に、ハード
ディスク等の大容量記憶装置を備えており、また、予め
多国語に対応し、使用言語を選択可能に設計がなされて
いる。したがって、端末2,3,4側に変換処理情報
(変換表または翻訳プログラム)を備えることは当業者
ならば容易に実現できる。また、この場合、ディレクト
リサービスの付加情報として、各端末毎の属性に、変換
処理情報(変換表または翻訳プログラム)の有無を登録
するようにしておく。
稼働停止等の理由により接続不可能で、変換処理情報を
ダウンロードできない場合を想定し、送信先の端末にも
変換処理情報(変換表または翻訳プログラム)を備える
ようにしてもよい。端末2,3,4は、一般に、ハード
ディスク等の大容量記憶装置を備えており、また、予め
多国語に対応し、使用言語を選択可能に設計がなされて
いる。したがって、端末2,3,4側に変換処理情報
(変換表または翻訳プログラム)を備えることは当業者
ならば容易に実現できる。また、この場合、ディレクト
リサービスの付加情報として、各端末毎の属性に、変換
処理情報(変換表または翻訳プログラム)の有無を登録
するようにしておく。
【0024】ここで、図6は、言語情報サーバ6に接続
不可能で、変換処理情報(変換表または翻訳プログラ
ム)をダウンロードできない場合の処理を示すフローチ
ャートである。情報処理装置1は、送信メッセージを変
換する際、まず、ステップSb1で、言語情報サーバ6
を参照可能であるか否かを判断し、参照可能であれば、
ステップSb2へ進み、言語情報サーバ6から変換処理
に必要とされる変換処理情報(変換表または翻訳プログ
ラム)をダウンロードし、前述した処理によって送信メ
ッセージの変換処理を実行する。
不可能で、変換処理情報(変換表または翻訳プログラ
ム)をダウンロードできない場合の処理を示すフローチ
ャートである。情報処理装置1は、送信メッセージを変
換する際、まず、ステップSb1で、言語情報サーバ6
を参照可能であるか否かを判断し、参照可能であれば、
ステップSb2へ進み、言語情報サーバ6から変換処理
に必要とされる変換処理情報(変換表または翻訳プログ
ラム)をダウンロードし、前述した処理によって送信メ
ッセージの変換処理を実行する。
【0025】一方、言語情報サーバ6を参照不可能であ
れば、ステップSb3へ進み、送信先の端末(2,3,
4のいずれか)に変換処理情報(変換表または翻訳プロ
グラム)が備えられているかを、ディレクトリサービス
より取得し、送信先の端末が変換処理情報(変換表また
は翻訳プログラム)を備えているか否かを判断する。そ
して、変換処理情報(変換表または翻訳プログラム)を
備えている場合には、ステップSb2へ進み、送信先の
端末から変換処理に必要とされる変換処理情報(変換表
または翻訳プログラム)をダウンロードし、前述した処
理によって送信メッセージの変換処理を実行する。
れば、ステップSb3へ進み、送信先の端末(2,3,
4のいずれか)に変換処理情報(変換表または翻訳プロ
グラム)が備えられているかを、ディレクトリサービス
より取得し、送信先の端末が変換処理情報(変換表また
は翻訳プログラム)を備えているか否かを判断する。そ
して、変換処理情報(変換表または翻訳プログラム)を
備えている場合には、ステップSb2へ進み、送信先の
端末から変換処理に必要とされる変換処理情報(変換表
または翻訳プログラム)をダウンロードし、前述した処
理によって送信メッセージの変換処理を実行する。
【0026】一方、送信先の端末が変換処理情報(変換
表または翻訳プログラム)を備えていない場合には、ス
テップSb4へ進み、通常の端末で使用言語に関係なく
表示可能なASCIIコードを使用し、送信メッセージ
を変換する。送信メッセージは、ローマ字のような現地
語読みのアルファベット表記に変換されるか、あるいは
英語に翻訳される。なお、英語に翻訳する場合には、情
報処理装置1は、少なくとも、英語へ変換するための変
換表または翻訳プログラムを備えていなくてはならない
ことは言うまでもない。
表または翻訳プログラム)を備えていない場合には、ス
テップSb4へ進み、通常の端末で使用言語に関係なく
表示可能なASCIIコードを使用し、送信メッセージ
を変換する。送信メッセージは、ローマ字のような現地
語読みのアルファベット表記に変換されるか、あるいは
英語に翻訳される。なお、英語に翻訳する場合には、情
報処理装置1は、少なくとも、英語へ変換するための変
換表または翻訳プログラムを備えていなくてはならない
ことは言うまでもない。
【0027】C.変形例次に、図7は、本実施形態によ
る変形例でのネットワークの構成を示すブロック図であ
る。なお、図1に対応する部分には同一の符号を付けて
説明を省略する。図において、通知サーバ15は、ネッ
トワーク上において、組み込み機器と各端末間でメッセ
ージの送受信を行うための既存のサーバである。ネット
ワーク上にこのような通知サーバ15が存在する場合に
は、該通知サーバ15が変換処理情報(変換表または翻
訳プログラム)を備えてもよい。情報処理装置1からの
送信メッセージは、一旦、通知サーバ15で受信され、
該通知サーバ15で送信先の端末の言語情報に対応した
国語に変換された後に送信される。したがって、情報処
理装置1の負担が軽減でき、より円滑に送信メッセージ
の変換を行うことができる。
る変形例でのネットワークの構成を示すブロック図であ
る。なお、図1に対応する部分には同一の符号を付けて
説明を省略する。図において、通知サーバ15は、ネッ
トワーク上において、組み込み機器と各端末間でメッセ
ージの送受信を行うための既存のサーバである。ネット
ワーク上にこのような通知サーバ15が存在する場合に
は、該通知サーバ15が変換処理情報(変換表または翻
訳プログラム)を備えてもよい。情報処理装置1からの
送信メッセージは、一旦、通知サーバ15で受信され、
該通知サーバ15で送信先の端末の言語情報に対応した
国語に変換された後に送信される。したがって、情報処
理装置1の負担が軽減でき、より円滑に送信メッセージ
の変換を行うことができる。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、情報処理装置は、送信メッセージを送信する際に、
ネットワーク上の自身を含むいずれかの装置に蓄積され
た、任意の言語から他の言語へ変換するための変換処理
情報のうち、送信先の端末が使用している言語へ変換す
るための変換処理情報のみを読み込み、該変換処理情報
に基づいて、前記送信メッセージを送信先の端末で使用
されている言語に変換するようにしたので、国語別に対
応したメッセージの対応表や辞書等の国語の変換に必要
となる言語情報を予め装置本体内に備えることをせず、
各種メッセージを端末の使用国語に自動的に変換するこ
とができるという利点が得られる。
ば、情報処理装置は、送信メッセージを送信する際に、
ネットワーク上の自身を含むいずれかの装置に蓄積され
た、任意の言語から他の言語へ変換するための変換処理
情報のうち、送信先の端末が使用している言語へ変換す
るための変換処理情報のみを読み込み、該変換処理情報
に基づいて、前記送信メッセージを送信先の端末で使用
されている言語に変換するようにしたので、国語別に対
応したメッセージの対応表や辞書等の国語の変換に必要
となる言語情報を予め装置本体内に備えることをせず、
各種メッセージを端末の使用国語に自動的に変換するこ
とができるという利点が得られる。
【図1】 本発明の実施形態によるネットワークの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】 情報処理装置の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】 情報処理装置が各端末の言語情報を取得する
際に利用するディレクトリサービスを説明するための概
念図である。
際に利用するディレクトリサービスを説明するための概
念図である。
【図4】 属性の一表現例を示す概念図である。
【図5】 本実施形態による情報処理装置の動作を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図6】 本実施形態による情報処理装置の動作を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図7】 変形例によるネットワークの構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
1 情報処理装置 2,3,4 端末 6 言語情報サーバ
Claims (6)
- 【請求項1】 ネットワーク上の端末に所定の送信メッ
セージを送信する情報処理装置において、 前記送信メッセージを送信する際に、ネットワーク上の
自身を含むいずれかの装置に蓄積された、任意の言語か
ら他の言語へ変換するための変換処理情報に基づいて、
前記送信メッセージを送信先の端末で使用されている言
語に変換することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記変換処理情報は、ネットワーク上の
端末で使用され得る複数の異なる言語の間で相互に変換
可能とする情報を含むことを特徴とする請求項1記載の
情報処理装置。 - 【請求項3】 前記情報端末は、送信先の端末で使用さ
れている言語を、ネットワークのサービスの1つである
ディレクトリサービスによって収集された情報の属性情
報に付加された言語情報を参照することにより認識する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記変換処理情報は、ネットワーク上の
任意のサーバまたは送信先の端末のいずれか一方に蓄積
されていることを特徴とする請求項1記載の情報処理装
置。 - 【請求項5】 端末に対して送信すべきデータの言語情
報の種類を決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された言語情報の種類と前記端
末に送信するデータの言語情報の種類が同一であるかを
判断する判断手段と、 前記判断手段により同一でないと判断された場合、前記
送信するデータの言語情報を前記決定された言語情報の
種類に変換する変換手段と、 前記変換手段により変換されたデータを前記端末に送信
する送信手段とを具備することを特徴とする請求項1記
載の情報処理装置。 - 【請求項6】 複数の装置間で相互に情報を送受信可能
に構成されたネットワークシステムにおいて、 ネットワーク上の端末で使用され得る複数の異なる言語
の間で相互に変換可能とする情報からなる変換処理情報
を備え、ネットワーク上の情報処理装置から送信される
送信メッセージを、前記変換処理情報に基づいて、送信
先の端末で使用されている言語に変換する言語情報サー
バを備えるネットワークシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9348323A JPH11175529A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 情報処理装置およびネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9348323A JPH11175529A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 情報処理装置およびネットワークシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11175529A true JPH11175529A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18396267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9348323A Pending JPH11175529A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 情報処理装置およびネットワークシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11175529A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001002994A1 (en) * | 1999-07-05 | 2001-01-11 | Worldlingo.Com Pty Ltd | Automatic processing system for electronic foreign language communication |
WO2001033412A1 (en) * | 1999-11-03 | 2001-05-10 | Tony Norman | Method for making a presentation in multiple versions |
WO2002005125A1 (en) * | 2000-07-11 | 2002-01-17 | Soo Sung Lee | Language independent voice communication system |
AU764212B2 (en) * | 1999-07-05 | 2003-08-14 | Transperfect Global, Inc. | Automatic processing system for electronic foreign language communication |
KR100617220B1 (ko) * | 1999-10-28 | 2006-08-31 | 엘지전자 주식회사 | 무선 이동 통신망에서 이동 단말기간 메시지 송신 방법 |
US7120573B2 (en) | 2000-11-13 | 2006-10-10 | Kabushiki Kaisha Square Enix | Message processing for handling unsupported character codes |
JP2015153329A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | シャープ株式会社 | 翻訳装置、およびサーバ装置 |
-
1997
- 1997-12-17 JP JP9348323A patent/JPH11175529A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001002994A1 (en) * | 1999-07-05 | 2001-01-11 | Worldlingo.Com Pty Ltd | Automatic processing system for electronic foreign language communication |
GB2368693A (en) * | 1999-07-05 | 2002-05-08 | Worldlingo Com Pty Ltd | Automatic processing system for electronic foreign language communication |
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JP2015153329A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | シャープ株式会社 | 翻訳装置、およびサーバ装置 |
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