JP2000066823A - あるキ―ボ―ドモ―ドに対応するテキストを他のキ―ボ―ドモ―ドに対応するテキストに変換する方法 - Google Patents

あるキ―ボ―ドモ―ドに対応するテキストを他のキ―ボ―ドモ―ドに対応するテキストに変換する方法

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JP2000066823A
JP2000066823A JP11175835A JP17583599A JP2000066823A JP 2000066823 A JP2000066823 A JP 2000066823A JP 11175835 A JP11175835 A JP 11175835A JP 17583599 A JP17583599 A JP 17583599A JP 2000066823 A JP2000066823 A JP 2000066823A
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/20Natural language analysis
    • G06F40/232Orthographic correction, e.g. spell checking or vowelisation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/20Natural language analysis
    • G06F40/263Language identification

Abstract

(57)【要約】 【課題】 あるキーボードモードに対応する
テキストを、他のキーボードモードに対応するテキスト
に変換する。 【解決手段】 テキストが正しいキーボードモー
ドを使用して入力されたかどうかを確定するために、言
語検出が使用される。テキストが正しくないキーボード
モードを使用して入力されたならば、該テキストは正し
いキーボードモードに対応するテキストに、自動的に変
換される。正しくないテキストは、それぞれの正しくな
い文字を仮想キーに対応づけ、そして該仮想キーを正し
い文字に対応づけることにより、文字単位ベースで正し
いテキストに変換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に、テキス
トをある文字(character)のセットから代替の文字のセ
ットに変換することに関し、より詳細には、あるキーボ
ードモードを使用して入力したテキストを、代替のキー
ボードモードに対応するテキストに変換することに関す
る。
【0002】
【従来の技術】文書処理プログラムは、文書を作成、編
集するために、普通に使用されている。文書処理プログ
ラムを使用して文書を作成するために、作成者は、典型
的には、キーボードを使用して文書のテキストを入力す
る。単一のキーボードは、作成者が単一のキーボードを
異なる型の文字を入力するために使用できるように、複
数の文字セットを利用可能にすることができる。例え
ば、作成者はラテン文字とギリシア文字との両方を入力
するために、単一のキーボードを使用できる。それぞれ
の文字セットのために、異なるキーボードモードが使用
される。ラテン文字を入力するためには、ユーザはある
キーの組み合わせを押すことにより、又はラテン語キー
ボードモードに対応するアイコンを選択することによ
り、ラテン語キーボードモードを選択する。ギリシア文
字を入力するためには、ユーザはあるキーストロークの
組み合わせを押すことにより、又はギリシア語キーボー
ドモードに対応するアイコンを選択することにより、ギ
リシア語キーボードモードを選択する。
【0003】作成者は複数キーボードモード間を切り替
えることができ、そのため作成者はギリシア文字を使用
する文書を作成し、そして次にラテン文字を使用する文
書を作成したり、又はギリシア文字及びラテン文字の両
方を使用する文書を作成することができる。作成者が、
キーボードがラテン語キーボードモードにあると思った
ままテキストの入力を始めるが、実際、キーボードはギ
リシア語キーボードモードである、ということがあるで
あろう。もしそうであれば、そこで作成者に表示される
テキストは、作成者が入力しようと意図していたもので
はない。そのテキストを修正するためには、作成者はテ
キストを再入力するか、又はテキストを変換しなければ
ならない。テキストの再入力は、特に作成者がテキスト
入力のために使用していたキーボードモードが正しくな
かったことに気づく前に、相当量のテキストを既に入力
していたならば、多くの時間を必要とすることになる。
テキストの変換は多くの時間を必要としないが、テキス
ト変換は、典型的には、作成者は手で変換を開始させる
必要がある。
【0004】このキーボードモード問題の1つの解決策
では、正しくないキーボードモードを使用して入力した
テキストを変換するため、変換テーブルを使用する。例
えば、ワシントン州レドモンドのマイクロソフトコーポ
レーションにより供給される”WORD 97”文書処
理プログラムは、変換テーブルを使用する。そのテーブ
ルは、ある文字セットの文字を他の文字セットの文字に
対応づけるエントリを含む。例えば、そのテーブルがラ
テン文字をギリシア文字に対応づけるために使用される
ならば、そのテーブルはラテン文字をギリシア文字に対
応づくるエントリを含むことになる。キーボードの特定
のキーを使用して入力したラテン文字は、それと同じキ
ーに対応するギリシア文字に対応づけられる。作成者
は、正しくないキーボードモードを使用して入力したテ
キストをハイライトし、そしてキーの組み合わせを押す
ことにより、テキストの変換を開始させる。テキスト
は、それぞれの文字を調べ、そしてその文字を変換テー
ブルに列挙された代替の文字に対応づけることにより、
変換される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】”WORD 97”の
解決策の1つの欠点は、それは柔軟性がないということ
である。変換は、適用可能な変換テーブルがあって初め
て可能である。更に、変換テーブルに文字の入力(entr
y)がなければ、その文字は変換できないことになる。他
の欠点は、変換テーブルは相当量のコンピュータメモリ
を必要とすることである。
【0006】ユーザが2つより多いキーボードモードを
利用可能である場合、テーブルがそれぞれの変換のため
に必要となる。例えば、ラテン文字、ギリシア文字及び
キリル文字を入力するために単一のキーボードが使用可
能な場合、ラテンからギリシアへの変換、ラテンからキ
リルへの変換、ギリシアからキリルへの変換、及び対応
する逆変換を利用可能にするために、複数のテーブルが
必要となる。更に他の欠点は、作成者は、正しくないキ
ーボードモードを使用して入力したテキストを識別し、
そして手で変換を開始させなければならないことであ
る。
【0007】従って、あるキーボードモードを使用して
入力したテキストを、他のキーボードモードに対応する
テキストに自動的に変換する柔軟性のある方法が、技術
上必要である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ある文字セッ
トから代替の文字セットへ自動的に変換する方法を提供
することにより、上述の必要性を満たすものである。あ
るキーボードモードを使用して入力したテキストを、代
替のキーボードモードに対応するテキストに変換するた
めに、本方法は使用できる。本方法は、テキストが正し
いキーボードモードを使用して入力されたかどうかを決
定するために、言語検出(language detection)を使用す
る。テキストが正しくないキーボードモードを使用して
入力されたならば、そのテキストは、正しいキーボード
モードに対応するテキストに変換されることになる。正
しくないテキストは、それぞれの正しくない文字を仮想
キーに対応づけ、そして該仮想キーを正しい文字に対応
づけることにより、逐語的に、正しいテキストに変換さ
れる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の典型的なソフ
トウェア構成は、文書処理プログラムのような応用プロ
グラム、オペレーティングシステム、第1のキーボード
ドライバ、第2のキーボードドライバ、言語検出モジュ
ール、及びテキスト変換器モジュールを含む。キーボー
ドドライバは、キーボードから受けた走査コードを、キ
ーストロークに関連する文字又は機能を識別するオペレ
ーティングシステムメッセージに変換する。それぞれの
キーボードドライバは、異なるキーボード形態に対応す
る。例えば、第1のキーボードドライバはラテン文字セ
ットの形態に対応でき、第2のキーボードドライバはギ
リシア文字セットの形態に対応できるであろう。
【0010】テキスト変換器モジュールは、文書処理プ
ログラムがアイドル状態であるときを確定するため、文
書処理プログラムをモニタする。ひとたび文書処理プロ
グラムがアイドル状態になれば、テキスト変換器モジュ
ールが、文書処理プログラムを通して入力されたテキス
トが正しいキーボードモードを使用して入力されたかど
うかを確定する。テキストが正しいキーボードモードを
使用して入力されたかどうかを決定するために、該テキ
ストは言語検出モジュールに送られる。言語検出モジュ
ールは、アルゴリズム及び統計データを使用し、テキス
ト標本の言語を識別する。言語検出モジュールが、該テ
キストは正しくないキーボードモードを使用して入力さ
れたと決定したら、テキスト変換器モジュールが、該テ
キストを、文字毎に、第1のキーボードドライバに送
る。第1のキーボードドライバは、それぞれの文字に対
応する、仮想キー及びキーボード状態情報を識別する。
仮想キーはデバイスに依存しないコードであり、キース
トロークに関連する文字又は機能を識別する。キーボー
ド状態情報は、”shift”、”control”、及び”alt”
キーのキーストロークの状態を含む。ひとたび、テキス
ト変換器モジュールが、仮想キー及びキーボード状態情
報を第1のキーボードドライバから受けると、テキスト
変換器モジュールが、仮想キー及びキーボード状態情報
を第2のキーボードドライバに送る。第2のキーボード
ドライバが、仮想キー及びキーボード状態情報に対応す
る代替の文字を識別する。テキスト変換器モジュールは
次に、その文字を、当該代替の文字で置換する。
【0011】本発明の1つの態様では、テキストは逐文
的に変換される。テキスト変換器モジュールは、文書処
理プログラムをモニタし、該文書処理プログラムがアイ
ドル状態であるときを確定する。ひとたび、文書処理プ
ログラムがアイドル状態になると、文書処理プログラム
を通して入力されたテキストが検討され、該テキストが
文を構成しているかが確定される。もしそうであれば、
言語検出モジュールが、その文が正しいキーボードモー
ドを使用して入力されたかどうかを決定するために使用
される。その文が正しいキーボードモードを使用して入
力されていなかったならば、その文の文字が選択され、
代替の文字が決定される。ひとたび代替の文字が決定さ
れると、該選択された文字が、該代替の文字で置換され
る。これらのステップは、文のすべての文字が選択され
るまで繰り返される。
【0012】代替の文字を決定するために、テキスト変
換器モジュールは、その文を入力するために使用したキ
ーボードモードに関連するキーボードドライバに、選択
された文字を送る。キーボードドライバは、選択された
文字に対応する仮想キー及びキーボード状態情報を決定
し、その仮想キー及びキーボード状態情報を、テキスト
変換器モジュールに送る。テキスト変換器モジュール
は、仮想キー及びキーボード状態情報を受け、該仮想キ
ー及び該キーボード状態情報を代替のキーボードドライ
バに送る。代替のキーボードドライバは、該仮想キー及
び該キーボード状態情報を、代替の文字に変換する。
【0013】本発明の他の態様では、テキストは逐語的
に変換される。この態様は上述の態様に類するが、文が
正しくないキーボードモードを使用して入力されたこと
がひとたび確定されると、その文から単語が選択され、
その単語の綴りが正しいかどうかについての決定がなさ
れる点が異なっている。単語の綴りが正しければ、その
単語はそのままにされる。単語の綴りが正しくなけれ
ば、その単語は変換される。
【0014】本発明の、これら及び他の態様、特徴及び
利点は、開示した実施形態の以下の詳細な説明を検討す
ることにより、また添付の図面及び請求項を参照するこ
とにより、より明確に理解及び認識されよう。
【0015】本発明は、あるキーボードモードを使用し
て入力したテキストを、代替のキーボードモードに対応
するテキストに変換する方法に向けられている。1つの
実施形態では、本発明は、ワシントン州レドモンドのマ
イクロソフトコーポレーションにより供給される”WO
RD”文書処理応用プログラムに組み込まれる。簡単に
説明したように、本発明は、ある文字のセットから代替
の文字のセットにテキストを自動的に変換し、そのた
め、正しくないキーボードモードを使用して入力したテ
キストは、正しいキーボードモードに対応するテキスト
に自動的に変換される。本方法は、言語検出を使用し
て、テキストが正しいキーボードモードを使用して入力
されたかどうかを決定する。テキストが正しくないキー
ボードモードを使用して入力されたならば、該テキスト
は、正しいキーボードモードに対応するテキストに変換
される。正しくないテキストは、それぞれの正しくない
文字を仮想キーに対応づけ、そして該仮想キーを正しい
文字に対応づけることにより、逐語的に正しいテキスト
に変換される。
【0016】典型的な動作環境。 図1及び以下の説明は、本発明を実施できる、適切なコ
ンピュータ環境の、簡潔で一般的な説明を提供する意図
のものである。要求されていないが、本発明は、パーソ
ナルコンピュータ上で動作する、プログラムモジュール
すなわちプログラムファイルのような、コンピュータで
実行可能なインストラクション文で全面的に記述される
ことになろう。通常、プログラムモジュールは、特定の
タスクを実行する又は特定の抽象的データタイプを実施
する、ルーチン、プログラム、コンポーネント、データ
構造等を含む。更に、当業者は、本発明は、ハンドヘル
ドデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロ
セッサベースの又はプログラマブルな消費者電子機器(c
onsumer electronics)、ミニコンピュータ、メインフレ
ームコンピュータ、及び同様のものを含む、他のコンピ
ュータシステム形態により実施することができることを
理解するであろう。本発明は、コミュニケーションネッ
トワークを通して連結された遠隔処理デバイスによりタ
スクが処理される、分散コンピュータ環境中でも実施で
きる。分散コンピュータ環境では、プログラムモジュー
ルは、局所の及び遠隔の両方のメモリストレージデバイ
ス中に位置することができる。
【0017】図1に関して、本発明を実施する典型的な
システムは、処理ユニット21と、システムメモリ22
と、該システムメモリと処理ユニット21を結合するシ
ステムバス23とを有する、普通のパーソナルコンピュ
ータ20を含む。システムメモリ22は、リードオンリ
メモリ(”ROM”)24及びランダムアクセスメモリ
(”RAM”)25を含む。起動中などに、パーソナル
コンピュータ20内部の要素間での情報伝達を助ける基
本的なルーチンを含む、ベーシックインプット/アウト
プットシステム26(”BIOS”)が、ROM24中
に記憶されている。パーソナルコンピュータ20は、更
に、ハードディスクドライブ27、例えばリムーバブル
ディスク29から読み出したり又はそこに書き込んだり
するための磁気ディスクドライブ28、及び、CD−R
OMディスク31を読み出すため、又は他の光学式媒体
から読み出したり又はそこに書き込んだりするための、
オプティカルディスクドライブ30を含む。ハードディ
スクドライブ27、磁気ディスクドライブ28、及びオ
プティカルディスクドライブ30は、ハードディスクド
ライブインターフェース32、磁気ディスクドライブイ
ンターフェース33、及びオプティカルドライブインタ
ーフェース34により、システムバス23にそれぞれ接
続されている。ドライブ及びそれらの関連するコンピュ
ータ読み出し可能な媒体は、パーソナルコンピュータ2
0のための不揮発性記憶装置を提供する。上述のコンピ
ュータ読み出し可能な媒体の説明は、ハードディスク、
リムーバブル磁気ディスク及びCD−ROMディスクに
言及しているが、当業者は、磁気カセット、フラッシュ
メモリカード、デジタルビデオディスク、可搬性高密度
ディスクカートリッジ(Bernoulli cartridge)、及び同
様のもののような、コンピュータにより読み出し可能な
他のタイプの媒体も、その典型的な動作環境中で使用で
きることが理解できるはずである。
【0018】オペレーティングシステム35、1つ又は
それより多くの応用プログラム36、他のプログラムモ
ジュール37、及びプログラムデータ38を含む、多く
のプログラムモジュールが、ドライブ及びRAM25中
に記憶される。ユーザは、パーソナルコンピュータ20
に、キーボード40及びマウス42のようなポインティ
ングデバイスを通して、コマンド及び情報を入力でき
る。他の入力デバイス(図示せず)には、マイクロフォ
ン、ジョイスティック、ゲームパッド、サテライトディ
ッシュ、スキャナ、又は同様のものを含むことができ
る。これら及び他の入力デバイスは、システムバスと結
合しているシリアルポートインターフェース46を通し
て処理ユニット21に接続されることが多いが、ゲーム
ポート又はユニバーサルシリアルバス(”USB”)の
ような他のインターフェースによって接続することもで
きる。モニタ47又は他のタイプの表示デバイスも、シ
ステムバス23に、ビデオアダプタ48のようなインタ
ーフェースを通して接続される。モニタに加えて、パー
ソナルコンピュータは、スピーカ又はプリンタのような
他の周辺出力デバイス(図示せず)を典型的には含む。
【0019】パーソナルコンピュータ20は、遠隔コン
ピュータ49のような、1つ又はそれより多くの遠隔コ
ンピュータへの論理接続を使用して、ネットワーク環境
中で動作することができる。遠隔コンピュータ49は、
サーバ、ルータ、ピアデバイス又は他の共通ネットワー
クノードでよく、またそれは、図1にはハードディスク
ドライブ50しか図示しなかったが、パーソナルコンピ
ュータ20に関して記述した構成要素の多く又はすべて
を、典型的には含む。図1に表現した論理接続は、ロー
カルエリアネットワーク(”LAN”)51及びワイド
エリアネットワーク(”WAN”)52を含む。そのよ
うなネットワーク環境は、オフィス、企業の広範なコン
ピュータネットワーク、イントラネット及びインターネ
ットで、普通に見られる。
【0020】LANネットワーク環境で使用するとき、
パーソナルコンピュータ20は、ネットワークインタフ
ェース53を通してLAN51に接続される。WANネ
ットワーク環境で使用するとき、パーソナルコンピュー
タ20は、インターネットのようなWAN52を通した
通信を確立するための、モデム54又は他の手段を、典
型的には含む。内蔵、外設を問わないモデム54が、シ
リアルポートインターフェース46を通してシステムバ
ス23に接続される。ネットワーク環境では、パーソナ
ルコンピュータ20に関して記述したプログラムモジュ
ール又はそれの部分は、遠隔メモリストレージデバイス
中に記憶することができる。図示したネットワーク接続
は代表的であり、コンピュータ間の通信接続を確立する
他の手段を使用してもよいことが、理解されよう。
【0021】典型的なソフトウェア構成。 図2は、本発明の実施形態の典型的なソフトウェア構成
を図示するブロック図である。図2に図示した構成要素
は、文書処理プログラム200のような応用プログラ
ム、オペレーティングシステム35、キーボードドライ
バA 204、キーボードドライバB 206、言語検
出モジュール208、及びテキスト変換器モジュール2
10を含む。文書処理プログラム200、言語検出モジ
ュール208、及びテキスト変換器モジュール210
は、個別の構成要素として示されるが、当業者は、これ
らの構成要素のいくつか又はすべてを結合できたことを
理解するであろう。キーボードドライバA 204及び
キーボードドライバB 206は、キーボードから受け
た走査コードを、キーストロークに関連する文字又は機
能を識別するオペレーティングシステムメッセージに変
換する。キーボードドライバA 204及びキーボード
ドライバB 206は、それぞれ異なるキーボード形態
に対応する。例えば、キーボードドライバA 204
は、ラテン文字セットのための形態に対応でき、キーボ
ードドライバB 206は、ギリシア文字セットのため
の形態に対応できよう。
【0022】言語検出モジュール208は、テキスト標
本の言語を決定する。言語検出モジュールは、典型的に
は、該テキスト標本の言語を識別するためのアルゴリズ
ム及び統計データを使用する。典型的な言語検出モジュ
ールについてのこれ以上の情報が、”記述されたテキス
トの言語を識別するシステム及び方法”という名称の、
1998年3月29日に出願された、参考文献としてこ
こに組み込まれている、普通に譲渡された、米国特許出
願一連番号第09/044,752号の中に提供され
る。当業者は、他の言語検出方法も可能であることを理
解するであろう。
【0023】テキスト変換器モジュール210は、文書
処理プログラム200、オペレーティングシステム3
5、キーボードドライバA 204、キーボードドライ
バB206、及び言語検出モジュール208とのインタ
ーフェースを有する。テキスト変換器モジュール210
は、文書処理プログラム200をモニタし、該文書処理
プログラムがアイドル状態であるときを確定する。ひと
たび、文書処理プログラム200がアイドル状態になる
と、テキスト変換器モジュール210が、該文書処理プ
ログラム200を通して入力されたテキストが、正しい
キーボードモードを使用して入力されたかどうかを決定
する。テキストが、正しいキーボードモードを使用して
入力されたかどうかを決定するために、該テキストは言
語検出モジュール208に送られる。言語検出モジュー
ル208が、該テキストは正しくないキーボードモード
を使用して入力されたと決定したならば、テキスト変換
器210が、該テキストを正しいキーボードモードに対
応するテキストに変換するため、キーボードドライバA
204及びキーボードドライバB 206と通信す
る。
【0024】テキスト変換器モジュール210は、ある
キーボードモードを使用して入力したテキストを、代替
のキーボードモードに対応するテキストに変換するため
に使用される。1つの実施形態では、本発明は、ラテン
文字をギリシア文字に、及びその逆に変換するために使
用される。ラテン文字は、英語、フランス語及びドイツ
語と共に使用され、またギリシア文字は、ギリシア語と
共に使用される。他の実施形態では、本発明は、ラテン
文字をキリル文字に、及びその逆に変換するために使用
される。キリル文字は、ロシア語と共に使用される。こ
の実施形態では、ユーザは、ラテン文字とキリル文字と
の両方を含む文書を作成することができよう。ラテン文
字を入力するために、ユーザはラテン語キーボードモー
ドを作動させる。キリル文字を入力するために、ユーザ
はキリル語キーボードモードを作動させる。しかし、ユ
ーザが、テキストを入力する前に、キーボードモードの
切替を忘れると、テキストは正しくないキーボードモー
ドを使用して入力されることになる。本発明は、正しく
ないキーボードモードを使用して入力されたテキスト
を、自動的に、正しいキーボードモードに対応するテキ
ストに変換する。
【0025】逐文的にテキストを変換する方法。 図3は、あるキーボードモードに対応するテキストを、
代替のキーボードモードに対応するテキストに、逐文的
に変換するステップを示す。典型的には、図3に示すス
テップは、図2のテキスト変換器モジュール210によ
り実行される。ステップ300で、テキスト変換器モジ
ュールは、文書処理プログラムをモニタし、該文書処理
プログラムがアイドル状態であるときを確定する。ひと
たび、文書処理プログラムがアイドル状態になると、本
方法はステップ300からステップ302に進むことに
なる。ステップ302では、文書処理プログラムを通し
て入力されたテキストが検討され、該テキストが文を構
成しているかが確定される。好適には、テキスト変換器
モジュールは、文中の文字の追加、削除又は置換により
編集された既存の文だけではなく、新しく入力された文
も調べる。他には、テキスト変換器モジュールは、フォ
ーマット変更を含む、文のどのような変更でも調べるこ
とができよう。テキストが文を構成しているかどうかを
確定するために、テキスト変換器モジュールは、ピリオ
ド又は疑問符のような区切り符号をテキスト中に探す。
区切り符号が検出されたならば、ステップ302の決定
は、文が検出されたということであり、ステップ304
がイエスの分岐に続くことになる。もし区切り符号が検
出されなければ、ステップ302の決定は文は検出され
なかったということであり、ステップ300がノーの分
岐に続くことになる。
【0026】文が検出されたならば、次にステップ30
4で、その文は正しいキーボードモードを使用して入力
されたかどうかについての決定がなされる。テキスト変
換器モジュール210は、言語検出モジュールを利用し
て、その文が正しいキーボードモードを使用して入力さ
れたかどうかを決定する。ステップ304の追加の詳細
が、図4と共に以下で議論される。もしその文が正しい
キーボードモードを使用して入力されたならば、ステッ
プ300がイエスの分岐に続くことになる。しかし、も
しその文が正しくないキーボードモードを使用して入力
されたならば、ステップ306がノーの分岐に続くこと
になる。ステップ306では、文の1つの文字が選択さ
れる。ひとたび、文字が選択されると、次に代替の文字
がステップ308で決定される。ステップ308の追加
の詳細が、図5と共に以下で議論される。ひとたび、代
替の文字が決定されると、ステップ310で、選択され
た文字が該代替の文字により置換される。ステップ31
2で、文のすべての文字の選択が完了したかどうかにつ
いての決定がなされる。もしそうであれば、ステップ3
00がイエスの分岐に続くことになる。そうでなけれ
ば、ステップ306がノーの分岐に続くことになり、ま
たステップ306,308及び310が、その文のすべ
ての文字の選択が完了するまで、反復される。
【0027】図4は、文が正しいキーボードモードを使
用して入力されたかどうかを決定するステップを示す。
ステップ400で、テキスト変換器モジュールは、文を
言語検出モジュールに送り、その文は正しいキーボード
モードを使用して入力されたかどうかを決定する。言語
検出モジュールは、その文を走査し、その文の言語を識
別する。更に、言語検出モジュールは、テキスト変換器
モジュールによって実行されるものより多くの文の検出
を実施する。ひとたび、言語検出モジュールが正しい言
語を検出すると、言語検出モジュールは、言語ID情報
をテキスト変換器モジュールに送る。言語ID情報は好
適には、(1)言語検出モジュールに決定された、文の
テキスト、(2)その文を入力するときに使用したキー
ボードモード、及び(3)その文を入力したときに使用
すべきだったキーボードモード、を含む。言語ID情報
は、ステップ402で、テキスト変換器モジュールに受
けられる。文を入力するために使用したキーボードモー
ドが、その文を入力するために使用すべきであったキー
ボードモードと違うならば、ステップ404の決定はそ
の文は正しくないキーボードモードを使用して入力され
たということであり、ステップ408がノーの分岐に続
くことになる。ステップ404の決定が、正しいキーボ
ードモードが使用されたということであれば、ステップ
406がイエスの分岐に続くことになる。
【0028】図5は、代替の文字を決定するステップを
図示する。ステップ500で、テキスト変換器モジュー
ルは、選択された文字を、その文を入力するために使用
したキーボードモードに関連するキーボードドライバに
送る。例えば、キーボードドライバAが、ユーザがその
文を入力したときに作動していたキーボードドライバで
あったならば、選択された文字はキーボードドライバA
に送られる。該キーボードドライバは、選択された文字
を仮想キーに変換し、その文字に関連するキーボード状
態情報を決定する。キーボード状態情報は、その文字の
ための”shift”、”control”、及び”alt”キーの状
態を含む。仮想キーは、”WINDOWS”オペレーテ
ィングシステムのようなオペレーティングシステムによ
って定義される、デバイスに依存しないコードであり、
キーストロークに対応する文字又は機能を識別する。仮
想キーに対応づけることができないキーがいくつかあ
る。例えば、後続のキーストロークにより作られる、発
音区別符(diacritic)を文字に付加するために使用する
キーは、仮想キーに対応づけることができない。キーボ
ードドライバが選択された文字を仮想キーに対応づける
ことができるならば、テキスト変換器モジュールは、ス
テップ502で、該仮想キー及び該キーボード状態情報
を受け、ステップ504がイエスの分岐に続くことにな
る。ステップ504で、テキスト変換器モジュールは、
該仮想キー及び該キーボード状態情報を、代替のキーボ
ードドライバに送る。この例では、テキスト変換器モジ
ュールは仮想キー及びキーボード状態情報を、キーボー
ドドライバBに送る。キーボードドライバBは、該仮想
キー及び該キーボード状態情報を代替の文字に変換し、
ステップ506で、該代替の文字はテキスト変換器モジ
ュールによって受けられる。
【0029】キーボードドライバモジュールが、選択さ
れた文字を仮想キー及びキーボード状態情報に対応づけ
ることができないならば、ステップ508が、ステップ
502からのノーの分岐に続くことになる。ステップ5
08で、テキスト変換器モジュールは、例外テーブルを
使用し、選択された文字を代替の文字に対応づける。選
択された文字が、該例外テーブル中に列挙されていない
ならば、テキスト変換器モジュールは、該選択された文
字を置換しない。例外テーブルは、仮想キーに対応づけ
られない文字を扱うだけなので、該テーブルは、文字セ
ットのすべての文字を変換するために使用された先行技
術のテーブルより小さい。
【0030】逐語的にテキストを変換する方法。 他の実施形態では、入力されたテキストは、逐文的では
なく、逐語的に変換される。この実施形態は、もしユー
ザが2つの異なる文字セットを使用して文を作成するな
ら、特に有用である。例えば、ユーザは、ギリシア文字
を使用する1語の外の大部分がラテン文字を使用する文
を作成できる。ひとたび文が正しくないキーボードモー
ドを使用して入力されたと決定されると、単語が選択さ
れてその単語の綴りが正しいかどうかについての決定が
なされることを除いては、この実施形態は上述の実施形
態に類似している。もし単語の綴りが正しければ、その
単語はそのままにされる。もし単語の綴りが正しくなけ
れば、その単語は変換される。この実施形態では、図2
のソフトウェア構成は綴り照合(spell checking)モジュ
ールを含む。この実施形態のステップは、図6A及び6
Bに示される。
【0031】ステップ600で、テキスト変換器モジュ
ールは文書処理プログラムをモニタし、該文書処理プロ
グラムがアイドル状態であるときを確定する。ひとたび
文書処理プログラムがアイドル状態になると、本方法は
ステップ600からステップ602に進行する。ステッ
プ602では、文書処理プログラムを通して入力された
テキストが検討され、該テキストが文を構成しているか
が確定される。好適には、テキスト変換器モジュール
は、文中の文字の追加、削除又は置換により編集された
既存の文だけではなく、新しく入力された文も調べる。
他には、テキスト変換器モジュールは、フォーマット変
更を含む、文のどのような変更でも調べることができよ
う。テキストが文を構成しているかどうかを確定するた
めに、テキスト変換器モジュールは、ピリオド又は疑問
符のような区切り符号をテキスト中に探す。区切り符号
が検出されたならば、ステップ602の決定は、文が検
出されたということであり、ステップ604がイエスの
分岐に続くことになる。区切り符号が検出されなけれ
ば、ステップ602の決定は文は検出されなかったとい
うことであり、ステップ600がノーの分岐に続くこと
になる。
【0032】文が検出されたならば、次にステップ60
4で、その文は正しいキーボードモードを使用して入力
されたかどうかについての決定がなされる。テキスト変
換器モジュールは、言語検出モジュールを利用して、そ
の文が正しいキーボードモードを使用して入力されたか
どうかを決定する。ステップ604の詳細はステップ3
04の詳細と同じであり、図4と共に上記で議論され
る。もしその文が正しいキーボードモードを使用して入
力されたなら、ステップ600がイエスの分岐に続くこ
とになる。
【0033】ステップ604での決定が、文が正しくな
いキーボードモードを使用して入力されたということで
あれば、ステップ606がノーの分岐に続くことにな
る。ステップ606では、文の1つの単語が選択され
る。ひとたび単語が選択されると、その単語の綴りを間
違えていないかがステップ608で決定される。1つの
実施形態では、綴り照合は、ユーザがテキストを入力す
るときに実施される。この実施形態では、選択された単
語の綴り照合は、ステップ608の前に起きたかもしれ
ない。もしそうであれば、選択された単語の綴りを間違
えていないかの決定は、前の綴り照合の結果を調べるこ
とによりなされる。選択された単語の綴りがまだ照合さ
れていないならば、その選択された単語の綴りはステッ
プ608で照合される。
【0034】テキストが入力されたときに、テキストの
綴りの照合を実施するためには、それが入力されたとき
に、それぞれの文字は言語タグと関連付けられる。綴り
照合モジュールは、単語の最初の文字の言語タグを使用
し、綴り照合のために使用する言語を決定する。作動し
ているキーボードモード、ユーザ定義の言語オプショ
ン、及びテキスト入力位置又は挿入位置に基づいて、言
語タグが文字に割り当てられる。例えば、ユーザが空の
文書にテキストを入力し始めるなら、その文字は、作動
しているキーボードモードに対応する言語でタグが付さ
れる。ユーザが文書処理プログラムの言語オプションを
使用して言語を選択したなら、文字はユーザの選択に対
応する言語でタグが付される。ユーザが前に入力された
テキスト中に新しいテキストを挿入し、かつ挿入位置に
先行するテキストの言語が作動しているキーボードモー
ドに対応する言語と異なるならば、挿入されたテキスト
の文字は、挿入位置に先行するテキストに対応する言語
でタグが付される。当業者に明らかなように、多くの代
替の綴り照合方法が、単語の綴りを間違えていないかを
確定するために利用できる。
【0035】ステップ608での決定が、単語の綴りは
正しいということであれば、その単語は変換されない。
ステップ606がノーの分岐に続き、他の単語が文から
選択される。ステップ608での決定が、単語の綴りを
間違えているということであれば、ステップ610がイ
エスの分岐に続くことになる。
【0036】ステップ610で、綴りを間違えている単
語から文字が選択される。ひとたび綴りを間違えている
単語から文字が選択されると、ステップ612で代替の
文字が決定される。ステップ612は、図4と共に説明
したステップに続き、代替の文字を決定する。ひとたび
代替の文字が決定されると、選択された文字は、ステッ
プ614で、代替の文字と置換される。図6Aのステッ
プ614から、本方法は図6Bのステップ616に進行
する。ステップ616で、綴りを間違えている単語のす
べての文字の選択が完了したかどうかについての決定が
なされる。ステップ616での決定が、綴りを間違えて
いる単語のすべての文字の選択が完了したということで
あれば、ステップ618がイエスの分岐に続くことにな
る。ステップ616での決定が、綴りを間違えている単
語のすべての文字の選択が完了していないということで
あれば、図6Aのステップ610がノーの分岐に続くこ
とになる。ステップ610、612、及び614は、綴
りを間違えている単語のすべての文字の選択が完了する
まで、反復される。
【0037】ひとたび、綴りを間違えている単語のすべ
ての文字の選択が完了すると、ステップ618で、文の
すべての単語の選択が完了したかどうかについての決定
がなされる。文のすべての単語の選択が完了したなら
ば、本方法は図6Aのステップ600に進行することに
なる。そうでなければ、図6Aのステップ606がノー
の分岐に続き、文中の他の単語が選択される。文のすべ
ての単語の選択が完了するまで、単語は選択される。
【0038】典型的なテキスト変換。 図7A及び7Bは、ギリシア語キーボードモードを使用
して入力したテキストの、ラテン語キーボードモードに
対応するテキストへの変換を示す。図7Aは、ギリシア
語キーボードモードを使用して入力したテキストを示
す。図7Aに示すテキストがユーザに表示される。ひと
たびユーザがテキスト入力すると、図3、4及び5(又
は図4、5、6A及び6B)と共に説明した本方法が、
テキストを変換するために実行される。ひとたび変換が
完了すると、図7Bに示すテキストがユーザに表示され
る。
【0039】本発明は、2つのキーボードモードで動作
するキーボードと共に説明してきたが、当業者は、本発
明は3つ又はそれより多くのキーボードモードで動作す
るキーボードと共に使用できることも理解するであろ
う。もし本発明を2つより多くのキーボードモードと共
に使用するなら、代替の文字は、言語ID情報によりテ
キストを入力するために使用すべきであったキーボード
モードとして認定されたキーボードモードに対応するキ
ーボードドライバに、仮想キーを送ることにより決定さ
れることになる。
【0040】要約すると、本発明はあるキーボードモー
ドを使用して入力したテキストを、異なるキーボードモ
ードに対応するテキストに変換する方法に向けられてい
る。本方法は、テキストが正しいキーボードモードを使
用して入力されたかどうかを確定する言語検出を使用す
る。テキストが正しくないキーボードモードを使用して
入力されたならば、該テキストは、正しいキーボードモ
ードに対応するテキストに変換されることになる。正し
くないテキストは、それぞれの正しくない文字を仮想キ
ーに対応づけ、そして該仮想キーを正しい文字に対応づ
けることにより、逐語的に、正しいテキストに変換され
る。
【0041】本発明の精神及び範囲から逸脱することの
ない、本発明に関係する他の実施形態が、同業者に明ら
かであろう。従って、本発明の範囲は、請求項によって
記述され、前述の説明によって裏付けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のための典型的な動作環境を
示すパーソナルコンピュータのブロック図である。
【図2】本発明の実施形態のための典型的なソフトウェ
ア構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態に従って、あるキーボードモ
ードに対応するテキストを、代替のキーボードモードに
対応するテキストに変換するステップを示すフロー図で
ある。
【図4】本発明の実施形態に従って、テキストを入力す
るために正しいキーボードモードが使用されたかどうか
を決定するステップを示すフロー図である。
【図5】本発明の実施形態に従って、代替の文字を決定
するステップを示すフロー図である。
【図6A】本発明の他の実施形態に従って、あるキーボ
ードモードに対応するテキストを、代替のキーボードモ
ードに対応するテキストに変換するステップを示すフロ
ー図である。
【図6B】本発明の他の実施形態に従って、あるキーボ
ードモードに対応するテキストを、代替のキーボードモ
ードに対応するテキストに変換するステップを示すフロ
ー図である。
【図7A】本発明の実施形態に従った、あるキーボード
モードに対応するテキストの、代替のキーボードモード
に対応するテキストへの変換を示す図である。
【図7B】本発明の実施形態に従った、あるキーボード
モードに対応するテキストの、代替のキーボードモード
に対応するテキストへの変換を示す図である。
【符号の説明】
20 パーソナルコンピュータ 21 処理ユニット 22 システムメモリ 23 システムバス 24 リードオンリメモリ(ROM) 25 ランダムアクセスメモリ(RAM) 26 ベーシックインプット/アウトプットシステム
(BIOS) 27 ハードディスクドライブ 28 磁気ディスクドライブ 29 リムーバブルディスク 30 オプティカルディスクドライブ 31 CD−ROMディスク 32 ハードディスクドライブインターフェース 33 磁気ディスクドライブインターフェース 34 オプティカルドライブインターフェース 35 オペレーティングシステム 36 応用プログラム 37 他のプログラムモジュール 38 プログラムデータ 40 キーボード 42 マウス 46 シリアルポートインターフェース 47 モニタ 48 ビデオアダプタ 49 遠隔コンピュータ 50 ハードディスクドライブ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のキーボードモードを使用して入力
    した第1の文字セットを、代替キーボードモード及び代
    替言語に対応する代替文字セットに変換する方法におい
    て、 前記第1の文字セットが何の言語を表わすかを確定する
    ステップと、 前記第1の文字セットが前記代替言語を表わすならば、
    前記第1の文字セットのそれぞれの1つの文字に対し
    て、前記文字の1つを選択文字として選択するステップ
    と、 代替選択文字を確定するステップであって、該ステップ
    が、 前記選択文字に対応する選択された仮想キーを確定する
    ステップと、 前記仮想キーに対応する前記代替選択文字を確定するス
    テップとを有しており、更に、 前記選択文字を前記代替選択文字で置換するステップと
    を備えたことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記選
    択文字に対応する選択された仮想キーを確定する前記ス
    テップが、 第1のキーボードモードに対応する前記第1のキーボー
    ドドライバが、前記選択文字を、前記選択された仮想キ
    ーに対応づけることを要求するステップを有することを
    特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、前記仮
    想キーに対応する前記代替選択文字を確定する前記ステ
    ップが、 代替のキーボードモードに対応する前記代替のキーボー
    ドドライバが、前記選択された仮想キーを、前記代替選
    択文字に対応づけることを要求するステップを有するこ
    とを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、前記第
    1の文字セットが何の言語を表わすかを確定する前記ス
    テップが、 前記第1の文字セットを言語検出モジュールに送るステ
    ップと、 前記第1の文字セットを入力するために何のキーボード
    モードを使用したかを識別する第1の言語識別子と、前
    記第1の文字セットを入力するために何のキーボードモ
    ードを使用すべきであったかを識別する第2の言語識別
    子とを、前記言語検出モジュールから受けるステップ
    と、 前記第1の言語識別子と前記第2の言語識別子とを比較
    するステップと、 前記第1の言語識別子が前記第1のキーボードモードを
    確認し、及び前記第2の言語識別子が前記代替のキーボ
    ードモードを確認するならば、前記第1の文字セットが
    前記代替言語を表わすと確定するステップとを有するこ
    とを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、第1の
    言語が前記第1のキーボードモードに対応し、前記第1
    の文字セットが何の言語を表わすかを確定する前記ステ
    ップが、 前記第1の言語識別子が前記第1のキーボードモードを
    確認し、及び前記第2の言語識別子が前記第1のキーボ
    ードモードを確認するならば、前記第1の文字セットが
    前記第1の言語を表わすと確定するステップと有するこ
    とを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の方法において、前記第
    1の文字セットが文であることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 第1の言語を利用可能にする第1のキー
    ボードモードと、第2の言語を利用可能にする第2のキ
    ーボードモードとを有するキーボードを持つコンピュー
    タシステムにおいて、前記第1のキーボードモードを使
    用して入力した文の中の第1の単語を、前記第2の言語
    の第2の単語に変換する方法であって、 (a)前記文が、主として、前記第1の言語であるかそ
    れとも前記第2の言語であるかを決定するステップと、 (b)前記文が、主として前記第2の言語であるなら
    ば、前記第1の単語を選択するステップと、 (c)前記第1の単語の綴りを間違えているかどうかを
    決定するステップと、 (d)前記第1の単語の綴りを間違えているならば、前
    記第1の単語から1つの文字を選択するステップと、 (e)前記選択文字を仮想キーに変換するステップと、 (f)前記仮想キーを前記第2の言語の第2の文字に変
    換するステップと、 (g)前記第1の単語が前記第2の単語に変換されるま
    で、ステップ(d)〜(f)を反復するステップを有す
    ることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、ステッ
    プ(a)が、 前記文を言語検出モジュールに送るステップと、 前記文を入力するために何のキーボードモードを使用し
    たかを識別する第1の言語識別子と、前記文を入力する
    ために何のキーボードモードを使用すべきであったかを
    識別する第2の言語識別子とを、前記言語検出モジュー
    ルから受けるステップと、 前記第1の言語識別子と前記第2の言語識別子とを比較
    するステップと、 前記第1の言語識別子が前記第1のキーボードモードを
    確認し、及び前記第2の言語識別子が前記第2のキーボ
    ードモードを確認するならば、前記文は主として前記第
    2の言語であると確定するステップとを有することを特
    徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の方法において、ステッ
    プ(a)が更に、 前記第1の言語識別子及び前記第2の言語識別子が、前
    記第1のキーボードモードを確認するならば、前記文は
    主として前記第1の言語であると確定するステップを有
    することを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の方法において、第1
    のキーボードドライバモジュールが前記第1のキーボー
    ドモードに対応し、ステップ(e)が、 前記選択文字を前記第1のキーボードドライバモジュー
    ルに送るステップと、 前記仮想キー及びキーボード状態情報を前記第1のキー
    ボードドライバモジュールから受けるステップとを有す
    ることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、第
    2のキーボードドライバモジュールが前記第2のキーボ
    ードモードに対応し、ステップ(f)が、 前記仮想キー及び前記キーボード状態情報を、前記第2
    のキーボードドライバモジュールに送るステップと、 前記変換された文字を前記第2のキーボードドライバモ
    ジュールから受けるステップを有することを特徴とする
    方法。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載の方法において、更
    に、 前記第1の単語の綴りを間違えていないならば、前記文
    から第2の単語を選択するステップと、 前記第2の単語について、ステップ(c)〜(g)を反
    復するステップとを有することを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項8に記載の方法において、更
    に、 前記文の前記残りの単語について、ステップ(c)〜
    (g)を反復するステップを有することを特徴とする方
    法。
  14. 【請求項14】 第1のキーボードドライバモジュール
    及び第1の言語に対応する第1のキーボードモードを使
    用して入力した第1の文字セットを、第2のキーボード
    ドライバモジュール及び第2の言語に対応する第2のキ
    ーボードモードに対応する第2の文字セットに変換する
    方法において、 前記第1の文字セットが、前記第1の言語かそれとも前
    記第2の言語のどちらに対応するかを確定するステップ
    と、 前記第1の文字セットが前記第2の言語に対応するなら
    ば、前記第1の文字セットを前記第2文字セットに変換
    する方法であって、 (a)前記第1の文字セットの前記文字の1つを選択文
    字として選択するステップと、 (b)第2の選択文字を確定するステップであって、 (i)前記選択文字を前記第1のキーボードドライバモ
    ジュールに送るステップと、 (ii)前記第1のキーボードドライバモジュールが仮
    想キーを返すならば、前記仮想キーを前記第2のキーボ
    ードドライバモジュールに送るステップと、 (iii)前記第2のキーボードドライバモジュールか
    ら、前記第2の選択文字を受けるステップとによって前
    記第2の選択文字を確定する前記ステップと、 (c)前記選択文字を前記第2の選択文字で置換するス
    テップと、 (d)前記第1の文字セットの前記残りの文字のそれぞ
    れについて、ステップ(a)〜(c)を反復するステッ
    プとによって変換する方法とを有することを特徴とする
    方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の方法において、更
    に、 前記第1のキーボードドライバモジュールが仮想キーを
    返さなければ、前記第2の選択文字を確定するため、前
    記選択文字を前記第2の選択文字に関連づけるテーブル
    を使用するステップを有することを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載の方法において、 前記第1の文字セットが、前記第1の言語かそれとも前
    記第2の言語のどちらに対応するかを確定する前記ステ
    ップが、 前記第1の文字セットを入力するために何のキーボード
    モードを使用したかを識別する第1の言語識別子、及び
    前記第1の文字セットを入力するために何のキーボード
    モードを使用すべきであったかを識別する第2の言語識
    別子を生成するために、言語検出モジュールを使用する
    ステップと、 前記第1の言語識別子と前記第2の言語識別子とを比較
    するステップと、 前記第1の言語識別子と前記第2の言語識別子とが前記
    第1のキーボードモードを確認するならば、前記第1の
    文字セットが前記第1の言語に対応すると確定するステ
    ップと、 前記第1の言語識別子が前記第1のキーボードモードを
    確認し、前記第2の言語識別子が前記第2のキーボード
    モードを確認するならば、前記第1の文字セットは前記
    第2の言語に対応すると確定するステップを有すること
    を特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項14に記載の方法において、前
    記第1の言語がギリシア語で、前記第2の言語が英語で
    あることを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項14に記載の方法において、前
    記第1の言語が英語で、前記第2の言語がキリル語であ
    ることを特徴とする方法。
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