JP3857920B2 - 電子メール翻訳処理サーバ、電子メール翻訳処理方法、及び電子メール翻訳処理プログラム - Google Patents

電子メール翻訳処理サーバ、電子メール翻訳処理方法、及び電子メール翻訳処理プログラム Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットなどのコンピュータネットワーク上で通信される電子メールを翻訳して処理する電子メール翻訳処理サーバ、電子メール翻訳処理方法、及び電子メール翻訳処理プログラムに関する。特には、電子メールを翻訳すると共にその原文を送信する電子メールに添付することができる電子メール翻訳処理サーバ、電子メール翻訳処理方法、及び電子メール翻訳処理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、複数のコンピュータを通信回線などによって接続し、データやプログラムなどを複数のコンピュータ同士で蓄積交換したり、データなどを共有するコンピュータ・ネットワーク(以下、単に「ネットワーク」とも言う)が構築されている。
【0003】
このようなネットワークの方式としては、所定の通信プロトコルなどに準拠すれば、原則として自由にコンピュータの接続ができるオープン型ネットワーク方式と、ネットワークをホスト・コンピュータなどで管理し、接続されるコンピュータなどのユーザ側端末に一定のセキュリティなどの制限を設けて、管理外のコンピュータ・ノードをネットワークに接続させないようにするクローズ型ネットワーク方式がある。
【0004】
上述のオープン型ネットワーク方式の代表的なものとして、インターネットがある。このインターネットにおいては、通信プロトコルにTCP(Transfer Control Protocol)/IP(Internet Protocol)が採用されており、原則としてこの通信プロトコルを遵守したコンピュータであればネットワークに接続することができる。
【0005】
近年において、インターネットのような自由なネットワーク環境を背景に、WWW(World Wide Web)などのマルチメディア環境が整備されてきた。特に、最近では、このインターネットを利用して電子メールの通信が一般的に行われている。
【0006】
ここで、インターネットの利用は、世界的に行われ、そこで使用される言語も多種多様なものとなっている。これにより、電子メールの内容を翻訳する必要が生じ、その需要も多くなっている。
【0007】
この電子メールの翻訳方法としては、以下のような方法がある。
【0008】
1.人手による翻訳
ユーザは任意の言語で作成された文書(原文)を翻訳先へ送付する。翻訳者は、送付された文書(原文)を指定の書語へ翻訳し、翻訳文をユーザヘ返送する。ユーザは返送された翻訳文を、電子メールであて先へ送付する。
【0009】
2.機械翻訳(ソフトウェア翻訳)
ユーザは特定のアプリケーション(ソフトウェア)を利用することにより、書語の翻訳を行う。ユーザはアプリケーション(ソフトウェア)で翻訳された翻訳文を電子メールとして作成し、あて先へ送付する。
【0010】
3.機械翻訳(インターネット翻訳)
プロバイダが提供するサービスであり、指定のWebページ上のテキストボックスに文書を入力することにより、指定の言語へ翻訳される。翻訳された文章は、ユーザが電子メールに作成して送信する。
【0011】
4.機械翻訳(電子メール)
電子メールを専用の翻訳サーバに通過させることにより、指定言語への翻訳を行う。サーバは翻訳された文書(翻訳文)を指定されたあて先へ送付する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、上述したような従来の電子メールの翻訳方法においては、先ず、人手の翻訳の場合には、翻訳に数時間から数日を要し、その費用も翻訳の依頼先によって異なっており、一般的には高価であるため、時間とコストがかかるという問題があった。
【0013】
また、ソフトウェアによる翻訳の場合、そのソフトウェアの価格が数万円から数十万円程度まであり、対応する言語とその翻訳の精度にかなりの差が生じるという問題があった。
【0014】
また、インターネット翻訳の場合、プロバイダごとに変換(翻訳)できる言語の種類、文字数など各種制限があり、変換精度もプロバイダごとに異なる。また、Webページ上で翻訳された文章を、ユーザが自分で電子メールに添付するなどして電子メールを作成する必要があり、手間がかかるという問題があった。
【0015】
また、翻訳サーバによる翻訳の場合、電子メールの原文を送信しない場合があったり、原文をそのまま送信するため、受信者側のOS(Operating System)などの環境、例えば、フォントの有無などにより、原文を正常に表示できないという問題があった。
【0016】
従って、本発明の目的は、電子メールを所定の言語に自動的に翻訳すると共に、受信者の環境によらずに確実且つ正常に電子メールの原文と翻訳文を受信者側で表示し得る電子メール翻訳処理サーバ、電子メール翻訳処理方法、及び電子メール翻訳処理プログラムを提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の電子メール翻訳処理サーバは、電子メールを翻訳して処理する電子メール翻訳処理サーバであって、ユーザ側から電子メールを受信するメール受信手段と、メール受信手段で受信した電子メールを所定の言語に翻訳して翻訳文ファイルを作成し、電子メールの原文を原文ファイルに変換する翻訳処理手段と、翻訳処理手段で作成された翻訳文ファイルと原文ファイルとに基づいて、送信電子メールを生成する送信メール生成手段と、送信メール生成手段で生成された送信電子メールをメール受信手段で受信した電子メールの宛先に送信するメール送信手段と、を備えることを特徴とする。
【0018】
ここで、翻訳処理手段は、メール受信手段で受信した電子メールを所定の言語に翻訳して翻訳文ファイルを作成する翻訳文ファイル作成手段と、メール受信手段で受信した電子メールの原文を原文ファイルに変換する原文ファイル作成手段と、を備える、ことができる。
【0019】
このとき、原文ファイルは、画像ファイルである、ようにするとよい。
【0020】
また、翻訳処理手段は、メール受信手段で受信した電子メールに所定の言語への翻訳指示が含まれる場合に、翻訳文ファイルと原文ファイルを作成する、ようにすることができる。
【0021】
また、送信メール生成手段は、原文ファイルを所定の容量の閾値に基づいて圧縮する、ことができる。
【0022】
また、上記課題を解決するため、本発明の第1の態様の電子メール翻訳処理方法は、電子メールを翻訳して処理する電子メール翻訳処理方法であって、(A)ユーザ側から電子メールを受信し、(B)受信した電子メールを所定の言語に翻訳して翻訳文ファイルを作成し、(C)電子メールの原文を原文ファイルに変換し、(D)翻訳文ファイルと原文ファイルとに基づいて、送信電子メールを生成し、(E)送信電子メールをメール受信手段で受信した電子メールの宛先に送信する、ことを特徴とする。
【0023】
ここで、ステップ(C)は、原文ファイルとして画像ファイルを生成する、ことができる。
【0024】
また、ステップ(B)は、電子メールに所定の言語への翻訳指示が含まれる場合に、翻訳文ファイルを作成し、ステップ(C)は、電子メールに所定の言語への翻訳指示が含まれる場合に、前記原文ファイルを作成する、ようにすることができる。
【0025】
また、ステップ(D)は、原文ファイルを所定の容量の閾値に基づいて圧縮する、ようにするとよい。
【0026】
また、上記課題を解決するため、本発明の第2の態様の電子メール翻訳処理方法は、電子メールを翻訳して処理する電子メール翻訳処理方法であって、電子メールの原文を翻訳して作成された翻訳文を送信電子メールとし、送信電子メールに電子メールの原文を画像ファイルとして添付して送信する、ことを特徴とする。
【0027】
また、上記課題を解決するため、本発明の第1の態様の電子メール翻訳処理プログラムは、コンピュータに電子メールを翻訳させて処理するためのプログラムであって、上述の電子メール翻訳処理サーバの機能を、コンピュータに実現させることを特徴とする。
【0028】
また、上記課題を解決するため、本発明の第2の態様の電子メール翻訳処理プログラムは、コンピュータに電子メールを翻訳させて処理するためのプログラムであって、上述の電子メール翻訳処理方法の処理を、コンピュータに実現させることを特徴とする。
【0029】
電子メールを翻訳した際に、その原文(又は原文と翻訳文)を一般的な画像ファイルに変換して電子メールに添付し、この添付ファイル付き電子メールを送信することにより、受信者側で確実に原文と翻訳文を表示することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の電子メール翻訳処理サーバ、電子メール翻訳処理方法、及び電子メール翻訳処理プログラムの実施の形態を説明する。ここで、本発明の電子メール翻訳処理サーバ、電子メール翻訳処理方法、及び電子メール翻訳処理プログラムにおいては、インターネットなどのコンピュータネットワークを利用して電子メールの送受信を行うことができる。
【0031】
図1は、本発明の電子メール翻訳処理サーバを利用したネットワークシステムの一形態を示す図である。このネットワークシステムは、ブラウザ機能を有し、電子メールの送受信端末となるPC(Personal Computer)や携帯電話などのユーザ側端末20a〜20eと、サーバ機能及びプロバイダ機能を有し、ユーザ側端末20a〜20eに電子メールの自動翻訳を提供するメール翻訳サーバ(以下、単に「サーバ」ともいう)10と、インターネットなどのコンピュータネットワーク(以下、単に「ネットワーク」ともいう)30と、ユーザ側端末20a〜20cがネットワーク30を利用可能なように接続するプロバイダ50a〜50cと、を備えている。
【0032】
図2は、本発明のメール翻訳サーバ10の構成の一形態を示す図である。図2において、このサーバ10は、コンピュータネットワーク30との通信を制御するネットワークインタフェース11と、コンピュータネットワーク30及びネットワークインタフェース11を介してユーザ側端末20a〜20e(図1参照)から電子メールを受信するメール受信部12と、メール受信部12で受信した電子メールを一時的に記憶する受信メールDB(Data Base)13と、受信メールDB13に記憶されている受信した電子メールを所定の言語に翻訳して翻訳文ファイルを作成し、電子メールの原文を原文ファイルに変換する翻訳処理部14と、翻訳処理部14で作成された翻訳文ファイルと原文ファイルとに基づいて、送信電子メールを生成する送信メール生成部15と、送信メール生成部15で生成された送信電子メールを記憶する送信メールDB16と、送信メールDB16に記憶されている送信電子メールをメール受信部12で受信した電子メールの宛先に送信するメール送信部17と、を備えている。
【0033】
ここで、翻訳処理部14は、受信メールDB13に記憶されている受信した電子メールを所定の言語に翻訳して翻訳文ファイルを作成する翻訳文ファイル作成部14aと、翻訳文ファイル作成部14aで作成された翻訳文ファイルを記憶する翻訳文ファイルDB14bと、受信メールDB13に記憶されている受信した電子メールの原文を原文ファイルに変換する原文ファイル作成部14cと、原文ファイル作成部14cで作成された原文ファイルを記憶する原文ファイルDB14dと、翻訳辞書を記憶する辞書DB14eと、を備えている。
【0034】
ここで、原文ファイルは、ユーザ側端20a〜20eで表示可能な一般的な画像ファイルにする。
【0035】
また、翻訳処理部14は、メール受信部12で受信した電子メールに所定の言語への翻訳指示が含まれる場合に、翻訳文ファイルと原文ファイルを作成する、ようにする。
【0036】
また、送信メール生成部15は、原文ファイル(又は翻訳文ファイルと原文ファイル)の容量をチェックし、その容量が所定の閾値を超えた場合(又は所定の閾値以上の場合)、ファイルを圧縮して送信電子メールに添付するようにする。
【0037】
以上において、ネットワーク30は、インターネットやイントラネットを利用して構築することができる。この場合、インターネットの通信プロトコルに準拠した既存のアプリケーションやシステムを使用することができるので、低コストで本発明の電子メール翻訳処理サーバを実現することができる。
【0038】
次に、図1及び図2に示した本発明の電子メール翻訳処理サーバを利用した電子メール翻訳処理サービスについて説明する。なお、以下の説明において具体的な一例として、ユーザ側端末20b、20dは、クライアント機能及びブラウザ機能を有するPCであり、コンピュータネットワーク30はインターネットであるとして、説明する。そして、電子メールをユーザ側端末20dからユーザ側端末20bへ送信する場合について説明する。
【0039】
図3及び図4は、本発明の電子メール翻訳処理サーバを利用した電子メール翻訳処理サービスを示すフローチャートである。図1〜図4において、先ず、電子メール送信者側のユーザ側端末20dにおいて、任意の言語(原語)で電子メールを作成する(ステップ301)。
【0040】
次に、電子メール送信者は、ユーザ側端末20dで作成した電子メールに対して翻訳の有無と、翻訳する言語(翻訳語)を指定する(ステップ302)。
【0041】
電子メールの送信者は、送信先のあて先を電子メールに指定した上で、ユーザ側端末20dから電子メールの送信を行う(ステップ303)。
【0042】
メール翻訳サーバ10のメール受信部12は、コンピュータネットワーク30及びネットワークインタフェース11を介してユーザ側端末20dから電子メールを受信し、受信メールDB13に記憶する(ステップ304)。
【0043】
翻訳処理部14は、受信メールDB13に記憶されている受信メールに原文を翻訳する指示があるかどうかをチェックする(ステップ305)。
【0044】
翻訳の指示がある場合(ステップ306)、翻訳処理部14の翻訳文ファイル作成部14aは、指定された翻訳語の種類を判断し、辞書DB14eの辞書を利用して、原文を指定された翻訳語へ翻訳して翻訳文ファイルを作成する。そして、作成した翻訳文ファイルを翻訳文ファイルDB14bに記憶する(ステップ307)。
【0045】
次に、翻訳処理部14の原文ファイル作成部14cは、原文をe−paperへ変換して原文ファイルを作成し、原文ファイルDB14dに記憶する(ステップ308)。
【0046】
翻訳処理部14は、電子メールDB13に記憶されている電子メールと、翻訳文ファイルDB14bに記憶されている翻訳文ファイルと、原文ファイルDB14dに記憶されている原文ファイルとを送信メール生成部15に渡す(ステップ309)。
【0047】
一方、ステップ306で翻訳の指示がない場合、翻訳処理部14は、翻訳を行わず送信メール生成部15に電子メールを引き渡す(ステップ310)。
【0048】
送信メール生成部15は、翻訳処理部14から受け取った電子メールや翻訳文ファイル及び原文ファイルに基づいて、送信電子メールを生成する(ステップ311)。
【0049】
送信電子メールの作成としては、翻訳文ファイル及び原文ファイルがある場合、翻訳文ファイルを送信電子メールの本文とし、原文ファイルを添付ファイルとして送信電子メールを生成することができる。または、元の電子メールに翻訳文ファイル及び原文ファイルを添付して送信電子メールを生成することもできる。このとき、翻訳文ファイルも原文ファイルと同様のe−paperへ変換するとよい。
【0050】
さらに、送信メール生成部15は、電子メールに添付ファイルがあるかどうかを確認し、添付ファイルがある場合、添付ファイルをe−paperへ変換するようにしてもよい。
【0051】
このようにして生成された送信電子メールは、送信待ちの状態で送信メールDB16に記憶される(ステップ312)。
【0052】
メール送信部17は、送信メールDB16に記憶されている送信電子メールを、元の電子メールで指定されているあて先(ユーザ側端末20bで受信可能なアドレス)に対して自動的に送信する(ステップ313)。
【0053】
以上、本発明の電子メール翻訳処理サーバ及び電子メール翻訳処理方法について説明したが、上述の電子メール翻訳処理サーバの機能及び電子メール翻訳処理方法の処理を、コンピュータに実現させるためのプログラムとすることができる。
【0054】
【発明の効果】
以上述べた通り、本発明の電子メール翻訳処理サーバ、電子メール翻訳処理方法、及び電子メール翻訳処理プログラムによれば、電子メールを翻訳した際に、その原文(又は原文と翻訳文)を一般的な画像ファイルに変換して電子メールに添付し、この添付ファイル付き電子メールを送信することにより、受信者側で確実に原文と翻訳文を表示することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の電子メール翻訳処理サーバを利用したネットワークシステムの一形態を示す図である。
【図2】本発明の電子メール翻訳処理サーバの一例を示す図である。
【図3】本発明の電子メール翻訳サービスの一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明の電子メール翻訳サービスの一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 メール翻訳サーバ
11 ネットワークインタフェース
12 メール受信部
13 受信メールDB
14 翻訳処理部
14a 翻訳文ファイル作成部
14b 翻訳文ファイルDB
14c 原文ファイル作成部
14d 原文ファイルDB
15 送信メール生成部
16 送信メールDB
17 メール送信部
20a、20b、20c、20d、20e ユーザ側端末
30 コンピュータネットワーク
50a、50b、50c プロバイダ

Claims (11)

  1. 電子メールを翻訳して処理する電子メール翻訳処理サーバであって、
    ユーザ側から電子メールを受信するメール受信手段と、
    前記メール受信手段で受信した前記電子メールを所定の言語に翻訳して翻訳文ファイルを作成し、前記電子メールの原文を原文ファイルに変換する翻訳処理手段と、
    前記翻訳処理手段で作成された前記翻訳文ファイルと前記原文ファイルをそれぞれ独立ファイルとして添付した送信電子メールを生成する送信メール生成手段と、
    前記送信メール生成手段で生成された前記送信電子メールを前記メール受信手段で受信した前記電子メールの宛先に送信するメール送信手段と、
    を備えることを特徴とする電子メール翻訳処理サーバ。
  2. 前記翻訳処理手段は、
    前記メール受信手段で受信した前記電子メールを所定の言語に翻訳して前記翻訳文ファイルを作成する翻訳文ファイル作成手段と、
    前記メール受信手段で受信した前記電子メールの原文を前記原文ファイルに変換する原文ファイル作成手段と、
    を備える、
    ことを特徴とする請求項1記載の電子メール翻訳処理サーバ。
  3. 前記原文ファイルは、画像ファイルである、ことを特徴とする請求項1または2記載の電子メール翻訳処理サーバ。
  4. 前記翻訳処理手段は、前記メール受信手段で受信した前記電子メールに所定の言語への翻訳指示が含まれる場合に、前記翻訳文ファイルと前記原文ファイルを作成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3記載の電子メール翻訳処理サーバ。
  5. 前記送信メール生成手段は、前記原文ファイルを所定の容量の閾値に基づいて圧縮する、ことを特徴とする請求項1乃至4記載の電子メール翻訳処理サーバ。
  6. 電子メールを翻訳して処理する電子メール翻訳処理方法であって、
    (A)ユーザ側から電子メールを受信し、
    (B)受信した前記電子メールを所定の言語に翻訳して翻訳文ファイルを作成し、
    (C)前記電子メールの原文を原文ファイルに変換し、
    (D)前記翻訳文ファイルと前記原文ファイルをそれぞれ独立ファイルとして添付した送信電子メールを生成し、
    (E)前記送信電子メールを前記メール受信手段で受信した前記電子メールの宛先に送信する、
    ことを特徴とする電子メール翻訳処理方法。
  7. 前記ステップ(C)は、原文ファイルとして画像ファイルを生成する、ことを特徴とする請求項6記載の電子メール翻訳処理方法。
  8. 前記ステップ(B)は、前記電子メールに所定の言語への翻訳指示が含まれる場合に、前記翻訳文ファイルを作成し、
    前記ステップ(C)は、前記電子メールに所定の言語への翻訳指示が含まれる場合に、前記原文ファイルを作成する、
    ことを特徴とする請求項6又は7記載の電子メール翻訳処理方法。
  9. 前記ステップ(D)は、前記原文ファイルを所定の容量の閾値に基づいて圧縮する、ことを特徴とする請求項6乃至8記載の電子メール翻訳処理方法。
  10. コンピュータに電子メールを翻訳させて処理するためのプログラムであって、
    前記請求項1乃至5記載の電子メール翻訳処理サーバの機能を、コンピュータに実現させるためのプログラム。
  11. コンピュータに電子メールを翻訳させて処理するためのプログラムであって、
    前記請求項6乃至9記載の電子メール翻訳処理方法の処理を、コンピュータに実現させるためのプログラム。
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