JPH11174970A - 薄膜デバイス - Google Patents

薄膜デバイス

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JPH11174970A
JPH11174970A JP34599197A JP34599197A JPH11174970A JP H11174970 A JPH11174970 A JP H11174970A JP 34599197 A JP34599197 A JP 34599197A JP 34599197 A JP34599197 A JP 34599197A JP H11174970 A JPH11174970 A JP H11174970A
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JP
Japan
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thin film
thin
common wiring
diode
nonlinear
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Application number
JP34599197A
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English (en)
Inventor
Ryoji Oritsuki
良二 折付
Minoru Hiroshima
實 廣島
Takashi Isoda
高志 磯田
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Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静電気の侵入が予想以上に過大であっても充
分な耐性が備えられる。 【解決手段】 薄膜能動素子と、この薄膜能動素子を駆
動させる第1の信号線と、該薄膜能動素子を介して信号
が流れる第2の信号線が形成されている薄膜デバイスに
おいて、前記信号線は非線形素子を介して共通配線に接
続されているとともに、前記非線形素子は複数の非線形
素子の直列体から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示デバイスおよび
センサデバイスとして利用される薄膜デバイスに係り、
製造中および使用中の静電気障害に良好な耐性を示す薄
膜デバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、薄膜トランジスタを利用した液晶
表示装置等の薄膜デバイスにおいては、駆動配線あるい
は信号配線にとりつける静電気防止回路はできるだけ短
時間で応答するものがよいとされ、抵抗成分をできるだ
け小さくするために、単数段のダイオード接続で駆動配
線あるいは信号配線を、共通の配線に接続していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
における静電気防止を有する薄膜デバイスにおいては、
ダイオード接続が単数段であるので、軽度の静電気障害
に対しては対応できるが、重度の静電気障害に対して
は、ダイオードが破壊してしまい、ダイオードが導通状
態となって、線欠陥不良となる不具合があった。
【0004】また、製造時の薄膜に欠陥がある場合にお
いても、ダイオードが導通状態になる同様の不具合があ
る。
【0005】本発明はこのような事情に基づいてなされ
たものであり、その目的は、静電気の侵入が予想以上に
過大であっても充分な耐性を備える静電気防止回路を備
える薄膜デバイスを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の技術に
おいて重度の静電気障害を防止しようとする際問題であ
った、ダイオードの破壊による不具合を、複数のダイオ
ードを直列接続することで、解消するものである。
【0007】すなわち、静電気障害により、破壊される
ダイオードが生じたとしても、駆動配線あるいは信号配
線は、残りのダイオードによって他の配線と分離されて
おり、線欠陥が発生する不具合を回避するものである。
【0008】図1を用いて本発明の概要を示す。すなわ
ち、薄膜デバイスの基板1上に駆動配線2と信号配線3
とのマトリックスで規定された各画素毎に、能動素子T
FTを配置した薄膜デバイスは、駆動配線および信号配
線間のクロストークがなく良好な特性を示すため、LC
D装置等の表示デバイスまたは撮像装置のセンサデバイ
スとして、広く利用されている。
【0009】しかし、これらの能動素子は静電気に弱い
欠点があり、このため、図1の8、9で示すダイオード
要素を駆動配線2または信号配線3に設置し、共通の配
線6に接続することで、静電気がデバイス内部に侵入す
ることを防止している。
【0010】すなわち、ダイオードのしきい値電圧以上
の電圧ではダイオードが低抵抗化する性質を利用して、
静電気等の異常電圧が発生した場合、そのエネルギを逃
す工夫をしたもである。しかしながら、従来のダイオー
ド接続では、図1の8、9に示すようなダイオードに直
列接続成分が含まれていなかったため、実際に適用して
見ると、過大の静電気が侵入した場合、ダイオードが焼
損し、駆動配線2あるいは信号配線3が共通配線6と導
通状態になり、表示不良になることが判った。
【0011】本発明では図1に示すように、ダイオード
8、9が直列接続構造になっているので、1個のダイオ
ードが焼損しても残るダイオードが、駆動配線2あるい
は信号配線3が共通配線6と導通状態になる不具合を防
止する。
【0012】また、たまたま、ダイオードの一つが膜欠
陥起因により、導通状態になったとしても、駆動配線2
あるいは信号配線3が共通配線6と導通状態になり、表
示不良になることを防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明による薄膜デバイス
の実施例について図面を用いて説明をする。
【0014】実施例1.図1は薄膜デバイスの一つであ
るアクティブ・マトリックス型液晶表示装置の一実施例
を示す等価回路図である。同図は回路図ではあるが、実
際の幾何学的配置に対応して描かれている。
【0015】同図において、液晶を介して対向配置され
るガラス基板のうち一方のガラス基板1の液晶側の面
に、x方向に延在しy方向に並設される走査信号線2が
形成され、また、この走査信号線2に絶縁されy方向に
延在しx方向に並設される映像信号線3が形成されてい
る。
【0016】これら走査信号線2および映像信号線3に
囲まれる各領域は画素領域を構成し、これら画素領域に
はそれぞれ、一方の走査信号線2からの走査信号(電
圧)の供給によってオンする薄膜トランジスタTFT
と、このオンされた薄膜トランジスタTFTを介して一
方の映像信号線3からの映像信号(電圧)が供給される
画素電極4とが形成されている。
【0017】走査信号線2の一端はガラス基板1の周辺
にまで延在されて端子部2Aが形成され、この端子部2
Aから前記走査信号が供給されるようになっている。ま
た、映像信号線3の一端はガラス基板1の周辺にまで延
在されて端子部3Aが形成され、この端子部3aから前
記映像信号が供給されるようになっている。
【0018】さらに、これら各端子部と前記画素領域の
集合で構成される表示領域との間には共通配線6が形成
されている。この共通配線6は前記表示領域を囲むよう
にして矩形状に形成してもよい。
【0019】そして、走査信号線2は、共通配線6との
交差部の近傍にて、この共通配線6との間に非線形素子
8が形成され、この非線形素子8は非線形素子8aと非
線形素子8bとの直列接続体から構成されている。
【0020】また、映像信号線3も、共通配線6との交
差部の近傍にて、この共通配線6との間に非線形素子8
が形成され、この非線形素子8は非線形素子8aと非線
形素子8bとの直列接続体から構成されている。
【0021】図2(a)は、前記薄膜トランジスタTF
Tと非線形素子8の一実施例を示す断面図である。
【0022】同図において、まず、薄膜トランジスタT
FTは、ガラス基板1の上面に形成されたゲート電極1
0と、このゲート電極を被うようにして形成されたゲー
ト絶縁膜11と、このゲート絶縁膜11上に前記ゲート
電極10と重畳するようにして形成されたアモルファス
シリコン層12と、このアモルファスシリコン層12上
に一部重畳するようにし、かつ、互いに対向配置された
ソース電極13およびドレイン電極14と、から構成さ
れている。
【0023】ゲート電極10は、たとえば走査信号線2
と一体に形成され、たとえばクロム膜を周知のフォトリ
ソグラフィ技術によって膜厚約200nmで加工された
ものとなっている。
【0024】ゲート絶縁膜11は、ガラス基板1のほぼ
全域に形成され、たとえば窒化シリコン膜をプラズマC
VD法によって膜厚約300nmで形成されている。
【0025】アモルファスシリコン層12は、たとえば
プラズマCVD法によって形成した後、周知のフォトリ
ソグラフィ技術によって加工されたものとなっている。
【0026】ソース電極13およびドレイン電極14
は、たとえば映像信号線3と一体に形成され、膜厚約5
0nmのクロム膜と膜厚約200nmのアルミニュウム
膜との順次積層体によって形成されている。
【0027】なお、ドレイン電極14と接続される画素
電極4は膜厚約100nmのITO(Indium-Tin-Oxid
e)膜によって形成されている。
【0028】そして、非線形素子8は、同図から明らか
になるように、直列接続体を構成する各非線形素子8
a、8bがそれぞれ同様の構成となっている。そして、
それぞれの各非線形素子8a、8bは、薄膜トランジス
タTFTと類似した構成となっており、ドレイン電極1
4に相当する部分14xが絶縁膜11xに形成されたコ
ンタクト孔を介してゲート電極10に相当する部分10
xに接続されているという点において薄膜トランジスタ
と構成を相違しているにすぎない。
【0029】このように構成される非線形素子8は、そ
の製造において、薄膜トランジスタTFTの製造と併行
して形成されるようになっている。
【0030】なお、同図に示す非線形素子8a、8bに
おいて、薄膜トランジスタTFTの各部材と対応する部
材は前者の部材の符号に添字xを示して表している。
【0031】図2(b)は、非線形素子8の回路図を示
し、図2(a)に示す非線形素子8と幾何学的に対応さ
せて示している。
【0032】このように構成した液晶表示パネルは、走
査信号線2あるいは映像信号線3を介して過大な静電気
が侵入しても、複数ある非線形素子のうち一つが絶縁破
壊し、他の非線形素子は絶縁破壊されず残り静電気防止
機能を維持できるようになる。このため、走査信号線2
と映像信号線3との導通による表示不良を回避すること
ができるようになる。
【0033】上述した実施例では、図2(b)に示した
回路からなる非線形素子8を具備させたものである。し
かし、必ずしもこのような回路からなる非線形素子8に
限定されることはなく、たとえば図3から図7に示す回
路からなる非線形素子8であっても同様の効果が得られ
る。
【0034】図3は、非線形素子8a、8bの直列体を
2個用意し、これらを逆方向に並列接続させた構成とな
っている。このような回路を用いることによって、逆符
号の静電気が侵入してきも共通配線に分散させることが
できる効果を有する。
【0035】図4は、図3に示す構成において、各非線
形素子8a、8bの直列体の中間接続点を接続させた構
成となっている。このような回路を用いることによっ
て、一つの非線形素子が破壊されたとしても残りの非線
形素子によって静電気防止を機能を維持させることがで
きるようになる。
【0036】図5は、図3に示す構成において、直列体
からなる非線形素子のそれぞれのゲート電極を共通接続
させるとともに、このゲート電極を一方側のドレイン電
極に接続させた構成となっている。この場合、同図の符
号Aで示す非線形素子8aが絶縁破壊を起こした場合、
非線形素子8の両端が短絡状態になるので、本発明の効
果は得られないが、符号Aで示す非線形素子以外の素子
の絶縁破壊に対しては本発明の効果は有効に機能するこ
とができるようになる。
【0037】図6は、図2(b)に示す構成において、
直列体からなる非線形素子のそれぞれのゲート電極を共
通接続させるとともに、このゲート電極を一方側のドレ
イン電極に接続させた構成となっている。図5に示した
構成と同様の効果が得られる。
【0038】図7は、図5に示す構成において、直列体
からなる各非線形素子のゲート電極の間に抵抗20を介
在させた構成となっている。このよう構成することによ
って、図5の符号Aに示した非線形素子8aが絶縁破壊
を起こしても、他の非線形素子によって充分静電気防止
の機能をもたせることができるようになる。
【0039】実施例2.図8は、アクティブ・マトリッ
クス型液晶表示装置の他の実施例を示す等価回路図であ
る。
【0040】同図は、端子部2Aおよび3Aの外側に設
けた静電気防止回路の改良を示している。
【0041】同図において、端子部2Aおよび3Aの外
側であってガラス基板1の周辺に共通配線22が形成さ
れている。そして、各端子部2A、3Aのそれぞれは非
線形素子23aを介して共通配線22と接続されている
とともに、共通配線22の前記接続の部分の間に非線形
素子23bが介在されて構成されている。
【0042】すなわち、各端子部2A、3Aと共通配線
22との間の非線形素子23aは、共通配線22内の近
傍の非線形素子23bとで直列接続されて一対の非線形
素子23を構成するようになっている。
【0043】このため、一方の非線形素子23a(ある
いは23b)が絶縁破壊を起こしても残りの一つの非線
形素子23b(あるいは23a)が静電気防止の機能を
持続できるようになる。
【0044】この場合、一対の各非線形素子はそれぞれ
信号線側および共通配線側に設けられていることから、
信号線の特定の位置に静電気が入射した場合に、その信
号線側に設けられた非線形素子に静電気のエネルギーが
集中することから、この非線形素子と並列の関係にある
他方の非線形素子は破壊し難くなる効果を有する。
【0045】この場合、一対の非線形素子は、少なくと
も一対の非線形素子を含む概念であり、上記実施例の非
線形素子に替えて図3から図7に示す非線形素子を形成
するようにしてもよいことはもちろんである。
【0046】上述した実施例では、端子2Aと非線形素
子23aを介して接続される共通配線22は、端子3A
と非線形素子23aを介して接続される共通配線22と
互いに接続された構成となっているが、図9に示すよう
に、たとえば10μmのオーダにまで近接させることに
よって互いに接続されていない別な共通配線22A、2
2Bとして構成してもよいことはいうまでもない。
【0047】また、上述した実施例では、共通配線22
(22A、22B)内に一方の非線形素子23bを介在
させた構成したものである。しかし、図10に示すよう
に、別個の共通配線25を新たに形成し、端子部2A、
3Aと該共通配線25との間に一方の非線形素子23a
を、さらに該共通配線25と共通配線22との間に他方
の非線形素子23bを介在させるように構成しても同様
の効果が得られる。
【0048】なお、上述した実施例において、図1に示
した静電気防止回路が併せ形成されていてもよいことは
いうまでもない。
【0049】実施例3.図11は薄膜デバイスの一つで
ある撮像デバイスの一実施例を示す断面図である。
【0050】この撮像デバイスの等価回路図は図1と極
めて類似し、図2(a)に対応する図11から明らかな
ように、受光部からなる透明電極30と薄膜トランジス
タTFTのドレイン電極14との間にアモルファスシリ
コン膜からなる光導電素子31を介在していることに相
違を有する。
【0051】透明電極30を透過して入射してきた光の
信号は光導電素子31によって電気信号に変換され、薄
膜トランジスタTFTのオンによって信号線を介して出
力されるようになっている。
【0052】この場合においても、静電気防止回路は少
なくとも一対の直列体からなる非線形素子8a、8bに
よって構成され、その一つの非線形素子が静電破壊され
ても残りの一つの非線形素子によって静電気防止がなさ
れるようになっている。
【0053】図12は撮像デバイスの他の実施例を示す
断面図である。
【0054】一対の直列体からなる非線形素子8a、8
bのそれぞれは、前記光導電素子31を構成する材料と
同一の材料層31xをダイオード接続させて構成したも
のである。
【0055】光導電素子がダイオードの特性を有するこ
とに鑑みて、上記のような構成としたものである。
【0056】なお、この撮像デバイスにおける静電気防
止回路は、上述した液晶表示装置における静電防止回路
において説明した他の実施例が全て適用できることはい
うまでもない。
【0057】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明による薄膜デバイスによれば、静電気の侵入が予
想以上に過大であっても充分な耐性が備えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による薄膜デバイスの一実施例を示す等
価回路図である。
【図2】(a)は図1に示す薄膜デバイスの断面図、
(b)は非線形素子の等価回路図である。
【図3】非線形素子の他の実施例を示す等価回路図であ
る。
【図4】非線形素子の他の実施例を示す等価回路図であ
る。
【図5】非線形素子の他の実施例を示す等価回路図であ
る。
【図6】非線形素子の他の実施例を示す等価回路図であ
る。
【図7】非線形素子の他の実施例を示す等価回路図であ
る。
【図8】本発明による薄膜デバイスの他の実施例を示す
等価回路図である。
【図9】本発明による薄膜デバイスの他の実施例を示す
等価回路図である。
【図10】本発明による薄膜デバイスの他の実施例を示
す等価回路図である。
【図11】本発明による薄膜デバイスの他の実施例を示
す断面図である。
【図12】本発明による薄膜デバイスの他の実施例を示
す断面図である。
【符号の説明】
1……ガラス基板、2……走査信号線、3……映像信号
線、4……画素電極、8,9……非線形素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯田 高志 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各画素毎に能動素子を有する薄膜デバイ
    スにおいて、複数の駆動配線あるいは信号配線が、ダイ
    オード要素を介して共通配線要素に束ねられる配線構造
    であって、該ダイオード要素が複数のダイオードの直列
    接続を含むことを特徴とする薄膜デバイス。
  2. 【請求項2】 各画素毎に能動素子を有する薄膜デバイ
    スにおいて、複数の駆動配線あるいは信号配線が、ダイ
    オード要素を介して共通配線要素に束ねられる配線構造
    であって、共通配線要素が複数個あり、互いにダイオー
    ド要素で接続されたことを特徴とする薄膜デバイス。
  3. 【請求項3】 各画素毎に能動素子を有する薄膜デバイ
    スにおいて、複数の駆動配線あるいは信号配線が、ダイ
    オード要素を介して共通配線要素に束ねられる配線構造
    であって、共通配線が第2のダイオード要素を介して、
    第2の共通配線に接続されたことを特徴とする薄膜デバ
    イス。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3に記載のダイオー
    ド要素がトランジスタで構成され、かつ、直列接続の関
    係になる複数のトランジスタが、互いのゲート電極間に
    線形または非線形の抵抗要素を有することを特徴とする
    薄膜トランジスタ。
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