JPH11173529A - 蓄熱式触媒排ガス処理方法およびその装置 - Google Patents
蓄熱式触媒排ガス処理方法およびその装置Info
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- JPH11173529A JPH11173529A JP9352119A JP35211997A JPH11173529A JP H11173529 A JPH11173529 A JP H11173529A JP 9352119 A JP9352119 A JP 9352119A JP 35211997 A JP35211997 A JP 35211997A JP H11173529 A JPH11173529 A JP H11173529A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
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- Incineration Of Waste (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ８００〜１１００℃の高温域で熱分解すると
共に、高温域で熱分解しきれなかったダイオキシン類を
１５０〜５５０℃の低温域に配設した触媒によって、再
分解するか、または再合成を防止することにより、分解
効率をよくする蓄熱式触媒排ガス処理方法およびその装
置を提供するものである。 【解決手段】 本発明に係る蓄熱式触媒排ガス処理方法
は、ダイオキシン類を含む排ガスを処理装置本体１上部
の８００〜１１００℃の高温域の燃焼室３に導入して熱
分解させると共に、さらに蓄熱材６が配設された蓄熱室
の、１５０〜５５０℃の低温域に設けた触媒７を通過さ
せて分解させることを特徴としている。
共に、高温域で熱分解しきれなかったダイオキシン類を
１５０〜５５０℃の低温域に配設した触媒によって、再
分解するか、または再合成を防止することにより、分解
効率をよくする蓄熱式触媒排ガス処理方法およびその装
置を提供するものである。 【解決手段】 本発明に係る蓄熱式触媒排ガス処理方法
は、ダイオキシン類を含む排ガスを処理装置本体１上部
の８００〜１１００℃の高温域の燃焼室３に導入して熱
分解させると共に、さらに蓄熱材６が配設された蓄熱室
の、１５０〜５５０℃の低温域に設けた触媒７を通過さ
せて分解させることを特徴としている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミ焼却炉、製鋼
用電気炉等から出る排ガス中に含まれるダイオキシン類
等を蓄熱式触媒排ガス処理装置によって熱分解し、無害
化して放出する蓄熱式触媒排ガス処理方法およびその装
置に関するものである。
用電気炉等から出る排ガス中に含まれるダイオキシン類
等を蓄熱式触媒排ガス処理装置によって熱分解し、無害
化して放出する蓄熱式触媒排ガス処理方法およびその装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、有機溶剤化合物を含んだ排ガスに
は、公害の原因になる有害成分が含まれていて、そのま
ま大気中に放出すると環境汚染されることから、浄化処
理を済ませて無毒化した状態で放出しなければならない
とされている。
は、公害の原因になる有害成分が含まれていて、そのま
ま大気中に放出すると環境汚染されることから、浄化処
理を済ませて無毒化した状態で放出しなければならない
とされている。
【０００３】その処理方法は、排ガス中に含まれる有害
成分を高温加熱で熱分解させて浄化処理すると共に、高
温の処理済排ガスの熱を回収して再利用する蓄熱式浄化
処理装置で行なっている。
成分を高温加熱で熱分解させて浄化処理すると共に、高
温の処理済排ガスの熱を回収して再利用する蓄熱式浄化
処理装置で行なっている。
【０００４】すなわち、図２に示すように、排ガス処理
装置本体２１内に並設された三つの蓄熱室２５ａ、２５
ｂ、２５ｃにそれぞれ蓄熱材２６が入れてあり、その内
の一つの蓄熱室２５ａ内に排ガスを導入して、下部より
上昇させ上部燃焼室２３のバーナ２２、２２で８００〜
９００℃に加熱分解して炭酸ガスと水に変化させる直接
燃焼方式のものであり、熱分解された排ガスは、隣りの
蓄熱室２５ｂ内に入り、下降しながら蓄熱材２６に蓄熱
を与えて大気に放出されている。
装置本体２１内に並設された三つの蓄熱室２５ａ、２５
ｂ、２５ｃにそれぞれ蓄熱材２６が入れてあり、その内
の一つの蓄熱室２５ａ内に排ガスを導入して、下部より
上昇させ上部燃焼室２３のバーナ２２、２２で８００〜
９００℃に加熱分解して炭酸ガスと水に変化させる直接
燃焼方式のものであり、熱分解された排ガスは、隣りの
蓄熱室２５ｂ内に入り、下降しながら蓄熱材２６に蓄熱
を与えて大気に放出されている。
【０００５】その間、蓄熱室２５ｃは排気ファン３０の
出口よりクリーンな排ガスを導入させ、前のサイクルで
配管、バルブ、蓄熱体内に残留している未処理の排ガス
を蓄熱室２５ｃの上部にパージするものである。
出口よりクリーンな排ガスを導入させ、前のサイクルで
配管、バルブ、蓄熱体内に残留している未処理の排ガス
を蓄熱室２５ｃの上部にパージするものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この蓄
熱式浄化処理装置の場合、燃焼室２３での加熱温度が８
００〜９００℃であり、有機溶剤化合物を含んだ排ガス
を分解することができても、焼却炉等の排煙に含まれる
ダイオキシン類は熱的安定性が高くて、３００〜５００
℃の温度で合成（Ｄｅ ｎｏｖｏ合成）されると言われ
ており、ダイオキシン類の熱分解効率が低くかった。
熱式浄化処理装置の場合、燃焼室２３での加熱温度が８
００〜９００℃であり、有機溶剤化合物を含んだ排ガス
を分解することができても、焼却炉等の排煙に含まれる
ダイオキシン類は熱的安定性が高くて、３００〜５００
℃の温度で合成（Ｄｅ ｎｏｖｏ合成）されると言われ
ており、ダイオキシン類の熱分解効率が低くかった。
【０００７】本発明は上記の問題を解決することを課題
として研究開発されたもので、８００〜１１００℃の高
温域で熱分解すると共に、高温域で熱分解しきれなかっ
たダイオキシン類を１５０〜５５０℃の低温域に配設し
た触媒によって、再分解するか、または再合成を防止す
ることにより、分解効率をよくする蓄熱式触媒排ガス処
理方法およびその装置を提供するものである。
として研究開発されたもので、８００〜１１００℃の高
温域で熱分解すると共に、高温域で熱分解しきれなかっ
たダイオキシン類を１５０〜５５０℃の低温域に配設し
た触媒によって、再分解するか、または再合成を防止す
ることにより、分解効率をよくする蓄熱式触媒排ガス処
理方法およびその装置を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本発明では、ダイオキシ
ン類を含む排ガスを処理装置本体上部の８００〜１１０
０℃の高温域の燃焼室に導入して熱分解させると共に、
さらに蓄熱材が配設された蓄熱室の、１５０〜５５０℃
の低温域に設けた触媒を通過させて分解させることを特
徴とする蓄熱式触媒排ガス処理方法を開発し、採用し
た。
の目的を達成する手段として、本発明では、ダイオキシ
ン類を含む排ガスを処理装置本体上部の８００〜１１０
０℃の高温域の燃焼室に導入して熱分解させると共に、
さらに蓄熱材が配設された蓄熱室の、１５０〜５５０℃
の低温域に設けた触媒を通過させて分解させることを特
徴とする蓄熱式触媒排ガス処理方法を開発し、採用し
た。
【０００９】また、本発明は、処理装置本体の上方部に
バーナを備えた８００〜１１００℃の高温域の燃焼室を
設け、その燃焼室の下方に複数の蓄熱室が形成され、そ
れぞれの蓄熱室に触媒を有する蓄熱材が配設され、各蓄
熱室に連結連通する処理前の排ガスを流入する流入ダク
トと、処理後の排ガスを排出する排出ダクトが接続され
ていて、両ダクトのバルブの切り換えにより前記蓄熱室
を放熱状態と蓄熱状態に交互に変るように構成されてい
る蓄熱式触媒排ガス処理装置を開発し、採用した。
バーナを備えた８００〜１１００℃の高温域の燃焼室を
設け、その燃焼室の下方に複数の蓄熱室が形成され、そ
れぞれの蓄熱室に触媒を有する蓄熱材が配設され、各蓄
熱室に連結連通する処理前の排ガスを流入する流入ダク
トと、処理後の排ガスを排出する排出ダクトが接続され
ていて、両ダクトのバルブの切り換えにより前記蓄熱室
を放熱状態と蓄熱状態に交互に変るように構成されてい
る蓄熱式触媒排ガス処理装置を開発し、採用した。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明すれば、図１のＡ、Ｂにおいて、
１は蓄熱式触媒排ガス処理装置本体で、上部に加熱用燃
焼バーナ２が下向きに設置されていて８００〜１１００
℃の範囲で加熱できる高温域燃焼室３が形成されてい
る。この燃焼室３の温度が８００℃以下になると熱分解
されない場合が多くて適さず、１１００℃で充分熱分解
されるのでそれ以上の温度にする必要がなく、上記の範
囲の温度が最適である。
付図面に基づいて説明すれば、図１のＡ、Ｂにおいて、
１は蓄熱式触媒排ガス処理装置本体で、上部に加熱用燃
焼バーナ２が下向きに設置されていて８００〜１１００
℃の範囲で加熱できる高温域燃焼室３が形成されてい
る。この燃焼室３の温度が８００℃以下になると熱分解
されない場合が多くて適さず、１１００℃で充分熱分解
されるのでそれ以上の温度にする必要がなく、上記の範
囲の温度が最適である。
【００１１】その燃焼室３の下方には、仕切り壁４によ
って蓄熱室５が燃焼室３と連通した状態で設けられてい
る。この蓄熱室５は、縦方向に区切られて並設した２つ
の蓄熱室５ａ、５ｂから形成されている。各蓄熱室５
ａ、５ｂには高温排ガスの熱を蓄熱するセラミック性の
ハニカム蓄熱材６が入れられている。
って蓄熱室５が燃焼室３と連通した状態で設けられてい
る。この蓄熱室５は、縦方向に区切られて並設した２つ
の蓄熱室５ａ、５ｂから形成されている。各蓄熱室５
ａ、５ｂには高温排ガスの熱を蓄熱するセラミック性の
ハニカム蓄熱材６が入れられている。
【００１２】７は加熱された排ガス中の有害成分や悪臭
成分を酸化燃焼させて除去する白金等の触媒であり、蓄
熱材６の下部に配設されていて、その位置は１５０〜５
５０℃の低温域になっている。８は触媒７を受ける格子
材である。
成分を酸化燃焼させて除去する白金等の触媒であり、蓄
熱材６の下部に配設されていて、その位置は１５０〜５
５０℃の低温域になっている。８は触媒７を受ける格子
材である。
【００１３】９は格子材８の下方に形成された排ガスの
給・排気室で、排ガス中のダイオキシン類が分解処理さ
れた後のクリーンなガスが入っていて、排気ファン１０
で外気に放出される。
給・排気室で、排ガス中のダイオキシン類が分解処理さ
れた後のクリーンなガスが入っていて、排気ファン１０
で外気に放出される。
【００１４】１１は蓄熱室５ａ、５ｂに連結連通する処
理前の排ガスを流入する流入ダクト、１２は蓄熱室５
ａ、５ｂに連結連通する処理後の排ガスを排出する排出
ダクトで、両ダクト１１、１２にはバルブ１１ａ、１２
ａが内在されていて、切り換え可能になっている。
理前の排ガスを流入する流入ダクト、１２は蓄熱室５
ａ、５ｂに連結連通する処理後の排ガスを排出する排出
ダクトで、両ダクト１１、１２にはバルブ１１ａ、１２
ａが内在されていて、切り換え可能になっている。
【００１５】このように構成した本発明の使用方法を説
明すると、図１Ａに示すように、焼却炉や製鋼用電気炉
から出るダイオキシン類を含む排ガスを右側の蓄熱室５
ａに導入して、下部より上昇させながら、８００℃迄予
熱される。（放熱中）予熱された排ガスは燃焼室３に導
入されバーナ２を燃焼させ８００〜１１００℃の高温域
で１秒以上の反応時間を確保することにより完全に熱分
解されてクリーンなガスとなる。
明すると、図１Ａに示すように、焼却炉や製鋼用電気炉
から出るダイオキシン類を含む排ガスを右側の蓄熱室５
ａに導入して、下部より上昇させながら、８００℃迄予
熱される。（放熱中）予熱された排ガスは燃焼室３に導
入されバーナ２を燃焼させ８００〜１１００℃の高温域
で１秒以上の反応時間を確保することにより完全に熱分
解されてクリーンなガスとなる。
【００１６】クリーンになったガスは左側の蓄熱室５ｂ
内に入り下降しながらその熱エネルギーのほとんどを蓄
熱材６に与える。（蓄熱中）それと共に、蓄熱材６の下
部に配設されている触媒７により燃焼室３の温度とは格
段に低い温度にも拘らず酸化分解が進み、高温域で熱分
解されなかったダイオキシン類が完全に除去され無害と
なって排気ファン１０により大気に放出される。
内に入り下降しながらその熱エネルギーのほとんどを蓄
熱材６に与える。（蓄熱中）それと共に、蓄熱材６の下
部に配設されている触媒７により燃焼室３の温度とは格
段に低い温度にも拘らず酸化分解が進み、高温域で熱分
解されなかったダイオキシン類が完全に除去され無害と
なって排気ファン１０により大気に放出される。
【００１７】そして、一定時間（６０〜９０秒）経過
後、図１Ｂに示すように、左側の蓄熱室５ｂに連結連通
する処理前の排ガスが流入する。流入ダクト１１のバル
ブ１１ａを開き、右側の蓄熱室５ａの処理後の排ガス排
出する排出ダクト１２のバルブ１２ａを開とすることに
よって、左側の蓄熱室５ｂが放熱となり、右側の蓄熱室
５ａが蓄熱となって変る。この放熱、蓄熱を交互に行な
って排ガスに含まれるダイオキシン類を除去するもので
ある。
後、図１Ｂに示すように、左側の蓄熱室５ｂに連結連通
する処理前の排ガスが流入する。流入ダクト１１のバル
ブ１１ａを開き、右側の蓄熱室５ａの処理後の排ガス排
出する排出ダクト１２のバルブ１２ａを開とすることに
よって、左側の蓄熱室５ｂが放熱となり、右側の蓄熱室
５ａが蓄熱となって変る。この放熱、蓄熱を交互に行な
って排ガスに含まれるダイオキシン類を除去するもので
ある。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の蓄熱式触
媒排ガス処理方法およびその装置によれば、次のような
優れた効果を奏するものである。 ． ８００〜１１００℃の高温域での熱分解と、１５
０〜５５０℃の低温域での触媒による分解によってダイ
オキシン類を確実に分解でき、環境汚染を招くことなく
完全な無害化状態で放出することができる。 ． 煤塵中の重金属等の存在下で、関連の少ない物質
類は低温域の３００〜５００℃で起こると言われている
Ｄｅ ｎｏｖｏ合成によるダイオキシン類の発生を防ぐ
ことができる。 ． ゴミ焼却炉等の起動、停止時の低温度排ガスによ
り発生する高濃度のダイオキシン類を含んだ煤塵、ター
ルは８００℃以上の温度域でガス化燃焼するので、触媒
にタール等が付着することなく、また、ダイオキシン類
を含んだままの排ガスを排出することもない。
媒排ガス処理方法およびその装置によれば、次のような
優れた効果を奏するものである。 ． ８００〜１１００℃の高温域での熱分解と、１５
０〜５５０℃の低温域での触媒による分解によってダイ
オキシン類を確実に分解でき、環境汚染を招くことなく
完全な無害化状態で放出することができる。 ． 煤塵中の重金属等の存在下で、関連の少ない物質
類は低温域の３００〜５００℃で起こると言われている
Ｄｅ ｎｏｖｏ合成によるダイオキシン類の発生を防ぐ
ことができる。 ． ゴミ焼却炉等の起動、停止時の低温度排ガスによ
り発生する高濃度のダイオキシン類を含んだ煤塵、ター
ルは８００℃以上の温度域でガス化燃焼するので、触媒
にタール等が付着することなく、また、ダイオキシン類
を含んだままの排ガスを排出することもない。
【図１】Ａ、Ｂは本発明の実施の形態の蓄熱式触媒排ガ
ス処理装置の一例を示すフローシートである。
ス処理装置の一例を示すフローシートである。
【図２】従来の蓄熱式処理装置の縦断面図である。
１ 処理装置本体 ２ バーナ ３ 燃焼室 ５ 蓄熱室 ６ 蓄熱材 ７ 触媒 １１ 排ガス流入ダクト １１ａ 排ガス流入ダクトバルブ １２ 排ガス排出ダクト １２ａ 排ガス排出ダクトバルブ
Claims (2)
- 【請求項１】 ダイオキシン類を含む排ガスを処理装置
本体上部の８００〜１１００℃の高温域の燃焼室に導入
して熱分解させると共に、さらに蓄熱材が配設された蓄
熱室の、１５０〜５５０℃の低温域に設けた触媒を通過
させて分解させることを特徴とする蓄熱式触媒排ガス処
理方法。 - 【請求項２】 処理装置本体の上部にバーナを備えた８
００〜１１００℃の高温域の燃焼室を設け、その燃焼室
の下方に複数の蓄熱室が形成され、それぞれの蓄熱室に
触媒を有する蓄熱材が配設され、各蓄熱室に連結連通す
る処理前の排ガスを流入する流入ダクトと、処理後の排
ガスを排出する排出ダクトが接続されていて、両ダクト
のバルブの切り換えにより前記蓄熱室を放熱状態と蓄熱
状態に交互に変るように構成されている蓄熱式触媒排ガ
ス処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352119A JPH11173529A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 蓄熱式触媒排ガス処理方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352119A JPH11173529A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 蓄熱式触媒排ガス処理方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11173529A true JPH11173529A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18421911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9352119A Pending JPH11173529A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 蓄熱式触媒排ガス処理方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11173529A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003056986A (ja) * | 2001-08-09 | 2003-02-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 溶解炉の燃焼排ガス中に含まれるダイオキシン類を低減する方法 |
| JP2003170024A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-17 | Babcock Hitachi Kk | 蓄熱式触媒燃焼法による排ガス浄化方法 |
| FR2848876A3 (fr) * | 2002-12-23 | 2004-06-25 | Leces | Equipement d'epuration d'effluents industriels gazeux charges |
| CN107940478A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-04-20 | 福建恒嘉环保设备有限公司 | 一种烘干车间有机废气治理装置及方法 |
| CN110043910A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-07-23 | 上海兰宝环保科技有限公司 | 一种三室互换蓄热式废气焚烧装置及其处理方法 |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP9352119A patent/JPH11173529A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003056986A (ja) * | 2001-08-09 | 2003-02-26 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 溶解炉の燃焼排ガス中に含まれるダイオキシン類を低減する方法 |
| JP2003170024A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-17 | Babcock Hitachi Kk | 蓄熱式触媒燃焼法による排ガス浄化方法 |
| FR2848876A3 (fr) * | 2002-12-23 | 2004-06-25 | Leces | Equipement d'epuration d'effluents industriels gazeux charges |
| CN107940478A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-04-20 | 福建恒嘉环保设备有限公司 | 一种烘干车间有机废气治理装置及方法 |
| CN110043910A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-07-23 | 上海兰宝环保科技有限公司 | 一种三室互换蓄热式废气焚烧装置及其处理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050624 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050624 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050922 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060202 |