JPH11173212A - コージェネレーション・エンジンの冷却装置 - Google Patents

コージェネレーション・エンジンの冷却装置

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JPH11173212A
JPH11173212A JP9338380A JP33838097A JPH11173212A JP H11173212 A JPH11173212 A JP H11173212A JP 9338380 A JP9338380 A JP 9338380A JP 33838097 A JP33838097 A JP 33838097A JP H11173212 A JPH11173212 A JP H11173212A
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JP
Japan
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heat exchanger
cooling
temperature control
control valve
hot water
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Application number
JP9338380A
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English (en)
Inventor
Tsugunori Hata
継徳 畑
Kenji Ueno
健志 上野
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/14Combined heat and power generation [CHP]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋外放熱器を具備しない冷却装置と屋外放熱
器を具備する冷却装置に共用できるコージェネレーショ
ン・エンジンの冷却装置を提供し、併せて両装置の切り
替えが簡単にできるものを提供する。 【解決手段】 エンジン2のウォータジャケット2Aと
排気ガス熱交換器5と給湯用熱交換器6とを冷却水循環
路10で連通し、冷却水循環路10に給湯用熱交換器6
をバイパスさせる第1温度調節弁20Aと冷却水の循環
ポンプ8とを設ける。上記給湯用熱交換器6に第2温度
調節弁20Bを介して屋外放熱器11を接続可能に構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コージェネレー
ション・エンジンの冷却装置に関し、特に屋外放熱器を
具備しないものと具備するものの両方に共用できるコー
ジェネレーション・エンジンの冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】屋外放熱器を具備しないコージェネレー
ション・エンジンの冷却装置としては、従来より例えば
図8に示すもの(以下「従来例1」という)が知られて
いる。その基本構成は、ガスエンジン2のウォータジャ
ケット2Aと排気ガス熱交換器5と給湯用熱交換器6と
を冷却水循環路10で連通するとともに、上記冷却水循
環路10に給湯用熱交換器6をバイパスさせるサーモス
タット弁20A(以下「第1温度調節弁」という)と冷
却水の循環ポンプ8とを設け、エンジン始動直後で冷却
水温が低いときは、破線で示すように第1温度調節弁2
0Aを介してバイパス路10bをバイパスさせ、冷却水
温が高くなれば実線で示すように第1温度調節弁20A
を介して給湯用熱交換器6に冷却水を流通させ、当該給
湯用熱交換器6で暖めた湯水を貯湯槽12に貯溜するよ
うに構成されている。
【0003】また、上記ガスエンジン2は発電機4を駆
動するように構成されており、その起電力はシステムコ
ントローラ40と切替制御盤44とを介して外部負荷4
5に用いられる。他方、貯湯槽12の湯水が使用され
ず、あるいは湯水の使用量が減少すると、給湯用熱交換
器6による冷却水の熱交換能力が低下し、ひいてはエン
ジンの冷却能力が低下するので、この状態を貯湯槽連通
管17に設けた流量計Fと冷却水循環路10に設けた検
温器Tで検出し、システムコントローラ40を介してエ
ンジン2を停止させるとともに、切替制御盤44を介し
て商用電力Eに切り替えて外部負荷45に対応させるよ
うに構成されている。なお、図8中の符号3はセルスタ
ータ、9は排気マフラ、15はリザーブタンク、18は
ガスレギュレータ、19はガス遮断弁、41はスタータ
起動回路、42は換気ファン、43は遠隔制御盤、50
は防音ケース、をそれぞれ示す(以下、図1、図5、図
8において同じ)。
【0004】また、屋外放熱器を具備するコージェネレ
ーション・エンジンの冷却装置としては、従来より例え
ば図9に示すもの(以下「従来例2」という)が知られ
ている。それは上記従来例1と同様の基本構成を備え、
かつ、上記冷却水循環路10に三方弁29を介して屋外
放熱器11を接続して成り、貯湯槽12の湯水が使用さ
れず、あるいは湯水の使用量が減少すると、給湯用熱交
換器6による冷却水の熱交換能力が低下し、ひいてはエ
ンジンの冷却能力が低下するので、この状態を貯湯槽連
通管17に設けた流量計Fと冷却水循環路10に設けた
検温器Tで検出し、システムコントローラ40を介して
三方弁29を切り替え、屋外放熱器11で冷却水を直接
冷却するように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
1は屋外放熱器11を具備しない冷却装置として、ま
た、従来例2は屋外放熱器11を具備する冷却装置とし
て、それぞれ専用化されており、両装置に共用できるも
のではない。本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、両装置に共用できるコージェネレーション・
エンジンの冷却装置を提供し、併せて両装置への切り替
えが簡単にできるものを提供することを技術課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものとして、以下のように構成される。即ち、請求
項1に記載の発明は、エンジン2のウォータジャケット
2Aと排気ガス熱交換器5と給湯用熱交換器6とを冷却
水循環路10で連通するとともに、上記冷却水循環路1
0に給湯用熱交換器6をバイパスさせる第1温度調節弁
20Aと冷却水の循環ポンプ8とを設けて構成した、コ
ージェネレーション・エンジンの冷却装置において、上
記給湯用熱交換器6に第2温度調節弁20Bを介して屋
外放熱器11を接続可能に構成した、ことを特徴とする
ものである。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
したコージェネレーション・エンジンの冷却装置におい
て、上記第1温度調節弁20Aと第2温度調節弁20B
とを同一モジュールのサーモスタット弁25で構成し、
上記第1温度調節弁20Aと第2温度調節弁20Bがそ
れぞれ所定の開弁温度t1 ・t2 で自らその連通路を開
くように構成した、ことを特徴とするものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載したコージェネレーション・エンジンの冷
却装置において、上記第2温度調節弁20Bに放熱用熱
交換器7を介して屋外放熱器11を接続可能に構成する
とともに、上記給湯用熱交換器6と放熱用熱交換器7と
を同一モジュールの水熱交換器で構成した、ことを特徴
とするものである。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
請求項3のいずれかに記載したコージェネレーション・
エンジンの冷却装置において、上記循環ポンプ8のコア
フレーム32に冷却水の漏れ出口33を開口し、上記漏
れ出口33と冷却水循環路10に圧力キャップ14を介
して連通したリザーブタンク15とを戻しパイプ35b
で連通した、ことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の作用・効果】請求項1に記載の発明では、前記
基本構成を有するコージェネレーション・エンジンの冷
却装置において、給湯用熱交換器6に第2温度調節弁2
0Bを介して屋外放熱器11を接続可能に構成したこと
から、以下の作用・効果を奏する。
【0011】屋外放熱器11を具備しない冷却装置で
は、例えば図1又は図5に示すように、屋外放熱器11
との接続部11a・11bを閉じるだけでよい。即ち、
エンジン始動直後で冷却水温が低いときは、破線で示す
ように第1温度調節弁20Aを介してバイパス路10b
をバイパスさせ、冷却水温が高くなれば実線で示すよう
に第1温度調節弁20Aを介して給湯用熱交換器6に冷
却水を流通させ、当該給湯用熱交換器6で暖めた湯水を
貯湯槽12に貯溜する。他方、貯湯槽12の湯水が使用
されず、あるいは湯水の使用量が減少すると、給湯用熱
交換器6による冷却水の熱交換能力が低下し、ひいては
エンジンの冷却能力が低下するので、この状態を冷却水
循環路10に設けた検温器Tで検出し、システムコント
ローラ40を介してエンジン2を停止させるとともに、
切替制御盤44を介して商用電力Eに切り替え、商用電
力Eで外部負荷45に対応させる。
【0012】屋外放熱器11を具備する冷却装置では、
屋外放熱器11を接続するだけでよい。即ち、エンジン
始動直後で冷却水温が低いときは、破線で示すように第
1温度調節弁20Aを介してバイパス路10bをバイパ
スさせ、冷却水温が高くなれば実線で示すように第1温
度調節弁20Aを介して給湯用熱交換器6に冷却水を流
通させ、当該給湯用熱交換器6で暖めた湯水を貯湯槽1
2に貯溜する。他方、貯湯槽12の湯水が使用されず、
あるいは湯水の使用量が減少すると、給湯用熱交換器6
による冷却水の熱交換能力が低下し、ひいてはエンジン
の冷却能力が低下するので、この状態を給湯用熱交換器
6と屋外放熱器11との間に介在させた第2温度調節弁
20Bが自ら検出してその連通路を開き、屋外放熱器1
1で冷却水を冷却する。
【0013】(イ)これにより請求項1に記載の発明で
は、前記基本構成を共通の構成として、屋外放熱器を具
備しない冷却装置と屋外放熱器を具備する冷却装置とに
共用することができる。また、屋外放熱器11の接続部
11a・11bを閉じるか、接続するだけで両装置の切
り替えが簡単にできる。
【0014】(ロ)請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載したコージェネレーション・エンジンの冷却装
置において、第1温度調節弁20Aと第2温度調節弁2
0Bとを同一モジュールのサーモスタット弁25で構成
したことから、両者を共通部品で構成することができ
る。上記第1温度調節弁20Aと第2温度調節弁20B
がそれぞれ所定の開弁温度t1 ・t2 で自らその連通路
を開くので、従来例のような流量計Fや三方弁29が不
要になり、その分コスト低減を図ることができる。
【0015】(ハ)請求項3に記載の発明では、請求項
1又は請求項2に記載したコージェネレーション・エン
ジンの冷却装置において、第2温度調節弁20Bに放熱
用熱交換器7を介して屋外放熱器11を接続可能に構成
するとともに、給湯用熱交換器6と放熱用熱交換器7と
を同一モジュールの水熱交換器で構成したことから、給
湯用熱交換器6と放熱用熱交換器7とを共通部品で構成
することができ、かつ、その接続が容易になる。
【0016】(ニ)請求項4に記載の発明では、請求項
1ないし請求項3のいずれかに記載したコージェネレー
ション・エンジンの冷却装置において、循環ポンプ8の
コアフレーム32に冷却水の漏れ出口33を開口し、上
記漏れ出口33と冷却水循環路10に圧力キャップ14
を介して連通したリザーブタンク15とを戻しパイプ3
5bで連通したことから、循環ポンプ8のメカニカルシ
ールの摩耗に起因する冷却水の早期蒸発、ひいては冷却
水の飛散による循環ポンプ8周辺の汚損と冷却水の水位
低下を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいてさらに詳しく説明する。図1は本発明の第1の
実施形態に係るコージェネレーション装置の概要図であ
る。ここで図1中の符号1はコージェネレーション装置
全体を示し、2はガスエンジン、2Aはエンジンのウォ
ータジャケット、3はセルスタータ、4は発電機、5は
排気ガス熱交換器、6は給湯用熱交換器、7は放熱用熱
交換器、8は循環ポンプ、9は排気マフラ、11は屋外
放熱器、12は貯湯槽、13は給湯ポンプ、20Aはサ
ーモスタット弁よりなる第1温度調節弁、20Bは同じ
くサーモスタット弁よりなる第2温度調節弁、40はシ
ステムコントローラ、42は換気ファン、50は防音ケ
ースをそれぞれ示す。
【0018】このコージェネレーション装置1は、従来
例1と同様の基本構成を備え、ガスエンジン2のウォー
タジャケット2Aと排気ガス熱交換器5と給湯用熱交換
器6とを冷却水循環路10で連通するとともに、上記冷
却水循環路10に給湯用熱交換器6をバイパスさせる第
1温度調節弁20Aと冷却水の循環ポンプ8とを設け、
エンジン始動直後で冷却水温が低いときは、破線で示す
ように第1温度調節弁20Aによりバイパス路10bを
開いて冷却水をバイパスさせ、冷却水温が高くなれば実
線で示すように第1温度調節弁20Aによりバイパス路
10bを閉じて給湯用熱交換器6に冷却水を流通させ、
当該給湯用熱交換器6で暖めた湯水を貯湯槽12に貯溜
するように構成されている。また、上記ガスエンジン2
は発電機4を駆動するように構成されており、その起電
力はシステムコントローラ40と切替制御盤44とを介
して外部負荷45に用いられる。以下、本発明の特徴を
なす構成について説明する。
【0019】この実施形態は請求項3に記載の発明に対
応するもので、上記給湯用熱交換器6に第2温度調節弁
20Bと放熱用熱交換器7とを介して屋外放熱器11を
接続可能に構成されている。また、上記給湯用熱交換器
6と放熱用熱交換器7とは、図2に示す同一モジュール
の水熱交換器で構成され、上記第1温度調節弁20Aと
第2温度調節弁20Bも、図2に示す同一モジュールの
サーモスタット弁25で構成されている。ここで図2は
給湯用熱交換器6と第1温度調節弁20Aとの連通状態
を示す縦断面図、図3は第1温度調節弁20Aと第2温
度調節弁20Bの開弁温度を例示するグラフである。以
下、その構成について詳細に説明する。
【0020】図1及び図2に示すように、第1温度調節
弁20Aは、その一端が循環路連通具21を介して冷却
水循環路10と連通され、その他端が給湯用熱交換器6
と直接連通されている。そして循環路連通具21の冷却
水入口22aと第1温度調節弁20Aの入口室23aと
給湯用熱交換器6の往路放熱管27aとは直接連通され
ている。また、給湯用熱交換器6の帰路放熱管27bと
第1温度調節弁20Aの出口室23bとは、第1温度調
節弁20Aの帰還室23c・弁口室23d・弁口24b
を介してサーモスタット主弁25aで開閉可能に連通さ
れ、かつ、第1温度調節弁20Aの入口室23aと出口
室23bとは、短絡連通口24aを介してサーモスタッ
ト副弁25bで閉止可能に連通されている。
【0021】上記給湯用熱交換器6は、図1及び図2に
示すように、熱交換器本体26内に複数の往路放熱管2
7a及び帰路放熱管27bと、この放熱管27a・27
bの周囲に形成された熱交換用温水流路28を備え、こ
の熱交換器本体26には上記熱交換用温水流路28と連
通する温水入口6aと温水出口6bを備えている。そし
てこれらの温水入口6aと温水出口6bは、給湯用貯湯
槽12と圧送ポンプ13を介して接続されている。
【0022】上記放熱用熱交換器7も給湯用熱交換器6
と同一のモジュールで構成され、図1に示すように、そ
れらの温水入口7aと温水出口7bは、屋外放熱器11
と接続可能に構成されている。そして上記放熱用熱交換
器7の一端は第2温度調節弁20Bを介して前記給湯用
熱交換器6と連通され、その他端は流路反転カバー7c
で閉止されている。また、上記第2温度調節弁20Bも
第1温度調節弁20Aと同一モジュールのサーモスタッ
ト弁25で構成されている。そして第1温度調節弁20
Aと第2温度調節弁20Bは、図3に示すように、それ
ぞれ所定の開弁温度t1 (70〜75℃)・t2 (80
〜85℃)で自らその連通路を開くように構成されてい
る。
【0023】例えば、屋外放熱器11を具備する場合、
図3に示すように、エンジン始動直後で冷却水温が70
℃以下では、第1温度調節弁20Aはそのサーモスタッ
ト主弁25aで弁口24bを閉止するとともに、サーモ
スタット副弁25bで短絡連通口24aを開き、冷却水
Wを冷却入口室23aから冷却水出口23bへバイパス
させる。この状態では給湯用熱交換器6は機能しない。
【0024】冷却水温が70〜75℃の範囲では、図3
に示すように、第1温度調節弁20Aはそのサーモスタ
ット主弁25aが弁口24bを開くとともに、サーモス
タット副弁25bが短絡連通口24aを開く。また、第
2温度調節弁20Bはそのサーモスタット主弁25aが
弁口24bを閉止するとともに、サーモスタット副弁2
5bが短絡連通口24aを開く。これにより冷却水Wの
一部分は冷却入口室23aから冷却水出口23bへバイ
パスするとともに、冷却水Wのその余の部分は給湯用熱
交換器6の往路放熱管27aから第2温度調節弁20B
の冷却入口室23a、短絡連通口24a、冷却水出口2
3bを経て、給湯用熱交換器6の帰路放熱管27bを通
り、引き続き第1温度調節弁20Aの帰還室23c・弁
口室23d・弁口24bから出口室23bを経て冷却水
循環路10に戻る。この状態では給湯用熱交換器6は部
分的に機能する。
【0025】冷却水温が75℃以上になれば、図3に示
すように、第1温度調節弁20Aのサーモスタット主弁
25aが弁口24bを全開にするとともに、サーモスタ
ット副弁25bが短絡連通口24aを全閉する。これに
より給湯用熱交換器6は全面的に機能し、当該給湯用熱
交換器6で暖めた湯水は貯湯槽12に貯溜される。
【0026】貯湯槽12の湯水が使用されず、あるいは
湯水の使用量が減少すると、給湯用熱交換器6による冷
却水の熱交換能力が低下し、ひいてはエンジンの冷却能
力が低下し、冷却水温がさらに上昇する。そして例えば
冷却水温が80〜85℃の範囲では、図3に示すよう
に、第2温度調節弁20Aのサーモスタット主弁25a
が弁口24bを開くとともに、サーモスタット副弁25
bが短絡連通口24aを開く。これにより放熱用熱交換
器7は部分的に機能し、当該放熱用熱交換器7に接続さ
れた屋外放熱器11により冷却水Wを冷却水する。
【0027】冷却水温が85℃以上になると、第2温度
調節弁20Aのサーモスタット主弁25aが弁口24b
を全開するとともに、サーモスタット副弁25bが短絡
連通口24aを全閉する。これにより給湯用熱交換器6
の往路放熱管76aを流通した冷却水Wは第2温度調節
弁20Bの冷却入口室23a・放熱用熱交換器7の往路
放熱管76a・流路反転カバー7c・放熱用熱交換器7
の帰路放熱管76b・第2温度調節弁20Bの帰還室2
3c・弁口室23d・弁口24b・出口室23b・給湯
用熱交換器6の帰路放熱管27b・第1温度調節弁20
Aを経て冷却水循環路10に戻る。この状態では放熱用
熱交換器7は全面的にその機能を発揮して冷却水を冷却
する。
【0028】屋外放熱器11を具備しない冷却装置で
は、放熱用熱交換器7と屋外放熱器11との接続部11
a・11bを閉じるだけで、放熱用熱交換器7は機能し
ない。即ち、冷却水温が75℃以上になれば、給湯用熱
交換器6は全面的に機能し、当該給湯用熱交換器6で暖
めた湯水は貯湯槽12に貯溜される。しかし、冷却水温
が80℃以上になれば、この状態を冷却水循環路10に
設けた検温器Tで検出し、システムコントローラ40を
介してエンジン2を停止させるとともに、切替制御盤4
4を介して商用電力Eに切り替え、商用電力Eで外部負
荷45に対応させる。
【0029】図4は循環ポンプの冷却水漏えい防止装置
の斜視図である。この冷却水漏えい防止装置は、図1及
び図4に示すように、前記冷却水循環路10に設けた圧
力キャップ14と、前記循環ポンプ8よりも下位に位置
するリザーブタンク15と、循環ポンプ8とリザーブタ
ンク15とを連通する戻しパイプ35bとから成り、循
環ポンプ8のコアフレーム32に開口した漏れ出口33
から漏れ出る冷却水をリザーブタンク15へ戻すように
構成されている。上記構成によれば、循環ポンプ8のメ
カニカルシール(図示せず)の摩耗に起因する冷却水の
早期蒸発、ひいては冷却水の飛散による循環ポンプ8周
辺の汚損と冷却水の水位低下を防止することができる。
【0030】上記循環ポンプ8は、図4に示すように、
冷却水循環路10への接続フランジ31・31を有する
ベースフレーム30と、このベースフレーム30にコア
フレーム32を介して固設されたポンプ本体34とから
成り、コアフレーム32には前記漏れ出口33が開口さ
れている。また、上記圧力キャップ14は、冷却水循環
路10を密閉するとともに、エンジン運転中に冷却水循
環路10内の冷却水が膨張した場合に、冷却水Wをオー
バーフロー管35aを介してリザーブタンク15へ逃が
すように構成されている。上記構成によれば、オーバー
フロー管35aなどからの冷却水Wの無駄な流出を防
ぎ、長期間冷却水Wの点検と補充をしなくて済む。
【0031】また、前記戻しパイプ35bには放熱部3
6が設けられ、この放熱部36に向けて冷却ファン37
が付設されており、循環ポンプ8のメカニカルシールの
摩耗に起因する冷却水蒸気を放熱部36で液化させてリ
ザーブタンク15へ戻すように構成されている。なお、
前記オーバーフロー管35aと戻しパイプ35bにはそ
れぞれ逆止弁38a・38bが付設されている。オーバ
ーフロー管35aの逆止弁38aは、オーバーフロー管
35aを介して冷却水Wをリザーブタンク15へ逃がす
際に、リザーブタンク15内の空気を外部へ放出するも
ので、戻しパイプ35bの逆止弁38bは、リザーブタ
ンク15内の冷却水Wが戻しパイプ35bを介して逆流
するのを防止するためのものである。
【0032】図5は本発明の第2の実施形態に係るコー
ジェネレーション装置の概要図である。このコージェネ
レーション装置1は請求項1に記載の発明に対応するも
ので、図5に示すように、第1の実施形態と同様の基本
構成を備え、図1の放熱用熱交換器7を介在させること
なく、給湯用放熱器6に第2温度調節弁20Bを介して
屋外放熱器11を接続可能に構成されている。また、上
記第2温度調節弁20Bは前記第1温度調節弁20Aと
同一モジュールのサーモスタット弁25で構成されてい
る。そして第1温度調節弁20Aと第2温度調節弁20
Bは、それぞれ図3に示す所定の開弁温度t1 (70〜
75℃)・t2 (80〜85℃)で自らその連通路を開
くように構成されている。
【0033】即ち、エンジン始動直後で冷却水温が70
℃より低いときは、破線で示すように第1温度調節弁2
0Aを介して給湯用熱交換器6をバイパスさせ、冷却水
温が75℃以上になれば実線で示すように第1温度調節
弁20Aを介して給湯用熱交換器6に冷却水を流通さ
せ、当該給湯用熱交換器6で暖めた湯水を貯湯槽12に
貯溜するように構成されている。また、冷却水温が85
℃以上になると、第2温度調節弁20Bが全開し、冷却
水は屋外放熱器11によって冷却される。
【0034】屋外放熱器11を具備しない冷却装置で
は、屋外放熱器11の接続部11a・11bを閉じて、
第2温度調節弁20Bの他端を前記流路反転カバー7c
でふたするか、両接続部11a・11bを流路反転可能
に連通する。これにより屋外放熱器11は機能しない。
即ち、冷却水温が75℃以上になれば、給湯用熱交換器
6は全面的に機能し、当該給湯用熱交換器6で暖めた湯
水は貯湯槽12に貯溜される。しかし、冷却水温が80
℃以上になれば、この状態を冷却水循環路10に設けた
検温器Tで検出し、システムコントローラ40を介して
エンジン2を停止させるとともに、切替制御盤44を介
して商用電力Eに切り替え、商用電力Eで外部負荷45
に対応させる。
【0035】この第2の実施形態によれば、前記基本構
成を共通の構成として、屋外放熱器を具備しない冷却装
置と屋外放熱器を具備する冷却装置とに共用することが
できる。また、屋外放熱器11との接続部11a・11
bを閉じて両接続部11a・11bを連通するか、両接
続部11a・11bを屋外放熱器11に接続するだけで
両装置の切り替えが簡単にできる。さらに、第1温度調
節弁20A及び第2温度調節弁20Bは、所定の開弁温
度t1・t2 で自ら屋外放熱器11への連通路を開くの
で、従来例のような流量計Fや三方弁29が不要にな
り、その分コスト低減を図ることができる。
【0036】図6は本コージェネレーション装置の実施
形態に係る第1の防音ケースを示し、図6(A)はその
横断平面図、図6(B)は縦断左側面図、図6(C)は
その縦断背面図である。この防音ケース50は、図6
(A)〜(C)に示すように、エンジン2及び発電機4
を囲い、後側の冷却風取入口51を防音カバー53で覆
い、前側の冷却風出口52を防音カバー54で覆い、上
記冷却風取入口51に発電機4の吸気口4aを臨ませ、
エンジルームと発電機ルームとを仕切壁55で仕切り、
エンジンベースの下側に下側空間56を形成し、発電機
ルームの上側の背面視右側空間に換気ファン42を配置
し、背面視左側空間に制御装置59を配置し、エンジル
ームの正面視右側から前側にかけて送風ダクト57を設
け、この送風ダクト内に排気マフラ9を配置して構成さ
れている。なお、図6中の符号62はオイルタンクを示
す。
【0037】上記冷却風取入口51より流入した冷却風
Aは、以下のようにして流通する。発電機4の吸気口4
aより流入した冷却風Aは発電機4を冷却して発電機4
の排風部4bから流出し、その排風Aはエンジンベース
の下方空間56を流通してエンジン前方からエンジンル
ーム内に流入し、エンジン2を冷却する。その後換気フ
ァン42によって送風ダクト57内を流通し、排気マフ
ラ9を冷却して冷却風取出口52より防音ケース50外
に流出する。これにより、防音ケース50内の換気を促
進して防音ケース50内の温度上昇を抑制しつつ、冷却
風取入口51及び冷却風出口52から放出される騒音を
低減する。
【0038】図7は本コージェネレーション装置の実施
形態に係る第2の防音ケースを示し、図7(A)はその
横断平面図、図7(B)は縦断左側面図、図7(C)は
その縦断正面図である。この防音ケース50は、図7
(A)〜(C)に示すように、エンジンルームの前側に
送風ダクト57を設け、この送風ダクト57内に換気フ
ァン42と排気マフラ9を配置し、送風ダクト57の下
側にガス配管室60を設け、発電機ルームの上側空間に
制御装置59を配置した点が第1の防音ケース(図6)
と異なり、その他の点は第1の防音ケース(図6)と同
様に構成されている。なお、図7(B)中の符号58は
エアクリーナを示す。
【0039】冷却風取入口51より流入した冷却風A
は、その一部分が発電機4の吸気口4aより流入し、発
電機4を冷却して発電機4の排風部4bから流出し、そ
の排風Aはガス配管室60を流通して正面右横出口61
から防音ケース50外に流出する。上記冷却風取入口5
1より流入したその余の冷却風Aは、換気ファン42に
よって吸引されて、発電機4の周囲を流通し、エンジン
2を周囲より冷却する。その後換気ファン42によって
送風ダクト57内を流通し、排気マフラ9を冷却して冷
却風取出口52より防音ケース50外に流出する。これ
により、防音ケース50内の換気を促進して防音ケース
50内の温度上昇を抑制しつつ、冷却風取入口51及び
冷却風出口52から放出される騒音を低減する。
【0040】なお、上記の実施形態では、コージェネレ
ーション装置のエンジンをガスエンジンとして説明した
が、本発明はこれに限るものではなく、ガソリンエンジ
ンやディーゼルエンジンを適用することもできる。ま
た、上記の施形態では防音ケースについても説明した
が、防音ケースの形態については適宜変更しても差し支
えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るコージェネレー
ション装置の概要図である。
【図2】給湯用熱交換器と第1温度調節弁との連通状態
を示す縦断面図である。
【図3】第1温度調節弁と第2温度調節弁の開弁温度を
示すグラフである。
【図4】循環ポンプの冷却水漏えい防止装置の斜視図で
ある。
【図5】本発明の第2の実施形態に係るコージェネレー
ション装置の概要図である。
【図6】本コージェネレーション装置の実施形態に係る
第1の防音ケースを示し、図6(A)はその横断平面
図、図6(B)は縦断側面図、図6(C)はその縦断背
面図である。
【図7】本コージェネレーション装置の実施形態に係る
第2の防音ケースを示し、図7(A)はその横断平面
図、図7(B)は縦断側面図、図7(C)はその縦断背
面図である。
【図8】従来例1に係るコージェネレーション装置の概
要図である。
【図9】従来例2に係るコージェネレーション装置の概
要図である。
【符号の説明】 2…エンジン、2A…ウォータジャケット、5…排気ガ
ス熱交換器、6…給湯用熱交換器、7…放熱用熱交換
器、8…循環ポンプ、10…冷却水循環路、11…屋外
放熱器、14…圧力キャップ、15…リザーブタンク、
20A…第1温度調節弁、20B…第2温度調節弁、3
2…循環ポンプのコアフレーム、33…冷却水の漏れ出
口、35b…戻しパイプ、E…エンジン、G…排気ガ
ス、t1・t2…開弁温度。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(2)のウォータジャケット
    (2A)と排気ガス熱交換器(5)と給湯用熱交換器
    (6)とを冷却水循環路(10)で連通するとともに、
    上記冷却水循環路(10)に給湯用熱交換器(6)をバ
    イパスさせる第1温度調節弁(20A)と冷却水の循環
    ポンプ(8)とを設けて構成した、コージェネレーショ
    ン・エンジンの冷却装置において、 上記給湯用熱交換器(6)に第2温度調節弁(20B)
    を介して屋外放熱器(11)を接続可能に構成した、こ
    とを特徴とするコージェネレーション・エンジンの冷却
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したコージェネレーショ
    ン・エンジンの冷却装置において、 上記第1温度調節弁(20A)と上記第2温度調節弁
    (20B)とを同一モジュールのサーモスタット弁(2
    5)で構成し、上記第1温度調節弁(20A)と第2温
    度調節弁(20B)がそれぞれ所定の開弁温度(t1
    2 )で自らその連通路を開くように構成した、ことを
    特徴とするコージェネレーション・エンジンの冷却装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載したコージ
    ェネレーション・エンジンの冷却装置において、 上記第2温度調節弁(20B)に放熱用熱交換器(7)
    を介して屋外放熱器(11)を接続可能に構成するとと
    もに、上記給湯用熱交換器(6)と放熱用熱交換器
    (7)とを同一モジュールの水熱交換器で構成した、こ
    とを特徴とするコージェネレーション・エンジンの冷却
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載したコージェネレーション・エンジンの冷却装置にお
    いて、 上記循環ポンプ(8)のコアフレーム(32)に冷却水
    の漏れ出口(33)を開口し、上記漏れ出口(33)と
    冷却水循環路(10)に圧力キャップ(14)を介して
    連通したリザーブタンク(15)とを戻しパイプ(35
    b)で連通した、ことを特徴とするコージェネレーショ
    ン・エンジンの冷却装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2172471A1 (es) * 2001-02-22 2002-09-16 Univ Vigo Sistema de recuperacion integral de calor para grupos de cogeneracion, por transferencia termica estratificada sobre fluido unico.
JP2009103112A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Honda Motor Co Ltd コージェネレーションシステム
JP2012127225A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Aisin Seiki Co Ltd コージェネレーション装置

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