JPH11171769A - 3−イソブチリル−2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−a〕ピリジンの徐放性製剤及びその製法 - Google Patents

3−イソブチリル−2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−a〕ピリジンの徐放性製剤及びその製法

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JPH11171769A
JPH11171769A JP33582997A JP33582997A JPH11171769A JP H11171769 A JPH11171769 A JP H11171769A JP 33582997 A JP33582997 A JP 33582997A JP 33582997 A JP33582997 A JP 33582997A JP H11171769 A JPH11171769 A JP H11171769A
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JP
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sustained
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isopropylpyrazolo
pyridine
polymer
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JP33582997A
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Toru Ishise
徹 石瀬
Tatsuo Kanai
達夫 金井
Kanzan Ogawa
貫山 小川
Sayoko Ishise
早世子 石瀬
Fumiko Ishikura
文子 石倉
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Nichi Iko Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Nichi Iko Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3−イソブチリル−2−イソプロピルピラゾ
ロ〔1,5−a〕ピリジンの徐放性製剤及びその製法の
提供。 【解決手段】 3−イソブチリル−2−イソプロピルピ
ラゾロ〔1,5−a〕ピリジンの徐放性製剤であって、
a)コア顆粒;b)上記コア顆粒上に、有効成分として
の3−イソブチリル−2−イソプロピルピラゾロ〔1,
5−a〕ピリジンと水溶性高分子と界面活性剤を含む混
合物を、被覆することにより得られた速効コーティン
グ;及びc)上記速効コーティング上に、pH非依存性高
分子と腸溶性高分子を含む混合物を、被覆することによ
り得られた徐放コーティング;を含む徐放性製剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3−イソブチリル
−2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン
(以下、イブジラスト(ibudilast)とい
う。)を徐放性とした医薬製剤及びその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】イブジラストは、脳血管拡張作用又は気
管支拡張作用をもつ、医薬として有用な化合物であり、
以下の構造式:
【0003】
【化1】
【0004】で表される、分子量230.0、融点51
〜54℃をもつ白色結晶性粉末である。また、イブジラ
ストは、クロロホルム、エタノールに溶解し易いが、水
には殆ど溶解しない。
【0005】イブジラストは、経口投与後、悪心・嘔吐
作用が発現する欠点を有することが知られている。この
悪心・嘔吐の発現は、それらの作用が経口投与後短時間
に発現し、そして短時間に消失すること、また、それら
の発現と血中濃度の増加とが時間的に一致することか
ら、その急激な血中濃度の上昇に関係していると考えら
れている。従って、イブジラストの血中濃度の急激な上
昇を抑制すべく、これまで、イブジラストを徐放性にす
る医薬製剤が開発されてきた。特公平6−21066号
公報は、a)コア顆粒にイブジラストをコーティング
し、更に徐放性ポリマー被覆剤によりコーティングする
ことを特徴とする徐放性顆粒と、b)a)で得られた徐
放性顆粒を更に腸溶性ポリマー被覆剤によりコーティン
グすることを特徴とする腸溶性徐放顆粒とを、混合する
ことを特徴とするイブジラストの徐放性医薬組成物を、
開示している。しかしながら、特公平6−21066号
公報に記載された徐放性医薬組成物は、2種類の顆粒を
製造し、これらを一定の比で混合する工程を経てはじめ
て得られるものであり、製造工程が複雑であり、これに
伴い製造設備も複雑となるという欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、2種類の顆粒
を使用してイブジラストの放出を制御する代わりに、1
種類の顆粒でイブジラストの放出を制御することができ
れば、顆粒製造に伴う製造工程、そしてこれに伴う製造
設備を簡略化することができる。ここに、1種類の顆粒
を使用してイブジラストの放出を制御することができる
イブジラストの徐放性製剤及びその製法を提供する必要
性が存在する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明により、イブジラ
ストの徐放性製剤であって、 a)コア顆粒; b)上記コア顆粒上に、有効成分としてのイブジラスト
と水溶性高分子と界面活性剤を含む混合物を、被覆する
ことにより得られた速効コーティング;及び c)上記速効コーティング上に、pH非依存性高分子と腸
溶性高分子を含む混合物を、被覆することにより得られ
た徐放コーティング;を含む徐放性製剤が、提供され
る。
【0008】本発明の1の態様においては、前記水溶性
高分子がヒドロキシプロピル・メチルセルロース(HP
MC)であり、そして前記界面活性剤がポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油(HCO−60)である徐放性製剤
が、提供される。
【0009】本発明の他の態様においては、前記pH非依
存性高分子がエチルセルロースであり、そして前記腸溶
性高分子がヒドロキシプロピル・メチルセルロース・ア
セテート・サクシネート(AQOAT)である、前記徐
放性製剤が、提供される。
【0010】本発明に係る徐放性製剤の徐放コーティン
グは、有効成分イブジラストをさらに含むことができ
る。好ましくは、前記徐放コーティング中に含まれるイ
ブジラストの量は、前記徐放性製剤全体に含まれるイブ
ジラストの量の15%(w/w)以下であることができ
る。
【0011】本発明のさらに他の態様においては、前記
イブジラストの徐放性製剤の製法であって、以下の段
階: 1)コア顆粒の上に、有効成分としてのイブジラストと
水溶性高分子と界面活性剤を含む混合物を、スプレーし
て被覆造粒し;そして 2)得られた造粒物の上に、pH非依存性高分子と腸溶性
高分子を含む混合物を、スプレーしてコーティングす
る;を含む製法が、提供される。前記1)と2)の段階
は、同一の転動流動造粒コーティング装置を用いて行わ
れることができる。これにより、製造工程を簡略化し、
さらに、高収率で徐放性顆粒を得ることができ、また、
再現性のよい徐放性顆粒を得ることができる。すなわ
ち、コア顆粒の上に、有効成分としての3−イソブチリ
ル−2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン
と水溶性高分子と界面活性剤を含む混合物を、被覆する
ことにより得られた顆粒は、球形で、かつ、表面が極め
て平滑であるため、次の段階において、その顆粒全体に
均一な徐放コーティングが、効率的に提供されることが
できる。
【0012】本発明に係るイブジラストの徐放性製剤の
本質は、活性成分であるイブジラストと水溶性高分子と
界面活性剤を含む混合物を、コア顆粒の上に被覆するこ
とにより得られた速効コーティングが、水に殆ど溶解し
ない活性成分イブジラストを溶解し易くする性質をもつ
こと、かつ、上述のように速効コーティングが被覆され
た顆粒に徐放コーティングを効率的に提供することがで
きるということ、にあり、そしてこれにより、従来技術
の2種類の顆粒を使用したイブジラストの徐放性医薬組
成物と同程度に、所望の時間にわたり、所望の溶出を示
す、1種類の顆粒を使用したイブジラストの徐放性製剤
を提供することにある。さらに、本願発明に係る徐放性
製剤の製造において重要なことは、前記水溶性高分子と
界面活性剤とを最適に組合せることである。
【0013】本発明において使用されるコア粒子は、一
般に使用されるノンパレル(商標)(白糖、デンプン、
乳糖、結晶セルロース、フロイント産業)やセルフィア
(商標)(結晶セルロース、旭化成工業)であることが
できるが特にこれらに限定されない。セルフィアがより
好ましい。
【0014】本発明に係る徐放性製剤の製法の段階1)
おいて使用される水溶性高分子は、ヒドロキシプロピル
セルロース(HPC)、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース(HPMC)、ポリビニルピロリドン、ポリエチ
レングリコールの中の1種又は2種以上の組合せである
ことができるが特にこれらに限定されない。
【0015】本発明に係る徐放性製剤の製法の段階1)
おいて使用される界面活性剤は、ノニオン系でも、アニ
オン系でもよく、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(H
CO−)、ポリソルベート(Tween(商品名))、
ラウリル硫酸ナトリウム(LS)であることができるが
特にこれらに限定されない。
【0016】前記水溶性高分子と前記界面活性剤の好ま
しい組合せは、HPMCとポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油の組合せである。
【0017】本発明に係る徐放性製剤の製法の段階2)
おいて使用されるpH非依存性高分子は、エチルセルロー
ス、オイドラギットRS(商標)(アクリル酸エチル・
メタクリル酸メチル・メタクリル酸塩化トリメチルアン
モニウムエチル共重合体、Roehm Pharma)
等があるが特にこれらに限定されない。
【0018】本発明に係る徐放性製剤の製法の段階2)
おいて使用される腸溶性高分子は、AQOAT(商標)
(ヒドロキシプロピル・メチルセルロース・アセテート
・サクシネート、信越化学)、HPMCP(商標)(ヒ
ドロキシプロピル・メチルセルロース・フタレート、信
越化学)、オイドラギットL(商標)(メタクリル酸・
メタクリル酸メチル共重合体、Roehm Pharm
a)、オイドラギットS(商標)(メタクリル酸・メタ
クリル酸メチル共重合体、Roehm Pharm
a)、オイドラギットLD(商標)(メタクリル酸・ア
クリル酸エチル共重合体、Roehm Pharma)
であることができるが特にこれらに限定されない。
【0019】前記pH非依存性高分子と前記腸溶性高分子
の好ましい組合せは、エチルセルロースとAQOATの
組合せである。
【0020】本発明に係る製法において使用される転動
流動造粒コーティング装置としては、マルチプレックス
(MP)(パウレック社)が好適であるが特にこれに限
定されない。顆粒を転動流動させながら造粒・コーティ
ングを行うときのスプレー方式としては、タンジェンシ
ャル方式とトップ方式等のいずれでもよいが、タンジェ
ンシャル方式が望ましい。
【0021】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらの実施例により限定されるもの
ではない。実施例1:イブジラストの徐放性製剤の製造 800gのセルファをマルチプレックス(MP−01)
に投入して転動流動させながら、76gのイブジラス
ト、60gのMPMC、8gのPEG−6000、4g
のHCO−60及び4gのタルクを水/エタノール混合
溶媒に溶解又は分散させた溶液を、タンジェンシャル・
スプレーしながら、造粒を行った。スプレー終了後、こ
れらの顆粒を、流動・乾燥させた。次いで、960gの
得られた顆粒を同一のMP−01に投入して転動流動さ
せながら、4gのイブジラスト、80gのエチルセルロ
ース、20gのAQOAT、20gのHPMC、16g
のクエン酸トリエチル及び4gのタルクを水/エタノー
ル混合溶媒に溶解又は分散させた溶液を、タンジェンシ
ャル・スプレーしながら、造粒を行った。スプレー終了
後、これらの顆粒を、流動・乾燥させ、そして16メッ
シュ篩過整粒した。団子粒は、ほとんど発生せず、コー
ティング収率は、約99%であった。
【0022】実施例2 実施例1における段階1)のイブジラストを80gと
し、段階2)のイブジラストを0gとした以外、実施例
1と同様の造粒・コーティングを行った。コーティング
収率は、約99%であった。
【0023】実施例3:溶出試験 装置:日局10、溶出試験法、第1法(回転バスケット
法)、バスケット目開:100メッシュ 回転数:100rpm 温度:37℃±0.5℃ 試験液:日局10崩壊試験用第1液500ml、日局10
崩壊試験用第2液500ml 試験時間:第1液中に2時間、その後第2液中に8時間 試料量:イブジラストとして10mg 定量法:吸光度法、319nm
【0024】市販品(杏林製薬株式会社製、ケタスカプ
セル)及び実施例1において得られたイブジラストの徐
放製剤の溶出プロフィールを図1に示す。
【0025】実施例4:血中濃度の測定 投与方法:健常者(ボランティア)に、市販品及び実施
例1において製造したイブジラストの徐放性製剤(イブ
ジラストとして10mg相当)をカプセル剤として経口投
与した。 血中濃度測定法:GC/MS分析計による。
【0026】市販品及び実施例1において得られたイブ
ジラストの徐放製剤による血中濃度プロフィールを図2
に示す。各製剤について6例の平均値をプロットした。
本徐放性製剤においては、血中濃度は、4〜5時間で最
高血中濃度に達し、高い血中濃度を維持し、その後、血
中濃度はゆるやかに減少した。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、実施例1において得られたイブジラス
トの徐放製剤の溶出プロフィールを示す。
【図2】図2は、実施例1において得られたイブジラス
トの徐放製剤による血中濃度プロフィールを示す。
【符号の説明】
1…実施例1において得られたイブジラスト徐放性製剤 2…市販品のイブジラスト徐放性製剤

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3−イソブチリル−2−イソプロピルピ
    ラゾロ〔1,5−a〕ピリジンの徐放性製剤であって、 a)コア顆粒; b)上記コア顆粒上に、有効成分としての3−イソブチ
    リル−2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−a〕ピリジ
    ンと水溶性高分子と界面活性剤を含む混合物を、被覆す
    ることにより得られた速効コーティング;及び c)上記速効コーティング上に、pH非依存性高分子と腸
    溶性高分子を含む混合物を、被覆することにより得られ
    た徐放コーティング;を含む徐放性製剤。
  2. 【請求項2】 前記水溶性高分子がヒドロキシプロピル
    ・メチルセルロースであり、そして前記界面活性剤がポ
    リオキシエチレン硬化ヒマシ油である、請求項1に記載
    の徐放性製剤。
  3. 【請求項3】 前記pH非依存性高分子がエチルセルロー
    スであり、そして前記腸溶性高分子がヒドロキシプロピ
    ル・メチルセルロース・アセテート・サクシネートであ
    る、請求項1又は2に記載の徐放性製剤。
  4. 【請求項4】 前記徐放コーティングが、有効成分3−
    イソブチリル−2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−
    a〕ピリジンをさらに含む、請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の徐放性製剤。
  5. 【請求項5】 前記徐放コーティング中に含まれる3−
    イソブチリル−2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−
    a〕ピリジンの量が、前記徐放性製剤全体に含まれる3
    −イソブチリル−2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−
    a〕ピリジンの量の15%(w/w)以下である、請求
    項4に記載の徐放性製剤。
  6. 【請求項6】 3−イソブチリル−2−イソプロピルピ
    ラゾロ〔1,5−a〕ピリジンの徐放性製剤の製法であ
    って、以下の段階: 1)コア顆粒の上に、有効成分としての3−イソブチリ
    ル−2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−a〕ピリジン
    と水溶性高分子と界面活性剤を含む混合物を、スプレー
    して被覆造粒し;そして 2)得られた造粒物の上に、pH非依存性高分子と腸溶性
    高分子を含む混合物を、スプレーしてコーティングす
    る;を含む製法。
  7. 【請求項7】 前記水溶性高分子がヒドロキシプロピル
    ・メチルセルロースであり、そして前記界面活性剤がポ
    リオキシエチレン硬化ヒマシ油である、請求項6に記載
    の製法。
  8. 【請求項8】 前記pH非依存性高分子がエチルセルロー
    スであり、そして前記腸溶性高分子がヒドロキシプロピ
    ル・メチルセルロース・アセテート・サクシネートであ
    る、請求項6又は7に記載の製法。
  9. 【請求項9】 前記のpH非依存性高分子と腸溶性高分子
    を含む混合物が3−イソブチリル−2−イソプロピルピ
    ラゾロ〔1,5−a〕ピリジンをさらに含む、請求項6
    〜8のいずれか1項に記載の製法。
  10. 【請求項10】 前記1)と2)の段階が、転動流動造
    粒コーティング装置を用いて行われる、請求項6〜9の
    いずれか1項に記載の製法。
JP33582997A 1997-12-05 1997-12-05 3−イソブチリル−2−イソプロピルピラゾロ〔1,5−a〕ピリジンの徐放性製剤及びその製法 Pending JPH11171769A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002060448A1 (fr) * 2001-01-30 2002-08-08 Teijin Limited Composition medicinale
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JP2007533676A (ja) * 2004-04-21 2007-11-22 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 徐放性製剤とその製造方法
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