JPH11165012A - フィルター装置 - Google Patents

フィルター装置

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JPH11165012A
JPH11165012A JP33033597A JP33033597A JPH11165012A JP H11165012 A JPH11165012 A JP H11165012A JP 33033597 A JP33033597 A JP 33033597A JP 33033597 A JP33033597 A JP 33033597A JP H11165012 A JPH11165012 A JP H11165012A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば半導体製造装置のガス供給系路などで
使用される高純度ガスなどに好適に使用しうるフィルタ
ー装置に関する。 【解決手段】 基体(2)に設けた流入口(12)から
流入する被処理流体を濾過部(5)により濾過して流出
口(13)から流出させるフィルター装置であって、前
記流入口(12)と流出口(13)とは基体(2)の一
面に設けられるとともに、前記濾過部(5)は、前記流
入口(12)に通じる流入路(21)の終端と、前記流
出口(13)に通じる流出路(22)の始端とが開口し
基体(2)の他面に凹設された濾過室(15)と、前記
濾過室(15)において前記終端と始端との間の流路に
配されるフィルター部材(4)と、前記濾過室を封止す
る天板(3)とからなることを特徴とするフィルター装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体製造
装置のガス供給系路などで使用される高純度ガスなどに
好適に使用しうるフィルター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば半導体製造装置において、プロセ
スガス、不活性ガスなどのガスを供給するためのガス供
給系路は、低コスト化、メンテナンス性、高性能化はも
とより、耐久性、取扱性などの要求性能が高まり、濾材
の材質、構成、形状、形態など、使用目的に応じて多く
の品種のものが採用される。
【0003】例えば図6は、一対の配管B、C間に介在
させて用いるガス用フィルター装置Aを示し、両側には
配管B、Cにジョイント接続するためのネジ部D、Eが
形成される。
【0004】なおこのフィルター装置Aは、全体をハウ
ジングGによって囲まれ前記配管Bに接続された流入口
D1から送られる例えば前記したガスである被処理流体
をその途中に設けたフィルター部材Fによって濾過処理
し、清浄流体を流出口E1をへて前記配管Cに送り出さ
れるように構成されている。
【0005】また例えばバルブ、レギュレータ、フィル
ター部材などのガス供給系路用の各部材をモジュール化
してユニットに集積し装置の小スペース化、保守性など
を向上した集積化ガス供給システムがあり、このシステ
ムのためのフィルター装置として、図7に示すように、
基体Hの一面に流入口D1、流出口E1を設け、他面に
立上げたハウジングキャップK内に収容した筒状乃至キ
ャップ状のフィルター部材Fによって濾過し、これによ
って被処理流体をU字状に流過させるフィルター装置が
ときに用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記図6
に示すフィルター装置Aにあっては、両側即ち互いに反
対側にある流入口D1と流出口E1をそれぞれ配管B、
Cに接続するようにしていることから、メンテナンスの
ために取外し取付けを行うときには、フィルター装置が
超精密部品であることも関連して複雑かつ慎重な操作と
高い技術とが必要であった。
【0007】しかも、図6のようなフィルター装置Aは
所定の濾過面積を備える必要から太径となり、したがっ
て配管自体の間隔も小にはなしえず系路の小型化が困難
であった。
【0008】一方、後者の図7のようなフィルター装置
Aにあっては、ハウジングキャップKの立上げ高さが大
きいために誤って損傷させやすく、また被処理流体もハ
ウジング内をU字状に迂回させる構造であることからガ
ス供給系路に残留するガスをバージ、いわゆるガス置換
するガス置換性に劣り、ガスの滞留などが発生しやすい
という問題があった。
【0009】又図7に示すフィルター装置Aにおいて
は、基体HにはヒータLが配される。このヒータLは、
フィルター装置Aを、例えば200℃に予め加熱するこ
とによって、被処理流体が例えばTEOSガスなどの液
化ガスの場合であっても、液化を確実に防いでガス状態
において濾過処理することも意図している。しかしなが
ら、この図7のフィルター装置Aのように、基体Hから
の立上げ高さが大きいハウジングキャップK円にフィル
ター部材Fを収容したものでは、ヒータLによって基体
Hを加熱しうるものの、フィルター部材Fまでは伝熱さ
れにくく、従って充分加熱されないときには、一旦ガス
化した被処理流体が液化する恐れもあり、円滑な処理を
困難にする。
【0010】本発明はフィルター部材の保護性、フィル
ター特性、メンテナンス性に優れかつ伝熱性も良好なフ
ィルター装置の提供を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基体
に設けた流入口から流入する被処理流体を濾過部により
濾過して流出口から流出させるフィルター装置であっ
て、前記流入口と流出口とは前記基体の一面に設けられ
るとともに、前記濾過部は、前記流入口に通じる流入路
の終端と、前記流出口に通じる流出路の始端とが開口し
かつ基体の他面に凹設された濾過室と、終端と始端との
間に介在するフィルター部材と、濾過室を封止する天板
とからなることを特徴とするフィルター装置である。
【0012】本発明のフィルター装置は図7の装置のよ
うな基体から高く突出するハウジングキャップがなく、
かつ高精度、高能率のフィルター部材を用いるときには
容易に装置を小型化しうるとともに、フィルター部材を
他面側に凹設した濾過室内に収容し天板でカバーしてい
るため、フィルター部材の破損などの事故をなくしう
る。
【0013】しかも、被処理流体の流入口と流出口は基
体の一面側に設けているため、取付台にシール材などを
用いて容易に取付け、取外しできメンテナンス性を向上
する。
【0014】さらにフィルター部材を基体内に内蔵させ
たことにより、基体に接してヒータを配することによっ
て、フィルター装置全体の温度上昇を能率化でき、被処
理流体が液化状態で濾過処理されるトラブルを減じる。
【0015】又請求項2の発明のように、フィルター部
材が濾材からなりその外周部に設けたツバ部を濾過室の
壁段部と天板の周縁部との間で挟圧する機械的にシール
して取付けることにより、外周部でのリーク発生を確実
に防止でき、又例えば濾材を溶着など直接溶融させて取
付ける場合のような、溶融体の浸入による濾過面積の減
少、熱影響による濾材変形あるいは破損、さらには溶接
ヒュームの濾材への残留などのトラブルを抑制すること
ができる。
【0016】また請求項3の発明のように、前記フィル
ター部材を、外周部にツバ部を設けた濾材と、そのツバ
部両面を上下方向から押圧し機械的にシールする2つの
リング体とにより構成することによって、該リング体を
介して前記濾材を濾過室内に間接的に装着でき、このと
きには多孔質の濾材のツバ部がリング体で挟まれている
ために外周部の損傷を防止できるとともに、リング体を
直接前記濾過室内に溶接することによって装着すること
も可能となり取付が容易となる。
【0017】このとき、濾材とリング体とのリークの程
度はフィルター部材単体の状態で確認できるため、不良
フィルター部材を基体内に組込みする前に選択しうるこ
とにより原価低減に寄与する。
【0018】なお本明細書において「機械的なシール」
とは、接着剤を用いる接着、溶融を伴う溶着などによる
ことなく機械的な押圧、挟圧によって圧密し漏れなくシ
ールすることを意味しており、例えばネジ係合、圧入な
どにより押圧、挟圧される方法をいう。
【0019】又機械的なシールとして、本出願人が特開
平6−63329号公報及び実願平5−6135号など
によって提案した、濾材をインロー嵌合する2つの部材
間で挟み、かつ部材の外面合わせ部のみを溶接結合して
その時の熱収縮によって該濾材を強固にシールする方法
をも包含できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の好ましい実施の態様
を図面に基づき説明する。図1〜4において、フィルタ
ー装置1は、例えばステンレス鋼により形成された直方
体ブロック状の基体2に、天板3により封止されかつフ
ィルター部材4を有する濾過部5を設けている。
【0021】前記基体2は、矩形をなすその一面2Aの
両側に、ガス等の被処理流体が流入する流入口12と、
前記濾過部5により処理した被処理流体が流出する流出
口13とが設けられ、かつ他面2Bには前記濾過部5を
構成するための上開放かつ有底の濾過室15が凹設され
る。
【0022】又この濾過室15には、その壁面から突出
する小巾ステップ状の壁段部16が壁面全周に亘って形
成される。なお、流入口12、流出口13は一面2Aの
座ぐり部17で開口し、かつ流入口12には、前記濾過
室15の壁面かつ前記壁段部16よりも上方位置で終端
21Aが開口する流入路21が連設されるとともに、壁
段部16よりも下方、例えば底面で始端22Aが開口し
かつ流出口13に通じる流出路22が形成される。
【0023】又終端21A、始端22Aは、濾過室15
内で斜めの流路を形成することによって、被処理流体の
滞留を防いで濾過効率を向上できる。なお滞留防止のた
め各流路は滑らかに形成される。
【0024】前記フィルター部材4は本例では例えばス
テンレス鋼、チタンなど、被処理流体に対して耐食性を
有し、かつ耐熱性、機械的強度をも具備する素材を用い
た濾材4Aからなり、又本実施例では濾材4Aは外周部
に厚さを減じシールするためのツバ部10を持つよう円
板状をなす。なお前記濾過室15に収容しうるものであ
れば帽子状、カップ状、ロート状等にも形成できるが、
濾過特性を充足できさえすれば、構造を簡易化しうる前
記円板状のものが好ましい。
【0025】このためのフィルター部材4の濾材4Aと
して、本出願人が先にPCT出願したWO93/069
12において提案した例えば図4に拡大して示す多孔質
支持体4aの濾過下流側の面に微細粒子からなる微細層
4bを吸引形成し焼結一体化した積層濾材が、特に半導
体製造に使用する高純度ガス、その他の被処理流体の精
密、超濾過用として採用できる。
【0026】前記提案の濾材4Aは不純物の残留が少な
く、しかも表面微細層を薄くできることから高精度でか
つ圧損が小であって、従って面積を減じて円板状とする
ときにも高能率、高精度な濾過が可能となる。なおこの
提案の方法によると、円板状以外の複雑形状のものも成
形できる。
【0027】なお本例では、かかる濾過構造により濾過
精度0.003μm、ライン圧を2kg/cm2 、流量10
リットル/分のときの圧損△Pが0.3kg/cm2 の特性
を持つ寸法(厚さ0.6mm、外径24mm)としたディス
ク、即ち円板状の濾材4Aを用いている。
【0028】フィルター部材4が濾材4Aのみからなる
場合においては、本実施例では、前記天板3の周縁部
と、前記壁段部16との間で挟圧し圧密する機械的にシ
ールすることによって濾材4A外周部の前記ツバ部10
での被処理流体のリークを防いでいる。なお壁段部16
のフィルター部材4の微細層4bとの間、及び又はフィ
ルター部材4と天板3との間、好ましくは前記微細層4
bと壁段部16との間に気密性を高めるためのシール材
を別に介在させることもできる。
【0029】前記天板3は、本例では濾過室15と同径
の例えば円板体3Aと円板体3Aの周縁部で垂下する筒
状の挿入部3Bとからなる。又この天板3は、濾過室1
5内に挿入部3Bを圧入し濾過室15の壁面との間に隙
間をなくするように好ましくは気密に取付けることによ
って、流体の滞留部の発生が防止される。又挿入部3B
下端に形成した先薄テーパ部の下面が、前記壁段部16
との間でフィルター部材4の前記濾材4Aのツバ部10
を押し縮め圧密しつつ機械的にシールする。
【0030】なおフィルター部材4は前記微細層4bを
濾過下流側、即ち流出口13側に位置させる。なお、天
板3は、挿入後に溶接し溶接部w1を形成することによ
り固定する。又前記圧入する場合の他、濾過室15壁面
にネジ切りし螺着により、又はネジなど適宜の固定具を
用いて着脱可能に取付けることもできる。又天板3は円
板体3Aと挿入部3Bとを別個に形成することもでき、
このとき、円板体3Aは通常溶着により固定する。さら
に、フィルター部材4は、外周部を、直接的に互いに当
接させる機械的にシールする場合の他、溶着、ロー付け
などによっても濾過室15に固定することもできる。
【0031】なお天板3は、上面が基体2の他面2Bと
揃うことにより、フィルター部材4を好ましくシールし
うる高さとし、かつ挿入部3Bには、前記流入路21の
終端21Aが位置合わせされる透孔25を設けている。
【0032】なおフィルター部材4は、濾材4Aとリン
グ体4B、4Cとから構成することもできる。このとき
図5に示すごとく、一方のリング体4Bは、円環状の基
部27の上面27aに、濾材4Aの外周部の下方の一部
分のみを嵌入して着座できる受け部27bを有する小深
さの切欠部27cが形成され、又その外側には、インロ
ー嵌合のための嵌入部27dが設けられるとともに、外
周には取付用の張出し部27eが設けられる。
【0033】又他方のリング体4Cは、円環状の基部2
9の下面29aに、濾材4Aの周縁部の例えば上面に接
する受け部29bと前記嵌入部27dとインロー嵌合を
なす嵌着部29cとを有する切欠き部29dが設けられ
る。
【0034】なお前記受け部27b、29b間に濾材4
Aを配してリング体4B、4Cを前記嵌入部27d、嵌
着部29cの嵌まり合いによりインロー嵌合させて、互
いに当接した状態においては、リング体4Bの前記上面
27aとリング体4Cの受け部29bとの間には間隙g
が保たれる。
【0035】又リング体4B、4Cは、外周の合わせ部
で互いに溶着した溶接部W2を形成したとき、局部溶融
による加熱後の収縮によって濾材4Bをリング体4B、
4C間に圧密に機械的にシールされる。
【0036】フィルター部材4としてかかるセット体を
用いることによって、前記張出し部27eを前記濾過室
の壁段部16に溶着などによって容易に能率よく装着で
きる。又濾材4Aの外周部からの漏れを予めフィルター
部材4単体として、装置組立前に試験でき、組立て後の
不良発生の恐れを低減する。なおこのフィルター部材4
も前記したシール材を介在させて取付けることもでき
る。
【0037】なお基体2には、図2に示すように4隅に
取付用のボルト孔31…や位置合わせ用の有底小孔32
などが濾過室15の周りに配される。
【0038】このようなフィルター装置1は、前記流入
口12から流入路21、透孔25をへてフィルター部材
4の上流側から濾過部5の濾過室15内に流れ、フィル
ター部材4により濾過されたのち、流出路22をへて流
出口13に流れ出る流路を形成する。
【0039】さらにこのようなフィルター装置1は、図
1に一点鎖線で示すように、流入口12、流出口13に
夫々通じる導孔を設けた取付台34の平坦面に図示しな
いシール材を介して前記ボルト孔31を通るボルトによ
ってボルト止めすることにより固着できる。又流入口1
2、流出口13に直接配管を接続することもできる。さ
らに本発明のフィルター装置1は、半導体製造用のガス
供給以外の用途にも汎用できる。
【0040】
【発明の効果】このように請求項1のフィルター装置
は、基体の内部に濾過部を収納することによってコンパ
クト化でき、かつフィルター部材の破損などの危険を予
防することができる。
【0041】また、請求項2及び3の発明においてフィ
ルター部材を機械的にシールすることによって取付ける
場合には、溶着などによって生じがちな性能低下を抑制
でき、かつフィルター部材を濾材とリング体とのセット
とすることにより組立時などで誤って濾材を損傷させる
ことを防ぐことができる。しかもフィルター部材の事前
のリークテストが可能となり、不良発生を抑えかつ不良
による損害を低減でき、製造能率も向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルター装置の一実施例を示す断面
図である。
【図2】その底面図である。
【図3】その分解斜視図である。
【図4】その要部拡大断面図である。
【図5】フィルター部材の他の例を示す断面図である。
【図6】従来のフィルター装置を例示する断面図であ
る。
【図7】他の従来のフィルター装置を例示する断面図で
ある。
【符号の説明】
1 フィルター装置 2 基体 2A 一面 2B 他面 3 天板 4 フィルター部材 4A 濾材 4B、4C リング体 5 濾過部 10 ツバ部 12 流入口 13 流出口 15 濾過室 16 壁段部 21 流入路 21A 終端 22 流出路 22A 始端

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体に設けた流入口から流入する被処理流
    体を濾過部により濾過して流出口から流出させるフィル
    ター装置であって、前記流入口と流出口とは前記基体の
    一面に設けられるとともに、前記濾過部は、前記流入口
    に通じる流入路の終端と、前記流出口に通じる流出路の
    始端とが開口し基体の他面に凹設された濾過室と、前記
    濾過室において前記終端と始端との間の流路に介在する
    フィルター部材と、前記濾過室を封止する天板とからな
    ることを特徴とするフィルター装置。
  2. 【請求項2】前記フィルター部材は、濾材からなり、か
    つこの濾材の外周部に設けたツバ部を、濾過室の壁面か
    ら突出する壁段部と前記天板の周縁部との間で挟圧され
    ることにより機械的にシールされ外周部でのリークを防
    止されることを特徴とする請求項1記載のフィルター装
    置。
  3. 【請求項3】前記フィルター部材は、外周部にツバ部を
    設けた濾材とそのツバ部両面を上下方向から押圧しシー
    ルする2つのリング体とからなる前記請求項1に記載の
    フィルター装置。
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