JPH11164394A - デュアル・コイル・スピーカのドライバ・ユニットにおける誘導式ブレーキング - Google Patents

デュアル・コイル・スピーカのドライバ・ユニットにおける誘導式ブレーキング

Info

Publication number
JPH11164394A
JPH11164394A JP10268052A JP26805298A JPH11164394A JP H11164394 A JPH11164394 A JP H11164394A JP 10268052 A JP10268052 A JP 10268052A JP 26805298 A JP26805298 A JP 26805298A JP H11164394 A JPH11164394 A JP H11164394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice coil
braking
coil
magnetic field
diaphragm assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10268052A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3133729B2 (ja
Inventor
Douglas J Button
ダグラス・ジェイ・ボタン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harman Professional Inc
Original Assignee
JBL Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JBL Inc filed Critical JBL Inc
Publication of JPH11164394A publication Critical patent/JPH11164394A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3133729B2 publication Critical patent/JP3133729B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R3/00Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R3/002Damping circuit arrangements for transducers, e.g. motional feedback circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/02Details
    • H04R9/025Magnetic circuit
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
    • H04R9/02Details
    • H04R9/04Construction, mounting, or centering of coil
    • H04R9/046Construction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2209/00Details of transducers of the moving-coil, moving-strip, or moving-wire type covered by H04R9/00 but not provided for in any of its subgroups
    • H04R2209/041Voice coil arrangements comprising more than one voice coil unit on the same bobbin
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2209/00Details of transducers of the moving-coil, moving-strip, or moving-wire type covered by H04R9/00 but not provided for in any of its subgroups
    • H04R2209/043Short circuited voice coils driven by induction

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デュアル・ボイス・コイル・ラウドスピーカ
において誘導ブレーキング/減衰を提供すること 【解決手段】 永久磁石の磁極の間の環状ギャップにあ
る磁場において動作するデュアル・ボイス・コイルを備
えた電磁ラウドスピーカ(10)において、2つのボイ
ス・コイルの中間にあるボイス・コイル・フォーム上に
取り付けられた1又は複数の回転数の短絡されたブレー
キング・コイル(22)を提供する。それによって、双
方向のブレーキング/減衰が達成される。単一のブレー
キング/減衰コイルを外部の端子に接続して、ループ回
路を形成することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオ・ラウ
ドスピーカの分野に関し、更に詳しくは、両方向の作業
移動限度に近づくときに、ボイス・コイル/ダイアフラ
ム・アセンブリの誘導ブレーキングを提供するデュアル
・ボイス・コイル・ラウドスピーカの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】高いパワー処理能力を備えたラウドスピ
ーカを設計することに対する強い要望は、以前から存在
している。技術的な進歩によって高レベルなオーディオ
・パワーの発生は容易になったが、ラウドスピーカの機
械的な制約のために、得ることができる音響的(acoust
ic)なパワーのレベルは制限され、特に、ボイス・コイ
ル/ダイアフラム・アセンブリの移動限度は制限されて
いる。
【0003】磁気駆動システムの「タイトネス」(tigh
tness)を特徴付けている逆起電力(counter EMF)に起
因する内在的な磁気減衰ファクタは、基本的に、磁束密
度の関数であるが、減衰ファクタは、一般的には、磁場
を通過して移動する際の振動しているボイス・コイルの
位置の関数として変動し、また、減衰ファクタは、一般
的に、ボイス・コイルがどちらかの方向の移動限度に向
かって移動するときに、減少する。移動システムのサス
ペンションの硬さが、移動範囲内にあるボイス・コイル
の位置の関数である減衰ファクタに影響を与える。サス
ペンション減衰は、磁気減衰とは異なり、移動限度に向
かって増加するので、ボトミング(bottoming)に対す
る、すなわち、硬質な制約部材への衝突や、サスペンシ
ョンがその限度まで延びることに対する、主なセーフガ
ードとして利用されるのが通常である。これらは、もち
ろん、深刻な変形を生じさせ得るし、物理的な損傷また
は質の低下を生じさせる危険性が内在している。
【0004】高いオーディオ・パワーが容易に入手可能
であり、特に低いバス周波数におけるスピーカの高いパ
ワー・レベルのパフォーマンスとオーバロード特性とに
対する異なるエンクロージャとバッフルとの大きな影響
がある場合には、極端に高いパワー駆動レベルの下での
様々なエンクロージャにおいて忠実度とパフォーマンス
とを維持し、ボトミングの危険に対する保護を与えるよ
うなスピーカ・デザインの改良に対する広範な必要性が
増加している。
【0005】振動しているアセンブリがその作業(work
ing)移動限度に近づく際に、エア・ギャップに亘る強
い磁場に侵入するように位置決めされている短絡された
巻線を、一般的にはボイス・コイルの作業エア・ギャッ
プを形成する永久磁石の磁極の間に導くことによって、
誘導ブレーキング/減衰が、単一のボイス・コイル・ラ
ウドスピーカに与えられる。その場合には、誘導電流か
らの逆起電力が、磁場に対する速度の関数として、ボイ
ス・コイルの移動を減衰するすなわちブレーキングする
傾向を有する。
【0006】Wiikへの米国特許第4160133号は、
磁気減衰に関する上述の原理の例証を与えている。その
特許請求の範囲には、「ボイス・コイル」の「少なくと
も一方の端部上の短絡リング」の記載があり、「このリ
ングは、ボイス・コイルがその中立的な位置にあるとき
にはエア・ギャップの外部に位置する」とされている。
この米国特許によれば、単一のボイス・コイルの場合に
は、偏位限度に両方の方向において誘導ブレーキング/
減衰を与えるためには、そのようなリングが2つ必要に
なるとされている。
【0007】Rollinsへの米国特許第4598178号
は、やはり磁気減衰に関する上述の原理の例証を与えて
いるが、容量性および/または誘導性の素子を接続し周
波数選択性の効果を導入することによって、補助巻線の
両端を、短絡され得るまたはリアクタンスを導入するの
に用いられ得る1対の端子に接続している。このRollin
s特許は、偏位範囲の一方の端部だけにおいて順方向に
与えられるブレーキング/減衰を教示している。
【0008】Kortへの米国特許第4628154号で
は、ボイス・コイルに作用して偏位範囲の一方の後ろ側
の端部において誘導ブレーキング/減衰を提供する補助
エア・ギャップ磁場を与える磁石システムの構成が記載
されている。
【0009】Fleischerへのドイツ特許92−2184
57/27および欧州特許492142−A2は、単一
のボイス・コイルをフランクする2つの短絡された補助
巻線を用いる減衰/ブレーキングを示している。
【0010】ラウドスピーカの全体的なパフォーマンス
を改善するために、それぞれが別個の環状磁気ギャップ
において動作するデュアル(二重)なボイス・コイル巻
線を用いることが提案されている。例えば、Wolffへの
英国特許705100やKritterへのフランス特許11
80456には、そのようなデュアル・ボイス・コイル
のアプローチが開示されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる目的
は、デュアル・ボイス・コイル・ラウドスピーカにおい
て誘導ブレーキング/減衰を提供することである。
【0012】本発明の更なる目的は、そのような誘導ブ
レーキング/減衰を双方向的に提供することである。
【0013】本発明の更なる目的は、振動システムにお
いて複雑性、コストおよび追加される質量を最小限にし
てそのような双方向の誘導減衰を提供することである。
【0014】本発明の更なる目的は、1又は複数の無効
性素子(reactive component)を有する受動ネットワー
クを単一のブレーキング/減衰要素を含むループ回路に
導入することによる修正が可能なように、そのような双
方向のブレーキング/減衰を実現することである。
【0015】本発明の更なる目的は、アクティブ・フィ
ードバックを単一のブレーキング/減衰要素を含むルー
プ回路に導入することによる修正が可能なように、その
ような双方向のブレーキング/減衰を実現することであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、デュアル
・ボイス・コイル・ラウドスピーカにおける誘導ブレー
キング/減衰に関する本発明によって達成される。本発
明では、デュアル・ボイス・コイル・ラウドスピーカの
2つのボイス・コイルの中間にほぼ位置している少なく
とも1回転数を有する短絡された補助巻線を用い、補助
コイルが、第1の方向における最大ボイス・コイル偏位
に近づくときには2つの磁気ギャップの第1のギャップ
に入り、第1の方向とは反対の第2の方向における最大
ボイス・コイル偏位に近づくときには2つの磁気ギャッ
プの第2のギャップに入るように、磁気システムおよび
ボイス・コイル構造を構成し配列する。従って、ただ1
つの短絡された補助巻線によって、両方向の誘導ブレー
キング/減衰が、デュアル・ボイス・コイル・ラウドス
ピーカにおいて達成される。
【0017】1997年9月26日に米国ニューヨーク
州ニューヨーク市における音声工学協会(Audio Engine
ering Society)の第103回大会において本発明の発
明者は、「デュアル・コイル・トランスデューサのため
の磁気回路設計法」と題する論文を発表し、デュアル・
ボイス・コイル技術について述べ、本発明のいくつかの
側面に関する議論を含める予定である。
【0018】
【発明の実施の態様】本発明の以上で述べたおよびそれ
以外の目的、特徴および効果は、以下の説明を添付の図
面を参照して読むことによってより充分に理解すること
ができるはずである。
【0019】図1は、デュアル・ボイス・コイル・ラウ
ドスピーカ10の断面図であり、コーン/ボイス・コイ
ル・アセンブリ12を、その静止した中心位置において
備えている。ボイス・コイル14および16は、それぞ
れが、磁気ギャップ18および20の対応する一方に位
置する部分を有し、それぞれの部分は、NおよびSとし
て示されているように分極しており、磁気ギャップの長
さ全体に対して作用する。ボイス・コイル14および1
6はそれぞれが、図示されているように、対応する磁気
ギャップ18および20に対してオフセットしている
が、これらの2つのオフセットは、相互に打ち消し合
い、それによって、コイル14および16は、駆動力と
減衰とが比較的一定に維持される大きな移動偏位を提供
する相補的な態様で機能する。1又は複数の回転数(tu
rn)を有する短絡されたブレーキング・コイル22が、
ボイス・コイル・フォーム24に固定されたボイス・コ
イル12および14の中間に位置している。
【0020】図2は、図1のラウドスピーカ10を示し
ているが、ボイス・コイル・アセンブリ12は、第1の
方向(図では上向き)に変位しており、移動範囲の限度
に近づいている。ブレーキング・コイル22がダッシュ
で表されている磁束線によって示されている磁化された
エア・ギャップ18の中に移動することによって、誘導
ブレーキング/減衰が生じる。磁場に対してブレーキン
グ・コイル22が移動することによって、ブレーキング
・コイル22において電流が誘導され、逆起電力が、ブ
レーキング・コイル22を介してボイス・コイル・アセ
ンブリ12の上にブレーキング/減衰力を加える。これ
が、(上向きの)移動の速度を減少させるように作用
し、従って、本発明以外の場合に生じる可能性のあるよ
うな、機械的な衝突やサスペンション・コンプライアン
スの限度に到達することに起因する急激なボトミングと
は異なり、偏位を滑らかに制限する。
【0021】図3は、図1のラウドスピーカ10を示し
ており、ボイス・コイル・アセンブリ12が、第2の方
向(図では、下向き)に変位しており、ブレーキング・
コイル22が、磁化されたギャップ20の中に移動し、
従って、図2との関係で既に説明したのと同じ態様で、
誘導ブレーキング/減衰作用を生じさせる。
【0022】このようにして、本発明は、単一の短絡さ
れたブレーキング・コイル22と組み合わせることによ
って、デュアル・ボイス・コイル・ラウドスピーカ10
において対称的なブレーキング/減衰を提供する。
【0023】図4は、これまでの図に示されたラウドス
ピーカのダイアフラム/ボイス・コイル・アセンブリ1
2Aを示している。ただし、ブレーキング・コイル22
Aの両端部は、端子ボード26まで延長され、端子の両
端に接続されたジャンパ28と共に示されている。ジャ
ンパ28は、ブレーキング・コイル22Aを有効に短絡
させ、従って、図1から図3との関係で既に述べた直接
的に短絡されたブレーキング・コイル22と同じ態様
で、ブレーキング・コイル22Aを機能させている。
【0024】図5は、図4に示したようなダイアフラム
/ボイス・コイル・アセンブリ12Aを示しているが、
ボード26の端子は、コンデンサ30に接続されてい
る。コンデンサ30は、周波数に依存する修正を基本的
なブレーキング効果に導入するためにブレーキング・コ
イル22Aを含む回路ループとして接続することができ
る無効性素子またはそのような素子のネットワークの一
例である。
【0025】図6は、アクティブにエンハンスされた誘
導ブレーキング・システムを示している。この場合に
は、ダイアフラム/ボイス・コイル・アセンブリ12A
は、図4の構成されているが、ボード26の端子は、フ
ィードバック・ドライバ32に接続されている。メイン
の増幅器/ドライバ34は、デュアル・ボイス・コイル
16および18を駆動しており、オーディオ・ソース3
6からの入力を受け取る。フィードバック・ドライバの
前段に、示されているようにオーディオ・ソース36か
ら入力を受け取る、または、増幅器/ドライバ34を介
してメインの増幅器信号経路における複数の信号ノード
の任意のものにおいて入力を得る特別のプロセッサ38
が存在する。プロセッサ38の周波数および振幅応答
は、所望の態様でブレーキング作用を増加させ強化する
ように誘導電流と協同するフィードバック電流をブレー
キング・コイル22Aにおいて提供するように、融通性
をもって修正できる。
【0026】再び図1を参照すると、本発明は、示され
ているものと磁気極性NおよびSを逆にしても、実現す
ることができる。
【0027】本発明は、その精神および本質から逸脱す
ることなく、他の特定の形式で実施し、実現することが
できる。従って、本発明は、制限的でないあらゆる態様
で考慮されるべきである。本発明の範囲は、以上で述べ
た実施例ではなく、特許請求の範囲によって画定され
る。特許請求の範囲の意味内容と均等の範囲とに属する
すべての変形、代替および変更は、本発明の範囲に含ま
れるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】その静止した中央位置にダイアフラム・ボイス
・コイル・アセンブリを備えたデュアル・ボイス・コイ
ル・ラウドスピーカを表す断面図である。
【図2】図1のラウドスピーカを示しており、ボイス・
コイル・アセンブリが、誘導ブレーキング/減衰を引き
起こすのに十分に第1の方向に変位している。
【図3】図1および第2のラウドスピーカを示してお
り、ボイス・コイル・アセンブリが、誘導ブレーキング
/減衰を引き起こすのに十分に、図2示された方向とは
逆の第2の方向に変位している。
【図4】図1から図3に示されたものと類似するラウド
スピーカのダイアフラム/ボイス・コイル・アセンブリ
を示しているが、端子ボードにまで延長しているブレー
キング・コイルの端部が、端子の両端に接続された短絡
ジャンパと共に示されている点が異なる。
【図5】図4に示されているようなダイアフラム/ボイ
ス・コイル・アセンブリおよび端子ボードを示している
が、端子の両端にコンデンサが接続されている。
【図6】図4に示されているようなダイアフラム/ボイ
ス・コイル・アセンブリおよび端子ボードを示している
が、端子の両端にフィードバック・ドライバが接続され
ており、また、デュアル・ボイス・コイルに接続された
メイン・ドライバも示されている。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動しているボイス・コイル/ダイアフ
    ラム・アセンブリにデュアル・ボイス・コイルを有する
    デュアル・ボイス・コイル電磁オーディオ・ラウドスピ
    ーカにおける双方向誘導ブレーキング・システムであっ
    て、 前記ラウドスピーカのフレームと、 円柱状のボイス・コイル・フォームを有する振動可能な
    ダイアフラム・アセンブリと、 前記ダイアフラム・アセンブリを前記フレームに取り付
    けるサスペンション手段と、 第1の環状のギャップを横断する第1の磁場内に配置さ
    れたボイス・コイル・フォームに固定された第1のボイ
    ス・コイルと、 ボイス・コイルの離間寸法だけ前記第1のボイス・コイ
    ルから離間している前記ボイス・コイルに固定されてお
    り、ギャップの離間寸法だけ前記第1の環状ギャップか
    ら離間している第2の環状ギャップを横断する第2の磁
    場内に配置された第2のボイス・コイルと、 前記第1のボイス・コイルと前記第2のボイス・コイル
    との間の実質的に中間において前記ボイス・コイル・フ
    ォーム上に位置する少なくとも1回の回転数を有する短
    絡されたブレーキング・コイルと、 を備えており、前記ボイス・コイルと前記磁場とは、前
    記ブレーキング・コイルを、(a)作業変位の第1の限
    度に近づくときには、前記第1の磁場に侵入させ、それ
    によって、前記ボイス・コイル/ダイアフラム・アセン
    ブリ上にブレーキング力を作用させ、(b)前記第1の
    限度とは反対側の作業変位の第2の限度に近づくときに
    は、前記第2の磁場に侵入させ、それによって、前記ボ
    イス・コイル/ダイアフラム・アセンブリ上にブレーキ
    ング力を作用させるように、相対的に寸法が決定され構
    成され、それによって、前記ブレーキング・コイルが付
    勢され、前記ボイス・コイル/ダイアフラム・アセンブ
    リの偏位を両側で制限することを特徴とする双方向誘導
    ブレーキング・システム。
  2. 【請求項2】 サスペンション手段によってラウドスピ
    ーカのフレームに振動可能に取り付けられ、対応する永
    久磁石の磁極の間の第1および第2のギャップ領域にお
    ける第1および第2の磁場の内部に配置された振動可能
    なダイアフラム・アセンブリに付属する振動している円
    柱状のボイス・コイル・フォーム上に第1および第2の
    ボイス・コイルを有するタイプのデュアル・ボイス・コ
    イル電磁オーディオ・ラウドスピーカにおいて、誘導ブ
    レーキングを提供する改良装置であって、 前記第1のボイス・コイルと前記第2のボイス・コイル
    との間の実質的に中間にあり、それらと同軸的に配置さ
    れているボイス・コイル・フォームに付属している短絡
    されたブレーキング・コイルを備えており、 前記ボイス・コイルと前記磁場とは、前記ブレーキング
    ・コイルを、(a)作業変位の第1の限度に近づくとき
    には、前記第1の磁場に侵入させ、それによって、前記
    ボイス・コイル上にブレーキング力を作用させ、(b)
    前記第1の限度の反対側の作業変位の第2の限度に近づ
    くときには、前記第2の磁場に侵入させ、それによっ
    て、前記ボイス・コイル・フォーム上にブレーキング力
    を作用させるように、相対的に寸法が決定され構成さ
    れ、 よって、前記ブレーキング・コイルが付勢され、ボイス
    ・コイル・アセンブリの移動を偏位の2つの対向する変
    位の限度において制限することを特徴とする改良装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の、デュアル・ボイス・コ
    イル電磁オーディオ・ラウドスピーカにおいて誘導ブレ
    ーキングを提供する改良装置において、 前記短絡されたブレーキング・コイルは、リングとして
    構成された1回転を有することを特徴とする改良装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の、デュアル・ボイス・コ
    イル電磁オーディオ・ラウドスピーカにおいて誘導ブレ
    ーキングを提供する改良装置において、 前記短絡されたブレーキング・コイルは、2つのワイヤ
    端部が相互に接続され前記ブレーキング・コイルを短絡
    させる複数回転数のコイルから構成されることを特徴と
    する改良装置。
  5. 【請求項5】 オーディオ・ソースから駆動され振動し
    ているボイス・コイル/ダイアフラム・アセンブリにデ
    ュアル・ボイス・コイルを有するデュアル・ボイス・コ
    イル電磁オーディオ・ラウドスピーカにおける双方向誘
    導ブレーキング・システムであって、 前記ラウドスピーカのフレームと、 円柱状のボイス・コイル・フォームを有する振動可能な
    ダイアフラム・アセンブリと、 前記ダイアフラム・アセンブリを前記フレームに取り付
    けるサスペンション手段と、 第1の環状のギャップを横断する第1の磁場内に配置さ
    れた前記ボイス・コイル・フォームに固定された第1の
    ボイス・コイルと、 ボイス・コイルの離間寸法だけ前記第1のボイス・コイ
    ルから離間している前記ボイス・コイル・フォームに固
    定され、ギャップの離間寸法だけ前記第1の環状ギャッ
    プから離間している第2の環状ギャップを横断する第2
    の磁場内に配置された第2のボイス・コイルと、 前記第1のボイス・コイルと前記第2のボイス・コイル
    との間の実質的に中間において前記ボイス・コイル・フ
    ォーム上に位置する少なくとも1回転を有するブレーキ
    ング・コイルであって、それぞれが1つの端部に対応す
    る2つの電気的ノードを有するように構成され配列され
    たブレーキング・コイルと、 前記ブレーキング・コイルの前記2つのノードにそれぞ
    れが接続された1対の端子と、 前記1対の端子に接続され前記ブレーキング・コイルと
    このブレーキング・コイル付勢手段とを含むループ回路
    を形成する2つのノードを有するブレーキング・コイル
    付勢手段と、 を備えており、前記ボイス・コイルと前記磁場とは、前
    記ブレーキング・コイルを、(a)作業変位の第1の限
    度に近づくと、前記第1の磁場に入ることによって、前
    記ボイス・コイル/ダイアフラム・アセンブリ上にブレ
    ーキング力を作用させ、(b)前記第1の限度とは反対
    側の作業変位の第2の限度に近づくと、前記第2の磁場
    に入ることによって、前記ボイス・コイル/ダイアフラ
    ム・アセンブリ上にブレーキング力を作用させるよう
    に、相対的に寸法が決定され構成され、それによって、
    前記ブレーキング・コイルが付勢され、前記ボイス・コ
    イル/ダイアフラム・アセンブリの偏位を両側で制限す
    ることを特徴とする双方向誘導ブレーキング・システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の双方向誘導ブレーキング
    ・システムにおいて、前記ブレーキング・コイル付勢手
    段は、前記1対の端子の両端に接続されており前記ブレ
    ーキング・コイルを短絡させる導電性ジャンパを備えて
    いることを特徴とする双方向誘導ブレーキング・システ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の双方向誘導ブレーキング
    ・システムにおいて、前記ブレーキング・コイル付勢手
    段は、前記1対の端子の両端に接続されたネットワーク
    において少なくとも1つの受動的な無効性(reactive)
    電子素子を備えており、それによって、所定の周波数依
    存性のブレーキング/減衰特性を実現する態様で前記ル
    ープにおける誘導電流に影響を与えることを特徴とする
    双方向誘導ブレーキング・システム。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の双方向誘導ブレーキング
    ・システムにおいて、前記ブレーキング・コイル付勢手
    段は、フィードバック・ドライバを備えており、このフ
    ィードバック・ドライバは、前記1対の端子の両端に接
    続され前記オーディオ・ソースから所定の関係で導かれ
    るアクティブなフィードバック信号をそれらに与えるよ
    うに構成され配列されており、それによって、前記ブレ
    ーキング・コイルにおける誘導電流と所定の態様で相互
    作用をして前記ブレーキング・コイルのブレーキング/
    減衰作用を強化することを特徴とする双方向ブレーキン
    グ・システム。
JP10268052A 1997-09-22 1998-09-22 デュアル・コイル・スピーカのドライバ・ユニットにおける誘導式ブレーキング Expired - Fee Related JP3133729B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US934642 1986-11-25
US08/934,642 US5828767A (en) 1997-09-22 1997-09-22 Inductive braking in a dual coil speaker driver unit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11164394A true JPH11164394A (ja) 1999-06-18
JP3133729B2 JP3133729B2 (ja) 2001-02-13

Family

ID=25465850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10268052A Expired - Fee Related JP3133729B2 (ja) 1997-09-22 1998-09-22 デュアル・コイル・スピーカのドライバ・ユニットにおける誘導式ブレーキング

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5828767A (ja)
EP (1) EP0903961B1 (ja)
JP (1) JP3133729B2 (ja)
CA (1) CA2248433C (ja)
DE (1) DE69840252D1 (ja)
ES (1) ES2318864T3 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2023657A2 (en) 2007-07-26 2009-02-11 Yamaha Corporation Speaker and speaker apparatus
JP2009089260A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Yamaha Corp スピーカユニットおよびスピーカ装置

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11146479A (ja) * 1997-11-11 1999-05-28 Mitsubishi Electric Corp スピーカーシステム
US6768806B1 (en) * 1998-03-19 2004-07-27 Harman International Industries, Incorporated Shorting rings in dual-coil dual-gap loudspeaker drivers
JP3984397B2 (ja) * 1999-09-14 2007-10-03 パイオニア株式会社 スピーカ
AUPQ298299A0 (en) * 1999-09-20 1999-10-14 Mass Enterprises Pty Ltd Signal control system
AUPQ449999A0 (en) * 1999-12-07 2000-01-06 Mass Enterprises Pty Ltd Sound transducer
US6694037B1 (en) 1999-12-10 2004-02-17 Robert Steven Robinson Spider-less loudspeaker with active restoring apparatus
US7050602B2 (en) * 2000-08-14 2006-05-23 Knowles Electronics Llc. Low capacitance receiver coil
US6639994B1 (en) 2000-08-16 2003-10-28 Jl Audio, Inc. Loudspeaker having adjustable motor strength
US6774510B1 (en) 2000-10-25 2004-08-10 Harman International Industries, Inc. Electromagnetic motor with flux stabilization ring, saturation tips, and radiator
JP4098489B2 (ja) * 2001-05-01 2008-06-11 並木精密宝石株式会社 電磁誘導型アクチュエータを搭載する携帯端末機
CA2408045A1 (en) * 2001-10-16 2003-04-16 Audio Products International Corp. Loudspeaker with large displacement motional feedback
JP4385981B2 (ja) * 2005-03-30 2009-12-16 オンキヨー株式会社 動電型スピーカー
US8284982B2 (en) * 2006-03-06 2012-10-09 Induction Speaker Technology, Llc Positionally sequenced loudspeaker system
US20070297639A1 (en) * 2006-06-21 2007-12-27 Noll Michael A Multiple magnet loudspeaker
US8385580B2 (en) 2006-08-31 2013-02-26 Adamson Systems Engineering Inc. High power low frequency transducers and method of assembly
JP2009194467A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Victor Co Of Japan Ltd ボイスコイル及びスピーカ
FR2961053B1 (fr) * 2010-06-04 2013-04-12 Focal Jmlab Haut-parleur acoustique
CN102378083A (zh) * 2010-08-12 2012-03-14 郭建文 动态阻尼中、低音扬声器
JP2014504108A (ja) * 2010-12-23 2014-02-13 ニーデルマン,ポール 薄型スピーカー
US8781150B2 (en) 2011-02-14 2014-07-15 Robert Bosch Gmbh Multiple magnetic air gap motor
US9571926B2 (en) * 2011-04-08 2017-02-14 Christopher Technology (Shanghai) Limited High-efficiency low-voltage-power-supply high-power-output audio driver architecture
GB2499026B (en) * 2012-02-03 2014-05-28 Canon Kk A loudspeaker driver with sensing coils for sensing the position and velocity of a voice-coil
US8855356B1 (en) 2012-12-18 2014-10-07 Skullcandy, Inc. Dual ring magnet apparatus
US9838794B2 (en) * 2013-04-26 2017-12-05 Sound Solutions International Co., Ltd. Double coil speaker
US9173035B2 (en) 2013-11-07 2015-10-27 Harman International Industries, Incorporated Dual coil moving magnet transducer
US9445201B2 (en) * 2013-11-21 2016-09-13 Harman International Industries, Inc. Inverted dual coil transducer
US9374052B1 (en) * 2014-11-27 2016-06-21 Blackberry Limited Voice coil protection using damping
US9872109B2 (en) 2014-12-17 2018-01-16 Knowles Electronics, Llc Shared coil receiver
US9854365B2 (en) 2016-04-15 2017-12-26 Harman International Industries, Inc. Loudspeaker motor and suspension system
DE102018002290A1 (de) 2017-03-27 2018-09-27 Sound Solutions International Co., Ltd. System und Verfahren zum Anlegen eines Tonsignals an einen elektrodynamischen Akustikwandler mit mehreren Spulen
US10295011B2 (en) * 2017-10-06 2019-05-21 The Boeing Company Systems and tuned magnetic dashpots for using inductor(s) in magnetic skyhook damper isolation
WO2020207608A1 (en) * 2019-04-11 2020-10-15 Mayht Holding B.V. Linear motor magnet assembly and loudspeaker unit
GB201907610D0 (en) * 2019-05-29 2019-07-10 Pss Belgium Nv Loudspeaker
US11948549B2 (en) * 2019-07-17 2024-04-02 Sound Solutions International Co., Ltd. Electromagnetic actuator for a display with improved spring arrangement and output device with said actuator
GB2586528B (en) * 2019-08-23 2021-09-22 Tymphany Acoustic Tech Huizhou Co Ltd A method and system for driving a voice coil of a loudspeaker
US11838736B2 (en) 2020-05-20 2023-12-05 Sound Solutions International Co., Ltd. Electromagnetic actuator for a speaker or a sound transducer with a multimetal layer connection between the voice coil and the magnet system
CN113727257B (zh) 2020-05-20 2024-01-30 奥音科技(镇江)有限公司 电动激励器、扬声器、电动换能器和输出设备

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3047661A (en) * 1957-01-18 1962-07-31 Daniel E Winker High fidelity audio system
JPS5476132A (en) * 1977-11-30 1979-06-18 Hitachi Ltd Electro-dynamic type speaker
DE4041858A1 (de) * 1990-12-24 1992-07-02 Nokia Unterhaltungselektronik Antriebssystem fuer langhubige tieftonlautsprecher
DE4317775C2 (de) * 1993-02-03 1995-02-02 Foster Electric Co Ltd Lautsprecher
JPH0715794A (ja) * 1993-06-21 1995-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ
JP3161677B2 (ja) * 1995-02-17 2001-04-25 アルパイン株式会社 スピーカ
JP2002283585A (ja) * 2001-03-26 2002-10-03 Fuji Xerox Co Ltd インクジェット記録ヘッド

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2023657A2 (en) 2007-07-26 2009-02-11 Yamaha Corporation Speaker and speaker apparatus
JP2009033382A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Yamaha Corp スピーカおよびスピーカ装置
US8073187B2 (en) 2007-07-26 2011-12-06 Yamaha Corporation Speaker and speaker apparatus
JP2009089260A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Yamaha Corp スピーカユニットおよびスピーカ装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0903961B1 (en) 2008-11-26
US5828767A (en) 1998-10-27
ES2318864T3 (es) 2009-05-01
EP0903961A3 (en) 2006-10-18
JP3133729B2 (ja) 2001-02-13
EP0903961A2 (en) 1999-03-24
DE69840252D1 (de) 2009-01-08
CA2248433A1 (en) 1999-03-22
CA2248433C (en) 2000-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3133729B2 (ja) デュアル・コイル・スピーカのドライバ・ユニットにおける誘導式ブレーキング
EP0134092B1 (en) Loudspeaker with motional feedback
US4256923A (en) Sound reproducing system utilizing motional feedback and integrated magnetic structure
JP4134428B2 (ja) スピーカ
JP2006157924A5 (ja)
JP3514619B2 (ja) スピーカ装置
JPH0337798B2 (ja)
US7873180B2 (en) Voice coil actuator
JP3365958B2 (ja) スピーカ
EP0409429A2 (en) Loudspeaker drive unit
JPH067711B2 (ja) スピ−カ
JP3049936B2 (ja) 楕円形スピーカ
WO1999030533A1 (en) Electrodynamic acoustic transducer with reduced equivalent inductance of the moving parts
US2494918A (en) Inductively energized electro-dynamic loud-speaker
JPH0424715Y2 (ja)
US1525182A (en) Sound transmitter and receiver
CN110708641B (zh) 声学面板组件
JP2546339Y2 (ja) スピーカ
KR200308085Y1 (ko) 증대된 자속을 갖는 스피커
JP2001186589A (ja) スピーカユニット
WO2021153284A1 (ja) スピーカシステム
KR100337119B1 (ko) 음향 변환장치
JPS6035347Y2 (ja) スピ−カシステム
JPH0733518Y2 (ja) スピーカ
JPH037199B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081124

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091124

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111124

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121124

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131124

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees