JPH11164380A - 電動式吊りマイクロホン装置 - Google Patents

電動式吊りマイクロホン装置

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JPH11164380A
JPH11164380A JP33025697A JP33025697A JPH11164380A JP H11164380 A JPH11164380 A JP H11164380A JP 33025697 A JP33025697 A JP 33025697A JP 33025697 A JP33025697 A JP 33025697A JP H11164380 A JPH11164380 A JP H11164380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microphone
cable wire
pulley
cable
winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP33025697A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Isobe
正弘 磯部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJI ONKYO KK
FUJI SOUND CO
Original Assignee
FUJI ONKYO KK
FUJI SOUND CO
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Publication date
Application filed by FUJI ONKYO KK, FUJI SOUND CO filed Critical FUJI ONKYO KK
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Publication of JPH11164380A publication Critical patent/JPH11164380A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予荷重の必要がなく、垂下性が良好な電動式
吊りマイクロホン装置を提供すること。 【解決手段】 ケーブルワイヤ24の巻上げ、繰り出し
を行う巻上げ機構21、ケーブルワイヤ24の巻上げ、
繰り出しをガイドするガイド機構28、ガイドされたケ
ーブルワイヤ24が接続され、マイクロホン45が取り
付けられるマイク吊り機構44とを有し、ケーブルワイ
ヤ24の巻上げ、繰り出しによってマイクロホン45を
任意の位置に移動させる電動式吊りマイクロホン装置2
0において、ガイド機構28は、ケーブルワイヤ24が
掛け渡される滑車32と、この滑車32に掛け渡された
ケーブルワイヤ24を転接自在かつ滑車32との間で挟
持する押えローラ42と、この押えローラ42を回転駆
動し、ケーブルワイヤ24の繰り出しを助長する電動機
35と、を具備したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、劇場や各種ホール
にて用いられる音響装置を構成する電動式吊りマイクロ
ホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】劇場やホールなどにおいては、収音装置
として移動式のマイクロホン装置が用いられることがあ
る。この種の移動式のマイクロホン装置の一種として
は、二点吊りあるいは三点吊りの電動式吊りマイクロホ
ン装置がある。
【0003】この電動式吊りマイクロホン装置のうち、
三点吊りの電動式吊りマイクロホン装置には、天井裏に
三個の電動ウインチが設けられており、これら三個の電
動ウインチから滑車機構を介して特殊マイクロホンケー
ブルが天井下方に吊られている。
【0004】天井下方に案内されたマイクロホンケーブ
ルは、マイク吊り金具に連結される。このマイク吊り金
具は、下方にマイクロホンの連結部位を有していて、こ
れによってマイクロホンを取り付け可能としている。
【0005】ここで、上記滑車機構の構成を図5に示
す。滑車機構1は滑車2を支持するアーム3を有してい
て、このアーム3で回動自在に支持されている。そのた
め、電動ウインチより延出しているマイクロホンケーブ
ル4はこの滑車2に掛け渡され、方向転換して下方の筒
体5に導入される。
【0006】この筒体5は、天井床を構成する部材がマ
イクロホンケーブル4に接触してこのマイクロホンケー
ブル4に損傷を生じるのを防止して、良好に天井床を貫
通させるために設けられたものであり、そのため天井床
を貫通する程度の長さを有して構成されている。
【0007】上記筒体5は中空形状であり、この筒体5
の下端にもマイクロホンケーブル4をガイドする滑車等
が設けられた構造となっている。そしてこの滑車等が通
常はカバー6により覆われていて、カバー6の下面側に
設けられたガイド孔から筒体5内部に導入されたマイク
ロホンケーブル4を突出させるように設けられている。
【0008】このような滑車機構1を三点有する三点吊
りの構成により、上記マイクロホン吊り金具により吊り
下げられたマイクロホンは、離間して設けられた操作盤
での操作を行うことにより、任意の位置に移動させるこ
とが可能となっている。
【0009】ここで、上述の電動式吊りマイクロホン装
置においては、電動ウインチによりマイクロホンケーブ
ル4を巻き上げおよび繰り出しを行っているが、マイク
ロホンケーブル4の繰り出しを行うに際して、その繰り
出しを良好に行えない場合がある。これは、マイクロホ
ンケーブル4を垂下させる場合に、滑車2の摩擦抵抗や
マイクロホンケーブル4、あるいはマイク吊り金具の自
重が小さいことにより、電動ウインチによる繰り出し作
動だけではマイクロホンケーブル4が戻り難くなってい
ることに基づく。このようなマイクロホンケーブル4の
垂下性を向上させるために、上記マイクロホン吊り金具
には適度の予荷重が一般に取り付けられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の予荷
重をマイクロホン吊り金具に付与した場合には、マイク
ロホンケーブル4の耐強度性からこのマイクロホンケー
ブル4が予荷重に絶えきれずに断線することがある。
【0011】これは、特殊マイクロホンケーブル4の強
度上の問題と、三点吊りの場合には、吊り下げ状況によ
ってはマイクロホンケーブル4の吊り角度が相当緩く傾
斜して設けられるため、一本当たりのケーブルに付加す
る分力が大きくなるためである。また、マイクロホンケ
ーブル4に瞬間的に大きな荷重が作用する場合も生じる
からである。
【0012】このように、マイクロホンケーブル4が切
断した場合には、予荷重をも含む吊り金具が下方に落下
する事故を引き起こすことになり、危険であるため荷重
が存在しない方が好ましい。
【0013】また、上記電動式吊りマイクロホン装置を
使用するに際しては、通常はマイクロホン吊り金具と連
結せずに別々に設けられたマイクロホンケーブル4を電
動ウインチの作動により吊り下ろし、この後にマイクロ
ホン吊り金具と各マイクロホンケーブル4とを接続して
いる。しかしながら、マイクロホンケーブル4は、予荷
重を取り付けなければ垂下性が良好とならなく、このた
めマイクロホンケーブル4を吊り下ろす場合には、予荷
重を一々取り付けるという面倒が生じている。
【0014】本発明は上記の事情にもとづきなされたも
ので、その目的とするところは、予荷重の必要がなく、
垂下性が良好な電動式吊りマイクロホン装置を提供しよ
うとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、ケーブルワイヤの巻上げお
よび繰り出しを行う巻上げ機構、上記ケーブルワイヤの
巻上げおよび繰り出しをガイドするガイド機構、上記ガ
イド機構によりガイドされたケーブルワイヤが接続さ
れ、マイクロホンが取り付けられるマイク吊り機構、と
を有し、上記巻上げ機構のケーブルワイヤの巻上げ、繰
り出しによってマイクロホンを任意の位置に移動させる
電動式吊りマイクロホン装置において、上記ガイド機構
は、上記ケーブルワイヤが掛け渡される回転自在な滑車
と、この滑車に掛け渡されたケーブルワイヤと転接自在
に同ケーブルワイヤを滑車との間で挟持する押えローラ
と、この押えローラを回転駆動し、上記ケーブルワイヤ
の繰り出しを助長する電動機と、を具備したことを特徴
とする電動式吊りマイクロホン装置である。
【0016】請求項2記載の発明は、上記押えローラ
は、滑車に掛け渡されたケーブルワイヤ方向に弾性的に
付勢されていることを特徴とする請求項1記載の電動式
吊りマイクロホン装置である。
【0017】請求項1の発明によると、上記ガイド機構
は、上記ケーブルワイヤが掛け渡される回転自在な滑車
と、この滑車に掛け渡されたケーブルワイヤと転接自在
に同ケーブルワイヤを滑車との間で挟持する押えローラ
と、この押えローラを回転駆動し、上記ケーブルワイヤ
の繰り出しを助長する電動機とを具備するため、予荷重
をマイク吊り機構に付与しなくとも、押えローラが電動
機によって回転駆動されれば、この電動機によってケー
ブルワイヤの繰り出しが助長される。
【0018】よって、予荷重が存在しないことにより、
ケーブルワイヤに付加する荷重が小さくなるため、ケー
ブルワイヤが切断されてマイク吊り機構が落下するとい
った事故を防止することができる。
【0019】請求項2の発明によると、上記押えローラ
は、滑車に掛け渡されたケーブルワイヤ方向に弾性的に
付勢されているため、常にケーブルワイヤを押えローラ
で付勢することが可能となる。これにより、常にケーブ
ルワイヤに押えローラが適宜の圧力で接触して転接する
ため、ケーブルワイヤの繰り出しを良好に助長すること
が可能となっている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図1ないし図4に基づいて説明する。図2に示す
電動式吊りマイクロホン装置20は、図3(a),
(b)に示す巻上げ機構としての電動ウインチ21を有
しており、これらは天井裏の床面に適宜の間隔で三点取
り付けられている。この電動ウインチ21は、電動モー
タ22および適宜の径を有する巻き取りドラム23を有
していて、電動モータ22の正逆回転によって、この巻
き取りドラム23よりマイクロホンケーブル24の巻上
げもしくは繰り出しを行うようになっている。
【0021】上記巻き取りドラム23に巻き上げられて
いるマイクロホンケーブル24は、図4に示すように、
中心部に細径でかつ材質を例えばSUSとするテンショ
ンワイヤ25を有していて、このテンションワイヤ25
を取り囲むように、本実施の形態では4対のマイクロホ
ン接続ケーブル26が設けられている。
【0022】そして、これらマイクロホン接続ケーブル
26がシース27で覆われることにより、例えば直径を
10mmとするマイクロホンケーブル24が構成されて
いる。そして、このマイクロホンケーブル24は、例え
ば80kgの荷重に耐えられる強度を有して構成されて
いる。
【0023】上記マイクロホンケーブル24は、図2に
示すように、天井を貫通して設けられるガイド機構とし
ての滑車機構28に挿通される。この滑車機構28は、
図1に示すように、筒状に設けられた外パイプ29を有
しており、この外パイプ29の適宜の位置に滑車32な
どを取り付けるための取付け構造を有している。
【0024】外パイプ29の内部には、内パイプ30が
設けられている。この内パイプ30は、下端側にベアリ
ング31が取り付けられていて、軸心を中心として回動
自在に設けられている。そして、この内パイプ30の下
端は上記外パイプ29から突出して設けられているが、
この突出した下端には、この滑車機構28の下端でマイ
クロホンケーブル24の繰り出しおよび巻上げをガイド
する滑車33が支持部材34を介して一対対向して設け
られている。このため、対向した滑車33の間をマイク
ロホンケーブル24が通過することにより、マイクロホ
ンケーブル24が内パイプ30の下端に接触してこのマ
イクロホンケーブル24が損傷しないように構成されて
いる。
【0025】なお、この内パイプ30の下端側に、これ
ら滑車33や支持部材34を覆うためのカバー体をこの
下端に取り付ける構成としても構わない。上記外パイプ
29の上端側の外周には、滑車32や電動モータ35の
取付け部材36が設けられている。この取付け部材36
は、例えば適宜の厚さおよび面積を有する板状体であ
り、この板状体の適宜の位置に上記外パイプ29を挿通
させる挿通孔37が形成されており、外パイプ29を挿
通孔37に嵌合させた後に例えばボルトなどで取り付け
られている。
【0026】上記取付け部材36の一端側の側面部に
は、上記滑車32を支持するための支持アーム38が上
方に向かって突出形成されている。この支持アーム38
は、例えば上記取付け部材36の側面に取付け固定され
ていて、適宜の寸法だけ上方に突出して設けられてお
り、そしてこの上端側から上記滑車32を支持する回転
軸39が軸支している。
【0027】この回転軸39には、上記滑車32が回動
自在に支持されており、これによってマイクロホンケー
ブル24が掛け渡された滑車32の回転を良好に行える
ようにしている。
【0028】ここで、上記電動モータ35は、プレート
体40に取り付けられている。このプレート体40は、
下端部が上記取付け部材36の側面に軸部41によって
回動自在に軸支されていて、上端部に電動モータ35が
取り付けられている。
【0029】この電動モータ35には、適宜の径に形成
されたゴムなどを材質とする押えローラ42が嵌め込ま
れている。この押えローラ42は、上記滑車32との間
で適宜の圧力を付勢してマイクロホンケーブル24を挟
み込むものである。これら押えローラ42および滑車3
2でマイクロホンケーブル24が挟持されることによ
り、滑車32に掛け渡されたマイクロホンケーブル24
が滑車32から外れることがなくなる。
【0030】ここで、上記押えローラ42がマイクロホ
ンケーブル24に適宜の圧力で挟み込むために、上記支
持アーム38とプレート体40の間には、付勢手段であ
るバネ43が取り付けられている。これにより、上記押
えローラ42は上記マイクロホンケーブル24を滑車3
2に向かって押しつけると共に、この押えローラ42が
電動モータ35によって回転駆動されることで、上記マ
イクロホンケーブル24の繰り出しを行えるようになっ
ている。
【0031】上記滑車機構28により天井を貫通してガ
イドされたマイクロホンケーブル24は、マイクロホン
45を吊り下げるマイク吊り機構としてのマイク吊り金
具44と接続している。このマイク吊り金具44には、
適宜の三点に設けられたそれぞれのマイクロホンケーブ
ル24が全て接続されている。
【0032】そして、このマイク吊り金具44にはマイ
クロホン45が取り付けられるようになっている。ま
た、上記電動モータ22および電動モータ35は、不図
示の操作盤に電気的に接続されている。このため、操作
盤での電動モータ22および電動モータ35の作動をコ
ントロールすることにより、上記マイクロホン45を所
望の位置に移動させることが可能となっている。
【0033】このような構成により、上記電動ウインチ
21を作動させてそれぞれのマイクロホンケーブル24
に適宜の分量の巻上げおよび繰り出しをさせれば、所望
の位置にマイクロホン45を移動できるようになってい
る。
【0034】このような構成の電動式吊りマイクロホン
装置20によると、バネ43が支持アーム38とプレー
ト体40の間に設けられているため、上記滑車32に掛
け渡されるマイクロホンケーブル24に常に押えローラ
42が適宜の圧力で押しつけられる。
【0035】このため、押えローラ42が電動モータ3
5によって回転駆動すれば、上記マイクロホンケーブル
24を円滑に繰り出すことが可能となり、滑車32の摩
擦などにより途中でマイクロホンケーブル24の繰り出
しが停止することがなくなる。
【0036】また、マイクロホンケーブル24の繰り出
しを良好に行えることで、上記マイク吊り金具44に予
荷重を設ける必要がなくなる。このため、マイクロホン
ケーブル24が予荷重などの荷重の付与によって切断さ
れることがなくなり、マイク吊り金具44などの落下事
故を防止することが可能となっている。
【0037】さらに、予荷重が不要であるため、マイク
吊り金具44と連結せずに別々に設けられているマイク
ロホンケーブル24の繰り出しが良好となり、これによ
って従来のように予荷重の付け忘れなどによるマイクロ
ホンケーブル24の繰り出しミスの発生を防止できる。
【0038】以上、本発明の一実施の形態について説明
したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となってい
る。以下それについて述べる。上記実施の形態では、滑
車機構28の構成を図3に示す構成としたが、滑車機構
28の構成はこれに限られず、滑車32と押えローラ4
2の間でマイクロホンケーブル24を挟持して滑車32
からマイクロホンケーブル24が外れない構成であれ
ば、どのような構成であっても構わない。
【0039】また、付勢手段としてはバネ43以外のも
のを用いても良く、さらに支持アーム38とプレート体
40の間で付勢力を発生させる構成でなくても構わな
い。さらに、本発明は三点吊りの電動式吊りマイクロホ
ン装置20に限られず、二点吊り、あるいは一点吊りの
電動式吊りマイクロホン装置にも適用可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によると、上記ガイド機構は、上記ケーブルワイヤが
掛け渡される回転自在な滑車と、この滑車に掛け渡され
たケーブルワイヤと転接自在に同ケーブルワイヤを滑車
との間で挟持する押えローラと、この押えローラを回転
駆動し、上記ケーブルワイヤの繰り出しを助長する電動
機とを具備するため、予荷重をマイク吊り機構に付与し
なくとも、押えローラが電動機によって回転駆動されれ
ば、この電動機によってケーブルワイヤの繰り出しが助
長される。
【0041】よって、予荷重が存在しないことにより、
ケーブルワイヤに付加する荷重が小さくなるため、ケー
ブルワイヤが切断されてマイク吊り機構が落下するとい
った事故を防止することができる。
【0042】請求項2記載の発明によると、上記押えロ
ーラは、滑車に掛け渡されたケーブルワイヤ方向に弾性
的に付勢されているため、常にケーブルワイヤを押えロ
ーラで付勢することが可能となる。これにより、常にケ
ーブルワイヤに押えローラが適宜の圧力で接触して転接
するため、ケーブルワイヤの繰り出しを良好に助長する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係わるケーブルワイヤ
の構成を示す断面図であり、(a)は正面から見た部分
断面図、(b)は側面から見た断面図である。
【図2】同実施の形態に係わる電動式吊りマイクロホン
装置の構成を示す概略図。
【図3】同実施の形態に係わる電動ウインチの構成を示
す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図を示す。
【図4】同実施の形態に係わる滑車体の構成を示す側断
面図。
【図5】従来の滑車体の構成を示す側断面図。
【符号の説明】
20…電動式吊りマイクロホン装置 21…電動ウインチ 24…マイクロホンケーブル 28…滑車機構 29…外パイプ 30…内パイプ 32…滑車 33…滑車 35…電動モータ 36…取付け部材 38…支持アーム 40…プレート体 42…押えローラ 43…バネ 44…マイク吊り金具 45…マイクロホン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルワイヤの巻上げおよび繰り出し
    を行う巻上げ機構、上記ケーブルワイヤの巻上げおよび
    繰り出しをガイドするガイド機構、上記ガイド機構によ
    りガイドされたケーブルワイヤが接続され、マイクロホ
    ンが取り付けられるマイク吊り機構、とを有し、上記巻
    上げ機構のケーブルワイヤの巻上げ、繰り出しによって
    マイクロホンを任意の位置に移動させる電動式吊りマイ
    クロホン装置において、 上記ガイド機構は、 上記ケーブルワイヤが掛け渡される回転自在な滑車と、 この滑車に掛け渡されたケーブルワイヤと転接自在に同
    ケーブルワイヤを滑車との間で挟持する押えローラと、 この押えローラを回転駆動し、上記ケーブルワイヤの繰
    り出しを助長する電動機と、 を具備したことを特徴とする電動式吊りマイクロホン装
    置。
  2. 【請求項2】 上記押えローラは、滑車に掛け渡された
    ケーブルワイヤ方向に弾性的に付勢されていることを特
    徴とする請求項1記載の電動式吊りマイクロホン装置。
JP33025697A 1997-12-01 1997-12-01 電動式吊りマイクロホン装置 Pending JPH11164380A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107257513A (zh) * 2017-07-10 2017-10-17 厦门斯凯乐电子有限公司 一种吊顶式升降麦克风
CN112897235A (zh) * 2019-11-19 2021-06-04 湖南众连线束股份有限公司 一种移动式收卷装置

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