JPH11163563A - ヒートシンク - Google Patents

ヒートシンク

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JPH11163563A
JPH11163563A JP34427897A JP34427897A JPH11163563A JP H11163563 A JPH11163563 A JP H11163563A JP 34427897 A JP34427897 A JP 34427897A JP 34427897 A JP34427897 A JP 34427897A JP H11163563 A JPH11163563 A JP H11163563A
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JP
Japan
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fin
heat sink
extruded
parts
forming
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Application number
JP34427897A
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English (en)
Inventor
Nobutomo Matsunaga
信智 松永
Kazutaka Yoshida
和孝 吉田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 押出し或は引抜きの加工方法を利用して、任
意の複雑なフィン形状を持たせることができると共に、
容易かつ安価に作製することが可能なヒートシンクを提
供すること。 【解決手段】 熱伝導材料を押出し或は引抜き成形して
得られるベース部形成用部品及び2枚以上の形態が異な
るフィン部形成用部品を一体化した構造であって、前記
ベース部形成用部品に対し前記各フィン部形成用部品が
押出し或は引抜きの方向を揃えて取り付けられたことを
特徴とするヒートシンク。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱伝導材料を押出し或
は引抜き成形して得られる複数の成形部品を一体化した
構造のヒートシンクに係り、特に複雑なフィン形状を容
易かつ安価に作製するうえで好適なヒートシンクに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ヒートシンクは、例えばパワー素子から
発熱された熱を効率的に雰囲気中へと放散させるため
に、銅やアルミニウム等の熱伝導率の高い熱伝導材料が
用いられており、また、更に熱放散性能を向上させるた
めに、放熱用のフィンが形成されることが多い。
【0003】従来、この種のヒートシンクを作製する場
合、要求されるフィン等の形状に応じて、削り出し、鋳
造、押出し、引抜き等の加工方法の何れかが選択され
た。これらの加工方法のうち、アルミニウムを材料とし
た場合に多用されている押出し或は引抜きの加工方法を
利用した場合には、ヒートシンクを高速かつ安価に作製
することができる。
【0004】他方、ダイカスト等に見られる鋳造の加工
方法を利用した場合には、鋳型の流し込み方向での制約
を受けるが、フィンをある程度まで複雑な形状に加工す
ることができる。
【0005】また、上記2つの加工方法で作製された基
材を、削り出しにより追加工することで、フィンを更に
複雑な任意形状に加工することができ、放熱特性に優れ
たヒートシンクを作製できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、押出し或は引抜きの加工方法を利用した場合
には、押出し或は引抜きの方向に関しては同一形状にな
るので、フィンを複雑形状にするためには、後工程で行
なう削り出し加工に多大な時間と面倒な手間が必要にな
るという問題があった。
【0007】他方、鋳造の加工方法を利用した場合に
は、押出し或は引抜きの加工方法を利用した場合に比べ
て生産性が低下し、加工コスト高を招来してしまうう
え、ヒートシンクの厚みがさほど薄くできないために製
品重量がやや重くなるという問題があった。
【0008】そこで、本件発明者は、フィン形状が単純
であれば、押出し或は引抜きの加工方法を利用する場合
であっても、削り出しが不要で、ヒートシンクを高速か
つ安価に作製することが可能であることに着目して更に
検討を加え、押出し或は引抜きの加工方法を利用して、
削り出しを行なうことなくフィン形状が複雑なヒートシ
ンクを作製することを試み、本発明を完成させるに至っ
た。
【0009】本発明の目的は、押出し或は引抜きの加工
方法を利用して、任意の複雑なフィン形状を持たせるこ
とができると共に、容易かつ安価に作製することが可能
なヒートシンクを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1に記
載の発明は、熱伝導材料を押出し或は引抜き成形して得
られるベース部形成用部品及び2枚以上の形態が異なる
フィン部形成用部品を一体化した構造であって、前記ベ
ース部形成用部品に対し前記各フィン部形成用部品が押
出し或は引抜きの方向を揃えて取り付けられたことを特
徴とするヒートシンクにある。
【0011】そして、この出願の請求項1に記載の発明
によれば、ベース部形成用部品及び各フィン部形成用部
品そのものは、押出し或は引抜きの方向で形状が特定さ
れてしまうが、ベース部形成用部品に対し各フィン部形
成用部品を押出し或は引抜きの方向を揃えて取り付ける
際、各フィン部形成用部品の組合せを工夫することで、
任意の複雑なフィン形状を持つヒートシンクを容易に作
製できよう。また、このように作製されるヒートシンク
は、押出し或は引抜きの成形品を組合せたものであるの
で、製作コストを低く抑えることができよう。
【0012】この出願の請求項2に記載の発明は、前記
ベース部形成用部品は、前記各フィン部形成用部品の取
付け状態を確保できるレールが形成されていることを特
徴とする請求項1に記載のヒートシンクにある。
【0013】そして、この出願の請求項2に記載の発明
によれば、各フィン部形成用部品の取付け部分をレール
へ順次挿入(或は圧入)して各フィン部形成用部品の全
体を所定位置まで送り込むだけで、ベース部形成用部品
に対し各フィン部形成用部品を押出し或は引抜きの方向
を揃えて配置した状態となるので、フィン形成作業を容
易に行なえよう。加えて、フィン部形成用部品の取付け
部分がレールにより包み込まれた把持状態になるので、
各フィン部形成用部品により構成されるフィンが強固な
取付け構造になるであろう。
【0014】この出願の請求項3に記載の発明は、前記
ベース部形成用部品は、前記各フィン部形成用部品の取
付け状態を確保できる蟻溝が形成されていることを特徴
とする請求項1に記載のヒートシンクにある。
【0015】そして、この出願の請求項3に記載の発明
によれば、各フィン部形成用部品の取付け部分を蟻溝へ
順次挿入(或は圧入)して各フィン部形成用部品の全体
を所定位置まで送り込むだけで、ベース部形成用部品に
対し各フィン部形成用部品を押出し或は引抜きの方向を
揃えて配置した状態となるので、フィン形成作業を容易
に行なえよう。加えて、フィン部形成用部品の取付け部
分が蟻溝により包み込まれた把持状態になるので、各フ
ィン部形成用部品により構成されるフィンが強固な取付
け構造になるであろう。
【0016】この出願の請求項4に記載の発明は、前記
各フィン部形成用部品は、適宜選定した幅寸法並びに本
数のフィン用突起を持たせた部品の組合せ状態、若しく
は当該フィン用突起を持たせた部品の中にフィン用突起
を持たない部品を含む組合せ状態で、前記ベース部形成
用部品に対し取り付けられたことを特徴とする請求項1
〜3の何れかに記載のヒートシンクにある。
【0017】そして、この出願の請求項4に記載の発明
によれば、各フィン部形成用部品の組合せを工夫するこ
とで、任意の複雑なフィン形状の種類を増大させること
ができるので、熱放散させる必要のある対象物に合致さ
れるヒートシンクを容易に作製できよう。
【0018】この出願の請求項5に記載の発明は、前記
各フィン部形成用部品は、熱伝導材料を押出し或は引抜
き成形して得られた成形品を基材にして、押出し或は引
抜きの方向の所定厚さ分毎にカットして作製されたこと
を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のヒートシン
クにある。
【0019】そして、この出願の請求項5に記載の発明
によれば、基材を単にスライスして各フィン部形成用部
品を作製しているので、任意の複雑なフィン形状を持つ
ヒートシンクの量産化への対応が可能とすることができ
よう。
【0020】この出願の請求項6に記載の発明は、前記
ヒートシンクは、前記各フィン部形成用部品の組合せに
より複数本のフィン用突起が適宜選定したフィン形状に
配列されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか
に記載のヒートシンクにある。
【0021】そして、この出願の請求項6に記載の発明
によれば、熱放散させる必要のある対象物を考慮して任
意の複雑なフィン形状を持つヒートシンクを所望通りに
作製できよう。
【0022】
【発明の実施形態】以下、本発明の好ましい実施形態に
つき、図面に基づいて詳細に説明する。
【0023】本発明の第1の実施形態の全体構成を、図
1の分解斜視図に示す。同図に示されるように、この実
施形態では、アルミニウム等の熱伝導率の高い熱伝導材
料を押出し成形して得られた3種類の押出成形部品1〜
3の組合せで構成されている。なお、押出し成形に代え
て引抜き成形を行なっても良いものである。
【0024】押出成形部品1は、左右対称位置にフィン
用突起4,5が各々形成された薄厚部品であり、図2
(a)に示されるようなπ型の横断面形状で、同図
(b)に示されるような側面形状となる関係で押出し成
形された基材1aを、同図(c)に示されるように押出
し方向の一定厚さ毎にカットして形成されたもので、フ
ィン部形成用部品となるものである。
【0025】押出成形部品2は、中央位置にフィン用突
起6が形成された薄厚部品であり、図3(a)に示され
るようなT型にされた横断面形状で、同図(b)に示さ
れるような側面形状となる関係で押出し成形された基材
2aを、同図(c)に示されるように押出し方向の一定
厚さ毎にカットして形成されたもので、フィン部形成用
部品となるものである。
【0026】押出成形部品3は、上部内側の左右対称位
置にレール7,8が形成された部品であり、図4(a)
に示されるような横断面形状で、同図(b)に示される
ような側面形状となる関係で押出し成形された基材3a
が、そのままベース部形成用部品となるものである。
【0027】これらの各押出成形部品1〜3を組合せて
一体化する工程では、まず、ベース部形成用部品となる
押出成形部品3のレール7,8に、フィン部形成用部品
となる押出成形部品1,2の取付け部分を適宜選定した
順番(この例では、まず押出成形部品1を、次に押出成
形部品2を、その次に押出成形部品1を挿入するという
関係の順番)で順次挿入(或は圧入)して、各押出成形
部品1,2の全体を所定位置まで送り込み、押出成形部
品3に対し各押出成形部品1,2を押出し方向を揃えて
配置した状態にし、この状態で所定の固定処置を行な
う。
【0028】こうして、フィン用突起4〜6により千鳥
格子状のフィンが内側に形成されたヒートシンクを容易
に構成できる。加えて、各押出成形部品1,2の取付け
部分がレール7,8により包み込まれた把持状態になる
ので、各押出成形部品1,2により形成されたフィンが
強固な取付け構造になる。
【0029】また、このように構成されたヒートシンク
は、押出し(或は引抜き)成形品を組合せたものである
ので、製作コストを低く抑えることができる。加えて、
本実施形態では、基材を単にスライスして各フィン部形
成用部品を作製しているので、任意の複雑なフィン形状
を持つヒートシンクの量産化への対応を可能にしてい
る。
【0030】なお、ヒートシンクを作製する場合には、
圧入作業後にカシメを行なって押出成形部品3に対し各
押出成形部品1,2を固定するなどの方法がある。
【0031】本発明の第2の実施形態の全体構成を、図
5の分解斜視図に示す。同図に示されるように、この実
施形態では、アルミニウム等の高熱伝導材料を押出し成
形して得られた3種類の押出成形部品9〜11の組合せ
で構成されている。なお、押出し成形に代えて引抜き成
形を行なっても良いものである。
【0032】これらのうち、フィン部形成用部品となる
押出成形部品9,10は、第1の実施形態の押出成形部
品1,2と同様にカットされた薄厚部品であり、押出成
形部品9には、左右対称位置にフィン用突起12,13
が、中央位置上部に蟻溝対応の取付け部分9aが各々形
成され、また、押出成形部品10には、中央位置下部に
フィン用突起14が、中央位置上部に蟻溝対応の取付け
部分10aが各々形成されている。
【0033】また、ベース部形成用部品となる押出成形
部品11は、上部内側の中央位置に蟻溝15が形成さ
れ、押出成形部品9,10の取付け部分9,10aが挿
入(或は圧入)できるようになっている。
【0034】これらの各押出成形部品9〜11を組合せ
て一体化する工程では、まず、ベース部形成用部品とな
る押出成形部品11の蟻溝15に、フィン部形成用部品
となる押出成形部品9,10の取付け部分9a,10a
を適宜選定した順番(この例では、まず押出成形部品9
を、次に押出成形部品10を、その次に押出成形部品9
を挿入するという関係の順番)で順次挿入(或は圧入)
して、各押出成形部品1,2の全体を所定位置まで送り
込み、押出成形部品3に対し各押出成形部品1,2を押
出し方向を揃えて配置した状態にし、この状態で所定の
固定処置を行なう。
【0035】こうして、フィン用突起12〜14により
千鳥格子状のフィンが内側に形成されたヒートシンクを
容易に構成できる。加えて、各押出成形部品9,10の
取付け部分9a,10aが蟻溝15により包み込まれた
把持状態になるので、各押出成形部品9,10により構
成されるフィンが強固な取付け構造になる。
【0036】前述した各実施形態は、千鳥格子状のフィ
ンを持つヒートシンクであるが、後述の第3〜第5の実
施形態では、適宜選定した幅寸法並びに本数のフィン用
突起を持たせたフィン部形成用部品の組合せ、または、
そのフィン用突起を持たせたフィン部形成用部品とフィ
ン用突起を持たないフィン部形成用部品との組合せによ
り、任意の複雑なフィンを持たせたヒートシンクを所望
通りに構成している。
【0037】本発明の第3の実施形態の要部構成を図6
のヒートシンク下面図に示し、また、この実施形態で用
いる複数枚のフィン部形成用部品の各々を図7に示す。
同図に示されるように、この実施形態では、ヒートシン
ク16は、適宜選定した幅寸法並びに本数のフィン用突
起を持たせた複数枚の押出成形部品(フィン部形成用部
品)17a〜17mが組合せられ、ベース部形成用部品
となる押出成形部品18に取付け固定されて構成されて
いる。このため、押出成形部品17a〜17mにより、
複数本のフィン用突起が渦巻状のフィン形状に配列され
たものになる。
【0038】このような渦巻状のフィンを持つヒートシ
ンク16は、フィン部形成用部品となる各押出成形部品
(フィン部形成用部品)17a〜17mと、ベース部形
成用部品となる押出成形部品18との組合せ構成である
から、容易に作製できる。また、このヒートシンク16
に形成された渦巻状のフィンでは、熱放散時に気流の中
に乱流が誘発され、隅々まで均一に空冷される状態をつ
くりだすことができるので、放熱能力の高いヒートシン
クを使用したいという要請に対処できるものである。
【0039】本発明の第4の実施形態の要部構成を図8
のヒートシンク下面図に示す。同図に示されるように、
この実施形態では、複数枚のフィン部形成用部品とし
て、フィン用突起を持たせた部品と、フィン用突起を持
たない部品との両方を用いたヒートシンク19を構成し
ている。このヒートシンク19は、フィン部形成用部品
となる複数枚の押出成形部品20a〜20mが組合せら
れ、ベース部形成用部品となる押出成形部品18に取付
け固定されて、押出成形部品20a〜20mにより、複
数本のフィン用突起が放射状のフィン形状に配列された
ものになる。
【0040】このような放射状のフィンを持つヒートシ
ンク19は、図7のヒートシンクと同様に組合せられて
構成されるものであるから、容易に作製でき、また、放
熱能力の高いヒートシンクを使用したいという要請に対
処できるものである。
【0041】本発明の第5の実施形態は、CPU等の高
発熱物体を軸流ファン等にて強制空冷するためのもので
あって、この要部構成を図9のヒートシンク下面図に示
す。同図に示されるように、この実施形態では、複数枚
のフィン部形成用部品として、フィン用突起を持たせた
押出成形部品21Aと、フィン用突起を持たない押出成
形部品21Bとを用い、この各部品を交互にベース部形
成用部品となる押出成形部品18に対し取付け固定して
ヒートシンク22を構成している。このヒートシンク2
2は、例えば現在、CPU用として主に使われているヒ
ートシンクを本発明構成に置き換えたもので、図7のヒ
ートシンクと同様に組合せられて構成されるものである
から、容易に作製でき、また、放熱能力の高いヒートシ
ンクを使用したいという要請に対処できるものである。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明に
よれば、押出し或は引抜きの加工方法を利用して、任意
の複雑なフィン形状を持たせることができると共に、容
易かつ安価に作製することが可能なヒートシンクを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる第1の実施形態の全体構成を示
す分解斜視図である。
【図2】本発明にかかる第1の実施形態で用いたフィン
部形成用部品の説明図である。
【図3】本発明にかかる第1の実施形態で用いた他のフ
ィン部形成用部品の説明図である。
【図4】本発明にかかる第1の実施形態で用いたベース
部形成用部品の説明図である。
【図5】本発明にかかる第2の実施形態の全体構成を示
す分解斜視図である。
【図6】本発明にかかる第3の実施形態の要部構成を示
すヒートシンク下面図である。
【図7】本発明にかかる第3の実施形態で用いたフィン
部形成用部品の説明図である。
【図8】本発明にかかる第4の実施形態の要部構成を示
すヒートシンク下面図である。
【図9】本発明にかかる第5の実施形態の要部構成を示
すヒートシンク下面図である。
【符号の説明】
1 押出成形部品(フィン部形成用部
品) 1a 基材 2 押出成形部品(フィン部形成用部
品) 2a 基材 3 押出成形部品(ベース部形成用部
品) 3a 基材 4 フィン用突起 5 フィン用突起 6 フィン用突起 7 レール 8 レール 9 押出成形部品(フィン部形成用部
品) 9a 取付け部分 10 押出成形部品(フィン部形成用部
品) 10a 取付け部分 11 押出成形部品(ベース部形成用部
品) 12 フィン用突起 13 フィン用突起 14 フィン用突起 15 蟻溝 16 ヒートシンク 17a〜17m 押出成形部品(フィン部形成用部
品) 18 押出成形部品(ベース部形成用部
品) 19 ヒートシンク 20a〜20m 押出成形部品(フィン部形成用部
品) 21 ヒートシンク 21a〜21m 押出成形部品(フィン部形成用部
品) 22 ヒートシンク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱伝導材料を押出し或は引抜き成形して
    得られるベース部形成用部品及び2枚以上の形態が異な
    るフィン部形成用部品を一体化した構造であって、前記
    ベース部形成用部品に対し前記各フィン部形成用部品が
    押出し或は引抜きの方向を揃えて取り付けられたことを
    特徴とするヒートシンク。
  2. 【請求項2】 前記ベース部形成用部品は、前記各フィ
    ン部形成用部品の取付け状態を確保できるレールが形成
    されていることを特徴とする請求項1に記載のヒートシ
    ンク。
  3. 【請求項3】 前記ベース部形成用部品は、前記各フィ
    ン部形成用部品の取付け状態を確保できる蟻溝が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のヒートシン
    ク。
  4. 【請求項4】 前記各フィン部形成用部品は、適宜選定
    した幅寸法並びに本数のフィン用突起を持たせた部品の
    組合せ状態、若しくは当該フィン用突起を持たせた部品
    の中にフィン用突起を持たない部品を含む組合せ状態
    で、前記ベース部形成用部品に対し取り付けられたこと
    を特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のヒートシン
    ク。
  5. 【請求項5】 前記各フィン部形成用部品は、熱伝導材
    料を押出し或は引抜き成形して得られた成形品を基材に
    して、押出し或は引抜きの方向の所定厚さ分毎にカット
    して作製されたことを特徴とする請求項1〜4の何れか
    に記載のヒートシンク。
  6. 【請求項6】 前記ヒートシンクは、前記各フィン部形
    成用部品の組合せにより複数本のフィン用突起が適宜選
    定したフィン形状に配列されていることを特徴とする請
    求項1〜5の何れかに記載のヒートシンク。
JP34427897A 1997-11-28 1997-11-28 ヒートシンク Pending JPH11163563A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006148162A (ja) * 2006-02-20 2006-06-08 Toshiyuki Arai 電装部品用ヒートシンクとその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006148162A (ja) * 2006-02-20 2006-06-08 Toshiyuki Arai 電装部品用ヒートシンクとその製造方法
JP4564928B2 (ja) * 2006-02-20 2010-10-20 稔之 新井 電装部品用ヒートシンクの製造方法

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