JP2003100974A - 空冷式半導体ヒートシンク - Google Patents

空冷式半導体ヒートシンク

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JP2003100974A JP2001291024A JP2001291024A JP2003100974A JP 2003100974 A JP2003100974 A JP 2003100974A JP 2001291024 A JP2001291024 A JP 2001291024A JP 2001291024 A JP2001291024 A JP 2001291024A JP 2003100974 A JP2003100974 A JP 2003100974A
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heat pipe
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Yasuhiro Hara
康浩 原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】放熱効率がよく、部品点数が少なく、組立性が
すぐれコストダウンが図る空冷式半導体ヒートシンクを
提供すること。 【解決手段】このため本発明では、被冷却物である半導
体2に接触して半導体2から発熱された熱を吸収する受
熱板4と、この受熱板4に固定され放熱部5に熱を移動
させるヒートパイプ3と、このヒートパイプ3の放熱部
に固定された金属放熱フィンにより構成された半導体ヒ
ートシンクにおいて、前記金属放熱フィン5の形状が管
状のヒートパイプ3の軸方向に対して放射状の放熱フィ
ン形状に構成し、この金属放熱フィン5を金型で成形可
能に構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気機器、電子機器
等に搭載される半導体デバイス等を冷却するヒートシン
クの構成に係り、特に半導体デバイスを空冷するヒート
シンクの放熱部の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体デバイスを空冷するヒート
シンクは、特開2000−283670号公報に記載さ
れているように、板状の放熱フィンにバーリング穴を設
けて、このバーリング穴をヒートパイプに圧入して前記
放熱フィンを固定していた。
【0003】ところで自然空冷条件でヒートシンクを使
用する場合においては、放熱フィン周囲の加熱された空
気の浮力により空気流が誘起される。この空気流の流れ
方向は、地球の重力方向に平行であれば平行である程冷
却フィン周囲の空気が流れ易くなり、放熱効果が高くな
る。
【0004】前記特開2000−283670号公報に
記載されたヒートシンクでは、鉛直に起立配置したヒー
トパイプに、傾斜して取り付けた複数枚の放熱フィンを
具備している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ヒートシンクは工業製
品である以上、高性能、部品点数の低減、組立工数低
減、コストダウン等をはかることが必須となる。この点
前記特開2000−283670号公報記載の従来の方
法でヒートシンクを構成する際には、バーリング穴を設
けた板状の放熱フィンを多数枚用意し、これらを1枚ず
つヒートパイプに圧力する作業が必要となる。この作業
はヒートパイプに取り付ける放熱フィン枚数に比例する
ため、フィン枚数に応じて製作時間、部品点数が増加す
ることとなる。
【0006】また放熱フィンをヒートパイプに圧入する
ということは、圧入部に生じる放熱フィンとヒートパイ
プ間の摩擦力と、放熱フィンに形成されたバーリング穴
の軸心とヒートパイプの軸心の僅かな公差によるずれの
ため、圧入作業の際にヒートパイプが座屈する可能性が
十分考えられ、歩留まり低下の原因となりコストアップ
となり得る。
【0007】放熱性能面においても自然空冷条件で使用
する場合においては、放熱フィンは重力方向と平行であ
ることが望ましいが、鉛直に起立したヒートパイプに対
し重力方向に平行に放熱フィンを圧入で固定することは
難しい。
【0008】従って本発明の目的は、鉛直に起立したヒ
ートパイプに対し、組立に容易な、重力方向に平行なフ
ィンを有する空冷式半導体ヒートシンクを提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成を図1
に示す。図1において、1はヒートシンク、2、2は半
導体、3はヒートパイプ、4、4は受熱板、5、5は放
熱フィン、8、8はネジである。本発明の前記目的は、
下記(1)〜(5)により達成される。
【0010】(1)被冷却物である半導体2に接触して
半導体2から発熱された熱を吸収する受熱板4と、この
受熱板4に固定され放熱部5に熱を移動させるヒートパ
イプ3と、このヒートパイプ3の放熱部に固定された金
属放熱フィン5により構成された半導体ヒートシンクに
おいて、前記金属放熱フィン5の形状が管状のヒートパ
イプ3の軸方向に対して放射状の放熱フィン形状に構成
し、この金属放熱フィンを金型で成形可能に構成したこ
とを特徴とする空冷式半導体ヒートシンク。
【0011】(2)前記ヒートパイプ3の放熱部に固定
された金属放熱フィン5が一部品で成形されたことを特
徴とする前記(1)記載の空冷式半導体ヒートシンク。
【0012】(3)前記ヒートパイプ3の放熱部に固定
された金属放熱フィン5が複数個に分割されていること
を特徴とする前記(1)記載の空冷式半導体ヒートシン
ク。
【0013】(4)前記複数個に分割された金属放熱フ
ィン5、5を、金属放熱フィン5、5の互いに向き合う
面に凹部と凸部を形成し、この凹部と凸部を圧入して嵌
合することにより一体化することを特徴とする前記
(3)記載の空冷式半導体ヒートシンク。
【0014】(5)前記金属放熱フィン5が、ヒートパ
イプの軸方向に対して放射状の冷却面を有し、この放射
状の冷却面と一体化された、前記軸に対して同心円状の
冷却面を具備したことを特徴とする前記(1)乃至
(4)記載の空冷式半導体ヒートシンク。
【0015】これにより下記の作用効果を奏する。
【0016】(1)金属放熱フィンの形状が、管状のヒ
ートパイプの軸方向に対して放射状の放熱フィン形状に
構成したので、この金属放熱フィンを金型により押出す
とか鋳造等で構成できるとともに重力方向に平行な放熱
フィンが形成できるため、浮力により生じる空気の流れ
が妨げられなくなり、放熱性能力を非常に向上すること
ができる。しかもいずれの放熱フィンもヒートパイプ中
心からの距離が一定、つまり位置の依存性がなくなり、
いずれの放熱フィンも均一な冷却性能を発揮する。それ
故従来の平板フィンに現れるような、熱源から遠い位置
にある放熱フィンは効果を十分発揮しないという現象は
現れなくなり、無駄な部位を持たない高効率フィンを構
成できる。
【0017】(2)金属放熱フィンが一部品で成形され
るので、ヒートパイプに対する取り付けがきわめて容易
に、簡単にできる。
【0018】(3)ヒートパイプの放熱部に固定された
金属放熱フィンが複数個に分割されているので、ヒート
パイプの放熱部分が長いものに対しても、金属放熱フィ
ンを容易に取り付けることができる。
【0019】(4)複数個に分割された金属放熱フィン
を、金属放熱フィンの互いに向き合う面に凹部と凸部を
形成し、この凹部と凸部を圧入嵌合することにより一体
化したので、ヒートパイプに金属放熱フィンを容易に取
り付けることができる。
【0020】(5)金属放熱フィンを、ヒートパイプの
軸方向に対して放射状の冷却面と、この放射状の冷却面
と一体化された、前記軸に対して同心円状の冷却面を具
備したので、重力方向に平行な放熱面積を増加すること
ができ、冷却効果を増大することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜図3
にもとづき説明する。図1は本発明に係る空冷式半導体
ヒートシンクの第一の実施の形態を示した斜視図、図2
は図1に示した空冷式半導体ヒートシンクの分解斜視
図、図3は図1に示した空冷式半導体ヒートシンクの上
から見た図である。
【0022】図において、1はヒートシンク、2は半導
体、3はヒートパイプ、4は受熱板、5は放熱フィン、
6は突部、7は溝部、8はネジ、9は半導体取り付け用
のネジ、20、21はヒートパイプ3の直径相当の溝で
ある。
【0023】ヒートシンク1は、パワートランジスタや
パワーFETの如き発熱する半導体2に接して、半導体
2から発生した熱を吸収し、熱伝導素子であるヒートパ
イプ3に移動せしめる、例えばアルミニウムなどの受熱
板4と、熱伝導素子であるヒートパイプ3を通過してき
た熱を外気に放熱せしめる放熱フィン5を具備してい
る。
【0024】半導体2より生じた発熱を吸収する受熱板
4は、ヒートパイプ3を両側から挟み込めることができ
るように、半導体2を取り付け用のネジ9により取り付
ける半導体取り付け面の裏側にヒートパイプ3の直径相
当の溝20が設けられている。この受熱板4を2個使用
してヒートパイプ3を挟み込むことで受熱部を構成す
る。受熱板4、4とヒートパイプ3の固定方法は、ネジ
8、8により固定している。
【0025】接触熱抵抗を低減するため、この受熱板
4、4とヒートパイプ3とを固定する際に、ヒートパイ
プ3の表面と受熱板4、4のヒートパイプ接触面となる
溝20、20に、例えばシリコングリースのような熱伝
導性に富んだ樹脂を塗布することが望ましい。
【0026】このように構成された図1、図2の受熱部
は、両面から半導体2がネジ9により固定できるように
構成される。
【0027】図1〜図3で示す第一の実施の形態では、
放熱フィン5は、ヒートパイプ3の軸方向に2分割され
た場合を示している。放熱フィン5の分割面には、図2
に示す如く、ヒートパイプ3が挿入される溝21を有し
ている。この溝21もヒートパイプ3の直径相当のもの
として形成される。
【0028】またこの分割面には互いに向き合う突部6
と、溝部7が形成され、これら突部6と溝部7を互いに
勘合させることで、分割された放熱フィン5、5により
ヒートパイプ3を挟み込み結合する。なおこの嵌合部分
は、突部6の幅に対して溝部7の幅を若干小さめにする
ことにより、締り嵌め状態を構成して結合状態を保つ、
なお、ヒートパイプ3と放熱フィン5、5の接触面での
接触熱抵抗を低減するため、受熱部と同様に、接触面に
熱伝導性に富んだ、例えばシリコングリースを塗布する
ことが望ましい。
【0029】放熱フィン5のフィン形状は、ヒートパイ
プ3の軸方向に対して放射状に構成されているため、個
々のフィン5aはヒートパイプ3の中心軸より等距離、
つまりいずれのフィンも熱源より等距離でしかもヒート
パイプ3に最も近い状態から配置されている。このた
め、前記公報記載等の平板フィンに見られる様な熱源か
ら離れたフィンである程温度低下が生じ、放熱性能が低
下するという現象が生じなく、しかも各フィン均等に冷
却効果を奏するので、ヒートシンク1の放熱性能の高い
ものを提供することができる。
【0030】本発明のヒートシンク1の放熱部を鉛直に
配置することで、自然空冷時の空気の対流はスムーズに
行われるため、放熱性能も向上できる。またヒートパイ
プの性質上、重力を利用して放熱部で凝縮された作動液
を受熱板のある加熱部に戻すため、鉛直であるほど熱移
動性能は向上する。本発明は、この相乗効果により、図
1〜図3に示す如く、受熱部を下に放熱部を上にした自
然空冷配置状態が鉛直になるように設置した場合におい
て、最大の放熱性能を発揮でき、放熱効果を非常に高め
ることができる。
【0031】本発明の放熱フィン5の製造方法は、断面
形状が同一であることから、アルミニウムなどの押出し
材、もしくはダイキャスト等の鋳物とすることで製造コ
ストの削減をはかることができる。
【0032】なお、前記本発明では放熱フィンを2分割
構成した例について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、3分割でも4分割でも可能である。
【0033】またヒートパイプの短い場合には、放熱フ
ィンを分割構成することなく、その中央部分にヒートパ
イプの挿入孔が形成された、放射状放熱フィンを有する
一個の部品で構成することもできる。
【0034】本発明の第二の実施の形態〜第四の実施の
形態を図4〜図8により説明する。
【0035】図4は本発明の第二の実施の形態を示し、
ヒートパイプ10に曲率部10−1を形成した構造を示
す。図4において他と同一部分は同記号で示しており、
2−1は、2枚の受熱板4、4のうち下方の受熱板に固
定した半導体の足を示す。図4は高さ方向の寸法が制限
される場合、ヒートパイプ10に曲率部10−1を設け
たので全体の高さを低くすることが可能となる。
【0036】図5、図6は本発明の第三の実施の形態を
示し、放熱フィン11、11′の形状を放射状のフィン
12に対して同心円状のフィン13を追加した構造を示
す。図6は図5の一部拡大図である。
【0037】放熱フィン11は放射状のフィン12と同
心円状のフィン13(放熱フィン11、11′と2分割
されているため正確には同心半円状である)で構成さ
れ、また放熱フィン11′は放射状のフィン12′と同
心円状のフィン13′(正確には同心半円状)で構成さ
れている。そして、図6に示す如く、これら2つの放熱
フィン11、11′がヒートパイプ3の周囲で一体化さ
れたとき、Aで示す如く、放熱フィン11の同心円状の
フィン13の先端は他方の放熱フィン11′の放射状の
フィン12′と衝合し、また他方の放熱フィン11′の
同心円状のフィン13′の先端は他方の放熱フィン11
の放射状のフィン12と衝合している。
【0038】これにより同心円状のフィン13、13′
を追加できるので、放熱面積を増加し、放熱性能を向上
することができる。
【0039】図7、図8は本発明の第4の実施の形態を
示し、ファン14を用いて冷却風15により強制空冷方
式を採用した例を示す。図8は図7の一部拡大図であ
る。
【0040】放熱フィン16、16′には、その外側部
分に円筒状のガイド17、17′が設けられている。こ
のガイド17、17′の上部にファン14の外周カバー
が嵌合され、ファン14により吸込み、送り出される冷
却風15が放熱フィン16、16′の外側に漏れないよ
うに構成されることが望ましい。
【0041】なお図7、図8において、円筒状のガイド
17は放熱フィン16′の放射状のフィンと衝合し、円
筒状のガイド17′は放熱フィン16の放射状のフィン
と衝合している。
【0042】このように、本発明により、放熱効率がよ
く、部品点数が少なく、組立性がすぐれた、コストダウ
ンが図れるヒートタンクの提供が可能となる。
【0043】
【発明の効果】本発明により下記の効果を奏することが
できる。
【0044】(1)金属放熱フィンの形状が、管状のヒ
ートパイプの軸方向に対して放射状の放熱フィン形状に
構成したので、この金属放熱フィンを金型により押出す
とか鋳造等で構成できるとともに重力方向に平行な放熱
フィンが形成できるため、浮力により生じる空気の流れ
が妨げられなくなり、放熱性能力を非常に向上すること
ができる。しかもいずれの放熱フィンもヒートパイプ中
心からの距離が一定、つまり位置の依存性がなくなり、
いずれの放熱フィンも均一な冷却性能を発揮する。それ
故従来の平板フィンに現れるような、熱源から遠い位置
にある放熱フィンは効果を十分発揮しないという現象は
現れなくなり、無駄な部位を持たない高効率フィンを構
成できる。
【0045】(2)金属放熱フィンが一部品で成形され
るので、ヒートパイプに対する取り付けがきわめて容易
に、簡単にできる。
【0046】(3)ヒートパイプの放熱部に固定された
金属放熱フィンが複数個に分割されているので、ヒート
パイプの放熱部分が長いものに対しても、金属放熱フィ
ンを容易に取り付けることができる。
【0047】(4)複数個に分割された金属放熱フィン
を、金属放熱フィンの互いに向き合う面に凹部と凸部を
形成し、この凹部と凸部を圧入嵌合することにより一体
化したので、ヒートパイプに金属放熱フィンを容易に取
り付けることができる。
【0048】(5)金属放熱フィンを、ヒートパイプの
軸方向に対して放熱状の冷却面と、この放射状の冷却面
と一体化された、前記軸に対して同心円状の冷却面を具
備したので、重力方向に平行な放熱面積を増加すること
ができ、冷却効果を増大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示した斜視図であ
る。
【図2】本発明の第一の実施の形態の分解斜視図であ
る。
【図3】本発明の第一の実施の形態を上から見た平面図
である。
【図4】本発明の第二の実施の形態を示した斜視図であ
る。
【図5】本発明の第三の実施の形態を示した斜視図であ
る。
【図6】図5の要部拡大図である。
【図7】本発明の第四の実施の形態を示した斜視図であ
る。
【図8】図7の要部拡大図である。
【符号の説明】
1 ヒートシンク 2 半導体 3 ヒートパイプ 4 受熱板 5 放熱フィン 6 突部 7 溝部 8、9 ネジ 10 ヒートパイプ 11、11′ 放熱フィン 12、12′ 放射状のフィン 13、13′ 同心円状のフィン 14 ファン 15 冷却風 16 放熱フィン 17 ガイド 20、21 ヒートパイプが挿入される溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被冷却物である半導体に接触して半導体か
    ら発熱された熱を吸収する受熱板と、この受熱板に固定
    され放熱部に熱を移動させるヒートパイプと、このヒー
    トパイプの放熱部に固定された金属放熱フィンにより構
    成された半導体ヒートシンクにおいて、 前記金属放熱フィンの形状が管状のヒートパイプの軸方
    向に対して放射状の放熱フィン形状に構成し、この金属
    放熱フィンを金型で成形可能に構成したことを特徴とす
    る空冷式半導体ヒートシンク。
  2. 【請求項2】前記ヒートパイプの放熱部に固定された金
    属放熱フィンが一部品で成形されたことを特徴とする請
    求項1記載の空冷式半導体ヒートシンク。
  3. 【請求項3】前記ヒートパイプの放熱部に固定された金
    属放熱フィンが複数個に分割されていることを特徴とす
    る請求項1記載の空冷式半導体ヒートシンク。
  4. 【請求項4】前記複数個に分割された金属放熱フィン
    を、金属放熱フィンの互いに向き合う面に凹部と凸部を
    形成し、この凹部と凸部を圧入して嵌合することにより
    一体化することを特徴とする請求項3記載の空冷式半導
    体ヒートシンク。
  5. 【請求項5】前記金属放熱フィンが、ヒートパイプの軸
    方向に対して放射状の冷却面を有し、この放射状の冷却
    面と一体化された、前記軸に対して同心円状の冷却面を
    具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の
    空冷式半導体ヒートシンク。
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