JPH11162324A - 電界電子放出素子 - Google Patents

電界電子放出素子

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JPH11162324A
JPH11162324A JP32353197A JP32353197A JPH11162324A JP H11162324 A JPH11162324 A JP H11162324A JP 32353197 A JP32353197 A JP 32353197A JP 32353197 A JP32353197 A JP 32353197A JP H11162324 A JPH11162324 A JP H11162324A
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Hideyoshi Kinoshita
秀吉 木下
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電界放出によって電子を放出する電子放出素子
において、電子引き出しのための高電圧が印加される電
極間が短絡しても、電子放出素子の全体が機能停止に陥
ることを防止する。 【解決手段】エミッタ4を微小空隙を介してゲート電極
3に近接配置してゲート電極3との間に電圧を印加する
ことにより、ゲート電極3とエミッタ4との間に形成さ
れる強電界によりそれぞれのエミッタ4から電子を放出
させるようにした電子放出素子において、ゲート電極3
に膜厚の薄い部分を作り込むことで、易溶断部8を形成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電界放出によって電
子を放出する電界電子放出素子の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、平板形表示装置などの電子源とし
て電界放射型の電子放出素子が採用されてきている。平
板形表示装置では面積の比較的大きい発光面に対して電
子線を均一に照射することが要求されるから、この種の
用途に用いる電子放出素子では、多数の電界放射型の陰
極をアレイ状に配列した冷陰極アレイとして形成するこ
とが考えられている(Technical Diges
t of IVMC 91,Nagahama 199
1,p.50、(社)日本電子工業振興協会、真空マイ
クロエレクトロニクス調査報告書I,1992年3月、
p.37等参照)。
【0003】電界放射型の電子放出素子の一例を図11
〜図13に示す。図11は電子放出素子のカソード側の
構成を示す平面図であり、図12はその部分拡大図であ
る。また、図13は図12の断面構造を示している。こ
の電子放出素子は、図13に示すように、カソード基板
7上に導電性のべース電極2、絶縁体層5および電子引
き出し電極3(以下ゲート電極3と称す)が積層された
ものに、ゲート電極3および絶縁体層5が部分的に積層
されずベース電極2まで達する穴が形成されており、こ
の穴にベース電極2と抵抗層6を介して電気的に接続さ
れたエミッタ4を配置してある。エミッタ4は図12に
示すように星型に形成されている。このエミッタ4の先
端部はゲート電極3の穴の端部から約1μm以下の微小
空隙を隔てた位置となるよう配置されている。前述した
ように、エミッタ4は一つのべース電極2上に複数個が
配置され、図11に示すように、アレイ状をなしてい
る。
【0004】上記構造の電界電子放出素子において、ベ
ース電極2に対して数10V〜数100V程度の正の電
圧をゲート電極3に印加すると、ベース電極2と電気的
に接続されたエミッタ4とゲート電極3の間に108
/m以上の高電界がかかり、電界電子放出によってエミ
ッタ4の先端から電子が放出される。このとき電界電子
放出素子に対向して、アノード電極(図示せず)を設置
し、アノード電極にべース電極2に対して正の電圧を印
加しておくことで、エミッタ4の先端から放出された電
子をアノード電極側に引き出すことができる。
【0005】上記構造の電界電子放出素子の作成方法の
一例を図14〜図17をもとに説明する。まず、図14
に示すように、ガラス等の絶縁性基板7の上にクロムな
どの金属層を形成し、パターニングすることでベース電
極2を形成する。続いて、ベース電極2を形成した上か
ら、抵抗層6、エミッタ4、剥離層9を形成し、これら
剥離層9、エミッタ4、抵抗層6をエミッタ形状にパタ
ーニングして図15の構造とする。続いて、図16に示
すように、絶縁体層5、ゲート電極3を上から形成し、
図17に示すように、剥離層9を除去することで、エミ
ッタ4を露出させ、電界放出素子を作製する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電界電子放出素
子においては、一組のゲート電極3とベース電極2に複
数のエミッタ4を配置しており、すべてのエミッタ4が
ベース電極2と電気的にも接続している。もし、エミッ
タ4の一つでもゲート電極3と短絡を起こした場合、ベ
ース電極2とゲート電極3の間に電圧を印加できなくな
り、すべてのエミッタ4からの電子放出が停止してしま
う。ここで、エミッタ4とゲート電極3の短絡の原因と
しては、次のようなものがある。
【0007】一つのエミッタ4が著しい電子放出を起
こして、ジュール加熱によってエミッタ物質が蒸発し、
飛散した物質がゲート電極3とエミッタ4の残部に電気
的なブリッジを形成する。 電界電子放出素子を設置している空間の真空の劣化に
よって、エミッタ4とゲート電極3の間で放電が生じ、
エミッタ4の一部やゲート電極3の一部が蒸発し、飛散
した物質が電気的なブリッジを形成する。 何らかの粉体が表面に付着し、エミッタ4とゲート電
極3の間にブリッジを形成する。
【0008】このような短絡による機能停止の問題を解
決する方法の一つとして、特開平5−299010号に
提案された方法がある。これは、図18に示すように、
ゲート電極3を幹線と分割部にパターニングすることに
よって、ゲート電極3を分割し、個々の分割部にはエミ
ッタ4を一つずつ配置している。個々のゲート電極3の
分割部は、細い溶断部8を介してゲート電極3の幹線に
接続し、すべてのゲート電極3の分割部は電気的に接続
された状態となっている。ゲート電極3をこのような構
造とすることで、仮にエミッタ4の一つが何らかの原因
でゲート電極3と短絡を起こした場合、短絡電流は溶断
部8を経由して流れるため、ジュール加熱によって細く
なっている溶断部8の温度が上昇し、溶融し切断され
る。溶断部8が切断されると、エミッタ4と短絡を起こ
した部分のゲート電極3(分割部)が全体のゲート電極
3(幹線)から分離されるため、残りのゲート電極3は
短絡状態から解放され、全体的な機能停止を免れること
ができる。
【0009】しかしながら、ゲート電極3をパターニン
グにより平面的な細線部分を作製して溶断部8とする方
法では、十分な感度を有した溶断部を形成するために、
非常に細い線幅部分を形成しなければならず、作製が困
難である。もし、十分に細い線幅が形成できなかった場
合は、溶断部の感度が低くなり、ある程度の抵抗値を有
した短絡が発生した場合には、溶断部が切断されずに、
電界電子放出素子全体が動作を停止してしまうおそれが
ある。
【0010】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、電界放出によっ
て電子を放出する電子放出素子において、電子引き出し
のための高電圧が印加される電極間が短絡しても、電子
放出素子の全体が機能停止に陥ることを防止することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
課題を解決するために、図1及び図2に示すように、絶
縁性基板7上に形成したベース電極2上に絶縁体層5を
介して電子引き出しのためのゲート電極3を積層し、該
ゲート電極3と絶縁体層5に、前記ベース電極2まで至
る複数の凹所を設けるとともに、該凹所内のそれぞれに
エミッタ4を突設し、該エミッタ4を微小空隙を介して
前記ゲート電極3に近接配置して前記ベース電極2と前
記ゲート電極3との間に電圧を印加することにより、ゲ
ート電極3とエミッタ4との間に形成される強電界によ
りそれぞれのエミッタ4から電子を放出させるようにし
た電子放出素子において、ゲート電極3に膜厚の薄い部
分を作り込むことで、易溶断部8を形成したことを特徴
とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の基本的な実施の形態を図
1及び図2に示す。ゲート電極3のパターニングによ
り、図1に示すように、ゲート電極3を幹線と分割部と
に分割し、溶断部8を介してすべてのゲート電極3を接
続するが、図2に示すように、ゲート電極3の膜厚を薄
くすることによって溶断部8を形成するものである。も
ちろん、溶断部8は膜厚を薄くするだけではなく、図1
に示すように、パターニングによって平面的にも細くす
る構造を兼ね備えていても構わない。ゲート電極3の分
割部分一つに対して配置されるエミッタ4の個数も一つ
に限定するものではなく、複数個を配置しても構わな
い。溶断部8の膜厚を薄くする方法は、特に制限するも
のではない。例えば、イオンビームミリングなどによっ
て表面から削り取り、膜厚を薄くする方法も一例として
挙げることができる。また、溶断部の膜厚を薄くする別
の方法として、図3〜図10の実施例のように、ゲート
電極3の層よりも下側に段差部分を設けて、その段差部
分の形状をゲート電極3の層に反映することで、ゲート
電極3に段差部分を作製し、段差によって膜厚を薄くす
るという方法も有効である。
【0013】このように膜厚を薄くした部分を形成し、
溶断部8とすることによって、一つのエミッタ4とゲー
ト電極3が短絡した場合も、溶断部8で短絡したゲート
電極3の部分を切り離すことができるから、全体的な電
界電子放出素子の動作停止を防ぐことができるようにな
る。また、単に平面的に細い部分を設けることで溶断部
8を作製する場合よりも、平面的にも細くかつ膜厚的に
も薄い溶断部8を作製した場合の方が、溶断部8の感度
が高くなり、素子全体の動作停止を免れる可能性が高く
なる。さらに、以下に述べる各実施例のように、ゲート
電極3よりも下側に段差部分を設け、その段差形状をゲ
ート電極3に反映させることによって膜厚の薄い部分を
作成する方法は、簡便であるという特長を有する。
【0014】
【実施例】(実施例1)本発明の実施例1を図3及び図
4をもとに説明する。図3は電界電子放出素子のゲート
電極3の一つの分割部およびエミッタ4について、平面
構造を示したものであり、そのB−B線における断面構
造を図4に示す。図3のゲート電極3の幹線には、他に
もゲート電極3の分割部が溶断部8を介して接続されて
いる。この実施例1の特徴は、図4に示すように、ベー
ス電極2の端部の上にゲート電極3の溶断部8が配置さ
れる構造で、電界電子放出素子を作製したことにある。
【0015】先に図14〜図17で説明したように、ベ
ース電極2と抵抗層6とエミッタ4を作製した上から、
絶縁層5とゲート電極3を形成する作製方法を採った場
合、ゲート電極3は下側の凹凸形状を反映した形状とな
る。このため、ゲート電極3は溶断部8の部分でベース
電極2の端部形状を反映した段差を有することになる。
仮にベース電極2の膜厚を200nmとし、ゲート電極
3の膜厚を300nmとした場合、段差部分には膜厚1
00nmの最薄部が形成されることになる。もし、エミ
ッタ4の一つがゲート電極3と短絡を起こした場合、短
絡電流のジュール加熱によって最薄部から溶断部8が容
易に切断され、短絡部を全体から切り離すことができ、
全体的な動作停止を免れることができる。これは、平面
的に細線部を形成して溶断部8とする場合よりも、単純
に考えて1/3の短絡電流で溶断が可能となっている。
また、この構造の利点は単にベース電極2の端部とゲー
ト電極3のパターンの配置を組み合わせるだけで、溶断
部8の薄膜部を形成できるという簡便性にある。
【0016】(実施例2)本発明の実施例2を図5及び
図6をもとに説明する。本実施例は、ベース電極2と同
じ層に段差を生じさせる段差作製部9を作製し、その上
に絶縁体層5とゲート電極3を作製したものである。ゲ
ート電極3の溶断部8は、この段差を生じさせる段差作
製部9の上に来るように配置している。段差作製部9の
端部は垂直な断面構造となっているが、ベース電極2の
端部はなだらかな断面構造としている。このためゲート
電極3の断面形状は、ベース電極2の端面部ではなだら
かであり、さほど膜厚が薄くなっている部分はないが、
段差作製部9の上では段差を生じ、最薄部が形成され
る。
【0017】また、この段差作製部9はベース電極2と
は電気的に接続されていない。ベース電極の端部断面が
垂直となっている場合、絶縁体層5にも最薄部が生じ
る。ベース電極2とゲート電極3の間には数10〜数1
00Vの電圧が印加されるために、電界電子放出素子を
駆動する際に、この絶縁体層5の最薄部の電界が強くな
り、絶縁破壊を引き起こすおそれがある。しかしなが
ら、本実施例のようにベース電極2の端部断面構造をな
だらかとし、別途に段差作製部9を設けることによっ
て、絶縁体層5の最薄部を無くすことができ、絶縁破壊
の発生を抑えることができる。
【0018】(実施例3)本発明の実施例3を図7及び
図8をもとに説明する。本実施例は、段差作製部9を、
ベース電極2と同層ではなく、絶縁体層5の途中に配置
したものである。ゲート電極3と段差作製部9の間の絶
縁体層5の厚さが薄いほど、ゲート電極3の断面形状
は、段差作製部9の形状をより忠実に反映したものとな
る。したがって、段差作製部9を絶縁体層5の途中に配
置することで、ゲート電極3の段差をより鋭くし、最薄
部をより精度よく作製することができる。
【0019】(実施例4)本発明の実施例4を図9及び
図10をもとに説明する。本実施例は、段差作製部9
を、ベース電極2と同層ではなく、ベース電極2のさら
に下側に配置した例である。この実施例においても、実
施例2と同様の効果を得ることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、電界放出によって電子を放出
する電子放出素子において、電子引き出し層に膜厚の薄
い部分を作り込むことで、易溶断部を形成したものであ
るから、短絡を生じた場合も、短絡部分を易溶断部で切
り離すことで、全体的な電界電子放出素子の機能停止を
防ぐことができる。また、膜厚の薄い部分を作り込むこ
とにより、単に平面的なパターニングによって易溶断部
を形成するよりも、易溶断部の感度を高くすることがで
きる。さらに、電子引き出し層よりも下側の形状を反映
させることで、電子引き出し層に段差部分を形成し、最
薄部を設けることによって、簡便に薄膜溶断部を形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な実施の形態を示す平面図であ
る。
【図2】図1のA−A線についての断面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図4】図3のB−B線についての断面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す平面図である。
【図6】図5のC−C線についての断面図である。
【図7】本発明の第3実施例を示す平面図である。
【図8】図7のD−D線についての断面図である。
【図9】本発明の第4実施例を示す平面図である。
【図10】図9のE−E線についての断面図である。
【図11】従来の電界電子放出素子を示す平面図であ
る。
【図12】図11の一部分を拡大して示した平面図であ
る。
【図13】従来の電界電子放出素子の断面図である。
【図14】従来の電界電子放出素子の第1の製造工程を
示す斜視図である。
【図15】従来の電界電子放出素子の第2の製造工程を
示す斜視図である。
【図16】従来の電界電子放出素子の第3の製造工程を
示す斜視図である。
【図17】従来の電界電子放出素子の第4の製造工程を
示す斜視図である。
【図18】従来の電界電子放出素子の部分的な短絡によ
る全体の機能停止を防止するための構造を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
2 ベース電極 3 ゲート電極 4 エミッタ 5 絶縁体層 6 抵抗層 7 基板 8 溶断部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電界放出によって電子を放出する電子
    放出素子において、電子引き出し層に膜厚の薄い部分を
    作り込むことで、易溶断部を形成したことを特徴とする
    電界電子放出素子。
  2. 【請求項2】 絶縁性基板上に形成したベース層上に
    絶縁層を介して電子引き出し層を積層し、該電子引き出
    し層と絶縁層に、前記ベース層まで至る複数の凹所を設
    けるとともに、該凹所内のそれぞれにエミッタ部を突設
    し、該エミッタ部を微小空隙を介して前記電子引き出し
    層に近接配置して前記ベース層と前記電子引き出し層と
    の間に電圧を印加することにより、電子引き出し層とエ
    ミッタ部との間に形成される強電界によりそれぞれのエ
    ミッタ部から電子を放出させるようにした電子放出素子
    において、ベース層の端部によって生じる段差を利用し
    て電子引き出し層に膜厚の薄い部分を作り込むことで易
    溶断部を形成したことを特徴とする電界電子放出素子。
  3. 【請求項3】 絶縁性基板上に形成したベース層上に
    絶縁層を介して電子引き出し層を積層し、該電子引き出
    し層と絶縁層に、前記ベース層まで至る複数の凹所を設
    けるとともに、該凹所内のそれぞれにエミッタ部を突設
    し、該エミッタ部を微小空隙を介して前記電子引き出し
    層に配置して前記ベース層と前記電子引き出し層との間
    に電圧を印加することにより、電子引き出し層とエミッ
    タ部との間に形成される強電界によりそれぞれのエミッ
    タ部から電子を放出させるようにした電子放出素子にお
    いて、電子引き出し層よりも下部に段差を生じさせる部
    位を設置し、その部位によって電子引き出し層に段差を
    生じさせ、電子引き出し層の易溶断部を形成したことを
    特徴とする電界電子放出素子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010003042A (ko) * 1999-06-21 2001-01-15 김영환 전계 방출 표시 소자
JP2006012779A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Samsung Sdi Co Ltd 電子放出素子及びこれを用いた電子放出表示装置

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