JPH11159005A - ユニット建物 - Google Patents
ユニット建物Info
- Publication number
- JPH11159005A JPH11159005A JP32484597A JP32484597A JPH11159005A JP H11159005 A JPH11159005 A JP H11159005A JP 32484597 A JP32484597 A JP 32484597A JP 32484597 A JP32484597 A JP 32484597A JP H11159005 A JPH11159005 A JP H11159005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- unit
- balcony
- units
- living room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工期短縮、品質一定、生産性向上、コスト削
減等のユニット建物の利点を損なわずに、バルコニー付
ユニット建物のプランの多様化を図ること。 【解決手段】 平面視長方形の建物ユニットＵ１，Ｕ
２，Ｕ３が、長辺側側面同士を対向させて３つ隣接配置
され、各建物ユニットＵ１，Ｕ２，Ｕ３の長辺側側面の
うち、隣の建物ユニットと対向している側面は開放され
ていて、各建物ユニットＵ１，Ｕ２，Ｕ３の内部に設け
られている居室部同士が連続してひとつの居室Ｒ１を構
成しており、中間位置の建物ユニットＵ２の内部が、壁
パネル２１によって一方の短辺側の居室部２ａと他方の
短辺側のバルコニー部２ｂとに仕切られていて、バルコ
ニー部２ｂに、建物ユニットＵ２の組立時に取り付け可
能な手摺２３が設けられ、その両隣の建物ユニットＵ
１，Ｕ３には、バルコニー部２ｂと連続する短辺側に収
納庫Ｃ１，Ｃ２が設けられている。
減等のユニット建物の利点を損なわずに、バルコニー付
ユニット建物のプランの多様化を図ること。 【解決手段】 平面視長方形の建物ユニットＵ１，Ｕ
２，Ｕ３が、長辺側側面同士を対向させて３つ隣接配置
され、各建物ユニットＵ１，Ｕ２，Ｕ３の長辺側側面の
うち、隣の建物ユニットと対向している側面は開放され
ていて、各建物ユニットＵ１，Ｕ２，Ｕ３の内部に設け
られている居室部同士が連続してひとつの居室Ｒ１を構
成しており、中間位置の建物ユニットＵ２の内部が、壁
パネル２１によって一方の短辺側の居室部２ａと他方の
短辺側のバルコニー部２ｂとに仕切られていて、バルコ
ニー部２ｂに、建物ユニットＵ２の組立時に取り付け可
能な手摺２３が設けられ、その両隣の建物ユニットＵ
１，Ｕ３には、バルコニー部２ｂと連続する短辺側に収
納庫Ｃ１，Ｃ２が設けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルコニーを有す
るユニット建物に関する。
るユニット建物に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、予め工場で平面視長方形の建物ユ
ニットを複数生産しておき、それを建築現場に運んで結
合してなるユニット建物が多く普及してきている。とこ
ろで、このユニット建物にバルコニーを設ける場合に
は、ユニット建物とは別途にバルコニー設置のための工
事を行い、ユニット建物の外壁に隣接させてバルコニー
を設置するのが一般的であった。しかしながら、この場
合、工期短縮、品質一定、生産性向上、コスト削減等の
ユニット建物の利点が阻害される虞がある。
ニットを複数生産しておき、それを建築現場に運んで結
合してなるユニット建物が多く普及してきている。とこ
ろで、このユニット建物にバルコニーを設ける場合に
は、ユニット建物とは別途にバルコニー設置のための工
事を行い、ユニット建物の外壁に隣接させてバルコニー
を設置するのが一般的であった。しかしながら、この場
合、工期短縮、品質一定、生産性向上、コスト削減等の
ユニット建物の利点が阻害される虞がある。
【０００３】そこで、近年では、建物ユニットの内部に
建物ユニットの短辺と平行に壁パネルを設け、建物ユニ
ットの一方の短辺側を居室部とし、他方の短辺側をバル
コニー部としたものが提案されている（実開昭５６−８
９８０３号公報参照）。すなわち、この建物ユニットを
用いることにより、バルコニー設置のための工事を別途
行わなくてもよくなる。
建物ユニットの短辺と平行に壁パネルを設け、建物ユニ
ットの一方の短辺側を居室部とし、他方の短辺側をバル
コニー部としたものが提案されている（実開昭５６−８
９８０３号公報参照）。すなわち、この建物ユニットを
用いることにより、バルコニー設置のための工事を別途
行わなくてもよくなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の建物ユニットは、短辺側と長辺側のそれぞれに外壁
パネルが設けられていて、建物のコーナー部に配置する
ように構成されていたため、この建物ユニットを用いた
ユニット建物は、バルコニーが必ず角部に配置されたプ
ランになるという問題があった。
来の建物ユニットは、短辺側と長辺側のそれぞれに外壁
パネルが設けられていて、建物のコーナー部に配置する
ように構成されていたため、この建物ユニットを用いた
ユニット建物は、バルコニーが必ず角部に配置されたプ
ランになるという問題があった。
【０００５】そこで、本発明は、上記のような問題に着
目し、工期短縮、品質一定、生産性向上、コスト削減等
のユニット建物の利点を損なわずに、バルコニー付ユニ
ット建物のプランの多様化を図ることを目的としてい
る。
目し、工期短縮、品質一定、生産性向上、コスト削減等
のユニット建物の利点を損なわずに、バルコニー付ユニ
ット建物のプランの多様化を図ることを目的としてい
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の発明では、平面視長方形の建物ユニ
ットが、長辺側側面同士を対向させて３つ以上隣接配置
され、前記各建物ユニットの長辺側側面のうち、隣の建
物ユニットと対向している側面は開放されていて、各建
物ユニットの内部に設けられている居室部同士が連続し
てひとつの居室を構成しているユニット建物であって、
前記居室を構成している建物ユニットのうち、両方の長
辺側側面が他の建物ユニットの長辺側側面と対向してい
る中間位置の建物ユニットの内部が、壁パネルによっ
て、一方の短辺側の居室部と他方の短辺側のバルコニー
部とに仕切られている構成とし、請求項２記載の発明で
は、請求項１記載の発明において、前記バルコニー部
に、建物ユニット組立時に取り付け可能な手摺が設けら
れている構成とし、請求項３記載の発明では、請求項１
または２記載の発明において、前記バルコニー部を有す
る建物ユニットの長辺側両隣に位置する建物ユニットの
少なくとも一方には、前記バルコニー部と連続する短辺
側に収納庫が設けられている構成とした。
に、請求項１記載の発明では、平面視長方形の建物ユニ
ットが、長辺側側面同士を対向させて３つ以上隣接配置
され、前記各建物ユニットの長辺側側面のうち、隣の建
物ユニットと対向している側面は開放されていて、各建
物ユニットの内部に設けられている居室部同士が連続し
てひとつの居室を構成しているユニット建物であって、
前記居室を構成している建物ユニットのうち、両方の長
辺側側面が他の建物ユニットの長辺側側面と対向してい
る中間位置の建物ユニットの内部が、壁パネルによっ
て、一方の短辺側の居室部と他方の短辺側のバルコニー
部とに仕切られている構成とし、請求項２記載の発明で
は、請求項１記載の発明において、前記バルコニー部
に、建物ユニット組立時に取り付け可能な手摺が設けら
れている構成とし、請求項３記載の発明では、請求項１
または２記載の発明において、前記バルコニー部を有す
る建物ユニットの長辺側両隣に位置する建物ユニットの
少なくとも一方には、前記バルコニー部と連続する短辺
側に収納庫が設けられている構成とした。
【０００７】
【作用】請求項１記載の発明では、居室部同士が連続し
ている建物ユニットのうち、両方の長辺側側面が建物ユ
ニットの長辺側側面と対向している中間位置の建物ユニ
ットの内部が、壁パネルによって、一方の短辺側の居室
部と他方の短辺側のバルコニー部とに仕切られているの
で、バルコニーが建物外壁の中間部分に設けられている
新規プランのユニット建物を構成することができる。
ている建物ユニットのうち、両方の長辺側側面が建物ユ
ニットの長辺側側面と対向している中間位置の建物ユニ
ットの内部が、壁パネルによって、一方の短辺側の居室
部と他方の短辺側のバルコニー部とに仕切られているの
で、バルコニーが建物外壁の中間部分に設けられている
新規プランのユニット建物を構成することができる。
【０００８】請求項２記載の発明では、建物ユニット組
立時にバルコニー部に手摺を取り付けておくことによ
り、施工現場で別途手摺の取り付け工事をしなくても手
摺付のバルコニーを設けることができる。
立時にバルコニー部に手摺を取り付けておくことによ
り、施工現場で別途手摺の取り付け工事をしなくても手
摺付のバルコニーを設けることができる。
【０００９】請求項３記載の発明では、バルコニー部を
有する建物ユニットの長辺側両隣に位置する建物ユニッ
トに、前記バルコニー部と連続する収納庫が設けられて
いるので、収納庫を居室側に張り出させずに設けること
ができる。
有する建物ユニットの長辺側両隣に位置する建物ユニッ
トに、前記バルコニー部と連続する収納庫が設けられて
いるので、収納庫を居室側に張り出させずに設けること
ができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】まず、図１ならびに図２に基づい
て、実施の形態のユニット建物について詳述する。図１
は実施の形態のユニット建物を示す平面図で、図中Ｕ１
〜Ｕ６は、平面視長方形に形成された建物ユニットであ
る。
て、実施の形態のユニット建物について詳述する。図１
は実施の形態のユニット建物を示す平面図で、図中Ｕ１
〜Ｕ６は、平面視長方形に形成された建物ユニットであ
る。
【００１１】前記建物ユニットＵ１，Ｕ２，Ｕ３は、長
辺側側面同士を対向させて隣接配置されており、各建物
ユニットＵ１，Ｕ２，Ｕ３の長辺側側面のうち、隣の建
物ユニットと対向している側面（建物ユニットＵ１の建
物ユニットＵ２側の側面、建物ユニットＵ２の両長辺側
側面、建物ユニットＵ３の建物ユニットＵ２側の側面）
は開放されていて、各建物ユニットＵ１，Ｕ２，Ｕ３の
内部に設けられている居室部同士が連続してひとつの居
室Ｒ１を構成している。また、建物ユニットＵ４，Ｕ
５，Ｕ６も長辺側側面同士を対向させて隣接配置されて
おり、各建物ユニットＵ４，Ｕ５，Ｕ６の長辺側側面の
うち、隣の建物ユニットと対向している側面（建物ユニ
ットＵ４の建物ユニットＵ５側の側面、建物ユニットＵ
５の両長辺側側面、建物ユニットＵ６の建物ユニットＵ
４側の側面）は開放されていて、各建物ユニットＵ４，
Ｕ５，Ｕ６の内部に設けられている居室部同士が連続し
てひとつの居室Ｒ２を構成している。
辺側側面同士を対向させて隣接配置されており、各建物
ユニットＵ１，Ｕ２，Ｕ３の長辺側側面のうち、隣の建
物ユニットと対向している側面（建物ユニットＵ１の建
物ユニットＵ２側の側面、建物ユニットＵ２の両長辺側
側面、建物ユニットＵ３の建物ユニットＵ２側の側面）
は開放されていて、各建物ユニットＵ１，Ｕ２，Ｕ３の
内部に設けられている居室部同士が連続してひとつの居
室Ｒ１を構成している。また、建物ユニットＵ４，Ｕ
５，Ｕ６も長辺側側面同士を対向させて隣接配置されて
おり、各建物ユニットＵ４，Ｕ５，Ｕ６の長辺側側面の
うち、隣の建物ユニットと対向している側面（建物ユニ
ットＵ４の建物ユニットＵ５側の側面、建物ユニットＵ
５の両長辺側側面、建物ユニットＵ６の建物ユニットＵ
４側の側面）は開放されていて、各建物ユニットＵ４，
Ｕ５，Ｕ６の内部に設けられている居室部同士が連続し
てひとつの居室Ｒ２を構成している。
【００１２】図２は前記建物ユニットＵ２を示す斜視図
で、図中２１は床パネル、２２は壁パネルである。前記
壁パネル２２は、建物ユニットＵ２の両短辺側側面に立
設されていると共に、建物ユニットＵ２の内部を一方の
短辺側の居室部２ａと他方の短辺側のバルコニー部２ｂ
とに仕切るように短辺側側面と平行に立設されている。
で、図中２１は床パネル、２２は壁パネルである。前記
壁パネル２２は、建物ユニットＵ２の両短辺側側面に立
設されていると共に、建物ユニットＵ２の内部を一方の
短辺側の居室部２ａと他方の短辺側のバルコニー部２ｂ
とに仕切るように短辺側側面と平行に立設されている。
【００１３】そして、前記バルコニー部２ｂ側の外壁を
構成している壁パネル２２には、開口部２２１が設けら
れていて、その開口部２２１の外側に手摺２３が工場内
で取り付けられている。また、居室部２ａとバルコニー
部２ｂとを仕切っている壁パネル２２には、居室Ｒ１と
バルコニーＢとを行き来するための開口部２２２が設け
られていて、この開口部２２２には、ガラス戸２２３が
引き違いに嵌め込まれている。更に、前記バルコニー部
２ｂには、バルコニー屋根２４が設けられている。
構成している壁パネル２２には、開口部２２１が設けら
れていて、その開口部２２１の外側に手摺２３が工場内
で取り付けられている。また、居室部２ａとバルコニー
部２ｂとを仕切っている壁パネル２２には、居室Ｒ１と
バルコニーＢとを行き来するための開口部２２２が設け
られていて、この開口部２２２には、ガラス戸２２３が
引き違いに嵌め込まれている。更に、前記バルコニー部
２ｂには、バルコニー屋根２４が設けられている。
【００１４】また、図１に示すように、前記建物ユニッ
トＵ２の長辺側両隣に位置する建物ユニットＵ１，Ｕ３
には、前記バルコニー部２ｂと連続する短辺側に収納庫
Ｃ１，Ｃ２が設けられている。これらの収納庫Ｃ１，Ｃ
２は、居室Ｒ１側から使用できるように扉１１，３１が
設けられている。
トＵ２の長辺側両隣に位置する建物ユニットＵ１，Ｕ３
には、前記バルコニー部２ｂと連続する短辺側に収納庫
Ｃ１，Ｃ２が設けられている。これらの収納庫Ｃ１，Ｃ
２は、居室Ｒ１側から使用できるように扉１１，３１が
設けられている。
【００１５】つまり、本実施の形態のユニット建物にあ
っては、居室Ｒ１を構成している３つの建物ユニットＵ
１，Ｕ２，Ｕ３のうち、中間位置の建物ユニットＵ２の
内部が、壁パネル２２によって一方の短辺側の居室部２
ａと他方の短辺側のバルコニー部２ｂとに仕切られてい
るので、バルコニーＢが建物外壁の中間部分に設けられ
ている新規プランのユニット建物を構成することができ
る。
っては、居室Ｒ１を構成している３つの建物ユニットＵ
１，Ｕ２，Ｕ３のうち、中間位置の建物ユニットＵ２の
内部が、壁パネル２２によって一方の短辺側の居室部２
ａと他方の短辺側のバルコニー部２ｂとに仕切られてい
るので、バルコニーＢが建物外壁の中間部分に設けられ
ている新規プランのユニット建物を構成することができ
る。
【００１６】また、建物ユニットＵ２の組立時に工場内
でバルコニー部２ｂに手摺２３を取り付けておくように
したので、施工現場で別途手摺２３の取り付け工事をし
なくても手摺２３付のバルコニーＢを設けることができ
る。更に、バルコニー部２ｂにはバルコニー屋根２４が
設けられているので、バルコニー部２ｂの設置作業とは
別途に屋根取り付け工事を必要とせずに屋根付のバルコ
ニー部２ｂを設置することができる。つまり、工期短
縮、品質一定、生産性向上、コスト削減等のユニット建
物の利点を最大限に生かすことができる。
でバルコニー部２ｂに手摺２３を取り付けておくように
したので、施工現場で別途手摺２３の取り付け工事をし
なくても手摺２３付のバルコニーＢを設けることができ
る。更に、バルコニー部２ｂにはバルコニー屋根２４が
設けられているので、バルコニー部２ｂの設置作業とは
別途に屋根取り付け工事を必要とせずに屋根付のバルコ
ニー部２ｂを設置することができる。つまり、工期短
縮、品質一定、生産性向上、コスト削減等のユニット建
物の利点を最大限に生かすことができる。
【００１７】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
実施の形態では、パネル構造の建物ユニットを用いたユ
ニット建物を示したが、枠組み構造の建物ユニットを用
いてもよい。また、実施の形態では３つの建物ユニット
で１つの居室が構成されている例を示したが、４つ以上
の建物ユニットで１つの居室を構成するようにしてもよ
い。
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
実施の形態では、パネル構造の建物ユニットを用いたユ
ニット建物を示したが、枠組み構造の建物ユニットを用
いてもよい。また、実施の形態では３つの建物ユニット
で１つの居室が構成されている例を示したが、４つ以上
の建物ユニットで１つの居室を構成するようにしてもよ
い。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１記載の発
明にあっては、バルコニーが建物外壁の中間部分に設け
られている従来には無い新規のプランを構成することが
できるので、プランの多様化に有効であるという効果が
得られる。
明にあっては、バルコニーが建物外壁の中間部分に設け
られている従来には無い新規のプランを構成することが
できるので、プランの多様化に有効であるという効果が
得られる。
【００１９】請求項２記載の発明では、建物ユニット組
立時にバルコニー部に手摺を取り付けておくことができ
るので、施工現場で別途手摺の取り付け工事をしなくて
も手摺付のバルコニー部を設けることができるという効
果が得られる。
立時にバルコニー部に手摺を取り付けておくことができ
るので、施工現場で別途手摺の取り付け工事をしなくて
も手摺付のバルコニー部を設けることができるという効
果が得られる。
【００２０】請求項３記載の発明では、バルコニー部を
有する建物ユニットの長辺側両隣に位置する建物ユニッ
トに、前記バルコニー部と連続する収納庫が設けられて
いるので、収納庫を居室側に張り出させずに設けること
ができるという効果が得られる。
有する建物ユニットの長辺側両隣に位置する建物ユニッ
トに、前記バルコニー部と連続する収納庫が設けられて
いるので、収納庫を居室側に張り出させずに設けること
ができるという効果が得られる。
【図１】 実施の形態のユニット建物を示す平面図であ
る。
る。
【図２】 実施の形態のユニット建物に採用した建物ユ
ニットを示す斜視図である。
ニットを示す斜視図である。
Ｕ１〜Ｕ６ 建物ユニット ２ａ 居室部 ２ｂ バルコニー部 ２１ 床パネル ２２ 壁パネル ２３ 手摺 ２４ バルコニー屋根
Claims (3)
- 【請求項１】平面視長方形の建物ユニットが、長辺側側
面同士を対向させて３つ以上隣接配置され、前記各建物
ユニットの長辺側側面のうち、隣の建物ユニットと対向
している側面は開放されていて、各建物ユニットの内部
に設けられている居室部同士が連続してひとつの居室を
構成しているユニット建物であって、 前記居室を構成している建物ユニットのうち、両方の長
辺側側面が他の建物ユニットの長辺側側面と対向してい
る中間位置の建物ユニットの内部が、壁パネルによっ
て、一方の短辺側の居室部と他方の短辺側のバルコニー
部とに仕切られていることを特徴とするユニット建物。 - 【請求項２】前記バルコニー部に、建物ユニット組立時
に取り付け可能な手摺が設けられている請求項１記載の
ユニット建物。 - 【請求項３】前記バルコニー部を有する建物ユニットの
長辺側両隣に位置する建物ユニットの少なくとも一方に
は、前記バルコニー部と連続する短辺側に収納庫が設け
られている請求項１または２記載のユニット建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32484597A JPH11159005A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | ユニット建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32484597A JPH11159005A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | ユニット建物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11159005A true JPH11159005A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18170320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32484597A Pending JPH11159005A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | ユニット建物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11159005A (ja) |
-
1997
- 1997-11-26 JP JP32484597A patent/JPH11159005A/ja active Pending
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