JPH11157141A - 台紙レスラベルプリンタ - Google Patents
台紙レスラベルプリンタInfo
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- JPH11157141A JPH11157141A JP32926697A JP32926697A JPH11157141A JP H11157141 A JPH11157141 A JP H11157141A JP 32926697 A JP32926697 A JP 32926697A JP 32926697 A JP32926697 A JP 32926697A JP H11157141 A JPH11157141 A JP H11157141A
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Abstract
面の粘着力発生を短時間で効率良く行うことができる台
紙レスラベルプリンタの開発が求められていた。 【解決手段】 台紙レスラベル用紙3、3aの感熱型粘
着面7を発熱素子8dに押圧しつつ移動させることによ
り、前記感熱型粘着面7の移動方向に垂直の幅方向の目
的領域を加熱して、該感熱型粘着面7に粘着力を発生さ
せるようになっている台紙レスラベルプリンタ1を提供
する。
Description
ベルに、価格あるいは識別コード等の商品データを印字
して発行する台紙レスラベルプリンタに関するものであ
る。
識別コード等の商品データを印字して発行するラベルプ
リンタにあっては、台紙を不要にした台紙レスラベルプ
リンタが考え出されている。例えば、特公昭56−49
214号公報には、ラベル用紙の一面に感熱シール層を
形成しておき、そのラベル用紙に印字、カット、感熱シ
ールの加熱を順に行って前記感熱シール層を活性化させ
て粘着性を生じさせる台紙レスラベルプリンタが記載さ
れている。前記感熱シールの加熱は、カットしたラベル
用紙に対向する熱板をその裏面に取り付けたサーミスタ
によって加熱することによって行っている。
たような台紙レスラベルプリンタでは、熱板やサーミス
タは、所定の温度に加熱するまでに少なくとも数分の時
間を要するため、起動してからすぐに使用できるもので
は無かった。このため、予備加熱時間も含めると加熱時
間が長くなってしまい、消費電力が増大してコスト増の
原因になる。しかも、熱板を介して感熱シールを加熱す
る構成では、細かい温度コントロールが困難であるた
め、例えば、感熱発色紙を使用する時では、過剰な発色
を抑えるために熱板の温度を低めに設定する対策が採ら
れることになり、結局、粘着力発生のための加熱時間が
さらに長くなってしまう。また、この台紙レスラベルプ
リンタを長時間使用していると、熱板が常時高温になっ
ているために、周辺の部材の温度も大きく上昇してしま
い、様々な悪影響をもたらすことが懸念されるため、冷
却ファンの設置等が必要になるといった問題もあった。
ので、感熱型粘着面の加熱効率が向上して加熱時間が短
縮し、予備加熱を不要にでき、しかも発熱量が減少する
ことから周辺部材の温度上昇を抑制できる台紙レスラベ
ルプリンタを提供することを目的とする。
は、表面に印字面を備え、裏面に感熱型粘着面を備えた
台紙レスラベル用紙に印字を行い、この印字した部分に
対応する前記感熱型粘着面を加熱して商品に貼付可能と
する台紙レスラベルプリンタにおいて、前記感熱型粘着
面への加熱は、薄膜発熱素子あるいは厚膜発熱素子から
なる発熱素子に前記感熱型粘着面を押圧しつつ移動させ
ることにより、該感熱型粘着面の移動方向に垂直の幅方
向の目的領域に前記発熱素子を発熱させて行うことを特
徴とする台紙レスラベルプリンタを前記課題の解決手段
とした。この台紙レスラベルプリンタでは、台紙レスラ
ベル用紙の感熱型粘着面の加熱を、発熱素子に押圧しつ
つ移動させて行うので、高い加熱効率が得られる。この
ため、加熱時間の短縮、発熱量の減少が可能になる。ま
た、薄膜発熱素子あるいは厚膜発熱素子からなる発熱素
子は、通電から短時間で目的の温度まで加熱されるの
で、予備加熱が不要であり、この台紙レスラベルプリン
タを起動させたらすぐにラベルの発行を行うことができ
る。
紙レスラベルプリンタにおいて、外周表面が弾性部材で
覆われたローラと、前記発熱素子との間に前記台紙レス
ラベル用紙を挟み込み、前記ローラを回転駆動すること
により、前記発熱素子に対して前記感熱型粘着面を押圧
しつつ移動するようになっていることを特徴としてい
る。この台紙レスラベルプリンタでは、発熱素子に感熱
型粘着面を押圧した台紙レスラベル用紙を、ローラの回
転駆動によって効率良く移動させることができ、しか
も、ローラによって押圧状態が確実に維持される。ま
た、本発明では、請求項3記載のように、前記感熱型粘
着面への加熱を、前記発熱素子を備えたサーマルヘッド
により行う構成を採用することがより好ましく、これに
より、安価なサーマルヘッドによって、台紙レスラベル
プリンタ全体の低コスト化が可能になる。
から3のいずれかに記載の台紙レスラベルプリンタにお
いて、前記発熱素子による感熱型粘着面の活性化を、前
記台紙レスラベル用紙の移動時に断続的に行うことを採
用することを特徴としている。この発明では、発熱素子
の発熱時間が断続的になり、実質的に発熱素子への通電
時間が減少するので、発熱量を大幅に減少できる。しか
も、消費電力の低減が可能になって低コスト化に寄与す
るとともに、発熱素子の消耗が少なくなって長寿命化に
も寄与する。
のいずれかに記載の台紙レスラベルプリンタにおいて、
前記感熱型ラベル用紙が、感熱発色ラベル用紙であるこ
とを特徴としている。感熱発色ラベル用紙の感熱発色す
る部分は、主に請求項1記載の印字面である。この発明
では、発熱素子の採用による加熱時間の短縮や温度精度
の向上によって、感熱型粘着面の加熱が、印字面の感熱
発色する部分に与える影響を減少でき、印字面の印字状
態を良好に維持することができる。
紙レスラベルプリンタを、図1から図4を参照して説明
する。図1において、本実施形態の台紙レスラベルプリ
ンタ1は、ラベルロール2から引き出した帯状の台紙レ
スラベル用紙3(以下、「ラベル用紙3」と略称する)
の印字面4に印字する印字部5と、印字後のラベル用紙
3を目的の長さのラベル3aに切断するカッタ6と、カ
ットされたラベル3aの感熱型粘着面7を加熱する粘着
力活性部8とを備えている。なお、台紙レスラベル用紙
3およびラベル3aはいずれも請求項1記載の台紙レス
ラベル用紙に相当する。
いたものである。図1において、ラベル用紙3は、感熱
型粘着面7が外側となるようにしてラベルロール2に巻
いている。ラベル用紙3は、印字面4が外側となるよう
にしてラベルロール2に巻くことも可能であるが、但
し、この場合には、印字部5に備えた第1サーマルヘッ
ド5aはラベル用紙3の印字面4に当接し、粘着力活性
部8に備えた第2サーマルヘッド8aはラベル用紙3の
感熱型粘着面7に当接する必要から、図1に示したもの
とは上下の位置関係が逆になる。なお、第2サーマルヘ
ッド8aは、請求項3記載のサーマルヘッドに相当す
る。
たラベル用紙3を、第1サーマルヘッド5aと第1プラ
テンローラ5bとの間に挟み込み、第1プラテンローラ
5bの回転駆動によってラベル用紙3を移動させながら
印字面4に所定の印字を行う。
ル用紙3の先端が粘着力活性部8に到達したら、粘着力
活性部8の第2プラテンローラ8bを回転駆動してラベ
ル用紙3を移動させる。そして、カッタ6により、ラベ
ル用紙3を切断して、ラベル3aを形成する。前記第2
プラテンローラ8bは、請求項2記載のローラに相当す
る。次に、第1プラテンローラ5bを逆転させて、印字
部5にて、ラベル用紙3の印字面4の目的の印字位置を
第1サーマルヘッド5aに対して位置決めする。これに
より、次のラベル3a一枚分の印字領域に、印字部5の
駆動制御を対応させることができ、前記印字領域に正確
に印字できる。
の駆動は、図示しないステッピングモータにより行うの
で、図示しない制御部では、第2サーマルヘッド8aに
対する感熱型粘着面7の当接位置が識別できるようにな
っている。また、粘着力活性部8では、印字部5側から
供給されるラベル用紙3またはラベル3aを第2サーマ
ルヘッド8aと第2プラテンローラ8bとの間に誘い込
むガイド8cを備え、このガイド8cのラベル用紙3ま
たはラベル3aの移動方向下流側の端部と第2プラテン
ローラ8bとの間にラベル用紙3またはラベル3aを強
く挟み込んで、ラベル用紙3またはラベル3aを確実に
搬送できるようになっている。
ーラ8bの回転駆動によるラベル3aの移動中に、第2
サーマルヘッド8aの各発熱素子8d(図2参照)に通
電して、ラベル3aの感熱型粘着面7を加熱する。第2
プラテンローラ8bを回転駆動するステッピングモータ
の駆動のステップ間では、ラベル3aの移動を停止して
発熱素子8dによる感熱型粘着面7の加熱を行ってい
る。このように、第2プラテンローラ8bによるラベル
3aの移動中は、ラベル3aの移動と停止とを繰り返し
つつ感熱型粘着面7の加熱・活性化がなされる。ラベル
3aの移動の停止時になされる発熱素子8dの発熱も、
請求項4記載の「台紙レスラベル用紙の移動時」の動作
に含まれる。
面図である。図2おいて、発熱素子8dは、約0.1m
m四方の薄膜からなる薄膜発熱素子であり、ラベル3a
の移動方向に対して垂直な直線状に多数列設し(図2中
では列設した発熱素子8dを直線で示している)、ラベ
ル3aの幅(図2中上下)全体に亘って当接可能になっ
ており、第2プラテンローラ8bに向けて付勢されてい
る。この第2サーマルヘッド8aは、いわゆる縦型サー
マルヘッドであり、印字用に安価に市販されているもの
を採用できる。列設された発熱素子8dと感熱型粘着面
7とのラベル3a移動方向の接触面積は非常に短く、縦
型サーマルヘッドである第2サーマルヘッド8a自体も
ラベル3aの移動方向の寸法が非常に小さいので、発熱
素子8dによって感熱型粘着面7の加熱された部分は加
熱後に瞬時に移動することになり、感熱型粘着面7の加
熱により活性化された接着剤は第2サーマルヘッド8a
に付着しない。希に僅かに付着することがあっても、後
の非活性部によって擦られて取り除かれる。このため、
粘着力活性部8でのラベル3aの移動は、常に滑らかに
行うことができる。
行うと、感熱型粘着面7の、加熱によって活性化され粘
着性が発生された部分を、図3(a)に示すように、ラ
ベル3aの移動方向(図3(a)中矢印)に断続的な縞
状にしたり、図3(b)に示すように、斜めの縞状等に
形成することができる。感熱型粘着面7の粘着性が発生
された部分がラベル3aの面積の半分程度であっても、
殆どの場合、ラベル3aの接着力は十分である。また、
この場合、発熱素子8dの発熱に係る消費電力が連続通
電の場合に比べて半分程度になり、電気代を節約するこ
とができる。なお、図3(a)のラベル3aの移動方向
両端や、図3(b)の長方形のラベル3aの4隅は、感
熱型粘着面7を活性化して粘着性を発生させることが好
ましく、これにより、商品に貼付後のラベル3aの捲れ
を防止することができる。
4において、第2プラテンローラ8bは、印字用である
第1プラテンローラ5bと同様に、外周表面が凹凸の無
いゴム等の弾性部材8fで覆われている。そして、この
第2プラテンローラ8bは、付勢された第2サーマルヘ
ッド8aに列設した発熱素子8dと、この第2プラテン
ローラ8bの回転軸とを平行に保つことで、ラベル3a
の幅方向全体にわたって均等に圧接できるようになって
いる。
bによって移動されたラベル3aが、第2サーマルヘッ
ド8aと第2プラテンローラ8bとの間を通過した後、
2本のローラからなるラベル受け8e上に乗ると、第2
プラテンローラ8bの回転駆動が停止される。作業者
は、ラベル受け8eからラベル3aを取って商品に貼付
する。第2プラテンローラ8bは、移動方向へのラベル
3aの寸法に若干プラスした長さだけラベル3aを移動
することが好ましく、押圧と移動させることを兼ねたこ
とにより、台紙レスラベルプリンタ1全体の小型化が可
能になる。
は、前記実施の形態に限定されず、以下の変形を行うこ
とも可能である。 粘着力活性部に用いた薄膜発熱素子に代えて、厚膜発
熱素子を適用すること。薄膜発熱素子としては、例えば
特開昭55−15815号公報に記載のもの等が採用さ
れる。厚膜発熱素子としては、例えば特開昭48−95
246号公報に記載のもの等が採用される。 粘着力活性部にて、直線状に多数列設した薄膜発熱素
子に代えて、直線状の1素子である薄膜発熱素子または
厚膜発熱素子を適用すること。また、台紙レスラベル用
紙に印字する領域によっては、台紙レスラベル用紙の幅
全体に亘って当接可能に発熱素子を連続配置させる必要
は無く、台紙レスラベル用紙の幅方向に部分的に発熱素
子を当接させる構成も採用可能である。 粘着力活性部の発熱素子が、絶縁層や保護膜を具備
し、これら絶縁層や保護膜を介して台紙レスラベル用紙
が圧接されるようになっていること。前記絶縁層や保護
膜としては、薄膜状であることが好ましく、台紙レスラ
ベル用紙への熱伝導に悪影響を与えないようにする。 台紙レスラベル用紙の移動中に断続的になされる感熱
型粘着面の活性化を停止している期間は、発熱素子の発
熱を完全に停止してもよいが、感熱型粘着面の活性化が
十分になされない程度に発熱温度を低下させることも可
能である。複数の発熱素子によって感熱型粘着面を活性
化する場合、発熱素子間で発熱のタイミングや、活性化
の停止期間の有無や、前記停止期間での発熱温度を変え
ることも可能である。いずれにしても、台紙レスラベル
用紙の目的領域の感熱型粘着面全体に十分な粘着力が得
られるようにする。 第2サーマルヘッド8aおよび/または第2プラテン
ローラ8bは、1枚分のラベルへの加熱を終えたら相手
側に対して離間させるようにしても良い。これにより、
第2プラテンローラの保護や、次のラベルの進入を容易
にすることが可能になる。
明では、台紙レスラベル用紙の感熱型粘着面を発熱素子
に対して押圧しつつ移動することにより加熱して、前記
感熱型粘着面に粘着性を生じさせるため、(1)感熱型
粘着面への加熱効率が向上して加熱時間が短縮する、
(2)発熱素子が目的温度に昇温するまでの所要時間が
短いので、予備加熱を不要にできる、(3)感熱型粘着
面の活性化に要する発熱量が減少することから周辺部材
の温度上昇を抑制できるといった優れた効果を奏する。
部材で覆われたローラと、前記発熱素子との間に前記台
紙レスラベル用紙を挟み込み、前記ローラを回転駆動す
ることにより、前記発熱素子に対して前記感熱型粘着面
を押圧しつつ移動するようになっているので、台紙レス
ラベル用紙をローラの回転駆動によって効率良く移動さ
せることができ、しかも、台紙レスラベル用紙の発熱素
子に対する押圧状態をローラによって確実に維持でき、
発熱素子による感熱型粘着面の加熱・活性化を効率良く
行うことができる。また、前記ローラが、台紙レスラベ
ル用紙の移動と、台紙レスラベル用紙の発熱素子に対す
る押圧の二つの機能を兼ねるので、台紙レスラベルプリ
ンタ全体の小型化、低コスト化が可能になるといった優
れた効果を奏する。
面への加熱を、前記発熱素子を備えたサーマルヘッドに
より行うので、安価に市販されているサーマルヘッドを
採用することで低コスト化が可能になるといった優れた
効果を奏する。
よる感熱型粘着面の活性化を、前記台紙レスラベル用紙
の移動時に断続的に行うので、発熱素子の消耗を遅らせ
て寿命を延ばすことができ、しかも、台紙レスラベル用
紙の目的領域の感熱型粘着面の活性化を少ない消費電力
により行うことができるといった優れた効果を奏する。
ル用紙が、感熱発色ラベル用紙であっても、感熱型粘着
面の粘着力発生に係る台紙レスラベル用紙への入熱が少
ないため、感熱型粘着面の粘着力発生に係る加熱が、感
熱発色する印字面に与える悪影響を回避でき、高品質の
ラベルを供給することができるといった優れた効果を奏
する。
態を示す全体図である。
ルヘッドをラベル側から見た平面図である。
型粘着面が活性化され、粘着力が発生された台紙レスラ
ベル用紙を感熱型粘着面側から見た図であって、(a)
は感熱型粘着面の粘着力が発生された部分が台紙レスラ
ベル用紙の移動方向に断続的な縞状になっている状態、
(b)は感熱型粘着面の粘着力が発生された部分が台紙
レスラベル用紙の移動方向に斜めの縞状になっている状
態を示す。
ンローラを示す斜視図である。
紙、3a…台紙レスラベル用紙(ラベル)、4…印字
面、7…感熱型粘着面、8a…サーマルヘッド(第2サ
ーマルヘッド)、8b…ローラ(第2プラテンロー
ラ)、8d…発熱素子、8f…弾性部材。
Claims (5)
- 【請求項1】 表面に印字面(4)を備え、裏面に感熱
型粘着面(7)を備えた台紙レスラベル用紙(3、3
a)に印字を行い、この印字した部分に対応する前記感
熱型粘着面を加熱して商品に貼付可能とする台紙レスラ
ベルプリンタにおいて、 前記感熱型粘着面への加熱は、薄膜発熱素子あるいは厚
膜発熱素子からなる発熱素子(8d)に前記感熱型粘着
面を押圧しつつ移動させることにより、該感熱型粘着面
の移動方向に垂直の幅方向の目的領域に前記発熱素子を
発熱させて行うことを特徴とする台紙レスラベルプリン
タ(1)。 - 【請求項2】 外周表面が弾性部材(8f)で覆われた
ローラ(8b)と、前記発熱素子との間に前記台紙レス
ラベル用紙を挟み込み、前記ローラを回転駆動すること
により、前記発熱素子に対して前記感熱型粘着面を押圧
しつつ移動するようになっていることを特徴とする請求
項1記載の台紙レスラベルプリンタ。 - 【請求項3】 前記感熱型粘着面への加熱を、前記発熱
素子を備えたサーマルヘッド(8a)により行うことを
特徴とする請求項1または2記載の台紙レスラベルプリ
ンタ。 - 【請求項4】 前記発熱素子による感熱型粘着面の活性
化を、前記台紙レスラベル用紙の移動時に断続的に行う
ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の台
紙レスラベルプリンタ。 - 【請求項5】 前記感熱型ラベル用紙が、感熱発色ラベ
ル用紙であることを特徴とする請求項1から4のいずれ
かに記載の台紙レスラベルプリンタ。
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ID=18219535
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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