JPH1035633A - 台紙なしラベルの粘着活性方法およびその装置 - Google Patents
台紙なしラベルの粘着活性方法およびその装置Info
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- JPH1035633A JPH1035633A JP20915196A JP20915196A JPH1035633A JP H1035633 A JPH1035633 A JP H1035633A JP 20915196 A JP20915196 A JP 20915196A JP 20915196 A JP20915196 A JP 20915196A JP H1035633 A JPH1035633 A JP H1035633A
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Abstract
小型化にし、かつ作業スタ−ト時に速やかに作業ができ
作業効率の向上と、経済的負担を軽減できる台紙なしラ
ベルの粘着活性方法およびその装置を提供すること。 【解決手段】 台紙なしラベル1の裏面に光で活性化す
る光活性粘着剤3を設けることに着目したもので、この
台紙なしラベル1は、所定の移送路8を移送するととも
に移送路8に設けた光照射手段16により粘着剤を活性
化させて、所定ピッチで台紙なしラベルを繰り出し制御
する繰出手段12を設けたことを特徴とする。
Description
着性を活性化させる方法および装置に関し、特に光照射
によって、粘着剤を活性化させる台紙なしラベルの粘着
活性方法およびその装置に関する。
タ(図示せず)において、通常使用する記録媒体とし
て、帯状の台紙に所定間隔でラベルが仮着されたラベル
連続体(図示せず)をラベルプリンタの供給部に装填し
て、供給部から移送路に繰り出されたラベル連続体のラ
ベル面に印字する。このラベル連続体は、帯状の台紙の
一方の面にシリコンなどの剥離剤を塗布するもので、こ
の面とラベルの一方の面に感圧性接着剤を塗布した面と
を所定間隔で仮着するものであり、ラベルの他方の面は
記録可能な印字面を有している。ラベルに塗布した感圧
性粘着剤は、常温で粘着性があるので、ラベルを使用す
る直前まで感圧性粘着剤を保護するために台紙が必要と
なる。
性化させるヒ−トシ−ル型ラベルやディレ−ド型ラベル
があるが、このヒ−トシ−ル型ラベルやディレ−ド型ラ
ベルの粘着剤は、常温で粘着性がないので台紙が不要で
ある。また、このようなラベルを印字しながら使用する
場合、ラベルプリンタの内部にラベルの粘着剤面に向け
て、粘着性を活性化させるヒ−タ−などの加熱装置を設
ける必要がある。
するラベルは、剥離剤を塗布した台紙が必要であり、剥
離剤を塗布することから高級な紙を使用することにな
り、台紙自体が高価になる。また、台紙からラベルを剥
離して商品等に貼付後は、台紙が不要となるので台紙が
無駄になるという問題がある。
ルの粘着剤は、常温で粘着性がないので台紙が不要であ
るが、ラベルプリンタの内部に加熱装置が必要となるの
で、加熱することによってその周囲が高温となり、火傷
などの人体被害の危険があり、またそれを防止するた
め、熱を遮蔽するための遮蔽盤が必要となる。さらに、
加熱させるために電源が大型のものが必要であり、した
がって、装置自体が大型化するという問題が発生する。
また、作業のスタ−ト時に加熱装置の熱が所定の温度に
達するまでの待機時間が必要であり、常に予熱しておか
なければならず、経済的負担が増加するという問題も発
生する。
諸問題にかんがみなされたもので、台紙を不要とすると
ともに、装置全体を小型化し、火傷などの人体被害がな
い台紙なしラベルの粘着活性方法およびその装置を提供
することを課題とする。
間を必要としないので、作業効率の向上と、さらに経済
的負担を軽減することができる台紙なしラベルの粘着活
性方法およびその装置を提供するすることを課題とす
る。
を不要とすること、およびラベルの裏面に光で活性化す
る粘着剤を設けることに着目したもので、第一の発明
は、所定の移送路を移送される台紙なしラベルの裏面に
設けられた粘着剤を光活性粘着剤とし、この光活性粘着
剤に光照射して、粘着剤を活性化させる光照射工程と、
所定ピッチで台紙なしラベルを繰り出し制御する繰出工
程と、を有することを特徴とする台紙なしラベルの粘着
活性方法である。
台紙なしラベルの裏面に設けられた粘着剤を光活性粘着
剤とし、この光活性粘着剤に光照射して粘着剤を活性化
させる光照射手段と、所定ピッチで前記台紙なしラベル
を繰り出し制御する繰出手段と、を有することを特徴と
する台紙なしラベルの粘着活性装置である。
紙なしラベルを切断して、繰り出すようにしてあること
ができる。かくして、光活性粘着剤を用いることにより
台紙が不要であり、また光照射という簡易な方法で、粘
着剤を活性化するので、従来のように加熱装置などを設
けることによる装置自体を大型化をする必要がなく、小
型のラベルプリンタなどに搭載可能である。さらに、火
傷などの人体被害が無くなるとともに、作業性の向上、
経済的負担を軽減するものである。
台紙なしラベル1の粘着活性方法およびその装置を図1
および図2に基づいて説明する。図1はラベルプリンタ
の概略説明図であって、図2は台紙なしラベルの断面図
である。帯状の台紙なしラベル1は、基材2の表面に印
字可能な印字面4を有し、裏面に常温では粘着性がな
く、また光照射よって粘着剤が活性化する光活性粘着剤
3が塗布されてある。
外線の照射によって光活性粘着剤3が活性化する粘着剤
を例とする。この光活性粘着剤3は、例えば(株)日本
化薬製IPG002を0.2gr/になるように含浸塗
工したもの用いて、これを支持体とし、この支持体上に
上記分散液を乾燥付着量が12gr/m2 になるよう
に塗布、乾燥させることによって、赤外線によって光活
性粘着剤3が活性化するものであり、常温で光活性粘着
剤3は硬化している。また、基材2は、一般に上質紙、
サ−マル紙、合成紙、ポリエステル等のフィルムが用い
られるものである。
1をロ−ル状に巻回したロ−ル状台紙なしラベル7を、
光照射手段16を具備したラベルプリンタ20の供給部
5に装填して、引き出した台紙なしラベル1は、ラベル
プリンタ20の所定の移送路8に沿って移送される。ラ
ベルプリンタ20の移送路8には、検出センサ−9、印
字部10、切断手段11、光照射手段16および繰出手
段12が配設されている。印字部10には、プラテンロ
−ラ14と開閉自在なサ−マルヘッド15とを有し、こ
のプラテンロ−ラ14とサ−マルヘッド15との間に台
紙なしラベル1が挿通する。
クフィルム17がインク供給軸18から繰り出され、プ
ラテンロ−ラ14とサ−マルヘッド15との間であっ
て、台紙なしラベル1の上面を挿通して、インク巻取軸
19に巻き取られる。インクフィルム17はサ−マルヘ
ッド15の熱によって、インクが溶解して台紙なしラベ
ル1の印字面4に転写されるものである。検出センサ−
9は、台紙なしラベル1の光活性粘着剤3の面に所定ピ
ッチで施した黒いマ−ク(図示せず)を検出して、繰出
手段12を制御する。サ−マル紙を使用する場合は、サ
−マルヘッド15の熱によって、あらかじめサ−マル紙
に形成された発色層を発色させて印字するので、インク
フィルム17は使用しないものである。
どの切断装置を配置するもので、台紙なしラベル1を幅
方向に切断するものである。光照射手段16は、赤外線
を照射する光源30を配置するもので、ラベルプリンタ
20の電源が閉設すると同時に赤外線が照射されるもの
であるが、光源30からの照射を入切できるスイッチ
(図示せず)を設けてもよいものである。この光源30
からの赤外線の照射によって、台紙なしラベル1の裏面
に設けた光活性粘着剤3が活性化するものである。な
お、光源30は図示していないが、固定部材で固定され
ている。また、繰出手段12は、切断手段11で所定ピ
ッチで切断された単葉の台紙なしラベル6を取出口13
に向けて移送させる一対の繰出ロ−ラ31、31が設け
られている。この一対の繰出ロ−ラ31、31のいずれ
か一方に図示しないが、ステッピングモ−タの駆動にと
もなって、回転可能に設けられている。
の台紙なしラベル6は、繰出ロ−ラ31、31回転によ
って所定ピッチ分移送して、停止するように制御されて
おり、また帯状の台紙なしラベル1を所定ピッチで切断
する長さは、台紙なしラベルに設けた黒のマ−ク(図示
せず)のピッチ分の長さであり、その長さは少なくとも
切断手段11と、繰出手段12との間と略同一か、それ
以上の長さを有するものである。
ド15が閉状態、すなわち台紙なしラベル1とインクフ
ィルム17とを、挟持した状態において、所望の印字パ
タ−ン例えば、バ−コ−ドおよび文字等のなどの印字信
号が、サ−マルヘッド15に供給されると、その印字パ
タ−ンに従って、台紙なしラベル1の印字面4にインク
を転写する。台紙なしラベル1は、印字されながら図示
せぬ駆動装置によって、プラテンロ−ラ14を回転させ
て、帯状の台紙なしラベル1を移送し、切断手段11に
よって、所定の位置で帯状の台紙なしラベル1の幅方向
に切断し(切断工程)、単葉の台紙なしラベル6とな
る。
流に設けた繰出手段12である一対の繰出ロ−ラ31、
31によって、取出口13に向けて移送されるとともに
(繰出工程)、単葉の台紙なしラベル6の光活性粘着剤
3の面に向けて、光照射手段である光源30によって、
赤外線を照射し、単葉の台紙なしラベル6の光活性粘着
剤3が活性化する(光照射工程)。そして、取出口13
に移送された単葉の台紙なしラベル6は、光照射粘着剤
3が活性化しているので取り出して、目的の商品(図示
せず)に貼付することができる。また、一対の繰出ロ−
ラ31、31の表面は、活性化した光活性粘着剤3が貼
り付かないようにシリコンなどの剥離処理を施してい
る。光源30の光が粘着剤面を除く周囲に漏れないよう
に、光源30を囲むように囲板(図示せず)などを設け
てもよい。
る光活性粘着剤を台紙なしラベルに設け、光照射という
簡易な手段をラベルプリンタに設けることで、従来の過
熱装置による火傷などの人体被害がなく、また小型のプ
リンタであっても搭載可能であり、かつ作業スタ−ト時
において待機時間が不要なので、作業効率の向上さらに
は経済的負担が軽減される。
る。図3はラベルプリンタの概略説明図であり、図4は
搬出装置を拡大した拡大斜視図である。前述と同一の部
分には同一符号を付し説明を省略する。ラベルプリンタ
20の切断手段11の下流には、単葉の台紙なしラベル
6を搬出させるとともに、台紙なしラベル6の粘着性を
活性化させるための光源30を内設した搬出装置22が
設けられている。この搬出装置22には、一対のロ−ラ
25、25を有し、このロ−ラにエンドレスベルト23
が巻架されている。搬出装置22の取出口13側にのロ
−ラ25には、台紙なしラベルを挟持する繰出ロ−ラ3
1が設けてある。
形状を有する開口部24が設けられており、また一対の
ロ−ラ25、25の近傍には、遮蔽プレ−ト26、26
が設けられている。この遮蔽プレ−ト26、26は、上
面側に光が漏れないように設けたものであり、また、図
示していないが必要に応じて搬出装置22の周囲に光が
漏れないように、プレ−トが設けられている。単葉の台
紙なしラベル6が移送されるエンドレスベルト23の上
面には台紙なしラベル6を案内するガイドプレ−ト21
が設けられている。
れ、基板27の後端に図示しないが、プリンタフレ−ム
が立設されており、このフレ−ムに調整可能に設けられ
ている。また、基板27には光源30に電気的に接続可
能に設けられている。このように構成したラベルプリン
タ20において、前述のように帯状の台紙なしラベル1
は、前述のように印字部10によって印字面4に印字さ
れ、ロ−タリ−カッタ29によって所定の単葉の台紙な
しラベル6に切断し、搬出装置22によって移送され
る。移送される単葉の台紙なしラベル6は、適宜形状に
設けた開口部24を介して、台紙なしラベル6の光活性
粘着剤3の面がその形状と略同一に赤外線が照射され、
赤外線が照射された部分の光活性粘着剤3が活性化す
る。
に単葉の台紙なしラベル6が移送され人手によって、商
品(図示せず)などに貼付するものである。エンドレス
ベルト23に設けた開口部24の形状は、所望の形状で
よく、また開口部23の間隔は単葉の台紙なしラベル6
のピッチ長と略同一となるように設けられている。ま
た、エンドレスベルト23の表面は、シリコンなどの剥
離剤を施しているものである。このように、第二の実施
の形態では、エンドレスベルト23に所望形状に開口部
24を設けることができるので、開口部24を介してこ
の開口部24と略同一形状に粘着剤が活性化することが
でき、所望の部分に粘着剤が活性化できる。
する。図5はラベルプリンタ20の概略説明図であり、
前述と同一の部分には同一のい符号を付し説明を省略す
る。印字部10の下流に、前述と同様な構成である搬出
装置22を設けてあり、その下流に切断手段11である
ロ−タリ−カッタ29が配置されている。印字部10で
印字された帯状の台紙なしラベル1は、エンドレスベル
ト23と移送ロ−ラ26とに挟持され、移送されるとと
もに、エンドレスベルト23に所望形状に設けられた開
口部(図示せず)を介して、光源30の赤外線が光活性
粘着剤3に照射され、開口部の形状と略同一の形状に光
活性粘着剤3が活性化するものである。
紙なしラベル1が切断されるとともに、繰出ロ−ラ3
1、31に挟持されて単葉の台紙なしラベル6が移送さ
れる。繰出ロ−ラ31、31は、単葉の台紙なしラベル
6の終端部で停止するように制御してもよく、また繰り
出した後に停止するようにしてもよい。図6は帯状の台
紙なしラベル1に所定間隔で幅方向に切取線28を設け
たもので、この切取線28によって容易に切取可能とな
り、ラベルプリンタ20の切断手段11であるロ−タリ
−カッタ29は必ずしも必要としないものである。
線を例にして説明したが、紫外線を用いてもよく、紫外
線を光照射手段16とする時は、台紙なしラベルに塗布
する光活性粘着剤の成分をゴム系ホットメルト型粘着剤
(公知のカネボウ・エス・エヌ・シ−(株)ユロタック
134−4014)などである。また、光照射手段16
は、ラベルプリンタ20の移送路8に設けた例を示した
が、自動でラベルを物品に貼付するラベル貼付装置、ま
たは切断されたラベルを人手によってラベルを物品に貼
付する装置など種々の装置に適用可能である。
照射によって粘着剤が活性化する光活性粘着剤を有する
台紙なしラベル用いて、ラベルプリンタなどの移送路に
設けた光照射手段により台紙なしラベルの光活性粘着剤
面に向けて光を照射しながらラベルを発行するので、常
温では粘着性がないので台紙が不要であり、小型のラベ
ルプリンタにも適用できる。さらに、火傷などの人体被
害の危険を防止することができ、またスタ−ト時に待機
時間を必要とせず、作業効率の向上さらには経済的負担
を軽減する極めて優れた効果を奏するものである。
実施の形態)
実施の形態)
ある。
実施の形態)
Claims (7)
- 【請求項1】 所定の移送路を移送される台紙なしラベ
ルの裏面に設けられた粘着剤を光活性粘着剤とし、該光
活性粘着剤に光照射して粘着剤を活性化させる光照射工
程と、所定ピッチで前記台紙なしラベルを繰り出し制御
する繰出工程と、を有することを特徴とする台紙なしラ
ベルの粘着活性方法。 - 【請求項2】 前記台紙なしラベルの移送路に切断工程
を設けたことを特徴とする請求項1記載の台紙なしラベ
ルの粘着活性方法。 - 【請求項3】 前記光照射工程を赤外線または紫外線と
したことを特徴とする請求項1記載の台紙なしラベルの
粘着活性方法。 - 【請求項4】 所定の移送路を移送される台紙なしラベ
ルの裏面に設けられた粘着剤を光活性粘着剤とし、該光
活性粘着剤に光照射して粘着剤を活性化させる光照射手
段と、所定ピッチで前記台紙なしラベルを繰り出し制御
する繰出手段と、を有することを特徴とする台紙なしラ
ベルの粘着活性装置。 - 【請求項5】 前記台紙なしラベルの移送路に切断手段
を設けたことを特徴とする請求項4記載の台紙なしラベ
ルの粘着活性装置。 - 【請求項6】 前記繰出手段の上流に台紙なしラベルを
移送するエンドレスベルトを設け、該エンドレスベルト
に内設するとともに、エンドレスベルトに所定間隔で、
適宜形状に開口部を設け、該開口部を介して、光活性粘
着剤に光照射する光照射手段を設けたことを特徴とする
請求項4記載の台紙なしラベルの粘着活性装置。 - 【請求項7】 前記光照射手段を赤外線または紫外線と
したことを特徴とする請求項4記載の台紙なしラベルの
粘着活性装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20915196A JP3763490B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 台紙なしラベルの粘着活性装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20915196A JP3763490B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 台紙なしラベルの粘着活性装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1035633A true JPH1035633A (ja) | 1998-02-10 |
JP3763490B2 JP3763490B2 (ja) | 2006-04-05 |
Family
ID=16568166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20915196A Expired - Lifetime JP3763490B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 台紙なしラベルの粘着活性装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3763490B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2023017821A1 (ja) * | 2021-08-11 | 2023-02-16 | 株式会社フジシールインターナショナル | ラベル付き物品の製造方法、ラベル原反及びラベル |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP20915196A patent/JP3763490B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP3763490B2 (ja) | 2006-04-05 |
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