JPH11156834A - セラミックグリーンシートの支持体 - Google Patents
セラミックグリーンシートの支持体Info
- Publication number
- JPH11156834A JPH11156834A JP9324782A JP32478297A JPH11156834A JP H11156834 A JPH11156834 A JP H11156834A JP 9324782 A JP9324782 A JP 9324782A JP 32478297 A JP32478297 A JP 32478297A JP H11156834 A JPH11156834 A JP H11156834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- green sheet
- ceramic green
- sheet
- peeling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄膜セラミックグリーンシートの加工に好適
なセラミックグリーンシートの支持体を提供する。 【解決手段】 セラミックグリーンシートGを支持面1
aで支持するセラミックグリーンシートの支持体1にお
いて、この支持面1aは、軽剥離部位1bにおける支持
体1からセラミックグリーンシートGを剥離するために
必要な剥離強度が、支持面1aのその他の部位よりも弱
く形成されている。これにより、支持体1にセラミック
グリーンシートGを支持したまま、単位シートStへの
切取り工程や、導体の印刷等の各種加工を施す際に、セ
ラミックグリーンシートGや単位シートStにシワやズ
レ等が生じることなく、製造歩留りが向上する。
なセラミックグリーンシートの支持体を提供する。 【解決手段】 セラミックグリーンシートGを支持面1
aで支持するセラミックグリーンシートの支持体1にお
いて、この支持面1aは、軽剥離部位1bにおける支持
体1からセラミックグリーンシートGを剥離するために
必要な剥離強度が、支持面1aのその他の部位よりも弱
く形成されている。これにより、支持体1にセラミック
グリーンシートGを支持したまま、単位シートStへの
切取り工程や、導体の印刷等の各種加工を施す際に、セ
ラミックグリーンシートGや単位シートStにシワやズ
レ等が生じることなく、製造歩留りが向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層電子部品の製
造等に用いられるセラミックグリーンシートの支持体に
関するものである。
造等に用いられるセラミックグリーンシートの支持体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、セラミックグリーンシートは、例
えばドクターブレード法により製造される。このドクタ
ーブレード法では、スラリーを支持体、例えばベースフ
ィルム上に流し、その厚みをベースフィルムと刃物形状
(ドクターブレード)との隙間で調整する。この後に、
これを乾燥させることによりベースフィルムに支持され
たセラミックグリーンシートが製造される。ここで、ス
ラリーはセラミック材料粉を溶媒に分散させたものであ
る。また、支持体であるベースフィルムは、例えばポリ
エステルを材料とする。このベースフィルムのセラミッ
クグリーンシートを支持する支持面は、ベースフィルム
からセラミックグリーンシートを容易に剥離できるよう
に、全面に表面処理が施されている。この表面処理は、
例えばシリコンコーティングである。
えばドクターブレード法により製造される。このドクタ
ーブレード法では、スラリーを支持体、例えばベースフ
ィルム上に流し、その厚みをベースフィルムと刃物形状
(ドクターブレード)との隙間で調整する。この後に、
これを乾燥させることによりベースフィルムに支持され
たセラミックグリーンシートが製造される。ここで、ス
ラリーはセラミック材料粉を溶媒に分散させたものであ
る。また、支持体であるベースフィルムは、例えばポリ
エステルを材料とする。このベースフィルムのセラミッ
クグリーンシートを支持する支持面は、ベースフィルム
からセラミックグリーンシートを容易に剥離できるよう
に、全面に表面処理が施されている。この表面処理は、
例えばシリコンコーティングである。
【0003】積層電子部品、例えば積層コンデンサは、
このセラミックグリーンシートを用いて以下のように製
造されている。まず、ベースフィルムに支持されたセラ
ミックグリーンシートに所定のパターンで内部電極とな
る導電性ペーストを印刷する。この後に、セラミックグ
リーンシートを所定の大きさに打ち抜き、ベースフィル
ムから剥離させる。次に、これを必要枚数だけ積層し、
圧着してシート積層物を作成する。この後に、シート積
層物を単位部品の大きさに裁断し、これを焼成して積層
体を得る。最後に、この積層体に導電性ペーストを塗布
し焼成して外部電極を形成する。ここで、セラミックグ
リーンシート一枚の厚みは約十〜数十μmであり、これ
に印刷される内部電極の厚みは約数μmである。
このセラミックグリーンシートを用いて以下のように製
造されている。まず、ベースフィルムに支持されたセラ
ミックグリーンシートに所定のパターンで内部電極とな
る導電性ペーストを印刷する。この後に、セラミックグ
リーンシートを所定の大きさに打ち抜き、ベースフィル
ムから剥離させる。次に、これを必要枚数だけ積層し、
圧着してシート積層物を作成する。この後に、シート積
層物を単位部品の大きさに裁断し、これを焼成して積層
体を得る。最後に、この積層体に導電性ペーストを塗布
し焼成して外部電極を形成する。ここで、セラミックグ
リーンシート一枚の厚みは約十〜数十μmであり、これ
に印刷される内部電極の厚みは約数μmである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、部品
の小型化やコンデンサの大容量化等の点から積層枚数を
増加させたいという要望が強くなっている。このため、
セラミックグリーンシートの薄膜化が課題としてあっ
た。例えば、数μm厚のセラミックグリーンシートであ
る。
の小型化やコンデンサの大容量化等の点から積層枚数を
増加させたいという要望が強くなっている。このため、
セラミックグリーンシートの薄膜化が課題としてあっ
た。例えば、数μm厚のセラミックグリーンシートであ
る。
【0005】しかしながら、従来のセラミックグリーン
シートの製造方法及び積層電子部品の製造方法では、以
下の点で薄膜セラミックグリーンシートの製造が困難で
あった。
シートの製造方法及び積層電子部品の製造方法では、以
下の点で薄膜セラミックグリーンシートの製造が困難で
あった。
【0006】即ち、ベースフィルム上に形成したセラミ
ックグリーンシートの膜厚が薄くなると、ベースフィル
ムからセラミックグリーンシートを打ち抜き、剥離する
際に、打ち抜いたシートにシワが発生する場合がある。
このようにシワが発生したものは積層電子部品の製造に
適さないので、製造歩留りが悪化する。また、ベースフ
ィルムに残っているセラミックグリーンシートにシワや
メクレやズレが生じる場合がある。このシワやメクレ等
により、ベースフィルムの巻取り装置等にセラミックグ
リーンシートが付着し、製造工程に支障がでる場合があ
る。
ックグリーンシートの膜厚が薄くなると、ベースフィル
ムからセラミックグリーンシートを打ち抜き、剥離する
際に、打ち抜いたシートにシワが発生する場合がある。
このようにシワが発生したものは積層電子部品の製造に
適さないので、製造歩留りが悪化する。また、ベースフ
ィルムに残っているセラミックグリーンシートにシワや
メクレやズレが生じる場合がある。このシワやメクレ等
により、ベースフィルムの巻取り装置等にセラミックグ
リーンシートが付着し、製造工程に支障がでる場合があ
る。
【0007】このような問題を解決するために、ベース
フィルムに施した表面処理を調整することが考えられ
る。この表面処理は、ベースフィルムからセラミックグ
リーンシートを剥離するのに必要な剥離強度を調整する
ものである。そこで、剥離強度を弱くすることにより、
前記問題を解決することができる。しかしながら、この
場合には、ベースフィルムからの剥離工程の前段階工程
である内部電極の印刷工程が支障が生じる場合がある。
フィルムに施した表面処理を調整することが考えられ
る。この表面処理は、ベースフィルムからセラミックグ
リーンシートを剥離するのに必要な剥離強度を調整する
ものである。そこで、剥離強度を弱くすることにより、
前記問題を解決することができる。しかしながら、この
場合には、ベースフィルムからの剥離工程の前段階工程
である内部電極の印刷工程が支障が生じる場合がある。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、薄膜セラミックグリ
ーンシートの加工に好適なセラミックグリーンシートの
支持体を提供することにある。
であり、その目的とするところは、薄膜セラミックグリ
ーンシートの加工に好適なセラミックグリーンシートの
支持体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、セラミックグリーンシートを支
持面で支持するセラミックグリーンシートの支持体にお
いて、支持面は、支持体からセラミックグリーンシート
を剥離するために必要な剥離強度がセラミックグリーン
シートの支持部位によって異なることを特徴とする。
に、請求項1の発明は、セラミックグリーンシートを支
持面で支持するセラミックグリーンシートの支持体にお
いて、支持面は、支持体からセラミックグリーンシート
を剥離するために必要な剥離強度がセラミックグリーン
シートの支持部位によって異なることを特徴とする。
【0010】この発明によれば、支持体にセラミックグ
リーンシートを支持したまま、切取り等の各種加工を施
すのに適したものとなる。
リーンシートを支持したまま、切取り等の各種加工を施
すのに適したものとなる。
【0011】また、このセラミックグリーンシートの支
持体において、前記支持体は、セラミックグリーンシー
トを所定の形状で切り取る作業において、切り取られる
前のセラミックグリーンシートを支持するためのもので
あり、この支持面は、少なくともセラミックグリーンシ
ートの前記切取り部位における剥離強度が、他の部位に
おける剥離強度よりも小さいことを特徴とする。
持体において、前記支持体は、セラミックグリーンシー
トを所定の形状で切り取る作業において、切り取られる
前のセラミックグリーンシートを支持するためのもので
あり、この支持面は、少なくともセラミックグリーンシ
ートの前記切取り部位における剥離強度が、他の部位に
おける剥離強度よりも小さいことを特徴とする。
【0012】本発明によれば、剥離強度が弱い部位を、
支持体からセラミックグリーンシートを剥離するのに適
するものとなる。即ち、この剥離部位以外の部位が剥離
強度が強いので、剥離が容易で、剥離したセラミックグ
リーンシートにもシワ等が生じない。また、剥離後に支
持体に残ったセラミックグリーンシートにシワやメクレ
等が生じないので、これらの取扱いが容易である。
支持体からセラミックグリーンシートを剥離するのに適
するものとなる。即ち、この剥離部位以外の部位が剥離
強度が強いので、剥離が容易で、剥離したセラミックグ
リーンシートにもシワ等が生じない。また、剥離後に支
持体に残ったセラミックグリーンシートにシワやメクレ
等が生じないので、これらの取扱いが容易である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかる支持
体について図1を参照して説明する。図1は支持体及び
これに支持されるグリーンシートの斜視図である。
体について図1を参照して説明する。図1は支持体及び
これに支持されるグリーンシートの斜視図である。
【0014】この支持体1は、厚さが約50μm、幅が
約500mmの帯状フィルムであり、その片面を支持面
1aとしてセラミックグリーンシート(以下、単にグリ
ーンシートという)Gを支持する。この支持体1はポリ
エチレンテフタレート(PET)を主成分としたものか
ら形成されている。この支持体の支持面1aにおける帯
状の中央部領域は、グリーンシートの剥離を容易にする
ために、表面処理が施された軽剥離部位1bとなってい
る。この軽剥離部位1bの表面処理としては、シリコン
コーティングがあげられる。このシリコンコーティング
は、グラビアコーターにより塗布されたものである。こ
の表面処理により、軽剥離部位1bにおける支持体1か
らグリーンシートGを剥離するために必要な剥離強度
が、表面処理が行われていない支持面1aよりも弱いも
のとなる。例えば、軽剥離部位1bにおいては0.33
g重/20mmであり、その他の支持面においては剥離
不能である。尚、従来のグリーンシートの支持体におい
ては支持面の全面に表面処理が行われていたが、その剥
離強度は約1g重/20mmと本発明の軽剥離部位1b
よりも高いものとなっている。また、この剥離強度の単
位は、20mm幅のグリーンシートを支持体から剥離す
るのに必要な強度を意味する。
約500mmの帯状フィルムであり、その片面を支持面
1aとしてセラミックグリーンシート(以下、単にグリ
ーンシートという)Gを支持する。この支持体1はポリ
エチレンテフタレート(PET)を主成分としたものか
ら形成されている。この支持体の支持面1aにおける帯
状の中央部領域は、グリーンシートの剥離を容易にする
ために、表面処理が施された軽剥離部位1bとなってい
る。この軽剥離部位1bの表面処理としては、シリコン
コーティングがあげられる。このシリコンコーティング
は、グラビアコーターにより塗布されたものである。こ
の表面処理により、軽剥離部位1bにおける支持体1か
らグリーンシートGを剥離するために必要な剥離強度
が、表面処理が行われていない支持面1aよりも弱いも
のとなる。例えば、軽剥離部位1bにおいては0.33
g重/20mmであり、その他の支持面においては剥離
不能である。尚、従来のグリーンシートの支持体におい
ては支持面の全面に表面処理が行われていたが、その剥
離強度は約1g重/20mmと本発明の軽剥離部位1b
よりも高いものとなっている。また、この剥離強度の単
位は、20mm幅のグリーンシートを支持体から剥離す
るのに必要な強度を意味する。
【0015】次に、この支持体1へのグリーンシートG
の形成について図2を参照して説明する。図2はグリー
ンシートの製造方法を説明する概略側面図である。
の形成について図2を参照して説明する。図2はグリー
ンシートの製造方法を説明する概略側面図である。
【0016】支持体1にグリーンシートGを形成するに
は、図2に示すように、この帯状フィルムである支持体
1は、塗工機11から乾燥炉12を一定速度で通過す
る。支持体1の支持面1aには、塗工機11の塗工ヘッ
ド11aを通過する過程でセラミックスラリーが塗工さ
れる。支持体1の塗工されるセラミックスラリーの厚さ
は、例えば5μmの厚さである。また、セラミックスラ
リーの幅は、支持体1の軽剥離部位1bの幅以上の幅で
あり、この軽剥離部位1bを被覆するように塗工される
(図1参照)。この後に塗工スラリーは乾燥炉12を通
過する過程で所定温度(例えば80℃)で乾燥される。
これにより支持体1にグリーンシートGが形成される。
ここで、セラミックスラリーは従来と同様に、セラミッ
ク原料粉と溶媒とバインダ等を所定の割合で混合して調
整されたものである。
は、図2に示すように、この帯状フィルムである支持体
1は、塗工機11から乾燥炉12を一定速度で通過す
る。支持体1の支持面1aには、塗工機11の塗工ヘッ
ド11aを通過する過程でセラミックスラリーが塗工さ
れる。支持体1の塗工されるセラミックスラリーの厚さ
は、例えば5μmの厚さである。また、セラミックスラ
リーの幅は、支持体1の軽剥離部位1bの幅以上の幅で
あり、この軽剥離部位1bを被覆するように塗工される
(図1参照)。この後に塗工スラリーは乾燥炉12を通
過する過程で所定温度(例えば80℃)で乾燥される。
これにより支持体1にグリーンシートGが形成される。
ここで、セラミックスラリーは従来と同様に、セラミッ
ク原料粉と溶媒とバインダ等を所定の割合で混合して調
整されたものである。
【0017】次に、例えば積層コンデンサを製造するた
めに、支持体1に支持されたグリーンシートGに導体M
を印刷する方法について図3を参照して説明する。図3
は印刷方法を説明する概略側面図である。
めに、支持体1に支持されたグリーンシートGに導体M
を印刷する方法について図3を参照して説明する。図3
は印刷方法を説明する概略側面図である。
【0018】図3に示すように、グリーンシートGは支
持体1に支持され、印刷装置21及び乾燥装置22を通
過する。印刷装置21は、スクリーン印刷法による装置
であり、スクリーン21a及びスキージ21bを備えて
いる。このスクリーン21aは、複数個の積層コンデン
サの内部電極のパターンに対応したマスクである。この
印刷装置21により導電性ペーストPを塗布するには、
スクリーン21a上に導電性ペーストPを供給する。次
に、スクリーン21aを介してグリーンシートGにスキ
ージ21bを所定の圧力で押し当て、スクリーン21a
の全面に亘って移動させる。これにより導電性ペースト
Pが所定のパターンでグリーンシートGに印刷される。
この後に、グリーンシートGを乾燥装置21に移動さ
せ、導電性ペーストPを焼成し、グリーンシートGに所
定パターンの導体Mが形成される(図1参照)。本発明
にかかる支持体1は少なくとも軽薄剥離部位1b以外の
部位において剥離強度を強くできるので、印刷装置21
による印刷時にも、グリーンシートGのズレやシワの発
生を防止することができる。
持体1に支持され、印刷装置21及び乾燥装置22を通
過する。印刷装置21は、スクリーン印刷法による装置
であり、スクリーン21a及びスキージ21bを備えて
いる。このスクリーン21aは、複数個の積層コンデン
サの内部電極のパターンに対応したマスクである。この
印刷装置21により導電性ペーストPを塗布するには、
スクリーン21a上に導電性ペーストPを供給する。次
に、スクリーン21aを介してグリーンシートGにスキ
ージ21bを所定の圧力で押し当て、スクリーン21a
の全面に亘って移動させる。これにより導電性ペースト
Pが所定のパターンでグリーンシートGに印刷される。
この後に、グリーンシートGを乾燥装置21に移動さ
せ、導電性ペーストPを焼成し、グリーンシートGに所
定パターンの導体Mが形成される(図1参照)。本発明
にかかる支持体1は少なくとも軽薄剥離部位1b以外の
部位において剥離強度を強くできるので、印刷装置21
による印刷時にも、グリーンシートGのズレやシワの発
生を防止することができる。
【0019】次に、このグリーンシートGを支持体1か
ら所定の大きさで切り取り、剥離するための加工装置及
びその方法について図4を参照して説明する。図4は加
工装置の概略側面図である。
ら所定の大きさで切り取り、剥離するための加工装置及
びその方法について図4を参照して説明する。図4は加
工装置の概略側面図である。
【0020】この加工装置は、供給リール31、巻取り
リール32、ガイドリール33、テンションリール3
4、剥離ブレード35,回収ボックス36、切断リール
37、カッター38、打ち抜きテーブル39、打ち抜き
ユニット40を備えたものである。
リール32、ガイドリール33、テンションリール3
4、剥離ブレード35,回収ボックス36、切断リール
37、カッター38、打ち抜きテーブル39、打ち抜き
ユニット40を備えたものである。
【0021】供給リール31には、支持体1に支持され
たグリーンシートGが巻き付けられている。このグリー
ンシートGには、前述したように所定パターンで導体M
が形成されている(図1参照)。この加工装置では、図
1の一点鎖線で示す単位シートStの位置及び大きさで
グリーンシートGを打ち抜き、剥離する。この単位シー
トStは、導体Mを含み、かつ、支持体1の軽剥離部位
1b内のグリーンシートGを打ち抜いて形成される。
たグリーンシートGが巻き付けられている。このグリー
ンシートGには、前述したように所定パターンで導体M
が形成されている(図1参照)。この加工装置では、図
1の一点鎖線で示す単位シートStの位置及び大きさで
グリーンシートGを打ち抜き、剥離する。この単位シー
トStは、導体Mを含み、かつ、支持体1の軽剥離部位
1b内のグリーンシートGを打ち抜いて形成される。
【0022】供給リール31から繰り出されたグリーン
シートG及び支持体1は、ガイドリール33及びテンシ
ョンリール34を介して切断リール37に送り込まれ
る。さらに、ガイドリール33を介して打ち抜きテーブ
ル39に送り込まれる。この後に、ガイドリール33及
びテンションリール34を介して巻取りリール32によ
って巻き取られる。巻取りリール32にはモータ等の動
力原が接続されており、必要に応じて巻取りリール32
を回動させてグリーンシートG及び支持体1の移動を行
う。単位シートStを打ち抜いた後のグリーンシートG
の残材は剥離ブレード35により支持体1から掻き取ら
れ回収ボックス36に回収される。つまり、巻取りリー
ル32には支持体1のみが巻き取られる。
シートG及び支持体1は、ガイドリール33及びテンシ
ョンリール34を介して切断リール37に送り込まれ
る。さらに、ガイドリール33を介して打ち抜きテーブ
ル39に送り込まれる。この後に、ガイドリール33及
びテンションリール34を介して巻取りリール32によ
って巻き取られる。巻取りリール32にはモータ等の動
力原が接続されており、必要に応じて巻取りリール32
を回動させてグリーンシートG及び支持体1の移動を行
う。単位シートStを打ち抜いた後のグリーンシートG
の残材は剥離ブレード35により支持体1から掻き取ら
れ回収ボックス36に回収される。つまり、巻取りリー
ル32には支持体1のみが巻き取られる。
【0023】カッター38は、切断リール37に所定間
隔で対向して配置され2枚の刃を備えている。この2枚
の刃の間隔は、単位シートStの幅寸法と合致してい
る。これにより、切断リール37及びカッター38との
間を通過するグリーンシートGは、カッター38の刃に
より単位シートStの幅で切断される。尚、この切断
は、グリーンシートGのみの切断であり支持体1は切断
されない。
隔で対向して配置され2枚の刃を備えている。この2枚
の刃の間隔は、単位シートStの幅寸法と合致してい
る。これにより、切断リール37及びカッター38との
間を通過するグリーンシートGは、カッター38の刃に
より単位シートStの幅で切断される。尚、この切断
は、グリーンシートGのみの切断であり支持体1は切断
されない。
【0024】打ち抜きテーブル39は、平坦な矩形上面
で支持体1を支持する。また、打ち抜きテーブル39の
前端は支持体1がスムーズに滑動するよう曲面となって
いる。この打ち抜きテーブル39は、モータ等の動力源
によってその下側のガイドリール33とともにグリーン
シート切断・剥離位置から後退し、また後退位置から切
断・剥離位置に復帰できる。
で支持体1を支持する。また、打ち抜きテーブル39の
前端は支持体1がスムーズに滑動するよう曲面となって
いる。この打ち抜きテーブル39は、モータ等の動力源
によってその下側のガイドリール33とともにグリーン
シート切断・剥離位置から後退し、また後退位置から切
断・剥離位置に復帰できる。
【0025】打ち抜きユニット40は、上下に移動可能
に設置されており、吸着ブロック及びその前後に配置さ
れた一対の刃を備えている。吸着ブロックには、エアコ
ンプレッサ等の吸引装置が接続されており、打ち抜きユ
ニット40の下面にグリーンシートGを吸着保持する。
一対の刃の間隔は、単位シートStの長さ寸法と合致し
ている。
に設置されており、吸着ブロック及びその前後に配置さ
れた一対の刃を備えている。吸着ブロックには、エアコ
ンプレッサ等の吸引装置が接続されており、打ち抜きユ
ニット40の下面にグリーンシートGを吸着保持する。
一対の刃の間隔は、単位シートStの長さ寸法と合致し
ている。
【0026】次に、この加工装置31の動作について説
明する。まず、供給リール31から供給されたグリーン
シートG及び支持体1は、切断リール37を通過する。
この通過過程では、カッター38の一対の刃がグリーン
シートGに食い込み、支持体1を傷付けることなくグリ
ーンシートGのみが単位シートStの幅寸法で切断され
る。
明する。まず、供給リール31から供給されたグリーン
シートG及び支持体1は、切断リール37を通過する。
この通過過程では、カッター38の一対の刃がグリーン
シートGに食い込み、支持体1を傷付けることなくグリ
ーンシートGのみが単位シートStの幅寸法で切断され
る。
【0027】次に、グリーンシートG及び支持体1は、
打ち抜きテーブル39上に送り込まれて停止し、保持さ
れる。この後に、打ち抜きユニット40が降下して、一
対の刃により単位シートStの長さ寸法で切断される。
切断後のグリーンシートGは打ち抜きユニット40の吸
着部に吸着保持される。
打ち抜きテーブル39上に送り込まれて停止し、保持さ
れる。この後に、打ち抜きユニット40が降下して、一
対の刃により単位シートStの長さ寸法で切断される。
切断後のグリーンシートGは打ち抜きユニット40の吸
着部に吸着保持される。
【0028】次に、打ち抜きテーブル39が支持体1の
下を一定速度で滑りながらその下側のガイドリール33
とともに後退する。この後退過程では所定のテンション
をもって繰り出されるグリーンシートG及び支持体1が
前方に引き込まれ、切断後の単位シートStを打ち抜き
ユニット40に残したままこれらが打ち抜きユニット4
0の下面から徐々に離れる。打ち抜きテーブル39をガ
イドリール33とともに剥離角度を保っているので、打
ち抜きテーブル39の後退による単位シートStの剥離
をスムーズに行うことができる。打ち抜きテーブル39
が後退し、単位シートStが完全に剥離したところで打
ち抜きユニット40を上昇させて、グリーンシートGの
打ち抜き、剥離が完了する。この剥離工程では、単位シ
ートStに対応する支持体1の支持面1aが軽剥離部位
1bとなっており、かつ、その他の部位は表面処理が行
われていないので、単位シートStの切取り、剥離が容
易であり、また、切り取った単位シートStにシワ等が
生じることもない。また、支持体1に残余するグリーン
シートGの残材が支持体1からメクレたりズレたりシワ
が寄ったりしない。このため、この残材がガイドリール
33等に巻き付き、製造工程に支障がでるような事態を
防止することができる。
下を一定速度で滑りながらその下側のガイドリール33
とともに後退する。この後退過程では所定のテンション
をもって繰り出されるグリーンシートG及び支持体1が
前方に引き込まれ、切断後の単位シートStを打ち抜き
ユニット40に残したままこれらが打ち抜きユニット4
0の下面から徐々に離れる。打ち抜きテーブル39をガ
イドリール33とともに剥離角度を保っているので、打
ち抜きテーブル39の後退による単位シートStの剥離
をスムーズに行うことができる。打ち抜きテーブル39
が後退し、単位シートStが完全に剥離したところで打
ち抜きユニット40を上昇させて、グリーンシートGの
打ち抜き、剥離が完了する。この剥離工程では、単位シ
ートStに対応する支持体1の支持面1aが軽剥離部位
1bとなっており、かつ、その他の部位は表面処理が行
われていないので、単位シートStの切取り、剥離が容
易であり、また、切り取った単位シートStにシワ等が
生じることもない。また、支持体1に残余するグリーン
シートGの残材が支持体1からメクレたりズレたりシワ
が寄ったりしない。このため、この残材がガイドリール
33等に巻き付き、製造工程に支障がでるような事態を
防止することができる。
【0029】この支持体1を用いたグリーンシートの加
工について以下のような評価をし表1に示す結果を得
た。ここでは、前述したように支持体1に5μm厚のグ
リーンシートを形成し、導体を印刷し、これを所定の大
きさに打ち抜いて単位シートStを得る。さらに、これ
を積層してシート積層物を製造する。評価対象として
は、このシート積層物の製造歩留りである。
工について以下のような評価をし表1に示す結果を得
た。ここでは、前述したように支持体1に5μm厚のグ
リーンシートを形成し、導体を印刷し、これを所定の大
きさに打ち抜いて単位シートStを得る。さらに、これ
を積層してシート積層物を製造する。評価対象として
は、このシート積層物の製造歩留りである。
【0030】また、比較例として、従来のように支持体
1の全面に表面処理を行ったものをあげる。この比較例
では、3種類の剥離強度が異なるものを用いた。具体的
には、剥離強度が1.78g重/20mm、1.02g
重/20mm、0.36g重/mmのものである。本実
施の形態の支持体1の支持部位1bにおける剥離強度
は、前述したように、0.33g重/20mmである。
1の全面に表面処理を行ったものをあげる。この比較例
では、3種類の剥離強度が異なるものを用いた。具体的
には、剥離強度が1.78g重/20mm、1.02g
重/20mm、0.36g重/mmのものである。本実
施の形態の支持体1の支持部位1bにおける剥離強度
は、前述したように、0.33g重/20mmである。
【0031】この表から明らかなように、本実施の形態
の支持体1によれば、シート積層物の製造歩留りを向上
できた。即ち、導体Mの印刷や単位シートStへの打ち
抜き工程において、グリーンシートGにシワやメクレ等
の発生が防止できた。
の支持体1によれば、シート積層物の製造歩留りを向上
できた。即ち、導体Mの印刷や単位シートStへの打ち
抜き工程において、グリーンシートGにシワやメクレ等
の発生が防止できた。
【0032】
【表1】 以上詳述したように、この支持体1によれば、支持体1
にグリーンシートGを支持したまま、切取り等の各種加
工を施すのに適したものとなる。即ち、切取りや剥離し
ようとする部位に対応する部位が、軽剥離部位1bとな
っているので、かかる切取りが容易となり、シワ等が生
じない。また、剥離後に支持体1に残ったグリーンシー
トGにシワやメクレ等が生じないので、これらの取扱い
が容易である。
にグリーンシートGを支持したまま、切取り等の各種加
工を施すのに適したものとなる。即ち、切取りや剥離し
ようとする部位に対応する部位が、軽剥離部位1bとな
っているので、かかる切取りが容易となり、シワ等が生
じない。また、剥離後に支持体1に残ったグリーンシー
トGにシワやメクレ等が生じないので、これらの取扱い
が容易である。
【0033】尚、本実施の形態では軽剥離部位1bとし
て支持面1aの中央領域に帯状に設けたが、図5に示す
ような形状であってもよい。図5(a)や(b)は、支
持面1aの矩形領域に表面処理を施し軽剥離部位1bと
したものである。
て支持面1aの中央領域に帯状に設けたが、図5に示す
ような形状であってもよい。図5(a)や(b)は、支
持面1aの矩形領域に表面処理を施し軽剥離部位1bと
したものである。
【0034】また、本実施の形態では軽剥離部位1bの
み表面処理を行ったが、まず支持体1の支持面1aの全
面に表面処理を行い、その後に支持面1aの軽剥離部位
1b以外の部位について剥離強度が高くなるように、コ
ーティングを除去したり該部位を荒らす等してもよい。
み表面処理を行ったが、まず支持体1の支持面1aの全
面に表面処理を行い、その後に支持面1aの軽剥離部位
1b以外の部位について剥離強度が高くなるように、コ
ーティングを除去したり該部位を荒らす等してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
支持体にセラミックグリーンシートを支持したまま切取
り等の各種加工を施すのに適したものとなる。特に、請
求項2の発明によれば、剥離強度が弱い部位のセラミッ
クグリーンシートを支持体から剥離するのに適したもの
となる。即ち、この剥離部位の剥離強度が、その他の部
位の剥離強度よりも弱いので、剥離しようとする部位の
みの剥離が容易で、セラミックグリーンシートにもシワ
等が生じない。また、剥離後に支持体に残ったセラミッ
クグリーンシートにシワやメクレ等が生じないので、こ
れらの取扱いが容易で、製造に適している。
支持体にセラミックグリーンシートを支持したまま切取
り等の各種加工を施すのに適したものとなる。特に、請
求項2の発明によれば、剥離強度が弱い部位のセラミッ
クグリーンシートを支持体から剥離するのに適したもの
となる。即ち、この剥離部位の剥離強度が、その他の部
位の剥離強度よりも弱いので、剥離しようとする部位の
みの剥離が容易で、セラミックグリーンシートにもシワ
等が生じない。また、剥離後に支持体に残ったセラミッ
クグリーンシートにシワやメクレ等が生じないので、こ
れらの取扱いが容易で、製造に適している。
【図1】セラミックグリーンシートの支持体及びこれに
支持されるセラミックグリーンシートの斜視図
支持されるセラミックグリーンシートの斜視図
【図2】セラミックグリーンシートの製造方法を説明す
る概略側面図
る概略側面図
【図3】導体の印刷方法を説明する概略側面図
【図4】加工装置の概略側面図
【図5】セラミックグリーンシートの支持体の他の例
1…支持体、1a…支持面、1b…軽剥離部位、G…セ
ラミックグリーンシート、M…導体、P…導電性ペース
ト
ラミックグリーンシート、M…導体、P…導電性ペース
ト
Claims (3)
- 【請求項1】 セラミックグリーンシートを支持面で支
持するセラミックグリーンシートの支持体において、 支持面は、支持体からセラミックグリーンシートを剥離
するために必要な剥離強度がセラミックグリーンシート
の支持部位によって異なることを特徴とするセラミック
グリーンシートの支持体。 - 【請求項2】 前記支持体は、セラミックグリーンシー
トを所定の形状で切り取る作業において、切り取られる
前のセラミックグリーンシートを支持するためのもので
あり、 この支持面は、少なくともセラミックグリーンシートの
前記切取り部位における剥離強度が、他の部位における
剥離強度よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の
セラミックグリーンシートの支持体。 - 【請求項3】 前記支持面は、前記切取り部位のみ表面
処理を施したことを特徴とする請求項2記載のセラミッ
クグリーンシートの支持体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9324782A JPH11156834A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | セラミックグリーンシートの支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9324782A JPH11156834A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | セラミックグリーンシートの支持体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11156834A true JPH11156834A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18169622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9324782A Pending JPH11156834A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | セラミックグリーンシートの支持体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11156834A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012144034A (ja) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | グリーンシート及びその製造方法 |
JP2014192504A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Lintec Corp | 剥離フィルム |
CN114709074A (zh) * | 2022-03-28 | 2022-07-05 | 深圳市宇阳科技发展有限公司 | 陶瓷膜片制作方法及片式陶瓷电容器 |
-
1997
- 1997-11-26 JP JP9324782A patent/JPH11156834A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012144034A (ja) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | グリーンシート及びその製造方法 |
JP2014192504A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Lintec Corp | 剥離フィルム |
CN114709074A (zh) * | 2022-03-28 | 2022-07-05 | 深圳市宇阳科技发展有限公司 | 陶瓷膜片制作方法及片式陶瓷电容器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2504277B2 (ja) | 積層型セラミック電子部品用セラミックグリ―ンシ―トの製造方法および装置 | |
EP0875071A1 (en) | Roll coated el panel | |
JPH11156834A (ja) | セラミックグリーンシートの支持体 | |
JP3227482B2 (ja) | セラミック多層基板の製造方法及び装置 | |
JP3086385B2 (ja) | 積層型電子部品の積層方法及びその装置 | |
JP2009224748A (ja) | 積層型電子部品用グリーンシート及びそれを用いたグリーンチップの製造方法 | |
JPH09129483A (ja) | 積層セラミック電子部品の製造方法および製造装置 | |
JPH09219339A (ja) | 積層型セラミック電子部品の製造方法および製造装置 | |
CN1839452A (zh) | 印刷电路板的层叠方法和层叠陶瓷电子部件的制造方法 | |
JPS62171107A (ja) | 磁器コンデンサの製造方法 | |
JPS60189211A (ja) | 積層磁器コンデンサ用生シ−トの加工方法及び装置 | |
JP2004017623A (ja) | キャリアフィルム剥離方法およびキャリアフィルム剥離装置 | |
JP4863028B2 (ja) | グリーンシートの製造方法、グリーンシート積層体の製造方法およびグリーンシートの製造装置 | |
JP2021028966A (ja) | 電子部品の製造方法および電子部品製造装置 | |
JP2001044072A (ja) | 積層セラミック電子部品のためのセラミック積層体の製造方法および装置 | |
JP2005259964A (ja) | セラミック積層体の製造方法 | |
JPH08222474A (ja) | セラミック電子部品の製造方法 | |
JP3105954B2 (ja) | フラットケーブルの製造方法 | |
JP3960432B2 (ja) | 積層電子部品製造装置、及び、積層電子部品の製造方法 | |
JPH0948019A (ja) | 積層型電子部品の製造方法及びその装置 | |
JP3183217B2 (ja) | 積層セラミック電子部品の製造方法 | |
JP3253025B2 (ja) | 積層セラミック電子部品の製造方法 | |
JP7232010B2 (ja) | 積層セラミック電子部品の製造方法 | |
JPH11112129A (ja) | 回路パターン形成方法、回路パターン形成シートおよび中間積層体 | |
JP6841246B2 (ja) | 積層電子部品の製造ライン及び積層電子部品の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |