JPH11156010A - 弾球遊技機の入賞装置 - Google Patents

弾球遊技機の入賞装置

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JPH11156010A
JPH11156010A JP34229197A JP34229197A JPH11156010A JP H11156010 A JPH11156010 A JP H11156010A JP 34229197 A JP34229197 A JP 34229197A JP 34229197 A JP34229197 A JP 34229197A JP H11156010 A JPH11156010 A JP H11156010A
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JP34229197A
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English (en)
Inventor
Kunio Matsumoto
邦夫 松元
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Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で開閉できると共に、大入賞口側
に集中する遊技球の零れ球を入賞し易くでき、遊技盤側
に特別な釘配列を設ける必要のない弾球遊技機の入賞装
置を提供する。 【解決手段】 大入賞口25の左右両側に、前方に突出す
る側部入賞手段33,34 を備え、側部入賞手段33に、内側
に開放する開閉爪76を備えている。側部入賞手段33は、
遊技盤6 の前面に装着され且つ大入賞口25が形成された
支持板35の前側に入賞ケース72を突出状に設け、この入
賞ケース72の内側上部に開口75と、この開口75を開閉す
る開閉爪76とを設け、開閉爪76の開放時に入賞ケース72
と開閉爪76との間で上向きの側部入賞口86を形成するよ
うに構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾球遊技機の入賞
装置に関し、取り分け大入賞口の左右両側に、前方に突
出する側部入賞手段を備えたものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機に使用する入
賞装置において、特開平6−254223号公報に記載
されるように、遊技盤の前面に当接状態に装着される前
支持板の中央に、横軸廻りに回動する開閉板により開閉
自在な横長状の大入賞口を設け、この大入賞口の左右両
側に、前方に突出し且つ上向きに開口する側部入賞手段
を設け、ゲーム中に一定の遊技条件が成立した時に大入
賞口の開閉板が前傾姿勢に開放して、遊技盤に沿って上
方から落下する遊技球の多くが大入賞口に入賞し易くな
るようにすると共に、大入賞口の両側方に外れた遊技球
が左右両側の側部入賞手段に入賞するようにしたものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の入賞装置で
は、側部入賞手段はその開口側が開閉しない構造である
ため、従来では単なる入賞手段として使用するか、又は
変動図柄表示手段の図柄変動を開始させるための始動用
入賞手段として使用しているに過ぎない。このため、ゲ
ーム構成上変化に乏しく、面白味に欠けている。そこ
で、この側部入賞手段の一方を開閉式にして電動役物と
して使用することが考えられている。この場合、入賞ケ
ースの上部側に左右一対の開閉爪を略左右対称に備えた
チューリップ式にするか、又は入賞ケースの上部外側に
1個の開閉爪を設けて、この開閉爪を外側に開放する構
造等がある。しかし、チューリップ式の場合には、その
機構的に構造が複雑になるため、大入賞口側の開閉板を
開閉駆動する駆動手段との関係が複雑になる。
【0004】また開閉爪を外側に開放する構造の場合に
は構造を簡単にできるものの、所定の遊技条件が成立し
た時に、この側部入賞手段に遊技球を入賞し易くするた
めには、その側部入賞手段の上側で遊技盤側に別の釘配
列を設ける必要がある。即ち、通常の遊技盤では、大入
賞口側に遊技球が集中し易くなるように遊技釘を配列し
ているため、側部入賞手段の開閉爪を外側に開放する構
造にした場合には、大入賞口側に集まる遊技球の零れ球
が開閉爪を介して側部入賞手段に入賞する可能性は非常
に少なくなり、この側部入賞手段用に別の遊技釘を配列
して、零れ球とは別の遊技球が側部入賞手段に入賞する
ように構成する必要がある。このため、遊技盤の盤面上
の釘配列を変更する必要があり、また遊技者にとっても
側部入賞手段に遊技球を入賞させるには、中央の大入賞
口に集中しようとする遊技球の流れとは別に側部入賞手
段を狙って遊技球を発射させる必要があり、遊技球の入
賞効率が低下する等の問題がある。本発明は、このよう
な従来の課題に鑑み、簡単な構成で開閉できると共に、
大入賞口側に集中する遊技球の零れ球を入賞し易くで
き、遊技盤側に特別な釘配列を設ける必要のない弾球遊
技機の入賞装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、大入賞口25の
左右両側に、前方に突出する側部入賞手段33,34 を備え
た弾球遊技機の入賞装置において、側部入賞手段33に、
内側に開放する開閉爪76を備えている。側部入賞手段33
は、遊技盤6 の前面に装着され且つ大入賞口25が形成さ
れた支持板35の前側に入賞ケース72を突出状に設け、こ
の入賞ケース72の内側上部に開口75と、この開口75を開
閉する開閉爪76とを設け、開閉爪76の開放時に入賞ケー
ス72と開閉爪76との間で上向きの側部入賞口86を形成す
るように構成している。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳述する。図1はパチンコ機の全体を、図2
はその遊技盤を夫々示す。図1において、1 は機枠、2
は前枠で、機枠1 の前面側に開閉自在に枢着されてい
る。前枠2 にはその窓孔3 にガラス扉4 及び前面板5 が
装着され、これらに対応して前枠2 の裏側に遊技盤6 が
着脱自在に装着されている。前面板5 には上皿7 が装着
されている。前枠2 の下部には下皿8 と発射手段9の発
射ハンドル10とが設けられている。発射手段9 は、発射
ハンドル10を操作した時に、上皿7 から1個づつ発射部
に供給される遊技球を打撃槌で打撃して遊技盤6 側に発
射させるようになっている。
【0007】遊技盤6 は、図2に示すように、ベニヤ板
等を略正方形状に切断したものであって、発射手段9 に
より発射された遊技球を案内するガイドレール11が環状
に装着され、このガイドレール11の内側に天入賞手段1
2、中央表示手段13、ランプ風車14、上部入賞手段15、
普通図柄始動用通過ゲート16、特別図柄始動用入賞手段
17等が配置されると共に、これらの下側に変動入賞装置
18が配置されている。中央表示手段13は、遊技盤6 に前
側から装着された表示ケース19と、この表示ケース19の
裏側に取り付けられた液晶表示部20とを備え、表示ケー
ス19の上部に天入賞手段12と普通図柄表示手段21とが設
けられている。液晶表示部20は特別図柄表示手段22を構
成し、特別図柄始動用入賞手段17に遊技球が入賞した時
に、この特別図柄表示手段22の3個の図柄表示部の表示
図柄が所定時間変動するようになっている。普通図柄表
示手段21は、普通図柄始動用通過ゲート16が遊技球の通
過を検出した時に表示図柄が所定時間変動し、その変動
後に0から9までの何れかの図柄を表示するようになっ
ている。
【0008】変動入賞装置18は、図3以下の各図にその
具体的構造を例示するように、前部構造体23と、この前
部構造体23の後部側に着脱自在に装着された後部構造体
24とを備え、これら前部構造体23と後部構造体24とに跨
がって大入賞口25と、この大入賞口25を開閉する開閉板
26と、この開閉板26を駆動する開閉駆動手段27と、大入
賞口25に入賞した遊技球を誘導する誘導通路28と、この
誘導通路28の遊技球が流入可能な継続入賞通路29及び一
般入賞通路30と、誘導通路28の遊技球が継続入賞通路29
と一般入賞通路30とに流入可能な状態で何れか一方に集
中し易くなるように切り換える切り換え部材31と、この
切り換え部材31を切り換え方向に駆動する切り換え駆動
手段32とが組み込まれ、その大入賞口25の左右両側で前
部構造体23に側部入賞手段33,34 が装着されている。
【0009】前部構造体23は、図4乃至図10に示すよ
うに、左右中央部に横長状の大入賞口25が形成され且つ
遊技盤6 の前面側に当接する前支持板35と、大入賞口25
の上側で前支持板35から後方に突出する横補強板36と、
大入賞口25の左右両側で前支持板35から後方に突出する
一対の縦補強板37と、横補強板36の両端及び縦補強板37
の下部外側方で前支持板35から後方に突出するボス部38
とを一体に備え、補強板36,37 を遊技盤6 の装着孔39に
嵌合させた状態で前支持板35が遊技盤6 に前面からネジ
等で着脱自在に固定されている。後部構造体24は、図4
乃至図11に示すように、前支持板35と略平行に配置さ
れた後支持板40を備え、この後支持板40がネジにより前
支持板35のボス部38に裏側から着脱自在に固定されてい
る。後支持板40の左右中央部には、左右一対の支持壁41
と、この一対の支持壁41の下端部間に配置された誘導通
路28とが後支持板40の前面から突出するように着脱自在
に装着され、その誘導通路28の前端部上で一対の支持壁
41間に開閉板26が配置されている。誘導通路28は大入賞
口25に入賞した遊技球を前支持板35に沿って左側に誘導
するように傾斜誘導部42と平坦部43とを備え、その平坦
部43は左右に略水平状で若干後方に傾斜している。
【0010】開閉板26は、図5乃至図7に示すように下
端部に枢軸44を一体に備え、その枢軸44を介して各支持
壁41の下端部に開閉自在に枢支されている。開閉板26は
その右端側で支持壁41内の連動機構45を介して開閉駆動
手段27に連動連結されている。各支持壁41は内部に空洞
ができるように断面U字状に形成され、前端には大入賞
口25の左右両端部に嵌合する位置決め突部46が形成され
ている。開閉駆動手段27は、図4、図5及び図8に示す
ように、後支持板40の裏側で上下方向に装着されたソレ
ノイド47を備え、このソレノイド47の下方に突出する可
動鉄心48に連動機構45の連動板49が接続され、バネ50に
より下方に付勢されている。連動機構45は、一対のガイ
ド部49a 間で後支持板40に沿って上下摺動自在な連動板
49と、この連動板49から支持壁41の空洞内に突出する駆
動アーム51と、開閉板26の右端側から後方に突出する固
定アーム52とを備え、その駆動アーム51の係合凹部53に
固定アーム52の係合ピン54が係脱自在に係合されてい
る。なお、開閉板26は起立状態で左右の支持壁41に前側
から当接し、また前傾の開放状態で固定アーム52が支持
壁41内のストッパー55に下側から当接するように構成さ
れている。
【0011】開閉駆動手段27は、特別図柄表示手段22の
3個の図柄表示部の変動後の停止図柄が「7・7・7」
等の所定の大当たり図柄となった時に開閉板26を開放
し、継続入賞通路29、一般入賞通路30に遊技球が10個
入賞するか又は開放から一定時間経過した時に開閉板26
を閉じるようになっており、開閉板26の開放後に継続入
賞通路29に遊技球が1個入賞する毎に、最大16回まで
開閉動作を繰り返すようになっている。後支持板40に
は、図5、図6及び図11に示すように、誘導通路28の
左側の平坦部43の裏側に通路ケース56が上下方向に装着
されている。通路ケース56内は、誘導通路28の誘導方向
の下流側に継続入賞通路29が位置すべく、仕切り部57を
介して継続入賞通路29と一般入賞通路30とが左右に設け
られ、誘導通路28の遊技球が後支持板40の開口部58を介
して継続入賞通路29と一般入賞通路30との何れかに流入
するようになっている。
【0012】通路ケース56はネジ等で後支持板40の裏側
に着脱自在に固定され、この内部に遊技球が下方に通過
するように継続入賞通路29と一般入賞通路30とが設けら
れている。通路ケース56には、継続入賞通路29と一般入
賞通路30とに流入した遊技球を夫々検出する検出スイッ
チ59,60 が設けられている。各検出スイッチ59,60 は、
遊技球が通過する通孔59a,60a を備え、通路ケース56の
スイッチ保持部61,62に後方から挿脱自在に挿入されて
いる。なお、通路ケース56には、継続入賞通路29と一般
入賞通路30との上側中央に、遊技球を下方へと誘導する
三角形状の突起29a,30a が設けられている。仕切り部57
は誘導通路28の平坦部43の後端側と略同一高さであっ
て、通路ケース56内に入った遊技球が継続入賞通路29と
一般入賞通路30との何れかに移動し易くなるように上端
が山形状に形成されている。
【0013】切り換え部材31は図5に示すように板状で
あって、後支持板40と通路ケース56との間に配置され、
継続入賞通路29側の位置と一般入賞通路30側の位置との
間で後支持板40のレール部58a に沿って左右方向に摺動
自在になっている。この切り換え部材31には、その位置
によって誘導通路28側の遊技球が通路ケース56の継続入
賞通路29と一般入賞通路30との何れかに選択的に流入し
易くなるように遊技球が通過する切り欠き部63と、誘導
通路28上の遊技球を切り欠き部63側に誘導する球誘導部
64とを備えている。切り欠き部63は、切り換え部材31が
継続入賞通路29側に位置する時には遊技球が各入賞通路
29,30 に流入可能な状態で継続入賞通路29側に集中し易
くなり、また切り換え部材31が一般入賞通路30側に位置
する時には遊技球が各入賞通路29,30 に流入可能な状態
で一般入賞通路30側に集中し易くなるように、通路ケー
ス56の開口幅よりも若干小さい2/3程度の大きさに形
成されている。
【0014】球誘導部64は、図5、図6及び図8に示す
ように、後支持板40の開口部58を経て誘導通路28の平坦
部43上に突出しており、この球誘導部64の上側は遊技球
が誘導通路28側に転げ落ち易くなるように傾斜面になっ
ている。切り換え部材31の一端には、通路ケース56の側
方で後方に突出する屈曲部65が設けられ、この屈曲部65
に切り換え駆動手段32が連結されている。切り換え駆動
手段32は、図5、図9及び図10に示すように、後支持
板40の裏側で左右方向に装着されたソレノイド66を備
え、このソレノイド66の通路ケース56側で可動鉄心67に
切り換え部材31の屈曲部65が接続され、切り換え部材31
が継続入賞通路29側に位置するようにバネ68により通路
ケース56と反対側に付勢されている。ソレノイド66は後
支持板40に一体に形成された上下一対のガイド部69に嵌
合されると共に、後側で取り付け板70に固定されてい
る。取り付け板70は、ボス部71を介して後支持板40に固
定されている。切り換え部材31は後支持板40の一対のガ
イド部69により左右に案内されている。
【0015】切り換え駆動手段32は、通常時に遊技球が
継続入賞通路29に入賞し易い待機位置に待機し、遊技球
が継続入賞通路29を1個通過した時に、後続の遊技球を
一般入賞通路30に入賞し易くすべく切り換え位置側に駆
動するようになっている。なお、切り換え駆動手段32
は、開閉板26の開閉動作毎に切り換え動作を繰り返すよ
うに構成されている。左右一対の側部入賞手段33,34
は、図3及び図4に示すように、前支持板35の前面側に
突出状に装着された入賞ケース72を備え、左側の側部入
賞手段33は一般入賞用と特別図柄始動用とを兼用し、右
側の側部入賞手段34は一般入賞用となっている。
【0016】側部入賞手段33は内向き開放型の開閉式で
あって、図12乃至図15に示すように、入賞ケース72
内に形成された球案内通路73と、この球案内通路73を通
過する遊技球を検出する検出スイッチ74とを備えると共
に、入賞ケース72の内側上部に開口75と、この開口75を
開閉する開閉爪76とを備え、その開閉爪76を回動軸89を
介して側部開閉駆動手段77により開閉駆動するように構
成されている。側部入賞手段33の入賞ケース72は、遊技
球を外側に案内するように外下がりに傾斜する上壁部78
と、内側の下半分の内壁部79と、内壁部79の下端側と上
壁部78の外端側とを連結する下壁部80と、これらの壁部
78〜80を前側で連結する前壁部81a とを一体に備え、こ
の入賞ケース72の内側上部、即ち、上壁部78と内壁部79
との間に開口75が、その内部に開口75に連通する球案内
通路73が夫々形成されている。球案内通路73は遊技球を
遊技盤6 の裏側に案内するように、前支持板35の裏側に
形成されたU字状の球案内樋81に連通されている。
【0017】検出スイッチ74は、球案内通路73に対応す
る通孔74a を備え、球案内樋81の上側で球案内通路73を
横切るように配置され、前支持板35と入賞ケース72とに
跨がって形成されたスイッチ保持部82に前支持板35の裏
側から挿脱自在に挿入されている。開閉爪76は、下端側
が回動軸89に固定された内側案内壁83と、内側案内壁83
の前端から球案内通路73側に突出する脱落阻止壁84と、
内側案内壁83の後端から前支持板35に沿って大入賞口25
側に突出するリブ部85とを一体に備えている。開閉爪76
は正面視く字状に屈曲し、開放時に入賞ケース72の上壁
部78の内端との間で上向きの側部入賞口86を形成するよ
うになっている。入賞ケース72の内壁部79の前支持板35
側には、開閉爪76が開放状態の時にリブ部85の下端が当
接して、開閉爪76を開状態に保持する爪当接部87が設け
られている。
【0018】回動軸89は、入賞ケース72の内壁部79の上
側近傍で前後方向に配置され、前支持板35を前後に貫通
するように、前支持板35の裏側に一体に突出された軸受
け部90に回動自在に挿支されている。回動軸89の後端側
には固定アーム91が固定され、この固定アーム91の先端
のピン92が揺動アーム93の長孔94に挿入されている。揺
動アーム93はスイッチ保持部82の上外側近傍で支軸95に
より揺動自在に枢支され、また支軸95は前支持板35と後
部構造体24の後支持板40とに跨がって前後方向に配置さ
れている。側部開閉駆動手段77は前支持板35と後支持板
40との間で横補強板36の下側に配置され、前支持板35に
沿って左右方向に装着されたソレノイド88を備え、この
ソレノイド88の外側に突出する可動鉄心96に連動部材97
の一端が固定されている。連動部材97は逆L字状で、ソ
レノイド88の外側から上側に亘って配置され、前支持板
35の裏面に沿って左右方向に摺動自在になっている。連
動部材97は先端にピン98を有し、このピン98が揺動アー
ム93の基部側上部の切り欠き状の係合凹部99a に係合さ
れている。
【0019】右側の側部入賞手段34は開閉しない固定式
であって、左側の側部入賞手段33と同様に、入賞ケース
72内に形成された球案内通路73と、この球案内通路73を
通過する遊技球を検出する検出スイッチ(図示省略)と
を備えている。入賞ケース72は、正面視形状が左側の入
賞ケース72と略対称な形状になっており、外下がりに傾
斜する上壁部78と、内側の内壁部79との間に、球案内通
路73の上端側に連通する側部入賞口86が形成されてい
る。球案内通路73は遊技球を遊技盤6 の裏側に案内する
ように、前支持板35の裏側に形成されたU字状の球案内
樋81に連通されている。遊技盤6 には、各入賞手段等の
遊技部品の他に遊技釘99が所定の配列で設けられてお
り、変動入賞装置18の上側近傍では、遊技球が遊技盤6
の左右中央部に集中し易くなるように配列されている。
なお、各検出スイッチ59,60,74が遊技球を検出した時に
は、図外の払い出し手段により規定数の賞球を払い出す
ようになっている。
【0020】上記構成の弾球遊技機において、発射手段
9 により遊技球を順次発射すると、その遊技球がガイド
レール11に沿って遊技盤6 の上部側に誘導され、遊技盤
6 の上部側から遊技盤6 に沿って下方に落下する。遊技
球が普通図柄始動用通過ゲート16を通過すると、普通図
柄表示手段21の表示図柄が所定時間変動し、その変動後
に0から9までの何れかの図柄を表示する。この時、普
通図柄表示手段21の停止図柄が3又は7を表示すれば、
側部開閉駆動手段77のソレノイド88が励磁して側部入賞
手段33の開閉爪76が一定時間開放する。即ち、ソレノイ
ド88が励磁すると、可動鉄心96がバネ100 に抗してa矢
示方向に移動するので、連動部材97がa矢示方向に移動
して揺動アーム93が支軸95廻りにb矢示方向に回動する
ため、固定アーム91、回動軸89を介して開閉爪76が爪当
接部87に当接するまでc矢示方向に回動し、側部入賞口
86が内側へと開放した状態になる。
【0021】この側部入賞口86が開放した状態におい
て、上方から側部入賞手段33側に落下する遊技球がある
と、その遊技球が開閉爪76に誘導されて側部入賞口86に
入賞し、球案内通路73、球案内樋81を経て遊技盤6 の裏
側へと案内されて行くと共に、その遊技球を検出スイッ
チ74が検出して特別図柄表示手段22の3個の図柄表示部
の表示図柄が所定時間変動する。なお、特別図柄始動用
入賞手段17に遊技球が入賞した時にも、特別図柄表示手
段22の3個の図柄表示部の表示図柄が所定時間変動す
る。なお、側部入賞手段33の開閉爪76は所定時間が経過
すると、側部開閉駆動手段77のソレノイド88が消磁する
ので、バネ100 により閉鎖する。
【0022】特別図柄表示手段22の変動後の停止図柄が
「7・7・7」等の所定の大当たり図柄となれば、開閉
駆動手段27のソレノイド47が励磁して開閉板26が所定時
間前側に開放する。即ち、開閉駆動手段27のソレノイド
47が励磁すると、その可動鉄心48を介して連動板49がd
矢示方向に上昇し、その駆動アーム51、固定アーム52を
介して開閉板26が枢軸44廻りに前側へとe矢示方向に回
動するので、開閉板26が前支持板35から前方に突出して
大入賞口25を開放すると共に、開閉板26が開放状態で前
上がり状に傾斜する。開閉板26が大入賞口25を開放する
と、遊技釘99に沿って中央側に集中しながら落下する遊
技球の多くが開閉板26により大入賞口25側に案内され、
大入賞口25に入賞し易くなる。そして、大入賞口25に入
賞した遊技球は、誘導通路28の傾斜誘導部42、平坦部43
を経て球誘導部64側に誘導されて、この平坦部43側から
切り換え部材31の切り欠き部63を通過して通路ケース56
内に入り、継続入賞通路29と一般入賞通路30との何れか
に流入する。
【0023】誘導通路28の遊技球は、球誘導部64により
切り欠き部63から通路ケース56内に誘導されるが、通
常、切り換え部材31は継続入賞通路29と一般入賞通路30
とに流入可能な状態で継続入賞通路29側に位置している
ので、大入賞口25に入賞した遊技球は初期の段階で継続
入賞通路29に流入し、その継続入賞通路29を経て下方へ
と落下しながら遊技盤6 の裏側へと案内されて行く。遊
技球が継続入賞通路29に流入し検出スイッチ59が遊技球
を検出すると、切り換え駆動手段32のソレノイド66が励
磁して可動鉄心67がf矢示方向に移動するので、切り換
え部材31が継続入賞通路29側から一般入賞通路30側へと
f矢示方向に摺動し、遊技球が継続入賞通路29に流入し
易い状態(図5に実線で示す状態)から一般入賞通路30
に流入し易い状態(図5に仮想線で示す状態)へと切り
換わる。このため遊技球は継続入賞通路29よりも一般入
賞通路30に流入し易くなるので、大入賞口25に入賞して
誘導通路28に入った遊技球の多くは、球誘導部64により
誘導されて一般入賞通路30側へと流入した後、この一般
入賞通路30を経て遊技盤6 の裏側へと案内されて行く。
【0024】切り換え部材31は通路ケース56の開口部58
側で左右に摺動するだけであり、継続入賞通路29側と一
般入賞通路30側との何れにある時にも、反対側の入賞通
路29,30 を閉鎖しておらず、何れの入賞通路29,30 にも
遊技球が流入可能な状態になっているので、遊技球が切
り換え部材31の球誘導部64等に誘導されて通路ケース56
内に入る時の状況によっては、遊技球が切り換え部材31
の位置に関係なく他の入賞通路29,30 に流入することが
ある。例えば切り換え部材31が継続入賞通路29側にある
場合には、遊技球の多くは切り換え部材31の切り欠き部
63から継続入賞通路29に流入するが、遊技球が通路ケー
ス56に入る時の状況によっては、確率的には少なくなる
ものの一般入賞通路30に流入することもある。また切り
換え部材31が一般入賞通路30側にある場合には、遊技球
の多くは逆に切り換え部材31の切り欠き部63から継続入
賞通路29に流入するが、遊技球が通路ケース56に入る時
の状況によっては一般入賞通路30に流入することもあ
る。
【0025】従って、切り換え部材31により継続入賞通
路29と一般入賞通路30との何れかに集中させるべく切り
換える構造であるにも拘わらず、何れの場合でも偶発的
に継続入賞通路29又は一般入賞通路30に遊技球が流入す
ることがあり、継続入賞通路29への入賞確率を1/3以
内にすると言う法律上の基準を満たすことができると共
に、各切り換え状態でも遊技球が偶発的に反対側の一般
入賞通路30又は継続入賞通路29に流入することがあり、
その時の偶発性又は偶然性により遊技者の緊張感が高ま
り面白味のあるゲームが可能である。遊技球が継続入賞
通路29又は一般入賞通路30に流入すると、その入賞通路
の検出スイッチ59,60 が遊技球を検出し、図外の計数手
段が入賞球の個数を計数して行く。そして入賞個数が1
0個になるか、又は開放状態で一定の時間が経過すれ
ば、開閉駆動手段27のソレノイド47が消磁して開閉板26
がバネ50により枢軸44廻りに起立状態に復帰し大入賞口
25を閉鎖する。これと同時に切り換え駆動手段32のソレ
ノイド66が消磁し、切り換え部材31がバネ68により復帰
方向に摺動して継続入賞通路29側に復帰する。
【0026】また大入賞口25の開放中に継続入賞通路29
に遊技球が1個流入すれば、開閉板26が大入賞口25を閉
じた後、再度、開閉駆動手段27のソレノイド47が励磁し
て開閉板26が前傾姿勢に回動し大入賞口25を開放する。
なお、この大入賞口25の開閉動作は、最大16回まで繰
り返すことが可能である。変動入賞装置18の前側のデザ
インを変更する場合、又は前側のデザインが異なる複数
種類の変動入賞装置18を製作する場合には、前部構造体
23と後部構造体24とが着脱自在であるため、そのデザイ
ンに応じた前部構造体23を製作し、後部構造体24を共通
に使用すれば良い。この場合、前部構造体23側には大入
賞口25、側部入賞手段33,34 の入賞ケース72等がある程
度であって、その他の多くの構成部材、即ち誘導通路2
8、開閉板26、開閉駆動手段27、継続入賞通路29及び一
般入賞通路30を備えた通路ケース56、切り換え部材31、
切り換え駆動手段32、側部開閉駆動手段77等が後部構造
体24側にあるので、前側のデザインを決定する必要最小
限の前部構造体23を別途準備すれば良く、殆どの構成部
材を共通に使用でき容易且つ安価に製作できる。
【0027】特に側部入賞手段33側を除いて、後部構造
体24に開閉板26及び切り換え部材31の可動部材と、これ
を駆動する開閉駆動手段27及び切り換え駆動手段32とを
組み付けているので、可動部材と駆動手段27,32 との連
動構造も容易に構成でき、駆動手段27,32 により可動部
材を円滑且つ確実に駆動できる。また後部構造体24の後
支持板40に開閉駆動手段27、切り換え駆動手段32及び側
部開閉駆動手段77を装着するに当たっては、そのソレノ
イド47,66,88を後支持板40に沿って配置しているため、
前後方向への突出量を少なくできる。しかも、通路ケー
ス56の左右両側に開閉駆動手段27と切り換え駆動手段32
とを振り分けて配置しているので、通路ケース56、開閉
駆動手段27、切り換え駆動手段32を後支持板40の裏側に
コンパクトに纏めて後部構造体24側の全体を小型化でき
る。
【0028】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、
開閉駆動手段27、切り換え駆動手段32、側部開閉駆動手
段77にはモータを使用しても良い。側部入賞手段33を開
閉式とし、側部入賞手段34を固定式としているが、側部
入賞手段33側を固定式とし、側部入賞手段34を開閉式と
しても良い。また側部開閉駆動手段77のソレノイド88は
上下方向に配置しても良いし、その可動鉄心96で揺動ア
ーム93を直接駆動するようにしても良い。開閉爪76の形
状、支持構造等は、その開閉が可能である限り自在に変
更可能である。
【0029】継続入賞通路29と一般入賞通路30は反対に
配置しても良い。その場合、切り換え部材31は通常右側
に位置し、継続入賞通路29に遊技球が流入した時に切り
換え駆動手段32により左側へと摺動させるようにしても
良い。また実施形態では、継続入賞通路29を第1入賞通
路とし、一般入賞通路30を第2入賞通路として、継続入
賞通路29に遊技球が流入した時に大入賞口25の開放を継
続するようにしているが、第1入賞通路を継続入賞通路
29以外のものにより構成し、この第1入賞通路に遊技球
が流入した時に、第2入賞通路に遊技球が流入した時と
異なるゲーム内容になるように構成しても良い。更に切
り換え部材31は板状以外の形状、構造でも良い。またパ
チンコ機、アレンジボール機等の各種の弾球遊技機にお
いて同様に実施可能であることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、大入賞口25の左右両側
に、前方に突出する側部入賞手段33,34 を備えた弾球遊
技機の入賞装置において、側部入賞手段33に、内側に開
放する開閉爪76を備えているので、側部入賞手段33の開
閉爪76を簡単な構成で容易且つ確実に開閉できると共
に、大入賞口25側に集中する遊技球の零れ球を開状態の
開閉爪76を介して側部入賞手段33に入賞し易くなり、側
部入賞手段33の上側で遊技盤6 側に特別な釘配列を設け
る必要がなく、また大入賞口25側に集中するように遊技
球を発射すれば良いので、遊技球の入賞効率も向上し興
趣に優れたものにできる。また遊技盤6 の前面に装着さ
れ且つ大入賞口25が形成された支持板35の前側に、側部
入賞手段33の入賞ケース72を突出状に設け、この入賞ケ
ース72の内側上部に開口75と、この開口75を開閉する開
閉爪76とを設け、開閉爪76の開放時に入賞ケース72と開
閉爪76との間で上向きの側部入賞口86を形成するように
構成しているので、側部入賞手段33の構造が簡単になる
と共に、側部入賞口86を上向き構造にでき、側部入賞口
86に遊技球が入賞し易くなる。
【0031】更に入賞ケース72の支持板35側近傍に、開
放状態の開閉爪76を下側から受ける爪当接部87を設けて
いるので、開閉爪76を開放状態に確実に支持でき、遊技
球の衝撃等により開閉爪76が不安定に開閉することがな
い。しかも支持板35に前後方向の回動軸89を挿通し、こ
の回動軸89の前側に開閉爪76を、後側に固定アーム91を
夫々設け、固定アーム91を介して回動軸89を開閉爪76の
開閉方向に駆動する駆動手段77を支持板35に沿って裏側
に設けているので、駆動手段により開閉爪76を回動軸89
廻りに容易且つ確実に開閉できると共に、側部入賞手段
33側の全体を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す弾球遊技機の正面図
である。
【図2】本発明の一実施形態を示す遊技盤側の正面図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態を示す変動入賞装置の正面
図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す変動入賞装置の斜視
図である。
【図5】本発明の一実施形態を示す変動入賞装置の平面
断面図である。
【図6】本発明の一実施形態を示す変動入賞装置の側面
断面図である。
【図7】本発明の一実施形態を示す変動入賞装置の側面
断面図である。
【図8】本発明の一実施形態を示す変動入賞装置の正面
断面図である。
【図9】本発明の一実施形態を示す変動入賞装置の側面
断面図である。
【図10】本発明の一実施形態を示す変動入賞装置の正
面断面図である。
【図11】本発明の一実施形態を示す変動入賞装置の要
部の破断斜視図である。
【図12】本発明の一実施形態を示す側部入賞手段の正
面断面図である。
【図13】本発明の一実施形態を示す側部入賞手段の平
面断面図である。
【図14】本発明の一実施形態を示す側部入賞手段の側
面断面図である。
【図15】本発明の一実施形態を示す側部入賞手段の正
面断面図である。
【符号の説明】
6 遊技盤 25 大入賞口 33,34 側部入賞手段 35 支持板 72 入賞ケース 76 開閉爪 77 側部開閉駆動手段 86 側部入賞口 87 爪当接部 89 回動軸 91 固定アーム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大入賞口(25)の左右両側に、前方に突出
    する側部入賞手段(33)(34)を備えた弾球遊技機の入賞装
    置において、側部入賞手段(33)に、内側に開放する開閉
    爪(76)を備えたことを特徴とする弾球遊技機の入賞装
    置。
  2. 【請求項2】 遊技盤(6) の前面に装着され且つ大入賞
    口(25)が形成された支持板(35)の前側に、側部入賞手段
    (33)の入賞ケース(72)を突出状に設け、この入賞ケース
    (72)の内側上部に開口(75)と、この開口(75)を開閉する
    開閉爪(76)とを設け、開閉爪(76)の開放時に入賞ケース
    (72)と開閉爪(76)との間で上向きの側部入賞口(86)を形
    成するように構成したことを特徴とする請求項1に記載
    の弾球遊技機の入賞装置。
  3. 【請求項3】 入賞ケース(72)の支持板(35)側近傍に、
    開放状態の開閉爪(76)を下側から受ける爪当接部(87)を
    設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊
    技機の入賞装置。
  4. 【請求項4】 支持板(35)に前後方向の回動軸(89)を挿
    通し、この回動軸(89)の前側に開閉爪(76)を、後側に固
    定アーム(91)を夫々設け、固定アーム(91)を介して回動
    軸(89)を開閉爪(76)の開閉方向に駆動する駆動手段(77)
    を支持板(35)に沿って裏側に設けたことを特徴とする請
    求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機の入賞装置。
JP34229197A 1997-11-26 1997-11-26 弾球遊技機の入賞装置 Pending JPH11156010A (ja)

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JP34229197A JPH11156010A (ja) 1997-11-26 1997-11-26 弾球遊技機の入賞装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005329231A (ja) * 2004-04-20 2005-12-02 Heiwa Corp パチンコ機の遊技盤

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