JPH11155738A - 調理鍋の蓋 - Google Patents

調理鍋の蓋

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JPH11155738A
JPH11155738A JP34432497A JP34432497A JPH11155738A JP H11155738 A JPH11155738 A JP H11155738A JP 34432497 A JP34432497 A JP 34432497A JP 34432497 A JP34432497 A JP 34432497A JP H11155738 A JPH11155738 A JP H11155738A
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Abstract

(57)【要約】 〔課題〕 吹きこぼれや引火を起こさない調理鍋の蓋を
提供する。 〔解決手段〕 胴部上端に蓋受け部が形成される鍋本体
に被せられる調理鍋の蓋であって、この蓋が、ボウル形
をして蓋受け部より内周側の胴部上方を覆う耐熱性の透
明ガラスと、透明ガラスの外周にシール材を介して嵌着
して接合され、蓋受け部に近い内周側に最下位部又は最
下位帯を有して外周側に延びて蓋受け部上に載置される
金属製の縁リングとから構成されることを特徴とする調
理鍋の蓋。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明ガラスを使用
するものの、吹き出し(吹きこぼれ)や火災の起こり難
い調理鍋の蓋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】調理鍋の中が見えると、調理中に内部が
観察できて仕上がり状況が把握できる上に安心感もあ
る。このため、蓋を耐熱性透明ガラスにしたものがあ
る。しかし、透明ガラスだけで構成すると、物に当たっ
て割れたりする危険があるから、通常は、外周縁を金属
板で巻いて保護したりしている。
【0003】ところが、透明ガラスの外周縁に単に金属
体を巻いただけでは、シールを確保できない。従って、
内部の調理物が高温になって沸き上がったり、蒸気が発
生したりすると、これがこの接続部分から噴出し、所
謂、吹き出しを起こす。吹き出しを起こすと、火が消え
て危険なこともあるし、後の掃除も厄介である。
【0004】又、油を用いる調理では、この噴出物には
可燃成分が含まれているから、これに引火して火災を起
こしたりする。このため、蓋をずらせたりして調理する
ことになるが、こうすると、火力を強くしなければなら
ないし、時間もかかる。又、加圧状態で調理できず、味
も拙くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これを解決するには、
透明ガラスと金属体との間にシール材を挿入することで
あるが、この部分は鍋本体と蓋との合わせ面であって非
常に高温になることから、ここにシール材を挿入してそ
のシール機能を維持させるには、よほどの工夫を必要と
する。
【0006】一方、吹き出し(この場合は吹きこぼれ)
は、鍋本体と蓋との合わせ面でも起こり、殊に、湾曲度
の大きい蓋を使用すると、蓋の裏面に付着した水滴が合
わせ面まで滑り落ちてきてここで蒸発させられて吹きこ
ぼれを起こす。これに対して湾曲度の小さい蓋にする
と、裏面に付着した水滴は途中で滴下して合わせ面まで
至らず、その結果、吹きこぼれは少ない。しかし、この
ものは、水滴が落ちる域が広い上にどこに落ちるかわか
らないから、調理物に水滴がかかる確率が高い。このこ
とは、特に、蒸し調理等で悪影響を与え、味を低下させ
たり、変色させたりする。
【0007】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、透明ガラスと金属体との間にシール材を介設す
るものの、その介設構造と蓋の構造とに工夫を施すこと
で、吹き出しや吹きこぼれ(以下、単に吹き出しとい
う)及び引火の問題を解決したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題の下、本発明
は、胴部上端に蓋受け部が形成される鍋本体に被せられ
る調理鍋の蓋であって、この蓋が、ボウル形をして蓋受
け部より内周側の胴部上方を覆う耐熱性の透明ガラス
と、透明ガラスの外周にシール材を介して嵌着して接合
され、蓋受け部に近い内周側に最下位部又は最下位帯を
有して外周側に延びて蓋受け部上に載置される金属製の
縁リングとから構成されることを特徴とする調理鍋の蓋
を提供する。
【0009】以上の手段をとることにより、透明ガラス
と縁リングとの接合部はシール材によってシールされ、
ここからの吹き出しや引火はない。この場合において、
シール材は蓋受け部より内周側にあるから、蓋との合わ
せ面よりはずれ、高温化が避けられる。又、縁リングは
蓋受け部に近い内周側に最下位部又は最下位帯を有する
ことから、蓋の裏面を滑り落ち落ちて来た水滴をここか
ら集中的に落下させて合わせ面まで至らせず、ここから
の吹き出しを抑える。
【0010】更に、縁リングは、水滴がこれを滑り落ち
る間に冷やされるとともに、最下位部又は最下位帯が形
成されることで縁リングの長さを実質的に長くするか
ら、合わせ面の高熱をシール材まで伝わらせない。
【0011】又、本発明は、以上のシール材を透明ガラ
スの外周縁外面にあてがい、縁リングでシール材を透明
ガラスに圧接するように巻き込むことで、縁リングを透
明ガラスに嵌着した手段、シール材の断面が円形又は楕
円形をしている手段を提供する。シール材を透明ガラス
の外面にあてがうと、これへの熱の伝わりが透明ガラス
で遮られ、シール材への熱伝導が更に抑制される。又、
シール材の断面を円形又は楕円形にすれば、その製作も
容易である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の一例を示す調理鍋
の要部断面図、図2は断面図であるが、この調理鍋は、
凹陥した胴部10と胴部10の上端を外方に張出させた
蓋受け部12とからなる鍋本体14と、鍋本体14の上
方に被せられる蓋16とで構成される。
【0013】鍋本体14は、アルミとステンレスの複層
体、アルミにフッ素樹脂等をコーティングしたもの、ア
ルミの厚肉体といった厚肉金属で構成されるのが好まし
い。胴部10内の温度分布を均平化できるとともに、蓋
16との間でウォーターシールを図ることができるから
である。尚、胴部10の側面には一つ又は二つの柄18
が取り付けられている。
【0014】蓋16は、頂上に摘まみ20等が設けられ
た胴部10上方を覆うボウル形をした耐熱性の透明ガラ
ス22と、透明ガラス22の外周に嵌着されて接合さ
れ、蓋受け部12上に載置されるステンレス等の金属製
の縁リング24とからなる。この場合、透明ガラス22
と縁リング24との嵌着はかしめ等によればよく、具体
的には、透明ガラス22を縁リング24によって上方に
も下方にも抜け出ないように保持すればよい。
【0015】このとき、透明ガラス22の外周縁は、少
なくとも、蓋受け部12よりは内周側までとし、その直
上位置は避けるようにする。但し、内部が透視できると
いう観点でいえば、できるだけ、蓋受け部12に近づけ
た方がよい。次に、透明ガラス22と縁リング24との
嵌着部にはシール材を26を介在させる。シール材26
の介設構造はどのようなものでもよいが、以下の構造の
ものが好ましい。
【0016】即ち、図1に示すように、透明ガラス22
の外周縁外面に断面が円形又は楕円形をしたOリング状
のシール材26を当てがっておき、縁リング24の内周
側を上方に折り曲げて透明ガラス22の外周面に接面さ
せ、シール材26を透明ガラス22に圧接するように巻
き込んでかしめるのである。
【0017】これにより、たとえ、蒸気等が縁リング2
4と透明ガラス22の接面箇所を通り抜けたとしても、
シール材26は通過できないから、吹き出しはない。そ
して、シール材26は透明ガラス22の外面に当てがわ
れるから、鍋本体14内の高温はこれで遮られ、熱劣化
が防がれる。尚、このシール材26には、シリコン樹脂
のもの等が考えられる。
【0018】更に、透明ガラス22はボウル形をしてい
るから、ある程度の湾曲(曲率)を有しており、裏面に
付着した水滴を途中で落下させず、外周縁まで導く作用
がある。このことより、透明ガラス22と縁リング24
との接合部の内面には段差ができないようにするのが好
ましい。
【0019】透明ガラス22に接続された縁リング24
は透明ガラス22とほぼ同じ曲率を保って下方に垂下
し、蓋受け部12に近い内周側で下方に環状の突起を形
成する最下位部28を有して外周側に延び、蓋受け部1
2上に載置される。この最下位部28は、透明ガラス2
2の裏面を滑り落ちてきた水滴をここから集中的に落下
させ、蓋受け部12との合わせ面まで至らせないための
ものである。
【0020】尚、最下位部28から落下した水滴は胴部
10内に落ちるが、この部分は胴部10に近くて高温に
なっているから、落ちた水滴は蒸発を促進され、調理物
をそれほど水っぽくしない。又、滴下する範囲は特定さ
れるから、この下に調理物を置かない限り、調理物に水
がかかることはない。
【0021】このことは、特に、胴部10内に調理物を
散在させる蒸し調理等に有意義である。この意味から、
最下位部28はできるだけ胴部10に近づけて設けられ
るのが好ましく、場合によっては、蓋受け部12より下
方で胴部10に接触させてもよい。
【0022】縁リング24の外周端は、最下位部28よ
り上方に在って蓋受け部12上に載置される。この載置
によって気密性が保たれ、ウォーターシールを確実なも
のとする。尚、縁リング24の外周径と蓋受け部12の
内周径とはあまり違えないのが好ましいし、蓋受け部1
2の外端は若干上方に折曲して縁リング24のずれを止
めるようにしておくのが好ましい。
【0023】図3は縁リング24の他の例を示す要部断
面図であるが、本例のものは、最下位部28の外周側を
一旦上方へ突出させた上方突出部30を設け、その後外
周側へ延出させたものである。上方突出部30を設ける
ことで、最下位部28の水滴落下機能をより強化したも
のである。
【0024】図4も縁リング24の他の例を示す要部断
面図であるが、本例のものは、最下位部28の下方勾配
を垂直に近いものにしてより強調したものである。この
ようにすると、最下位部28の水滴落下機能はより強化
される。
【0025】図5も縁リング24の他の例を示す要部断
面図であるが、本例のものは、最下位部分をある幅をも
ったリング状の最下位帯32にしたものである。即ち、
透明ガラス22との接続部分に続いてある幅を有する最
下位帯32が外周側に水平に延び、その後外周側に延び
て(最下位帯32より上方)蓋受け部12上に載置され
るものである。
【0026】これにより、蓋16の裏面に付着した水滴
は、最下位帯32の水平部分を外周側に流れ、その外周
端で落下することになるから、縁リング24の冷却効果
が高い。尚、図6の要部断面図に示すものは、透明ガラ
ス22との接続部分に連続する垂下部分を最下位帯32
の内周側端の前で勾配をきつくしたもの、図7の要部断
面図に示すものは、接続部分に連続して最下位帯32を
形成したものである(垂下部分を設けない)。
【0027】図8は蓋16の他の例を示す断面図である
が、本例のものは、摘まみ20に代えて、縁リング24
に固定されて透明ガラス22の上方を架橋する把手34
を設けたものであり、透明ガラス22の視界を妨げない
ようにしたものである。尚、本例の把手34は、その両
端が縁リング24の蓋受け部12から離れている部分に
溶接等で取り付けられる。取り付けの際に生ずる歪みを
蓋受け部12と接触している縁リング24に発生させな
いためと、高温になっているこの部分から離して温度を
上げないためである。
【0028】
【発明の効果】以上、本発明によれば、透明ガラスと縁
リングとの接合部にはシール材が介在するから、十分に
シールされる。これにおいて、透明ガラスの外周縁は鍋
本体の蓋受け部直上からかわしてあるから、シール材の
高温化が防がれる。更に、シール材を透明ガラスの外周
縁外面にあてがうと、これへの熱の伝わりが透明ガラス
で遮られて一層少なくなる。
【0029】又、縁リングには、蓋受け部の内周側に最
下位部又は最下位帯が形成されているから、透明ガラス
の裏面を滑り落ちて来た水滴はここから落下させられ、
蓋受け部との合わせ面まで至らせない。そして、滑り落
ちて来た水滴は縁リングを冷却させ、且つ、この最下位
部又は最下位帯の形成は、シール材までの距離を長くす
るから、シール材への熱伝導を抑えて熱劣化を防ぐ。結
局、これらのことが相まって、吹き出しや引火がない調
理鍋を提供することができたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示す調理鍋の要部断面図であ
る。
【図2】本発明の一例を示す調理鍋の断面図である。
【図3】本発明の他の一例を示す調理鍋の要部断面図で
ある。
【図4】本発明の他の一例を示す調理鍋の要部断面図で
ある。
【図5】本発明の他の一例を示す調理鍋の要部断面図で
ある。
【図6】本発明の他の一例を示す調理鍋の要部断面図で
ある。
【図7】本発明の他の一例を示す調理鍋の要部断面図で
ある。
【図8】本発明の他の一例を示す蓋の断面図である。
【符号の説明】
10 胴部 12 蓋受け部 14 鍋本体 16 蓋 22 透明ガラス 24 縁リング 26 シール材 28 最下位部 32 最下位帯
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明ガラスを使用
、吹き出し(吹きこぼれ)や火災起こり難く、空炊
きもできる調理鍋の蓋に関するものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】ところが、透明ガラスの外周縁に単に金属
体を巻いただけでは、シールを確保できない。従って、
内部の調理物が高温になって沸き上がったり、蒸気が発
生したりすると、これがこの接続部分から噴出し、所
謂、吹き出しを起こす。吹き出しを起こすと、蓋や鍋本
体及びその周囲が汚れ、後の掃除が厄介である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】一方、吹き出し(この場合は吹きこぼれ)
は、鍋本体と蓋との合わせ面でも起こり、殊に、湾曲度
の大きい蓋を使用すると、蓋の裏面に付着した水滴が合
わせ面まで滑り落ちて来て内部の圧力で押し出され、吹
きこぼれを起こす。これに対して湾曲度の小さい蓋にす
ると、裏面に付着した水滴は途中で滴下して合わせ面ま
で至らず、その結果、吹きこぼれは少ない。しかし、こ
のものは、水滴が落ちる域が広い上にどこに落ちるかわ
からないから、調理物に水滴がかかる確率が高い。この
ことは、特に、蒸し調理等で悪影響を与え、味を低下さ
せたり、変色させたりする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、透明ガラスと金属体との間にシール材を介設す
るものの、その介設構造と蓋の構造とに工夫を施すこと
で、吹き出しや吹きこぼれ(以下、単に吹き出しとい
う)及び引火の問題を解決した密封性の良い調理鍋の蓋
を提供するものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴部上端に蓋受け部が形成される鍋本体
    に被せられる調理鍋の蓋であって、この蓋が、ボウル形
    をして蓋受け部より内周側の胴部上方を覆う耐熱性の透
    明ガラスと、透明ガラスの外周にシール材を介して嵌着
    して接合され、蓋受け部に近い内周側に最下位部又は最
    下位帯を有して外周側に延びて蓋受け部上に載置される
    金属製の縁リングとから構成されることを特徴とする調
    理鍋の蓋。
  2. 【請求項2】 シール材を透明ガラスの外周縁外面にあ
    てがい、縁リングでシール材を透明ガラスに圧接して巻
    き込むことで、縁リングを透明ガラスに接合した請求項
    1に記載の調理鍋の蓋。
  3. 【請求項3】 シール材の断面が円形又は楕円形をして
    いる請求項1又は2に記載の調理鍋の蓋。
JP34432497A 1997-11-28 1997-11-28 調理鍋の蓋 Expired - Lifetime JP3900635B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200463341Y1 (ko) * 2012-04-03 2012-11-05 김민경 음식물 넘침 방지기능을 갖는 조리기구
JP2019115521A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 リンナイ株式会社 加熱調理具および加熱調理器
CN112535412A (zh) * 2019-09-20 2021-03-23 (株)洪山轻金属 配备有辅助盖的烹饪锅盖
KR20220072581A (ko) * 2020-11-25 2022-06-02 남경호 가변형 뚜껑

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20220072581A (ko) * 2020-11-25 2022-06-02 남경호 가변형 뚜껑

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