JPH11155663A - 台所用流し台 - Google Patents
台所用流し台Info
- Publication number
- JPH11155663A JPH11155663A JP9363819A JP36381997A JPH11155663A JP H11155663 A JPH11155663 A JP H11155663A JP 9363819 A JP9363819 A JP 9363819A JP 36381997 A JP36381997 A JP 36381997A JP H11155663 A JPH11155663 A JP H11155663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- sink
- storage space
- top plate
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コンパクトで、必要最小限の機能を備え、しか
も必要に応じて機能を付加することが可能な、ワンルー
ムマンション等に好適に使用できる台所用流し台を提供
する。 【解決手段】 天板１面の前面幅方向一方側にシンク２
が設けられるとともに、他方側は平坦面４とされ、天板
１の両側端縁から下方に側板５それぞれが延出されると
ともに、天板１の前面幅方向中間位置から下方に中仕切
り板６が延出され、シンク２側の側板５と中仕切り板６
との間に底板８が取り付けられ、天板１とシンク２側の
側板５と中仕切り板６と底板８とに囲まれる第一収納ス
ペース１０の前面が覆い体１２で覆われ、天板１と平坦
面４側の側板５と中仕切り板６との間に前面が開放する
第二収納スペース１４が設けられた台所用流し台。
も必要に応じて機能を付加することが可能な、ワンルー
ムマンション等に好適に使用できる台所用流し台を提供
する。 【解決手段】 天板１面の前面幅方向一方側にシンク２
が設けられるとともに、他方側は平坦面４とされ、天板
１の両側端縁から下方に側板５それぞれが延出されると
ともに、天板１の前面幅方向中間位置から下方に中仕切
り板６が延出され、シンク２側の側板５と中仕切り板６
との間に底板８が取り付けられ、天板１とシンク２側の
側板５と中仕切り板６と底板８とに囲まれる第一収納ス
ペース１０の前面が覆い体１２で覆われ、天板１と平坦
面４側の側板５と中仕切り板６との間に前面が開放する
第二収納スペース１４が設けられた台所用流し台。
Description
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばワンルー
ムマンション等において好適に使用できる台所用流し台
に関する。
ムマンション等において好適に使用できる台所用流し台
に関する。
【従来の技術】最近では流し台と加熱調理器、冷蔵庫等
が一体となった機能性に優れるシステムキッチンが普及
し、マンション等においても広く採用されている。
が一体となった機能性に優れるシステムキッチンが普及
し、マンション等においても広く採用されている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、居住空
間が狭いワンルームマンション等においては、従来一般
のシステムキッチンを設置するスペースが十分に確保で
きない。また、ワンルームマンションの場合は１戸当た
りの居住者数が少ないので、システムキッチンにおける
加熱調理器や冷蔵庫があまり使用されない場合も多く、
その場合は加熱調理器、冷蔵庫が無駄となる問題があっ
た。この発明は上記の問題を解消するように行ったもの
で、構成に無駄のないワンルームマンション等に好適な
台所用流し台を提供することを目的とする。
間が狭いワンルームマンション等においては、従来一般
のシステムキッチンを設置するスペースが十分に確保で
きない。また、ワンルームマンションの場合は１戸当た
りの居住者数が少ないので、システムキッチンにおける
加熱調理器や冷蔵庫があまり使用されない場合も多く、
その場合は加熱調理器、冷蔵庫が無駄となる問題があっ
た。この発明は上記の問題を解消するように行ったもの
で、構成に無駄のないワンルームマンション等に好適な
台所用流し台を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、台所用流し台を、天板面の前面幅方向
一方側にシンクが設けられるとともに、他方側は平坦面
とされ、前記天板の両側端縁から下方に側板それぞれが
延出されるとともに、前記天板の前面幅方向中間位置か
ら下方に中仕切り板が延出され、前記シンク側の側板と
前記中仕切り板との間に底板が取り付けられ、前記天板
と前記シンク側の側板と前記中仕切り板と前記底板とに
囲まれる第一収納スペースの前面が覆い体で覆われ、前
記天板と前記平坦面側の側板と前記中仕切り板との間に
前面が開放する第二収納スペースが設けられてなる、構
成とした。上記構成によれば、天板面はシンクと平坦面
とが並設されるだけの簡単な構成であるので、全体をコ
ンパクトな形状とでき、これによりワンルームマンショ
ン等における狭い設置スペースにおいて支障なく設置使
用できる。また、天板面の他方側が平坦面とされている
ことで、その平坦面上が必要に応じて有効に利用でき
る。すなわち、単に食器等の載置スペースとして用いて
もよく、また、ガス器具や電気コンロ等の加熱調理器を
載置使用することもできる。また、天板とシンク側の側
板と中仕切り板と底板とに囲まれる第一収納スペースの
前面が覆い体で覆われていることで、シンク下部や配管
部分が覆い隠され、また、第一収納スペース内の収納品
も覆い隠され、見ばえが良いものとなる。また、天板と
平坦面側の側板と中仕切り板との間に前面が開放する第
二収納スペースが設けられたことで、この収納スペース
に必要に応じてワゴンや小型冷蔵庫等を収納使用するこ
とができ、便利に使用できる。上記のように、この発明
の台所用流し台は、コンパクトでありながら、必要最小
な機能を備え、かつ、必要に応じて機能アップ可能であ
って、ワンルームマンション等にきわめて好適に使用で
きるものである。とくに、覆い体が第一収納スペース前
面と第二収納スペース前面との間でスライド移動される
引き戸とされることで、覆い体の開閉に際して台所用流
し台の前方にその開閉用スペースを確保する必要がな
く、ワンルームマンション等の狭い居住空間により有効
に設置使用できるものである。
達成するために、台所用流し台を、天板面の前面幅方向
一方側にシンクが設けられるとともに、他方側は平坦面
とされ、前記天板の両側端縁から下方に側板それぞれが
延出されるとともに、前記天板の前面幅方向中間位置か
ら下方に中仕切り板が延出され、前記シンク側の側板と
前記中仕切り板との間に底板が取り付けられ、前記天板
と前記シンク側の側板と前記中仕切り板と前記底板とに
囲まれる第一収納スペースの前面が覆い体で覆われ、前
記天板と前記平坦面側の側板と前記中仕切り板との間に
前面が開放する第二収納スペースが設けられてなる、構
成とした。上記構成によれば、天板面はシンクと平坦面
とが並設されるだけの簡単な構成であるので、全体をコ
ンパクトな形状とでき、これによりワンルームマンショ
ン等における狭い設置スペースにおいて支障なく設置使
用できる。また、天板面の他方側が平坦面とされている
ことで、その平坦面上が必要に応じて有効に利用でき
る。すなわち、単に食器等の載置スペースとして用いて
もよく、また、ガス器具や電気コンロ等の加熱調理器を
載置使用することもできる。また、天板とシンク側の側
板と中仕切り板と底板とに囲まれる第一収納スペースの
前面が覆い体で覆われていることで、シンク下部や配管
部分が覆い隠され、また、第一収納スペース内の収納品
も覆い隠され、見ばえが良いものとなる。また、天板と
平坦面側の側板と中仕切り板との間に前面が開放する第
二収納スペースが設けられたことで、この収納スペース
に必要に応じてワゴンや小型冷蔵庫等を収納使用するこ
とができ、便利に使用できる。上記のように、この発明
の台所用流し台は、コンパクトでありながら、必要最小
な機能を備え、かつ、必要に応じて機能アップ可能であ
って、ワンルームマンション等にきわめて好適に使用で
きるものである。とくに、覆い体が第一収納スペース前
面と第二収納スペース前面との間でスライド移動される
引き戸とされることで、覆い体の開閉に際して台所用流
し台の前方にその開閉用スペースを確保する必要がな
く、ワンルームマンション等の狭い居住空間により有効
に設置使用できるものである。
【発明の実施の形態】図１は台所用流し台の正面図、図
２は背面図、図３は平面図、図４は図１のＡ−Ａ断面
図、図５は図１のＢ−Ｂ断面図である。１は天板であ
り、天板１面の前面幅方向一方側にシンク２、カラン３
が設けられるとともに、他方側は平坦面４とされてい
る。天板１の両側端縁から下方に側板５それぞれが延出
されるとともに、天板１の前面幅方向中間位置から下方
に中仕切り板６が延出されている。シンク２側の側板５
と中仕切り板６との間には下部に底板８が、後部に背板
９がそれぞれ取り付けられ、天板１とシンク側の側板２
と中仕切り板６と底板８と背板９とに囲まれる第一収納
スペース１０が設けられ、その第一収納スペース１０の
前面は覆い体としての引き戸１２で覆われている。ま
た、天板１と平坦面４側の側板２と中仕切り板６との間
には第二収納スペース１４が設けられ、その第二収納ス
ペース１４内には棚１７が設けられている。上記天板１
の平坦面４は単に食器や鍋等の載置スペースとして用い
てもよく、また、ガスレンジや電気コンロやトースター
等の加熱調理器を載置使用してもよい。上記第一収納ス
ペース１０内にはシンクの下部や配管部が位置するが、
前面が引き戸１２で覆われていることで、それらは露呈
せず、また、内部に収納される物品も目に触れず、この
ようにして、見ばえの良い構成となっている。引き戸１
２は上下が天板１、底板８の前部下側に沿って取り付け
られた案内レール１３、１５に案内支持されて設けられ
ている。そして、前面上部に把手１９が取り付けられ、
第二収納スペース１４の前面側にスライドして開かれ
る。このように扉が設けられず引き戸１２が設けられた
ことで、第一収納スペース１０の前方に扉の開閉用スペ
ースを必要としない。上記第二収納スペース１４は、底
板が存在しないので、棚１７を外しキャスター付きのワ
ゴンを収納するように用いてもよく、また、小型冷蔵庫
等を収納するようにすることもできる。
２は背面図、図３は平面図、図４は図１のＡ−Ａ断面
図、図５は図１のＢ−Ｂ断面図である。１は天板であ
り、天板１面の前面幅方向一方側にシンク２、カラン３
が設けられるとともに、他方側は平坦面４とされてい
る。天板１の両側端縁から下方に側板５それぞれが延出
されるとともに、天板１の前面幅方向中間位置から下方
に中仕切り板６が延出されている。シンク２側の側板５
と中仕切り板６との間には下部に底板８が、後部に背板
９がそれぞれ取り付けられ、天板１とシンク側の側板２
と中仕切り板６と底板８と背板９とに囲まれる第一収納
スペース１０が設けられ、その第一収納スペース１０の
前面は覆い体としての引き戸１２で覆われている。ま
た、天板１と平坦面４側の側板２と中仕切り板６との間
には第二収納スペース１４が設けられ、その第二収納ス
ペース１４内には棚１７が設けられている。上記天板１
の平坦面４は単に食器や鍋等の載置スペースとして用い
てもよく、また、ガスレンジや電気コンロやトースター
等の加熱調理器を載置使用してもよい。上記第一収納ス
ペース１０内にはシンクの下部や配管部が位置するが、
前面が引き戸１２で覆われていることで、それらは露呈
せず、また、内部に収納される物品も目に触れず、この
ようにして、見ばえの良い構成となっている。引き戸１
２は上下が天板１、底板８の前部下側に沿って取り付け
られた案内レール１３、１５に案内支持されて設けられ
ている。そして、前面上部に把手１９が取り付けられ、
第二収納スペース１４の前面側にスライドして開かれ
る。このように扉が設けられず引き戸１２が設けられた
ことで、第一収納スペース１０の前方に扉の開閉用スペ
ースを必要としない。上記第二収納スペース１４は、底
板が存在しないので、棚１７を外しキャスター付きのワ
ゴンを収納するように用いてもよく、また、小型冷蔵庫
等を収納するようにすることもできる。
【発明の効果】 この発明によれば、コンパクトであり
ながら、必要最小な機能を備え、かつ、必要に応じて機
能アップ可能な、ワンルームマンション等にきわめて好
適に使用できる台所用流し台が得られる。
ながら、必要最小な機能を備え、かつ、必要に応じて機
能アップ可能な、ワンルームマンション等にきわめて好
適に使用できる台所用流し台が得られる。
【図１】 台所用流し台の実施例正面図
【図２】 台所用流し台の実施例背面図
【図３】 台所用流し台の実施例平面図
【図４】 図１のＡ−Ａ概略断面図
【図５】 図１のＢ−Ｂ断面図
【図６】 引き戸を開いた際の台所用流し台の実施例
正面図
正面図
１ 天板 ２ シンク ４ 平坦面 ５ 側板 ６ 中仕切り板 ８ 底板 １０ 第一収納スペース １２ 引き戸（覆い体） １４ 第二収納スペース
Claims (2)
- 【請求項１】 天板面の前面幅方向一方側にシンクが設
けられるとともに、他方側は平坦面とされ、 前記天板の両側端縁から下方に側板それぞれが延出され
るとともに、前記天板の前面幅方向中間位置から下方に
中仕切り板が延出され、 前記シンク側の側板と前記中仕切り板との間に底板が取
り付けられ、 前記天板と前記シンク側の側板と前記中仕切り板と前記
底板とに囲まれる第一収納スペースの前面が覆い体で覆
われ、 前記天板と前記平坦面側の側板と前記中仕切り板との間
に前面が開放する第二収納スペースが設けられてなる、 ことを特徴とする台所用流し台。 - 【請求項２】 前記覆い体が、前記第一収納スペース前
面と前記第二収納スペース前面との間でスライド移動さ
れる引き戸である請求項１記載の台所用流し台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9363819A JPH11155663A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 台所用流し台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9363819A JPH11155663A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 台所用流し台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11155663A true JPH11155663A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18480274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9363819A Pending JPH11155663A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 台所用流し台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11155663A (ja) |
-
1997
- 1997-11-26 JP JP9363819A patent/JPH11155663A/ja active Pending
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