JPH11150777A - 出力信号分岐音量調整スイッチ付マイクロフォン付ヘッドフォン - Google Patents
出力信号分岐音量調整スイッチ付マイクロフォン付ヘッドフォンInfo
- Publication number
- JPH11150777A JPH11150777A JP34842697A JP34842697A JPH11150777A JP H11150777 A JPH11150777 A JP H11150777A JP 34842697 A JP34842697 A JP 34842697A JP 34842697 A JP34842697 A JP 34842697A JP H11150777 A JPH11150777 A JP H11150777A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】カラオケ等の歌唱練習や英会話等の外国語会話
のヒヤリング練習時接続親機からの手本となるガイドの
歌唱や音声をヘッドフォンスピーカーの片側より出力再
生し、付属マイクロフォンより発声した音声とガイドと
なる歌唱や音声をミキシングせず、反対側のスピーカー
より出力再生して使用者の脳が混乱せずに練習可能なマ
イクロフォン付ヘッドフォン。 【解決手段】ヘッドフォン内部に増幅器と電源を収納
し、付属マイクロフォン４出力信号を増幅器に加え、接
続親機からのもう一方の出力信号Ｌ（又はＲ）を増幅器
に加えそれらを増幅し、片側のヘッドフォンスピーカー
２ａ（又は２ｂ）より出力再生する。接続親機からの一
方の出力信号Ｒ（又はＬ）を増幅器に加え増幅し、ヘッ
ドフォンスピーカー２ｂ（又は２ａ）より出力再生す
る。別々な出力信号の出力再生のために、ヘッドフォン
スピーカー２ａ．２ｂの音量調整スイッチ３ｂとを設け
る。
のヒヤリング練習時接続親機からの手本となるガイドの
歌唱や音声をヘッドフォンスピーカーの片側より出力再
生し、付属マイクロフォンより発声した音声とガイドと
なる歌唱や音声をミキシングせず、反対側のスピーカー
より出力再生して使用者の脳が混乱せずに練習可能なマ
イクロフォン付ヘッドフォン。 【解決手段】ヘッドフォン内部に増幅器と電源を収納
し、付属マイクロフォン４出力信号を増幅器に加え、接
続親機からのもう一方の出力信号Ｌ（又はＲ）を増幅器
に加えそれらを増幅し、片側のヘッドフォンスピーカー
２ａ（又は２ｂ）より出力再生する。接続親機からの一
方の出力信号Ｒ（又はＬ）を増幅器に加え増幅し、ヘッ
ドフォンスピーカー２ｂ（又は２ａ）より出力再生す
る。別々な出力信号の出力再生のために、ヘッドフォン
スピーカー２ａ．２ｂの音量調整スイッチ３ｂとを設け
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロフォン付ヘッ
ドフォンを利用し、歌唱練習や外国語会話等のヒヤリン
グ練習等を練習する場合において、左右のヘッドフォン
スピーカーより、別々な出力信号を出力再生し、個々の
音量を調整することが可能な出力信号分岐音量調整スイ
ッチ付マイクロフォン付ヘッドフォンを提供することを
目的とする。
ドフォンを利用し、歌唱練習や外国語会話等のヒヤリン
グ練習等を練習する場合において、左右のヘッドフォン
スピーカーより、別々な出力信号を出力再生し、個々の
音量を調整することが可能な出力信号分岐音量調整スイ
ッチ付マイクロフォン付ヘッドフォンを提供することを
目的とする。
【０００２】
【従来の技術】従来のマイクロフォン付ヘッドフォン
は、付属のマイクロフォンより出力される使用者自身の
音声信号をテープレコーダー等の端末機器へ伝送し録音
して、再生操作によりヘッドフォンスピーカーより聴い
て初めて音声がわかるものと、また従来その欠点を除く
ために、特開昭５３−３５４４８、特開平７−３３６１
広報に開示されているマイクロフォン付ヘッドフォンの
出力再生手段においても、付属のマイクロフォンより出
力された使用者自身の音声信号と、接続親機からの音声
信号とが同時にミキシングし、左右のヘッドフォンスピ
ーカーより出力再生され聴き取れるようにした発明があ
る。
は、付属のマイクロフォンより出力される使用者自身の
音声信号をテープレコーダー等の端末機器へ伝送し録音
して、再生操作によりヘッドフォンスピーカーより聴い
て初めて音声がわかるものと、また従来その欠点を除く
ために、特開昭５３−３５４４８、特開平７−３３６１
広報に開示されているマイクロフォン付ヘッドフォンの
出力再生手段においても、付属のマイクロフォンより出
力された使用者自身の音声信号と、接続親機からの音声
信号とが同時にミキシングし、左右のヘッドフォンスピ
ーカーより出力再生され聴き取れるようにした発明があ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらそれら従
来の方法手段では、付属マイクロフォンより出力される
使用者自身の音声信号と、接続親機からの音声信号とを
ミキシングし、ヘッドフォンの左右のスピーカーより同
時に出力再生されるだけであり、接続親機のスピーカー
より出力再生する手段と同じであった。
来の方法手段では、付属マイクロフォンより出力される
使用者自身の音声信号と、接続親機からの音声信号とを
ミキシングし、ヘッドフォンの左右のスピーカーより同
時に出力再生されるだけであり、接続親機のスピーカー
より出力再生する手段と同じであった。
【０００４】そのため、カラオケ等の歌唱練習や英会話
等の外国語会話のヒヤリング等の場合、使用者自身が付
属マイクロフォンより出力した音声信号と、接続親機よ
り出力された音声信号とが同時にミキシングされ、ヘッ
ドフォンの左右のスピーカーより同時に出力再生され両
耳より同時に聴こえるために、使用者の脳は、使用者自
身の音声と接続親機の音声とのミキシングにより混合さ
れた音声を両耳で聴くことにより、それらの仕分けや判
別等が複雑となり、また、その別々な音声の音量や音程
等も個々に調整することが出来ないために、使用者の脳
はさらに混乱し、十分な歌唱練習や外国語会話等のヒヤ
リング練習等が行えなかった。
等の外国語会話のヒヤリング等の場合、使用者自身が付
属マイクロフォンより出力した音声信号と、接続親機よ
り出力された音声信号とが同時にミキシングされ、ヘッ
ドフォンの左右のスピーカーより同時に出力再生され両
耳より同時に聴こえるために、使用者の脳は、使用者自
身の音声と接続親機の音声とのミキシングにより混合さ
れた音声を両耳で聴くことにより、それらの仕分けや判
別等が複雑となり、また、その別々な音声の音量や音程
等も個々に調整することが出来ないために、使用者の脳
はさらに混乱し、十分な歌唱練習や外国語会話等のヒヤ
リング練習等が行えなかった。
【０００５】そのため、従来の状況から利用者及び業界
においても、それら欠点を除くための画期的な方法手段
の創出が望まれていた。
においても、それら欠点を除くための画期的な方法手段
の創出が望まれていた。
【０００６】
【課題を解決するための手段】それらの目的を達成する
ため本発明は、ヘッドフォン内部に増幅器８．９ａ．９
ｂとその電源５を収納し、付属マイクロフォン４の出力
信号を８．９ａに加えるとともに、接続親機からの一方
の出力信号Ｌ（又はＲ）を前記増幅器９ａに加えそれら
を増幅し、片側のヘッドフォンスピーカー２ａ（又は２
ｂ）より出力再生する。接続親機からのもう一方の出力
信号Ｒ（又はＬ）を増幅器９ｂに加え増幅し、ヘッドフ
ォンスピーカー２ｂ（又は２ａ）より出力再生する。前
記別々な出力信号の出力再生のために、ヘッドフォンス
ピーカー２ａ．２ｂの音量調整スイッチ３ａ．３ｂとを
設けたものである。
ため本発明は、ヘッドフォン内部に増幅器８．９ａ．９
ｂとその電源５を収納し、付属マイクロフォン４の出力
信号を８．９ａに加えるとともに、接続親機からの一方
の出力信号Ｌ（又はＲ）を前記増幅器９ａに加えそれら
を増幅し、片側のヘッドフォンスピーカー２ａ（又は２
ｂ）より出力再生する。接続親機からのもう一方の出力
信号Ｒ（又はＬ）を増幅器９ｂに加え増幅し、ヘッドフ
ォンスピーカー２ｂ（又は２ａ）より出力再生する。前
記別々な出力信号の出力再生のために、ヘッドフォンス
ピーカー２ａ．２ｂの音量調整スイッチ３ａ．３ｂとを
設けたものである。
【０００７】また、前記増幅器８．９ａ．９ｂの電源
を、接続親機又は外部電源にて実施することもできる。
を、接続親機又は外部電源にて実施することもできる。
【０００８】付属マイクロフォン及びヘッドフォンスピ
ーカーの入出力の切り替えを、接続親機内のインターフ
ェイス回路にて制御することもできる。
ーカーの入出力の切り替えを、接続親機内のインターフ
ェイス回路にて制御することもできる。
【０００９】
【作用】本発明の出力信号分岐音量調整スイッチ付マイ
クロフォン付ヘッドフォンは、接続親機のＣＤ又はカセ
ットテープ等は音声多重録音されたものを使用し、接続
親機からの歌唱や外国語会話等のガイドとなる一方の出
力信号Ｒ（又はＬ）を、片側のヘッドフォンスピーカー
２ｂ（又は２ａ）より出力再生しそのガイド音声に合わ
せ同時に発声する付属マイクロフォン４からの音声信号
及び接続親機からのもう一方の出力信号Ｌ（又はＲ）
を、反対側のヘッドフォンスピーカー２ａ（又は２ｂ）
より出力再生することができる。
クロフォン付ヘッドフォンは、接続親機のＣＤ又はカセ
ットテープ等は音声多重録音されたものを使用し、接続
親機からの歌唱や外国語会話等のガイドとなる一方の出
力信号Ｒ（又はＬ）を、片側のヘッドフォンスピーカー
２ｂ（又は２ａ）より出力再生しそのガイド音声に合わ
せ同時に発声する付属マイクロフォン４からの音声信号
及び接続親機からのもう一方の出力信号Ｌ（又はＲ）
を、反対側のヘッドフォンスピーカー２ａ（又は２ｂ）
より出力再生することができる。
【００１０】また、本発明のヘッドフォンスピーカー２
ａ．２ｂより出力再生される音量は、音量調整スイッチ
３ａ．３ｂとにより左右それぞれの出力再生音量を個々
に調整することができる。
ａ．２ｂより出力再生される音量は、音量調整スイッチ
３ａ．３ｂとにより左右それぞれの出力再生音量を個々
に調整することができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例について、歌唱練習や
英会話等の外国語会話のヒヤリング練習における場合を
例に、図面を参照しながら説明する。図１、図２、図３
は本発明の斜視図及び使用形態図であり、本発明を頭部
に装置し、接続親機の出力信号用差込ジャック穴へジャ
ック１２を差し込み、接続親機より出力された歌唱や外
国語会話のガイドとなる一方の出力信号Ｒ（又はＬ）を
片側のヘッドフォンスピーカー２ｂから聴きながら同時
に付属マイクロフォン４より発声する。
英会話等の外国語会話のヒヤリング練習における場合を
例に、図面を参照しながら説明する。図１、図２、図３
は本発明の斜視図及び使用形態図であり、本発明を頭部
に装置し、接続親機の出力信号用差込ジャック穴へジャ
ック１２を差し込み、接続親機より出力された歌唱や外
国語会話のガイドとなる一方の出力信号Ｒ（又はＬ）を
片側のヘッドフォンスピーカー２ｂから聴きながら同時
に付属マイクロフォン４より発声する。
【００１２】付属マイクロフォン４からの音声信号と、
接続親機からの一方の出力信号Ｌ（又はＲ）は、ヘッド
フォンスピーカー２ａ（又は２ｂ）より聴くことができ
る。
接続親機からの一方の出力信号Ｌ（又はＲ）は、ヘッド
フォンスピーカー２ａ（又は２ｂ）より聴くことができ
る。
【００１３】そのため、例えばカラオケでの歌唱練習の
場合、接続親機より出力された演奏はヘッドフォンスピ
ーカー２ａ．２ｂより同時に出力再生されるが、接続親
機より出力されたガイドとなる歌唱と、付属マイクロフ
ォン４より出力された歌唱とはミキシングされず、それ
ぞれ左右別々なヘッドフォンスピーカー２ａ．２ｂより
出力再生されるものである。
場合、接続親機より出力された演奏はヘッドフォンスピ
ーカー２ａ．２ｂより同時に出力再生されるが、接続親
機より出力されたガイドとなる歌唱と、付属マイクロフ
ォン４より出力された歌唱とはミキシングされず、それ
ぞれ左右別々なヘッドフォンスピーカー２ａ．２ｂより
出力再生されるものである。
【００１４】また、外国語会話等のヒヤリング練習等に
おいては、接続親機より出力されたガイドとなる音声
と、付属マイクロフォンより出力された音声とはミキシ
ングされることなく、左右別々な耳より聴くことができ
るものである。
おいては、接続親機より出力されたガイドとなる音声
と、付属マイクロフォンより出力された音声とはミキシ
ングされることなく、左右別々な耳より聴くことができ
るものである。
【００１５】図４は実施例の電気的結線図であり、付属
マイクロフォン４の出力信号は、電源スイッチ６との連
動した可変抵抗７を介し増幅器８に加えられる。さらに
増幅器８の出力は増幅器９ａに加えられる。次に増幅器
９ａの出力は切換スイッチ１１の端子Ｃ１．Ｄ１及びＢ
３に接続されるとともに抵抗１４を介し差込プラグ１３
に接続される。この差込プラグ１３により、付属マイク
ロフォン４及び接続親機からの出力信号Ｌ（又はＲ）の
増幅された出力信号は、テープレコーダー等にも出力す
ることができる。
マイクロフォン４の出力信号は、電源スイッチ６との連
動した可変抵抗７を介し増幅器８に加えられる。さらに
増幅器８の出力は増幅器９ａに加えられる。次に増幅器
９ａの出力は切換スイッチ１１の端子Ｃ１．Ｄ１及びＢ
３に接続されるとともに抵抗１４を介し差込プラグ１３
に接続される。この差込プラグ１３により、付属マイク
ロフォン４及び接続親機からの出力信号Ｌ（又はＲ）の
増幅された出力信号は、テープレコーダー等にも出力す
ることができる。
【００１６】なお、ＣＤプレーヤー等の接続親機からの
音声多重録音の２チャンネルの出力信号は、３極の差込
プラグ１２より入力され、一方のチャンネルＬ（又は
Ｒ）の出力信号は前記切換スイッチ１１の端子Ｅ１に加
えられるとともに、抵抗１０ａを介し増幅器９ａに入力
される。
音声多重録音の２チャンネルの出力信号は、３極の差込
プラグ１２より入力され、一方のチャンネルＬ（又は
Ｒ）の出力信号は前記切換スイッチ１１の端子Ｅ１に加
えられるとともに、抵抗１０ａを介し増幅器９ａに入力
される。
【００１７】一方チャンネルＲ（又はＬ）の出力信号
は、切換スイッチ１１の端子Ｅ２に印加されるとともに
抵抗１０ｂを介し増幅器９ｂに加えられ切換スイッチ１
１の端子Ｃ２及びＤ２に接続される。
は、切換スイッチ１１の端子Ｅ２に印加されるとともに
抵抗１０ｂを介し増幅器９ｂに加えられ切換スイッチ１
１の端子Ｃ２及びＤ２に接続される。
【００１８】なお、ヘッドフォンスピーカー２ａ．２ｂ
は、それぞれ個々に調整スイッチ３ａ．３ｂを設け、出
力再生音量を調整できるようにされており、また、可変
抵抗１０ａの音量調整スイッチ３は、可変抵抗１０ｂ及
び音調調整スイッチ３ｂと可変抵抗７と電源スイッチ６
に連動する。
は、それぞれ個々に調整スイッチ３ａ．３ｂを設け、出
力再生音量を調整できるようにされており、また、可変
抵抗１０ａの音量調整スイッチ３は、可変抵抗１０ｂ及
び音調調整スイッチ３ｂと可変抵抗７と電源スイッチ６
に連動する。
【００１９】次に上記実施例の動作について説明する。
本発明を接続親機に接続する場合は、差込プラグ１２を
ＣＤプレーヤー等の出力再生端子に接続し、差込プラグ
１３をテープレコーダー等の録音入力端子に接続する。
本発明を接続親機に接続する場合は、差込プラグ１２を
ＣＤプレーヤー等の出力再生端子に接続し、差込プラグ
１３をテープレコーダー等の録音入力端子に接続する。
【００２０】次に切換スイッチ１１を図４の図示状態の
ように端子Ａ２．Ｃ１及び端子Ｂ２．Ｃ２を短絡するよ
う切り換える。
ように端子Ａ２．Ｃ１及び端子Ｂ２．Ｃ２を短絡するよ
う切り換える。
【００２１】そこで可変抵抗１０ａのつまみ３ａを回せ
ば電源スイッチ６が閉じ増幅器８．９ａが動作を開始す
る。また、同時に可変抵抗１０ｂにより増幅器９ｂも動
作を開始する。
ば電源スイッチ６が閉じ増幅器８．９ａが動作を開始す
る。また、同時に可変抵抗１０ｂにより増幅器９ｂも動
作を開始する。
【００２２】次に接続親機からの発声ガイドとなる出力
信号Ｒ（又はＬ）の音量と、付属マイクロフォン４より
出力された発声の音量を、それぞれ音量調整スイッチ３
ａ．３ｂにより調整し、ヘッドフォンスピーカー２ａ．
２ｂより出力再生され聴こえる音量を同じレベルにする
ことができる。
信号Ｒ（又はＬ）の音量と、付属マイクロフォン４より
出力された発声の音量を、それぞれ音量調整スイッチ３
ａ．３ｂにより調整し、ヘッドフォンスピーカー２ａ．
２ｂより出力再生され聴こえる音量を同じレベルにする
ことができる。
【００２３】そこで片側のヘッドフォンスピーカー２ｂ
（又は２ａ）より聴こえる接続親機からのガイドとなる
音声を聴くと同時に付属スピーカー４より発声すると、
付属スピーカー４の出力信号は増幅器８．９ａにて増幅
されガイドの音声とはミキシングされずに他方のヘッド
フォンスピーカー２ａより音声として出力再生される。
（又は２ａ）より聴こえる接続親機からのガイドとなる
音声を聴くと同時に付属スピーカー４より発声すると、
付属スピーカー４の出力信号は増幅器８．９ａにて増幅
されガイドの音声とはミキシングされずに他方のヘッド
フォンスピーカー２ａより音声として出力再生される。
【００２４】また、前記切換スイッチ１１を切り換え
て、その端子をＡ１．Ｅ１及びＢ１．Ｅ２を短絡するこ
とにより通常のステレオヘッドフォンとして使用でき
る。
て、その端子をＡ１．Ｅ１及びＢ１．Ｅ２を短絡するこ
とにより通常のステレオヘッドフォンとして使用でき
る。
【００２５】さらに、前記切換スイッチ１１を切り換え
て、その端子をＡ３．Ｄ１及びＢ３．Ｄ２を短絡するこ
とにより、接続親機の出力信号Ｌ及びＲと、付属マイク
ロフォン４より出力された音声信号をミキシングし、左
右のヘッドフォンスピーカー２ａ．２ｂより出力再生す
ることもできる。
て、その端子をＡ３．Ｄ１及びＢ３．Ｄ２を短絡するこ
とにより、接続親機の出力信号Ｌ及びＲと、付属マイク
ロフォン４より出力された音声信号をミキシングし、左
右のヘッドフォンスピーカー２ａ．２ｂより出力再生す
ることもできる。
【００２６】なお、電源５は、接続親機及び外部電源等
を使用することも可能である。
を使用することも可能である。
【００２７】
【本発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、従来のマイクロフォン付ヘッドフォンの出力再生手
段とは異なり、歌唱や発声等のガイドとなる出力信号と
付属マイクロフォンからの出力信号とがミキシングされ
ることなく、左右別々のスピーカーより出力再生され、
さらに個々の音量調整が可能なために左右の耳から聴こ
える音量バランスも安定し、それより使用者の耳から入
る脳への情報が混乱する心配もなく歌唱練習やヒヤリン
グ練習等が行えるものである。
ば、従来のマイクロフォン付ヘッドフォンの出力再生手
段とは異なり、歌唱や発声等のガイドとなる出力信号と
付属マイクロフォンからの出力信号とがミキシングされ
ることなく、左右別々のスピーカーより出力再生され、
さらに個々の音量調整が可能なために左右の耳から聴こ
える音量バランスも安定し、それより使用者の耳から入
る脳への情報が混乱する心配もなく歌唱練習やヒヤリン
グ練習等が行えるものである。
【図 １】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図 ２】本発明の実施例の使用形態を示す片面図であ
る。
る。
【図 ３】本発明を実施例の使用形態を示す正面図であ
る。
る。
【図 ４】本発明の電気結線図である。
１ａ．１ｂ ヘッドフォンスピーカーカバー ２ａ．２ｂ ヘッドフォンスピーカー ３ａ．３ｂ 音量調整スイッチ ４ マイクロフォン ５ 電源 ６ 電源スイッチ ７ 抵抗 ８．９ａ．９ｂ 増幅器 １０ａ．１０ｂ 抵抗 １１ 切換スイッチ １２ 入力差込ジャック １３ 出力差込ジャック １４ 抵抗
Claims (3)
- 【請求項１】ヘッドフォン内部に増幅器８．９ａ．９ｂ
とその電源５を収納し、付属マイクロフォン４の出力信
号を増幅器８．９ａに加えるとともに、接続親機からの
一方の出力信号Ｌ（又はＲ）を前記増幅器９ａに加えそ
れらを増幅し、片側のヘッドフォンスピーカー２ａ（又
は２ｂ）より出力再生する。接続親機からのもう一方の
出力信号Ｒ（又はＬ）を増幅器９ｂに加え増幅し、ヘッ
ドフォンスピーカー２ｂ（又は２ａ）より出力再生す
る。前記、別々な出力信号の出力再生のために、ヘッド
フォンスピーカー２ａ．２ｂの音量調整スイッチ３ａ．
３ｂとを設けたことを特徴とする出力信号分岐音量調整
スイッチ付マイクロフォン付ヘッドフォン。 - 【請求項２】前記増幅器８．９ａ．９ｂの電源を、接続
親機又は外部電源とすることを特徴とする請求項１の出
力信号分岐音量調整スイッチ付マイクロフォン付ヘッド
フォン。 - 【請求項３】前記付属マイクロフォン及びヘッドフォン
スピーカーの入出力の切り替えを、接続親機内のインタ
ーフェイス回路にて制御することを特徴とする請求項１
の出力信号分岐音量調整スイッチ付マイクロフォン付ヘ
ッドフォン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34842697A JPH11150777A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 出力信号分岐音量調整スイッチ付マイクロフォン付ヘッドフォン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34842697A JPH11150777A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 出力信号分岐音量調整スイッチ付マイクロフォン付ヘッドフォン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11150777A true JPH11150777A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18396932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34842697A Pending JPH11150777A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 出力信号分岐音量調整スイッチ付マイクロフォン付ヘッドフォン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11150777A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6944287B2 (en) | 2000-05-18 | 2005-09-13 | Nec Corporation | Portable terminal |
| JP2008035206A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Nikon Corp | 出力装置 |
| JP2008510580A (ja) * | 2004-08-24 | 2008-04-10 | ザ マクレーン ホスピタル コーポレーション | 聴覚注意および覚醒度を査定するための方法 |
| JP2008539647A (ja) * | 2005-04-27 | 2008-11-13 | キム，ボン−スク | エコー機能を有するリモコン |
| JP2012134919A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-12 | Panasonic Corp | 補聴器 |
-
1997
- 1997-11-13 JP JP34842697A patent/JPH11150777A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6944287B2 (en) | 2000-05-18 | 2005-09-13 | Nec Corporation | Portable terminal |
| JP2008510580A (ja) * | 2004-08-24 | 2008-04-10 | ザ マクレーン ホスピタル コーポレーション | 聴覚注意および覚醒度を査定するための方法 |
| US8430672B2 (en) | 2004-08-24 | 2013-04-30 | The Mclean Hospital Corporation | Method for assessing auditory attention and vigilance |
| JP2008539647A (ja) * | 2005-04-27 | 2008-11-13 | キム，ボン−スク | エコー機能を有するリモコン |
| JP2008035206A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Nikon Corp | 出力装置 |
| JP2012134919A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-12 | Panasonic Corp | 補聴器 |
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