JPH11149957A - ラッチ機構を有するシールドコネクタ - Google Patents
ラッチ機構を有するシールドコネクタInfo
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- JPH11149957A JPH11149957A JP10250282A JP25028298A JPH11149957A JP H11149957 A JPH11149957 A JP H11149957A JP 10250282 A JP10250282 A JP 10250282A JP 25028298 A JP25028298 A JP 25028298A JP H11149957 A JPH11149957 A JP H11149957A
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- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
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- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6581—Shield structure
- H01R13/6582—Shield structure with resilient means for engaging mating connector
- H01R13/6583—Shield structure with resilient means for engaging mating connector with separate conductive resilient members between mating shield members
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- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/6592—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable
- H01R13/6593—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable the shield being composed of different pieces
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シールドと一体のラッチ機構を有するシール
ドコネクタを提供することにある。 【解決手段】 電気コネクタ(10)は、複数の信号コ
ンタクト(20)を取り付け可能であり、前向きに突出
する接合部(24)を有する内側誘電性ハウジング(1
2)で構成されている。金属シールド(14)は、内側
誘電性ハウジングを包囲するもので、金属シールドの前
側で接合部(24)の外側に、略L字状の弾性ラッチ機
構(62)を有している。L字状のラッチ機構(62)
は、接合部(24)に沿って前後方向の第一の脚(8
6)と、接合部の外向きに突出する横方向の第二の脚
(88)を有している。第一の脚(86)は、外向きに
突出するラッチ部(86a)を有している。外側誘電性
カバー(16)は、L字状のラッチ機構(62)の第二
の脚(88)に係合して、第一の脚(86)とそのラッ
チ部(86a)を内側誘電性ハウジング(12)の接合
部(24)の方へ内向きに付勢するアクチュエータアー
ム(80)を有している。
ドコネクタを提供することにある。 【解決手段】 電気コネクタ(10)は、複数の信号コ
ンタクト(20)を取り付け可能であり、前向きに突出
する接合部(24)を有する内側誘電性ハウジング(1
2)で構成されている。金属シールド(14)は、内側
誘電性ハウジングを包囲するもので、金属シールドの前
側で接合部(24)の外側に、略L字状の弾性ラッチ機
構(62)を有している。L字状のラッチ機構(62)
は、接合部(24)に沿って前後方向の第一の脚(8
6)と、接合部の外向きに突出する横方向の第二の脚
(88)を有している。第一の脚(86)は、外向きに
突出するラッチ部(86a)を有している。外側誘電性
カバー(16)は、L字状のラッチ機構(62)の第二
の脚(88)に係合して、第一の脚(86)とそのラッ
チ部(86a)を内側誘電性ハウジング(12)の接合
部(24)の方へ内向きに付勢するアクチュエータアー
ム(80)を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気コネクタの技術
に関するもので、特に、シールド自体にコネクタを相補
型の接続装置にラッチする手段が設けられているシール
ドコネクタに関するものである。
に関するもので、特に、シールド自体にコネクタを相補
型の接続装置にラッチする手段が設けられているシール
ドコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】高速通信および他の電気通信と、コンピ
ュータ利用において、放射性放出の進入および放出を防
止するために信号を接続界面でシールドすることが重要
である。このため、コンピュータと通信ネットワーク間
の接続界面において、入出力用シールドコネクタが使用
されている。この入出用シールドコネクタの一つのタイ
プは、PCMCIA型メモリカードの後ろ側のコネクタ
と接合可能な低背型入出力用コネクタの形状のものであ
る。しかしながら、これらのタイプのコネクタには、様
々の問題がある。まず、コネクタハウジング上にシール
ドを配置して固定することが難しいことである。シール
ドが、下にあるハウジングにしっかりと固定されない場
合には、接合不全となり、コネクタを付属品(例えば、
電話またはコンピュータのコネクタ)等の相補型の接続
装置に接合することに関連する問題が生じることとな
る。
ュータ利用において、放射性放出の進入および放出を防
止するために信号を接続界面でシールドすることが重要
である。このため、コンピュータと通信ネットワーク間
の接続界面において、入出力用シールドコネクタが使用
されている。この入出用シールドコネクタの一つのタイ
プは、PCMCIA型メモリカードの後ろ側のコネクタ
と接合可能な低背型入出力用コネクタの形状のものであ
る。しかしながら、これらのタイプのコネクタには、様
々の問題がある。まず、コネクタハウジング上にシール
ドを配置して固定することが難しいことである。シール
ドが、下にあるハウジングにしっかりと固定されない場
合には、接合不全となり、コネクタを付属品(例えば、
電話またはコンピュータのコネクタ)等の相補型の接続
装置に接合することに関連する問題が生じることとな
る。
【0003】他の問題は、開口したフロント部を有する
公知の入出力用シールドコネクタ等の構造上の欠陥にあ
り、この開口したフロント部により、ユーザはコネクタ
の内部部材をいじることができるが、全体のコネクタ装
置に損傷を与えるかまたは破損させることになる可能性
がある。さらに、コネクタ内に回路基板を十分に支持お
よび/または固定できないために、部材の破損または損
傷により装置の不動作を引き起こす可能性がある。さら
に、公知のコネクタ装置において、幾つかのラッチ機構
は、打ち抜き成形されたコネクタシールドにより設けら
れており、外側のカバーと一体または別体のレバーによ
り作動されている。ラッチおよび/またはレバーに過度
の力が加えられた場合に、これらの打ち抜き成形された
ラッチ機構は破壊され、ラッチ機構の効力を無くす可能
性がある。同様に、外側のカバーに露出したプラスチッ
ク製のレバーは、外向き方向の過度の引張力により損傷
を与えられるか、または破壊される可能性がある。
公知の入出力用シールドコネクタ等の構造上の欠陥にあ
り、この開口したフロント部により、ユーザはコネクタ
の内部部材をいじることができるが、全体のコネクタ装
置に損傷を与えるかまたは破損させることになる可能性
がある。さらに、コネクタ内に回路基板を十分に支持お
よび/または固定できないために、部材の破損または損
傷により装置の不動作を引き起こす可能性がある。さら
に、公知のコネクタ装置において、幾つかのラッチ機構
は、打ち抜き成形されたコネクタシールドにより設けら
れており、外側のカバーと一体または別体のレバーによ
り作動されている。ラッチおよび/またはレバーに過度
の力が加えられた場合に、これらの打ち抜き成形された
ラッチ機構は破壊され、ラッチ機構の効力を無くす可能
性がある。同様に、外側のカバーに露出したプラスチッ
ク製のレバーは、外向き方向の過度の引張力により損傷
を与えられるか、または破壊される可能性がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した特
徴のシールドコネクタに現在生じている、上述した無数
の相互関係のある問題を一つ以上解決することに関する
ものである。従って、本発明の目的は、新規であり改良
された電気コネクタ、特にシールドと一体のラッチ機構
を有するシールドコネクタを提供することにある。
徴のシールドコネクタに現在生じている、上述した無数
の相互関係のある問題を一つ以上解決することに関する
ものである。従って、本発明の目的は、新規であり改良
された電気コネクタ、特にシールドと一体のラッチ機構
を有するシールドコネクタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の好適実施例にお
いて、コネクタは、複数の信号コンタクトを取り付け可
能であり、両側面を有する前向きに突出する接合部を有
している内側誘電性ハウジングで構成されている。金属
シールドは、内側誘電性ハウジングの主要部を包囲する
もので、一対の分かれたシールドハーフで形成されてい
る。一方のシールドハーフは、シールドの前側で内側誘
電性ハウジングの接合部の各側面の外側に、略L字状の
弾性ラッチ機構を有している。各L字状のラッチ機構
は、接合部の各側面に沿って前後方向の第一の脚と、接
合部の外向きに突出する横方向の第二の脚を有してい
る。第一の脚は、外向きに突出するラッチ部を有してい
る。外側誘電性カバーは、金属シールドの主要部を包囲
するもので、L字状のラッチ機構の第二の脚に係合し
て、第一の脚とそのラッチ部を互いに対して内向きに、
内側誘電性ハウジングの接合部の方へ付勢させる一対の
アクチュエータアームを有している。
いて、コネクタは、複数の信号コンタクトを取り付け可
能であり、両側面を有する前向きに突出する接合部を有
している内側誘電性ハウジングで構成されている。金属
シールドは、内側誘電性ハウジングの主要部を包囲する
もので、一対の分かれたシールドハーフで形成されてい
る。一方のシールドハーフは、シールドの前側で内側誘
電性ハウジングの接合部の各側面の外側に、略L字状の
弾性ラッチ機構を有している。各L字状のラッチ機構
は、接合部の各側面に沿って前後方向の第一の脚と、接
合部の外向きに突出する横方向の第二の脚を有してい
る。第一の脚は、外向きに突出するラッチ部を有してい
る。外側誘電性カバーは、金属シールドの主要部を包囲
するもので、L字状のラッチ機構の第二の脚に係合し
て、第一の脚とそのラッチ部を互いに対して内向きに、
内側誘電性ハウジングの接合部の方へ付勢させる一対の
アクチュエータアームを有している。
【0006】上述したように、外側誘電性カバーは、ア
クチュエータアームと一体成形構造でともに一体となっ
ている。外側誘電性カバーは、内側誘電性ハウジングの
接合部よりもきわめて大きい前側開口部を有しており、
内側誘電性ハウジングは、前側開口部を実質的に閉塞す
るために、接合部の外向きに横方向に突出する前壁を有
している。L字状のラッチ機構の横方向の第二の脚は、
内側誘電性ハウジングの前壁の後ろ側のスロットで移動
範囲を規定されている。
クチュエータアームと一体成形構造でともに一体となっ
ている。外側誘電性カバーは、内側誘電性ハウジングの
接合部よりもきわめて大きい前側開口部を有しており、
内側誘電性ハウジングは、前側開口部を実質的に閉塞す
るために、接合部の外向きに横方向に突出する前壁を有
している。L字状のラッチ機構の横方向の第二の脚は、
内側誘電性ハウジングの前壁の後ろ側のスロットで移動
範囲を規定されている。
【0007】各L字状のラッチ機構の前後方向の第一の
脚は、内側誘電性ハウジングの接合部の各側面に取り付
けられる第三の脚を並列して形成するために、逆に折り
曲げられている。接合部の両側は、溝を有しており、溝
内にラッチ機構の第三の脚が嵌入される。第三の脚は、
接合部の両側から外向きに突出する取付ボスを収容する
取付開口部を有している。
脚は、内側誘電性ハウジングの接合部の各側面に取り付
けられる第三の脚を並列して形成するために、逆に折り
曲げられている。接合部の両側は、溝を有しており、溝
内にラッチ機構の第三の脚が嵌入される。第三の脚は、
接合部の両側から外向きに突出する取付ボスを収容する
取付開口部を有している。
【0008】最後に、各L字状のラッチ機構の横方向の
第二の脚は、外側誘電性カバーの一方のアクチュエータ
アームに係合するフック状後端を有している。フック状
後端は、アクチュエータアームがラッチ機構を内向きに
付勢する時に、各ラッチ機構に過大応力が発生するのを
防止するために、金属シールドの一部分と係合可能とな
っている。
第二の脚は、外側誘電性カバーの一方のアクチュエータ
アームに係合するフック状後端を有している。フック状
後端は、アクチュエータアームがラッチ機構を内向きに
付勢する時に、各ラッチ機構に過大応力が発生するのを
防止するために、金属シールドの一部分と係合可能とな
っている。
【0009】本発明の他の目的、特徴、利点は、添付の
図面を参照して説明する以下の詳細な説明より明白とな
るであろう。
図面を参照して説明する以下の詳細な説明より明白とな
るであろう。
【0010】
【発明の実施形態】図面について詳細に説明すれば、ま
ず図1および2は、参照符号10で示される本発明によ
る電気コネクタであり、特に、PCMCIA型メモリカ
ードの後ろ側で相補型コネクタと接合可能な入出力用シ
ールドコネクタが示されている。図面おいて明らかなよ
うに、コネクタは、非常に低い低背型である。しかしな
がら、以下の詳細な説明より十分に理解できるように、
本発明の様々な特徴は、他のタイプのコネクタにも同様
に適用可能である。
ず図1および2は、参照符号10で示される本発明によ
る電気コネクタであり、特に、PCMCIA型メモリカ
ードの後ろ側で相補型コネクタと接合可能な入出力用シ
ールドコネクタが示されている。図面おいて明らかなよ
うに、コネクタは、非常に低い低背型である。しかしな
がら、以下の詳細な説明より十分に理解できるように、
本発明の様々な特徴は、他のタイプのコネクタにも同様
に適用可能である。
【0011】図2において明らかなように、、一般に、
電気コネクタ10は、参照符号12で示される内側誘電
性ハウジングと、参照符号14で示される内側誘電性ハ
ウジングの主要部を包囲する金属シールドと、参照符号
16で示される金属シールドと内側誘電性ハウジングの
主要部を実質的に包囲する外側誘電性カバーを有してい
る。この装置は、プリント回路基板18を内蔵してい
る。複数の信号コンタクト20が、内側誘電性ハウジン
グ12に取り付けられ、半田付けによりプリント回路基
板の回路配線に固定される。電気ケーブル(図示せず)
は、外側誘電性カバー16の後ろ側ブーツ部22を貫通
して延び、半田付けによりプリント回路基板の回路配線
に適当に取り付けられる複数の導体を有している。従っ
て、信号コンタクト20は、プリント回路基板18を介
して電気ケーブルの導体に電気的に接続される。
電気コネクタ10は、参照符号12で示される内側誘電
性ハウジングと、参照符号14で示される内側誘電性ハ
ウジングの主要部を包囲する金属シールドと、参照符号
16で示される金属シールドと内側誘電性ハウジングの
主要部を実質的に包囲する外側誘電性カバーを有してい
る。この装置は、プリント回路基板18を内蔵してい
る。複数の信号コンタクト20が、内側誘電性ハウジン
グ12に取り付けられ、半田付けによりプリント回路基
板の回路配線に固定される。電気ケーブル(図示せず)
は、外側誘電性カバー16の後ろ側ブーツ部22を貫通
して延び、半田付けによりプリント回路基板の回路配線
に適当に取り付けられる複数の導体を有している。従っ
て、信号コンタクト20は、プリント回路基板18を介
して電気ケーブルの導体に電気的に接続される。
【0012】図1および2とともに、図3について説明
すれば、内側誘電性ハウジング12は、低背型部材であ
る。内側誘電性ハウジングは、プラスチック等の誘電性
材料で一体に成形される一体構造である。内側誘電性ハ
ウジングは、メモリカードの後ろ側に取り付けられる相
補型の相手方コネクタのプラグ部を収容する狭いスロッ
ト26が設けられた、前向きに突出する接合部24を有
している。内側誘電性ハウジングは、プリント回路基板
18の溝28(図2)内に取り付けられ、信号コンタク
ト20は、相手方コネクタのコンタクトと電気係合する
ためにスロット26内の溝30(図3)内に突出され
る。後述する目的のために、内側誘電性ハウジングは、
接合部24の両側から外向きに突出する前壁32ととも
に、前壁の後ろ側にスロット34を有している。内側誘
電性ハウジングの上下両側には、後述するように、シー
ルドを取り付けるための一対の溝36が設けられてい
る。
すれば、内側誘電性ハウジング12は、低背型部材であ
る。内側誘電性ハウジングは、プラスチック等の誘電性
材料で一体に成形される一体構造である。内側誘電性ハ
ウジングは、メモリカードの後ろ側に取り付けられる相
補型の相手方コネクタのプラグ部を収容する狭いスロッ
ト26が設けられた、前向きに突出する接合部24を有
している。内側誘電性ハウジングは、プリント回路基板
18の溝28(図2)内に取り付けられ、信号コンタク
ト20は、相手方コネクタのコンタクトと電気係合する
ためにスロット26内の溝30(図3)内に突出され
る。後述する目的のために、内側誘電性ハウジングは、
接合部24の両側から外向きに突出する前壁32ととも
に、前壁の後ろ側にスロット34を有している。内側誘
電性ハウジングの上下両側には、後述するように、シー
ルドを取り付けるための一対の溝36が設けられてい
る。
【0013】最後に、図3において最も良く図示するよ
うに、内側誘電性ハウジング12の前向きに突出する接
合部24は、後述するラッチ機構を収容するために40
に溝が形成されている両側面38を有している。ラッチ
ボス42が、各溝40の内側に内側誘電性ハウジングと
一体に成形されており、溝の下側突条44には、貫通通
路46が設けられている。
うに、内側誘電性ハウジング12の前向きに突出する接
合部24は、後述するラッチ機構を収容するために40
に溝が形成されている両側面38を有している。ラッチ
ボス42が、各溝40の内側に内側誘電性ハウジングと
一体に成形されており、溝の下側突条44には、貫通通
路46が設けられている。
【0014】図1および2とともに、図4および5につ
いて説明すれば、金属シールド14は、一対の分かれた
シールドハーフで形成されており、すなわち参照符号4
8で示される上側シールドハーフと、参照符号50で示
される下側シールドハーフで形成されている。それぞれ
のシールドハーフは、一体構造として金属板材料で打ち
抜き成形されている。
いて説明すれば、金属シールド14は、一対の分かれた
シールドハーフで形成されており、すなわち参照符号4
8で示される上側シールドハーフと、参照符号50で示
される下側シールドハーフで形成されている。それぞれ
のシールドハーフは、一体構造として金属板材料で打ち
抜き成形されている。
【0015】まず、図4について説明すれば、上側シー
ルドハーフ48は、上壁48aと、一対の側壁48b
と、一対の分かれた後壁48cと、上壁48aと略平行
である前向きに突出するリップ48dを有している。上
壁48aは、内側誘電性ハウジング12の上側の溝36
(図3)内に取り付けられる一対の内向き突起54と、
外側誘電性カバー16の上側の三つの孔56(図2)に
取り付けられる三つの外向き突起52を有している。側
壁48bはそれぞれ、後述するように、下側シールドハ
ーフ50と弾性係合する三つの戻り止め開口部58を有
している。後壁48cには、その間に開口部60が規定
されており、電気ケーブルの通過が可能となっている。
前側リップ48dは、内側誘電性ハウジング12の前向
きに突出する接合部24の上側に重ねられるサイズの形
状である。最後に、上側シールドハーフ48は、金属シ
ールドの前側で内側誘電性ハウジングの接合部24の各
側面38の外側に、参照符号62で示される略L字状の
弾性ラッチ機構を有している。ラッチ機構については、
図7とともに詳細に後述する。
ルドハーフ48は、上壁48aと、一対の側壁48b
と、一対の分かれた後壁48cと、上壁48aと略平行
である前向きに突出するリップ48dを有している。上
壁48aは、内側誘電性ハウジング12の上側の溝36
(図3)内に取り付けられる一対の内向き突起54と、
外側誘電性カバー16の上側の三つの孔56(図2)に
取り付けられる三つの外向き突起52を有している。側
壁48bはそれぞれ、後述するように、下側シールドハ
ーフ50と弾性係合する三つの戻り止め開口部58を有
している。後壁48cには、その間に開口部60が規定
されており、電気ケーブルの通過が可能となっている。
前側リップ48dは、内側誘電性ハウジング12の前向
きに突出する接合部24の上側に重ねられるサイズの形
状である。最後に、上側シールドハーフ48は、金属シ
ールドの前側で内側誘電性ハウジングの接合部24の各
側面38の外側に、参照符号62で示される略L字状の
弾性ラッチ機構を有している。ラッチ機構については、
図7とともに詳細に後述する。
【0016】図2乃至4とともに図5について説明すれ
ば、下側シールドハーフ50は、底壁50aと、一対の
側壁50bを有している。底壁は、電気ケーブル上にク
ランプする一対のクリンプアーム64aが設けられた、
後ろ向きに突出する舌片64を有している。四つのプラ
ットフォーム66が、底壁の金属板からたたき出されて
おり、その上にプリント回路基板18(図2)が配置さ
れる。一対の内向きフック状突起68が、プリント回路
基板の上側縁に係合するために各側壁50bからたたき
出されている。従って、フック状突起68が、プリント
回路基板の上側縁に弾性係合するため、プリント回路基
板を下側シールドハーフ50内でプラットフォーム66
の上側に弾性取り付けすることができる。下側シールド
ハーフの側壁50bはそれぞれ、包囲物としてともにシ
ールドハーフを保持するために、上側シールドハーフの
側壁48bの戻り止め開口部58内で弾性係合する、三
つの外向きフック状突起70を有している。最後に、底
壁50aは、内側誘電性ハウジング12の下側の溝36
(図3)内に取り付けられる一対の内向き突起72と、
外側誘電性カバー16の下側の孔76(図2)内に取り
付けられる三つの外向き突起74を有している。
ば、下側シールドハーフ50は、底壁50aと、一対の
側壁50bを有している。底壁は、電気ケーブル上にク
ランプする一対のクリンプアーム64aが設けられた、
後ろ向きに突出する舌片64を有している。四つのプラ
ットフォーム66が、底壁の金属板からたたき出されて
おり、その上にプリント回路基板18(図2)が配置さ
れる。一対の内向きフック状突起68が、プリント回路
基板の上側縁に係合するために各側壁50bからたたき
出されている。従って、フック状突起68が、プリント
回路基板の上側縁に弾性係合するため、プリント回路基
板を下側シールドハーフ50内でプラットフォーム66
の上側に弾性取り付けすることができる。下側シールド
ハーフの側壁50bはそれぞれ、包囲物としてともにシ
ールドハーフを保持するために、上側シールドハーフの
側壁48bの戻り止め開口部58内で弾性係合する、三
つの外向きフック状突起70を有している。最後に、底
壁50aは、内側誘電性ハウジング12の下側の溝36
(図3)内に取り付けられる一対の内向き突起72と、
外側誘電性カバー16の下側の孔76(図2)内に取り
付けられる三つの外向き突起74を有している。
【0017】図1乃至5とともに図6について説明すれ
ば、外側誘電性カバー16は、上壁および底壁16a、
16bを有しており、それぞれには、上側および下側シ
ールドハーフ48、50の外向き突起52、74をそれ
ぞれに収容する孔56、76が設けられている。外側誘
電性カバーは、プラスチック等の誘電性材料で一体に成
型される一体構造であり、電気ケーブル用の後ろ側ブー
ツ22も外側誘電性カバーとともに一体に成型され、そ
こから外向きに突出している。
ば、外側誘電性カバー16は、上壁および底壁16a、
16bを有しており、それぞれには、上側および下側シ
ールドハーフ48、50の外向き突起52、74をそれ
ぞれに収容する孔56、76が設けられている。外側誘
電性カバーは、プラスチック等の誘電性材料で一体に成
型される一体構造であり、電気ケーブル用の後ろ側ブー
ツ22も外側誘電性カバーとともに一体に成型され、そ
こから外向きに突出している。
【0018】外側誘電性カバー16(図6)は、上壁お
よび底壁16a、16bをそれぞれ一体に接合する側壁
16cを有している。片持ち支持されたアクチュエータ
アーム80は、各側壁16cと一体に成型されている。
各アクチュエータアームの後端80aは、各側壁と一体
となっているため、アクチュエータアームの先端80b
は、双頭矢印「A」(図6)の方向に回動可能となって
いる。突出した鋸歯状ボス80cは、オペレータの親指
または指で操作するために、各アクチュエータアームに
設けられている。各アクチュエータアームの先端80b
は、ブリッジ部82の後ろ側で前向きに突出しており、
アクチュエータアームが過度に外向きに引っ張られて、
アクチュエータアームに損傷が与えられるかまたは破損
されるのを防止している。
よび底壁16a、16bをそれぞれ一体に接合する側壁
16cを有している。片持ち支持されたアクチュエータ
アーム80は、各側壁16cと一体に成型されている。
各アクチュエータアームの後端80aは、各側壁と一体
となっているため、アクチュエータアームの先端80b
は、双頭矢印「A」(図6)の方向に回動可能となって
いる。突出した鋸歯状ボス80cは、オペレータの親指
または指で操作するために、各アクチュエータアームに
設けられている。各アクチュエータアームの先端80b
は、ブリッジ部82の後ろ側で前向きに突出しており、
アクチュエータアームが過度に外向きに引っ張られて、
アクチュエータアームに損傷が与えられるかまたは破損
されるのを防止している。
【0019】図4とともに、特に図7について説明すれ
ば、各L字状のラッチ機構62は、内側誘電性ハウジン
グの前向きに突出する接合部24の各側面に沿って前後
方向の第一の脚86と、接合部の外向きに突出する横方
向の第二の脚88を有している。前後方向の第一の脚8
6は、外向きに突出するラッチ部86aを有しており、
横方向の第二の脚88は、フック状後端88aを有して
いる。ラッチ部86aは、相補型の相手方コネクタの適
当なラッチ手段と係合可能となっている。図7において
最も良く示すように、フック状後端88aは、アクチュ
エータアーム80の先端80bと係合するように配置さ
れるので、アクチュエータアームは、第一の脚86とラ
ッチ部86aを内向きに接合部24の方へ矢印「B」の
方向に付勢して、電気コネクタ10を相手方コネクタか
らラッチ解除して離脱させることができる。各ラッチ機
構の横方向の第二の脚88は、内側誘電性ハウジングの
一方の前壁32の後ろ側のスロット34で移動範囲が規
定されている。ラッチ機構の横方向の第二の脚のフック
状後端88aは、シールドハーフの外側と係合して、ア
クチュエータアームがラッチ機構を内向きに付勢する時
に、ラッチ機構に過大応力が発生するのを防止すること
が図7から分かる。
ば、各L字状のラッチ機構62は、内側誘電性ハウジン
グの前向きに突出する接合部24の各側面に沿って前後
方向の第一の脚86と、接合部の外向きに突出する横方
向の第二の脚88を有している。前後方向の第一の脚8
6は、外向きに突出するラッチ部86aを有しており、
横方向の第二の脚88は、フック状後端88aを有して
いる。ラッチ部86aは、相補型の相手方コネクタの適
当なラッチ手段と係合可能となっている。図7において
最も良く示すように、フック状後端88aは、アクチュ
エータアーム80の先端80bと係合するように配置さ
れるので、アクチュエータアームは、第一の脚86とラ
ッチ部86aを内向きに接合部24の方へ矢印「B」の
方向に付勢して、電気コネクタ10を相手方コネクタか
らラッチ解除して離脱させることができる。各ラッチ機
構の横方向の第二の脚88は、内側誘電性ハウジングの
一方の前壁32の後ろ側のスロット34で移動範囲が規
定されている。ラッチ機構の横方向の第二の脚のフック
状後端88aは、シールドハーフの外側と係合して、ア
クチュエータアームがラッチ機構を内向きに付勢する時
に、ラッチ機構に過大応力が発生するのを防止すること
が図7から分かる。
【0020】図4および7において最も良く示すよう
に、各ラッチ機構62の前後方向の第一の脚86は、内
側誘電性ハウジング12の各側面38(図3)に取り付
けられる第三の脚92を並列して形成するために、90
で逆に折り曲げられている。さらに、第三の脚92は、
接合部の両側のそれぞれの溝40(図3)内に嵌入さ
れ、溝内のラッチボス42が、第三の脚92の取付孔9
4(図4)内で係合する。また、第三の脚は、溝40の
下側突条44の後ろ側の貫通路46内に挿入される、下
向きに垂下するタブ96を有している。ラッチ機構62
を内側誘電性ハウジングに固定するこの構造的組み合わ
せばかりではなく、この構造は、相互係合されるシール
ドハーフ48および50で構成される全体の金属シール
ド14をコネクタの前側に取り付けるのに効果的なもの
である。
に、各ラッチ機構62の前後方向の第一の脚86は、内
側誘電性ハウジング12の各側面38(図3)に取り付
けられる第三の脚92を並列して形成するために、90
で逆に折り曲げられている。さらに、第三の脚92は、
接合部の両側のそれぞれの溝40(図3)内に嵌入さ
れ、溝内のラッチボス42が、第三の脚92の取付孔9
4(図4)内で係合する。また、第三の脚は、溝40の
下側突条44の後ろ側の貫通路46内に挿入される、下
向きに垂下するタブ96を有している。ラッチ機構62
を内側誘電性ハウジングに固定するこの構造的組み合わ
せばかりではなく、この構造は、相互係合されるシール
ドハーフ48および50で構成される全体の金属シール
ド14をコネクタの前側に取り付けるのに効果的なもの
である。
【0021】上述したように、ラッチ機構62の横方向
の第二の脚88は、内側誘電性ハウジング12の前壁3
2の後ろ側のスロット34(図3)で移動範囲が規定さ
れている。図1、2、6において示すように、外側誘電
性カバー16には、内側誘電性ハウジング12の接合部
24よりもきわめて大きい、相当に大きな開口部100
が設けられている。従って、内側誘電性ハウジングの前
壁32もまた、外側誘電性カバーの開口部を閉塞するの
に効果的なものであり、コネクタ内部への不当な進入を
防止することができる。外側誘電性カバーの開口部は、
全体の金属シールド14を含むコネクタの他の部材全て
を外側誘電性カバーの前側を介して組み込むために大き
くなくてはならない。
の第二の脚88は、内側誘電性ハウジング12の前壁3
2の後ろ側のスロット34(図3)で移動範囲が規定さ
れている。図1、2、6において示すように、外側誘電
性カバー16には、内側誘電性ハウジング12の接合部
24よりもきわめて大きい、相当に大きな開口部100
が設けられている。従って、内側誘電性ハウジングの前
壁32もまた、外側誘電性カバーの開口部を閉塞するの
に効果的なものであり、コネクタ内部への不当な進入を
防止することができる。外側誘電性カバーの開口部は、
全体の金属シールド14を含むコネクタの他の部材全て
を外側誘電性カバーの前側を介して組み込むために大き
くなくてはならない。
【0022】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、複数の
信号コンタクトを取り付け可能であり、両側面を有する
前向きに突出する接合部を有している内側誘電性ハウジ
ングと、内側誘電性ハウジングの主要部を包囲する、一
対の分かれたシールドハーフで形成される金属シールド
であって、一方のシールドハーフは、金属シールドの前
側で内側誘電性ハウジングの接合部の各側面の外側に、
略L字状の弾性ラッチ機構を有しており、該L字状の弾
性ラッチ機構はそれぞれ、前記接合部の各側面に沿って
前後方向の第一の脚と、接合部の外向きに突出する横方
向の第二の脚を有しており、前記第一の脚は、内側誘電
性ハウジングの接合部の各側面に取り付けられる第三の
脚を並列して形成するために逆に折り曲げられ、外向き
に突出するラッチ部を有しており、金属シールドの主要
部を包囲する外側誘電性カバーであって、L字状のラッ
チ機構の第二の脚に係合して、第一の脚とそのラッチ部
を互いに対して内向きに内側誘電性ハウジングの接合部
の方へ付勢させる一対のアクチュエータアームを有して
おり、該アクチュエータアームと一体成形構造でともに
一体となっている外側誘電性カバーで構成され、各L字
状のラッチ機構の前記横方向の第二の脚は、外側誘電性
カバーのアクチュエータアームに係合するフック状後端
を有しており、該フック状後端は、アクチュエータアー
ムがラッチ機構を内向きに付勢する時に、各ラッチ機構
に過大応力が発生するのを防止するために、シールドの
一部分と係合可能であることを特徴とする電気コネクタ
によって、一ルドと一体のラッチ機構を有するシールド
コネクタが可能となる。
信号コンタクトを取り付け可能であり、両側面を有する
前向きに突出する接合部を有している内側誘電性ハウジ
ングと、内側誘電性ハウジングの主要部を包囲する、一
対の分かれたシールドハーフで形成される金属シールド
であって、一方のシールドハーフは、金属シールドの前
側で内側誘電性ハウジングの接合部の各側面の外側に、
略L字状の弾性ラッチ機構を有しており、該L字状の弾
性ラッチ機構はそれぞれ、前記接合部の各側面に沿って
前後方向の第一の脚と、接合部の外向きに突出する横方
向の第二の脚を有しており、前記第一の脚は、内側誘電
性ハウジングの接合部の各側面に取り付けられる第三の
脚を並列して形成するために逆に折り曲げられ、外向き
に突出するラッチ部を有しており、金属シールドの主要
部を包囲する外側誘電性カバーであって、L字状のラッ
チ機構の第二の脚に係合して、第一の脚とそのラッチ部
を互いに対して内向きに内側誘電性ハウジングの接合部
の方へ付勢させる一対のアクチュエータアームを有して
おり、該アクチュエータアームと一体成形構造でともに
一体となっている外側誘電性カバーで構成され、各L字
状のラッチ機構の前記横方向の第二の脚は、外側誘電性
カバーのアクチュエータアームに係合するフック状後端
を有しており、該フック状後端は、アクチュエータアー
ムがラッチ機構を内向きに付勢する時に、各ラッチ機構
に過大応力が発生するのを防止するために、シールドの
一部分と係合可能であることを特徴とする電気コネクタ
によって、一ルドと一体のラッチ機構を有するシールド
コネクタが可能となる。
【図1】本発明による電気コネクタの斜視図である
【図2】本発明による電気コネクタの様々な部材の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明による電気コネクタの内側誘電性ハウジ
ングの斜視図である。
ングの斜視図である。
【図4】本発明による電気コネクタの上側シールドハー
フの斜視図である。
フの斜視図である。
【図5】本発明による電気コネクタの下側シールドハー
フの斜視図である。
フの斜視図である。
【図6】本発明による電気コネクタの外側誘電性カバー
の斜視図である。
の斜視図である。
【図7】下側半分が横断面で示されている、本発明によ
る電気コネクタの平面図である。
る電気コネクタの平面図である。
10 電気コネクタ 12 内側誘電性コネクタ 14 金属シールド 20 信号コンタクト 24 接合部 62 L字状の弾性ラッチ機構 80 アクチュエータアーム 86 第一の脚 86a ラッチ部 88 第二の脚
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トニー マオン アイルランド コ ギャルウェイ ロスカ ヒル ララガン (72)発明者 マシュー フィルハイト アイルランド リメリック バリークロー ベルフライ 5
Claims (15)
- 【請求項1】 複数の信号コンタクト(20)を取り付
け可能であり、両側面(38)を有する前向きに突出す
る接合部(24)を有している内側誘電性ハウジング
(12)と、 内側誘電性ハウジング(12)の主要部を包囲する、一
対の分かれたシールドハーフ(48、50)で形成され
る金属シールド(14)であって、一方のシールドハー
フ(48)は、金属シールドの前側で内側誘電性ハウジ
ング(12)の接合部(24)の各側面(38)の外側
に、略L字状の弾性ラッチ機構(62)を有しており、
該L字状の弾性ラッチ機構(62)はそれぞれ、前記接
合部の各側面に沿って前後方向の第一の脚(86)と、
接合部の外向きに突出する横方向の第二の脚(88)を
有しており、前記第一の脚(86)は、内側誘電性ハウ
ジング(12)の接合部(24)の各側面(38)に取
り付けられる第三の脚(92)を並列して形成するため
に逆に折り曲げられ、外向きに突出するラッチ部(86
a)を有しており、 金属シールド(14)の主要部を包囲する外側誘電性カ
バー(16)であって、L字状のラッチ機構(62)の
第二の脚(88)に係合して、第一の脚(86)とその
ラッチ部(86a)を互いに対して内向きに内側誘電性
ハウジング(12)の接合部(24)の方へ付勢させる
一対のアクチュエータアーム(80)を有しており、該
アクチュエータアーム(80)と一体成形構造でともに
一体となっている外側誘電性カバー(16)で構成さ
れ、 各L字状のラッチ機構(62)の前記横方向の第二の脚
(88)は、外側誘電性カバー(16)のアクチュエー
タアーム(80)に係合するフック状後端(88a)を
有しており、該フック状後端(88a)は、アクチュエ
ータアーム(80)がラッチ機構を内向きに付勢する時
に、各ラッチ機構に過大応力が発生するのを防止するた
めに、シールドの一部分と係合可能であることを特徴と
する電気コネクタ(10)。 - 【請求項2】 前記内側誘電性ハウジング(12)の接
合部(24)の両側(38)は、溝(40)を有してお
り、該溝内にラッチ機構(62)の第三の脚(92)が
嵌入されることを特徴とする請求項1に記載の電気コネ
クタ。 - 【請求項3】 前記ラッチ機構(62)の第三の脚(9
2)は、前記接合部(24)の両側から外向きに突出す
る取付ボス(42)を収容する取付孔(94)を有して
いることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。 - 【請求項4】 各L字状のラッチ機構(62)の横方向
の第二の脚(88)は、内側誘電性ハウジング(12)
のスロット(34)で移動範囲が規定されることを特徴
とする請求項1に記載の電気コネクタ。 - 【請求項5】 前記外側誘電性カバー(16)は、内側
誘電性ハウジング(12)の接合部(24)よりもきわ
めて大きい前側開口部(100)を有しており、該前側
開口部(100)を実質的に閉塞するために、内側誘電
性ハウジング(12)は、接合部(24)の外向きに横
方向に突出する前壁(32)を有していることを特徴と
する請求項1に記載の電気コネクタ。 - 【請求項6】 前記L字状のラッチ機構(62)の横方
向の第二の脚(88)は、内側誘電性ハウジング(1
2)の前壁(32)の後ろ側のスロット(34)で移動
範囲が規定されることを特徴とする請求項5に記載の電
気コネクタ。 - 【請求項7】 複数の信号コンタクト(20)を取り付
け可能であり、前向きに突出する接合部(24)を有し
ている内側誘電性ハウジング(12)と、 前記内側誘電性ハウジング(12)の少なくとも一部分
を包囲する、金属シールドの前側に接合部(24)に近
接して略L字状の弾性ラッチ機構(62)を有する金属
シールド(14)であって、前記略L字状の弾性ラッチ
機構(62)は、外向きに突出するラッチ部(86a)
を有する接合部に近接した前後方向の第一の脚(86)
と、接合部の外向きに突出する横方向の第二の脚(8
8)有する金属シールド(14)と、 金属シールド(14)の少なくとも一部分を包囲する外
側誘電性カバー(16)であって、L字状のラッチ機構
(62)の第二の脚(88)に係合して第一の脚(8
6)とそのラッチ部(86a)を内側誘電性ハウジング
(12)の接合部(24)の方へ内向きに付勢するアク
チュエータアーム(80)を有している外側誘電性カバ
ー(16)で構成される電気コネクタ(10)。 - 【請求項8】 前記外側誘電性カバー(16)は、前記
アクチュエータアーム(80)と一体成形構造でともに
一体となっていることを特徴とする請求項7に記載の電
気コネクタ。 - 【請求項9】 L字状のラッチ機構(62)の前後方向
の第一の脚(86)は、内側誘電性ハウジング(12)
の接合部(24)に取り付けられる第三の脚(92)を
並列して形成するために逆に折り曲げられることを特徴
とする請求項7に記載の電気コネクタ。 - 【請求項10】 前記内側誘電性ハウジング(12)の
接合部(24)は、溝(40)を有しており、該溝内に
ラッチ機構(62)の第三の脚(92)が嵌入されるこ
とを特徴とする請求項9に記載の電気コネクタ。 - 【請求項11】 前記ラッチ機構(62)の第三の脚
(92)は、接合部(24)から外向きに突出する取付
ボス(42)を収容する取付孔(94)を有しているこ
とを特徴とする請求項9に記載の電気コネクタ。 - 【請求項12】 L字状のラッチ機構(62)の横方向
の第二の脚(88)は、外側誘電性カバー(16)のア
クチュエータアーム(80)に係合するフック状後端
(88a)を有しており、該フック状後端(88a)
は、アクチュエータアーム(80)がラッチ機構を内向
きに付勢する時に、ラッチ機構(62)に過大応力が発
生するのを防止するために、金属シールド(14)の一
部分と係合可能であることを特徴とする請求項7に記載
の電気コネクタ。 - 【請求項13】 L字状のラッチ機構(62)の横方向
の第二の脚(88)は、内側誘電性ハウジング(12)
のスロット(34)で移動範囲が規定されることを特徴
とする請求項7に記載の電気コネクタ。 - 【請求項14】 プリント回路基板(18)に取り付け
可能な内側誘電性ハウジング(12)と、 内側誘電性ハウジング(12)の少なくとも一部分を包
囲し、プリント回路基板(18)を実質的に包囲する金
属シールド(14)であって、上面にプリント回路基板
(18)が配置されるプラットフォーム手段(66)を
有する底壁(50a)と、プリント回路基板を前記プラ
ットフォーム手段(66)上に保持するために端縁でプ
リント回路基板の上側に係合するフック状突起(68)
を有している金属シールドで構成されることを特徴とす
る電気コネクタ(10)。 - 【請求項15】 前記金属シールド(14)は、一対の
分かれたシールドハーフ(48、50)で形成され、下
側シールドハーフ(50)は、前記プラットフォーム手
段(66)とフック状突起(68)を有しており、プリ
ント回路基板(18)を共に包囲するシールドハーフを
保持するために、シールドハーフ(48、50)間に相
補型の相互係合手段(58、70)を有していることを
特徴とする請求項14に記載の電気コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/905,036 | 1997-08-01 | ||
US08/905,036 US5941725A (en) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | Shielded electrical connector with latching mechanism |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11149957A true JPH11149957A (ja) | 1999-06-02 |
JP3044617B2 JP3044617B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=25420202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10250282A Expired - Fee Related JP3044617B2 (ja) | 1997-08-01 | 1998-07-31 | ラッチ機構を有するシールドコネクタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5941725A (ja) |
EP (1) | EP0907222A3 (ja) |
JP (1) | JP3044617B2 (ja) |
CN (1) | CN1113441C (ja) |
TW (1) | TW377886U (ja) |
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