JPH11147828A - コレステロール及び脂質吸収阻害剤 - Google Patents
コレステロール及び脂質吸収阻害剤Info
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Abstract
満の防止を有効に図るこ 【解決手段】烏賊骨由来のβ−キチンより製造されたキ
チン・キトサンを有効成分として含有することを特徴と
する。
Description
上昇抑制、肥満防止などの作用を期待できる血中コレス
テロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤や飲食
品に関するものである。
肉の摂取量が増えることによって飽和脂肪酸の摂取量が
増えている。また、脂質の過剰摂取の傾向が平成6年国
民栄養調査成績に示されている。こうした傾向の下で
は、主に循環器系の病(動脈硬化症、狭心症、心筋梗
塞、脳梗塞等)の発症率が現代病として急増している。
ては、成人病として考えられていた病気を生活習慣病と
改めているほど我が国では社会的問題として考えている
のが現状である。このため、成人病の代表的な病である
高コレステロール血症(この病からやがて二次的に発症
する循環器傷害としては動脈硬化症、狭心症、心筋梗
塞、脳梗塞、高血圧等があり大きな問題として医療現場
では取り上げている。)と肥満防止の治療を目的とする
薬物や商品が提案されている。まず、コレステロールの
上昇を抑制として高カロリーの食餌に対する食餌療法に
よる方法がとられる。
とが多く、欧風の食事に慣れた現代社会において、長期
に渡る食事制限を実行するには、肉体的苦痛のほか精神
的苦痛をも伴うため、実行困難性がある。このような実
行困難な方法に変わるものとして、コレステロールの上
昇を抑制する薬剤としてメバロチ、コレスチラミン等が
あり実際の医療現場で使用されている。また、肥満を防
止するための薬剤の投与も行われている。これらの薬剤
は、医師の管理下において投薬されるものであって一般
的に使用できるものではない。これらの薬剤の年間使用
量は、莫大な金額となり(世界中での使用金額は、年間
推定4,000億円にも達している。)現在の保険事情
に対しても大きく影響している。
質に関する研究としてキトサンに脂質吸収阻害作用が見
いだされてきており[Nayvary,J.J.:Nutr.Rep.Int.20,67
7(179), I.Ikeda:J.Nutr.119,1383(1989),特開平3−2
90170号公報および特開平6−7117号公報]、
その効果に期待がもてる。また、キトサンのコレステロ
ール上昇抑制効果についての研究報告として[T.Tsugit
a:Chtin and ChitosanRes.Vol2.No.1,1(1996) , I.Iked
a:J.Nutr.119,1383(1989) , T.Kobayashi:Nutr.Rep.In
t.19,327(1979) , J.G.Lehoux:Endocrinology.132,1078
(1993)]がありその効果について期待がもてる。
ではカニ・エビ由来のα−キチンを原料としたキチン・
キトサンを用いた報告であり、烏賊骨由来のβ−キチン
を原料としたキチン・キトサンでの検討がなされていな
い。一般的にキチンをキトサンとした場合には、カニ・
エビ由来のα−キチンから製造されたキチン・キトサン
とイカ由来のβ−キチンから製造されたキチン・キトサ
ンでは、化学構造上や生理作用等について同一と考えら
れているが、今回の発明で血中コレステロ−ル抑制作用
と肥満防止作用で異なった結果が得られたことにより、
イカ骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサン
は従来考えられているようにカニ・エビ由来のα−キチ
ンを原料としたキチン・キトサンと異なる生理活性を有
すると考えることができる。
満防止のために様々な検討がなされているにも関わら
ず、食事制限下での医師の管理が必要であり日常的に嗜
好に優れないものであるものであるため途中で脱落する
傾向があるのが現状である。
食事制限や薬物の投与によらないでコレステロールの吸
収阻害や胆汁酸および脂質の吸収阻害をさせることによ
って血中のコレステロール上昇を抑制することと肥満を
防止することができる安全で摂取しやすい血中コレステ
ロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤および飲
食品を提供するものである。
制することとともに肥満を防止させる作用を有する素材
を広く検索した。その結果、烏賊骨由来のβ−キチンを
原料としたキチン・キトサンがカニ・エビ由来のα−キ
チンを原料としたキチン・キトサンの場合に比べて著し
く血中のコレステロールの上昇を抑制することと肥満を
防止することを見出した。
ニ・エビ由来のα−キチンから製造されたキチン・キト
サンとイカ由来のβ−キチンから製造されたキチン・キ
トサンでは、化学構造上や生理作用等について同一と考
えられているが、今回の発明で血中コレステロ−ル抑制
作用と肥満を防止する作用で異なった結果が得られるこ
とを解明したことによって、本発明を完成させるに至っ
た。
テロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある健康補助製
剤(健康補助飲食品を含む)は、烏賊骨由来のβ−キチ
ンを原料とするキチン・キトサンを有効成分とすること
を特徴とするものである。
昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤は、烏賊骨由来の
β−キチンを原料としたキチン・キトサンを有効成分と
して含有することを特徴とする。
て詳細に説明する。本発明は、究極的には、烏賊骨由来
のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンの特定の用
途に関するものであり、この観点から実施の形態を説明
する。
ン・キトサン>本発明で使用する烏賊骨由来のβ−キチ
ンを原料とするキチン・キトサンは、それ自身公知であ
るが、キチン・キトサン研究会編「最後のバイオマス
キチン、キトサン 1988年刊」に詳細に記載されて
いるようなカニ・エビ由来のα−キチンを原料としたキ
チン・キトサンの様に一般的ではない。何故なら一般に
研究されているキチン・キトサンは、エビ・カニ由来の
α−キチンを原料としたキチン・キトサンを用い烏賊骨
由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンも同一
視しているために研究の立ち後れがみられる。しかしな
がら、一部の製造業者により烏賊骨由来のβ−キチンを
原料としたキチン・キトサンがβ−型キトサンとして販
売されており使用するのには問題がない。また、最近で
は烏賊骨由来のβ−キチンを原料とした方がカニ・エビ
由来のα−キチンを原料としたキチン・キトサンより容
易にキチンキトサンを製造できるという報告[Shepherd,
R.:NZBA.1995(1995)]がなされている。本発明に使用し
た烏賊骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサ
ンも市場より選んで使用することができる。
防止効果のある製剤>本発明の血中コレステロール上昇
抑制効果と肥満防止効果のある健康補助製剤(健康補助
飲食品を含む)は、烏賊骨由来のβ−キチンを原料とす
るキチン・キトサンを有効成分とするものである。本発
明による血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効
果のある健康補助製剤(健康補助飲食品を含む)は、そ
れ自身の標品、またはカプセル製剤、打錠製剤あるいは
顆粒製剤として具体化されるばかりではなく、それを食
品に含有させた形態としても具体化される。
の原因やその他の腸管吸収による消化吸収により生じる
ものであることからすれば、本発明による食事性血中コ
レステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある健康補
助食品(製剤)は、血中コレステロール上昇防止および
肥満防止剤もしくは上昇予防および肥満防止剤としての
血中コレステロールおよび肥満防止治療剤と観念するこ
とができる。ここでいう血中コレステロールおよび肥満
防止治療剤とは、血中コレステロールおよび肥満度が高
くない人に対しての血中コレステロール上昇および肥満
を予防するための血中コレステロール上昇予防および肥
満防止剤および血中コレステロールおよび肥満度が高い
患者に対して更なる血中コレステロールの上昇および肥
満を防止するための血中コレステロール上昇防止および
肥満防止剤を意味する。
止効果のある製剤は、烏賊骨由来のβ−キチンを原料と
するキチン・キトサンからなるが、該血中コレステロー
ル上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤は血中コレス
テロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤として
の機能を損なわない限り他の補助成分を含んでいてもよ
い。
の他の補助成分としては、人体に無害なもので有ればあ
らゆるものを使用できる。また、本発明の血中コレステ
ロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤の形態は
あらゆる形態が考えられる。例えば、打錠製剤とした錠
剤としてもよいし、顆粒状とした顆粒剤およびゼラチン
で皮包したカプセル剤としてもよい。また、通常の飲食
物に混入させてもよい。 投与量は、烏賊骨由来のβ−
キチンを原料とするキチン・キトサンとして通常、経口
にて0.5〜50g/60kg体重・日で有効である。
なお、烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キ
トサンは経口で実質的に無毒である。
防止効果のある飲食品>本発明による血中コレステロー
ル抑制をする健康補助飲食品は、烏賊骨由来のβ−キチ
ンを原料とするキチン・キトサンを有効成分として含有
しているものである。血中コレステロール上昇抑制効果
と肥満防止効果のある飲食品を得るには、烏賊骨由来の
β−キチンを原料とするキチン・キトサンを飲食品の性
状にあわせて、粉末状または液状で配合すればよい。本
発明において、烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキ
チン・キトサンは、その効果の一例として実験動物に対
する飼料中に5重量%であったがその効果から考えて、
飲食品にそれぞれ重量で、烏賊骨由来のβ−キチンを原
料とするキチン・キトサンをそれぞれ1〜50重量%の
範囲で用いることが望ましい。
肥満防止作用について説明する。 <実験方法>供試動物として、SD系雄ラット(3週齢
80g前後SPFグレード)を7日間、固形飼料で予備
飼育して実験環境に順化したものを各群10匹に群分け
し、さらに10匹を5匹ずつに区分けして使用した。飼
料組成を表1に示す。
健常群として設けた。B群の飼料は、A群の飼料にコレ
ステロールと胆汁酸を加え高脂血症を誘発させ、尚かつ
肥満させることを目的とした飼料群とした。C群は、カ
ニ由来のα−キチンを原料としたキトサンをB群の飼料
に加え、血中コレステロールの上昇抑制効果および肥満
防止をD群と比較することを目的とした。D群は、イカ
由来のβ−キチンを原料としたキトサンをB群に加え、
血中コレステロール抑制効果および肥満防止をC群と比
較検討することを目的とした。
期間は、初期および実験終了時の血中コレステロール上
昇の変化を知るために7日後に各群5匹を、28日後に
各群5匹を12時間絶食後に剖検および血液生化学検査
を行った。この際、肥満の目安となる腹腔内脂肪重量を
測定した。また、スタート時は、尾静脈より各群全てに
ついて採血し血液生化学検査を行った。血中コレステロ
ールの変動についての結果は、表2および表3に記載し
た通りである。
結果を、表4および表5に示す。
のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンは、血中コ
レステロール上昇抑制効果が高脂血症を誘発させる飼料
を7日間摂取させてた後において高脂血症飼料群(B
群)と比較して血中コレステロールの上昇を345%抑
制した。
とするキトサンとの比較した結果、血中コレステロール
の上昇を約45%以上抑制効果を示し著しく顕著で有る
ことが解明された。さらに、飼料摂取後28日の結果に
おいても高脂血症飼料群(B群)と比較して血中コレス
テロールの上昇を72%抑制し、カニ・エビ由来のαー
キチンを原料とするキトサンとの比較した結果でも血中
コレステロール上昇を約20%以上抑制する効果があり
著しく顕著で有ることが解明された。
内脂肪重量の結果は、体重変動では標準食群との比較で
イカ骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサン
を与えた群では、ほとんど標準食群(A群)と(A群:
212.6±6.17とD群:225.6±3.30)差がない。しかしな
がら、カニ・エビ由来のα−キチンを原料としたキチン
・キトサンを与えた群では、高脂血症飼料(B群)を与
えた群と比較してほとんど差がなかった(B群:257.0
±3.92とC群:248.2±6.48)。この結果からカニ・エ
ビ由来のα−キチンを原料とするキトサンでは、高脂血
症群(B群)と同様肥満傾向を示したがイカ骨由来のβ
−キチンを原料とするキトサンを摂取することによって
肥満傾向を抑制することが解明された。
表5に記載した通り、イカ骨由来のβ−キチンを原料と
したキチン・キトサンを摂取した群が28日間摂取した
後の腹腔内脂肪重量蓄積率が少なかった。この結果の意
味することは、イカ骨由来のβ−キチンを原料としたキ
チン・キトサンを摂取することによって体脂肪の蓄積を
抑制し肥満防止効果があることを示している。
を原料とするキチン・キトサンは、カニ・エビ由来のα
−キチンを原料とするキチン・キトサンよりも優れた血
中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果を有して
いることが解明された。
び剖検において高脂血症群(B群)以外では、何ら異常
は認められなっかった。また、高脂血症群(B群)で
は、肝臓が肥大し、脂肪肝になっていることが確認され
た。
食品を含む)の一例について説明する。先ず、本発明の
健康補助製剤(健康補助飲食品を含む)として、イカ骨
由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンの錠剤
を作成した。この組成例を表6に示す。なお、各構成要
素の組成比率は表6に示すものに限定されるものではな
いことはいうまでもない。趣向に応じて適宜比率を変更
したり、他の他の健康補助要素を添加してもよいことは
いうまでもない。なお、本実施例では錠剤に形成するも
のとしたが、これに限定されるものではない。顆粒状や
粉末状にして、カプセルに封入するようにしてもよい。
また、賦形剤は還元麦芽糖水飴やコーンスターチに限定
されるものではなく、錠剤や顆粒にするに際して他の賦
形剤材料、例えば乳糖などを用いてもよい。
を原料とするキチン・キトサン入りのグレープフルーツ
果汁入り健康補助飲料を作成した。この組成例を表7に
示す。なお、各構成要素の組成比率は表7に示すものに
限定されるものではないことはいうまでもない。趣向に
応じて適宜組成比率を変更したり、他の果汁などを添加
してもよいことはいうまでもない。
キーの作成例を説明する。即ち、イカ骨由来のβ−キチ
ンを原料とするキチン・キトサン入りのコレステロール
上昇抑制および肥満防止作用のあるクッキーを作成し
た。この組成例を表8に示す。この実施例においては、
配合した原料でクッキー生地を調整し成形後、150℃
のオーブンで15分間焼成し、クッキーを試作した。な
お、各構成要素の組成比率は表8に示すものに限定され
るものではないことはいうまでもない。趣向に応じて適
宜比率を変更したり、他の補助物質を添加してもよいこ
とはいうまでもない。
するキチン・キトサンは、摂取が容易で、効率よく血中
コレステロールの上昇を抑制することと肥満を防止する
ことができる。従って食事制限や薬物の投与によらずに
血中コレステロール上昇を抑制させることと肥満を防止
することができる。上記のβ−キチンを原料とするキチ
ン・キトサンは、日本において使用実績もあって、安全
性が高く、連続使用が可能であって継続使用または投与
によって血中のコレステロールの上昇を有効に抑制する
ことと肥満を防止することができる。 なお、上記の烏
賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンが
カニ・エビ由来のα−キチンを原料とするキチン・キト
サンより血中コレステロールの上昇抑制効果と肥満防止
作用が大きいことについては、本発明者らによって、初
めて見出された事実である。
Claims (4)
- 【請求項1】烏賊骨由来のβ−キチンより製造されたキ
チン・キトサンを有効成分として含有することを特徴と
するコレステロール及び脂質吸収阻害剤。 - 【請求項2】形態が錠剤或いは顆粒又は粉末の何れかで
あることを特徴とする請求項1に記載のコレステロール
及び脂質吸収阻害剤。 - 【請求項3】烏賊骨由来のβ−キチンより製造されたキ
チン・キトサンを有効成分として含有することを特徴と
するコレステロール及び脂質吸収阻害食品。 - 【請求項4】形態が錠剤或いは顆粒又は粉末の何れかで
あることを特徴とする請求項3に記載のコレステロール
及び脂質吸収阻害食品。
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JP33242097A JP3807464B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 肥満防止剤 |
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-
1997
- 1997-11-17 JP JP33242097A patent/JP3807464B2/ja not_active Expired - Fee Related
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