JPH11146312A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、および、記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、および、記録媒体

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JPH11146312A
JPH11146312A JP9302554A JP30255497A JPH11146312A JP H11146312 A JPH11146312 A JP H11146312A JP 9302554 A JP9302554 A JP 9302554A JP 30255497 A JP30255497 A JP 30255497A JP H11146312 A JPH11146312 A JP H11146312A
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晃 大村
Masanaga Nakamura
正永 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子カメラで撮像された複数の画像を1枚の
記録用紙に収まるように印刷する。 【解決手段】 CCD20により撮像された画像は、メ
モリカード24に記録される。タッチタブレット6A
が、ペン41により操作され、メモリカード24に記録
されている画像を印刷する入力がなされた場合には、C
PU39は、画像のリストをLCD6に表示させ、印刷
対象となる画像の選択を受ける。そして、複数の画像が
印刷の対象として選択された場合には、記録用紙の種類
と印刷方向、および、印刷の対象となる画像の枚数に応
じて、CPU39が画像を縮小して配置し、インターフ
ェース48を介して、外部のプリンタに出力する。その
結果、使用する記録用紙の種類や印刷方向、および、印
刷しようとする画像の枚数に応じて、画像が適宜レイア
ウトされ、印刷されることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、情
報処理装置の制御方法、および、記録媒体に関し、特
に、被写体の光画像を対応する画像データに変換して記
録媒体に記録する情報処理装置、情報処理装置の制御方
法、および、記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】電子カメラにおいて、撮影された複数の
画像をプリンタにより印刷する場合、これら複数の画像
を1枚の記録用紙に印刷しようとすると、従来の電子カ
メラでは、4分割、9分割、または、16分割などの分
割数に応じて、画像が記録紙上に配置されて印刷されて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電子
カメラにおいては、可能な分割数が予め決められていた
ので、任意の数の画像を記録用紙1枚に印刷することが
できないという課題があった。
【0004】本発明は以上のような状況に鑑みてなされ
たものであり、印刷しようとする画像の枚数と記録用紙
のサイズなどに応じて各画像のサイズを自動的に調節し
て印刷することを可能とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、記録媒体に記録されている画像データの中か
ら、印刷装置に出力する所望の画像データを選択する選
択手段と、選択手段によって選択された画像データが複
数ある場合に、複数の画像データの配置を調整する配置
調整手段と、配置調整手段により配置された複数の画像
データを、印刷装置に出力する出力手段とを備えること
を特徴とする。
【0006】請求項9に記載の情報処理装置の制御方法
は、記録媒体に記録されている画像データの中から、印
刷装置に出力する所望の画像データを選択し、選択され
た画像データが複数である場合に、複数の画像データの
配置を調整し、配置された複数の画像データを、印刷装
置に出力することを特徴とする。
【0007】請求項10に記載の記録媒体は、記録媒体
に記録されている画像データの中から、印刷装置に出力
する所望の画像データを選択し、選択された画像データ
が複数である場合に、複数の画像データの配置を調整
し、配置された複数の画像データを、印刷装置に出力す
る制御プログラムを記録していることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。
【0009】図1及び図2は、本発明を適用した電子カ
メラの一実施例の構成を示す斜視図である。本実施例の
電子カメラにおいては、被写体を撮影する場合におい
て、被写体に向けられる面が面X1とされ、ユーザ側に
向けられる面が面X2とされている。面X1の上端部に
は、被写体の撮影範囲の確認に用いられるファインダ
2、被写体の光画像を取り込む撮影レンズ3(撮像手
段)、及び被写体を照明する光を発光する発光部(スト
ロボ)4が設けられている。
【0010】さらに、面X1には、ストロボ4を発光さ
せて撮影を行うときに、ストロボ4を発光させる前に発
光させて赤目を軽減する赤目軽減ランプ15、CCD2
0(図4)の動作を停止させているときに測光を行う測
光素子16、および、CCD20の動作を停止させてい
るときに測色を行う測色素子17が設けられている。
【0011】一方、面X1に対向する面X2の上端部
(面X1のファインダ2、操作レンズ3、発光部4が形
成されている上端部に対応する位置)には、上記ファイ
ンダ2、及びこの電子カメラ1に記録されている音声を
出力するスピーカ5が設けられている。また、面X2に
形成されているLCD6及び操作キー7は、ファインダ
2、撮影レンズ3、発光部4及びスピーカ5よりも、鉛
直下側に形成されている。LCD6の表面上には、後述
するペン型指示装置の接触操作により、指示された位置
に対応する位置データを出力する、いわゆるタッチタブ
レット6A(選択手段、入力手段、指定手段)が配置さ
れている。
【0012】このタッチタブレット6Aは、ガラス、樹
脂等の透明な材料によって構成されており、ユーザは、
タッチタブレット6Aの内側に形成されているLCD6
に表示される画像を、タッチタブレット6Aを介して観
察することができる。
【0013】操作キー7は、LCD6に記録データを再
生表示する場合などに操作されるキーであり、ユーザに
よる操作(入力)を検知し、CPU39(図6:配置調
整手段、変更手段、分割表示手段)に供給するようにな
されている。
【0014】操作キー7のうちのメニューキー7Aは、
LCD6上にメニュー画面を表示する場合に操作される
キーである。実行キー7Bは、ユーザによって選択され
た記録情報を再生する場合に操作されるキーである。
【0015】クリアキー7Cは、記録した情報を削除す
る場合に操作されるキーである。キャンセルキー7D
は、記録情報の再生処理を中断する場合に操作されるキ
ーである。スクロールキー7Eは、LCD6に記録情報
の一覧が表示されている場合において、画面を上下方向
にスクロールさせるときに操作されるキーである。
【0016】面X2には、LCD6を使用していないと
きに保護する、しゅう動自在なLCDカバー14が設け
られている。LCDカバー14は、鉛直上方向に移動さ
せた場合、図3に示すように、LCD6及びタッチタブ
レット6Aを覆うようになされている。また、LCDカ
バー14を鉛直下方向に移動した場合、LCD6及びタ
ッチタブレット6Aが現れるとともに、LCDカバー1
4の腕部14Aによって、面Y2に配置された電源スイ
ッチ11(後述)がオン状態に切り換えられるようにな
されている。
【0017】この電子カメラ1の上面である面Zには、
音声を集音するマイクロホン8、及び図示せぬイヤホン
が接続されるイヤホンジャック9が設けられている。
【0018】左側面(面Y1)には、被写体を撮像する
ときに操作されるレリーズスイッチ10、撮影時の連写
モードを切り換えるときに操作される連写モード切り換
えスイッチ13、および、外部のプリンタに接続するた
めのプリンタ接続端子18が設けられている。このレリ
ーズスイッチ10、連写モード切り換えスイッチ13、
および、プリンタ接続端子18は、面X1の上端部に設
けられているファインダ2、撮影レンズ3及び発光部4
よりも鉛直下側に配置されている。
【0019】一方、面Y1に対向する面Y2(右側面)
には、音声を録音するときに操作される録音スイッチ1
2と、電源スイッチ11が設けられている。この録音ス
イッチ12及び電源スイッチ11は、上記レリーズスイ
ッチ10及び連写モード切り換えスイッチ13と同様
に、面X1の上端部に設けられているファインダ2、撮
影レンズ3及び発光部4よりも鉛直下側に配置されてい
る。また、録音スイッチ12は、面Y1のレリーズスイ
ッチ10とほぼ同じ高さに形成されており、左右どちら
の手で持っても、違和感のないように構成されている。
【0020】なお、録音スイッチ12とレリーズスイッ
チ10の高さを、あえて異ならせることにより、一方の
スイッチを押す場合に、この押圧力によるモーメントを
打ち消すために反対側の側面を指で保持したとき、誤っ
てこの反対側の側面に設けられたスイッチが押されてし
まわないようにしてもよい。
【0021】上記連写モード切り換えスイッチ13は、
ユーザがレリーズスイッチ10を押して被写体を撮影す
るとき、被写体を1コマだけ撮影するのか、または、所
定の複数コマ撮影するのかを設定する場合に用いられ
る。例えば、連写モード切り換えスイッチ13の指針が
「S」と印刷された位置に切り換えられている(すなわ
ち、Sモードに切り換えられている)場合において、レ
リーズスイッチ10が押されると、1コマだけ撮影が行
われるようになされている。
【0022】また、連写モード切り換えスイッチ13の
指針が「L」と印刷された位置に切り換えられている
(すなわち、Lモードに切り換えられている)場合にお
いて、レリーズスイッチ10が押されると、レリーズス
イッチ10の押されている期間中、1秒間に8コマの撮
影が行われるようになされている(すなわち、低速連写
モードになる)。
【0023】さらに、連写モード切り換えスイッチ13
の指針が「H」と印刷された位置に切り換えられている
(すなわち、Hモードに切り換えられている)場合にお
いて、レリーズスイッチ10が押されると、レリーズス
イッチ10の押されている期間中、1秒間に30コマの
撮影が行われるようになされている(すなわち、高速連
写モードになる)。
【0024】次に、電子カメラ1の内部の構成について
説明する。図4は、図1及び図2に示す電子カメラの内
部の構成例を示す斜視図である。CCD20は、撮影レ
ンズ3の後段(面X2側)に設けられており、撮影レン
ズ3を介して結像する被写体の光画像を電気信号に光電
変換するようになされている。
【0025】ファインダ内表示素子26は、ファインダ
2の視野内に配置され、ファインダ2を介して被写体を
視ているユーザに対して、各種機能の設定状態などを表
示するようになされている。
【0026】LCD6の鉛直下側には、円柱形状の4本
のバッテリ(単3の乾電池)21が縦に並べられてお
り、このバッテリ21に蓄積されている電力が各部に供
給される。さらに、LCD6の鉛直下側には、バッテリ
21とともに、発光部4に光を発光させるための電荷を
蓄積しているコンデンサ22が配置されている。
【0027】回路基板23には、この電子カメラ1の各
部を制御する、種々の制御回路が形成されている。ま
た、回路基板23と、LCD6及びバッテリ21の間に
は、挿抜可能なメモリカード24(記録手段)が設けら
れており、この電子カメラ1に入力される各種の情報
が、それぞれ、メモリカード24の予め設定されている
領域に記録される。
【0028】さらに、電源スイッチ11に隣接して配置
されているLCDスイッチ25は、その突起部が押圧さ
れている間のみオン状態となるスイッチであり、LCD
カバー14を鉛直下方向に移動させた場合、図5(a)
に示すように、LCDカバー14の腕部14Aによっ
て、電源スイッチ11とともにオン状態に切り換えられ
るようになされている。
【0029】なお、LCDカバー14が鉛直上方向に位
置する場合、電源スイッチ11は、LCDスイッチ25
とは独立に、ユーザによって操作される。例えば、LC
Dカバー14が閉じられ、電子カメラ1が使用されてい
ない場合、図5(b)に示すように、電源スイッチ11
及びLCDスイッチ25がオフ状態になっている。この
状態において、ユーザが電源スイッチ11を図5(c)
に示すように、オン状態に切り換えると、電源スイッチ
11はオン状態となるが、LCDスイッチ25は、オフ
状態のままである。一方、図5(b)に示すように、電
源スイッチ11及びLCDスイッチ25がオフ状態にな
っているとき、LCDカバー14が開かれると、図5
(a)に示すように、電源スイッチ11及びLCDスイ
ッチ25がオン状態となる。そして、この後、LCDカ
バー14を閉じると、LCDスイッチ25だけが、図5
(c)に示すように、オフ状態となる。
【0030】なお、本実施例においては、メモリカード
24は挿抜可能とされているが、回路基板23上にメモ
リを設け、そのメモリに各種情報を記録可能とするよう
にしてもよい。また、メモリ(メモリカード24)に記
録されている各種情報を、図示せぬインタフェースを介
して外部のパーソナルコンピュータに出力することがで
きるようにしてもよい。
【0031】次に、本実施例の電子カメラ1の内部の電
気的構成を、図6のブロック図を参照して説明する。複
数の画素を備えているCCD20は、各画素に結像した
光画像を画像信号(電気信号)に光電変換するようにな
されている。デジタルシグナルプロセッサ(以下、DS
Pという)33は、CCD20にCCD水平駆動パルス
を供給するとともに、CCD駆動回路34を制御し、C
CD20にCCD垂直駆動パルスを供給させるようにな
されている。
【0032】画像処理部31は、CPU39に制御さ
れ、CCD20が光電変換した画像信号を所定のタイミ
ングでサンプリングし、そのサンプリングした信号を、
所定のレベルに増幅するようになされている。アナログ
/デジタル変換回路(以下、A/D変換回路という)3
2は、画像処理部31でサンプリングした画像信号をデ
ジタル化してDSP33に供給するようになされてい
る。
【0033】DSP33は、バッファメモリ36および
メモリカード24に接続されるデータバスを制御し、A
/D変換回路32より供給された画像データをバッファ
メモリ36に一旦記憶させた後、バッファメモリ36に
記憶した画像データを読み出し、その画像データを、メ
モリカード24に記録するようになされている。
【0034】また、DSP33は、A/D変換回路32
より供給された画像データをフレームメモリ35に記憶
させ、LCD6に表示させるとともに、メモリカード2
4から撮影画像データを読み出し、その撮影画像データ
を伸張した後、伸張後の画像データをフレームメモリ3
5に記憶させ、LCD6に表示させるようになされてい
る。
【0035】さらに、DSP33は、電子カメラ1の起
動時において、CCD20の露光レベルが適正な値にな
るまで、露光時間(露出値)を調節しながら、CCD2
0を繰り返し動作させるようになされている。このと
き、DSP33が、最初に、測光回路51を動作させ、
測光素子16により検出された受光レベルに対応して、
CCD20の露光時間の初期値を算出するようにしても
よい。このようにすることにより、CCD20の露光時
間の調節を短時間で行うことができる。
【0036】この他、DSP33は、メモリカード24
への記録、伸張後の画像データのバッファメモリ36へ
の記憶などにおけるデータ入出力のタイミング管理を行
うようになされている。
【0037】バッファメモリ36は、メモリカード24
に対するデータの入出力の速度と、CPU39やDSP
33などにおける処理速度の違いを緩和するために利用
される。
【0038】マイクロホン8は、音声情報を入力し(音
声を集音し)、その音声情報をA/DおよびD/A変換
回路42に供給するようになされている。
【0039】A/DおよびD/A変換回路42は、マイ
クロホン8により検出された音声に対応するアナログ信
号をデジタル信号に変換した後、そのデジタル信号をC
PU39に出力するとともに、CPU39より供給され
た音声データをアナログ化し、アナログ化した音声信号
をスピーカ5に出力するようになされている。
【0040】測光素子16は、被写体およびその周囲の
光量を測定し、その測定結果を測光回路51に出力する
ようになされている。
【0041】測光回路51は、測光素子16より供給さ
れた測光結果であるアナログ信号に対して所定の処理を
施した後、デジタル信号に変換し、そのデジタル信号を
CPU39に出力するようになされている。
【0042】測色素子17は、被写体およびその周囲の
色温度を測定し、その測定結果を測色回路52に出力す
るようになされている。
【0043】測色回路52は、測色素子17より供給さ
れた測色結果であるアナログ信号に対して所定の処理を
施した後、デジタル信号に変換し、そのデジタル信号を
CPU39に出力するようになされている。
【0044】タイマ45は、時計回路を内蔵し、現在の
時刻に対応するデータをCPU39に出力するようにな
されている。
【0045】絞り駆動回路53は、絞り54の開口径を
所定の値に設定するようになされている。
【0046】絞り54は、撮影レンズ3とCCD20の
間に配置され、撮影レンズ3からCCD20に入射する
光の開口を変更するようになされている。
【0047】CPU39は、LCDスイッチ25からの
信号に応じて、LCDカバー14が開いているときにお
いては、測光回路51および測色回路52の動作を停止
させ、LCDカバー14が閉じているときにおいては、
測光回路51および測色回路52を動作させるととも
に、レリーズスイッチ10が半押し状態(第1の操作を
行った状態)になるまで、CCD20の動作(例えば電
子シャッタ動作)を停止させるようになされている。
【0048】CPU39は、CCD20の動作を停止さ
せているとき、測光回路51および測色回路52を制御
し、測光素子16の測光結果を受け取るとともに、測色
素子17の測色結果を受け取るようになされている。
【0049】そして、CPU39は、所定のテーブルを
参照して、測色回路52より供給された色温度に対応す
るホワイトバランス調整値を算出し、そのホワイトバラ
ンス調整値を画像処理部31に供給するようになされて
いる。
【0050】即ち、LCDカバー14が閉じているとき
においては、LCD6が電子ビューファインダとして使
用されないので、CCD20の動作を停止させるように
する。CCD20は多くの電力を消費するので、このよ
うにCCD20の動作を停止させることにより、バッテ
リ21の電力を節約することができる。
【0051】また、CPU39は、LCDカバー14が
閉じているとき、レリーズスイッチ10が操作されるま
で(レリーズスイッチ10が半押し状態になるまで)、
画像処理部31が各種処理を行わないように、画像処理
部31を制御するようになされている。
【0052】さらに、CPU39は、LCDカバー14
が閉じているとき、レリーズスイッチ10が操作される
まで(レリーズスイッチ10が半押し状態になるま
で)、絞り駆動回路53が絞り54の開口径を変更など
の動作を行わないように、絞り駆動回路53を制御する
ようになされている。
【0053】CPU39は、ストロボ駆動回路37を制
御して、ストロボ4を適宜発光させるようになされてい
る他、赤目軽減ランプ駆動回路38を制御して、ストロ
ボ4を発光させる前に、赤目軽減ランプ15を適宜発光
させるようになされている。
【0054】なお、CPU39は、LCDカバー14が
開いているとき(即ち、電子ビューファインダが利用さ
れているとき)においては、ストロボ4を発光させない
ようにする。このようにすることにより、電子ビューフ
ァインダに表示されている画像の状態で、被写体を撮影
することができる。
【0055】CPU39は、タイマ45より供給される
日時データに従って、撮影した日時の情報を画像データ
のヘッダ情報として、メモリカード24の撮影画像記録
領域に記録するようになされている。(すなわち、メモ
リカード24の撮影画像記録領域に記録される撮影画像
データには、撮影日時のデータが付随している)。
【0056】また、CPU39は、デジタル化された音
声情報を圧縮した後、デジタル化及び圧縮化された音声
データを一旦、バッファメモリ36に記憶させた後、メ
モリカード24の所定の領域(音声記録領域)に記録す
るようになされている。また、このとき、メモリカード
24の音声記録領域には、録音日時のデータが音声デー
タのヘッダ情報として記録されるようになされている。
【0057】CPU39は、レンズ駆動回路30を制御
し、撮影レンズ3を移動させることにより、オートフォ
ーカス動作を行う他、絞り駆動回路53を制御して、撮
影レンズ3とCCD20の間に配置されている絞り54
の開口径を変更させるようになされている。
【0058】さらに、CPU39は、ファインダ内表示
回路40を制御して、各種動作における設定などをファ
インダ内表示素子26に表示させるようになされてい
る。
【0059】CPU39は、インタフェース(I/F)
48(出力手段)を介して、所定の外部装置(図示せ
ず)と所定のデータの授受を行うようになされている。
【0060】また、CPU39は、操作キー7からの信
号を受け取り、適宜処理するようになされている。
【0061】ユーザの操作するペン(ペン型指示部材)
41によってタッチタブレット6Aの所定の位置が押圧
されると、CPU39は、タッチタブレット6Aの押圧
された位置のX−Y座標を読み取り、その座標データ
(後述する線画情報)を、バッファメモリ36に蓄積す
るようになされている。また、CPU39は、バッファ
メモリ36に蓄積した線画情報を、線画情報入力日時の
ヘッダ情報とともに、メモリカード24の線画情報記録
領域に記録するようになされている。
【0062】次に、本実施例の電子カメラ1の各種動作
について説明する。最初に、本装置のLCD6における
電子ビューファインダ動作について説明する。
【0063】ユーザがレリーズスイッチ10を半押し状
態にすると、DSP33は、CPU39より供給され
る、LCDスイッチ25の状態に対応する信号の値か
ら、LCDカバー14が開いているか否かを判断し、L
CDカバー14が閉じていると判断した場合、電子ビュ
ーファインダ動作を行わない。この場合、DSP33
は、レリーズスイッチ10が操作されるまで、処理を停
止する。
【0064】なお、LCDカバー14が閉じている場
合、電子ビューファインダ動作を行わないので、CPU
39は、CCD20、画像処理部31、および、絞り駆
動回路53の動作を停止させる。そして、CPU39
は、CCD20を停止させる代わりに、測光回路51お
よび測色回路52を動作させ、それらの測定結果を、画
像処理部31に供給する。画像処理部31は、それらの
測定結果の値を、ホワイトバランス制御や輝度値の制御
を行うときに利用する。
【0065】また、レリーズスイッチ10が操作された
場合、CPU39は、CCD20および絞り駆動回路5
3の動作を行わせる。
【0066】一方、LCDカバー14が開いている場
合、CCD20は、所定の時間毎に、所定の露光時間
で、電子シャッタ動作を行い、撮影レンズ3によって集
光された被写体の光画像を光電変換し、その動作で得ら
れた画像信号を画像処理部31に出力する。
【0067】画像処理部31は、ホワイトバランス制御
および輝度値の制御を行い、その画像信号に対して所定
の処理を施した後、画像信号をA/D変換回路32に出
力する。なお、CCD20が動作しているときは、画像
処理部31は、CPU39により、CCD20の出力を
利用して算出された、ホワイトバランス制御および輝度
値の制御に利用される調整値を利用する。
【0068】そして、A/D変換回路32は、その画像
信号(アナログ信号)を、デジタル信号である画像デー
タに変換し、その画像データをDSP33に出力する。
【0069】DSP33は、その画像データをフレーム
メモリ35に出力し、LCD6にその画像データに対応
する画像を表示させる。
【0070】このように、電子カメラ1においては、L
CDカバー14が開いている場合、所定の時間間隔で、
CCD20が電子シャッタ動作し、その度に、CCD2
0から出力された信号を画像データに変換し、その画像
データをフレームメモリ35に出力して、LCD6に被
写体の画像を絶えず表示させることで、電子ビューファ
インダ動作を行う。
【0071】また、上述のように、LCDカバー14が
閉じている場合においては、電子ビューファインダ動作
を行わず、CCD20、画像処理部31、および、絞り
駆動回路53の動作を停止させ、消費電力を節約してい
る。
【0072】次に、本装置による被写体の撮影について
説明する。
【0073】第1に、面Y1に設けられている連写モー
ド切り換えスイッチ13が、Sモード(1コマだけ撮影
を行うモード)に切り換えられている場合について説明
する。最初に、図1に示す電源スイッチ11を「ON」
と印刷されている側に切り換えて電子カメラ1に電源を
投入する。ファインダ2で被写体を確認し、面Y1に設
けられているレリーズスイッチ10を押すと、被写体の
撮影処理が開始される。
【0074】なお、LCDカバー14が閉じられている
場合、CPU39は、レリーズスイッチ10が半押し状
態になったとき、CCD20、画像処理部31、およ
び、絞り駆動回路53の動作を再開させて、レリーズス
イッチ10が全押し状態(第2の操作を行った状態)に
なったとき、被写体の撮影処理を開始させる。
【0075】ファインダ2で観察される被写体の光画像
が撮影レンズ3によって集光され、複数の画素を備える
CCD20に結像する。CCD20に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、画像処理
部31によってサンプリングされる。画像処理部31に
よってサンプリングされた画像信号は、A/D変換回路
32に供給され、そこでデジタル化されてDSP33に
出力される。
【0076】DSP33は、その画像データをバッファ
メモリ36に一旦出力した後、バッファメモリ36よ
り、その画像データを読み出し、離散的コサイン変換、
量子化及びハフマン符号化を組み合わせたJPEG(Jo
int Photographic Experts Group)方式に従って圧縮
し、メモリカード24の撮影画像記録領域に記録させ
る。このとき、メモリカード24の撮影画像記録領域に
は、撮影日時のデータが、撮影画像データのヘッダ情報
として記録される。
【0077】なお、連写モード切り換えスイッチ13が
Sモードに切り換えられている場合においては、1コマ
の撮影だけが行われ、レリーズスイッチ10が継続して
押されても、それ以降の撮影は行われない。また、レリ
ーズスイッチ10が継続して押されると、LCDカバー
14が開いている場合、LCD6に、撮影した画像が表
示される。
【0078】第2に、連写モード切り換えスイッチ13
がLモード(1秒間に8コマの連写を行うモード)に切
り換えられている場合について説明する。電源スイッチ
11を「ON」と印刷されている側に切り換えて電子カ
メラ1に電源を投入し、面Y1に設けられているレリー
ズスイッチ10を押すと、被写体の撮影処理が開始され
る。
【0079】なお、LCDカバー14が閉じられている
場合、CPU39は、レリーズスイッチ10が半押し状
態になったとき、CCD20、画像処理部31、およ
び、絞り駆動回路53の動作を再開させて、レリーズス
イッチ10が全押し状態になったとき、被写体の撮影処
理を開始させる。
【0080】ファインダ2で観察される被写体の光画像
が撮影レンズ3によって集光され、複数の画素を備える
CCD20に結像する。CCD20に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、画像処理
部31によって1秒間に8回の割合でサンプリングされ
る。また、このとき、画像処理部31は、CCD20の
全画素の画像電気信号のうち4分の3の画素を間引く。
【0081】すなわち、画像処理部31は、マトリクス
状に配列されているCCD20の画素を、図7に示すよ
うに、2×2画素(4つの画素)を1つとする領域に分
割し、その1つの領域から、所定の位置に配置されてい
る1画素の画像信号をサンプリングし、残りの3画素を
間引く。
【0082】例えば、第1回目のサンプリング時(1コ
マ目)においては、各領域の左上の画素aがサンプリン
グされ、その他の画素b,c,dが間引かれる。第2回
目のサンプリング時(2コマ目)においては、各領域の
右上の画素bがサンプリングされ、その他の画素a,
c,dが間引かれる。以下、第3回目、第4回目のサン
プリング時においては、左下の画素c、右下の画素d
が、それぞれ、サンプリングされ、その他の画素が間引
かれる。つまり、4コマ毎に各画素がサンプリングされ
る。
【0083】画像処理部31によってサンプリングされ
た画像信号(CCD20の全画素中の4分の1の画素の
画像信号)は、A/D変換回路32に供給され、そこで
デジタル化されてDSP33に出力される。
【0084】DSP33は、デジタル化された画像信号
をバッファメモリ36に一旦出力した後、その画像信号
を読み出し、JPEG方式に従って圧縮した後、デジタ
ル化及び圧縮処理された撮影画像データを、メモリカー
ド24の撮影画像記録領域に記録する。このとき、メモ
リカード24の撮影画像記録領域には、撮影日時のデー
タが、撮影画像データのヘッダ情報として記録される。
【0085】第3に、連写モード切り換えスイッチ13
がHモード(1秒間に30コマの連写を行うモード)に
切り換えられている場合について説明する。電源スイッ
チ11を「ON」と印刷されている側に切り換えて電子
カメラ1に電源を投入し、面Y1に設けられているレリ
ーズスイッチ10を押すと、被写体の撮影処理が開始さ
れる。
【0086】なお、LCDカバー14が閉じられている
場合、CPU39は、レリーズスイッチ10が半押し状
態になったとき、CCD20、画像処理部31、およ
び、絞り駆動回路53の動作を再開させて、レリーズス
イッチ10が全押し状態になったとき、被写体の撮影処
理を開始させる。
【0087】ファインダ2で観察される被写体の光画像
が撮影レンズ3によって集光され、CCD20に結像す
る。複数の画素を備えるCCD20に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、画像処理
部31によって1秒間に30回の割合でサンプリングさ
れる。また、このとき、画像処理部31は、CCD20
の全画素の画像電気信号のうち9分の8の画素を間引
く。
【0088】すなわち、画像処理部31は、マトリクス
状に配列されているCCD20の画素を、図8に示すよ
うに、3×3画素を1つとする領域に分割し、その1つ
の領域から、所定の位置に配置されている1画素の画像
電気信号を、1秒間に30回の割合でサンプリングし、
残りの8画素を間引く。
【0089】例えば、第1回目のサンプリング時(1コ
マ目)においては、各領域の左上の画素aがサンプリン
グされ、その他の画素b乃至iが間引かれる。第2回目
のサンプリング時(2コマ目)においては、画素aの右
側に配置されている画素bがサンプリングされ、その他
の画素a,c乃至iが間引かれる。以下、第3回目以降
のサンプリング時においては、画素c、画素d・・・
が、それぞれ、サンプリングされ、その他の画素が間引
かれる。つまり、9コマ毎に各画素がサンプリングされ
る。
【0090】画像処理部31によってサンプリングされ
た画像信号(CCD20の全画素中の9分の1の画素の
画像信号)は、A/D変換回路32に供給され、そこで
デジタル化されてDSP33に出力される。
【0091】DSP33は、デジタル化された画像信号
をバッファメモリ36に一旦出力した後、その画像信号
を読み出し、JPEG方式に従って圧縮した後、デジタ
ル化及び圧縮処理された撮影画像データを、撮影日時の
ヘッダ情報を付随して、メモリカード24の撮影画像記
録領域に記録する。
【0092】なお、必要に応じて、ストロボ4を動作さ
せ、被写体に光を照射させることもできる。ただし、L
CDカバー14が開いているとき、即ち、LCD6が電
子ビューファインダ動作を行っているとき、CPU39
は、ストロボ4を、発光させないように制御する。
【0093】次に、タッチタブレット6Aから2次元の
情報(ペン入力情報)を入力する場合の動作について説
明する。
【0094】タッチタブレット6Aがペン41のペン先
で押圧されると、接触した箇所のX−Y座標が、CPU
39に入力される。このX−Y座標は、バッファメモリ
36に記憶される。また、フレームメモリ35における
上記X−Y座標の各点に対応した箇所にデータを書き込
み、LCD6における上記X−Y座標に、ペン41の接
触に対応した線画を表示させることができる。
【0095】上述したように、タッチタブレット6A
は、透明部材によって構成されているので、ユーザは、
LCD6上に表示される点(ペン41のペン先で押圧さ
れた位置の点)を観察することができ、あたかもLCD
6上に直接ペン入力をしたかのように感じることができ
る。また、ペン41をタッチタブレット6A上で移動さ
せると、LCD6上には、ペン41の移動に伴う線が表
示される。さらに、ペン41をタッチタブレット6A上
で断続的に移動させると、LCD6上には、ペン41の
移動に伴う破線が表示される。以上のようにして、ユー
ザは、タッチタブレット6A(LCD6)に所望の文
字、図形等の線画情報を入力する。
【0096】また、LCD6上に撮影画像が表示されて
いる場合において、ペン41によって線画情報が入力さ
れると、この線画情報が、撮影画像情報とともに、フレ
ームメモリ35で合成され、LCD6上に同時に表示さ
れる。
【0097】なお、ユーザは、図示せぬ色選択スイッチ
を操作することによって、LCD6上に表示される線画
の色を、黒、白、赤、青等の色から選択することができ
る。
【0098】ペン41によるタッチタブレット6Aへの
線画情報の入力後、操作キー7の実行キー7Bが押され
ると、バッファメモリ36に蓄積されている線画情報
が、入力日時のヘッダ情報とともにメモリカード24に
供給され、メモリカード24の線画情報記録領域に記録
される。
【0099】なお、メモリカード24に記録される線画
情報は、圧縮処理の施された情報である。タッチタブレ
ット6Aに入力された線画情報は空間周波数成分の高い
情報を多く含んでいるので、上記撮影画像の圧縮に用い
られるJPEG方式によって圧縮処理を行うと、圧縮効
率が悪く情報量が小さくならず、圧縮及び伸張に必要と
される時間が長くなってしまう。さらに、JPEG方式
による圧縮は、非可逆圧縮であるので、情報量の少ない
線画情報の圧縮には適していない(伸張してLCD6上
に表示した場合、情報の欠落に伴うギャザ、にじみが際
だってしまうため)。
【0100】そこで、本実施例においては、ファックス
等において用いられるランレングス法によって、線画情
報を圧縮するようにしている。ランレングス法とは、線
画画面を水平方向に走査し、黒、白、赤、青等の各色の
情報(点)の継続する長さ、及び無情報(ペン入力のな
い部分)の継続する長さを符号化することにより、線画
情報を圧縮する方法である。
【0101】このランレングス法を用いることにより、
線画情報を最小に圧縮することができ、また、圧縮され
た線画情報を伸張した場合においても、情報の欠落を抑
制することが可能になる。なお、線画情報は、その情報
量が比較的少ない場合には、圧縮しないようにすること
もできる。
【0102】また、上述したように、LCD6上に撮影
画像が表示されている場合において、ペン入力を行う
と、撮影画像データとペン入力の線画情報がフレームメ
モリ35で合成され、撮影画像と線画の合成画像がLC
D6上に表示される。その一方で、メモリカード24に
おいては、撮影画像データは、撮影画像記録領域に記録
され、線画情報は、線画情報記録領域に記録される。こ
のように、2つの情報が、各々異なる領域に記録される
ので、ユーザは、撮影画像と線画の合成画像から、いず
れか一方の画像(例えば線画)を削除することができ、
さらに、各々の画像情報を個別の圧縮方法で圧縮するこ
ともできる。
【0103】メモリカード24の音声記録領域、撮影画
像記録領域、または線画情報記録領域にデータを記録し
た場合、図9に示すように、LCD6に所定の表示が行
われる。
【0104】図9に示すLCD6の表示画面上において
は、情報を記録した時点の年月日(記録年月日)(この
場合、1995年8月25日)が画面の下端部に表示さ
れ、その記録年月日に記録された情報の記録時刻が画面
の最も左側に表示されている。
【0105】記録時刻の右側には、サムネイル画像が表
示されている。このサムネイル画像は、メモリカード2
4に記録された撮影画像データの各画像データのビット
マップデータを間引いて(縮小して)作成されたもので
ある。この表示のある情報は、撮影画像情報を含む情報
である。つまり、「10時16分」と「10時21分」
に記録(入力)された情報には、撮影画像情報が含まれ
ており、「10時05分」、「10時28分」、「10
時54分」、「13時10分」に記録された情報には、
画像情報が含まれていない。
【0106】また、メモ記号「*」は、線画情報として
所定のメモが記録されていることを表している。
【0107】サムネイル画像の表示領域の右側には、音
声情報バーが表示され、録音時間の長さに対応する長さ
のバー(線)が表示される(音声情報が入力されていな
い場合は、表示されない)。
【0108】ユーザは、図9に示すLCD6の所望の情
報の表示ラインのいずれかの部分を、ペン41のペン先
で押圧して再生する情報を選択指定し、図2に示す実行
キー7Bをペン41のペン先で押圧することにより、選
択した情報を再生する。
【0109】例えば、図9に示す「10時05分」の表
示されているラインがペン41によって押圧されると、
CPU39は、選択された録音日時(10時05分)に
対応する音声データをメモリカード24から読み出し、
その音声データを伸張した後、A/DおよびD/A変換
回路42に供給する。A/DおよびD/A変換回路42
は、供給された音声データをアナログ化した後、スピー
カ5を介して再生する。
【0110】メモリカード24に記録した撮影画像デー
タを再生する場合、ユーザは、所望のサムネイル画像
を、ペン41のペン先で押圧することによりその情報を
選択し、実行キー7Bを押して選択した情報を再生させ
る。
【0111】CPU39は、選択された撮影日時に対応
する撮影画像データをメモリカード24から読み出すよ
うに、DSP33に指示する。DSP33は、メモリカ
ード24より読み出された撮影画像データ(圧縮されて
いる撮影画像データ)を伸張し、この撮影画像データを
ビットマップデータとしてフレームメモリ35に蓄積さ
せ、LCD6に表示させる。
【0112】Sモードで撮影された画像は、LCD6上
に、静止画像として表示される。この静止画像は、CC
D20の全ての画素の画像信号を再生したものであるこ
とはいうまでもない。
【0113】Lモードで撮影された画像は、LCD6上
において、1秒間に8コマの割合で連続して表示され
る。このとき、各コマに表示される画素数は、CCD2
0の全画素数の4分の1である。
【0114】通常、人間の目は、静止画像の解像度の劣
化に対しては敏感に反応するため、静止画像の画素を間
引くことは、ユーザに画質の劣化として捉えられてしま
う。しかしながら、撮影時の連写速度が上がり、Lモー
ドにおいて1秒間に8コマ撮影され、この画像が1秒間
に8コマの速さで再生された場合においては、各コマの
画素数がCCD20の画素数の4分の1になるが、人間
の目は1秒間に8コマの画像を観察するので、1秒間に
人間の目に入る情報量は、静止画像の場合に比べて2倍
になる。
【0115】すなわち、Sモードで撮影された画像の1
コマの画素数を1とすると、Lモードで撮影された画像
の1コマの画素数は1/4となる。Sモードで撮影され
た画像(静止画像)がLCD6に表示された場合、1秒
間に人間の目に入る情報量は1(=(画素数1)×(コ
マ数1))となる。一方、Lモードで撮影された画像が
LCD6に表示された場合、1秒間に人間の目に入る情
報量は2(=(画素数1/4)×(コマ数8))となる
(すなわち、人間の目には、静止画像の2倍の情報が入
る)。従って、1コマ中の画素の数を4分の1にして
も、再生時において、ユーザは、画質の劣化をさほど気
にすることなく再生画像を観察することができる。
【0116】さらに、本実施例においては、各コマ毎に
異なる画素をサンプリングし、そのサンプリングした画
素をLCD6に表示するようにしているので、人間の目
に残像効果が起こり、1コマ当たり4分の3画素を間引
いたとしても、ユーザは、画質の劣化をさほど気にする
ことなくLCD6に表示されるLモードで撮影された画
像を観察することができる。
【0117】また、Hモードで撮影された画像は、LC
D6上において、1秒間に30コマの割合で連続して表
示される。このとき、各コマに表示される画素数は、C
CD20の全画素数の9分の1であるが、Lモードの場
合と同様の理由で、ユーザは、画質の劣化をさほど気に
することなくLCD6に表示されるHモードで撮影され
た画像を観察することができる。
【0118】本実施例においては、Lモード及びHモー
ドで被写体を撮像する場合、画像処理部31が、再生時
における画質の劣化が気にならない程度にCCD20の
画素を間引くようにしているので、DSP33の負荷を
低減することができ、DSP33を、低速度、低電力で
作動させることができる。また、このことにより、装置
の低コスト化及び低消費電力化が可能になる。
【0119】ところで、本実施の形態の電子カメラ1
は、図10に示すように外部のプリンタ100をケーブ
ル200によりプリンタ接続端子18を介して接続し、
撮影した画像を記録紙に印刷することが可能である。
【0120】図11は、図10に示すプリンタ100の
構成例を示すブロック図である。この図において、CP
U102は、ROM103に格納されているプログラム
に従って、種々の処理を行うようになされている。RA
M104は、CPU102が所定の処理を行う場合に、
演算途中のデータやプログラムなどを格納するようにな
されている。IF106は、CPU102が外部の機器
とデータを授受する場合に、必要に応じてデータのフォ
ーマットを変換するようになされている。バス105
は、CPU102、ROM103、RAM104、およ
び、IF106を相互に接続し、これらの間でデータを
伝送するようになされている。
【0121】IF106には、外部の電子カメラ1と、
印刷部107が接続されている。
【0122】印刷部107は、電子カメラ1から送信さ
れ、CPU102により所定の処理が施された画像デー
タを記録紙に印刷するようになされている。
【0123】次に、本実施の形態の電子カメラ1に対し
て、プリンタ100を接続した場合における、プリンタ
100の設定処理と、プリント処理とについて以下に説
明する。
【0124】図12は、プリンタ100の印刷モードの
設定処理の一例を説明するフローチャートである。この
処理は、メニューキー7Aが押圧された場合に表示され
るメニュー画面(図示せず)において、選択項目である
「印刷モードの設定」が選択された場合に実行される。
【0125】この処理が実行されると、電子カメラ1の
CPU39は、ステップS1において、図13に示すよ
うな設定画面をLCD6に表示させる。そして、印刷モ
ードの入力を受ける。
【0126】図13に示す表示例では、画面上端部にタ
イトル「モード設定」が表示されており、また、その下
には、選択項目である「複数コマ1枚プリントモー
ド」、「複数コマ合成1枚プリントモード」、および、
「1コマ1枚プリントモード」が表示されている。ま
た、それぞれの選択項目の左側には、その項目を選択す
る場合にチェックされるボックスが表示されている。
【0127】選択項目「複数コマ1枚プリントモード」
は、複数のコマ(撮影画像)を1枚の記録用紙に印刷す
るモードである。また、複数コマ合成1枚プリントモー
ドは、複数のコマを重畳して1枚の画像として記録用紙
に記録するモードである。更に、1コマ1枚プリントモ
ードは、1枚の画像を1枚の記録用紙にそれぞれ印刷す
るモードである。
【0128】ステップS1において、前述の3つの選択
項目の何れかが選択された場合(3つのボックスの何れ
かがチェックされた場合)、CPU39は、選択された
モードを示す情報をメモリカード24の設定情報記録領
域に格納し、ステップS2に進む。
【0129】ステップS2では、CPU39は、図14
に示すような設定画面をLCD6に表示させ、記録用紙
の設定を受ける。
【0130】この表示例では、タイトル「記録用紙設
定」の下に、設定項目である「用紙サイズ」と「印刷方
向」が表示されている。また、それぞれの設定項目の右
側には、設定内容が表示されるウィンドウが配置されて
いる。なお、このウィンドウに表示されている設定内容
は、ウィンドウをペン41で押圧することにより表示さ
れるプルダウンメニュー(図示せず)に列記されている
選択項目の中から、所望の項目をユーザが選択すること
により設定することが可能である。この例では、用紙サ
イズとして“A4”が選択されており、また、用紙方向
としては“縦”が選択されている。このようにして設定
された内容は、メモリカード24の設定情報記録領域に
格納される。
【0131】ステップS2の処理が完了すると、CPU
39は、印刷モード設定処理を終了する(エンド)。
【0132】以上の処理により、プリンタ100の印刷
モードの設定を行うことができる。
【0133】次に、以上の処理により設定された内容に
応じて印刷を行う印刷処理について説明する。
【0134】図15は、印刷処理の一例を説明するフロ
ーチャートである。この処理は、メニューキー7Aが押
圧された場合に表示されるメニュー画面(図示せず)に
おいて、選択項目である「印刷」が選択された場合に実
行される。
【0135】この処理が実行されると、ステップS10
において、CPU39は、メモリカード24に記録され
ている撮影画像などの記録情報を、例えば、図9に示す
ようにLCD6に表示させる。そして、ステップS11
に進む。
【0136】ステップS11では、CPU39は、印刷
の対象となるサムネイル画像が選択された後、実行キー
7Bが押圧されたか否かを判定する。その結果、サムネ
イル画像が選択されていないか、または、実行キー7B
が押圧されていない(NO)と判定した場合には、ステ
ップS11に戻り、前述の場合と同様の処理を繰り返
す。また、サムネイル画像が選択された後、実行キー7
Bが押圧された(YES)と判定した場合には、ステッ
プS12に進む。
【0137】ステップS12では、CPU39は、ステ
ップS11において選択されたサムネイル画像が複数で
あるか否かを判定する。その結果、サムネイル画像が1
枚だけ選択された(NO)と判定した場合には、ステッ
プS14に進む。ステップS14では、CPU39は、
選択されたサムネイル画像に対応する撮影画像をメモリ
カード24から読み出し、伸長処理を施した後、LCD
6に表示させる。そして、ステップS23に進む。
【0138】また、ステップS12において、複数のサ
ムネイル画像が選択されている(YES)と判定した場
合には、ステップS13に進む。ステップS13では、
CPU39は、選択されたサムネイル画像に対応する撮
影画像をメモリカード24から読み出して伸長処理を施
した後、画像の枚数に応じて、各画像を縮小し(例え
ば、画素を間引き)、得られた画像を図16に示すよう
にLCD6にマルチ一覧表示させる。図16に示す表示
例では、連続撮影された画像(日の出を撮影した画像)
が、画面を9分割するように表示されている。そして、
ステップS15に進む。
【0139】なお、図16に示す表示例では、選択され
た画像が9枚であるため、画面を等分して画像を表示す
ることが可能であるが、例えば、7枚の画像が選択され
た場合には、1枚の空所を含めて4×2枚ずつ表示させ
るか、または、2枚の空所を含めて3×3枚ずつ表示さ
せるようにしてもよい。
【0140】ステップS15では、ステップS13にお
いて、LCD6にマルチ一覧表示されている撮影画像の
中から所定の画像がペン41により選択された後、実行
キー7Bが押圧されたか否かが判定される。即ち、CP
U39は、タッチタブレット6Aからの出力を参照し
て、LCD6に表示されている画像の中から、所定の画
像が選択され、続いて、実行キー7Bが押圧されたか否
かを判定する。その結果、所定の画像が選択されていな
いか、または、実行キー7Bが押圧されていない(N
O)と判定した場合にはステップS15に戻り、前述の
場合と同様の処理が繰り返される。また、所定の画像が
選択された後、実行キー7Bが押圧された(YES)と
判定した場合には、ステップS16に進む。
【0141】ステップS16では、CPU39は、ステ
ップS15において指定された画像が複数であるか否か
を判定する。その結果、ステップS15において指定さ
れた画像が1枚である(NO)と判定した場合には、選
択された画像をメモリカード24の所定の領域(印刷待
ち画像格納領域)に格納し、ステップS23に進む。ま
た、複数の画像が選択された(YES)と判定した場合
には、ステップS17に進む。
【0142】ステップS17では、図13に示す設定画
面において、「複数コマ合成1枚プリントモード」(以
下、合成モードと略記する)が選択されたか否かを判定
する。即ち、CPU39は、メモリカード24の設定情
報記録領域から設定情報を読み出し、合成モードが選択
されているか否かを判定する。その結果、合成モードが
選択されている(YES)と判定した場合には、ステッ
プS19の処理に進む。また、合成モードが選択されて
いない(NO)と判定した場合には、ステップS18の
処理に進む。
【0143】ステップS18では、図13の設定画面に
おいて、「複数コマ1枚プリントモード」が選択された
か否かが判定される。即ち、CPU39は、メモリカー
ド24の設定情報記録領域から設定情報を読み出し、複
数コマ1枚プリントモードに設定されているか否かを判
定する。その結果、複数コマ1枚プリントモードに設定
されていない(NO)と判定した場合には、選択された
複数の画像をメモリカード24の印刷待ち画像格納領域
に1枚ずつ別々に格納し、ステップS23の処理に進
む。また、複数1枚プリントモードに設定されている
(YES)と判定した場合にはステップS20に進む。
【0144】ステップS20では、図14の設定画面に
おいて設定された内容が読み出される。即ち、CPU3
9は、メモリカード24の設定情報記録領域から設定情
報を読み出し、記録用紙の設定内容を取得する。そし
て、ステップS21に進む。
【0145】ステップS21では、ステップS20にお
いて取得した記録用紙の設定内容に応じて、ステップS
15において選択された画像のそれぞれに対して縮小処
理(例えば、画素の間引き処理)が施される。
【0146】続くステップS22では、CPU39は、
選択された画像の枚数、記録用紙のサイズ、および、記
録用紙への印刷方向を参照し、縮小処理が施された画像
の配置を決定する。そして、決定された配置に応じて、
縮小された画像を合成し、得られた画像をメモリカード
24の印刷待ち画像格納領域に1枚の画像として格納す
る。
【0147】ところで、ステップS21,S22の処理
を実行するために、記録用紙の設定内容、選択された画
像の枚数、および、印刷される画像のサイズ並びにその
配置の関係を示すテーブル(図17参照)を用意し、こ
のテーブルに従って、各画像を適宜縮小するとともに、
その配置を決定するようにしてもよい。
【0148】なお、図17に示すテーブルは、A4サイ
ズの記録用紙に縦方向に印刷する場合に対応するテーブ
ルであり、この例では、2乃至9枚の画像を印刷する場
合における1画像のサイズと、画像の配置の態様が示さ
れている。例えば、2枚の画像を印刷する場合には、1
30mm×190mmの画像が、記録用紙を上下に2分
割するように配置される。
【0149】また、このようなテーブルの内容は、ユー
ザが適宜変更できるようにしてもよい。
【0150】図15に戻って、ステップS17の処理に
おいて、合成モードが選択されている(YES)と判定
された場合には、ステップS19に進む。ステップS1
9では、画像の合成処理が実行される。即ち、選択され
た複数の画像が重畳処理されて、1枚の画像に合成され
る(詳細は後述する)。そして、ステップS23に進
む。
【0151】ステップS23では、CPU39は、メモ
リカード24の印刷待ち画像格納領域に格納されている
画像を読み出し、インターフェース48を介して、プリ
ンタ100に出力する。なお、印刷待ち画像格納領域に
複数の画像が存在する場合には、これらの画像を所定の
順序で逐次プリンタ100に対して出力する。
【0152】その結果、プリンタ100のCPU102
は、電子カメラ1から出力された画像データを、IF1
06を介して受信し、RAM104へ一旦格納した後、
印刷部107に供給して、記録用紙に印刷させる。
【0153】いま、ステップS15において選択された
画像が2枚であり(例えば、図16の左上端と最下端中
央の画像が選択され)、複数コマ1枚プリントモードが
選択されているとすると、図18に示すように、2枚の
画像がA4の記録用紙を上下に2分割するように表示さ
れることになる。
【0154】また、ステップS15において、図16の
左上端の画像、2段目中央の画像、最下端中央の画像、
および、右下端の画像の4枚が選択されたとし、また、
合成モードが選択されているとすると、図19に示すよ
うに、選択された4枚の画像が重畳されて1枚の画像と
して印刷されることになる。
【0155】ステップS23の処理が完了すると、CP
U39は、印刷処理を終了する(エンド)。
【0156】なお、選択した画像を重畳させて1枚の画
像として印刷する場合、図20に示すように、選択され
た各画像の変化部分(図20の月)の印刷濃度を段階的
に異ならせるようにすることにより、各画像における変
化部分一目でわかるように印刷されるようにしてもよ
い。
【0157】また、図21に示すように、選択された各
画像の特徴部分の近くに撮影時刻等を同時に印刷するこ
とにより、各画像における変化部分の撮影時刻がわかり
便利である。
【0158】以上の実施の形態によれば、複数の画像を
1枚の記録用紙に印刷する場合、記録用紙のサイズや印
刷方向、および、印刷しようとする画像の枚数などに応
じて、画像のサイズや配置を自動的に決定するようにし
たので、印刷の自由度を向上させることが可能となる。
【0159】なお、図12および図15に示す制御プロ
グラムは、メモリカード24に記憶されている。なお、
これらのプログラムは、予めメモリカード24に記憶さ
れた状態で使用者に供給されてもよいし、メモリカード
24にコピー可能なようにCD−ROM(Compact Disc
-ROM)などに記憶された状態で使用者に供給されてもよ
い。
【0160】
【発明の効果】請求項1に記載の情報処理装置、請求項
9に記載の情報処理装置の制御方法、請求項10に記載
の記録媒体によれば、記録媒体に記録されている画像デ
ータの中から、印刷装置に出力する所望の画像データを
選択し、選択された画像データが複数である場合には、
複数の画像データの配置を調整し、配置された複数の画
像データを、印刷装置に出力するようにしたので、記録
用紙の種類や印刷方向、および、印刷しようとする画像
の枚数に応じて、自動的にレイアウトを行って印刷する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電子カメラの一実施例の正面
から見た場合の構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示す電子カメラ1の背面から見た場合の
構成を示す斜視図である。
【図3】LCDカバー14を閉じた状態の電子カメラ1
を示す斜視図である。
【図4】図1及び図2に示す電子カメラ1の内部の構成
を示す斜視図である。
【図5】LCDカバー14の位置と、電源スイッチ11
及びLCDスイッチ25の状態との関係を説明する図で
ある。
【図6】図1及び図2に示す電子カメラの内部の電気的
構成を示すブロック図である。
【図7】Lモード時における画素の間引き処理を説明す
る図である。
【図8】Hモード時における画素の間引き処理を説明す
る図である。
【図9】図1及び図2に示す電子カメラの表示画面の例
を示す図である。
【図10】図1に示す電子カメラ1をプリンタ100と
接続した場合の様子を示す図である。
【図11】図10に示すプリンタ100の構成例を示す
ブロック図である。
【図12】印刷モードを設定するための処理の一例を説
明するフローチャートである。
【図13】図12の処理を実行した場合にLCD6に表
示される画面の表示例である。
【図14】図12の処理を実行した場合にLCD6に表
示される他の画面の表示例である。
【図15】印刷処理の一例を説明するフローチャートで
ある。
【図16】図15に示す処理を実行した場合にLCD6
に表示される画面の表示例である。
【図17】図15の処理において参照されるテーブルの
一例である。
【図18】図15に示す処理の結果、印刷される画像の
一例である。
【図19】図15に示す処理の結果、印刷される画像の
他の一例である。
【図20】図15に示す処理の結果、印刷される画像の
他の一例である。
【図21】図15に示す処理の結果、印刷される画像の
他の一例である。
【符号の説明】
1 電子カメラ 2 ファインダ 3 撮影レンズ 4 発光部 5 スピーカ 6 LCD 6A タッチタブレット(選択手段、入力手段、指定手
段) 7 操作キー 7A メニューキー 7B 実行キー 7C クリアキー 7D キャンセルキー 7E スクロールキー 8 マイクロホン 9 イヤホンジャック 10 レリーズスイッチ 11 電源スイッチ 12 録音スイッチ 13 連写モード切り換えスイッチ 15 赤目軽減ランプ 16 測光素子 17 測色素子 20 CCD 21 バッテリ 22 コンデンサ 23 回路基板 24 メモリカード 25 LCDスイッチ 26 ファインダ内表示素子 30 レンズ駆動回路 31 画像処理部 32 アナログ/デジタル変換回路 33 デジタルシグナルプロセッサ(DSP) 34 CCD駆動回路 35 フレームメモリ 36 バッファメモリ 37 ストロボ駆動回路 38 赤目軽減ランプ駆動回路 39 CPU(配置調整手段、拡大手段、変更手段、分
割表示手段) 40 ファインダ内表示回路 42 A/DおよびD/A変換回路 45 タイマ 48 インタフェース 51 測光回路 52 測色回路 53 絞り駆動回路 54 絞り

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに変換して記録媒体に記録す
    る情報処理装置において、 前記記録媒体に記録されている前記画像データの中か
    ら、印刷装置に出力する所望の画像データを選択する選
    択手段と、 前記選択手段によって選択された画像データが複数ある
    場合に、前記複数の画像データの配置を調整する配置調
    整手段と、 前記配置調整手段により配置された複数の画像データ
    を、前記印刷装置に出力する出力手段とを備えることを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記印刷装置を設定するための設定情報
    が入力される入力手段と、 被写体像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段が撮像した画像データを記録する記録手段
    とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情
    報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記設定情報は、前記印刷装置で使用さ
    れている記録用紙のサイズと印刷方向であることを特徴
    とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の画像データは連写された画像
    データであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか
    に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記配置調整手段は、前記複数の画像デ
    ータが1枚の記録用紙に印刷されるように、前記設定情
    報を参照して前記複数の画像データの各々を拡大または
    縮小して配置することを特徴とする請求項1乃至4の何
    れかに記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記配置調整手段は、前記複数の画像デ
    ータを重畳して配置することを特徴とする請求項1乃至
    4の何れかに記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 印刷モードを変更する変更手段を更に備
    え、 前記変更手段により印刷モードが変更された場合には、
    前記配置調整手段は、1枚の記録用紙に1つの画像デー
    タが印刷されるように画像データを配置することを特徴
    とする請求項1乃至6の何れかに記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記選択手段により選択された複数の画
    像データを表示装置に分割表示する分割表示手段と、 前記分割表示手段により前記表示装置に分割表示されて
    いる複数の画像データの中から、所望の画像データを指
    定する指定手段とを更に備え、 前記出力手段は、前記指定手段により指定された画像デ
    ータを前記印刷装置に出力することを特徴とする請求項
    1乃至7の何れかに記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 画像データを記録媒体に記録する情報処
    理装置の制御方法において、 前記記録媒体に記録されている前記画像データの中か
    ら、印刷装置に出力する所望の画像データを選択し、 選択された画像データが複数である場合に、前記複数の
    画像データの配置を調整し、 配置された複数の画像データを、前記印刷装置に出力す
    ることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 画像データを記録媒体に記録する情報
    処理装置において使用される制御プログラムを記録した
    記録媒体において、 前記記録媒体に記録されている前記画像データの中か
    ら、印刷装置に出力する所望の画像データを選択し、 選択された画像データが複数である場合に、前記複数の
    画像データの配置を調整し、 配置された複数の画像データを、前記印刷装置に出力す
    る制御プログラムを記録した記録媒体。
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