JPH11145141A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH11145141A
JPH11145141A JP9313541A JP31354197A JPH11145141A JP H11145141 A JPH11145141 A JP H11145141A JP 9313541 A JP9313541 A JP 9313541A JP 31354197 A JP31354197 A JP 31354197A JP H11145141 A JPH11145141 A JP H11145141A
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metal
insulating film
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Kazuya Yoshimoto
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 Cuよりなる金属配線に、Cuの酸化と絶縁
膜中への拡散とを防止し且つ比抵抗が小さいバリア層を
設けることができるようにする。 【解決手段】 Siよりなる半導体基板10の上にはS
iO2 よりなる第1の絶縁膜12が形成され、該第1の
絶縁膜12における各ソース・ドレイン領域10aの上
側にはコンタクトホール12aが選択的に形成されてい
る。コンタクトホール12aにおけるバリアメタル/コ
ンタクトメタル層13の上にはプラグ14が充填されて
いる。第1の絶縁膜12の上には第2の絶縁膜15が形
成され、該第2の絶縁膜15には、プラグ14の上面と
接する金属配線形成領域となる開口部15aが形成され
ており、該開口部15aには、Cuよりなる配線本体部
16と、Crよりなり、配線本体部16の底面及び側面
を密着状態で覆うバリア層17とから構成される金属配
線18が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属配線にCuを
用いた半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の高性能化に伴い、半
導体装置の高速化がますます要求されるようになってき
ており、高速化を実現するためには配線抵抗を低減する
ことが必要となる。現在、金属配線の低抵抗化の有力な
手段として、従来から用いられているアルミニウム(A
l)又は銅(Cu)を0.1wt%〜0.5wt%程度
含むAl−Cu合金よりなる配線材を比抵抗が小さいC
uに代える試みがなされている。
【0003】しかしながら、配線材にCuを用いると、
Alのようにドライエッチングが容易でないため、従来
のドライエッチングを用いた配線形成方法を行なえな
い。そこで、Cuよりなる配線材を用いる場合には、絶
縁膜に配線パターンを形成し、絶縁膜に形成された配線
パターンにCuを充填してなる埋め込み配線としてい
る。一般にCuよりなる金属膜を配線パターンに充填す
る前に、Cuの酸化とCuの絶縁膜側への拡散とを防止
するバリア層を形成している。なお、このバリア層の材
料としては、チタン(Ti)、タンタル(Ta)、タン
グステン(W)等の高融点金属の窒化物が用いられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のCuよりなる金属配線を用いた半導体装置は、Cu
よりなる配線本体部の底面及び側面にバリア層が設けら
れているため、金属配線の一部をCuよりも比抵抗が大
きいバリア層が占め、配線本体部の断面積が縮小するの
で、バリア層を設けない場合に比べて配線抵抗が大きく
なるという問題を有している。
【0005】本発明は前記従来の問題を解決し、Cuよ
りなる金属配線に、Cuの酸化と絶縁膜中への拡散とを
防止し且つ比抵抗が小さいバリア層を設けることができ
るようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明は、Cuよりなる配線本体部と絶縁膜との間
に形成されるバリア層に、配線本体部の酸化防止機能と
Cuの絶縁膜中への拡散防止機能とを有し且つ比抵抗が
小さい金属を用いる構成とする。
【0007】本発明に係る第1の半導体装置は、基板上
に形成された複数の半導体素子と、該複数の半導体素子
同士を互いに絶縁する絶縁膜と、複数の半導体素子と電
気的に接続される金属配線とを備えた半導体装置であっ
て、金属配線は、Cuを含む金属よりなる配線本体部
と、絶縁膜との界面に不動態皮膜が生成された金属より
なり配線本体部の底面及び側面を密着状態で覆うバリア
層とから構成されており、バリア層は、配線本体部に含
まれるCuの絶縁膜側への拡散を防止すると共に、不動
態皮膜により配線本体部の酸化を防止する。
【0008】第1の半導体装置によると、Cuを含む金
属よりなる配線本体部の底面及び側面には、配線本体部
に含まれるCuの絶縁膜側への拡散を防止し、且つ、絶
縁膜との界面に生成された酸化皮膜よりなる不動態皮膜
により配線本体部の酸化を防止する金属よりなるバリア
層が設けられているため、配線本体部は、該配線本体部
のCuの絶縁膜側への拡散が防止されて絶縁膜の絶縁性
が劣化せず、また、酸化性雰囲気中や高温状態下であっ
ても、安定な不動態皮膜が外部から配線本体部側への酸
素の拡散を防止するので、配線本体部の抵抗値が下がら
ない。
【0009】第1の半導体装置において、バリア層がC
r,Fe又はこれらの合金よりなることが好ましい。
【0010】本発明に係る第2の半導体装置は、基板上
に形成された複数の半導体素子と、該複数の半導体素子
同士を互いに絶縁する絶縁膜と、複数の半導体素子と電
気的に接続される金属配線とを備えた半導体装置であっ
て、金属配線は、Cuを含む金属よりなる配線本体部
と、該配線本体部の底面及び側面を密着状態で覆う第1
の金属よりなる第1のバリア層と、絶縁膜との界面に不
動態皮膜が生成された第2の金属よりなり第1のバリア
層における配線本体部の反対側の面を密着状態で覆う第
2のバリア層とから構成されており、第1の金属の比抵
抗は第2の金属の比抵抗よりも小さく、第1のバリア層
は、配線本体部に含まれるCuの絶縁膜側への拡散を防
止し、第2のバリア層は、不動態皮膜により配線本体部
の酸化を防止する。
【0011】第2の半導体装置によると、Cuを含む金
属よりなる配線本体部の底面及び側面には、配線本体部
に含まれるCuの絶縁膜側への拡散を防止する第1のバ
リア層と、該第1のバリア層における配線本体部の反対
側の面に密着状態で形成され、絶縁膜との界面に生成さ
れた酸化皮膜よりなる不動態皮膜により配線本体部の酸
化を防止する第2のバリア層が設けられているため、配
線本体部は、該配線本体部のCuが第1のバリア層によ
って絶縁膜側への拡散が防止されて絶縁膜の絶縁性が劣
化せず、また、酸化性雰囲気中や高温状態下であって
も、第2のバリア層における絶縁膜との界面に生成され
た不動態皮膜によって外部から配線本体部側への酸素の
拡散が防止されるので、配線本体部の抵抗値が下がらな
い。さらに、配線本体部側に形成される第1のバリア層
を構成する第1の金属は、その比抵抗が第2のバリア層
を構成する第2の金属よりも小さいため、配線本体部の
低抵抗化を妨げない。
【0012】第2の半導体装置において、第1の金属が
Moであり、第2の金属がCr,Fe,Ti,Co,N
i,Nb,Ta又はこれらの合金であることが好まし
い。
【0013】第2の半導体装置において、第1の金属が
Cuを過飽和に含む合金であり、第2の金属がCr,F
e,Ti,Co,Ni,Nb,Ta又はこれらの合金で
あることが好ましい。
【0014】第2の半導体装置において、第1の金属が
AlとCuとよりなる合金であることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)本発明の第1
の実施形態について図面を参照しながら説明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施形態に係る半導
体装置の金属配線の断面構成を示している。図1に示す
ように、シリコン(Si)よりなる半導体基板10に
は、例えば、半導体素子としての2つのMOSFET
(図示せず)が形成され、各MOSFETのソース・ド
レイン領域10aと、該ソース・ドレイン領域10aを
互いに分離する素子分離膜11が形成されている。半導
体基板10の上には酸化シリコン(SiO2 )よりなる
第1の絶縁膜12が形成され、該第1の絶縁膜12にお
ける各ソース・ドレイン領域10aの上側には該ソース
・ドレイン領域10aの上面を露出するコンタクトホー
ル12aが選択的に形成されている。コンタクトホール
12aの壁面及び底面には窒化チタン(TiN)/Ti
が積層されてなるバリアメタル/コンタクトメタル層1
3が形成され、コンタクトホール12aにおけるバリア
メタル/コンタクトメタル層13の上にはWが充填され
てなるプラグ14が形成されている。
【0017】第1の絶縁膜12の上には第2の絶縁膜1
5が形成され、該第2の絶縁膜15には、プラグ14の
上面と接する金属配線形成領域となる開口部15aが選
択的に形成されており、該開口部15aには、Cuより
なる配線本体部16と、Crよりなり、配線本体部16
の底面及び側面を密着状態で覆うバリア層17とから構
成される金属配線18が形成されている。ここで、バリ
ア層17における第1の絶縁膜12及び第2の絶縁膜1
5との界面には不動態皮膜が生成されている。
【0018】第2の絶縁膜15の上には金属配線18の
酸化防止用の窒化シリコン(SiN)よりなるパシベー
ション膜19が形成されている。
【0019】なお、本実施形態においては、金属配線1
8を1層としたが、2層以上の多層配線であってもよ
い。
【0020】また、半導体素子にMOSFETを用いた
が、半導体能動素子又は半導体受動素子であればよい。
【0021】以下、前記のように構成された半導体装置
の製造方法について図面を参照しながら説明する。
【0022】図2(a)〜(d)は本発明の第1の実施
形態に係る半導体装置の製造方法の工程順の断面構成を
示している。まず、図2(a)に示すように、例えば、
2つのMOSFETのソース・ドレイン領域10a及び
該ソース・ドレイン領域10aを互いに分離するLOC
OS膜等よりなる素子分離膜11が形成されたSiより
なる半導体基板10の上に、膜厚が2.0μmのSiO
2 よりなる第1の絶縁膜12を堆積した後、該第1の絶
縁膜12の平坦化を行なう。
【0023】次に、第1の絶縁膜12における各ソース
・ドレイン領域10aの上側に、該ソース・ドレイン領
域10aの上面を露出し、内径が0.5μmのコンタク
トホール12aを開口した後、スパッタ法を用いて、コ
ンタクトホール12aの壁面及び底面に膜厚が50nm
のTiN層と膜厚が70nmのTi層とが積層されてな
るバリアメタル/コンタクトメタル層13を堆積する。
【0024】続いて、化学気相成長(CVD)法を用い
て、基板10の上に全面にわたってWを堆積した後、エ
ッチバックを行なって平坦化することにより、コンタク
トホール12aにおけるバリアメタル/コンタクトメタ
ル層13の上に、Wよりなるプラグ14を充填する。
【0025】次に、図2(b)に示すように、基板10
の上に全面にわたって膜厚が0.5μmのSiO2 より
なる第2の絶縁膜15を堆積した後、フォトリソグラフ
ィーを用いてマスクパターン(図示せず)を形成した
後、該マスクパターンを用いて第2の絶縁膜15に対し
てエッチングを行なって、第2の絶縁膜15に所定のパ
ターニングを施すことにより、金属配線形成領域となる
開口部15aを形成する。
【0026】次に、図2(c)に示すように、スパッタ
法を用いて、基板10の上に全面にわたって、膜厚が5
0nmのCrよりなるバリア形成層17Aと、膜厚が1
μmのCuよりなる配線本体部形成層16Aとを順次堆
積した後、リフロー温度を500℃としてリフローする
ことにより、バリア形成層17A及び配線本体部形成層
16Aを開口部15aに充填する。
【0027】次に、図2(d)に示すように、化学機械
研磨(CMP)法を用いて、第2の絶縁膜15の上面が
露出するまで平坦化を行なって、配線本体部16と該配
線本体部16の底面及び側面を密着状態で覆うバリア層
17とから構成される金属配線18を形成した後、基板
10の上に全面にわたってSiNよりなるパシベーショ
ン膜19を堆積する。
【0028】なお、本実施形態においては、バリア層1
7にCrを用いたが、これに限らず、Fe又はCr−F
e合金を用いてもよい。
【0029】また、バリア形成層17A及び配線本体部
形成層16Aをスパッタ法とその後のリフロー加熱処理
を行なって形成したが、メッキ法を用いてもよい。
【0030】ここで、Cuよりなる配線本体部形成層1
6Aを堆積した後、透過型電子顕微鏡(TEM)を用い
て、配線本体部形成層16Aとバリア形成層17Aとの
界面における配線本体部形成層16A側の酸化の様子を
調べたところ、配線本体部形成層16A側にCuの酸化
物は検出されなかった。
【0031】また、オージェ電子分光法を用いて、第2
の絶縁膜15とバリア形成層17Aとの界面における第
2の絶縁膜15側のCuの濃度を調べたところ、Cuは
検出されなかった。
【0032】なお、配線本体部形成層16Aにバリア形
成層17Aを設けない場合には、第2の絶縁膜15との
界面近傍の配線本体部形成層16Aに含まれるCuは酸
化し、且つ、配線本体部形成層16Aとの界面近傍の第
2の絶縁膜15にはCuが拡散していた。
【0033】また、金属配線18の比抵抗を測定したと
ころ、バリア層17にCr又はFeを用いた場合には共
に2.2μΩ・cmであり、比較のためバリア層17に
TiNを用いた場合の2.4μΩ・cmよりも小さくな
った。
【0034】このように、本実施形態に係る半導体装置
は、Cuよりなる配線本体部16と該配線本体部16の
底面及び側面を密着状態で覆うCr又はFe等よりなる
バリア層17とから構成される金属配線18を有してお
り、バリア層17を構成するCr又はFe等は、第1の
絶縁膜12及び第2の絶縁膜15との界面に耐食性が優
れた酸化皮膜よりなる不動態皮膜が生成されるため、S
iO2 よりなる絶縁膜に含まれる酸素や酸化性雰囲気中
の酸素によって配線本体部16のCuが酸化されないの
で、配線本体部16の抵抗値が増大することがない。
【0035】その上、バリア層17を構成するCr又は
FeはCuの拡散を防止するため、絶縁膜側にCuが拡
散することによって金属配線18同士が短絡してしまう
という最悪の事態を回避することができる。
【0036】さらに、バリア層17を構成するCr又は
Feは、従来のTi、Ta、W等の高融点金属の窒化物
よりも比抵抗が小さいため、Cuを主体とする金属配線
18を保護すると共に低抵抗化をも確実に実現できる。
【0037】(第2の実施形態)以下、本発明の第2の
実施形態について図面を参照しながら説明する。
【0038】図3(a)〜(d)は本発明の第2の実施
形態に係る半導体装置の製造方法の工程順の断面構成を
示している。前述したように、Cuよりなる配線本体部
を保護するバリア層が、配線本体部からのCuの拡散防
止及び配線本体部への外部からの酸素の侵入防止の2つ
の機能を有すると共に低抵抗であるという特性とを併せ
持つことが望ましい。このため、本実施形態において
は、これらの機能及び特性をそれぞれ最適化することを
目的とする。ここで、図3(a)及び(b)までの製造
工程は、図2(a)及び(b)に示した製造工程と同一
であるため同一の符号を付すことにより説明を省略す
る。
【0039】図3(c)に示すように、スパッタ法を用
いて、基板10の上に全面にわたって、膜厚が25nm
のCrよりなり、第2のバリア層の形成層としての酸素
バリア形成層21Aと、膜厚が25nmのMoよりな
り、第1のバリア層の形成層としての銅バリア形成層2
2Aと、膜厚が1μmのCuよりなる配線本体部形成層
16Aとを順次堆積した後、リフロー温度を500℃と
してリフローすることにより、酸素バリア形成層21
A、銅バリア形成層22A及び配線本体部形成層16A
を開口部15aに充填する。
【0040】次に、図3(d)に示すように、CMP法
を用いて、第2の絶縁膜15の上面が露出するまで平坦
化を行なって、配線本体部16と、該配線本体部16の
底面及び側面を密着状態で覆う銅バリア層22と、該銅
バリア層22における配線本体部16側の反対側の面を
密着状態で覆う酸素バリア層21とから構成される金属
配線18を形成した後、基板10の上に全面にわたって
SiNよりなるパシベーション膜19を堆積する。
【0041】なお、本実施形態においては、酸素バリア
層21にCrを用いたが、これに限らず、Fe又はCr
−Fe合金を用いてもよい。さらに、酸素バリア層21
は、Cuの拡散防止機能を銅バリア層22に持たせるた
め、不動態皮膜が生成されればよく、Ti,コバルト
(Co),ニッケル(Ni),ニオブ(Nb),Ta,
Al又はこれらの合金を用いてもよい。
【0042】また、酸素バリア形成層21A、銅バリア
形成層22A及び配線本体部形成層16Aをスパッタ法
とその後のリフロー処理を行なって形成したが、メッキ
法を用いてもよい。
【0043】ここで、図3(c)における金属配線形成
領域1を図4に拡大して説明すると、Cuよりなる配線
本体部形成層16Aを堆積した後、TEMを用いて、配
線本体部形成層16Aと銅バリア形成層22Aとの界面
における配線本体部形成層16A側の酸化の様子を調べ
たところ、配線本体部形成層16A側にCuの酸化物は
検出されなかった。
【0044】また、オージェ電子分光法を用いて、第2
の絶縁膜15と酸素バリア形成層21Aとの界面におけ
る第2の絶縁膜15側のCuの濃度を調べたところ、C
uは検出されなかった。
【0045】また、金属配線18の比抵抗を測定したと
ころ、酸素バリア層21にCr又はFeを用いた場合に
は共に2.0μΩ・cmであった。
【0046】このように、本実施形態に係る半導体装置
は、Cuよりなる配線本体部16と、該配線本体部16
の底面及び側面を密着状態で覆うMoよりなり第1のバ
リア層としての銅バリア層22と、該銅バリア層22に
おける配線本体部16の反対側の面を密着状態で覆うC
r又はFe等よりなり第2のバリア層としての酸素バリ
ア層21とから構成される金属配線18を有している。
【0047】これにより、酸素バリア層21を構成する
Cr又はFe等は、第1の絶縁膜12及び第2の絶縁膜
15との界面に耐食性が優れた酸化皮膜よりなる不動態
皮膜が生成されるため、SiO2 よりなる絶縁膜に含ま
れる酸素や酸化性雰囲気中の酸素によって配線本体部1
6のCuが酸化されないので、配線本体部16の抵抗値
が増大することがない。
【0048】また、銅バリア層22を構成するMoは、
Cuの拡散を防止するため、絶縁膜側にCuが拡散する
ことによって金属配線18同士が短絡してしまうという
最悪の事態を回避することができる。さらに、MoはC
r又はFe等よりも比抵抗が小さいため、一層の低抵抗
化を実現できる。
【0049】(第2の実施形態の一変形例)以下、本発
明の第2の実施形態の一変形例について図面を参照しな
がら説明する。
【0050】図5(a)〜(d)は本発明の第2の実施
形態の一変形例に係る半導体装置の製造方法の工程順の
断面構成を示している。本変形例は、第1のバリア層と
しての銅バリア層にCuを過飽和に含むAl−Cu合金
を用いることにより、Cuよりなる配線本体部の銅バリ
ア層との密着性を高め且つ銅バリア層のさらなる低抵抗
化を図ることを目的とする。ここでは、銅バリア層を密
着層と呼ぶことにする。
【0051】ここで、図5(a)及び(b)までの製造
工程は、図2(a)及び(b)に示した製造工程と同一
であるため同一の符号を付すことにより説明を省略す
る。
【0052】図5(c)に示すように、スパッタ法を用
いて、基板10の上に全面にわたって、膜厚が25nm
のCrよりなり、第2のバリア層の形成層としての酸素
バリア形成層21Aと、膜厚が25nmで且つCu濃度
が10wt%で過飽和状態にあるAl−Cu合金よりな
り、第1のバリア層の形成層としての密着層形成層32
Aと、膜厚が1μmのCuよりなる配線本体部形成層1
6Aとを順次堆積した後、リフロー温度を500℃とし
てリフローすることにより、酸素バリア形成層21A、
密着層形成層32A及び配線本体部形成層16Aを開口
部15aに充填する。
【0053】次に、図5(d)に示すように、CMP法
を用いて、第2の絶縁膜15の上面が露出するまで平坦
化を行なって、配線本体部16と、該配線本体部16の
底面及び側面を密着状態で覆う密着層32と、該密着層
32における配線本体部16の反対側の面を密着状態で
覆う酸素バリア層21とから構成される金属配線18を
形成した後、基板10の上に全面にわたってSiNより
なるパシベーション膜19を堆積する。
【0054】本実施形態においては、酸素バリア層21
にCrを用いたが、これに限らず、Fe又はCr−Fe
合金を用いてもよい。さらに、酸素バリア層21は、C
uの拡散防止機能を密着層32に持たせるため、不動態
皮膜が生成されればよく、Ti,コバルト(Co),ニ
ッケル(Ni),ニオブ(Nb),Ta,Al又はこれ
らの合金を用いてもよい。
【0055】ここで、図5(c)における金属配線形成
領域1を図6に拡大して説明すると、Cuよりなる配線
本体部形成層16Aを堆積した後、TEMを用いて、配
線本体部形成層16Aと密着層形成層32Aとの界面に
おける配線本体部形成層16A側の酸化の様子を調べた
ところ、配線本体部形成層16A側にCuの酸化物は検
出されなかった。
【0056】また、オージェ電子分光法を用いて、第2
の絶縁膜15と酸素バリア形成層21Aとの界面におけ
る第2の絶縁膜15側のCuの濃度を調べたところ、C
uは検出されなかった。
【0057】また、引き剥がし法を用いて、配線本体部
形成層16Aの密着性を評価したところ、第1の実施形
態又は第2の実施形態よりも高い密着性を得られた。
【0058】このように、本変形例に係る半導体装置
は、Cuよりなる配線本体部16と、該配線本体部16
の底面及び側面を密着状態で覆うCuが過飽和のAl−
Cu合金よりなり第1のバリア層としての密着層32
と、該密着層32における配線本体部16の反対側の面
を密着状態で覆うCr又はFe等よりなり第2のバリア
層としての酸素バリア層21とから構成される金属配線
18を有している。
【0059】従って、酸素バリア層21を構成するCr
又はFe等は、第1の絶縁膜12及び第2の絶縁膜15
との界面に耐食性が優れた酸化皮膜よりなる不動態皮膜
が生成されるため、SiO2 よりなる絶縁膜に含まれる
酸素や酸化性雰囲気中の酸素によって配線本体部16の
Cuが酸化されないので、配線本体部16の抵抗値が増
大することがない。
【0060】また、密着層32を構成するCuが過飽和
のAl−Cu合金は、該合金に過剰に含まれるCuが他
から侵入するCuの拡散を防止するため、絶縁膜側にC
uが拡散することによって金属配線18同士が短絡して
しまうという最悪の事態を回避することができる。ま
た、Al−Cu合金はMoよりも比抵抗が小さいため、
さらなる低抵抗化を実現できると共に、配線本体部16
のCuと密着層32のAlとが界面において合金を形成
し、配線本体部16との密着性がCr,Fe又はMo等
よりも高くなるため、長期にわたる配線本体部16の信
頼性が向上する。
【0061】
【発明の効果】本発明の第1の半導体装置によると、C
uよりなる配線本体部の底面及び側面に密着状態で形成
された金属よりなるバリア層は、配線本体部に含まれる
Cuの絶縁膜側への拡散を防止すると共に、絶縁膜との
界面に酸化皮膜よりなる安定な不動態皮膜が生成されて
いるため、配線本体部の外部からの酸化を防止する。こ
れにより、絶縁膜の絶縁性が劣化することなく、且つ、
配線本体部の抵抗値の増加が抑制される。また、バリア
層は金属よりなるため、一般に金属窒化物よりも抵抗値
が小さいので、該バリア層が低抵抗化を妨げることがな
い。これにより、配線本体部の信頼性を向上させること
ができる。
【0062】第1の半導体装置において、バリア層がC
r,Fe又はこれらの合金よりなると、Cr又はFe等
は不動態皮膜が生成され且つCuの拡散を防止し且つ低
抵抗であるため、バリア層を確実に形成できる。
【0063】本発明の第2の半導体装置によると、Cu
よりなる配線本体部の底面及び側面に密着状態で形成さ
れた金属よりなる第1のバリア層が、配線本体部に含ま
れるCuの絶縁膜側への拡散を防止するため、絶縁膜の
絶縁性を劣化させることがない。また、第1のバリア層
における配線本体部の反対側の面に密着状態で形成され
た第2のバリア層は、絶縁膜との界面に酸化皮膜よりな
る安定な不動態皮膜が生成されており、該不動態皮膜が
配線本体部の外部からの酸化を防止するため、配線本体
部の抵抗値の増加が抑制される。
【0064】さらに、配線本体部側に形成される第1の
バリア層を構成する第1の金属は、その比抵抗が第2の
バリア層を構成する第2の金属よりも小さいため、配線
本体部の低抵抗化を妨げないので、Cuを含む金属配線
に対して所定の電気特性を得られると共に配線本体部の
信頼性を向上させることができる。
【0065】第2の半導体装置において、第1の金属が
Moであり、第2の金属がCr,Fe,Ti,Co,N
i,Nb,Ta又はこれらの合金であると、MoはCu
の拡散を防止し且つCr,Fe又はTi等よりも低抵抗
であるため第1のバリア層を確実に形成でき、Cr,F
e又はTi等は不動態皮膜が生成され且つ金属窒化物よ
りも低抵抗であるため第2のバリア層を確実に形成でき
る。
【0066】第2の半導体装置において、第1の金属が
Cuを過飽和に含む合金であり、第2の金属がCr,F
e,Ti,Co,Ni,Nb,Ta又はこれらの合金で
あると、Cuを過飽和に含む合金は、配線本体部に含ま
れるCuの拡散を防止でき且つCr又はFe等よりも低
抵抗であるため、第1のバリア層を確実に形成できる上
に、合金の母体金属と配線本体部に含まれるCuとが界
面で合金を形成するため、配線本体部の密着性が高くな
るので、配線本体部の信頼性を一層向上させることがで
きる。また、Cr又はFe等は不動態皮膜が生成され且
つ低抵抗であるため、第2のバリア層を確実に形成でき
る。
【0067】第2の半導体装置において、第1の金属が
AlとCuとよりなる合金であると、Cuを過飽和に含
む合金を確実に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る半導体装置を示
す構成断面図である。
【図2】(a)〜(d)は本発明の第1の実施形態に係
る半導体装置の製造方法を示す工程順断面図である。
【図3】(a)〜(d)は本発明の第2の実施形態に係
る半導体装置の製造方法を示す工程順断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製
造方法における一工程の部分拡大図である。
【図5】(a)〜(d)は本発明の第2の実施形態の一
変形例に係る半導体装置の製造方法を示す工程順断面図
である。
【図6】本発明の第2の実施形態の一変形例に係る半導
体装置の製造方法における一工程の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 金属配線形成領域 10 半導体基板 10a ソース・ドレイン領域 11 素子分離膜 12 第1の絶縁膜 12a コンタクトホール 13 バリアメタル/コンタクトメタル層 14 プラグ 15 第2の絶縁膜 15a 開口部 16 配線本体部 16A 配線本体部形成層 17 バリア層 18 金属配線 19 パシベーション膜 21 酸素バリア層(第2のバリア層) 21A 酸素バリア形成層 22 銅バリア層(第1のバリア層) 22A 銅バリア形成層 32 密着層(第1のバリア層) 32A 密着層形成層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成された複数の半導体素子
    と、該複数の半導体素子同士を互いに絶縁する絶縁膜
    と、前記複数の半導体素子と電気的に接続される金属配
    線とを備えた半導体装置であって、 前記金属配線は、Cuを含む金属よりなる配線本体部
    と、前記絶縁膜との界面に不動態皮膜が生成された金属
    よりなり前記配線本体部の底面及び側面を密着状態で覆
    うバリア層とから構成されており、 前記バリア層は、前記配線本体部に含まれるCuの前記
    絶縁膜側への拡散を防止すると共に、前記不動態皮膜に
    より前記配線本体部の酸化を防止することを特徴とする
    半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記バリア層はCr,Fe又はこれら
    の合金よりなることを特徴とする請求項1に記載の半導
    体装置。
  3. 【請求項3】 基板上に形成された複数の半導体素子
    と、該複数の半導体素子同士を互いに絶縁する絶縁膜
    と、前記複数の半導体素子と電気的に接続される金属配
    線とを備えた半導体装置であって、 前記金属配線は、Cuを含む金属よりなる配線本体部
    と、該配線本体部の底面及び側面を密着状態で覆う第1
    の金属よりなる第1のバリア層と、前記絶縁膜との界面
    に不動態皮膜が生成された第2の金属よりなり前記第1
    のバリア層における前記配線本体部の反対側の面を密着
    状態で覆う第2のバリア層とから構成されており、 前記第1の金属の比抵抗は前記第2の金属の比抵抗より
    も小さく、 前記第1のバリア層は、前記配線本体部に含まれるCu
    の前記絶縁膜側への拡散を防止し、 前記第2のバリア層は、前記不動態皮膜により前記配線
    本体部の酸化を防止することを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の金属はMoであり、 前記第2の金属はCr,Fe,Ti,Co,Ni,N
    b,Ta又はこれらの合金であることを特徴とする請求
    項3に記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の金属はCuを過飽和に含む合
    金であり、 前記第2の金属はCr,Fe,Ti,Co,Ni,N
    b,Ta又はこれらの合金であることを特徴とする請求
    項3に記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の金属はAlとCuとよりなる
    合金であることを特徴とする請求項5に記載の半導体装
    置。
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