JPH11144946A - 装飾板付き装置 - Google Patents
装飾板付き装置Info
- Publication number
- JPH11144946A JPH11144946A JP32242497A JP32242497A JPH11144946A JP H11144946 A JPH11144946 A JP H11144946A JP 32242497 A JP32242497 A JP 32242497A JP 32242497 A JP32242497 A JP 32242497A JP H11144946 A JPH11144946 A JP H11144946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative plate
- magnetic member
- magnet
- decorative
- top cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置本体に装飾板を固着する。
【解決手段】 装飾板と、装飾板に装着された磁石又は
磁性部材と、装置の筐体側に設けられた磁性部材又は磁
石と、筐体に装飾板を磁気吸着した状態で固着する固着
手段を具備し装飾板の取り付けを容易にすることができ
る。
磁性部材と、装置の筐体側に設けられた磁性部材又は磁
石と、筐体に装飾板を磁気吸着した状態で固着する固着
手段を具備し装飾板の取り付けを容易にすることができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、音響機器等の装置
の筐体の装飾に関するものである。
の筐体の装飾に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の装置の筐体に装飾板を取り付ける
組立図を図３、装飾板を取り付けた状態の正面図を図４
に示す。重量が重いアンプや重量が比較的軽いミニディ
スク装置などの装置１のフロントパネル２と上面と側面
をカバーするトップカバー３の側面に装飾板４’及び
５’をトップカバー３の側面に設けた孔３ａ〜３ｄを介
し左右からネジ７ａ〜７ｄで図示せずもシャーシに設け
たネジ孔へ取り付ける。
組立図を図３、装飾板を取り付けた状態の正面図を図４
に示す。重量が重いアンプや重量が比較的軽いミニディ
スク装置などの装置１のフロントパネル２と上面と側面
をカバーするトップカバー３の側面に装飾板４’及び
５’をトップカバー３の側面に設けた孔３ａ〜３ｄを介
し左右からネジ７ａ〜７ｄで図示せずもシャーシに設け
たネジ孔へ取り付ける。
【０００３】飾り板４’及び５’は、両面接着テープ８
ａ、８ｂによって上部を仮にトップカバー３に貼着さ
れ、装置本体１のトップカバー３の所定の取付位置に接
着した後に、下部をネジ７ａ〜７ｄでシャーシへ固着す
る。図４の正面図に示す両面接着テープ８ａ，８ｂの厚
さにより隙間が生じ外観を損ねる。また、取付作業時に
位置ズレが生じたとき両面接着テープを剥すとき等にト
ップカバー３を変形させてしまう。
ａ、８ｂによって上部を仮にトップカバー３に貼着さ
れ、装置本体１のトップカバー３の所定の取付位置に接
着した後に、下部をネジ７ａ〜７ｄでシャーシへ固着す
る。図４の正面図に示す両面接着テープ８ａ，８ｂの厚
さにより隙間が生じ外観を損ねる。また、取付作業時に
位置ズレが生じたとき両面接着テープを剥すとき等にト
ップカバー３を変形させてしまう。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】装置本体に装飾板を固
着する場合接着による仮止め作業は位置だしが困難であ
り、接着強度を増すために両面接着テープの厚さを増す
と装飾板と本体との間に隙間が生じて見栄えが良くない
結果になってしまう。本発明は、装飾板の仮止め作業を
容易に成すことができるようにすることを目的とするも
のである。
着する場合接着による仮止め作業は位置だしが困難であ
り、接着強度を増すために両面接着テープの厚さを増す
と装飾板と本体との間に隙間が生じて見栄えが良くない
結果になってしまう。本発明は、装飾板の仮止め作業を
容易に成すことができるようにすることを目的とするも
のである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、装飾板と、装
飾板に設けられた磁石又は磁性部材と、装置の筐体側に
設けられた磁性部材又は磁石と、前記筐体に前記装飾板
を磁力で吸着した状態で固着する固着手段を、具備する
キャビネットである。
飾板に設けられた磁石又は磁性部材と、装置の筐体側に
設けられた磁性部材又は磁石と、前記筐体に前記装飾板
を磁力で吸着した状態で固着する固着手段を、具備する
キャビネットである。
【０００６】また、本発明は、装飾板と、装飾板に設け
られた磁石と、装置の筐体側に設けられた磁性部材と、
前記装飾板を前記筐体に固着するために設けたネジ孔
と、前記ネジ孔を通してネジ止めするネジを具備するキ
ャビネットである。
られた磁石と、装置の筐体側に設けられた磁性部材と、
前記装飾板を前記筐体に固着するために設けたネジ孔
と、前記ネジ孔を通してネジ止めするネジを具備するキ
ャビネットである。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明のー実施例を図面を用いて
説明する。図１は本発明の一実施例の装置の筐体に装飾
板を取り付ける組立図である。図２は、装飾板を取り付
けた状態の斜視図である。重量が重いアンプや重量が比
較的軽いミニディスク装置などの装置１は、筐体を構成
するフロントパネル２と、上面と側面をカバーするトッ
プカバー３に覆われる。鉄板に焼き付け塗装したトップ
カバー３の側面の上部にて装飾板４及び５を磁石６ａ，
６ｂ及び６ｃ，６ｄの磁力で吸着した状態で、トップカ
バー３の側面の下部に設けた孔３ａ〜３ｄを介し図示せ
ずもシャーシのネジ孔に左右からネジ７ａ〜７ｄで取り
付ける。
説明する。図１は本発明の一実施例の装置の筐体に装飾
板を取り付ける組立図である。図２は、装飾板を取り付
けた状態の斜視図である。重量が重いアンプや重量が比
較的軽いミニディスク装置などの装置１は、筐体を構成
するフロントパネル２と、上面と側面をカバーするトッ
プカバー３に覆われる。鉄板に焼き付け塗装したトップ
カバー３の側面の上部にて装飾板４及び５を磁石６ａ，
６ｂ及び６ｃ，６ｄの磁力で吸着した状態で、トップカ
バー３の側面の下部に設けた孔３ａ〜３ｄを介し図示せ
ずもシャーシのネジ孔に左右からネジ７ａ〜７ｄで取り
付ける。
【０００８】装飾板４及び５には、磁石６ａ、６ｂ及び
６ｃ，６ｄが埋め込まれ接着によって固着される。トッ
プカバー３は、鉄板の焼き付け塗装等による磁性部材で
あり、トップカバー３へ装飾板４及び５が磁力によって
吸着される。装置本体１のトップカバー３の所定の取付
位置に装飾板４及び５を装着し位置決めした後に、ネジ
７ａ〜７ｄで固着する。
６ｃ，６ｄが埋め込まれ接着によって固着される。トッ
プカバー３は、鉄板の焼き付け塗装等による磁性部材で
あり、トップカバー３へ装飾板４及び５が磁力によって
吸着される。装置本体１のトップカバー３の所定の取付
位置に装飾板４及び５を装着し位置決めした後に、ネジ
７ａ〜７ｄで固着する。
【０００９】磁石６ａ，６ｂを装飾板４に、磁石６ｃ，
６ｄを装飾板５に埋め込み固着したが本体の筐体１が合
成樹脂等の磁性部材でない場合には、筐体１の側壁に磁
石或いは鉄板等による磁性部材を一体成形により埋め込
み、装飾板４及び５に鉄板等の磁性部材を設けて磁力に
より相互吸着することにより仮止めするように成すこと
もできる。
６ｄを装飾板５に埋め込み固着したが本体の筐体１が合
成樹脂等の磁性部材でない場合には、筐体１の側壁に磁
石或いは鉄板等による磁性部材を一体成形により埋め込
み、装飾板４及び５に鉄板等の磁性部材を設けて磁力に
より相互吸着することにより仮止めするように成すこと
もできる。
【００１０】装飾板４及び５に磁石を固着するにはゴム
シート等の弾性部材を介し接着し、あるいは弾性変形可
能な磁石を用い接着する。装飾板４及び５は、トップカ
バー３へ磁力で吸着した状態で孔４ａ，４ｂ及び５ａ，
５ｂでシャーシへネジ止めされ、磁石が弾性保持される
ために位置合わせ誤差は修正され、孔４ａ，４ｂ及び５
ａ，５ｂとシャーシのネジ孔とで決まる。
シート等の弾性部材を介し接着し、あるいは弾性変形可
能な磁石を用い接着する。装飾板４及び５は、トップカ
バー３へ磁力で吸着した状態で孔４ａ，４ｂ及び５ａ，
５ｂでシャーシへネジ止めされ、磁石が弾性保持される
ために位置合わせ誤差は修正され、孔４ａ，４ｂ及び５
ａ，５ｂとシャーシのネジ孔とで決まる。
【００１１】本実施例では装置本体に装飾板を固着した
が、輸送時や梱包する時等に装飾板に傷がつくおそれが
あり、本体とは別の梱包としてユーザによって取り付け
ることができる。
が、輸送時や梱包する時等に装飾板に傷がつくおそれが
あり、本体とは別の梱包としてユーザによって取り付け
ることができる。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、装飾板に磁石或いは磁
性部材を埋め込み装置本体へ磁力により仮吸着した状態
で固着するので、装飾板の取付を容易に行うことができ
る。
性部材を埋め込み装置本体へ磁力により仮吸着した状態
で固着するので、装飾板の取付を容易に行うことができ
る。
【図１】本発明による装飾板付き装置の一実施例の組立
図。
図。
【図２】本発明の一実施例の斜視図。
【図３】従来の装飾板付き装置の組立図。
【図４】従来の装飾板付き装置の正面図。
１ 装置本体 ２ フロントパネル ３ トップカバー ３ａ〜３ｄ 孔 ４、５ 装飾板 ４ａ、４ｂ、５ａ、５ｂ 孔 ６ａ〜６ｄ 磁石 ７ａ〜７ｄ 取付ネジ ８ａ、８ｂ 両面接着テープ
Claims (2)
- 【請求項１】 装飾板と、装飾板に設けられた磁石又
は磁性部材と、装置の筐体側に設けられた磁性部材又は
磁石と、前記装飾板を前記装置の筐体に磁力で吸着した
状態で固着する固着手段を、具備することを特徴とする
装飾板付き装置。 - 【請求項２】 装飾板と、装飾板に弾性保持された磁
石間又は磁性部材と、装置の筐体側に設けられた磁性部
材又は磁石と、前記装飾板を前記装置の筐体に磁力で吸
着した状態でネジ止めするネジを具備することを特徴と
する装着板付き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32242497A JPH11144946A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 装飾板付き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32242497A JPH11144946A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 装飾板付き装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11144946A true JPH11144946A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18143517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32242497A Withdrawn JPH11144946A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 装飾板付き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11144946A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007215874A (ja) * | 2006-02-18 | 2007-08-30 | Inax Corp | 壁付手洗器の取付構造 |
| JP2010058488A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Takatsuki Seikei Kk | 化粧塗装板 |
| US20130135552A1 (en) * | 2011-11-29 | 2013-05-30 | Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Printed Circuit Board and Liquid Crystal Display Module |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP32242497A patent/JPH11144946A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007215874A (ja) * | 2006-02-18 | 2007-08-30 | Inax Corp | 壁付手洗器の取付構造 |
| JP2010058488A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Takatsuki Seikei Kk | 化粧塗装板 |
| US20130135552A1 (en) * | 2011-11-29 | 2013-05-30 | Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Printed Circuit Board and Liquid Crystal Display Module |
| US8928834B2 (en) * | 2011-11-29 | 2015-01-06 | Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Printed circuit board and liquid crystal display module |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |