JP3777127B2 - ホワイトボード - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、簡易型のホワイトボードの改良に関する。
【従来の技術】
【0002】
簡易型のホワイトボードとして、家庭用の冷蔵庫のドア前面部等に、ボード背面に備え付けられた磁石の吸着力により吸着させて取り付けられる構成を備えたものがある。
【0003】
すなわち、この種のホワイトボードにあっては、前記冷蔵庫の外側表面などの強磁性材料よりなるホワイトボードの取付壁面にフェライト磁石又はネオジウム磁石等の硬質の磁石や、プラスチック磁石等を吸着させることにより、冷蔵庫などに取り付けられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これらのフェライト磁石又はネオジウム磁石等を用いた場合には、磁石自体が硬質であるため前記取付壁面に傷がつきやすく、また、プラスチック磁石を用いた場合には、経時的にプラスチック磁石の成分などが前記取付壁面に付着してしまうという不都合があった。
【0005】
そこで、この発明は、ホワイトボードを強磁性材よりなる取付壁面、例えば、冷蔵庫のドア前面部などに磁石を介して、この取付壁面の表面を傷つけたりすることなく適切に取り付けることができるようにすることを主たる目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1記載の発明にあっては、ホワイトボードを、強磁性材よりなる表示板と、プラスチック又はゴムよりなるフレーム体と、磁石とを備えており、フレーム体は、フレーム体の前面側から背面側に向けて窪まされた凹所を有しており、表示板は、この凹所の底面に表示板の背面の少なくとも一部を接着させた状態で、この凹所に納められるようにしてあり、磁石は、フレーム体の凹所内に形成された磁石の保持凹部に、この保持凹部の底面に一方磁極面を接しさせ、かつ、表示板の背面に他方磁極面を接しさせた状態で納められるようにしてあり、この磁石の磁力によって強磁性材よりなる取付壁面に取り付けられる構成とした。
【0007】
かかる構成によれば、ホワイトボードを強磁性材よりなる取付壁面、例えば、冷蔵庫のドア前面部などに磁石を介して、この取付壁面の表面を傷つけたりすることなく適切に取り付けることができる。
【0008】
すなわち、前記磁石が保持凹部に納められることから、取付壁面と磁石との間にはフレーム体における保持凹部の底面が介在されることになり、この結果、この磁石自体を、直接冷蔵庫のドア前面部等の取付壁面に触れさせることなくこの取付壁面に対しホワイトボードを取り付けることができる。
【0009】
また、このように凹所内の保持凹部に納められる磁石によって、前記表示板と取付壁面との間で前記フレーム体を挟みつけるようにして、この取付壁面にホワイトボードを取り付けさせることができ、これにより、フレーム体と表示板との一体性を格別の配慮をなすことなく高く確保させることができる。
【0010】
また、請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載のホワイトボードにおいて、さらに、保持凹部が、フレーム体の凹所の隅部にそれぞれ形成してあり、この保持凹部のそれぞれに磁石が納められている構成とした。
【0011】
かかる構成によれば、ホワイトボードを冷蔵庫のドア前面部等の取付壁面に対し安定的に取り付けることができる。
【0012】
また、請求項3記載の発明にあっては、請求項1又は2記載のホワイトボードにおいて、さらに、フレーム体が可撓性を有すると共に、表示板が弾性的な湾曲変形可能な構成とした。
【0013】
かかる構成によれば、例えば、前記取付壁面が左右方向において湾曲されているような場合、典型的には、ドア前面部を湾曲させている冷蔵庫のドア前面部等の取付壁面に沿って、ホワイトボード自体を湾曲させた状態で、この取付壁面に前記磁石の吸着力によってホワイトボードを適切に取り付けることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図5に基づいて、この発明の典型的な実施の形態について説明する。
【0015】
なお、ここで図1は、この実施の形態にかかるホワイトボードWを、表示板1とフレーム体2とを分離させた状態で、これらの前面側から見て示しており、図2は、この実施の形態にかかるホワイトボードWを前面側から見て示しており、図3は、この実施の形態にかかるホワイトボードWを図2における右側から見て示しており、図4は、この実施の形態にかかるホワイトボードWの断面図であり、図5は、この実施の形態にかかるホワイトボードWを上方から見て示している。
【0016】
この実施の形態にかかるホワイトボードWは、強磁性材よりなる取付壁面T、例えば、冷蔵庫のドア前面部、金属製のキャビネットや家具等の外面部などへの取り付けに際して、この取付壁面Tの表面を傷つけずに保持することができるものである。
【0017】
かかるホワイトボードWは、マーカーなどによってメモなどを前面側に書くことができるように構成させた表示板1と、この表示板1を保持するフレーム体2とを主体として構成されている。
【0018】
(表示板1)
まず、前記表示板1は、この実施の形態にあっては、ほぼ方形のプレート状をなすように構成されている。
【0019】
また、この表示板1は、強磁性材より構成されている。
【0020】
典型的には、この表示板1は薄い金属板の表面に、白色の塗料を塗布すると共に、その上にさらにニスなどをコーティングすることによって構成されており、イレーサー等により消去可能な状態でその表面にマーカーなどによって文字などが書けるようになっている。
【0021】
また、この表示板1は、弾性的な湾曲変形が可能なように構成されている。
【0022】
そして、この実施の形態にあっては、かかる表示板1は、前記フレーム体2の凹所20の底面21aに対し、両面粘着テープNなどによってその背面を接着させて、このフレーム体2の凹所20内に保持されるようにしてある。
【0023】
(フレーム体2)
この実施の形態においては前記フレーム体2は、表示板1の外郭形状に倣うようにフレーム体2の前面側から背面側に向けて窪まされた凹所20を有している。
【0024】
すなわち、この実施の形態にあっては、かかるフレーム体2の凹所20の底面21aが表示板1の添着面部とされる。
【0025】
また、この実施の形態にあっては、かかる凹所20の隅部、すなわち、前記添着面部の四隅に、円盤状をなす磁石3の保持凹部21がそれぞれ設けてある。
【0026】
また、この実施の形態にかかるフレーム体2の凹所20の形成部分には、複数の補強リブ22が形成されている。
【0027】
この複数の補強リブ22は、この実施の形態にあっては、前記凹所20内にあって、フレーム体2の前面側から背面側に向けて窪んだ長溝によってフレーム体2の背面側に形成されている。
【0028】
そして、この実施の形態にあっては、リブは、上下方向に沿って形成された一対の上下補強リブ22と、左右方向に沿って形成された一対の左右補強リブ22とによって形成される補強リブ組を、前記凹所20の形成部分に規則的に配列させるようにして形成されている。
【0029】
この結果、この実施の形態にあっては、前記保持凹部21に納められる磁石3の吸着力を減じさせることのない厚さにフレーム体2を構成させながら、このフレーム体2の保形性を安定的に確保させている。
【0030】
また、この実施の形態にかかるフレーム体2の下部には、トレイ部23が設けてある。
【0031】
かかるトレイ部23は、前記保持凹所20の下辺部20aに沿うように設けられている。
【0032】
また、かかるトレイ部23は、フレーム体2の前面側から前方に向けて突き出すと共に、突き出し端部23aをさらに上方に湾曲させるように形成されている。
【0033】
これにより、トレイ部23の上面部23bにマーカーやイレーサー等を都合良く載せ置くことができるようになっている。
【0034】
また、この実施の形態にかかるホワイトボードWにあっては、前記フレーム体2が可撓性を有すると共に、表示板1が弾性的な湾曲変形可能な構成としてある。
【0035】
これにより、例えば、湾曲していることの多い冷蔵庫のドア前面部等の湾曲面に沿って、ホワイトボードW自体が湾曲することにより、磁石3の吸着面が取付壁面Tから離れることなくホワイトボードWを取り付けることができ、吸着力の弱まりにより、ホワイトボードWが取付壁面Tから滑り落ちることを防止することができる。
【0036】
このフレーム体2に前記可撓性を持たせることは、このフレーム体2を軟性プラスチックやゴム等により構成することで確保することができる。
【0037】
具体的には、例えば、軟質のポリエチレン(PE)等によってフレーム体2を構成することができる。
【0038】
また、この実施の形態にあっては、前記磁石3は円盤状をなし、この磁石3を納める保持凹部21は、この磁石3の外郭形状に倣った円形の窪みとして構成されている。
【0039】
すなわち、この実施の形態にあっては、かかる保持凹部21は、前記磁石3の両磁極面30,31間の厚さとほぼ同じ深さを持つように形成されている。
【0040】
そして、保持凹部21の底面21aが磁石3の一方磁極面31と接し、この保持凹部21に納められた磁石3の他方磁極面30が表示板1と接触するように構成されている。
【0041】
また、この保持凹部21の底面21aと背中合わせの向きにあるフレーム体2の背面の一部24が、取付壁面Tに接するようにしてあると共に、この保持凹部21の底面21aとこの保持凹部21の底面21aと背中合わせの向きにあるフレーム体2の背面の一部24との間の肉厚が、取付壁面Tに対するこの保持凹部21に納められる磁石3の吸着力を減じることのないような厚さとしてある。
【0042】
この結果、この実施の形態にあっては、磁石3を直接取付壁面Tに接しさせない状態で、ホワイトボードWを前記取付壁面Tに十分に添着状態で取り付けさせることができる。
【0043】
【発明の効果】
この発明にかかるホワイトボードによれば、ホワイトボードを強磁性材料よりなる取付壁面、例えば、冷蔵庫のドア前面部などに磁石を介して、この取付壁面の表面を傷つけたりすることなく適切に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施の形態にかかるホワイトボードWを構成する表示板1とフレーム体2とを分離させた状態を示した構成図
【図2】この実施の形態にかかるホワイトボードWの正面図
【図3】この実施の形態にかかるホワイトボードWの右側面図
【図4】図2におけるA−A線断面図
【図5】この実施の形態にかかるホワイトボードWを上方より見て示した構成図
【符号の説明】
W ホワイトボード
1 表示板
2 フレーム体
3 磁石
20 凹所
21 保持凹部
22 補強リブ
23 トレイ部
30 他方磁極面
31 一方磁極面
Claims (3)
- 強磁性材よりなる表示板と、プラスチック又はゴムよりなるフレーム体と、磁石とを備えており、
フレーム体は、フレーム体の前面側から背面側に向けて窪まされた凹所を有しており、
表示板は、この凹所の底面に表示板の背面の少なくとも一部を接着させた状態で、この凹所に納められるようにしてあり、
磁石は、フレーム体の凹所内に形成された磁石の保持凹部に、この保持凹部の底面に一方磁極面を接しさせ、かつ、表示板の背面に他方磁極面を接しさせた状態で納められるようにしてあり、
この磁石の磁力によって強磁性材よりなる取付壁面に取り付けられるようにしてあることを特徴とするホワイトボード。 - 保持凹部が、フレーム体の凹所の隅部にそれぞれ形成してあり、この保持凹部のそれぞれに磁石が納められていることを特徴とする請求項1記載のホワイトボード。
- フレーム体が可撓性を有すると共に、表示板が弾性的な湾曲変形可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のホワイトボード。
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- 2002-02-05 JP JP2002028293A patent/JP3777127B2/ja not_active Expired - Fee Related
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