JPH11144125A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

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JPH11144125A
JPH11144125A JP30688197A JP30688197A JPH11144125A JP H11144125 A JPH11144125 A JP H11144125A JP 30688197 A JP30688197 A JP 30688197A JP 30688197 A JP30688197 A JP 30688197A JP H11144125 A JPH11144125 A JP H11144125A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のコラムを備えた自動販売機で、入力ポー
トに対して固定されたコラムNOの割り付けを任意に選
べ、搬出ボックスなどの制御ユニットと各コラム間との
配線の設計自由度を向上させる。 【解決手段】マスタボックス1のROM4に、搬出機構
13の各スイッチに対応する実コラムNOと制御用の制
御コラムNOとの対応を示す変換テーブル複数種類を記
憶させ、あらかじめ構造モード切替スイッチ12により
選択しておく。搬出ボックス2が搬出機構13からの実
コラムNOをマスタボックス1へ伝送すると、マスタボ
ックス1のCPU3は、この実コラムNOを変換テーブ
ルにより制御コラムNOに変換し、例えば売切データで
あればRAM5にコラムNOとともに記憶させ、所定の
販売制御データとして運用する。これにより、制御ユニ
ットとコラム間のワイヤハーネスが簡素化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のコラムを
備えた自動販売機(以下、自販機)の制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自販機の商品収納庫(コラム)の商品搬
出機構には、売切スイッチやモータ作動スイッチなどの
スイッチ類がコラムごとに設置されている。このスイッ
チ類の信号線(制御線)は、搬出機構を制御する搬出ボ
ックスに設けられた端子板などの入力ポートに接続され
る。このとき、各制御線は搬出機構ごとに割り付けられ
たコラムNOに従って接続され、各コラムNOに対応す
る入力ポートは各コラムNO専用として固定されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自販機の制御装
置には次の問題がある。上述のように、入力ポートに対
し各スイッチのコラムNOの割り付けが固定されている
ため、スイッチ類と搬出ボックス間の配線構成は、コラ
ムの配置条件つまりコラムと搬出ボックスとの位置関係
などの構造的な要因により大きく左右される。すなわ
ち、配線構成が、入力ポートの端子割り付けと複数コラ
ムの構成や、配線スペースなどの物理的条件により決ま
ることが多い。
【0004】一方、コラムの構成を決めるときは、各コ
ラムと入力ポート間の配線の都合などよりも、商品の収
納や搬出位置などのほうが優先されることが多いので、
配線構成に設計上の自由度が少なかった。このため、ワ
イヤハーネスの引き回しが複雑になり、例えば共通線が
利用できないなど効率の悪い配線になり、配線の肥大
化、コスト増加の要因になっていた。この不都合は、例
えば、たばこ自販機などのようにコラムNOが自販機の
機種ごとに異なる自販機では大きくなる。
【0005】この発明の課題は、入力ポートに対して固
定されていたコラムNOの割り付けを任意に選べ、搬出
ボックスなどの制御ユニットと各コラム間との配線の設
計自由度を向上させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1による自販機の制
御装置は、制御コラムNOに基づいて販売制御を行うマ
スタ制御部と、実コラムNOに基づいて複数の各コラム
に設置されたスイッチの制御を行うスレーブ制御部とで
構成される自販機の制御装置において、各コラムのスイ
ッチ入力はスレーブ制御部のコラムごとに定められた入
力ポートに電線で接続され、スレーブ制御部は、各スイ
ッチの実コラムNOをマスタ制御部へ伝送するととも
に、マスタ制御部から伝送された各スイッチの実コラム
NOを受信して各コラムのスイッチを制御し、マスタ制
御部は、各スイッチの実コラムNOと制御コラムNOと
の対応を示す変換テーブルを記憶する記憶手段を備え、
スレーブ制御部から伝送された各スイッチの実コラムN
Oを変換テーブルに従って制御コラムNOに変換すると
ともに、制御コラムNOを変換テーブルに従って実コラ
ムNOに変換してスレーブ制御部へ伝送する。
【0007】これにより、マスタ制御部に置かれた変換
テーブルによって、実コラムNOと制御コラムNOとの
対応を任意に決められるので、入力ポートに対して固定
されていたコラムNOの割り付けが任意に選べる。発明
2による自販機の制御装置は、制御コラムNOに基づい
て販売制御を行うマスタ制御部と、実コラムNOに基づ
いて複数の各コラムに設置されたスイッチの制御を行う
スレーブ制御部とで構成される自販機の制御装置におい
て、各コラムのスイッチ入力はスレーブ制御部のコラム
ごとに定められた入力ポートに電線で接続され、スレー
ブ制御部は、各スイッチの実コラムNOと制御コラムN
Oとの対応を示す変換テーブルを記憶する記憶手段を備
え、各スイッチの実コラムNOを変換テーブルに従って
制御コラムNOに変換してマスタ制御部へ伝送するとと
もに、マスタ制御部から伝送された各スイッチの制御コ
ラムNOを変換テーブルに従って実コラムNOに変換し
て各コラムのスイッチを制御する。
【0008】これにより、スレーブ制御部に置かれた変
換テーブルによって、実コラムNOと制御コラムNOと
の対応を任意に決められるので、入力ポートに対して固
定されていたコラムNOの割り付けが任意に選べる。発
明3による自販機の制御装置は、発明1または発明2の
制御装置において、記憶手段は複数種類の変換テーブル
を記憶し、この複数の変換テーブルのうちから任意の変
換テーブルを選択するテーブル選択手段を備える。
【0009】これにより、複数種類の変換テーブルが記
憶できるので、入力ポートに対して固定されていたコラ
ムNOの割り付けが任意に選べるとともに、例えばコラ
ム割り付けの異なる自販機に対応した運用などが容易に
行なえる。発明4による自販機の制御装置は、発明3の
制御装置において、テーブル選択手段を、機械的な切替
スイッチ、または、変換テーブルを選択入力するキーボ
ードのいずれかとする。
【0010】これにより、変換テーブルの選択が容易に
行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施の形態
を示す構成図である。1は自販機全体を制御するマスタ
ボックス(マスタ制御部)であり、2はマスタボックス
1との間でデータを送受してコラムの商品搬出を制御す
る搬出ボックス(スレーブ制御部)である。
【0012】マスタボックス1は、CPU3、制御プロ
グラムや後記する変換テーブルなどを記憶するROM
4、および種々のデータを記憶するRAM5を備えてい
る。また、マスタボックス1には、データ設定入力用の
キーボード6、貨幣処理装置7、および商品選択ボタン
8(この図では♯1,♯2,♯3)が接続される。搬出
ボックス2は、搬出ボックス側CPU9、搬出ボックス
側ROM10、搬出ボックス側RAM11を備えてい
る。また、搬出ボックス2には、後記する変換テーブル
のパターンを切り替えるための構造モード切替スイッチ
12、コラムの商品を搬出する搬出機構13、およびそ
の他の販売機構14が接続される。
【0013】搬出機構13は、コラム搬出装置,売切/
自走スイッチ,ベンドモータなどで構成される。また、
搬出ボックス2の入力ポート15には、搬出機構13内
のスイッチ類と搬出ボックス2間でデータを送受する制
御線が、後記する搬出スイッチ入力回路(図1には示し
ていない)を介して接続される。なお、構造モード切替
スイッチ12には、通常の機械的な切替スイッチを用い
てもいいが、マスタボックス1に接続されているキーボ
ード6から変換テーブルのパターンを選択入力するよう
にしてもいい。また、構造モード切替スイッチ12はマ
スタボックス1側に接続することもできる。
【0014】図2は、搬出機構13のコラム構成と、各
コラムのスイッチ類と搬出ボックス2との接続を示す例
である。各数字は各コラムNO(実コラムNO)を表わ
す。この図2では、コラム構成は、コラム群13A,1
3B,13Cで構成されている。また、配線のレイアウ
トが自販機の構造上の制約から、配線A,B、Cに区分
された場合を示す。すなわち、例えばコラム群13Aの
コラムNO1からNO4、およびコラムNO13からN
O16の各コラムが、配線Aとして同じワイヤハーネス
を用いている。なお、図中の括弧付き数字は、後記する
変換テーブルで読み替えるときのコラムNOであり、マ
スタ制御部が自販機の制御を行うときの制御コラムNO
となる。
【0015】図3は、図2に示したコラム構成のとき、
搬出ボックス2の入力ポート15(図1)へのスイッチ
読み込み回路の例である。スイッチ入力は、前方搬出側
の売切スイッチ(前)入力、後方搬出側の売切スイッチ
(後)入力、および自走スイッチ入力の場合を示す。こ
のスイッチ入力回路は、通常用いられるいわゆるマトリ
クス方式であり、例えば、比較的コラム数の多いたばこ
自販機などでも用いられる。この図3で、制御線に示し
た数字はコラムNOを示し、各スイッチに対し図のよう
に割り当てられているものとする。また、縦線はそれぞ
れの共通制御線を示す。
【0016】図4は、上記の読み込み回路の場合の、図
1のマスタボックス1のROM4に記憶される変換テー
ブルの例である。ここでは、売切スイッチデータとコラ
ムNO変換テーブル、および搬出指令によるコラムNO
変換テーブルを示す。例えば、売切れスイッチで実際の
コラムがコラムNO9で読み込まれたときは、CPU3
は、売切スイッチデータとコラムNO変換テーブルに従
って、この制御コラムNOはコラムNO2と認識する。
【0017】変換テーブルは、自販機の構造や機種によ
って異なるので、変換テーブルとして複数種類のパター
ンを記憶させておき、構造モード切替スイッチ12また
はキーボード6によりあらかじめその機種用に設定して
おく。なお、図4で、RAM5に記憶されたデータは、
上記のようにして変換テーブルによりCPU3が認識し
たコラムNOの売切状態を例示したものである。
【0018】以上のような構成の場合、従来の接続方法
のようにコラムNOそのままに結線すると、配線A,配
線B,配線C部の制御線は最低26本必要になる(図
2)。すなわち、図2,3を参照すると、例えば配線A
部についての制御線本数は、図3によりコラムNO1か
ら4までについて4本(横線)であり、これが前方搬出
側と後方搬出側の売切れスイッチ入力、および自走スイ
ッチ入力それぞれに対して必要なので合計12本必要と
なる。さらに、これに対しての共通線(縦線)が1本必
要なので合計13本必要である。同様にして、コラムN
O13から16までについても13本必要なので、総計
26本となる。
【0019】ところが、この発明では、上述の変換テー
ブル(図4)に従って実際のコラムNOと入力ポートに
接続された制御線のコラムNOとを、図2に示した括弧
付き数字を参照して上述と同様に読み替えることによっ
て、配線A,配線B,配線C部のスイッチ制御線が11
本で済むことが分かる。このように変換テーブルを用い
れば、搬出機構のコラムNOを任意に変換して自販機の
販売制御ができる。例えば、搬出ボックス2から送信さ
れるNO9コラムの売切れスイッチデータを、NO2コ
ラムのデータとしてRAM5に記憶し売切ランプなどの
制御データとする。また、NO2コラムの商品を搬出さ
せるには、搬出ボックス2に対してNO9コラムを搬出
させる指令を出せばいい。
【0020】なお、上記より分かるように、変換テーブ
ルは、上記のようにマスタボックス1側(ここでは、R
OM4)に持たせてもいいが、搬出ボックス2側(搬出
ボックス側ROM10)に持たせてもいい。図5は、変
換テーブルを搬出ボックス2側に持たせたときの変換テ
ーブルの例である。ここでは、搬出リレーNOに対す
る、前方と後方搬出側の売切れスイッチ、および自走ス
イッチNOの変換テーブル、および売切れスイッチデー
タのコラムNOのマスタボックス1への送信時変換テー
ブルを示す。
【0021】このように、変換テーブルを搬出ボックス
2側に持たせた場合は、上述の例で説明すれば、搬出ボ
ックス2はNO9コラム用の売切れスイッチ入力ポート
から読み込んだデータを、NO2コラムのデータとして
マスタボックス1へ送信すればいい。また、搬出ボック
ス2に対してマスタボックスからNO2コラムの搬出指
令が出たときは、NO9コラム(搬出リレーNO)を搬
出する。
【0022】なお、上述したように変換テーブルを複数
パターン用意したとき、構造モード切替スイッチ12と
して機械的な切替スイッチを用いれば、RAMのバック
アップ用の電池切れなどで記憶データが消えることに対
応できる。図6、図7は、この発明による制御装置の主
要動作を示すフローチャートである。図1から図5を参
照して動作を説明する。ここで、変換テーブルを、図6
ではマスタボックス1(ROM4)に、図7では搬出ボ
ックス2(搬出ボックス側ROM10)に持たせた場合
の動作を示す。なお、上述したように、変換テーブルと
して、構造モード切替スイッチ12により、対象自販機
用のパターンの変換テーブルを選択しておく。また、こ
こでは、売切スイッチについての動作を説明するが、他
のスイッチでも同様である。 (1)発明1,3,4について図6において、マスタボ
ックス1のCPU3は、構造モード切替スイッチ12に
より選択されている変換テーブルのパターンを読み取り
(ステップS61)、ROM4からその変換テーブルを
選択しRAM5へ記憶させる(ステップS62)。
【0023】搬出ボックス2から売切データ入力があっ
たときは(ステップS63,分岐Y)、その入力データ
のコラムNOを上記変換テーブルに従って変換し(ステ
ップS64)、その売切れデータをRAM5に記憶して
(ステップS65)、ステップS66へ進む。このRA
M5のデータに基づいて、例えば売切ランプ(図示して
いない)を点灯させたりする。売切れデータ入力がない
ときは(ステップS63,分岐N)、そのままステップ
S66へ進む。
【0024】ステップS66では、CPU3は、商品選
択ボタン8により販売要求があったかどうかを判断し、
あれば(分岐Y)、RAM5に記憶した変換テーブルに
従ってコラムNOを変換し(ステップS67)、変換し
たコラムNOにより搬出ボックス2に商品搬出を指令し
て(ステップS68)、一連の動作を終了する。販売要
求がなければ(ステップS66,分岐N)、そのまま終
了する。
【0025】以上の動作により、変換テーブルによって
コラムNOを設定することにより、実コラムNOを変え
ることなく、入力ポートに対して固定されていたコラム
NOの割り付けを任意に選べるようになる。 (2)発明2,3,4について図7において、搬出ボッ
クス2の搬出ボックス側CPU9は、構造モード切替ス
イッチ12により選択されている変換テーブルのパター
ンを読み取り(ステップS71)、搬出ボックス側RO
M10からその変換テーブルを選択し搬出ボックス側R
AM11へ記憶させる(ステップS72)。
【0026】次に、搬出ボックス2は、売切れスイッチ
のデータを読み込み(ステップS73)、その入力デー
タのコラムNOを上記の変換テーブルに従って変換し
(ステップS74)、その売切れデータをマスタボック
ス1へ送信する(ステップS75)。次に、マスタボッ
クス1から商品搬出要求があるかどうかを判断し(ステ
ップS76)、なければ(分岐N)そのまま終了し、あ
れば(分岐Y)、要求のあった搬出コラムNOを、ステ
ップS72で選択した変換パターンで変換したコラムN
Oの入力ポートで読み込み、そのコラムNOの商品を搬
出する(ステップS77)。なお、その際、ベンドモー
タなどの搬出アクチュエータは指令されたコラムNOそ
のままで搬出するが、自走スイッチは搬出コラムNOを
S72で選択した変換パターンで変換したコラムNOの
入力ポートで読み込む。
【0027】以上の動作により、変換テーブルを搬出ボ
ックス側に持っても、変換テーブルのコラムNO設定に
より、入力ポートに対して固定されていたコラムNOの
割り付けを任意に選べるようになる。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、マスタ制御部または
スレーブ制御部に実コラムNOと制御コラムNOとの変
換テーブルを置くことにより、実コラムNOと制御コラ
ムNOとの対応を任意に決められるので、入力ポートに
対して固定されていたコラムNOの割り付けを任意に選
ぶことができ、搬出ボックスなどの制御ユニットと各コ
ラム間との配線の設計自由度が向上する。
【0029】この結果、スイッチ類と搬出ボックス間の
配線構成が、入力ポートの端子割り付けと複数コラムの
構成や、配線スペースなどの物理的条件に左右されにく
くなる。したがって、ワイヤハーネスの引き回しが簡素
化でき、省線化、小型化した配線設計ができるようにな
り、低価格化や省資源化にも結びつく。また、変換テー
ブルを複数パターン用意してあらかじめ選択しておくよ
うにすれば、上記配線の設計自由度の向上とともに、自
販機の機種により異なるコラム割り付けの違いに容易に
対応できるようになる。
【0030】さらに、変換テーブルを機械的な切替スイ
ッチで切り替えるようにするか、あるいは、キーボード
からの選択入力により切り替えるようにすれば、テーブ
ル切替えが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す構成図
【図2】コラム構成とスイッチ類/搬出ボックスの接続
例を示す図
【図3】スイッチ入力回路の例を示す図
【図4】マスタボックスに置かれた変換テーブルの例を
示す図
【図5】搬出ボックスに置かれた変換テーブルの例を示
す図
【図6】発明1の動作を示すフローチャート
【図7】発明2の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1…マスタボックス、2…搬出ボックス、3…CPU、
4…ROM、5…RAM、6…キーボード、7…貨幣処
理装置、8…商品選択ボタン、9…搬出ボックス側CP
U、10…搬出ボックス側ROM、11…搬出ボックス
側RAM、12…構造モード切替スイッチ、13…搬出
機構、14…その他の販売機構、15…入力ポート。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御コラムNOに基づいて販売制御を行う
    マスタ制御部と、実コラムNOに基づいて複数の各コラ
    ムに設置されたスイッチの制御を行うスレーブ制御部と
    で構成される自動販売機の制御装置において、 各コラムのスイッチ入力はスレーブ制御部のコラムごと
    に定められた入力ポートに電線で接続され、 スレーブ制御部は、各スイッチの実コラムNOをマスタ
    制御部へ伝送するとともに、マスタ制御部から伝送され
    た各スイッチの実コラムNOを受信して各コラムのスイ
    ッチを制御し、 マスタ制御部は、各スイッチの実コラムNOと制御コラ
    ムNOとの対応を示す変換テーブルを記憶する記憶手段
    を備え、スレーブ制御部から伝送された各スイッチの実
    コラムNOを変換テーブルに従って制御コラムNOに変
    換するとともに、制御コラムNOを変換テーブルに従っ
    て実コラムNOに変換してスレーブ制御部へ伝送するこ
    とを特徴とする自動販売機の制御装置。
  2. 【請求項2】制御コラムNOに基づいて販売制御を行う
    マスタ制御部と、実コラムNOに基づいて複数の各コラ
    ムに設置されたスイッチの制御を行うスレーブ制御部と
    で構成される自動販売機の制御装置において、 各コラムのスイッチ入力はスレーブ制御部のコラムごと
    に定められた入力ポートに電線で接続され、 スレーブ制御部は、各スイッチの実コラムNOと制御コ
    ラムNOとの対応を示す変換テーブルを記憶する記憶手
    段を備え、各スイッチの実コラムNOを変換テーブルに
    従って制御コラムNOに変換してマスタ制御部へ伝送す
    るとともに、マスタ制御部から伝送された各スイッチの
    制御コラムNOを変換テーブルに従って実コラムNOに
    変換して各コラムのスイッチを制御することを特徴とす
    る自動販売機の制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載の制御装置に
    おいて、 記憶手段は複数種類の変換テーブルを記憶し、この複数
    の変換テーブルのうちから任意の変換テーブルを選択す
    るテーブル選択手段を備えたことを特徴とする自動販売
    機の制御装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の制御装置において、 テーブル選択手段は、機械的な切替スイッチ、または、
    変換テーブルを選択入力するキーボードのいずれかであ
    ることを特徴とする自動販売機の制御装置。
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