JP2000057430A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

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JP2000057430A
JP2000057430A JP10223823A JP22382398A JP2000057430A JP 2000057430 A JP2000057430 A JP 2000057430A JP 10223823 A JP10223823 A JP 10223823A JP 22382398 A JP22382398 A JP 22382398A JP 2000057430 A JP2000057430 A JP 2000057430A
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control unit
vending machine
button
terminal control
terminal
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JP10223823A
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Yasuhiko Miyata
泰彦 宮田
Keita Shinozaki
啓太 篠崎
Toshitake Maruyama
敏武 丸山
Yasuhiro Yamazaki
康宏 山崎
Osamu Yamamoto
道 山本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動販売機の制御装置における通信の効率を
向上させるとともに、レスポンスを速くする。 【解決手段】 入力制御部3,金額表示制御部4等、自
動販売機各部をそれぞれ制御する端末制御部と、それら
端末制御部との間で通信を行いながらそれらを統括して
制御する主制御部1とで自動販売機の制御装置が構成さ
れている。その内、ボタン制御部5−1〜7−3は、商
品選択スイッチ,販売可ランプ及び売切ランプをユニッ
ト化してそれぞれ一つの端末制御部としている。そのよ
うにして多数設けられた各端末制御部に、コントロール
ライン11及び互いに抵抗値の異なるアドレス設定抵抗
R2 〜R9 とを使ってアドレス設定を行い、通常運転に
入った後は、コンテンション方式で各制御部間の通信を
行いながら制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機各部を
それぞれ制御する端末制御部と、それら端末制御部との
間で通信を行いながらそれらを統括して制御する主制御
部とからなる自動販売機の制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な自動販売機の制御装置で
は、自動販売機の内部を表示機構,販売機構,硬貨処理
機構等の部分に分け、それらを各部分毎に端末制御部で
制御し、それら端末制御部を主制御部で統括制御するよ
うにしていた。
【0003】図4は、従来の自動販売機の制御ブロック
図である。硬貨処理制御部8は、硬貨処理機構の制御を
行い、販売制御部9は、商品搬出機構等の販売機構の制
御を行う。また、表示制御部28は、金額表示器22の
表示制御、商品選択ボタン25のスイッチ検知及び商品
選択ボタンに付設されている販売可,売切ランプの点滅
制御を行い、さらに、リモコン式の入力装置29や、必
要に応じて接続される汎用入出力装置30で主制御部1
へのデータの受渡しを行う。
【0004】そのような自動販売機の制御装置では、1
台の自動販売機で販売する商品の品数が多くなると、例
えば、表示制御部28から商品選択ボタン25や販売可
ランプ,売切ランプ等へ接続するハーネスの本数が数百
本にもなってしまい、配線作業に手間がかかる上、コス
ト高になるということが問題になる。
【0005】そこで、表示機構を商品毎に商品選択スイ
ッチ,販売可ランプ,売切ランプでユニット化し、それ
らのユニット毎に端末制御部を設け、それらの端末制御
部と主制御部との間でシリアル通信を行いながら制御を
行うことにより、ハーネス数を削減するようにした自動
販売機の制御装置も提案されている。そのような自動販
売機の制御装置では、端末制御部の数が数十にもなる。
【0006】いずれにしても、そのような従来の自動販
売機の制御装置においては、主制御部と端末制御部との
間の通信は、主制御部が各端末制御部に対して順次送信
要求があるか否かを問い合わせ、それを受けた端末制御
部では、送信すべきデータがあれば主制御部に対してそ
れを送信するというポーリング方式で行われている。
【0007】なお、このような自動販売機の制御装置に
関連する従来の文献としては、例えば、特開平4-211890
号公報(G07F 5/22) がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の自動販売機の制御装置のように、主制御部と端
末制御部との間で行う通信をポーリング方式で行うので
は、主制御部は、端末制御部に送信すべきデータがある
かないかに関わらず、全ての端末制御部に定期的に問い
合わせを行う必要があって非効率的であるという問題点
があった。また、ある商品選択ボタンが押されても、そ
のタイミングによっては、主制御部の問い合わせがくる
まで時間がかかり、その分レスポンスが遅れるという問
題点もあった。そして、それらの傾向は、表示機構を商
品毎に商品選択スイッチ,販売可ランプ,売切ランプで
ユニット化し、それらのユニット毎に端末制御部を設け
て、端末制御部の数が多くなった自動販売機の制御装置
において顕著になる。
【0009】本発明は、そのような問題点を解決し、自
動販売機の制御装置における通信の効率を向上させると
ともに、商品選択ボタンが押されたとき等のレスポンス
を速くすることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1に記載の自動販売機の制御装置は、自動販
売機各部をそれぞれ制御する端末制御部と、それら端末
制御部との間で通信を行いながらそれらを統括して制御
する主制御部とからなる自動販売機の制御装置であっ
て、各制御部間で行う通信をコンテンション方式で行う
ことを特徴とする。このようにすると、自動販売機の制
御装置における通信の効率が向上するとともに、商品選
択ボタンが押されたとき等のレスポンスが速くなる。
【0011】そして、請求項2に記載の自動販売機の制
御装置は、自動販売機で販売する各商品に対応する商品
選択スイッチ,販売可ランプ及び売切ランプを商品毎に
ユニット化し、それらを複数の端末制御部により制御す
るようにしたことを特徴とする。このようにすると、商
品選択ボタンや販売可ランプ,売切ランプ等へ接続する
ハーネスの本数を削減しながら、自動販売機の制御装置
における通信の効率向上、及び、商品選択ボタンが押さ
れたとき等のレスポンスの速さをより有効に発揮させる
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の自動販売
機の制御ブロック図である。従来、表示制御部により制
御されていた汎用入出力装置,入力装置,金額表示器及
び商品選択ボタン関係の機能を表示制御部から切り離し
て、それぞれ独立した端末制御部としての、汎用I/O
制御部2,入力制御部3,金額表示制御部4及びボタン
制御部5−1〜7−3を設けている。
【0013】また、図2は、自動販売機の外観図であ
る。図2において、20は硬貨投入口、21は紙幣投入
口、22は金額表示器、23は返却レバー、24は返却
口、25は商品選択ボタン、26は商品サンプル、27
は商品取出口である。
【0014】各ボタン制御部5−1〜7−3は、それぞ
れ複数の商品選択ボタン及び販売可ランプ,売切ランプ
の制御を分担している。例えば、図2に示すような、商
品選択ボタン25が3段に配列されている自動販売機の
場合、ボタン制御部5−1には、最下段のボタン群25
−1の3個の商品選択ボタン25及びそれらに付設され
ている販売可ランプ,売切ランプの制御を分担させる。
同様に、ボタン制御部5−2には、ボタン群25−2の
3個の商品選択ボタン25及びそれらに付設されている
販売可ランプ,売切ランプの制御を分担させている。以
下同様に、ボタン制御部5−3〜7−3に、それぞれ各
段の商品選択ボタン25及びそれらに付設されている販
売可ランプ,売切ランプの制御を分担させている。
【0015】主制御部1と各端末制御部は、信号ライン
10とコントロールライン11で接続されており、その
内、信号ライン10は、全ての端末制御部に対してバス
で接続されるが、コントロールライン11は、ボタン制
御部5−1〜5−3,6−1〜6−3,7−1〜7−3
が直列に接続されている。そして、直列に接続された最
後のボタン制御部5−3,6−3,7−3には、抵抗値
の異なるアドレス設定抵抗R5〜R7が接続される。ま
た、直列に接続されない汎用I/O制御部2,入力制御
部3,金額表示制御部4等の端末制御部にも、抵抗値の
異なるアドレス設定抵抗R2〜R4等が接続される。そ
れらのアドレス設定抵抗は、後述する各端末制御部のア
ドレス設定に利用される。
【0016】各ボタン制御部5−1〜5−3,6−1〜
6−3,7−1〜7−3は、全て同じプログラムで動作
する。そして、自動販売機の電源投入時に、コントロー
ルライン11を使って、各端末制御部にアドレスを設定
する。次に、各端末制御部へのアドレスの設定手順につ
いて説明する。
【0017】自動販売機の電源投入後、主制御部1はコ
ントロールライン11のレベルをL(ロー)にし、各端
末制御部に対して応答の確認を行う。その際、アドレス
設定抵抗R2〜R9の抵抗値によって決まる電圧の大き
さに応じて番号を決めておき、まず、1番の電圧のもの
に応答させる。
【0018】それに対して、例えば、ボタン制御部5−
3に接続されたアドレス設定抵抗R5の抵抗値によって
決まる電圧の大きさが1番の電圧であったら、ボタン制
御部5−3は、信号ライン10を通し、主制御部1に対
して、自己のアドレスが1であることと、自己が持って
いるボタン数NB3 を伝える。同時に、一つ手前のボタ
ン制御部5−2との間に接続されているコントロールラ
イン11をH(ハイ)レベルに切り換えて、ボタン制御
部5−2を動作可能にする。なお、当然ながら、その他
の端末制御部は、何も応答せず、コントロールライン1
1はLのままである。
【0019】主制御部1は、再び応答確認を行う。それ
に対して、その時応答可能な状態になっているボタン制
御部5−2のみが応答する。そして、主制御部1は、応
答があったボタン制御部5−2に対して、そのアドレス
がボタン制御部5−3のアドレス「1」にボタン制御部
5−3のボタン数NB3 を加えた数(1+NB3 )であ
ることを通知する。それに対して、ボタン制御部5−2
は、自己が持っているボタン数NB2 を伝えるととも
に、一つ手前のボタン制御部5−1との間に接続されて
いるコントロールライン11をH(ハイ)レベルに切り
換えて、ボタン制御部5−1を動作可能にする。
【0020】同様にして、ボタン制御部5−1にアドレ
スが設定され、そのコントロールライン11がHになっ
たことにより、主制御部1は、その列のアドレス設定が
完了したことを確認する。そして、アドレス設定抵抗R
2〜R9の抵抗値によって決まる電圧の大きさが2番の
電圧のものに応答させ、以下同様にして全ての端末制御
部のアドレス設定を行っていく。そのようにして、全て
の端末制御部のアドレス設定が完了したら、通常の運転
に入る。
【0021】本発明の自動販売機の制御装置では、通常
運転時、主制御部と各端末制御部との間の通信を、コン
テンション方式で行う。すなわち、主制御部と各端末制
御部とは対等の関係とし、主制御部、端末制御部に関わ
らず、先に送信要求を出したほうが送信権を取る方式で
通信を行う。
【0022】例えば、自動販売機の硬貨投入口20(図
2)に硬貨が投入されると、硬貨処理制御部8は、自己
のアドレスを付けて、主制御部1に対して硬貨投入があ
ったことを直ちに通知する。主制御部1では、その通知
に基づいて、金額表示制御部4のアドレスを付けて金額
情報を送り、金額表示器22(図2)にそれを表示させ
る。
【0023】また、いずれかの商品選択ボタン25(図
2)が押されると、その商品選択ボタンを持っているボ
タン制御部は、そのボタン番号を付けて、主制御部1に
対してその商品選択ボタンが押されたことを直ちに通知
する。主制御部1では、その通知に基づいて、販売制御
部9のアドレスを付けて商品選択情報を送り、選択され
た商品の搬出を行わせる。
【0024】このように、自動販売機制御装置の通信に
コンテンション方式を採用すれば、各端末制御部は、送
信の必要が発生した場合は、随時送信するので、主制御
部1は、端末制御部に送信すべきデータがあるかないか
に関わらず、各端末制御部に対して送信要求があるか否
かの問い合わせを定期的に行う必要はなくなる。その結
果、通信の効率が向上する。また、端末制御部では、送
信の必要が発生したら、主制御部1からの問い合わせを
待つことなく直ちに送信できるので、レスポンスが速く
なる。この点は、特に、ボタン制御部5−1〜7−3や
硬貨処理制御部8等の外部から入力のある端末制御部に
おいて有効である。
【0025】一方、主制御部1から各ボタン制御部5−
1〜7−3に対してデータを送信する場合、次に示すよ
うな、4種類の送信方法から1種類の方法を選択するこ
とができる。例えば、各商品選択ボタンに付設された販
売可ランプの点滅を通知する場合、特定の一つの商品選
択ボタンのみに通知する方法と、特定のボタン制御部が
持っている全ての商品選択ボタンに通知する方法と、複
数段に分けて配列されたものの内の特定の段に配列され
た商品選択ボタンに通知する方法と、全部の商品選択ボ
タンに通知する方法のいずれかを、必要に応じて選択で
きる。
【0026】すなわち、特定の一つの商品選択ボタンの
みに通知したい場合は、図3(イ)に示すように、その
ためのコマンドC1 と、対象とするボタン番号と、ラン
プの点滅を示すデータD1 とをそれぞれ1バイトのデー
タとして送信する。そして、特定のボタン制御部が持っ
ている商品選択ボタンに通知したい場合は、図3(ロ)
に示すように、そのことを意味するコマンドC2 と、対
象とするボタン制御部の先頭のボタン番号と、そのボタ
ン制御部が持っている各商品選択ボタンの点滅を1ビッ
トずつ割り振って示すデータD1 とをそれぞれ1バイト
のデータとして送信する。
【0027】また、特定の段に配列された商品選択ボタ
ンに通知したい場合は、図3(ハ)に示すように、その
ことを意味するコマンドC3 と、対象とする段に挿入さ
れたアドレス設定抵抗の番号と、自動販売機全体の商品
選択ボタンの点滅を1ビットずつ割り振って示すデータ
D1 ,D2 ,・・・とをそれぞれ1バイトのデータとし
て送信する。さらに、全部の商品選択ボタンに通知した
い場合は、図3(ニ)に示すように、そのことを意味す
るコマンドC4 と、全部の商品選択ボタンを対象とする
ことを意味するデータ、例えば「00H」と、自動販売
機全体の商品選択ボタンの点滅を1ビットずつ割り振っ
て示すデータD1 ,D2 ,・・・とをそれぞれ1バイト
のデータとして送信する。
【0028】そして、それらのデータを受信したボタン
制御部では、ボタン番号等を示す、コマンドの次の1バ
イトを調べて自分が受信すべきデータであるか否かを判
別し、受信すべきデータである場合は、コマンドに基づ
いてデータD1 ,D2 等の中から必要なビットを取得す
る。
【0029】このようにすれば、端末制御部の数が多く
なっても、主制御部1から端末制御部にデータを送信す
る際に、最適な送信方法を選択することにより、効率的
な送信が可能になる。
【0030】なお、先に、コントロールライン11を使
って端末制御部のアドレス設定を行う場合を説明した
が、コントロールライン11は、その他の用途にも使う
ことができる。例えば、コントロールライン11をLレ
ベル(あるいはHレベル)にした時、全ての端末制御部
が動作を停止するようにすることもできる。そのように
すれば、従来、専用の通信ラインを設けて行っていた、
光通信ユニットと主制御部1との間の通信を、信号ライ
ン10を使って行うことも可能になる。また、コントロ
ールライン11のレベルをH/Lで交互に切り換えるこ
とにより、各商品選択ボタンに付設されている全ての販
売可ランプと売切ランプを同期させて点滅させることも
可能になる。
【0031】そしてまた、図1の例では、全ての端末制
御部を1本の信号ライン10に接続したが、硬貨処理制
御部8,販売制御部9等の従来からの端末制御部と、汎
用I/O制御部2,入力制御部3,金額表示制御部4,
ボタン制御部5−1〜7−3等、今回新たに端末制御部
として独立させたものとを別々のバス上に配置するよう
にしてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次に記載するような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1に記載の自動販売機の制御装置は、各制御
部間で行う通信をコンテンション方式で行うようにした
ので、自動販売機の制御装置における通信の効率を向上
させることができる上に、商品選択ボタンが押されたと
き等のレスポンスを速くすることができる。
【0033】そして、請求項2に記載の自動販売機の制
御装置は、自動販売機で販売する各商品に対応する商品
選択スイッチ,販売可ランプ及び売切ランプを商品毎に
ユニット化し、それらを複数の端末制御部により制御す
るようにした。その結果、商品選択ボタンや販売可ラン
プ,売切ランプ等へ接続するハーネスの本数を削減しな
がら、自動販売機の制御装置における通信の効率向上、
及び、商品選択ボタンが押されたとき等のレスポンスの
速さをより有効に発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動販売機の制御ブロック図である。
【図2】自動販売機の外観図である。
【図3】主制御部からボタン制御部に送信する場合のデ
ータフォーマットの一例を示す図である。
【図4】従来の自動販売機の制御ブロック図である。
【符号の説明】
10…信号ライン 11…コントロールライン 12〜14…コネクタ 20…硬貨投入口 21…紙幣投入口 22…金額表示器 23…返却レバー 24…返却口 25…商品選択ボタン 26…商品サンプル 27…商品取出口 R2〜R9…アドレス設定抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 敏武 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 山崎 康宏 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 山本 道 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3E044 AA01 BA01 BA02 CA02 DB05 DE01 EA08 EA20 EB05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機各部をそれぞれ制御する端末
    制御部と、それら端末制御部との間で通信を行いながら
    それらを統括して制御する主制御部とからなる自動販売
    機の制御装置であって、各制御部間で行う通信をコンテ
    ンション方式で行うことを特徴とする自動販売機の制御
    装置。
  2. 【請求項2】 自動販売機で販売する各商品に対応する
    商品選択スイッチ,販売可ランプ及び売切ランプを商品
    毎にユニット化し、それらを複数の端末制御部により制
    御するようにしたことを特徴とする請求項1記載の自動
    販売機の制御装置。
JP10223823A 1998-08-07 1998-08-07 自動販売機の制御装置 Pending JP2000057430A (ja)

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