JPH11143716A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH11143716A
JPH11143716A JP30575897A JP30575897A JPH11143716A JP H11143716 A JPH11143716 A JP H11143716A JP 30575897 A JP30575897 A JP 30575897A JP 30575897 A JP30575897 A JP 30575897A JP H11143716 A JPH11143716 A JP H11143716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
eeprom
index
ram
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP30575897A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriko Toyama
典子 遠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH11143716A publication Critical patent/JPH11143716A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のEEPROMでは、特定のローダに対応
したデータのみしかサポートしていない。 【解決手段】EEPROM12に、データ部122とと
もに、データ部122の属性を含むインデックス部12
1を記憶する。データ処理装置1のローダは、インデッ
クス部121内の属性により指定されるロード形式に従
って、データ部122をEEPROMデータ格納部13
1にロードする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、EEPROMを有
するデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理装置においては、従来よりE
EPROMよりプログラムをロードしておくことが行わ
れてきたが、EEPROMのローダは特定の形式しかサ
ポートしていない。また、特開昭57−203152等
の公報には、インデックスから必要なROM内のプログ
ラムをロードさせるよう情報処理装置についての記載は
あるが、選択されたROMの内容をメモりの所定領域に
ロードすることを特徴とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の情報処理装
置では、特定のローダに対応したデータのみしかサポー
トしていないため、複数の形式のデータをEEPROM
に格納することが不可能であり、また、EEPROM内
のデータ格納位置も固定されているという問題点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理装置
は、データを格納するデータ部と、該データの属性を含
むデータ部対応のインデックスを格納するインデックス
部とから成るEEPROMと、前記インデックス部の内
容を解析するEEPROM解析部と、前記解析の結果に
より、前記属性に応じて前記データをRAMにロードす
るEEPROMデータ制御部とを有することを特徴とす
る。
【0005】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明の第1
の実施例のデータ処理装置1は、EEPROMインデッ
クス解析部111とEEPROMデータ制御部112と
を含むプログラム制御部11と、EEPROM12と、
RAM13とを有する。EEPROM12は、EEPR
OM内部のデータの情報を含むインデックス部121
と、データ部122とを含み、RAM13は、EEPR
OM12のデータを格納するEEPROMデータ格納部
131を含む。
【0006】図2は、EEPROM12にデータAから
データNまでが格納されている場合のインデックス部1
21(21aから21n)と、データ部122(22a
から22n)の様子および各インデックス部21a〜2
1nの詳細を示す。各インデックス部21a〜21n
は、インデックス名23a〜23n,EEPROM内開
始アドレス24a〜24n,EEPROM内データ長2
5a〜25n,属性26a〜26nおよびRAM開始ア
ドレス27a〜27nから成る。
【0007】次に、図3のフローチャートに沿って本実
施例の動作について説明する。
【0008】プログラム制御部一一のEEPROMイン
デックス解析部111は、EEPROM12のインデッ
クス部121を21a〜21nの順に読み込み(3
b)、属性26a〜26nを順次チェックし(3c〜3
e)、EEPROMデータ制御部112は、属性26a
〜26nがコピーの場合は、EEPROM12上のデー
タ部122(22a〜22n)をRAM13のデータ開
始アドレス27a〜27nからRAM12のEEPRO
Mデータ格納部131へコピー(3f)し、属性がEL
F形式でロードの場合は、EEPROM12上のデータ
部122をELF形式としてRAM13のEEPROM
データ格納部131へ展開し(3g)、属性がCOFF
形式でロードの場合は、EEPROM上のデータ部12
2をCOFF形式としてRAM13のEEPROMデー
タ格納部131へ展開する(3h)。
【0009】次に、図4を参照すると、本発明の第2実
施例のデータ処理装置4は、EEPROMインデックス
解析部411とEEPROMデータ制御部412とを含
むプログラム制御部41と、EEPROM42と、RA
M43とを有する。EEPROM42は、EEPROM
内部のデータの情報を含むインデックス部421と、デ
ータ部422とを含み、RAM43は、EEPROM4
2のデータを格納するEEPROMデータ格納部431
と、EEPROMのデータを一時的に格納するEEPR
OMデータ展開部432とを含む。即ち、図2に示した
第1の実施例に対して、EEPROMデータ展開部43
2が付加されていることになる。
【0010】図5は、EEPROM42にデータAから
データNまでが格納されている場合のインデックス部4
21(51a〜51n)と、データ部422(52a〜
52n)の詳細を示す。各インデックス部51a〜51
nは、インデックス名53a〜53n,EEPROM内
開始アドレス54a〜54n,EEPROM内データ長
55a〜55n,第1属性56a〜56n,第2属性5
7a〜57nおよびRAM開始アドレス58a〜58n
から成る。即ち、図2に示したインデックス部121の
詳細に対して、第2属性57a〜57nが付加されてい
ることになる。
【0011】次に、図6のフローチャートに沿って本実
施例の動作について説明する。プログラム制御部411
のEEPROMインデックス解析部411は、EEPR
OM42のインデックス部421を51a〜51nの順
に読み込み(6b)、第2属性57a〜57nを順次チ
ェックし(6c〜6e)、第2属性57a〜57nがラ
ンレングス符号の場合は、EEPROM42上のデータ
部422(52a〜52n)をランレングス符号から復
元し、RAM43のEEPROMデータ展開部432に
格納する(6i)。また、第2属性57a〜57nがハ
フマン符号の場合は、EEPROM42上のデータ部4
22をハフマン符号から復元し、RAM43のEEPR
OMデータ展開部432に格納する(6j)。それ以外
の場合には、EEPROM42上のデータ部422を、
RAM43のEEPROMデータ展開部432にコピー
する(6e)。
【0012】次に、第1属性56a〜56nがコピーの
場合は、RAM43のEEPROMデータ展開部432
上のデータをRAMのRAM開始アドレス58a〜58
nのEEPROMデータ格納431へコピー(6k)
し、また、第1属性56a〜56nがELF形式でロー
ドの場合は、RAM43のEEPROMデータ展開部4
32上のデータをELF形式としてRAMのEEPRO
Mデータ格納部431へ展開し(6l)、また、第1属
性56a〜56nがCOFF形式でロードの場合は、R
AM43のEEPROMデータ展開部432上のデータ
をCOFF形式としてRAMのEEPROMデータ格納
部431へ展開する(6m)。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、EEPROMに、デー
タ部とともに、属性情報をもつインデックス部を記憶す
ることにより、複数の形式のデータをEEPROMに格
納することが可能となる。また、このインデックス部に
EEPROM内のアドレスやレングス長を含ませること
によりEEPROM内のデータ格納位置に自由度をもた
せることが可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を表す構成図である。
【図2】図1に示した実施例におけるEEPROM形式
例を示す図である。
【図3】図1に示した実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート図である。
【図4】本発明の第2の実施例を表す構成図である。
【図5】図4に示した実施例におけるEEPROM形式
例を示す図である。
【図6】図4に示した実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート図である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 11 プログラム制御部 111 EEPROMインデックス解析部 112 EEPROMデータ制御部 12 EEPROM 121 インデックス部 122 データ部 13 RAM 131 EEPROMデータ格納部 21a〜21n データA〜データNのインデックス
部 22a〜22n データA〜データNのデータ部 23a〜23n インデックス名 24a〜24n EEPROM内の開始アドレス 25a〜25n EEPROM内のデータ長 26a〜26n 属性 27a〜27n RAM開始アドレス 4 データ処理装置 41 プログラム制御部 411 EEPROMインデックス解析部 412 EEPROMデータ制御部 42 EEPROM 421 インデックス部 422 データ部 43 RAM 431 EEPROMデータ格納部 432 EEPROMデータ展開部 51a〜51n データA〜データNのインデックス
部 52a〜52n データA〜データNのデータ部 53a〜53n インデックス名 54a〜54n EEPROM内の開始アドレス 55a〜55n EEPROM内のデータ長 56a〜56n 第1属性 57a〜57n 第2属性 58a〜58n RAM開始アドレス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを格納するデータ部と、該データ
    の属性を含むデータ部対応のインデックスを格納するイ
    ンデックス部とから成るEEPROMと、 前記インデックス部の内容を解析するEEPROM解析
    部と、 前記解析の結果により、前記属性に応じて前記データを
    RAMにロードするEEPROMデータ制御部とを有す
    ることを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記属性は、同一インデックスについて
    複数個であることを特徴とする請求項1記載のデータ処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記属性は、当該データの形式を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記インデックスは、前記EEPROM
    内における当該データの格納アドレスを含むことを特徴
    とする請求項1記載のデータ処理装置。
JP30575897A 1997-11-07 1997-11-07 データ処理装置 Pending JPH11143716A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30575897A JPH11143716A (ja) 1997-11-07 1997-11-07 データ処理装置

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JP30575897A JPH11143716A (ja) 1997-11-07 1997-11-07 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11143716A true JPH11143716A (ja) 1999-05-28

Family

ID=17948999

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30575897A Pending JPH11143716A (ja) 1997-11-07 1997-11-07 データ処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004102781A (ja) * 2002-09-11 2004-04-02 Hitachi Ltd メモリシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004102781A (ja) * 2002-09-11 2004-04-02 Hitachi Ltd メモリシステム
KR100940163B1 (ko) * 2002-09-11 2010-02-03 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 메모리 시스템
JP4499982B2 (ja) * 2002-09-11 2010-07-14 株式会社日立製作所 メモリシステム

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Effective date: 20000530