JPH11143365A - シールプリント用紙とその製造方法およびシールプリント方法 - Google Patents

シールプリント用紙とその製造方法およびシールプリント方法

Info

Publication number
JPH11143365A
JPH11143365A JP9311787A JP31178797A JPH11143365A JP H11143365 A JPH11143365 A JP H11143365A JP 9311787 A JP9311787 A JP 9311787A JP 31178797 A JP31178797 A JP 31178797A JP H11143365 A JPH11143365 A JP H11143365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
paper
seal
print
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9311787A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Nakanishi
寛次 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP9311787A priority Critical patent/JPH11143365A/ja
Priority to US09/189,937 priority patent/US6153557A/en
Publication of JPH11143365A publication Critical patent/JPH11143365A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
    • G09F3/08Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself
    • G09F3/10Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself by an adhesive layer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/30Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1052Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing
    • Y10T156/1056Perforating lamina
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/14Layer or component removable to expose adhesive
    • Y10T428/149Sectional layer removable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/15Sheet, web, or layer weakened to permit separation through thickness

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールプリントチップに区画する切り込みで
の剛性低下をなくし、濃度ムラの発生を防止する。 【解決手段】 シールプリント用紙には、原紙の両面に
ラミネート層を設けた支持体が用いられる。この支持体
の表面に1つ以上の感熱発色層または染料受容層が形成
される。裏面には、粘着層が形成され、これに離型紙が
貼られている。感熱発色層又は染料受容層および表面側
ラミネート層を残して、支持体の裏面側ラミネート層お
よび原紙に、所望のシール外形状に相当する切り込みが
入れられている。これを製造する際には、支持体の裏面
からカッタを当てて、支持体の裏面側ラミネート層およ
び原紙にのみを打ち抜く。この打ち抜き後に、支持体の
裏面に粘着層を設け、これに離型紙を貼る。切り込み部
分の表面側ラミネート層は、最後の色の記録時に熱破壊
され、シールプリントチップの剥離を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーマルプリンタ
に用いられるシールプリント用紙とその製造方法および
シールプリント方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、女子高校生を中心に、「プリント
倶楽部」(商品名)と呼ばれる機械が大変な人気を集め
ている。これは、大人の等身大程度の高さのボックス内
に、撮像装置、ディスプレイ、カラープリンタなどを収
めたものであり、ユーザーが機械の前に立って硬貨を投
入すると、撮像装置によって撮像された自分の顔がディ
スプレイに表示される。そして、好みのバックデザイン
を選択してから、プリントボタンを押すと、自分の顔と
選択したバックデザインとの合成画像が、シールプリン
ト用紙にプリントされる。
【0003】シールプリント用紙は、プリント用紙の裏
面に塗布した粘着層に、離型紙が剥離可能に貼ってあ
る。図13に示すように、シールプリント用紙2は、矩
形状をした切り込み(カット線)3によって複数のシー
ルプリントチップ4に区画されている。各シールプリン
トチップ4は、例えば17×23mm程度の大きさのも
のであり、マトリックス状に配列されている。
【0004】各シールプリントチップ4には、同じ合成
画像がプリントされる。このプリント後に、切り込み線
3からシールプリントチップ4を剥がす。このシールプ
リントチップ4は、裏面に粘着層が形成されているか
ら、ノート等に簡単に貼り付けることができる。
【0005】シールプリント用紙にカラー画像をプリン
トする方法としては、昇華型熱転写方式や、特開昭61
−213169号公報に記載されているような感熱記録
方式が用いられている。前者は、プリント用紙として熱
転写記録紙が用いられ、この熱転写記録紙にインクリボ
ンを重ね、インクリボンの背後からサーマルヘッドで加
熱し、インクリボンの染料を熱転写記録紙の染料受容層
に転写するものである。後者は、プリント用紙として感
熱記録紙が用いられ、この感熱記録紙をサーマルヘッド
で加熱し、画像を発色記録するものである。
【0006】図10は、感熱記録紙を用いたシールプリ
ント用紙5の層構造を示すものである。感熱記録紙11
は、支持体6とこの上に形成された発色層10とから構
成されている。支持体6は、原紙7と、この両面に層設
したラミネート層8,9とから構成されており、表面側
ラミネート層8の上に発色層10が形成されている。支
持体6の裏面側ラミネート層9には、粘着層12を介し
て離型紙13が貼ってある。シールプリントチップに区
画する切り込み14は、発色層10から粘着層12の範
囲にわたって入れられている。
【0007】発色層10は、モノクロ記録の場合は1
層、カラー記録の場合は、例えば表面側からイエロー感
熱発色層,マゼンタ感熱発色層,シアン感熱発色層の3
層構成となっている。各感熱発色層を選択的に発色させ
るために、各感熱発色層は熱感度が異なっており、例え
ば、最下層にあるシアン感熱発色層の発色熱エネルギー
が最も高く、最上層にあるイエロー感熱発色層の発色熱
エネルギーが最も低い。カラー記録の場合、次の感熱発
色層を記録する際に、その上にある熱記録済の感熱発色
層が再度発色しないように、最上層のイエロー感熱発色
層と中間層のマゼンタ感熱発色層には、それぞれ特定の
波長域の電磁波(紫外線)によって発色成分が分解され
る光定着性を持たせてある。
【0008】図11は、昇華型熱転写記録方式のシール
プリント用紙の層構造を示す。熱転写記録紙19は、支
持体15とその上に形成した染料受容層18とから構成
されている。この支持体15は、原紙16と、その裏面
に層設した裏面側ラミネート層17とからなる。また、
裏面側ラミネート層17には、粘着層20を介して離型
紙21が貼ってある。切り込み22は、離型紙21を除
いて、染料受容層18から粘着層20の範囲にわたって
入れられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】シールプリント用紙
は、プリント時にサーマルヘッドとプラテンローラとの
間を通される。図12に示すように、サーマルヘッド2
5の発熱素子アレイ26と、プラテンローラ27の中心
がずれているため、シールプリントチップの切り込みが
一列にならんだ部分(例えば、図13の点線A)がプラ
テンローラ27を通過する際に,シールプリント用紙5
が離型紙側に押されると、切り込み14が開くようにし
て点線Aに沿って曲がる。このため、シールプリント用
紙5の剛性が変化するから、発熱素子アレイ26の押圧
力が変動して、各シールプリントチップ4上に記録され
る画像に濃度ムラが発生する。
【0010】また、プリント中の搬送で、シールプリン
ト用紙が離型紙側に曲げられたり、切り込みの部分がこ
すられたりすると、シールプリントチップが剥がれたり
することがあった。
【0011】本発明は、切り込みによる剛性の変動で、
プリント画像に濃度ムラが発生することがないようにし
たシールプリント用紙とその製造方法およびシールプリ
ント作成方法を提供することにある。
【0012】本発明は、プリント中でのシールプリント
チップの剥がれを防止することができるシールプリント
用紙とその製造方法およびシールプリント作成方法を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のシールプリント用紙は、原紙の両面
にラミネート層が設けられている支持体の表面に、1つ
以上の感熱発色層を形成した感熱記録紙と、この感熱記
録紙の裏面に形成された粘着層と、この粘着層に剥離自
在に貼った離型紙とからなるシールプリント用紙であっ
て、感熱発色層および支持体の表面側ラミネート層を残
して、支持体の裏面側ラミネート層および原紙に、シー
ルプリントチップに区画するための切り込みが形成され
ている。
【0014】請求項2記載のシールプリント用紙は、最
上層から順番に熱記録される複数の感熱発色層が層設さ
れており、熱感度が最も低い最下層の感熱発色層を熱記
録する際に、切り込みに近接している表面側ラミネート
層の一部が熱破壊されるように構成したものである。
【0015】請求項3記載のシールプリント用紙は、原
紙の両面にラミネート層が設けられている支持体の表面
に、染料受容層を形成した熱転写記録紙と、この熱転写
記録紙の裏面に形成した粘着層と、この粘着層に剥離自
在に貼った離型紙とからなるシールプリント用紙であっ
て、前記染料受容層および支持体の表面側ラミネート層
を残して、支持体の裏面側ラミネート層および原紙に、
シールプリントチップに区画するための切り込みが形成
されている。
【0016】請求項4記載のシールプリント用紙は、表
面側ラミネート層と染料受容層との間に、強度を高める
ためのゼラチン層が介在されている。
【0017】請求項5記載のシールプリント用紙の製造
方法は、感熱記録紙または熱転写記録紙の裏面側から、
支持体の裏面側ラミネート層および原紙に、シールプリ
ントチップに区画するための切り込みを形成し、次に粘
着層を裏面側ラミネート層に塗布してから、離型紙を貼
り合わせるようにしたものである。
【0018】請求項6記載のシールプリント方法は、原
紙の両面にラミネート層が設けられている支持体の表面
に、熱感度が異なる複数の感熱発色層を形成した感熱記
録紙と、この感熱記録紙の裏面に形成された粘着層と、
この粘着層に剥離自在に貼った離型紙と、支持体の裏面
側ラミネート層および原紙に入れられたシールプリント
チップに区画するための切り込みとからなるシールプリ
ント用紙を用い、最上層の感熱発色層から面順次で記録
するとともに、最下層の感熱発色層の熱記録に際して、
切り込みに近接した表面側ラミネート層の一部が熱破壊
するような熱エネルギーを与えるようにしたものであ
る。
【0019】
【作用】本発明のシールプリント用紙では、支持体の裏
面側ラミネート層および原紙にだけ切り込みが入ってお
り、シールプリント用紙の表面側が、ラミネート層と発
色層とにより、又はラミネート層と染料受容層によって
切り込みが覆われているから、切り込み部分の剛性が低
下してV字形に折れ曲がることがない。この切り込み部
分の剛性低下を防止することで、濃度ムラの発生をなく
すことができる。また、切り込みが露出していないた
め、こすれ等によって、シールプリントチップが剥がれ
たりすることがない。
【0020】切り込み上にある表面側ラミネート層の一
部は、最下層の感熱発色層の記録時に熱破壊され、強度
が弱くなるようにしたから、切り込みの部分から簡単に
シールプリントチップを剥がし取ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、カラー感熱記録紙を用い
たシールプリント用紙を示すものである。このシールプ
リント用紙30の層構造は、図10に示す従来のシール
プリント用紙5と同じである。すなわち、支持体31
と、その上に層設した発色層32と、支持体31の裏面
に層説した粘着層33と離型紙34とから構成されてい
る。
【0022】支持体31は、原紙36と、原紙36の両
面に層設したラミネート層37,38とから構成されて
いる。このラミネート層37,38としては、熱可塑性
樹脂が用いられる。発色層32は、シアン感熱発色層3
9,マゼンタ感熱発色層40,イエロー感熱発色層4
1,透明な保護層42とから構成されている。これらの
感熱発色層は、表面側ほど熱の伝わりが良好であるた
め、熱感度が大きく、小さな熱エネルギーで発色する。
なお、3種類の感熱発色層の位置を入れ換えてもよい。
【0023】シールプリントチップに区画する切り込み
44は、図10に示す従来例のように、発色層から粘着
層まで貫通しているのではなく、原紙36と裏面側ラミ
ネート層38の部分にのみ形成されている。
【0024】図2に示すように、シールプリント用紙3
0には、矩形状の切り込み44によって、4行4列のシ
ールプリントチップ46に区画されている。この切り込
み44は、表面側ラミネート層37と、発色層32とで
覆われているから、切り込み部分の剛性の低下がなくな
り,またプリント中にシールプリントチップ46が剥が
れることがない。
【0025】図3は、カラー感熱プリンタを組み込んだ
画像撮像プリント装置の概要を示す。プリンタ本体50
には、光定着ユニット51が配されている。この光定着
ユニット51は、発光ピークがほぼ420nmの紫外線
(以下、「イエロー用紫外線」という)を放出する棒状
の紫外線ランプ51aと、発光ピークがほぼ365nm
の紫外線(以下、「マゼンタ用紫外線」という)を放出
する棒状の紫外線ランプ51bと、リフレクタ51cと
からなる。これらの紫外線ランプ51a,51bは、ラ
ンプドライバ52により点灯が制御される。
【0026】搬送ローラ対53は、パルスモータ54で
駆動されるキャプスタンローラ53aと、シールプリン
ト用紙30の搬送に伴って従動回転するピンチローラ5
3bとからなる。なお、パルスモータ54は、モータド
ライバ55により回転が制御される。
【0027】搬送ローラ対53は、シールプリント用紙
30の先端をニップした後に、キャプスタンローラ53
aがパルスモータ54により正逆両方向に回転すると、
シールプリント用紙30が搬送路に沿って往復動する。
なお、搬送ローラ対53の手前には、シールプリント用
紙30の先端および後端を検出するために、フォトセン
サ56が設けられている。
【0028】搬送ローラ対53の横には、フリー回転す
るプラテンローラ56が設けられている。また、このプ
ラテンローラ56に対向してサーマルヘッド57が設け
られている。このサーマルヘッド57には、主走査方向
(シールプリント用紙30の幅方向)に多数の発熱素子
をライン上に配列した発熱素子アレイ57aが形成され
ており、各発熱素子はヘッドドライバ58により駆動さ
れる。
【0029】このサーマルヘッド57は、各シールプリ
ントチップ46にカラー画像を記録するために、シール
プリント用紙30に発熱素子アレイ57aを圧接した圧
接位置と、このシールプリント用紙30から離れた退避
位置との間で揺動する。サーマルヘッド57は、シール
プリント用紙30が図3において左方向へ搬送される間
に、1色の画像を1ラインずつ記録する。シールプリン
ト用紙30の3回の往復動によって、イエロー,マゼン
タ,シアンの各画像が面順次で記録される。
【0030】画像メモリ64は、シアン,マゼンタ,イ
エローの各画像データを記憶する。プリントコントロー
ラ59は、プリントすべき色の画像データを画像メモリ
64から1ラインずつ読み出し、これをヘッドドライバ
58に送る。また、プリントコントローラ59は、ラン
プドライバ52,モータドライバ55,ヘッドドライバ
58を制御する。
【0031】画像撮像プリント装置には、被写体を撮像
するビデオカメラ60,このビデオカメラ60からのビ
デオ信号を処理するビデオ信号処理回路61,撮像状態
を確認するためのディスプレイ62および画像メモリ6
4に接続されたA/D変換器63等が設けられている。
また、これ以外にも、給紙および排紙機構やコインセー
バー等(いずれも図示せず)が設けられている。
【0032】次に、上記装置の作用を説明する。シール
プリントチップを作成する際には、まず、コインを投入
する。次に、撮影位置に顔を向けると、ビデオカメラ6
0で撮像される。ディスプレイ54で撮像状態を確認し
ながら顔の位置を決める。撮像した顔のビデオ信号は、
ビデオ信号処理回路61を経てA/D変換器63でデジ
タル画像信号に変換され、イエロー,マゼンタ,シアン
の各々の画像メモリ64に記憶される。
【0033】任意の背景画像を選択し、これと合成した
顔画像を画像メモリ64に記憶することができる。プリ
ントが指示されると、画像メモリ64に記憶された画像
データは、色別に順次プリンタコントローラ59に送ら
れ、シールプリント用紙30へのプリントが開始され
る。
【0034】最初に、給紙機構(図示せず)から1枚の
シールプリント用紙30が、後端を先頭にして送り出さ
れる。このシールプリント用紙30は、プラテンローラ
56に向かって、左側から右側へ進む。シールプリント
用紙30の後端が、搬送ローラ対53に到達すると、こ
の搬送ローラ対53でニップされる。この搬送ローラ対
53の逆転によりシールプリント用紙が右方向へ搬送さ
れる。
【0035】シールプリント用紙30の搬送中に、先端
がフォトセンサ56によって検知されると、搬送ローラ
対53の回転が一端停止してから正転を開始する。これ
と同時に、サーマルヘッド57が退避位置から圧接位置
へ回動し、発熱素子アレイ57aがシールプリント用紙
30の表面に圧接される。
【0036】そして、画像メモリ64に記憶された被写
体の画像データのうちのイエロー画像データに基づいて
発熱素子アレイ57aの各発熱素子が駆動され、イエロ
ー画像がシールプリント用紙30に記録される。ここ
で、1枚のシールプリント用紙30には、主走査方向に
4個のシールプリントチップ46が並んでおり、また副
走査方向にも4個のシールプリントチップ46が並んで
いるから、イエロー画像記録を4回繰り返すことによ
り、1枚分のシールプリント用紙30へのイエロー画像
記録を行う。
【0037】以上のようにして、1枚のシールプリント
用紙30の各シールプリントチップ46にイエロー画像
が記録される。このイエロー画像のプリント中にイエロ
ー用紫外線ランプ51aが点灯しているから、シールプ
リント用紙30のイエロー感熱発色層41が光定着され
る。
【0038】イエロー画像の記録と定着が終了すると、
搬送ローラ対53が逆回転してシールプリント用紙30
を右方向に向けて戻す。シールプリント用紙30の先端
がフォトセンサー56で検出されると、搬送ローラ対5
3が再び正転し、シールプリント用紙30を左方向へ搬
送する。この搬送中に前述したイエロー画像の記録と同
様に、シールプリント用紙30に形成された16枚のシ
ールプリントチップ46のそれぞれに、マゼンタ画像の
記録を行う。
【0039】このマゼンタ画像の記録中は、マゼンタ用
紫外線ランプ51bが点灯しており、シールプリント用
紙30にマゼンタ用紫外線を照射してマゼンタ感熱発色
層40を光定着する。マゼンタ画像の記録定着後に、シ
ールプリント用紙30を戻してから、再び左方向へ搬送
する。この搬送中にシアン画像を各シールプリントチッ
プ46に記録する。
【0040】シアン画像の記録が完了した時点では、シ
ールプリント用紙30上の各シールプリントチップ46
には、フルカラー画像が発色記録されている。この記録
が完了したシールプリント用紙30は、左方向にそのま
ま搬送され、排紙口(図示せず)から排出される。シー
ルプリント用紙30の各シールプリントチップ46は、
切り込みに沿って離型紙34から剥がし、ノートなどの
所望の部分に貼り付けることができる。
【0041】シールプリント用紙としては、カットシー
トの他に長尺のロール紙を使用することもできる。この
ロール紙の場合には、ロールから引き出したシールプリ
ント用紙に、前述したカートシートと同様に16個のシ
ールプリントチップにプリントする。このプリント後
に、カッタによって切断し、1枚のシールプリント紙と
して排出する。
【0042】発熱素子アレイからシールプリント用紙に
伝達される熱エネルギーは、両者の接触圧によって変化
し、接触圧が大きいほど、発色濃度が高くなる。また、
発熱素子アレイは、プラテンローラの中心からずらして
配置するのが普通であるから、シールプリント用紙の剛
性によっても接触圧が変化する。
【0043】従来のシールプリント用紙では、切り込み
が発色層から粘着層まで入れてあるから、切り込みの部
分がV字形に開くようにして屈曲しやすい。この剛性の
不連続性により、プリント時に濃度ムラを発生する。こ
れに対して、本実施例に係るシールプリント用紙30
は、切り込み44が原紙36および原紙裏面のラミネー
ト層38の部分にのみ形成されており、表面側ラミネー
ト層37及び発色層32が連続しているから、剛性の不
連続が少なく、屈曲に対する抵抗が大きいという利点が
ある。このために、発熱素子アレイ57aの押圧力の変
動による濃度ムラの発生を防止することができる。
【0044】次に、図1に示すシールプリント用紙の製
造方法について、図4を参照して説明する。まず、図4
(A)に示す第1工程では、原紙36の両面にポリエチ
レン等のラミネート層37,38を形成して、支持体3
1を作成する。この支持体31は、WP紙と呼ばれてお
り、印画紙等の支持体として広く用いられている。
【0045】(B)に示す第2工程では、支持体31の
表面側ラミネート層37上に、発色層32を塗布する。
この発色層32は、3色の感熱発色層と、それらの間に
配置した中間層(図示せず),保護層42とから構成さ
れているため、カーテンコート法等によってマルチコー
トされる。
【0046】(C)に示す第3工程では、プレスカッタ
ー70を用い、裏面側から打ち抜き刃70aで裏面ラミ
ネート層38と原紙36のみを、シールプリントチップ
46の形状に切り込み44を入れる。
【0047】(D)に示す第4工程では、裏面ラミネー
ト層38上に、粘着剤を塗布し、粘着層33を形成す
る。最後に、(E)に示す第5工程で、粘着層33上に
離型紙34を接着する。
【0048】図5は、シールプリント用紙の具体的な製
造ラインを示すものである。カラー感熱記録紙の製造ラ
インにより、長尺の支持体31上に発色層32が層設さ
れる。この長尺のカラー感熱記録紙は、プレスカットロ
ーラ74とバックアップローラ75との間に通される。
このプレスカットローラ74の外周には、シールプリン
トチップの外形に対応した刃74aが設けられており、
カラー感熱記録紙の裏面から切り込み44が入れられ
る。
【0049】次に、グラビアローラ76を用い、容器7
7内の粘着剤78を支持体31の裏面に塗布する。粘着
剤78の塗布後に、離型紙ロール79から、長尺の離型
紙34を引出し、ローラ80,81によって粘着層33
上に圧着する。なお、符号82は、搬送ローラ対であ
る。この製造ラインでは、シールプリント用紙30を能
率よく製造することができる。
【0050】カットシートの場合は、搬送ローラ対の下
流にカッタが配置され、所定個数のシールプリントチッ
プを含んだ状態で、所定のサイズにカットされる。複数
のシールプリント用紙を重ねてから遮光袋に入れ、最後
に包装紙で包装する。ロールシートの場合には、コアに
巻き付けた後、遮光袋に入れてから包装紙で包む。
【0051】本発明では、表面側ラミネート層には、切
り込みが入っていないので、シールプリントチップ46
が多少剥がしにくい。この問題は、最後の印画時に切り
込み部分が発泡・熱破壊されるような材料を、表面側ラ
ミネート層に用いることで解決することができる。カラ
ー感熱記録紙では、シアン,マゼンタ,イエローの3種
類の感熱発色層が層設されており、深層のものほど熱感
度が低く、最も大きな熱エネルギーが必要である。そこ
で、最も大きな熱エネルギーが印加されるシアン感熱発
色層の熱記録時に、カラー感熱記録紙の表面側ラミネー
ト層37が溶融し、含有した水分が沸騰し、水蒸気を発
生して気泡が形成される材料を用いるのがよい。
【0052】イエロー感熱発色層とマゼンタ感熱発色層
の熱記録では、図6に示すように、表面側ラミネート層
37は熱溶融・発泡しない。しかし、図7に示すよう
に、シアン感熱発色層の熱記録では、表面側ラミネート
層37のうち切り込み44付近にある一部が溶融・発泡
し、符号85で示すように、切り込み44内に侵入す
る。そして、熱記録終了後には、図8に示すように、切
り込み44内のラミネート材料85が硬化する。したが
って、切り込み44上のラミネート層37の部分が熱破
壊されており、気泡が混じった強度の弱い状態となって
いるから、切り込み44に沿ってシールプリントチップ
46を簡単に剥離することができる。
【0053】上述の表面側ラミネート層を形成する発泡
・熱破壊するような材料としては、180°C(マゼン
タ感熱発色層の熱記録温度)以上で粘度20,000po
ise以下となるような材料、例えば、低密度ポリエチレ
ン(融点110°C)等が用いられる。なお、表面側ラ
ミネート層の熱破壊には、温度だけではなく、シールプ
リント用紙の搬送速度によって影響されるから、マゼン
タ記録中に表面側ラミネート層が熱破壊されることはな
い。
【0054】シールプリント用紙の剛性は、表面側ラミ
ネート層だけではなく、発色層の強度を高めることで改
善することができる。発色層を構成する主要な材料とし
ては、常温常湿での引張り強度が5Kg/mm2 以下であ
るような材料、例えば、ゼラチンをバインダーとして含
む発色層を用いるのがよい。
【0055】図9は、熱転写記録紙を用いたシールプリ
ント用紙を示すものである。このシールプリント用紙9
0は、支持体91上に、ゼラチン層92と染料受容層9
3とが順次層設されている。また、支持体91の裏面に
は、粘着層94と離型紙95とが設けられている。支持
体91は、原紙96と、原紙36の両面に層説したラミ
ネート層97,98とから構成されている。表面側ラミ
ネート層97と、ゼラチン層92は、切り込み99を覆
って、シールプリント用紙の剛性を高めている。
【0056】シールプリントチップに区画する切り込み
99は、図11に示す従来例のように、染料受容層から
粘着層まで貫通しているのではなく、原紙96と裏面側
ラミネート層98の部分にのみ形成されている。
【0057】このシールプリント用紙90の製造では、
従来のように原紙96の表面に染料受容層を直接に設け
るのではなく、強度を高めるために、原紙表面にもラミ
ネート層97とゼラチン層92を設け、この上に染料受
容層93を設ける。この状態の用紙中間体に対して、前
述の第3工程の打ち抜き工程から第5工程の離型紙接着
工程と同じ工程を適用する。また、図5に示す製造ライ
ンを用いて、粘着層94と離型紙95の貼り付けとを効
率よく行うことができる。
【0058】なお、昇華型熱転写方式では、3種類のイ
ンクリボン又はインクシートを用い、3色ともほぼ同じ
範囲内の熱エネルギーでインクドットを染料受容層へ転
写している。最後の色の転写時に、切り込み99付近の
表面側ラミネート層97が熱破壊されるようにするため
に、最後の色のインクリボン又はインクシートの熱転写
温度を他の2色よりも高めに設定するのがよい。こうす
ると、プリント中は良好な剛性を持ち、そしてプリント
後はシールプリントチップを容易に剥離することが可能
となる。
【0059】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係るシールプリント用紙では、シールプリントチップに
切り離すための切り込みを内部に設けたので、この切り
込み部分の剛性の低下を防止することができる。したが
って、記録時にシールプリント用紙が折れ曲がって濃度
ムラを発生させることがない。また、切り込みがシール
プリント用紙から露出していないので、プリント中にシ
ールプリントチップが剥がれるおそれがない。
【0060】また、本発明に係るシールプリント用紙の
製造方法では、支持体の表面側に発色層又は染料受容層
を形成した後に、支持体の裏面から裏面側ラミネート層
および原紙のみを打ち抜き、最後に支持体の裏面に粘着
層と離型紙とを設けるものであるから、シールプリント
チップに切り離すための切り込みを内部に簡単に設ける
ことができる。
【0061】更に、本発明に係るシールプリント作成方
法では、切り込み付近にある表面側ラミネート層の一部
が、最後の記録後に破壊されるようにしたので、記録時
には良好な剛性を保ち、そしてプリント後は切り込み付
近の強度を低下させ、シールプリントチップの剥離操作
を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー感熱記録紙を用いた本発明のシールプリ
ント用紙を示す断面図である。
【図2】本発明のシールプリント用紙の平面図である。
【図3】シールプリント用紙をプリントするための画像
撮像プリント装置を示す概略図である。
【図4】本発明に係るシールプリント用紙の製造工程を
示す図である。
【図5】カラー感熱記録紙の裏面に粘着層と離型紙とを
設けて、シールプリント用紙を製造する装置を示す概略
図である。
【図6】イエロー又はマゼンタの記録中を示す説明図で
ある。
【図7】シアンの記録中を示す説明図である。
【図8】3色の記録後の表面側ラミネート層の状態を示
す図である。
【図9】熱転写記録紙を用いた本発明のシールプリント
用紙の断面図である。
【図10】カーラ感熱記録紙を用いた従来のシールプリ
ント用紙を示す断面図である。
【図11】熱転写記録紙を用いた従来のシールプリント
用紙を示す断面図である。
【図12】従来のシールプリント用紙の記録状態を示す
概略図である。
【図13】シールプリントチップに区画されたシールプ
リント用紙の平面図である。
【符号の説明】
30,90 シールプリント用紙 31,91 支持体 32 発色層 33,94 粘着層 36,96 原紙 37,38,97,98 ラミネート層 44,99 切り込み 51 定着ユニット 53 搬送ローラ対 57 サーマルヘッド 70 プレスカッタ 74 プレスカットローラ 76 グラビアローラ 92 ゼラチン層 93 染料受容層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原紙の両面にラミネート層が設けられて
    いる支持体の表面に、1つ以上の感熱発色層を形成した
    感熱記録紙と、この感熱記録紙の裏面に形成された粘着
    層と、この粘着層に剥離自在に貼った離型紙とからなる
    シールプリント用紙であって、前記感熱発色層および支
    持体の表面側ラミネート層を残して、支持体の裏面側ラ
    ミネート層および原紙に、シールプリントチップに区画
    するための切り込みを形成したことを特徴とするシール
    プリント用紙。
  2. 【請求項2】 前記感熱記録紙には、最上層から順番に
    熱記録される複数の感熱発色層が層設されており、熱感
    度が最も低い最下層の感熱発色層を熱記録する際に、切
    り込みに近接している表面側ラミネート層の一部が熱破
    壊される構成にしたことを特徴とする請求項1記載のシ
    ールプリント用紙。
  3. 【請求項3】 原紙の両面にラミネート層が設けられて
    いる支持体の表面に、染料受容層を形成した熱転写記録
    紙と、この熱転写記録紙の裏面に形成した粘着層と、こ
    の粘着層に剥離自在に貼った離型紙とからなるシールプ
    リント用紙であって、前記染料受容層および支持体の表
    面側ラミネート層を残して、支持体の裏面側ラミネート
    層および原紙に、シールプリントチップに区画するため
    の切り込みを形成したことを特徴とするシールプリント
    用紙。
  4. 【請求項4】 前記表面側ラミネート層と染料受容層と
    の間に、ゼラチン層を介在させたことを特徴とする請求
    項3記載のシールプリント用紙。
  5. 【請求項5】 請求項1または3記載のシールプリント
    用紙の製造方法であって、前記感熱記録紙または熱転写
    記録紙の裏面側から、前記支持体の裏面側ラミネート層
    および原紙に、シールプリントチップに区画するための
    切り込みを形成し、次に粘着層を裏面側ラミネート層に
    塗布してから、離型紙を貼り合わせることを特徴とする
    シールプリント用紙の製造方法。
  6. 【請求項6】 原紙の両面にラミネート層が設けられて
    いる支持体の表面に、熱感度が異なる複数の感熱発色層
    を形成した感熱記録紙と、この感熱記録紙の裏面に形成
    された粘着層と、この粘着層に剥離自在に貼った離型紙
    と、支持体の裏面側ラミネート層および原紙に入れられ
    たシールプリントチップに区画するための切り込みとか
    らなるシールプリント用紙を用い、最上層の感熱発色層
    から面順次で記録するとともに、最下層の感熱発色層の
    記録に際して、前記切り込みに近接した表面側ラミネー
    ト層の一部が熱破壊するような熱エネルギーを与えるこ
    とを特徴とするシールプリント方法。
JP9311787A 1997-11-13 1997-11-13 シールプリント用紙とその製造方法およびシールプリント方法 Pending JPH11143365A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9311787A JPH11143365A (ja) 1997-11-13 1997-11-13 シールプリント用紙とその製造方法およびシールプリント方法
US09/189,937 US6153557A (en) 1997-11-13 1998-11-12 Sticker, method of producing the same, and sticker printing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9311787A JPH11143365A (ja) 1997-11-13 1997-11-13 シールプリント用紙とその製造方法およびシールプリント方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11143365A true JPH11143365A (ja) 1999-05-28

Family

ID=18021465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9311787A Pending JPH11143365A (ja) 1997-11-13 1997-11-13 シールプリント用紙とその製造方法およびシールプリント方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6153557A (ja)
JP (1) JPH11143365A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002002107A (ja) * 2000-06-20 2002-01-08 Kobayashi Kirokushi Co Ltd サーマル印字用紙

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000335041A (ja) * 1999-05-28 2000-12-05 Fuji Photo Film Co Ltd プリンタ
DE60023790T2 (de) * 1999-06-02 2006-07-20 Canon K.K. Aufzeichnungsmedium zur Tintenstrahlaufzeichnung
US7033095B2 (en) * 2000-04-20 2006-04-25 Canon Kabushiki Kaisha Printing paper, print forming process and printing system
US20050025924A1 (en) * 2003-07-28 2005-02-03 Yayoi Toyama Label sheet with protective film
US9126400B2 (en) 2011-11-04 2015-09-08 Deluxe Corporation Negotiable instruments with intelligent microprint

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0651425B2 (ja) * 1985-03-19 1994-07-06 富士写真フイルム株式会社 感熱記録装置
EP0184132B1 (en) * 1984-11-30 1990-04-11 Fuji Photo Film Co., Ltd. Thermal recording apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002002107A (ja) * 2000-06-20 2002-01-08 Kobayashi Kirokushi Co Ltd サーマル印字用紙
JP4510239B2 (ja) * 2000-06-20 2010-07-21 小林クリエイト株式会社 サーマル印字用紙

Also Published As

Publication number Publication date
US6153557A (en) 2000-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3524111B2 (ja) 記録装置及び該装置を用いたファクシミリ装置とそのジャム状態検出方法
US20070041768A1 (en) Ink ribbon, thermal transfer image forming apparatus , and method of recording print management information
JP2004155150A (ja) 感熱記録装置
JP2008001012A (ja) 熱転写印刷装置
JPH11143365A (ja) シールプリント用紙とその製造方法およびシールプリント方法
EP1148463B1 (en) Printing paper, print forming process and printing system
EP3763532B1 (en) Cartridge and thermal printer
JP2000335041A (ja) プリンタ
JP4956959B2 (ja) 感熱複写シート及び感熱複写プリンタ
JP2889772B2 (ja) サーマルプリント方法
JP2001180019A (ja) 記録方法及び記録装置
JP4082247B2 (ja) 剥離装置及び液体噴射装置
JP3880284B2 (ja) 記録紙、印画物形成方法および印画システム
JP2016117244A (ja) 熱転写印画装置及び熱転写印画方法
JP3667194B2 (ja) ラベル記録紙、印画物形成方法および印画システム
JP4069758B2 (ja) ラミネート層形成装置及び形成方法
JP4019797B2 (ja) プリンタ装置及びプリント方法
JP2003251948A (ja) 熱転写記録装置、熱転写記録方法およびインクシート
JP2918702B2 (ja) 画像出力装置
JP2005007671A (ja) プリント方法
JP2004249464A (ja) 画像及びラミネート層の形成装置
JPH10254363A (ja) シールプリントペーパー
JP3462783B2 (ja) 画像形成装置
JP2001105736A (ja) 熱転写材料及びプリント方法並びにプリンタ
JP2006062104A (ja) サーマルプリンタ