JPH1114144A - 給湯装置の過流出防止処理方法 - Google Patents
給湯装置の過流出防止処理方法Info
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- JPH1114144A JPH1114144A JP18593597A JP18593597A JPH1114144A JP H1114144 A JPH1114144 A JP H1114144A JP 18593597 A JP18593597 A JP 18593597A JP 18593597 A JP18593597 A JP 18593597A JP H1114144 A JPH1114144 A JP H1114144A
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- Japan
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- temperature
- heat exchanger
- hot
- hot water
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- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 総流量センサを有するバイパスミキシング方
式の給湯装置の過流出防止処理方法において、号数過流
出状態となった後の出湯特性を良好にする。 【解決手段】 号数過流出を検出すると、バイパス管５
のバイパスサーボ弁１１を全閉状態に閉じ、熱交換器２
の出湯温度が設定温度ＴSと等しくなるよう、過流出防
止サーボ弁６によって総流量ＱTを絞る。この後、缶体
温度センサ９によって検出している缶体温度ＴHが、 缶体温度ＴH＜缶体設定温度ＴHS−Ａ （Ａは一定
値で、数℃） の関係を満たしているか否かを監視し、所定時間Ｔの間
継続した場合には、缶体温度ＴHが缶体設定温度ＴHSに
ほぼ等しくなるまでバイパスサーボ弁１１を徐々に開
く。
式の給湯装置の過流出防止処理方法において、号数過流
出状態となった後の出湯特性を良好にする。 【解決手段】 号数過流出を検出すると、バイパス管５
のバイパスサーボ弁１１を全閉状態に閉じ、熱交換器２
の出湯温度が設定温度ＴSと等しくなるよう、過流出防
止サーボ弁６によって総流量ＱTを絞る。この後、缶体
温度センサ９によって検出している缶体温度ＴHが、 缶体温度ＴH＜缶体設定温度ＴHS−Ａ （Ａは一定
値で、数℃） の関係を満たしているか否かを監視し、所定時間Ｔの間
継続した場合には、缶体温度ＴHが缶体設定温度ＴHSに
ほぼ等しくなるまでバイパスサーボ弁１１を徐々に開
く。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は給湯装置の過流出防
止処理方法に関する。特に、本発明は、バイパスミキシ
ング方式の給湯装置において、号数過流出が発生したと
きの処理方法に関する。
止処理方法に関する。特に、本発明は、バイパスミキシ
ング方式の給湯装置において、号数過流出が発生したと
きの処理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】熱交換器と並列にバイパス路を設けたバ
イパスミキシング方式の給湯装置にあっては、給湯停止
中にはバイパス路に設けたバイパスサーボ弁を最小開度
に制御しておき（以下、この状態をバイパスサーボ弁の
全閉状態という）、燃焼開始と同時にバイパスサーボ弁
を次第に開くことにより再出湯時の湯温のアンダーシュ
ートを防止して給湯装置の再出湯特性を良好にしてい
る。
イパスミキシング方式の給湯装置にあっては、給湯停止
中にはバイパス路に設けたバイパスサーボ弁を最小開度
に制御しておき（以下、この状態をバイパスサーボ弁の
全閉状態という）、燃焼開始と同時にバイパスサーボ弁
を次第に開くことにより再出湯時の湯温のアンダーシュ
ートを防止して給湯装置の再出湯特性を良好にしてい
る。
【０００３】バイパスミキシング方式の給湯装置のうち
には、入水管から流入した水がバイパス路側と熱交換器
側とに分れる手前に流量センサを設け、入水管に流れる
水の総流量を検出するようにしたものがある。バイパス
ミキシング方式の給湯装置では、総流量が同じであれ
ば、バイパス路を通過する水と熱交換器で加熱される湯
の分配比（バイパス比）が異なってもミキシング後の温
度は同じになるから、流量センサによって総流量を検出
すれば、総流量に応じた適切な燃焼力を決定することが
できる。
には、入水管から流入した水がバイパス路側と熱交換器
側とに分れる手前に流量センサを設け、入水管に流れる
水の総流量を検出するようにしたものがある。バイパス
ミキシング方式の給湯装置では、総流量が同じであれ
ば、バイパス路を通過する水と熱交換器で加熱される湯
の分配比（バイパス比）が異なってもミキシング後の温
度は同じになるから、流量センサによって総流量を検出
すれば、総流量に応じた適切な燃焼力を決定することが
できる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このようなタイプのバ
イパスミキシング方式給湯装置にあっては、カラン等の
給湯栓の開き過ぎなどによって給湯装置が号数過流出状
態（流量が大きく、燃焼装置の燃焼力を最大にしても設
定温度の湯を出湯できない状態）になると、バイパスサ
ーボ弁が全閉状態まで閉じられ、燃焼装置が最大燃焼
し、最大燃焼で設定温度の湯が出湯される流量まで、過
流出防止サーボ弁が総流量を絞る。
イパスミキシング方式給湯装置にあっては、カラン等の
給湯栓の開き過ぎなどによって給湯装置が号数過流出状
態（流量が大きく、燃焼装置の燃焼力を最大にしても設
定温度の湯を出湯できない状態）になると、バイパスサ
ーボ弁が全閉状態まで閉じられ、燃焼装置が最大燃焼
し、最大燃焼で設定温度の湯が出湯される流量まで、過
流出防止サーボ弁が総流量を絞る。
【０００５】しかしながら、流量変化や設定温度の変更
などが発生したとき、出湯特性をその変化にスムーズに
対応させるためには、熱交換器から出湯される湯の温度
（以下、缶体温度という）をある程度高くしておく必要
がある。そのため、従来の給湯装置のように号数過流出
状態となったときに、バイパスサーボ弁を全閉状態まで
閉じて缶体温度を設定温度にほぼ等しくしていると、出
湯特性が非常に悪くなるという問題があった。
などが発生したとき、出湯特性をその変化にスムーズに
対応させるためには、熱交換器から出湯される湯の温度
（以下、缶体温度という）をある程度高くしておく必要
がある。そのため、従来の給湯装置のように号数過流出
状態となったときに、バイパスサーボ弁を全閉状態まで
閉じて缶体温度を設定温度にほぼ等しくしていると、出
湯特性が非常に悪くなるという問題があった。
【０００６】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、総流量を検
出するための流量センサが入水路に設けられているバイ
パスミキシング方式の給湯装置の過流出防止処理方法に
おいて、号数過流出状態となった後の出湯特性を良好に
することにある。
れたものであり、その目的とするところは、総流量を検
出するための流量センサが入水路に設けられているバイ
パスミキシング方式の給湯装置の過流出防止処理方法に
おいて、号数過流出状態となった後の出湯特性を良好に
することにある。
【０００７】
【発明の開示】本発明にかかる給湯装置の過流出防止処
理方法は、熱交換器と、熱交換器の入水側と出湯側にそ
れぞれ接続された入水路及び出湯路と、当該入水路と出
湯路の間に熱交換器をバイパスするように配設されたバ
イパス路と、バイパス路を開閉する手段と、総流量を検
出する流量センサと、総流量を制御する流量制御手段
と、熱交換器から出湯される湯の出湯温度を検知する温
度センサとを備えた給湯装置において、過流出検出時に
は、バイパス路を閉じると共に熱交換器からの出湯温度
が設定温度と等しくなるように総流量を制御した後、熱
交換器からの出湯温度が所定条件を満足した場合には、
バイパス路を徐々に開くようにしたことを特徴としてい
る。この所定条件とは、例えば、熱交換器からの出湯温
度が缶体設定温度よりも一定温度以上低い状態が、所定
時間継続するものである。
理方法は、熱交換器と、熱交換器の入水側と出湯側にそ
れぞれ接続された入水路及び出湯路と、当該入水路と出
湯路の間に熱交換器をバイパスするように配設されたバ
イパス路と、バイパス路を開閉する手段と、総流量を検
出する流量センサと、総流量を制御する流量制御手段
と、熱交換器から出湯される湯の出湯温度を検知する温
度センサとを備えた給湯装置において、過流出検出時に
は、バイパス路を閉じると共に熱交換器からの出湯温度
が設定温度と等しくなるように総流量を制御した後、熱
交換器からの出湯温度が所定条件を満足した場合には、
バイパス路を徐々に開くようにしたことを特徴としてい
る。この所定条件とは、例えば、熱交換器からの出湯温
度が缶体設定温度よりも一定温度以上低い状態が、所定
時間継続するものである。
【０００８】ここで、缶体設定温度とは、熱交換器から
缶体設定温度に等しい温度の湯が出湯されるとき、これ
がバイパス路を通過した水と混合されると設定温度の混
合湯となるものであって、入水流量、入水温度、設定温
度、熱交換器とバイパス路との湯水分配比によって決ま
る。
缶体設定温度に等しい温度の湯が出湯されるとき、これ
がバイパス路を通過した水と混合されると設定温度の混
合湯となるものであって、入水流量、入水温度、設定温
度、熱交換器とバイパス路との湯水分配比によって決ま
る。
【０００９】本発明の方法においては、通常の号数過流
出時の処理を行なった後、熱交換器から出湯される出湯
温度が低いと判断した場合には、徐々にバイパス路を開
いてバイパス路に水を流すとともに熱交換器からの出湯
温度を高くしている。従って、水の流量変動や温度変化
等があっても速やかに燃焼力を制御して給湯装置からの
出湯温度を安定させることができ、出湯特性を良好にで
きる。
出時の処理を行なった後、熱交換器から出湯される出湯
温度が低いと判断した場合には、徐々にバイパス路を開
いてバイパス路に水を流すとともに熱交換器からの出湯
温度を高くしている。従って、水の流量変動や温度変化
等があっても速やかに燃焼力を制御して給湯装置からの
出湯温度を安定させることができ、出湯特性を良好にで
きる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は本発明の一実施形態による
バイパスミキシング方式の給湯装置１の構成を示す図で
ある。この給湯装置１にあっては、熱交換器２の流入口
に入水管３を接続し、熱交換器２の流出口に出湯管４を
接続している。入水管３と出湯管４の間には、熱交換器
２と平行にバイパス管５を接続している。入水管３の、
バイパス管５との分岐位置よりも上流には、過流出防止
サーボ弁６と給湯装置１に流入する水の総流量ＱTを検
出する流量センサ７が設けられている。また、入水管３
の、バイパス管５との分岐位置よりも下流側には、入水
温度ＴCを検出するための入水温度センサ８が設けられ
ている。さらに、熱交換器２の流出口付近において、出
湯管４には缶体温度ＴHを検出するための缶体温度セン
サ９が設けられ、出湯管４の、バイパス管５との合流位
置よりも下流側には、熱交換器２から出湯された湯とバ
イパス管５を通過した水との混合湯のミキシング温度Ｔ
Mを検出するためのミキシング温度センサ１０が設けら
れている。
バイパスミキシング方式の給湯装置１の構成を示す図で
ある。この給湯装置１にあっては、熱交換器２の流入口
に入水管３を接続し、熱交換器２の流出口に出湯管４を
接続している。入水管３と出湯管４の間には、熱交換器
２と平行にバイパス管５を接続している。入水管３の、
バイパス管５との分岐位置よりも上流には、過流出防止
サーボ弁６と給湯装置１に流入する水の総流量ＱTを検
出する流量センサ７が設けられている。また、入水管３
の、バイパス管５との分岐位置よりも下流側には、入水
温度ＴCを検出するための入水温度センサ８が設けられ
ている。さらに、熱交換器２の流出口付近において、出
湯管４には缶体温度ＴHを検出するための缶体温度セン
サ９が設けられ、出湯管４の、バイパス管５との合流位
置よりも下流側には、熱交換器２から出湯された湯とバ
イパス管５を通過した水との混合湯のミキシング温度Ｔ
Mを検出するためのミキシング温度センサ１０が設けら
れている。
【００１１】また、バイパス管５には、バイパスサーボ
弁１１が設けられている。さらに、熱交換器２の下方に
はガスバーナー１２が設けられており、ガスバーナー１
２の燃焼力はガス比例弁１３によって制御されている。
弁１１が設けられている。さらに、熱交換器２の下方に
はガスバーナー１２が設けられており、ガスバーナー１
２の燃焼力はガス比例弁１３によって制御されている。
【００１２】しかして、この給湯装置１にあっては、リ
モートコントローラ（図示せず）によって設定温度ＴS
が設定されるようになっており、制御装置（図示せず）
は、設定温度ＴS、入水温度ＴC、総流量ＱT、バイパス
比（湯水分配比）に基づいて、バイパス管５を通過した
水と混合された時に設定温度ＴSに等しいミキシング温
度ＴMの混合湯が得られるような、熱交換器２からの出
湯温度（缶体設定温度ＴHS）を算出する。そして、制御
部は、熱交換器２からの出湯温度（缶体温度ＴH）が缶
体設定温度ＴHSと等しくなるようにガス比例弁１３をＦ
Ｆ（フィードフォワード）制御する。さらに、制御部
は、ミキシング温度センサ１０によって検出しているミ
キシング温度ＴMが設定温度ＴSに等しくなるようにガス
比例弁１３をＦＢ（フィードバック）制御する。
モートコントローラ（図示せず）によって設定温度ＴS
が設定されるようになっており、制御装置（図示せず）
は、設定温度ＴS、入水温度ＴC、総流量ＱT、バイパス
比（湯水分配比）に基づいて、バイパス管５を通過した
水と混合された時に設定温度ＴSに等しいミキシング温
度ＴMの混合湯が得られるような、熱交換器２からの出
湯温度（缶体設定温度ＴHS）を算出する。そして、制御
部は、熱交換器２からの出湯温度（缶体温度ＴH）が缶
体設定温度ＴHSと等しくなるようにガス比例弁１３をＦ
Ｆ（フィードフォワード）制御する。さらに、制御部
は、ミキシング温度センサ１０によって検出しているミ
キシング温度ＴMが設定温度ＴSに等しくなるようにガス
比例弁１３をＦＢ（フィードバック）制御する。
【００１３】図２はこのようなバイパスミキシング方式
の給湯装置１の号数過流出が発生した場合の処理を説明
する図である。号数過流出が発生した場合の処理を図３
のフロー図に沿って説明する。図２（ｂ）に示すよう
に、時間ｔ0に、カラン等の給湯栓の開き過ぎなどによ
って号数過流出の流量の水が給湯装置１に流れ、ガスバ
ーナー１２が着火燃焼したとする。制御部は号数過流出
が発生しているか否か監視しており（Ｓ１）、号数過流
出が発生すると、ミキシング温度センサ１０で検知され
たミキシング温度ＴMが設定温度ＴSよりも低くなるの
で、図２（ｃ）に示すように、時間ｔ0〜ｔ1の間にバイ
パスサーボ弁１１は制御可能な範囲の全閉状態に閉じら
れる（Ｓ２）。同時に、ガスバーナは最大燃焼状態とな
り（Ｓ３）、過流出防止サーボ弁６は、最大燃焼でミキ
シング温度ＴMが設定温度ＴSにほぼ等しくなる流量まで
総流量ＱTを絞り込む（Ｓ４）。この結果、ガスバーナ
ー１２は最大に燃焼し、給湯栓からは設定温度ＴSに等
しいミキシング温度ＴMの湯が出湯される。
の給湯装置１の号数過流出が発生した場合の処理を説明
する図である。号数過流出が発生した場合の処理を図３
のフロー図に沿って説明する。図２（ｂ）に示すよう
に、時間ｔ0に、カラン等の給湯栓の開き過ぎなどによ
って号数過流出の流量の水が給湯装置１に流れ、ガスバ
ーナー１２が着火燃焼したとする。制御部は号数過流出
が発生しているか否か監視しており（Ｓ１）、号数過流
出が発生すると、ミキシング温度センサ１０で検知され
たミキシング温度ＴMが設定温度ＴSよりも低くなるの
で、図２（ｃ）に示すように、時間ｔ0〜ｔ1の間にバイ
パスサーボ弁１１は制御可能な範囲の全閉状態に閉じら
れる（Ｓ２）。同時に、ガスバーナは最大燃焼状態とな
り（Ｓ３）、過流出防止サーボ弁６は、最大燃焼でミキ
シング温度ＴMが設定温度ＴSにほぼ等しくなる流量まで
総流量ＱTを絞り込む（Ｓ４）。この結果、ガスバーナ
ー１２は最大に燃焼し、給湯栓からは設定温度ＴSに等
しいミキシング温度ＴMの湯が出湯される。
【００１４】しかし、このときには、従来例でも説明し
たように熱交換器２から出湯される湯の缶体温度Ｔ
Hは、缶体設定温度ＴHSよりも低く、設定温度ＴSとほぼ
等しい温度となっている（バイパスサーボ弁１１の漏れ
流量のため、缶体温度ＴHは設定温度ＴSよりも若干高く
なる）ので、流量変化等に対する応答性が悪い。そのた
め、制御部は、缶体温度センサ９によって検出した缶体
温度ＴHを缶体設定温度ＴHSと比較し、 缶体温度ＴH＜缶体設定温度ＴHS−Ａ （Ａは一定値で、数℃） … の状態が所定時間Ｔの間継続するか否か監視し（Ｓ
５）、上記式の状態が所定時間Ｔの間継続した場合に
は、図２（ｃ）の時間ｔ2〜ｔ3に示すように、缶体温度
ＴHが缶体設定温度ＴHSにほぼ等しくなるまでバイパス
サーボ弁１１を徐々に開く（Ｓ６）。この結果、号数過
流出時にも、最終的に缶体温度が缶体設定温度ＴHSにほ
ぼ等しい高温に保つことができるので、水量変化や水温
変化等に対する出湯特性を安定させることができる。
たように熱交換器２から出湯される湯の缶体温度Ｔ
Hは、缶体設定温度ＴHSよりも低く、設定温度ＴSとほぼ
等しい温度となっている（バイパスサーボ弁１１の漏れ
流量のため、缶体温度ＴHは設定温度ＴSよりも若干高く
なる）ので、流量変化等に対する応答性が悪い。そのた
め、制御部は、缶体温度センサ９によって検出した缶体
温度ＴHを缶体設定温度ＴHSと比較し、 缶体温度ＴH＜缶体設定温度ＴHS−Ａ （Ａは一定値で、数℃） … の状態が所定時間Ｔの間継続するか否か監視し（Ｓ
５）、上記式の状態が所定時間Ｔの間継続した場合に
は、図２（ｃ）の時間ｔ2〜ｔ3に示すように、缶体温度
ＴHが缶体設定温度ＴHSにほぼ等しくなるまでバイパス
サーボ弁１１を徐々に開く（Ｓ６）。この結果、号数過
流出時にも、最終的に缶体温度が缶体設定温度ＴHSにほ
ぼ等しい高温に保つことができるので、水量変化や水温
変化等に対する出湯特性を安定させることができる。
【図１】本発明の一実施形態による給湯装置の構成を示
す図である。
す図である。
【図２】同上の給湯装置における号数過流出時の出湯特
性を示す図である。
性を示す図である。
【図３】同上の給湯装置における号数過流出が発生した
ときの処理を示すフロー図である。
ときの処理を示すフロー図である。
２ 熱交換器 ５ バイパス管 ６ 過流出防止サーボ弁 ７ 総流量センサ １１ バイパスサーボ弁
フロントページの続き (72)発明者 辻 栄一 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内
Claims (2)
- 【請求項１】 熱交換器と、熱交換器の入水側と出湯側
にそれぞれ接続された入水路及び出湯路と、当該入水路
と出湯路の間に熱交換器をバイパスするように配設され
たバイパス路と、バイパス路を開閉する手段と、総流量
を検出する流量センサと、総流量を制御する流量制御手
段と、熱交換器から出湯される湯の出湯温度を検知する
温度センサとを備えた給湯装置において、 過流出検出時には、バイパス路を閉じると共に熱交換器
からの出湯温度が設定温度と等しくなるように総流量を
制御した後、 熱交換器からの出湯温度が所定条件を満足した場合に
は、バイパス路を徐々に開くようにしたことを特徴とす
る給湯装置の過流出防止処理方法。 - 【請求項２】 前記所定条件は、熱交換器からの出湯温
度が缶体設定温度よりも一定温度以上低い状態が、所定
時間継続することである、請求項１に記載の給湯装置の
過流出防止処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18593597A JPH1114144A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 給湯装置の過流出防止処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18593597A JPH1114144A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 給湯装置の過流出防止処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114144A true JPH1114144A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=16179465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18593597A Pending JPH1114144A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 給湯装置の過流出防止処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1114144A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018059667A (ja) * | 2016-10-05 | 2018-04-12 | 株式会社ミヤワキ | 内部循環型給湯システム |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP18593597A patent/JPH1114144A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018059667A (ja) * | 2016-10-05 | 2018-04-12 | 株式会社ミヤワキ | 内部循環型給湯システム |
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