JPH1114093A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH1114093A JPH1114093A JP9162266A JP16226697A JPH1114093A JP H1114093 A JPH1114093 A JP H1114093A JP 9162266 A JP9162266 A JP 9162266A JP 16226697 A JP16226697 A JP 16226697A JP H1114093 A JPH1114093 A JP H1114093A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の空気清浄機能付空気調和機では、空気
清浄集塵部のメンテナンスが不可欠であり、しかもメン
テナンス不足状態になれば空気調和効率の低下等を引き
起こす問題があった。 【解決手段】 室内空気を循環させる空気清浄気流路２
と、前記空気清浄気流路２に室内空気を導く送風機４，
５と、前記空気清浄気流路２に導かれた室内空気に含ま
れる塵埃を集塵する空気清浄集塵部１とを備えた空気調
和機において、前記空気清浄集塵部１にて集塵された塵
埃を除去するブラシ６と、前記ブラシ６にて除去された
塵埃を室外へ排出させる換気ダクト３とを設けたことを
特徴とする。
清浄集塵部のメンテナンスが不可欠であり、しかもメン
テナンス不足状態になれば空気調和効率の低下等を引き
起こす問題があった。 【解決手段】 室内空気を循環させる空気清浄気流路２
と、前記空気清浄気流路２に室内空気を導く送風機４，
５と、前記空気清浄気流路２に導かれた室内空気に含ま
れる塵埃を集塵する空気清浄集塵部１とを備えた空気調
和機において、前記空気清浄集塵部１にて集塵された塵
埃を除去するブラシ６と、前記ブラシ６にて除去された
塵埃を室外へ排出させる換気ダクト３とを設けたことを
特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気清浄機能を備
えた空気調和機に関するものである。
えた空気調和機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気調和機として、例えば特開平
２−１６９０５２号公報にて開示された、本体内部に空
気清浄部を備え室内空気が空気清浄部内を通過する際に
空気中の塵挨等を集塵する空気調和機や、特開平４−７
３５３１号公報にて開示された冷媒配管とドレンホース
と電気配線とをスリーブに通してまとめ、そのスリーブ
を壁貫通穴に挿入しスリーブ内のスペースを換気風路と
して利用する空気調和機がある。
２−１６９０５２号公報にて開示された、本体内部に空
気清浄部を備え室内空気が空気清浄部内を通過する際に
空気中の塵挨等を集塵する空気調和機や、特開平４−７
３５３１号公報にて開示された冷媒配管とドレンホース
と電気配線とをスリーブに通してまとめ、そのスリーブ
を壁貫通穴に挿入しスリーブ内のスペースを換気風路と
して利用する空気調和機がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
２−１６９０５２号公報にて開示された空気調和機で
は、累積運転時間が長くなるに連れ空気清浄部内の集塵
部に塵挨等が蓄積し、集塵部の交換や掃除などのメンテ
ナンスをしなければ集塵部の目づまり等により空気調和
能力の低下や集塵部に蓄積した塵挨等からの異臭の発生
などの課題があった。
２−１６９０５２号公報にて開示された空気調和機で
は、累積運転時間が長くなるに連れ空気清浄部内の集塵
部に塵挨等が蓄積し、集塵部の交換や掃除などのメンテ
ナンスをしなければ集塵部の目づまり等により空気調和
能力の低下や集塵部に蓄積した塵挨等からの異臭の発生
などの課題があった。
【０００４】また、特開平４−７３５３１号公報にて開
示された空気調和機では、汚染された室内空気を浄化さ
せるには室内空気を室外空気と入れ換えるべく換気風量
を増やさなければならず、そうすることにより空気調和
された多くの熱或は冷気も同時に室外へ排出することに
なり、室内の冷暖房等の空気調和効率が非常に悪くな
る。この空気調和効率の低下により消費電力が増大する
という課題があった。
示された空気調和機では、汚染された室内空気を浄化さ
せるには室内空気を室外空気と入れ換えるべく換気風量
を増やさなければならず、そうすることにより空気調和
された多くの熱或は冷気も同時に室外へ排出することに
なり、室内の冷暖房等の空気調和効率が非常に悪くな
る。この空気調和効率の低下により消費電力が増大する
という課題があった。
【０００５】本発明は、上記課題に鑑み、冷暖房等の空
気調和の効率を落とすことがなく、しかも集塵部のメン
テナンスを不要とすることができる空気調和機の提供を
目的とするものである。
気調和の効率を落とすことがなく、しかも集塵部のメン
テナンスを不要とすることができる空気調和機の提供を
目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項１記載の空気調和機は、室内空気を
循環させる循環路と、前記循環路に室内空気を導く第１
の送風手段と、前記循環路に導かれた室内空気に含まれ
る塵埃を集塵する集塵部とを備えた空気調和機におい
て、前記集塵部にて集塵された塵埃を除去する第１の塵
埃除去手段と、前記第１の塵埃除去手段にて除去された
塵埃を室外へ排出させる排出路とを設けたことを特徴と
するものである。
に、本発明の請求項１記載の空気調和機は、室内空気を
循環させる循環路と、前記循環路に室内空気を導く第１
の送風手段と、前記循環路に導かれた室内空気に含まれ
る塵埃を集塵する集塵部とを備えた空気調和機におい
て、前記集塵部にて集塵された塵埃を除去する第１の塵
埃除去手段と、前記第１の塵埃除去手段にて除去された
塵埃を室外へ排出させる排出路とを設けたことを特徴と
するものである。
【０００７】また、本発明の請求項２記載の空気調和機
は、請求項１記載の空気調和機において、前記循環路に
おける前記集塵部の風上側にプレフィルタを設けたこと
を特徴とするものである。
は、請求項１記載の空気調和機において、前記循環路に
おける前記集塵部の風上側にプレフィルタを設けたこと
を特徴とするものである。
【０００８】さらに、本発明の請求項３記載の空気調和
機は、請求項２記載の空気調和機において、前記プレフ
ィルタにて集塵された塵埃を除去する第２の塵埃除去手
段を設け、前記第２の塵埃除去手段にて除去された塵埃
を前記第１の塵埃除去手段にて除去された塵埃とともに
前記排出路から室外へ排出させてなることを特徴とする
ものである。
機は、請求項２記載の空気調和機において、前記プレフ
ィルタにて集塵された塵埃を除去する第２の塵埃除去手
段を設け、前記第２の塵埃除去手段にて除去された塵埃
を前記第１の塵埃除去手段にて除去された塵埃とともに
前記排出路から室外へ排出させてなることを特徴とする
ものである。
【０００９】加えて、本発明の請求項４記載の空気調和
機は、請求項１または３記載の空気調和機において、前
記循環路内の風速を検出する風速センサを設け、前記風
速センサの検出結果に基づいて前記塵埃除去手段を制御
してなることを特徴とするものである。
機は、請求項１または３記載の空気調和機において、前
記循環路内の風速を検出する風速センサを設け、前記風
速センサの検出結果に基づいて前記塵埃除去手段を制御
してなることを特徴とするものである。
【００１０】加えて、本発明の請求項５記載の空気調和
機は、請求項１記載の空気調和機において、前記排出路
を開閉する開閉手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
機は、請求項１記載の空気調和機において、前記排出路
を開閉する開閉手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
【００１１】加えて、本発明の請求項６記載の空気調和
機は、請求項１記載の空気調和機において、前記排出路
内の塵埃量を検出する塵埃センサと、前記排出路内の塵
埃を室外に排出させる第２の送風手段とを設け、前記塵
埃センサの検出結果に基づいて前記第２の送風手段の送
風量を制御してなることを特徴とするものである。
機は、請求項１記載の空気調和機において、前記排出路
内の塵埃量を検出する塵埃センサと、前記排出路内の塵
埃を室外に排出させる第２の送風手段とを設け、前記塵
埃センサの検出結果に基づいて前記第２の送風手段の送
風量を制御してなることを特徴とするものである。
【００１２】上記構成によれば、本発明の請求項１記載
の空気調和機は、集塵部にて集塵された塵埃を除去する
第１の塵埃除去手段と、前記第１の塵埃除去手段にて除
去された塵埃を室外へ排出させる排出路とを設けた構成
なので、空気清浄により前記集塵部に蓄積された塵埃を
前記第１の塵埃除去手段にて前記集塵部から除去し、そ
して排出路を介して室外に排出させることができる。
の空気調和機は、集塵部にて集塵された塵埃を除去する
第１の塵埃除去手段と、前記第１の塵埃除去手段にて除
去された塵埃を室外へ排出させる排出路とを設けた構成
なので、空気清浄により前記集塵部に蓄積された塵埃を
前記第１の塵埃除去手段にて前記集塵部から除去し、そ
して排出路を介して室外に排出させることができる。
【００１３】また、本発明の請求項２記載の空気調和機
は、請求項１記載の空気調和機において、前記循環路に
おける前記集塵部の風上側にプレフィルタを設けた構成
なので、請求項１の作用に加えて、室内空気に含まれる
塵埃のうち比較的粗大なものを前記プレフィルタにて予
め集塵することができる。そして、前記集塵部において
残りの微細塵埃のみを集塵させることができる。
は、請求項１記載の空気調和機において、前記循環路に
おける前記集塵部の風上側にプレフィルタを設けた構成
なので、請求項１の作用に加えて、室内空気に含まれる
塵埃のうち比較的粗大なものを前記プレフィルタにて予
め集塵することができる。そして、前記集塵部において
残りの微細塵埃のみを集塵させることができる。
【００１４】さらに、本発明の請求項３記載の空気調和
機は、請求項２記載の空気調和機において、前記プレフ
ィルタにて集塵された塵埃を除去する第２の塵埃除去手
段を設け、前記第２の塵埃除去手段にて除去された塵埃
を前記第１の塵埃除去手段にて除去された塵埃とともに
前記排出路から室外へ排出させてなる構成なので、請求
項２の作用に加えて、空気清浄により前記プレフィルタ
に蓄積された塵埃を前記第２の塵埃除去手段にて前記プ
レフィルタから除去し、そして前記排出路を介して室外
に排出させることができる。
機は、請求項２記載の空気調和機において、前記プレフ
ィルタにて集塵された塵埃を除去する第２の塵埃除去手
段を設け、前記第２の塵埃除去手段にて除去された塵埃
を前記第１の塵埃除去手段にて除去された塵埃とともに
前記排出路から室外へ排出させてなる構成なので、請求
項２の作用に加えて、空気清浄により前記プレフィルタ
に蓄積された塵埃を前記第２の塵埃除去手段にて前記プ
レフィルタから除去し、そして前記排出路を介して室外
に排出させることができる。
【００１５】加えて、本発明の請求項４記載の空気調和
機は、請求項１または３記載の空気調和機において、前
記循環路内の風速を検出する風速センサを設け、前記風
速センサの検出結果に基づいて前記塵埃除去手段を制御
してなる構成なので、請求項１または３の作用に加え
て、前記集塵部または前記集塵部およびプレフィルタの
少なくとも一方に塵埃が蓄積され目詰まりが生じている
時にのみ、前記塵埃除去手段を駆動させて前記集塵部ま
たは前記集塵部およびプレフィルタにて集塵された塵埃
を排出することができる。
機は、請求項１または３記載の空気調和機において、前
記循環路内の風速を検出する風速センサを設け、前記風
速センサの検出結果に基づいて前記塵埃除去手段を制御
してなる構成なので、請求項１または３の作用に加え
て、前記集塵部または前記集塵部およびプレフィルタの
少なくとも一方に塵埃が蓄積され目詰まりが生じている
時にのみ、前記塵埃除去手段を駆動させて前記集塵部ま
たは前記集塵部およびプレフィルタにて集塵された塵埃
を排出することができる。
【００１６】加えて、本発明の請求項５記載の空気調和
機は、請求項１記載の空気調和機において、前記排出路
を開閉する開閉手段を設けた構成なので、請求項１の作
用に加えて、前記集塵部にて集塵した塵埃の排出時以外
に前記開閉手段を閉じておくことができる。
機は、請求項１記載の空気調和機において、前記排出路
を開閉する開閉手段を設けた構成なので、請求項１の作
用に加えて、前記集塵部にて集塵した塵埃の排出時以外
に前記開閉手段を閉じておくことができる。
【００１７】加えて、本発明の請求項６記載の空気調和
機は、請求項１記載の空気調和機において、前記排出路
内の塵埃量を検出する塵埃センサと、前記排出路内の塵
埃を室外に排出させる第２の送風手段とを設け、前記塵
埃センサの検出結果に基づいて前記第２の送風手段の送
風量を制御してなる構成なので、請求項１の作用に加え
て、塵埃量に応じて前記第２の送風手段の送風量を変化
させることができ、高効率の塵埃排出運転が可能とな
る。
機は、請求項１記載の空気調和機において、前記排出路
内の塵埃量を検出する塵埃センサと、前記排出路内の塵
埃を室外に排出させる第２の送風手段とを設け、前記塵
埃センサの検出結果に基づいて前記第２の送風手段の送
風量を制御してなる構成なので、請求項１の作用に加え
て、塵埃量に応じて前記第２の送風手段の送風量を変化
させることができ、高効率の塵埃排出運転が可能とな
る。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る空気調和機について、図面とともに説明する。
る空気調和機について、図面とともに説明する。
【００１９】図１および図２は本発明の第１実施の形態
にかかる空気調和機の要部断面図であり、図１は空気清
浄時の状態を示す図であり、図２は塵埃排出時の状態を
示す図である。図３は同じく空気調和機の塵埃除去装置
の構成を示す斜視図である。
にかかる空気調和機の要部断面図であり、図１は空気清
浄時の状態を示す図であり、図２は塵埃排出時の状態を
示す図である。図３は同じく空気調和機の塵埃除去装置
の構成を示す斜視図である。
【００２０】本実施の形態にかかる空気調和機は、冷暖
房を行うための熱交換器および空気清浄機能を備えた空
気調和機であって、室内空気を循環させる空気清浄気流
路（以下、単に「気流路」と称す。）２内の途中に風上
側から順に静電フィルタ式の空気清浄集塵部（以下、単
に「集塵部」と称す。）１と気流を発生させるための室
内送風機４とが備えられている。なお、集塵部１は電気
的集塵方式であっても機械的濾過方式等の他の空気清浄
方式であってもよい。
房を行うための熱交換器および空気清浄機能を備えた空
気調和機であって、室内空気を循環させる空気清浄気流
路（以下、単に「気流路」と称す。）２内の途中に風上
側から順に静電フィルタ式の空気清浄集塵部（以下、単
に「集塵部」と称す。）１と気流を発生させるための室
内送風機４とが備えられている。なお、集塵部１は電気
的集塵方式であっても機械的濾過方式等の他の空気清浄
方式であってもよい。
【００２１】前記気流路２における前記集塵部１の風上
側表面の下部に位置する部分にはダンパ７にて開閉され
る換気ダクト３が分岐しており、該換気ダクト３内に室
外への排気気流を発生させるための送風機５が備えられ
ている。
側表面の下部に位置する部分にはダンパ７にて開閉され
る換気ダクト３が分岐しており、該換気ダクト３内に室
外への排気気流を発生させるための送風機５が備えられ
ている。
【００２２】また、前記集塵部１の風上側表面には集塵
された塵埃（粉塵）を掃き落すためのブラシ６が当接し
ている。
された塵埃（粉塵）を掃き落すためのブラシ６が当接し
ている。
【００２３】前記集塵部１に補塵された塵埃は図３に示
す塵埃除去装置にて除去される。該塵埃除去装置は、塵
埃除去手段であるブラシ６と、駆動レール１５と、ブラ
シ駆動部１６とから構成され、前記ブラシ６の両端に前
記駆動レール１５上を軌道する前記ブラシ駆動部１６が
備えられており、前記ブラシ駆動部１６が駆動レール１
５上を摺動することにより前記ブラシ６が前記集塵部１
の風上側表面を摺動する。すなわち、前記ブラシ６は前
記集塵部１の上端位置から下端位置まで補塵された塵埃
を掃き落しながら移動する。
す塵埃除去装置にて除去される。該塵埃除去装置は、塵
埃除去手段であるブラシ６と、駆動レール１５と、ブラ
シ駆動部１６とから構成され、前記ブラシ６の両端に前
記駆動レール１５上を軌道する前記ブラシ駆動部１６が
備えられており、前記ブラシ駆動部１６が駆動レール１
５上を摺動することにより前記ブラシ６が前記集塵部１
の風上側表面を摺動する。すなわち、前記ブラシ６は前
記集塵部１の上端位置から下端位置まで補塵された塵埃
を掃き落しながら移動する。
【００２４】続いて、上記構成からなる空気調和機の動
作について説明する。
作について説明する。
【００２５】まず、空気清浄時においては、図１の如
く、前記送風機４の駆動により塵埃を含んだ室内からの
吸込み気流Ａは集塵部１を通過し、塵埃は集塵部１に補
塵され気流は清浄された気流Ｂとなり、送風機４から再
び室内へ気流Ｃとなって吹き出される。
く、前記送風機４の駆動により塵埃を含んだ室内からの
吸込み気流Ａは集塵部１を通過し、塵埃は集塵部１に補
塵され気流は清浄された気流Ｂとなり、送風機４から再
び室内へ気流Ｃとなって吹き出される。
【００２６】次に、集塵部１に蓄積した塵埃の室外への
排出時においては、図２の如く、まず送風機４が停止す
る。次に、ダンパ７が開くと同時にブラシ６が下方へ摺
動し、集塵部１に補塵された塵埃は換気ダクト３の中に
掃き落される。そして、送風機５が駆動し、吸込み気流
Ａは開いたダンパ７から換気ダクト３へ入り、掃き落さ
れた塵埃を含んだ気流Ｄとなり送風機５により室外へ気
流Ｅとして排出される。
排出時においては、図２の如く、まず送風機４が停止す
る。次に、ダンパ７が開くと同時にブラシ６が下方へ摺
動し、集塵部１に補塵された塵埃は換気ダクト３の中に
掃き落される。そして、送風機５が駆動し、吸込み気流
Ａは開いたダンパ７から換気ダクト３へ入り、掃き落さ
れた塵埃を含んだ気流Ｄとなり送風機５により室外へ気
流Ｅとして排出される。
【００２７】また、換気時においては、送風機４および
ブラシ６を停止させ、ダンパ７を開き送風機５を駆動す
ることにより室内空気の換気を行うことができる。
ブラシ６を停止させ、ダンパ７を開き送風機５を駆動す
ることにより室内空気の換気を行うことができる。
【００２８】図４は本発明の第２実施の形態にかかる空
気調和機の要部断面図である。本実施の形態において、
上述した実施の形態と同一の構成については同一の符号
を付し、その説明を省略する。
気調和機の要部断面図である。本実施の形態において、
上述した実施の形態と同一の構成については同一の符号
を付し、その説明を省略する。
【００２９】本実施の形態にかかる空気調和機は、上述
した第１実施の形態にかかる空気調和機において、集塵
部１および換気ダクト３の風上側の気流路２内にプレフ
ィルタ８を設けてなるものである。
した第１実施の形態にかかる空気調和機において、集塵
部１および換気ダクト３の風上側の気流路２内にプレフ
ィルタ８を設けてなるものである。
【００３０】上記構成によれば、室内からの吸込み気流
Ａは気流路２の入口部に備え付けられたプレフィルタ８
によって、前記気流Ａに含んだ比較的粗大な塵挨が予め
集塵される。
Ａは気流路２の入口部に備え付けられたプレフィルタ８
によって、前記気流Ａに含んだ比較的粗大な塵挨が予め
集塵される。
【００３１】図５および図６は本発明の第３実施の形態
にかかる空気調和機の要部断面図であり、図５は空気清
浄時の状態を示す図であり、図６は塵埃排出時の状態を
示す図である。本実施の形態において、上述した実施の
形態と同一の構成については同一の符号を付し、その説
明を省略する。
にかかる空気調和機の要部断面図であり、図５は空気清
浄時の状態を示す図であり、図６は塵埃排出時の状態を
示す図である。本実施の形態において、上述した実施の
形態と同一の構成については同一の符号を付し、その説
明を省略する。
【００３２】本実施の形態にかかる空気調和機は、上述
した第２実施の形態にかかる空気調和機において、気流
路２におけるプレフィルタ８の風上側表面の下部に位置
する部分に上述したダンパ７と同様のダンパ１０が設け
られており、さらに前記ダンパ１０が開くことにより前
記ダンパ７と同様に換気ダクト３へとつながるよう前記
換気ダクト３が延設されている。また、前記プレフィル
タ８の風上側表面には上述したブラシ６と同様の集塵さ
れた塵埃を掃き落とすためのブラシ９が当接している。
した第２実施の形態にかかる空気調和機において、気流
路２におけるプレフィルタ８の風上側表面の下部に位置
する部分に上述したダンパ７と同様のダンパ１０が設け
られており、さらに前記ダンパ１０が開くことにより前
記ダンパ７と同様に換気ダクト３へとつながるよう前記
換気ダクト３が延設されている。また、前記プレフィル
タ８の風上側表面には上述したブラシ６と同様の集塵さ
れた塵埃を掃き落とすためのブラシ９が当接している。
【００３３】そして、空気清浄時に、図５の如く、吸込
み気流Ａはプレフィルタ８と集塵部１により集塵され
る。また、塵埃排出時には、図６の如く、まず送風機４
が停止し、続いて送風機５が駆動し、ダンパ７とダンパ
１０が開き、同時にブラシ６とブラシ９が下方へ摺動
し、それぞれ集塵部１とプレフィルタ８に補塵された塵
埃を換気ダクト３の中に掃き落とす。ここで、室内から
の吸込み気流Ａは、プレフィルタ８の風上側で分流し、
ダンパ１０を通過してブラシ９が掃き落とした塵埃を含
んだ気流Ｆと、プレフィルタ８を通過後ダンパ７を通過
してブラシ６が掃き落とした塵埃を含んだ気流Ｄとな
り、その後気流Ｆと気流Ｄはダクト３内で合流し送風機
５により室外へ排出される。
み気流Ａはプレフィルタ８と集塵部１により集塵され
る。また、塵埃排出時には、図６の如く、まず送風機４
が停止し、続いて送風機５が駆動し、ダンパ７とダンパ
１０が開き、同時にブラシ６とブラシ９が下方へ摺動
し、それぞれ集塵部１とプレフィルタ８に補塵された塵
埃を換気ダクト３の中に掃き落とす。ここで、室内から
の吸込み気流Ａは、プレフィルタ８の風上側で分流し、
ダンパ１０を通過してブラシ９が掃き落とした塵埃を含
んだ気流Ｆと、プレフィルタ８を通過後ダンパ７を通過
してブラシ６が掃き落とした塵埃を含んだ気流Ｄとな
り、その後気流Ｆと気流Ｄはダクト３内で合流し送風機
５により室外へ排出される。
【００３４】図７は本発明の第４実施の形態にかかる空
気調和機の要部断面図である。本実施の形態において、
上述した実施の形態と同一の構成については同一の符号
を付し、その説明を省略する。
気調和機の要部断面図である。本実施の形態において、
上述した実施の形態と同一の構成については同一の符号
を付し、その説明を省略する。
【００３５】本実施の形態にかかる空気調和機は、上述
した第２実施の形態において、プレフィルタ８の風下側
で且つ集塵部１の風上側の気流路２のほぼ中央部に熱電
対式の風速センサ１１を設け、また室内機の外殻上のユ
ーザーが見やすい位置にＬＥＤ表示装置１２を設けてい
る。
した第２実施の形態において、プレフィルタ８の風下側
で且つ集塵部１の風上側の気流路２のほぼ中央部に熱電
対式の風速センサ１１を設け、また室内機の外殻上のユ
ーザーが見やすい位置にＬＥＤ表示装置１２を設けてい
る。
【００３６】そして、空気清浄時に塵埃がプレフィルタ
８に畜積し目づまりしてくると、それに伴って生じるプ
レフィルタ８の風下側の風速変化を前記風速センサ１１
が検知し、信号が表示装置１２に送られ表示装置１２が
点灯する。該表示装置は、プレフィルタ８に所定の塵埃
が蓄積されて風速が予め設定された風速以下となるメン
テナンス時期に表示装置１２が点灯する。
８に畜積し目づまりしてくると、それに伴って生じるプ
レフィルタ８の風下側の風速変化を前記風速センサ１１
が検知し、信号が表示装置１２に送られ表示装置１２が
点灯する。該表示装置は、プレフィルタ８に所定の塵埃
が蓄積されて風速が予め設定された風速以下となるメン
テナンス時期に表示装置１２が点灯する。
【００３７】これにより、プレフィルタ８のメンテナン
ス不足を解消し、冷暖房等の空気調和能力の低下を引き
起こすことがなくなる。
ス不足を解消し、冷暖房等の空気調和能力の低下を引き
起こすことがなくなる。
【００３８】図８は本発明の第５実施の形態にかかる空
気調和機の要部断面図である。本実施の形態において、
上述した実施の形態と同一の構成については同一の符号
を付し、その説明を省略する。
気調和機の要部断面図である。本実施の形態において、
上述した実施の形態と同一の構成については同一の符号
を付し、その説明を省略する。
【００３９】本実施の形態にかかる空気調和機は、上述
した第３実施の形態にかかる空気調和機において、プレ
フィルタ８の風下側で且つ集塵部１の風上側の気流路２
のほぼ中央部に熱電対式の風速センサ１１を設け、空気
清浄時にプレフィルタ８或は集塵部２の目詰まりを検知
すると、プレフィルタ８および集塵部２に集塵された塵
埃を室外へ排出するようにしたものである。
した第３実施の形態にかかる空気調和機において、プレ
フィルタ８の風下側で且つ集塵部１の風上側の気流路２
のほぼ中央部に熱電対式の風速センサ１１を設け、空気
清浄時にプレフィルタ８或は集塵部２の目詰まりを検知
すると、プレフィルタ８および集塵部２に集塵された塵
埃を室外へ排出するようにしたものである。
【００４０】図９は本発明の第６実施の形態にかかる空
気調和機の要部断面図である。本実施の形態において、
上述した実施の形態と同一の構成については同一の符号
を付し、その説明を省略する。
気調和機の要部断面図である。本実施の形態において、
上述した実施の形態と同一の構成については同一の符号
を付し、その説明を省略する。
【００４１】本実施の形態にかかる空気調和機は、上述
した第１実施の形態にかかる空気調和機において、換気
ダクト３を送風機５を覆うように延設し、その出口に開
閉式のダンパ１３が設けられており、空気清浄時つまり
塵埃を排出する時，室内空気の換気を行う時以外は換気
ダクト３の出口を閉じており、塵埃の室外排出，換気の
動作に伴って連動して開くものである。
した第１実施の形態にかかる空気調和機において、換気
ダクト３を送風機５を覆うように延設し、その出口に開
閉式のダンパ１３が設けられており、空気清浄時つまり
塵埃を排出する時，室内空気の換気を行う時以外は換気
ダクト３の出口を閉じており、塵埃の室外排出，換気の
動作に伴って連動して開くものである。
【００４２】図１０は本発明の第７実施の形態にかかる
空気調和機の要部断面図である。本実施の形態におい
て、上述した実施の形態と同一の構成については同一の
符号を付し、その説明を省略する。
空気調和機の要部断面図である。本実施の形態におい
て、上述した実施の形態と同一の構成については同一の
符号を付し、その説明を省略する。
【００４３】本実施の形態にかかる空気調和機は、上述
した第１実施の形態にかかる空気調和機において、換気
ダクト３内に赤外線式の塵埃センサ１４が設けられてお
り、該塵埃センサ１４は塵埃排出時に換気ダクト３内を
通過する塵埃量を検知し、塵埃量が多ければ送風機５の
風量を増やし、また少なければ風量を少なくするように
信号を送信するものである。
した第１実施の形態にかかる空気調和機において、換気
ダクト３内に赤外線式の塵埃センサ１４が設けられてお
り、該塵埃センサ１４は塵埃排出時に換気ダクト３内を
通過する塵埃量を検知し、塵埃量が多ければ送風機５の
風量を増やし、また少なければ風量を少なくするように
信号を送信するものである。
【００４４】なお、上述した実施の形態では、冷暖房を
行うための熱交換器を備えた空気調和機としたが、さら
には加湿機能，除湿機能等を備えたものであってもよ
い。
行うための熱交換器を備えた空気調和機としたが、さら
には加湿機能，除湿機能等を備えたものであってもよ
い。
【００４５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項１
記載の空気調和機によれば、空気清浄により集塵部に蓄
積された塵埃を第１の塵埃除去手段にて集塵部から除去
し、そして排出路を介して室外に排出させることができ
る。したがって、前記集塵部のメンテナンスが不要とな
るとともに、室内空気の室外への排出による室内の冷暖
房等の空気調和効率の低下を防止できる。
記載の空気調和機によれば、空気清浄により集塵部に蓄
積された塵埃を第１の塵埃除去手段にて集塵部から除去
し、そして排出路を介して室外に排出させることができ
る。したがって、前記集塵部のメンテナンスが不要とな
るとともに、室内空気の室外への排出による室内の冷暖
房等の空気調和効率の低下を防止できる。
【００４６】また、本発明の請求項２記載の空気調和機
によれば、室内空気に含まれる塵埃のうち比較的粗大な
ものをプレフィルタにて予め集塵することができる。そ
して、前記集塵部において残りの微細塵埃のみを集塵さ
せることができる。したがって、請求項１の効果に加え
て、集塵能力を高く維持できる。
によれば、室内空気に含まれる塵埃のうち比較的粗大な
ものをプレフィルタにて予め集塵することができる。そ
して、前記集塵部において残りの微細塵埃のみを集塵さ
せることができる。したがって、請求項１の効果に加え
て、集塵能力を高く維持できる。
【００４７】さらに、本発明の請求項３記載の空気調和
機によれば、空気清浄によりプレフィルタに蓄積された
塵埃を第２の塵埃除去手段にてプレフィルタから除去
し、そして排出路を介して室外に排出させることができ
る。したがって、請求項２の効果に加えて、前記プレフ
ィルタのメンテナンスが不要となる。
機によれば、空気清浄によりプレフィルタに蓄積された
塵埃を第２の塵埃除去手段にてプレフィルタから除去
し、そして排出路を介して室外に排出させることができ
る。したがって、請求項２の効果に加えて、前記プレフ
ィルタのメンテナンスが不要となる。
【００４８】加えて、本発明の請求項４記載の空気調和
機によれば、集塵部または集塵部およびプレフィルタの
少なくとも一方に塵埃が蓄積され目詰まりが生じている
時にのみ、塵埃除去手段を駆動させて前記集塵部または
前記集塵部およびプレフィルタにて集塵された塵埃を排
出することができる。したがって、請求項１または３の
効果に加えて、集塵部やプレフィルタの目詰まりによる
冷暖房等の空気調和能力の低下を引き起こすことを防止
できる。また、前記塵埃除去手段を常時駆動する場合に
比較して消費電力を低減できる。
機によれば、集塵部または集塵部およびプレフィルタの
少なくとも一方に塵埃が蓄積され目詰まりが生じている
時にのみ、塵埃除去手段を駆動させて前記集塵部または
前記集塵部およびプレフィルタにて集塵された塵埃を排
出することができる。したがって、請求項１または３の
効果に加えて、集塵部やプレフィルタの目詰まりによる
冷暖房等の空気調和能力の低下を引き起こすことを防止
できる。また、前記塵埃除去手段を常時駆動する場合に
比較して消費電力を低減できる。
【００４９】加えて、本発明の請求項５記載の空気調和
機によれば、集塵部にて集塵した塵埃の排出時以外に開
閉手段を閉じておくことができる。したがって、請求項
１の効果に加えて、塵埃の排出時以外の時に排気路から
の熱漏洩による室内の空気調和効率の低下を確実に防止
することができるとともに、室外からの異物の侵入を抑
えることができる。
機によれば、集塵部にて集塵した塵埃の排出時以外に開
閉手段を閉じておくことができる。したがって、請求項
１の効果に加えて、塵埃の排出時以外の時に排気路から
の熱漏洩による室内の空気調和効率の低下を確実に防止
することができるとともに、室外からの異物の侵入を抑
えることができる。
【００５０】加えて、本発明の請求項６記載の空気調和
機によれば、塵埃量に応じて第２の送風手段の送風量を
変化させることができ、高効率の塵埃排出運転が可能と
なる。したがって、請求項１の効果に加えて、前記第２
の送風手段の無駄な電力消費を抑えることができる。
機によれば、塵埃量に応じて第２の送風手段の送風量を
変化させることができ、高効率の塵埃排出運転が可能と
なる。したがって、請求項１の効果に加えて、前記第２
の送風手段の無駄な電力消費を抑えることができる。
【図１】本発明の第１実施の形態にかかる空気調和機の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図２】本発明の第１実施の形態にかかる空気調和機の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図３】本発明の第１実施の形態にかかる空気調和機の
塵埃除去装置の斜視図である。
塵埃除去装置の斜視図である。
【図４】本発明の第２実施の形態にかかる空気調和機の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図５】本発明の第３実施の形態にかかる空気調和機の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図６】本発明の第３実施の形態にかかる空気調和機の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図７】本発明の第４実施の形態にかかる空気調和機の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図８】本発明の第５実施の形態にかかる空気調和機の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図９】本発明の第６実施の形態にかかる空気調和機の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図１０】本発明の第７実施の形態にかかる空気調和機
の要部断面図である。
の要部断面図である。
１ 空気清浄集塵部 ２ 空気清浄気流路（循環路） ３ 換気ダクト（排出路） ４，５ 送風機（送風手段） ６，９ ブラシ（塵埃除去手段） ７，１０，１３ ダンパ（開閉手段） ８ プレフィルタ １１ 風速センサ １２ ＬＥＤ表示装置 １４ 塵埃センサ
Claims (6)
- 【請求項１】 室内空気を循環させる循環路と、前記循
環路に室内空気を導く第１の送風手段と、前記循環路に
導かれた室内空気に含まれる塵埃を集塵する集塵部とを
備えた空気調和機において、 前記集塵部にて集塵された塵埃を除去する第１の塵埃除
去手段と、前記第１の塵埃除去手段にて除去された塵埃
を室外へ排出させる排出路とを設けたことを特徴とする
空気調和機。 - 【請求項２】 前記循環路における前記集塵部の風上側
にプレフィルタを設けたことを特徴とする請求項１記載
の空気調和機。 - 【請求項３】 前記プレフィルタにて集塵された塵埃を
除去する第２の塵埃除去手段を設け、前記第２の塵埃除
去手段にて除去された塵埃を前記第１の塵埃除去手段に
て除去された塵埃とともに前記排出路から室外へ排出さ
せてなることを特徴とする請求項２記載の空気調和機。 - 【請求項４】 前記循環路内の風速を検出する風速セン
サを設け、前記風速センサの検出結果に基づいて前記塵
埃除去手段を制御してなることを特徴とする請求項１ま
たは３記載の空気調和機。 - 【請求項５】 前記排出路を開閉する開閉手段を設けた
ことを特徴とする請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項６】 前記排出路内の塵埃量を検出する塵埃セ
ンサと、前記排出路内の塵埃を室外に排出させる第２の
送風手段とを設け、前記塵埃センサの検出結果に基づい
て前記第２の送風手段の送風量を制御してなることを特
徴とする請求項１記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP16226697A JP3258936B2 (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 空気調和機 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16226697A JP3258936B2 (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114093A true JPH1114093A (ja) | 1999-01-22 |
| JP3258936B2 JP3258936B2 (ja) | 2002-02-18 |
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ID=15751194
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16226697A Expired - Fee Related JP3258936B2 (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 空気調和機 |
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