JPH1113977A - 着脱自在型管継手 - Google Patents
着脱自在型管継手Info
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- JPH1113977A JPH1113977A JP18031397A JP18031397A JPH1113977A JP H1113977 A JPH1113977 A JP H1113977A JP 18031397 A JP18031397 A JP 18031397A JP 18031397 A JP18031397 A JP 18031397A JP H1113977 A JPH1113977 A JP H1113977A
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- JP
- Japan
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- coupler
- adapter
- pin
- pipe joint
- slide
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、連結の不用意な解除が起こらず、
かつ連結作業性の向上を図ることのできる着脱自在型管
継手を提供するものである。 【解決手段】 本発明は、管状体からなるカップラー及
びアダプタを着脱自在に連結可能な継手であって、カッ
プラー内面に設けたOリングによってカップラー内周面
とアダプタ外周面が封止され、カップラーに設けた係止
具はスライド係止ピンをアダプタの外周環状溝に係脱自
在に構成し、スプリングにより常時係合方向に付勢され
る該スライド係止ピンがその先端部にアールを有する円
錐状頭部とそれに続く円柱状部を有し、他方の鍔とそれ
らを連結する軸に設けたストッパーピンによってロック
され且つキー板によりロック解除可能であり、更にロッ
ク解除が維持される構成であることを特徴とする着脱自
在型管継手。
かつ連結作業性の向上を図ることのできる着脱自在型管
継手を提供するものである。 【解決手段】 本発明は、管状体からなるカップラー及
びアダプタを着脱自在に連結可能な継手であって、カッ
プラー内面に設けたOリングによってカップラー内周面
とアダプタ外周面が封止され、カップラーに設けた係止
具はスライド係止ピンをアダプタの外周環状溝に係脱自
在に構成し、スプリングにより常時係合方向に付勢され
る該スライド係止ピンがその先端部にアールを有する円
錐状頭部とそれに続く円柱状部を有し、他方の鍔とそれ
らを連結する軸に設けたストッパーピンによってロック
され且つキー板によりロック解除可能であり、更にロッ
ク解除が維持される構成であることを特徴とする着脱自
在型管継手。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体や水、ガソリ
ン、空気、ガス等の流体の給送用管路を形成するための
着脱自在型管継手に関し、特にホース等の端部に装着し
たアダプタの接続構造に関する。
ン、空気、ガス等の流体の給送用管路を形成するための
着脱自在型管継手に関し、特にホース等の端部に装着し
たアダプタの接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の管継手の一例として図5に示した
着脱自在型管継手は、一方の流体管が接続される配管接
続部02と、アダプタ嵌入管路03内に臨む弧状凸部0
8を備えた回動可能な一対のカムアーム07と、該管路
03内の所定部に固定されるガスケット09とを備えた
カップラー01と、他方の流体管が接続され、凹条部0
6を有する挿入連結部05を備えたアダプタ04とから
なっている。そして、前記カップラー01の管路内に設
けられたガスケット09をアダプタ04の挿入連結部0
5の先端面により押圧するように、その弾力に抗して該
アダプタ04の挿入部05を嵌入し、次いで予め開放さ
れた状態(点線位置参照)のカムアーム07を回動させ
ることにより該カムアーム07の弧状凸部08を前記ア
ダプタ04の凹条部06に嵌合させ、更にアーム07を
回動させて該カムである弧状凸部の頂点が凹条部06と
の接触点を越えることにより、カップラー01とアダプ
タ04を安定的に且つ十分に押圧連結させるものであ
る。
着脱自在型管継手は、一方の流体管が接続される配管接
続部02と、アダプタ嵌入管路03内に臨む弧状凸部0
8を備えた回動可能な一対のカムアーム07と、該管路
03内の所定部に固定されるガスケット09とを備えた
カップラー01と、他方の流体管が接続され、凹条部0
6を有する挿入連結部05を備えたアダプタ04とから
なっている。そして、前記カップラー01の管路内に設
けられたガスケット09をアダプタ04の挿入連結部0
5の先端面により押圧するように、その弾力に抗して該
アダプタ04の挿入部05を嵌入し、次いで予め開放さ
れた状態(点線位置参照)のカムアーム07を回動させ
ることにより該カムアーム07の弧状凸部08を前記ア
ダプタ04の凹条部06に嵌合させ、更にアーム07を
回動させて該カムである弧状凸部の頂点が凹条部06と
の接触点を越えることにより、カップラー01とアダプ
タ04を安定的に且つ十分に押圧連結させるものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の着脱自在型
管継手にあっては、連結に際してアダプタ04にはガス
ケット09の弾力に対抗する大きな押圧力を必要とし、
しかもこの押圧状態を維持したままでカムアーム07の
弧状凸部08をアダプタ04の凹条部06に作用させる
ために、大きな力でカムの頂部が乗り越えるまでカムア
ーム07を回動させなければならず、特に一人で連結す
る上での作業性が悪い。しかも、不用意な外力によりカ
ムアーム07が回動され易い配置構造と連結状態下にお
ける前記ガスケット09の復元力と相まって、前記の連
結が不用意に解除される危険性もある。また、管継手自
体の径が大きくなるとガスケット09への押圧力が大き
くなり、従ってカムアームを回動するため更に大きな力
が必要となっている。
管継手にあっては、連結に際してアダプタ04にはガス
ケット09の弾力に対抗する大きな押圧力を必要とし、
しかもこの押圧状態を維持したままでカムアーム07の
弧状凸部08をアダプタ04の凹条部06に作用させる
ために、大きな力でカムの頂部が乗り越えるまでカムア
ーム07を回動させなければならず、特に一人で連結す
る上での作業性が悪い。しかも、不用意な外力によりカ
ムアーム07が回動され易い配置構造と連結状態下にお
ける前記ガスケット09の復元力と相まって、前記の連
結が不用意に解除される危険性もある。また、管継手自
体の径が大きくなるとガスケット09への押圧力が大き
くなり、従ってカムアームを回動するため更に大きな力
が必要となっている。
【0004】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、接続部の封止機能を完全に保った状態
で連結状態の不用意な解除が起こらず、かつ連結作業が
極めて簡単にできると共に、特に連結手段のロックを解
除した状態においては、片手でも着脱可能な着脱自在型
管継手を提供するものである。
たものであって、接続部の封止機能を完全に保った状態
で連結状態の不用意な解除が起こらず、かつ連結作業が
極めて簡単にできると共に、特に連結手段のロックを解
除した状態においては、片手でも着脱可能な着脱自在型
管継手を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の着脱自在型管継
手は、管状体からなるカップラー及びアダプタを着脱自
在に連結可能にする継手構造であって、前記カップラー
と前記アダプタとの封止手段としてOリングを適用する
ことを基本とし、前記カップラーに特殊な係脱機構を設
けて構成されている。
手は、管状体からなるカップラー及びアダプタを着脱自
在に連結可能にする継手構造であって、前記カップラー
と前記アダプタとの封止手段としてOリングを適用する
ことを基本とし、前記カップラーに特殊な係脱機構を設
けて構成されている。
【0006】本発明の具体的解決手段は以下の通りであ
る。 (1)管状体からなるカップラー及びアダプタを着脱自
在に連結可能な継手であって、前記カップラーに設けた
Oリングによって該カップラーと前記アダプタの連結部
外周面が封止されるように構成したことを特徴とする、
結合が容易な着脱自在型管継手。
る。 (1)管状体からなるカップラー及びアダプタを着脱自
在に連結可能な継手であって、前記カップラーに設けた
Oリングによって該カップラーと前記アダプタの連結部
外周面が封止されるように構成したことを特徴とする、
結合が容易な着脱自在型管継手。
【0007】(2)カップラーには、スライド係止ピン
および回転自在なつまみ又はボルトをその両端部に備え
ると共にストッパーピンをも備えた軸と、該軸を巻回す
るように配置され、常時スライド係止ピンを係合方向に
付勢するコイルスプリングとから構成されている係止具
が備えられ、他方のアダプタには、前記スライド係止ピ
ンの端部が嵌合する断面略コ字状の環状係合溝が備えら
れ、前記回転自在なつまみ又はボルトにより該環状係合
溝に対して該スライド係止ピンを嵌合、離脱自在とする
ように構成した着脱自在型管継手であって、カップラー
とアダプタとの結合の不用意な解除及び緩みを生じさせ
ない継手構造。
および回転自在なつまみ又はボルトをその両端部に備え
ると共にストッパーピンをも備えた軸と、該軸を巻回す
るように配置され、常時スライド係止ピンを係合方向に
付勢するコイルスプリングとから構成されている係止具
が備えられ、他方のアダプタには、前記スライド係止ピ
ンの端部が嵌合する断面略コ字状の環状係合溝が備えら
れ、前記回転自在なつまみ又はボルトにより該環状係合
溝に対して該スライド係止ピンを嵌合、離脱自在とする
ように構成した着脱自在型管継手であって、カップラー
とアダプタとの結合の不用意な解除及び緩みを生じさせ
ない継手構造。
【0008】(3)カップラーには、一端に頂部がアー
ルを有する錐形凸状頭部を持つスライド係止ピンと他端
に鍔とを有する摺動軸からなるスライド係止部材と、前
記摺動軸を摺動可能に支持しキー挿入孔を備えるサポー
トと、該サポート内にて前記摺動軸を巻回するように配
置されるコイルスプリング等からなる係止具が備えら
れ、しかも前記頂部がアールを有する錐形凸状頭部から
なるスライド係止ピンには、押圧力が付与されて前記キ
ー挿入孔に係止するストッパーピンが備えられており、
他方、アダプタには断面略V字状の環状係合溝が備えら
れ、前記キー挿入孔におけるキーの操作により前記キー
挿入孔でのストッパーピンの係脱をなし、カップラーと
アダプタの嵌合・離脱操作により前記係止ピンの錐形凸
状頭部と断面略V字状の環状係合溝との係脱を自在とす
るように構成した着脱自在型管継手であって、カップラ
ーとアダプタとの結合が簡易に行い得るとともにカップ
ラーとアダプタとの不用意な解除や緩みを生じさせない
継手構造。
ルを有する錐形凸状頭部を持つスライド係止ピンと他端
に鍔とを有する摺動軸からなるスライド係止部材と、前
記摺動軸を摺動可能に支持しキー挿入孔を備えるサポー
トと、該サポート内にて前記摺動軸を巻回するように配
置されるコイルスプリング等からなる係止具が備えら
れ、しかも前記頂部がアールを有する錐形凸状頭部から
なるスライド係止ピンには、押圧力が付与されて前記キ
ー挿入孔に係止するストッパーピンが備えられており、
他方、アダプタには断面略V字状の環状係合溝が備えら
れ、前記キー挿入孔におけるキーの操作により前記キー
挿入孔でのストッパーピンの係脱をなし、カップラーと
アダプタの嵌合・離脱操作により前記係止ピンの錐形凸
状頭部と断面略V字状の環状係合溝との係脱を自在とす
るように構成した着脱自在型管継手であって、カップラ
ーとアダプタとの結合が簡易に行い得るとともにカップ
ラーとアダプタとの不用意な解除や緩みを生じさせない
継手構造。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施形
態について説明する。図1は本発明の第1の実施例であ
る着脱自在型管継手の構造を示し、優れた封止機能を保
有するOリング30を採用したものである。該図1の管
継手はカップラー10とアダプタ20とOリング30並
びに係止具40の組合せからなり、カップラー10はそ
の外周に係止具40のための取り付け部14とその内周
にOリング30のための環状溝部11を有すると共に、
アダプタ20を嵌入するための嵌入部12と流体管接続
部13から構成され、かつ前記係止具40のための取り
付け部14にはスライド係止ピン41が摺動嵌入可能な
摺動孔15、軸摺動孔16、ストッパピン摺動溝17が
形成されている。
態について説明する。図1は本発明の第1の実施例であ
る着脱自在型管継手の構造を示し、優れた封止機能を保
有するOリング30を採用したものである。該図1の管
継手はカップラー10とアダプタ20とOリング30並
びに係止具40の組合せからなり、カップラー10はそ
の外周に係止具40のための取り付け部14とその内周
にOリング30のための環状溝部11を有すると共に、
アダプタ20を嵌入するための嵌入部12と流体管接続
部13から構成され、かつ前記係止具40のための取り
付け部14にはスライド係止ピン41が摺動嵌入可能な
摺動孔15、軸摺動孔16、ストッパピン摺動溝17が
形成されている。
【0010】アダプタ20は、係止具40のスライド係
止ピン41が嵌入係合する環状係合溝21をその外周に
有する挿入部22と、例えばホース等の流体管を連結す
る接続部23から構成されている。更に、係止具40は
スライド係止ピン41および回転自在なつまみ43をそ
の各端部に備えると共に、中間部にストッパーピン44
をも備えた軸42と、該軸42を巻回するように配置さ
れるコイルスプリング45から構成されている。なお、
この実施例において係止具取り付け部はカップラー10
の外表面に一体的に形成したが、上記軸摺動孔16、ス
トッパーピン摺動溝17を有するカバー体を別途構成
し、これを該カップラー10の外周面における摺動孔1
5部分に合致させ、例えばボルト等により固着する形式
としてもよい。
止ピン41が嵌入係合する環状係合溝21をその外周に
有する挿入部22と、例えばホース等の流体管を連結す
る接続部23から構成されている。更に、係止具40は
スライド係止ピン41および回転自在なつまみ43をそ
の各端部に備えると共に、中間部にストッパーピン44
をも備えた軸42と、該軸42を巻回するように配置さ
れるコイルスプリング45から構成されている。なお、
この実施例において係止具取り付け部はカップラー10
の外表面に一体的に形成したが、上記軸摺動孔16、ス
トッパーピン摺動溝17を有するカバー体を別途構成
し、これを該カップラー10の外周面における摺動孔1
5部分に合致させ、例えばボルト等により固着する形式
としてもよい。
【0011】そして、この実施例の特徴として上記スラ
イド係止ピン41は、その頂部に上記環状係合溝21に
挿抜自在のやや小径の円柱状頭部と、これに続くやや大
径の円柱状ガイド部を有している。また、上記環状係合
溝21はその断面形状が略コ字状であり、その幅及び深
さは上記スライド係止ピン41の円柱状頭部の外径及び
高さと略々一致して形成されている。
イド係止ピン41は、その頂部に上記環状係合溝21に
挿抜自在のやや小径の円柱状頭部と、これに続くやや大
径の円柱状ガイド部を有している。また、上記環状係合
溝21はその断面形状が略コ字状であり、その幅及び深
さは上記スライド係止ピン41の円柱状頭部の外径及び
高さと略々一致して形成されている。
【0012】このようなカップラー10とアダプタ20
との連結について述べると、先ず、カップラー10の環
状溝部11にOリング30を挿入設置し、次いで、カッ
プラー10の係止具取り付け部14の摺動孔15、16
と摺動溝17内に設置された係止具40を、つまみ43
によりコイルスプリング45に抗して引き出し、ストッ
パーピン44が該摺動溝17から外れて係止具取り付け
部14、又はカバー体の外端面部に係止されるまで回動
して、前記係止具40のスライド係止ピン41を前記カ
ップラー10の摺動孔15の外方位置に退避させる。
との連結について述べると、先ず、カップラー10の環
状溝部11にOリング30を挿入設置し、次いで、カッ
プラー10の係止具取り付け部14の摺動孔15、16
と摺動溝17内に設置された係止具40を、つまみ43
によりコイルスプリング45に抗して引き出し、ストッ
パーピン44が該摺動溝17から外れて係止具取り付け
部14、又はカバー体の外端面部に係止されるまで回動
して、前記係止具40のスライド係止ピン41を前記カ
ップラー10の摺動孔15の外方位置に退避させる。
【0013】このような状態にあるカップラー10の嵌
入部12にアダプタ20の挿入部22を嵌合すると、ア
ダプタ20の挿入部22における外周面にはOリング3
0に対する抵抗力のみが作用し、前記挿入部22への挿
入押力を解除してもその嵌合状態が維持される。この挿
入が終了した後に、つまみ43を回動させてストッパー
ピン44を摺動溝17部分に位置させると、コイルスプ
リング45の復元力により係止具40のスライド係止ピ
ン41の頭部は押圧移動されてアダプタ20の環状係合
溝21に嵌合し、前記のカップラー10とアダプタ20
との連結作業が完了する。
入部12にアダプタ20の挿入部22を嵌合すると、ア
ダプタ20の挿入部22における外周面にはOリング3
0に対する抵抗力のみが作用し、前記挿入部22への挿
入押力を解除してもその嵌合状態が維持される。この挿
入が終了した後に、つまみ43を回動させてストッパー
ピン44を摺動溝17部分に位置させると、コイルスプ
リング45の復元力により係止具40のスライド係止ピ
ン41の頭部は押圧移動されてアダプタ20の環状係合
溝21に嵌合し、前記のカップラー10とアダプタ20
との連結作業が完了する。
【0014】前記カップラー10及びアダプタ20の連
結を解除するには、カップラー10の係止具取り付け部
14に摺動孔15、16と摺動溝17を介して設置され
た係止具40のスライド係止ピン41を、つまみ43に
より軸42を介してコイルスプリング45に抗し引き抜
いた上で、ストッパーピン44が前記係止具取り付け部
14又はそのカバー体の外面上で係止されるまで該つま
み43を回動して、前記係止具40のスライド係止ピン
41を前記カップラー10の摺動孔16の外方退避位置
に退避固定させる。この状態下でカップラー10とアダ
プタ20とを相対的に引き離せば、両者間に作用する力
はOリング30による締付抵抗のみであるから、両者は
極めて容易に離脱することとなる。なお、図中符号31
はOリング30のためのバックアップリングを示してい
る。
結を解除するには、カップラー10の係止具取り付け部
14に摺動孔15、16と摺動溝17を介して設置され
た係止具40のスライド係止ピン41を、つまみ43に
より軸42を介してコイルスプリング45に抗し引き抜
いた上で、ストッパーピン44が前記係止具取り付け部
14又はそのカバー体の外面上で係止されるまで該つま
み43を回動して、前記係止具40のスライド係止ピン
41を前記カップラー10の摺動孔16の外方退避位置
に退避固定させる。この状態下でカップラー10とアダ
プタ20とを相対的に引き離せば、両者間に作用する力
はOリング30による締付抵抗のみであるから、両者は
極めて容易に離脱することとなる。なお、図中符号31
はOリング30のためのバックアップリングを示してい
る。
【0015】図2は、前記図1に示した本発明の着脱自
在型管継手に採用されるアダプタ20の一部断面を含む
側面図及び平面図であり、該アダプタはカップラー10
内への挿入部22と例えばホース等の流体管との接続部
23からなり、該挿入部22の外周には環状の係合溝2
1が形成されている。そして、この実施例における環状
係合溝21はその断面形状が略々コ字状であって、前記
係止具40の円柱状スライド係止ピン41の頭部が嵌入
することにより、カップラー10内にアダプタ20が自
在に、且つ確実に位置決めされるものである。
在型管継手に採用されるアダプタ20の一部断面を含む
側面図及び平面図であり、該アダプタはカップラー10
内への挿入部22と例えばホース等の流体管との接続部
23からなり、該挿入部22の外周には環状の係合溝2
1が形成されている。そして、この実施例における環状
係合溝21はその断面形状が略々コ字状であって、前記
係止具40の円柱状スライド係止ピン41の頭部が嵌入
することにより、カップラー10内にアダプタ20が自
在に、且つ確実に位置決めされるものである。
【0016】図3は、上記実施例における係止具40の
詳細を示している。アダプタの環状係合溝に挿入するス
ライド係止ピン41の頂部は、図示のごとく大径の円柱
状ガイド部41Aとやや小径の円柱状係止部41Bを有
している。そして、上述のごとく該小径の円柱状係止部
41Bの外径寸法が、前記係合溝21の溝幅と略々一致
すると共に該溝内に挿抜自在である。また、円柱状ガイ
ド部41Aには軸42が一体に設けられており、その端
部のネジ部によりつまみ43を固定する構成である。更
に、該軸42にはストッパーピン44が植設されてお
り、スライド係止ピン41の係合を解除するには該つま
み43により軸42をコイルスプリングに抗して引出
し、且つ回動することにより該ストッパーピン44を係
止具取り付け部の端面上に係止するものである。
詳細を示している。アダプタの環状係合溝に挿入するス
ライド係止ピン41の頂部は、図示のごとく大径の円柱
状ガイド部41Aとやや小径の円柱状係止部41Bを有
している。そして、上述のごとく該小径の円柱状係止部
41Bの外径寸法が、前記係合溝21の溝幅と略々一致
すると共に該溝内に挿抜自在である。また、円柱状ガイ
ド部41Aには軸42が一体に設けられており、その端
部のネジ部によりつまみ43を固定する構成である。更
に、該軸42にはストッパーピン44が植設されてお
り、スライド係止ピン41の係合を解除するには該つま
み43により軸42をコイルスプリングに抗して引出
し、且つ回動することにより該ストッパーピン44を係
止具取り付け部の端面上に係止するものである。
【0017】図4は本発明の第2の実施例であるワンタ
ッチ型着脱自在管継手の構造を示しており、図1の管継
手と同様に優れた封止機能を保有するOリングの採用を
基礎にしたものである。図4の管継手を図1、図2と同
様の部材に同一符号を記して説明すると、その概要はカ
ップラー10とアダプタ20とOリング30並びに前記
カップラー10に係止具取り付け手段50によって結合
される係止具60との組合せからなるものである。
ッチ型着脱自在管継手の構造を示しており、図1の管継
手と同様に優れた封止機能を保有するOリングの採用を
基礎にしたものである。図4の管継手を図1、図2と同
様の部材に同一符号を記して説明すると、その概要はカ
ップラー10とアダプタ20とOリング30並びに前記
カップラー10に係止具取り付け手段50によって結合
される係止具60との組合せからなるものである。
【0018】カップラー10は、係止具取り付け手段5
0用の取り付け部14およびOリング30及びバックア
ップリング31のための環状溝部11を有すると共に、
アダプタ20を嵌入するための嵌入部12と流体管接続
部13から構成されている。前記係止具取り付け手段5
0のための取り付け部14には、後に詳述する頭部が錐
形のスライド係止ピン61をガイドする案内摺動孔15
が形成されている。また、アダプタ20はスライド係止
ピン61の頭部が嵌入係合する断面略V字状の環状係合
溝21を全周に有する挿入部22と、ホース等の流体管
の接続部23から構成されている。
0用の取り付け部14およびOリング30及びバックア
ップリング31のための環状溝部11を有すると共に、
アダプタ20を嵌入するための嵌入部12と流体管接続
部13から構成されている。前記係止具取り付け手段5
0のための取り付け部14には、後に詳述する頭部が錐
形のスライド係止ピン61をガイドする案内摺動孔15
が形成されている。また、アダプタ20はスライド係止
ピン61の頭部が嵌入係合する断面略V字状の環状係合
溝21を全周に有する挿入部22と、ホース等の流体管
の接続部23から構成されている。
【0019】係止具取り付け手段50は、係止具60の
スライド係止ピン61をガイドする案内空間72、スト
ッパーピン65用の案内溝73、キー挿入孔74、スプ
リングピン案内溝76等を設けたサポート70と、中心
部に摺動軸63の支持案内孔81と内部にスライド係止
ピンを常時係合方向に付勢するスプリング64を収容支
持する凹部82を有するカバーキャップ80等からなっ
ている。なお、図中符号79はキー板78をガイドする
ためのスプリングピンを示す。
スライド係止ピン61をガイドする案内空間72、スト
ッパーピン65用の案内溝73、キー挿入孔74、スプ
リングピン案内溝76等を設けたサポート70と、中心
部に摺動軸63の支持案内孔81と内部にスライド係止
ピンを常時係合方向に付勢するスプリング64を収容支
持する凹部82を有するカバーキャップ80等からなっ
ている。なお、図中符号79はキー板78をガイドする
ためのスプリングピンを示す。
【0020】係止具60は、摺動軸63の一端に略々円
柱状部とその端部に先端にアールを有する円錐形凸状係
止部を持つスライド係止ピン61と、他端に鍔62を有
しており、スライド係止ピン61にはその側方に、内部
のコイルスプリング66により常に付勢されているスト
ッパーピン65と該スライド係止ピン61の往復動を案
内するスプリングピン77とスライド係止ピン61を常
時カップラー10内方でアダプタの環状係合溝21内に
押圧保持するために上記摺動軸63の周囲に巻回された
コイルスプリング64等から構成されている。なお、こ
の実施例においてはサポート70が係止ボルトにより取
り付け部14に、またカバーキャップ80も同様にボル
トによって該サポート70に係合されている。
柱状部とその端部に先端にアールを有する円錐形凸状係
止部を持つスライド係止ピン61と、他端に鍔62を有
しており、スライド係止ピン61にはその側方に、内部
のコイルスプリング66により常に付勢されているスト
ッパーピン65と該スライド係止ピン61の往復動を案
内するスプリングピン77とスライド係止ピン61を常
時カップラー10内方でアダプタの環状係合溝21内に
押圧保持するために上記摺動軸63の周囲に巻回された
コイルスプリング64等から構成されている。なお、こ
の実施例においてはサポート70が係止ボルトにより取
り付け部14に、またカバーキャップ80も同様にボル
トによって該サポート70に係合されている。
【0021】この実施例における着脱自在型継手の着脱
作用を説明すると次の通りである。環状溝部11にOリ
ング30が挿入設置されたカップラー10は、スライド
係止ピン61の往復動を自由にするために、キー挿入孔
74にキー板78を挿入してストッパーピン65の先端
部を該スライド係止ピン61の円柱状部外面位置まで押
込む。この様にして、スライド係止ピン61の移動を自
由にした後、アダプタ20の挿入部22端部をカップラ
ー10の嵌入部12より挿入すると、挿入部22の先端
肩部がスライド係止ピン61の円錐状傾斜面に当接し、
更にアダプタ20を押込とスライド係止ピン61はその
円錐状傾斜面をおされることにより、コイルスプリング
64に抗して外方にスライドする。
作用を説明すると次の通りである。環状溝部11にOリ
ング30が挿入設置されたカップラー10は、スライド
係止ピン61の往復動を自由にするために、キー挿入孔
74にキー板78を挿入してストッパーピン65の先端
部を該スライド係止ピン61の円柱状部外面位置まで押
込む。この様にして、スライド係止ピン61の移動を自
由にした後、アダプタ20の挿入部22端部をカップラ
ー10の嵌入部12より挿入すると、挿入部22の先端
肩部がスライド係止ピン61の円錐状傾斜面に当接し、
更にアダプタ20を押込とスライド係止ピン61はその
円錐状傾斜面をおされることにより、コイルスプリング
64に抗して外方にスライドする。
【0022】続いて、スライド係止ピン61の頭部先端
アール部が、挿入部22の外周面に乗り上げてそのまま
滑動し、該先端アール部が挿入部22のV字状傾斜側面
上に来ると、前記コイルスプリング64の押力によりス
ライド係止ピン61が環状係合溝21内に嵌入する。こ
れに従ってスライド係止ピン61は次第に内方に移動
し、ストッパーピン65がストッパーピン案内孔73の
位置まで来る。その後キー挿入孔74に挿入したキー板
78を引抜くと、該ストッパーピン65はそのコイルス
プリング66により押出されて該ストッパーピン案内孔
73内に突入し、スライド係止ピン61を定位置、即ち
係合位置で係止固定すると共にこれをロックする。この
状態でアダプタ20の挿入部22先端の外周面にはOリ
ング30に対する抵抗力のみが作用した状態を呈して、
前記のカップラー10及びアダプタ20の連結作業が完
了する。
アール部が、挿入部22の外周面に乗り上げてそのまま
滑動し、該先端アール部が挿入部22のV字状傾斜側面
上に来ると、前記コイルスプリング64の押力によりス
ライド係止ピン61が環状係合溝21内に嵌入する。こ
れに従ってスライド係止ピン61は次第に内方に移動
し、ストッパーピン65がストッパーピン案内孔73の
位置まで来る。その後キー挿入孔74に挿入したキー板
78を引抜くと、該ストッパーピン65はそのコイルス
プリング66により押出されて該ストッパーピン案内孔
73内に突入し、スライド係止ピン61を定位置、即ち
係合位置で係止固定すると共にこれをロックする。この
状態でアダプタ20の挿入部22先端の外周面にはOリ
ング30に対する抵抗力のみが作用した状態を呈して、
前記のカップラー10及びアダプタ20の連結作業が完
了する。
【0023】カップラー10及びアダプタ20の連結を
解除するには、キー挿入孔74内にキー板78を差し込
むことにより、ストッパーピン案内孔73に係止されて
いるストッパーピン65をコイルスプリング66に抗し
て押し込んでその係止を解除する。この様にして、スラ
イド係止ピン61の移動を自由にした状態でカップラー
10に対してアダプタ20を引くと、案内溝76により
回転防止用スプリングピン77が案内されつつ、アダプ
タ20の挿入部22におけるV字状の係合溝21の側面
にスライド係止ピン61の円錐状頭部凸面が乗り上が
り、その後該頭部のアールを有する先端部が挿入部22
の外周面を滑動することによって、簡単にアダプタ20
を抜出すことができる。この間、アダプタ20に作用す
る力はOリング30による締付力とスライド係止ピン6
1のコイルスプリング64による手動抵抗のみであるか
ら、この係脱に要する力は極めて小さいものである。
解除するには、キー挿入孔74内にキー板78を差し込
むことにより、ストッパーピン案内孔73に係止されて
いるストッパーピン65をコイルスプリング66に抗し
て押し込んでその係止を解除する。この様にして、スラ
イド係止ピン61の移動を自由にした状態でカップラー
10に対してアダプタ20を引くと、案内溝76により
回転防止用スプリングピン77が案内されつつ、アダプ
タ20の挿入部22におけるV字状の係合溝21の側面
にスライド係止ピン61の円錐状頭部凸面が乗り上が
り、その後該頭部のアールを有する先端部が挿入部22
の外周面を滑動することによって、簡単にアダプタ20
を抜出すことができる。この間、アダプタ20に作用す
る力はOリング30による締付力とスライド係止ピン6
1のコイルスプリング64による手動抵抗のみであるか
ら、この係脱に要する力は極めて小さいものである。
【0024】
【発明の効果】以上のとおりの構造である本発明の着脱
自在型管継手は、優れた封止機能を保有し、かつアダプ
タのカップラーへの挿入・連結に際しての抵抗力が小さ
いOリングを採用したものであり、更に特殊なロック及
び解除機能を具備した係止具を採用したことから、挿抜
に要する力が極めて小さくて良く、連結作業性の向上を
図ることができ、かつキー板78の溝がガイドピン79
に合致しないと、ストッパーピン65を押込んでその係
止をできない等、連結の不用意な解除が起こらない確実
なロックと解除が可能となる等、優れた効果を達成出来
るものである。
自在型管継手は、優れた封止機能を保有し、かつアダプ
タのカップラーへの挿入・連結に際しての抵抗力が小さ
いOリングを採用したものであり、更に特殊なロック及
び解除機能を具備した係止具を採用したことから、挿抜
に要する力が極めて小さくて良く、連結作業性の向上を
図ることができ、かつキー板78の溝がガイドピン79
に合致しないと、ストッパーピン65を押込んでその係
止をできない等、連結の不用意な解除が起こらない確実
なロックと解除が可能となる等、優れた効果を達成出来
るものである。
【図1】本発明の第1の実施例である、着脱自在型管継
手の構造を示し、カップラーとアダプタが結合した状態
の一部断面を含む側面図である。
手の構造を示し、カップラーとアダプタが結合した状態
の一部断面を含む側面図である。
【図2】図1に示した本発明の着脱自在型管継手に採用
される、アダプタの断面図である。
される、アダプタの断面図である。
【図3】図1に示した継手に採用されるスライド係止ピ
ンの分解説明図である。
ンの分解説明図である。
【図4】図4は本発明の第2の実施例である着脱自在型
管継手の構造を示し、カップラーとアダプタが結合した
状態の一部断面を含む側面図である。
管継手の構造を示し、カップラーとアダプタが結合した
状態の一部断面を含む側面図である。
【図5】従来の着脱自在型管継手の構造を示し、ガスケ
ットを保持したカップラーとアダプタの組み込み形式を
表わす断面図である。
ットを保持したカップラーとアダプタの組み込み形式を
表わす断面図である。
10 カップラー 11 環状溝部 12 嵌入部 20 アダプタ 21 環状係合溝 22 挿入部 30 Oリング 41、61 スライド係止ピン 41A スライド係止ピンの円柱状ガイド部 41B スライド係止ピンの円柱状係止部 44、65 ストッパーピン 61A スライド係止ピンの円柱状ガイド部 61B スライド係止ピンの円錐凸状係止部 45、64、66 コイルスプリング 78 キー板
Claims (6)
- 【請求項1】 管状体からなるカップラー及びアダプタ
を着脱自在に連結可能な継手であって、前記カップラー
内面に設けたOリングによって前記カップラー内周面と
前記アダプタ外周面が封止され、カップラーに設けた係
止具はスライド係止ピンをアダプタの外周環状溝に係脱
自在に構成したことを特徴とする着脱自在型管継手。 - 【請求項2】 上記カップラーに設けた係止具は、スラ
イド係止ピンが円柱状係合頭部と回動つまみとこれらを
連結する軸を有し、上記アダプタの環状溝は、該円柱状
係合頭部が嵌合するための断面略コ字状溝であることを
特徴とする請求項1記載の着脱自在型管継手。 - 【請求項3】 上記スライド係止ピンは、スプリングに
より常時係合方向に付勢されており、上記軸部にはスト
ッパーピンが設けられていることを特徴とする請求項2
記載の着脱自在型管継手。 - 【請求項4】 上記カップラーに設けた係止具は、スラ
イド係止ピンがその先端部にアールを有する円錐状頭部
とそれに続く円柱状部を有し、他方の鍔とそれらを連結
する軸を有することを特徴とする請求項1記載の着脱自
在型管継手。 - 【請求項5】 上記スライド係止ピンは、スプリングに
より常時係合方向に付勢されており、その係合位置でロ
ック可能なストッパーピンが設けられていることを特徴
とする請求項4記載の着脱自在型管継手。 - 【請求項6】 上記ストッパーピンの先端をキー板によ
り押圧することによりロックを解除可能であり、更にロ
ック解除が維持される構成であることを特徴とする請求
項5記載の着脱自在型管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18031397A JPH1113977A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 着脱自在型管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18031397A JPH1113977A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 着脱自在型管継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1113977A true JPH1113977A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=16081037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18031397A Pending JPH1113977A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 着脱自在型管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1113977A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008275085A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Disco Abrasive Syst Ltd | 管継手 |
CN109198709A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-01-15 | 王海龙 | 一种食品膨化机 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP18031397A patent/JPH1113977A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008275085A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Disco Abrasive Syst Ltd | 管継手 |
TWI400404B (zh) * | 2007-04-27 | 2013-07-01 | Disco Corp | Pipe fittings |
CN109198709A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-01-15 | 王海龙 | 一种食品膨化机 |
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