JP3514724B2 - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP3514724B2
JP3514724B2 JP2000362535A JP2000362535A JP3514724B2 JP 3514724 B2 JP3514724 B2 JP 3514724B2 JP 2000362535 A JP2000362535 A JP 2000362535A JP 2000362535 A JP2000362535 A JP 2000362535A JP 3514724 B2 JP3514724 B2 JP 3514724B2
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礼智 槙島
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/28Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
    • F16L37/38Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings
    • F16L37/47Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a tap or cock
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/8807Articulated or swinging flow conduit
    • Y10T137/88078Actuates valve
    • Y10T137/88102Rotary valve

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として塗料等の
流体を移送する通路で接続を行う管継手に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の管継手として、相互に接
続されるソケットとプラグとからなり、前記ソケットに
あっては、前記プラグが挿入される貫通孔が形成された
ボールバルブと、内部を流体通路とし先端に流体通路と
同心状に環状のシール部材を設け該シール部材の先端に
形成したボールバルブ受け面に前記ボールバルブを配置
した主筒体と、前記ボールバルブを回動可能に包囲して
支持する主筒体に固定されたケーシングとからなり、前
記ケーシングには前記プラグを前記ボールバルブの貫通
孔に挿入するためのプラグ挿通長孔がケーシングの側面
から頂部にかけて開口し、該プラグ挿通長孔のケーシン
グ側面開口部分は広幅部にそして頂部開口部分は狭幅部
となっており、また、前記プラグにあっては、その外周
に前記プラグ挿通長孔の広幅部でプラグ挿通長孔内に挿
入可能で且つ狭幅部でプラグ挿通長孔の側縁に係止する
抜け止め膨出部を有し、プラグ挿通長孔の広幅部でプラ
グをボールバルブの貫通孔に挿入し、この状態からプラ
グをプラグ挿通長孔の頂部の狭幅部に回動させることに
より、プラグとソケットが接続され、前記プラグの回動
により前記ボールバルブも回動し、プラグがプラグ挿通
長孔の頂部の狭幅部に回動したとき、前記ボールバルブ
の貫通孔と主筒体の流体通路が一致し、主筒体の流体通
路とプラグの流体通路とが連通する管継手が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構造の管継手によれば、ケーシングにより包囲されて主
筒体に支持されているボールバルブは回動自在となって
おり、その回動方向に何の規制もされていないので、例
えば、ソケットの洗浄時或いはその他の何らかの要因に
よりボールバルブに衝撃が加わった場合、ボールバルブ
が回動して貫通孔がケーシングのプラグ挿通長孔に対向
しない状態、即ち、プラグ挿通長孔から外れた状態とな
り、プラグをプラグ挿通長孔からボールバルブの貫通孔
へ挿入することが困難になる場合やプラグが接続状態に
ある時、ソケットからプラグが抜けなくなるといった問
題点があった。
【0004】本発明の目的は、ボールバルブに形成され
た貫通孔がケーシングのプラグ挿通長孔から外れるのを
防止できる管継手を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、ソケットとプラグと
の接続状態をロックできる管継手を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、相互に接続されるソケットとプラグとからなり、前
記ソケットにあっては、前記プラグが挿入される貫通孔
が形成されたボールバルブと、内部を流体通路とし先端
に流体通路と同心状に環状のシール部材を設け該シール
部材の先端に形成されたボールバルブ受け面に前記ボー
ルバルブを配置した主筒体と、前記ボールバルブを回動
可能に包囲して支持する主筒体に固定されたケーシング
とからなり、前記ケーシングには前記プラグを前記ボー
ルバルブの貫通孔に挿入するためのプラグ挿通長孔がケ
ーシングの側面から頂部にかけて開口し、該プラグ挿通
長孔のケーシング側面開口部は広幅部にそして頂部開口
部は狭幅部となっており、また、前記プラグにあって
は、その外周に前記プラグ挿通長孔の広幅部でプラグ挿
通長孔内に挿入可能で且つ狭幅部でプラグ挿通長孔の側
縁に係止する抜け止め膨出部を有し、プラグ挿通長孔の
広幅部でプラグをボールバルブの貫通孔に挿入し、この
状態からプラグをプラグ挿通長孔の頂部の狭幅部に回動
させることにより、プラグとソケットが接続され、前記
プラグの回動により前記ボールバルブも回動し、プラグ
がプラグ挿通長孔の頂部の狭幅部に回動したとき、前記
ボールバルブの貫通孔と主筒体の流体通路が一致し、主
筒体の流体通路とプラグの流体通路とが連通する管継手
であって、前記ボールバルブと前記ケーシングとには、
前記貫通孔が前記プラグ挿通長孔内の側面開口部に一致
し、プラグ挿通長孔に沿ってのみ回動するように前記ボ
ールバルブの回動を規制するボールバルブ回動規制手段
が設けられており、前記ボールバルブ回動規制手段は、
前記プラグ挿通長孔の長手方向に平行な向きで前記ケー
シングの内面に設けられた平面及び該平面に常に接触し
ている前記ボールバルブの平面とを備えて前記貫通孔が
前記プラグ挿通長孔に沿ってのみ回動するようにボール
バルブの回動を規制するプラグ挿通長孔方向摺動ガイド
部と、前記各平面に直交する向きで前記ケーシングの内
面と前記ボールバルブにそれぞれ相互に係合可能な係合
部を備え、前記貫通孔が前記プラグ挿通長孔に沿って回
動したとき、前記プラグ挿通長孔の広幅部で前記プラグ
の挿入可能な位置及びプラグ挿通長孔の狭幅部で前記プ
ラグの接続位置で係合し、前記貫通孔の回動が前記プラ
グ挿通長孔の広幅部で前記プラグの挿入可能な位置から
プラグ挿通長孔の狭幅部で前記プラグの接続位置の角度
の範囲で回動するようにボールバルブの回動を規制する
角度規制部とで構成されていることを特徴とする。
【0007】かかる構成によれば、前記ボールバルブ回
動規制手段を構成する、ケーシングの内面の平面と、該
平面に接触するボールバルブの平面とからなるプラグ挿
通長孔方向摺動ガイド部により、ケーシングとボールバ
ルブとの相互間にガタを生じさせることなく貫通孔が前
記プラグ挿通長孔に沿ってのみ回動するようにボールバ
ルブの回動を確実に規制することができ、また、同じく
ボールバルブ回動規制手段を構成する、前記各平面に直
交する向きで前記ケーシングの内面と前記ボールバルブ
にそれぞれ相互に係合可能に備えた係合部からなる角度
規制部により、前記貫通孔が前記プラグ挿通長孔に沿っ
て回動したとき、該貫通孔の回動が、前記プラグ挿通長
孔の広幅部で前記プラグの挿入可能な位置からプラグ挿
通長孔の狭幅部で前記プラグの接続位置の角度の範囲で
プラグ挿通長孔に沿って回動するように、ボールバルブ
の回動を確実に規制することができるので、何らかの要
因によりボールバルブに衝撃が加わったとしても、貫通
孔は常にプラグ挿通長孔内と一致した状態が保持され、
プラグを確実にボールバルブの貫通孔に挿入し又は抜く
ことができるとともに、ソケットとプラグの接続、分離
操作を容易に且つ確実に行うことができる。
【0008】
【0009】
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の前記プラグに、プラグが前記ソケットのケーシングの
プラグ挿通長孔の狭幅部に位置し、プラグの流体通路と
ソケットの流体通路とが連通しプラグとソケットとが接
続した状態で、前記ケーシングに嵌合してプラグとソケ
ットとの接続状態をロックするロック部材が設けられて
いることを特徴とする。
【0011】かかる構成から、ソケットと接続状態にあ
るプラグが、何らかの要因によりプラグ挿通長孔の広幅
部方向に外力を受けても、プラグの同方向への回動が阻
止され、流体通路が遮断されたり、プラグがソケットか
ら外れるのを防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る管継手の実施
の形態の一例を図面により詳細に説明する。図1乃至図
3は本発明に係る管継手を構成するソケットの一例を示
し、図4、図5はそれぞれ本発明に係る管継手を構成す
るプラグの一例を示すものである。図面において、1は
ソケット、2はソケット1に接続されるプラグである。
前記ソケット1は、内部を流体通路3とする主筒体4
と、前記プラグ2が挿入される貫通孔5が形成され、前
記主筒体4に回動自在に配置されたボールバルブ6と、
前記主筒体4に螺着して固定されて前記ボールバルブ6
を回動可能に包囲して支持するケーシング7により構成
されている。
【0013】前記主筒体4には、流体通路3の先端側内
周に大径凹部8が形成され、この大径凹部8に、流体通
路3に対して同心状に環状の樹脂製のシール部材9が挿
着されている。該シール部材9の後部には環状溝9aが
形成され、その後方側はテーパ状の環状突出部9bが形
成されており、後端が小径部9cに形成され前記主筒体
4の流体通路3に嵌合されている。前記環状溝9aには
弾性リング10が挿着され、該弾性リング10によって
シール部材9を後述するボールバルブ受け面側と環状突
出部9b側とに圧力を与えている。前記弾性リング10
はOリング又はコイルスプリングを環状に形成したもの
を用いるとよい。11は前記シール部材9の先端に形成
されたボールバルブ受け面でテーパ面又は曲面になって
おり、このボールバルブ受け面11に前記ボールバルブ
6が回動自在に当接している。
【0014】前記ボールバルブ6に形成された貫通孔5
内には、プラグ2の挿入側にプラグ2を受けるプラグ受
けリング12が螺着されている。更に、貫通孔5の奥部
には、貫通孔5に挿入されたプラグ2と貫通孔5との間
をシールするシールリング13が装着されている。
【0015】前記ケーシング7には、前記プラグ2を前
記ボールバルブ6の貫通孔5に挿入するためのプラグ挿
通長孔14がケーシング7の側面から頂部にかけて開口
している。前記プラグ挿通長孔14のケーシング7の側
面開口部は前記プラグ2の外周に形成された後述する抜
け止め膨出部が挿入可能な広幅部14aに、そして頂部
開口部は前記プラグ2の外周に形成された後述する抜け
止め膨出部が側縁に係止して抜け止めされる狭幅部14
bとなっている。
【0016】前記ケーシング7のプラグ挿入長孔14
と、前記ボールバルブ6の貫通孔5との関係にあって
は、ボールバルブ6に形成された貫通孔5のプラグ挿入
側開口部5aが前記プラグ挿通長孔14の広幅部14a
の内に開口した位置にあるときボールバルブ6によりソ
ケット1即ち主筒体4の流体通路3は閉鎖された状態に
あり(図2)、貫通孔5のプラグ挿入側開口部5aがプ
ラグ挿通長孔14の狭幅部14b内に開口した位置にあ
るとき、貫通孔5と前記流体通路3とが一致し連通する
ように設定されている(図3)。
【0017】更に、前記ケーシング7の頂部には、前記
プラグ挿通長孔14の狭幅部14bの端部周縁に沿っ
て、プラグ2に設けられた後述するところのロック部材
が嵌合する嵌合突起15が形成されている。
【0018】前記ボールバルブ6と該ボールバルブ6を
回動可能に包囲して支持するケーシング7には、ボール
バルブ6に形成された貫通孔5のプラグ挿入側開口部5
aが、前記ケーシング7に形成されたプラグ挿通長孔1
4内の側面開口部に一致し、そして、プラグ挿通長孔1
4に沿ってのみ回動するように、前記ボールバルブ6の
回動を規制するボールバルブ回動規制手段16が設けら
れている。
【0019】前記ボールバルブ回動規制手段16は、前
記貫通孔5が前記プラグ挿通長孔14に沿ってのみ回動
するようにボールバルブ6の回動を規制するプラグ挿通
長孔方向摺動ガイド部17と、前記貫通孔5が前記プラ
グ挿通長孔14に沿って回動したとき、貫通孔5の回動
が前記プラグ挿通長孔14の広幅部14aで前記プラグ
2の挿入可能な位置からプラグ挿通長孔14の狭幅部1
4bで前記プラグ2の接続位置までの角度の範囲で回動
するようにボールバルブ6の回動を規制する角度規制部
18とで構成されている。
【0020】前記プラグ挿通長孔方向摺動ガイド部17
は、前記プラグ挿通長孔14の長手方向に平行な向き
で、前記ケーシング7の内面に設けられた平面17a及
び該平面17aに常に摺動可能に接触している前記ボー
ルバルブ6に設けられた平面17bにより構成されてい
る。
【0021】前記角度規制部18は、前記各平面17
a、17bに直交する向きで、前記ケーシング7の内面
と前記ボールバルブ6に、前記貫通孔5が前記プラグ挿
通長孔14の広幅部14aで前記プラグ2の挿入可能な
位置で相互に係合可能に設けた係合部18a、18b
と、そして、前記貫通孔5が前記プラグ挿通長孔14の
狭幅部14bで前記プラグ2の接続位置相互に係合可能
に設けた係合部18c、18dにより構成されている。
【0022】前記ソケット1のボールバルブ6に形成さ
れた貫通孔5に挿入されるプラグ2は、内部に流体通路
19を有し、外周には抜け止め膨出部20が形成されて
いる。この抜け止め膨出部20は、前記ケーシング7の
プラグ挿通長孔14の広幅部14aの位置で、同位置に
開口するボールバルブ6の貫通孔5にプラグ2を挿入し
たとき前記広幅部14aからケーシング内に挿通可能
で、ボールバルブ6の貫通孔5に挿入したプラグ2をプ
ラグ挿通長孔14の狭幅部14bに回動させたとき、前
記抜け止め膨出部20が狭幅部14bの側縁の内面に係
止するようになっており、前記抜け止め膨出部20がプ
ラグ挿通長孔14の狭幅部14bの側縁の内面に係止す
ることにより、ボールバルブ6の貫通孔5からのプラグ
2の抜け出しが阻止され、これによりソケット1とプラ
グ2とが接続されるようになっている。
【0023】また、前記プラグ2には、プラグ2が前記
ケーシング7のプラグ挿通長孔14の狭幅部14bに位
置し、プラグ2の流体通路19とソケット1を構成する
主筒体4の流体通路3とが連通し、プラグ2とソケット
1とが接続された状態で、前記ケーシング7のプラグ挿
通長孔14の狭幅部14bに形成された嵌合突起15に
嵌合するロック部材21が設けられている。
【0024】このロック部材21は、筒状に形成されて
プラグ2の外周に軸方向に回動可能に嵌合しており、前
進して前記嵌合突起15に嵌合し、後退して外れるよう
になっている。図4に示すプラグ2では、前記筒状のロ
ック部材21はプラグ2の外周に軸方向に回動自在に嵌
合しており、スプリング22により前進方向に付勢され
ている。23はロック部材21の前進方向への抜け出し
を防止するストップリングである。図5に示すプラグ2
では、前記筒状のロック部材21はプラグ2の外周に螺
合しており、ロック部材21を回すことにより、ロック
部材21が前進・後退するようになっている。
【0025】次に、前記のように構成されたソケット1
とプラグ2との接続について説明する。図6、図7は、
ソケット1と図4に示すプラグ2との接続を示してい
る。
【0026】先ず、ソケット1のボールバルブ6の貫通
孔5を、ケーシング7に形成されたプラグ挿通長孔14
の広幅部14aの位置に開口した状態とする。この状態
では、ソケット1の流体通路3はボールバルブ6により
閉鎖されている。
【0027】次に、プラグ2のロック部材21をスプリ
ング22の弾発力に抗して後退させた状態で、プラグ2
を前記プラグ挿通長孔14の広幅部14から前記ボール
バルブ6の貫通孔5に挿入し、そして、プラグ2の外周
に形成されている抜け止め膨出部20をケーシング7の
内側に位置させる。この状態では、ボールバルブ6の貫
通孔5とプラグ2とは、シーリング13でシールされた
状態にある(図6)。
【0028】このようにして、ボールバルブ6の貫通孔
5へのプラグ2の挿入が完了したら、プラグ2をケーシ
ング7に形成されたプラグ挿通長孔14に沿ってケーシ
ング7の頂部方向へ回動させ頂部の狭幅部14bに位置
させる。この状態でボールバルブ6の貫通孔5と主筒体
4の流体通路3とが連通し、これにより、主筒体4の、
即ちソケット1の流体通路3とプラグ2の流体通路19
が連通する。そして、この状態で、プラグ2の抜け止め
膨出部20が前記プラグ挿通長孔14の頂部の狭幅部1
4bで、プラグ挿通長孔14の側縁の内側に係止してプ
ラグ2の抜け出しが阻止され、これによりソケット1と
プラグ2とが接続される。
【0029】このようにして、ソケット1とプラグ2と
を接続したら、後退させていた前記ロック部材21を解
放する。これにより、ロック部材21はスプリング22
に付勢されて前進し、ケーシング7のプラグ挿通長孔1
4の狭幅部14bに形成されている嵌合突起15に嵌合
し、これにより、プラグ2が前記プラグ挿通長孔14の
広幅部14a方向へ回動することが阻止され、これによ
りソケット1とプラグ2の接続状態がロックされる(図
7)。
【0030】前記のようにして接続されたソケット1と
プラグ2とを分離する場合は、前記ロック部材21を後
退させて嵌合突起15から外し、プラグ2をプラグ挿通
長孔14の広幅部14aへ回動させ(図6)、この位置
でプラグ2を引き抜くことにより、ソケット1とプラグ
2とが分離される。
【0031】前記ソケット1とプラグ2との接続・分離
操作にあっては、前記ボールバルブ回動規制手段16と
して、前記プラグ挿通長孔14の長手方向に平行な向き
で前記ケーシング7の内面に設けられた平面17a及び
該平面17aに常に接触している前記ボールバルブ6の
平面17bとを備えて前記貫通孔5が前記プラグ挿通長
孔14に沿ってのみ回動するようにボールバルブ6の回
動を規制するプラグ挿通長孔方向摺動ガイド部17と、
前記各平面17a、17bに直交する向きで前記ケーシ
ング7の内面と前記ボールバルブ6にそれぞれ相互に係
合可能な係合部18a,18b,18c,18dを備
え、前記貫通孔5が前記プラグ挿通長孔14に沿って回
動したとき、前記プラグ挿通長孔14の広幅部14aで
前記プラグ2の挿入可能な位置及びプラグ挿通長孔14
の狭幅部14bで前記プラグ2の接続位置で係合し、前
記貫通孔5の回動が前記プラグ挿通長孔14の広幅部1
4aで前記プラグ14の挿入可能な位置からプラグ挿通
長孔14の狭幅部14bで前記プラグ2の接続位置の角
度の範囲で回動するようにボールバルブ6の回動を規制
する角度規制部18とを設けているので、貫通孔5が前
記プラグ挿通長孔14内の側面開口部に常に一致し且つ
プラグ挿通長孔に沿ってのみ回動することにより、ソケ
ット1とプラグ2の接続・分離操作が容易に且つ確実に
行える。
【0032】また、プラグ2を分離した状態にあるソケ
ット1に何らかの要因により衝撃が加わったとしても、
ボールバルブの貫通孔5はボールバルブ回動規制手段1
6により常にプラグ挿通長孔14の側面開口部に一致し
た状態が保持されるので、プラグ2を確実にボールバル
ブ6の貫通孔5に挿入することができ、このことは、特
に、ソケット1の洗浄に際し、貫通孔5がプラグ挿通長
孔14から外れることがないので、ソケット1の洗浄作
業が容易となる。
【0033】図8、図9はソケット1と図5に示すプラ
グ2との接続を示している。本例では、ソケット1とプ
ラグ2との接続に際し、プラグ2のロック部材21を回
して後退させた状態で、プラグ2を前記プラグ挿通長孔
14の広幅部14から前記ボールバルブ6の貫通孔5に
挿入し(図8)、そして、ソケット1とプラグ2とを接
続したら、後退させていた前記ロック部材21を反対方
向に回して前進させ、ロック部材21をケーシング7の
プラグ挿通長孔14の狭幅部14bに形成されている嵌
合突起15に嵌合するようになっている(図9)。他の
作用・効果は、前記した図6、図7で説明した作用効果
と同様である。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る管継手によ
れば、ボールバルブ回動規制手段を構成する、ケーシン
グの内面の平面と、該平面に接触するボールバルブの平
面とからなるプラグ挿通長孔方向摺動ガイド部により、
ケーシングとボールバルブとの相互間にガタを生じさせ
ることなく貫通孔が前記プラグ挿通長孔に沿ってのみ回
動するようにボールバルブの回動を確実に規制すること
ができ、また、同じくボールバルブ回動規制手段を構成
する、前記各平面に直交する向きで前記ケーシングの内
面と前記ボールバルブにそれぞれ相互に係合可能に備え
た係合部からなる角度規制部により、前記貫通孔が前記
プラグ挿通長孔に沿って回動したとき、該貫通孔の回動
が、前記プラグ挿通長孔の広幅部で前記プラグの挿入可
能な位置からプラグ挿通長孔の狭幅部で前記プラグの接
続位置の角度の範囲でプラグ挿通長孔に沿って回動する
ように、ボールバルブの回動を確実に規制することがで
きるので、何らかの要因によりボールバルブに衝撃が加
わったとしても、貫通孔は常にプラグ挿通長孔内と一致
した状態が保持され、プラグを確実にボールバルブの貫
通孔に挿入し又は抜くことができるとともに、ソケット
とプラグの接続、分離操作を容易に且つ確実に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る管継手を構成するソケットの実施
の形態の一例を示す平面図。
【図2】図1のA−A線一部断面図。
【図3】図1でボールバルブを回転させ貫通孔と流体通
路とを一致させた状態で図1をB−B線で断面した一部
断面図。
【図4】本発明に係る管継手を構成するプラグの実施の
形態の一例を示す断面図。
【図5】本発明に係る管継手を構成するプラグの実施の
形態の一例を示す断面図。
【図6】ソケットのボールバルブの貫通孔に図4に示す
プラグ2を挿入した状態を示す断面図。
【図7】ソケットと図4に示すプラグを接続した状態を
示す断面図。
【図8】ソケットのボールバルブの貫通孔に図5に示す
プラグを挿入した状態を示す断面図。
【図9】ソケットと図5に示すプラグ2を接続した状態
を示す断面図。
【符号の説明】
1 ソケット 2 プラグ 3 流体通路 4 主筒体 5 貫通孔 5a プラグ挿入側開口部 6 ボールバルブ 7 ケーシング 8 大径凹部 9 シール部材 9a 環状溝 9b 環状突出部 9c 小径部 10 弾性リング 11 ボールバルブ受け面 12 プラグ受けリング 13 シールリング 14 プラグ挿通長孔 14a 広幅部(側面開口部) 14b 狭幅部(頂部開口部) 15 嵌合突起 16 ボールバルブ回動規制手段 17 プラグ挿通長孔方向摺動ガイド部 17a 平面 17b 平面 18 角度規制部 18a 係合部 18b 係合部 18c 係合部 18d 係合部 19 流体通路 20 抜け止め膨出部 21 ロック部材 22 スプリング 23 ストップリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 37/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に接続されるソケットとプラグとか
    らなり、前記ソケットにあっては、前記プラグが挿入さ
    れる貫通孔が形成されたボールバルブと、内部を流体通
    路とし先端に流体通路と同心状に環状のシール部材を設
    け該シール部材の先端に形成されたボールバルブ受け面
    に前記ボールバルブを配置した主筒体と、前記ボールバ
    ルブを回動可能に包囲して支持する主筒体に固定された
    ケーシングとからなり、前記ケーシングには前記プラグ
    を前記ボールバルブの貫通孔に挿入するためのプラグ挿
    通長孔がケーシングの側面から頂部にかけて開口し、該
    プラグ挿通長孔のケーシング側面開口部は広幅部にそし
    て頂部開口部は狭幅部となっており、また、前記プラグ
    にあっては、その外周に前記プラグ挿通長孔の広幅部で
    プラグ挿通長孔内に挿入可能で且つ狭幅部でプラグ挿通
    長孔の側縁に係止する抜け止め膨出部を有し、プラグ挿
    通長孔の広幅部でプラグをボールバルブの貫通孔に挿入
    し、この状態からプラグをプラグ挿通長孔の頂部の狭幅
    部に回動させることにより、プラグとソケットが接続さ
    れ、前記プラグの回動により前記ボールバルブも回動
    し、プラグがプラグ挿通長孔の頂部の狭幅部に回動した
    とき、前記ボールバルブの貫通孔と主筒体の流体通路が
    一致し、主筒体の流体通路とプラグの流体通路とが連通
    する管継手であって、 前記ボールバルブと前記ケーシングとには、前記貫通孔
    が前記プラグ挿通長孔内の側面開口部に一致し、プラグ
    挿通長孔に沿ってのみ回動するように前記ボールバルブ
    の回動を規制するボールバルブ回動規制手段が設けられ
    おり、前記ボールバルブ回動規制手段は、前記プラグ
    挿通長孔の長手方向に平行な向きで前記ケーシングの内
    面に設けられた平面及び該平面に常に接触している前記
    ボールバルブの平面とを備えて前記貫通孔が前記プラグ
    挿通長孔に沿ってのみ回動するようにボールバルブの回
    動を規制するプラグ挿通長孔方向摺動ガイド部と、前記
    各平面に直交する向きで前記ケーシングの内面と前記ボ
    ールバルブにそれぞれ相互に係合可能な係合部を備え、
    前記貫通孔が前記プラグ挿通長孔に沿って回動したと
    き、前記プラグ挿通長孔の広幅部で前記プラグの挿入可
    能な位置及びプラグ挿通長孔の狭幅部で前記プラグの接
    続位置で係合し、前記貫通孔の回動が前記プラグ挿通長
    孔の広幅部で前記プラグの挿入可能な位置からプラグ挿
    通長孔の狭幅部で前記プラグの接続位置の角度の範囲で
    回動するようにボールバルブの回動を規制する角度規制
    部とで構成されていることを特徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 前記プラグには、プラグが前記ソケット
    のケーシングのプラグ挿通長孔の狭幅部に位置し、プラ
    グの流体通路とソケットの流体通路とが連通しプラグと
    ソケットとが接続した状態で、前記ケーシングに嵌合し
    てプラグとソケットとの接続状態をロックするロック部
    材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
    管継手。
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