JPH11138899A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH11138899A
JPH11138899A JP30861297A JP30861297A JPH11138899A JP H11138899 A JPH11138899 A JP H11138899A JP 30861297 A JP30861297 A JP 30861297A JP 30861297 A JP30861297 A JP 30861297A JP H11138899 A JPH11138899 A JP H11138899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emitting element
image
image forming
light emitting
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30861297A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Kuribayashi
正樹 栗林
Eiju Tsuzuki
英寿 都築
Kazunori Ueno
和則 上野
Yuichi Hashimoto
雄一 橋本
Seiji Mashita
精二 真下
Akihiro Senoo
章弘 妹尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP30861297A priority Critical patent/JPH11138899A/ja
Priority to US09/187,398 priority patent/US6236416B1/en
Priority to EP98309346A priority patent/EP0916506A3/en
Publication of JPH11138899A publication Critical patent/JPH11138899A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/447Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources
    • B41J2/45Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources using light-emitting diode [LED] or laser arrays

Abstract

(57)【要約】 【課題】 繋ぎ型LED素子を露光装置に用いた画像形
成装置、特に電子写真複写機において問題となってい
た、主走査方向における発光特性のバラツキを解消し、
複数の感光体と、該複数の感光体毎に配置した複数の繋
ぎ型LED素子からなる露光装置と、を用いたカラー画
像形成用画像形成装置において問題となっていた複数の
繋ぎ型LED素子間での発光特性のバラツキを解消する
こと。 【解決手段】 感光体、複数の発光素子からなる発光素
子アレイを単一チップに集積させてなる単一チップ発光
素子アレイを有する露光手段であって、感光体の移動に
対する主走査方向の露光を単一チップにて発光する発光
素子アレイによって実行する露光手段、及び感光体の周
囲に配置した現像手段を有する画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機の
様な画像形成装置に関し、特に、複数の感光体を一列に
配列し、各々の感光体を独立に用いることによって、各
感光体毎に対応させて、シアン、マゼンタ、イエロー及
び黒色画像を形成し、これらの画像を合成することによ
ってカラー画像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一例に配列させた4本の電子写真感光体
毎に、像露光手段として、それぞれレーザー光光源を設
け、各4つのレーザー光光源の発振をシアン、マゼン
タ、イエロー及び黒色の各々の画像情報に基づいて制御
させて、これによって、4本の電子写真感光体毎にシア
ン、マゼンタ、イエロー及び黒色の静電潜像を形成さ
せ、これらの静電潜像を現像させ、そして、これら複数
の現像画像を合成させてることによって、カラー画像を
形成するレーザー光光源画像形成装置は、知られてい
る。
【0003】また、前記画像形成装置で用いたレーザー
光光源に変えて、シアン、マゼンタ、イエロー及び黒色
の静電潜像を形成させる光源として、4本のLED光源
を各感光体毎に配置したLED光源画像形成装置も知ら
れている。
【0004】前記レーザー光光源画像形成装置は、シア
ン、マゼンタ、イエロー及び黒色の各々の画像を一致さ
せて合成させるため、4本の感光体毎に配置した4つの
レーザー光光源毎に、各々のレーザー光の主走査方向及
び副走査方向の両方を確実に一致させて走査することが
要求されているが、4つのレーザー光光源の主走査方向
及び副走査方向の両方を正確に一致させることは、難し
いのが現状である。
【0005】一方、前記LED光源画像形成装置では、
上記した主走査方向及び副走査方向の両方を一致させる
要求は、比較的簡単に実現させることができるが、LE
Dが高価なものであるのに加えて、複数のLEDチップ
を一列に繋ぎ合せてなる繋ぎ型LED素子とする必要が
あるため、さらに高価なものとなっていた。さらに、L
EDチップは、チップ毎にその発光特性が相違している
ため、感光体の移動に対する主走査露光全域は、前記と
同様の繋ぎ型LED素子によって露光され、主走査方向
において、その露光条件がチップの発光特性毎に相違し
てしまい、この結果、主走査方向の画像再現性を悪くさ
せていた。
【0006】また、カラー画像を形成できる電子写真複
写機では、前記した繋ぎ型LED素子を複数の感光体毎
に配置する必要があるが、この場合でも、複数の感光体
毎に配置した複数の繋ぎ型LED素子間での発光特性が
相違してしまい、各感光体毎に配置した繋ぎ型LED素
子間での発光特性を調整する難しい要求が新たに発生し
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】発明が解決しようとす
る課題は、繋ぎ型LED素子を露光装置に用いた画像形
成装置、特に電子写真複写機において問題となってい
た、主走査方向における発光特性のバラツキを解消する
点にある。さらに、複数の感光体と、該複数の感光体毎
に配置した複数の繋ぎ型LED素子からなる露光装置
と、を用いたカラー画像形成用画像形成装置において問
題となっていた複数の繋ぎ型LED素子間での発光特性
のバラツキを解消する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1に、感光
体、複数の発光素子を単一チップに集積させてなる単一
チップ発光素子アレイを有する露光手段であって、感光
体の移動に対する主走査方向(主走査距離D)の全露光
を該単一チップ発光素子アレイからの発光によって実行
する露光手段、及び感光体の周囲に配置した現像手段を
有する画像形成装置に、第1の特徴を有し、さらに、第
2に、互いに独立配置した複数の感光体、単一基板上に
複数の発光素子からなる発光素子アレイを複数列に沿っ
て設け、該複数列の発光素子アレイを列毎に分離するこ
とによって得た、該複数の発光素子を集積させてなる単
一チップ発光素子アレイを複数有し、該複数の単一チッ
プ発光素子アレイを該複数の感光体毎に対応させて配置
させてなる露光手段、及び該複数の感光体毎の周囲に配
置した複数の現像手段を有する画像形成装置に、第2の
特徴を有している。
【0009】本発明の好ましい第1の態様例では、前記
発光素子は、有機発光素子を有する素子である。
【0010】本発明の好ましい第2の態様例では、前記
感光体は、有機または無機電子写真感光体である。
【0011】本発明の好ましい第3の態様例では、前記
互いに独立配置した複数の感光体は、各々ドラム形状で
あって、一例に配列されている。
【0012】本発明の好ましい第4の態様例では、前記
複数の感光体毎に配置した複数の単一チップ発光素子ア
レイは、各々独立に、シアン画像を形成させるシアン画
像情報を駆動する第1の駆動手段と、マゼンタ画像を形
成させるマゼンタ画像情報を駆動する第2の駆動手段
と、イエロー画像を形成させるイエロー画像情報を駆動
する第3の駆動手段とに接続させてなる。
【0013】本発明の好ましい第5の態様例では、前記
複数の感光体毎に配置した複数の単一チップ発光素子ア
レイは、各々独立に、シアン画像を形成させるシアン画
像情報を駆動する第1の駆動手段と、マゼンタ画像を形
成させるマゼンタ画像情報を駆動する第2の駆動手段
と、イエロー画像を形成させるイエロー画像情報を駆動
する第3の駆動手段と、黒色画像を形成させる黒色画像
情報を駆動する第4の駆動手段とに接続させなる。
【0014】本発明の好ましい第6の態様例では、前記
複数の現像手段は、各々独立に動作するシアン画像を生
じさせる第1の現像手段と、マゼンタ画像を生じさせる
第2の現像手段と、イエロー画像を生じさせる第3の現
像手段と、を有する。
【0015】本発明の好ましい第7の態様例では、前記
複数の現像手段は、各々独立に動作するシアン画像を生
じさせる第1の現像手段と、マゼンタ画像を生じさせる
第2の現像手段と、イエロー画像を生じさせる第3の現
像手段と、黒色画像を生じさせる第4の現像手段と、を
有する。
【0016】本発明の好ましい第8の態様例では、前記
単一チップ発光素子アレイのチップ長は、感光体の移動
に対する主走査方向を単一チップにて露光できる長さに
設定してなる。
【0017】本発明の好ましい第9の態様例では、前記
複数の感光体は、各々ドラム形状を有し、該ドラム形状
のドラム直径は、各々同一に設定されている。
【0018】本発明の好ましい第10の態様例では、前
記複数の感光体は、各々同一種の感光層によって形成さ
れている。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の具体例を図面に従って説
明する。図1は、本発明の画像形成装置であるカラー電
子写真複写機の断面図である。
【0020】同図に示すカラー複写機では、用紙等の被
プリント材は、カセット6に収納されており、画像形成
(以下、プリントともいう)の動作に伴なってカセット
6から搬送部に向けて被プリント材を駆動部へ給紙させ
る。搬送ベルト31は駆動ローラ35と2本の従動ロー
ラ36及び37との間に懸架されて搬送部を形成し、こ
こで、駆動ローラ35がモータ38によって回転駆動さ
れることにより、搬送ベルト31はローラ35とローラ
36及び37との間を往復走行することができる。な
お、その走行する方向はベルト31の下側において図中
矢印Aに示す方向である。
【0021】搬送ベルト31の延在する方向に沿って4
単位の画像形成ユニットPa、Pb、Pc及びPdが設
けられる。これら画像形成ユニットPa、Pb、Pc及
びPdは、それぞれ同様の構成を有するものであり、以
下、第1色目の画像形成ユニットPaを例にとりその構
成を概略的に説明する。
【0022】画像形成ユニットPaにおいて、搬送ベル
ト31に近接して矢印B方向に回転する円筒状の感光
体、すなわち感光ドラム1aが配設される。感光ドラム
1aの回転に伴い、その表面の感光層は、接触帯電器で
構成した一次帯電器4aによって一様に帯電される。そ
の後、この帯電感光層に、感光ドラムの主走査全域を露
光する前記単一チップ発光素子アレイを用いた露光手段
8aからの発光によって、原稿画像のイエロー成分の光
像が露光され、イエロー成分静電潜像が形成される。こ
の潜像が形成された部分は順次その回転により移動して
イエロー現像器2aの位置に至り、その位置でイエロー
現像器2aから供給されるイエロートナーにより現像さ
れて可視化される。
【0023】イエロートナー像は、感光ドラム1aの回
転により、このドラム1aとは搬送ベルト31を介して
設けられるコロナ帯電器3aを有した転写部位に至る。
これにタイミングを合わせて被プリント材が、搬送ベル
ト31により転写部位に搬送される。次に、コロナ帯電
器3aに転写バイアスが印加されることにより、感光ド
ラム1a上のイエロートナー像は、感光ドラム1aの回
転に伴なって被プリント材上に転写されて行く。
【0024】その後、感光ドラム1aの回転に伴ない、
その上に残留するトナーは、クリーニング装置(図示せ
ず)により除去され、次の画像形成工程に入り得る状態
になる。一方、イエロートナー像が転写された被プリン
ト材は、搬送ベルト31により第2色目の画像形成ユニ
ットPbによるプリント部に搬送される。
【0025】第2色目の画像形成ユニットPbは、上述
した第1色目の画像形成ユニットPaと同様な構成であ
り、上記と同様にして、単一チップ発光素子アレイを用
いた露光手段8bからの発光によって、原稿画像のマゼ
ンタ成分の光像が露光され、マゼンタ成分静電潜像が形
成され、マゼンタトナーによる現像が行われ、得られた
マゼンタトナー像がその転写部で被プリント材上に第1
色目のイエロートナー像に重ね合わせて転写される。同
様に、被プリント材の搬送に伴なって、画像形成ユニッ
トPc及びPdでの各単一チップ発光素子アレイを用い
た露光手段8c及び8dによる発光によって、それぞれ
シアン成分静電潜像及び黒色成分静電潜像を形成し、そ
れぞれの工程において、シアントナー像及びブラックト
ナー像が重ねて転写させ、被プリント材上に4色のトナ
ー像を重ね合わせたカラー画像が形成される。
【0026】上記第2色目、第3色目及び第4色目の画
像形成ユニットPb、Pc及びPdでは、第1色目の画
像形成ユニットPaと同様に、それぞれ、感光ドラム1
b、1c及び1d、マゼンタ現像器2b、シアン現像器
2c及び黒現像器2d、コロナ帯電器3b、3c及び3
d、並びに、接触帯電器で構成した一次帯電器4b、4
c及び4dが用いられている。
【0027】画像形成ユニットPa、Pb、Pc及びP
dの全行程を終了すると、4色のトナー像が転写された
被プリント材は、さらに搬送され、分離除電器7で除電
された後、搬送ベルト31から分離されて、一対の定着
ローラ51及び加圧ローラ52を備えた定着装置5に送
られる。ここでは通常、所定温度に加熱されているロー
ラ51及び52のニップ部によって加圧及び加熱が行わ
れ転写トナー像の定着行われる。その後、被プリント材
は、複写機の機外に排出される。
【0028】図2は、図1に図示する画像形成ユニット
Pa、Pb、Pc及びPdの詳細を図示するブロック図
である。
【0029】画像形成ユニットPa、Pb、Pc及びP
dは、それぞれ、感光ドラム1a、1b、1c及び1d
に対応させて配置した露光手段8a、8b、8c及び8
dには、イエロー用発光素子アレイ200a、マゼンタ
用発光素子アレイ200b、シアン用発光素子アレイ2
00c及び黒色用発光素子アレイ200dが装填されて
いる。これらのイエロー用発光素子アレイ200a、マ
ゼンタ用発光素子アレイ200b、シアン用発光素子ア
レイ200c及び黒色用発光素子アレイ200dは、そ
れぞれ、高密度の引き出し線からなる配線部201a、
201b、201c、及び201dを通して、イエロー
信号駆動回路(IC)202a、マゼンタ信号駆動回路
(IC)202b、シアン信号駆動回路(IC)202
c及び黒信号駆動回路(IC)202dに接続され、こ
れらの駆動回路による動作によって、各発光素子は、発
光または非発光のいずれか一方に制御される。イエロー
信号発生回路204a、マゼンタ信号発生回路204
b、シアン信号発生回路204c及び黒信号発生回路2
04dからの画像信号に応じて、発光素子アレイの発光
動作を制御することが出来る様に設定されている。上記
イエロー用発光素子アレイ200a、マゼンタ用発光素
子アレイ200b、シアン用発光素子アレイ200c及
び黒色用発光素子アレイ200dで用いた発光素子は、
例えば、1200dpiの高解像度で一列に配列させた
アレイ(配列体)を形成している。
【0030】また、イエロー用発光素子アレイ200
a、マゼンタ用発光素子アレイ200b、シアン用発光
素子アレイ200c及び黒色用発光素子アレイ200d
に設けた対向電極をコモン電極として用い、それぞれの
駆動動作のタイミングは、イエロー用コモン駆動回路2
03a、マゼンタ用コモン駆動回路203b、シアン用
コモン駆動回路203c及び黒色用コモン駆動回路20
3dによって、制御されている。そして、かかるコモン
駆動動作の制御、並びにイエロー、マゼンタ、シアン及
び黒色信号の画像信号の制御は、CPU(図示せず)内
の画像情報処理装置205によって、実行される。
【0031】本発明で用いたイエロー用発光素子アレイ
200a、マゼンタ用発光素子アレイ200b、シアン
用発光素子アレイ200c及び黒色用発光素子アレイ2
00dは、感光ドラム1a、1b、1c及び1dの回転
移動に対する主走査方向における主走査距離Dの全域を
覆って配置した単一チップ(ワンチップ)発光素子アレ
イが用いられている。これらの発光素子アレイ200
a、200b、200c及び200dは、例えば、60
0dpi以上のような高解像度である1200dpi解
像度、又は、それ以上の高解像度で配列した複数の発光
素子が感光体の主走査距離Dの全域をカバーする単一チ
ップに集積されている。
【0032】本発明の好ましい具体例では、上記イエロ
ー用発光素子アレイ200a、マゼンタ用発光素子アレ
イ200b、シアン用発光素子アレイ200c及び黒色
用発光素子アレイ200dで用いた上記単一チップ発光
素子アレイは、下述する単一基板から作成し、それぞれ
4本に切断分離して得たものを使用する。
【0033】また、図中の矢印Cは、回転移動する感光
体の副走査方向を示し、感光ドラム1a、1b、1c及
び1dは、同一の直径(例えば、直径60cm、30c
m、20cm)のアルミニウム管が用いられ、また同一
種の感光層(例えば、4本とも、同一の有機光電体層、
または同一のa−Si感光層)が用いられ、従って、副
走査方向Cの移動速度は、各々同一に設定した。
【0034】図3は、上記したイエロー用発光素子アレ
イ200a、マゼンタ用発光素子アレイ200b、シア
ン用発光素子アレイ200c及び黒色用発光素子アレイ
200dで用いた単一チップ発光素子アレイ301を設
けた単一基板となるガラス基板303から、それぞれ、
切断分離線302に沿って、4本に切断分離する前の工
程における、ガラス基板303上に設けた単一チップ発
光素子アレイ基板300の斜視図である。
【0035】本発明で用いるガラス基板303の大きさ
には、発光素子アレイを単一チップ形成できる大きさで
あれば、特に制限がない。
【0036】図4は、図3に図示する、ガラス基板上3
03上の単一チップ発光素子アレイ基板300での単一
チップ発光素子アレイ301部分の長手方向における断
面図である。各発光素子は、セグメント電極403、こ
れの対向電極402及び該一対の電極間(402−40
3)に配置した発光層401によって構成される。好ま
しい具体例では、セグメント電極403と発光層401
または、対向電極402と発光層401との間に、絶縁
層(図示せず)を配置することが出来る。上記するよう
に、対向電極402は、コモン信号を印加するコモン電
極とし、セグメント電極403は、画像信号を印加する
情報信号電極として用いる。単一基板上の各発光素子
は、保護層404によって覆われ、さらに各発光素子間
を封止する封止材405が配置されている。
【0037】本発明で用いる発光素子の発光層401と
しては、有機エレクトロ・ルミネセンス(EL)発光素
子を用いるのが適しているが、無機ELを用いることも
出来る。
【0038】本発明で用いることが出来る有機ELの具
体例を下記に記載する。
【0039】本発明で用いる有機ELでの材料として
は、ScozzafavaのEPA349,265(1
990);Tangのアメリカ特許第4,356,42
9号;VanSlyke等のアメリカ特許第4,53
9,507号;VanSlyke等のアメリカ特許第
4,720,432;Tang等のアメリカ特許第4,
769,292号;Tang等のアメリカ特許第4,8
85,211号;Perry等のアメリカ特許第4,9
50,950;Littman等のアメリカ特許第5,
059,861号;VanSlykeのアメリカ特許第
5,047,687号;Scozzafava等のアメ
リカ特許第5,073,446号;VanSlyke等
のアメリカ特許第5,059,862号;VanSly
ke等のアメリカ特許第5,061,617号;Van
Slykeのアメリカ特許第5,151,629号;T
ang等のアメリカ特許第5,294,869号;Ta
ng等のアメリカ特許第5,294,870号)に開示
のものを用いることができる。EL層は陽極と接触する
有機ホール注入及び移動帯と、有機ホール注入及び移動
帯と接合を形成する電子注入及び移動帯とからなる。ホ
ール注入及び移動帯は単一の材料又は複数の材料から形
成されえ、陽極及び、ホール注入層と電子注入及び移動
帯の間に介装される連続的なホール移動層と接触するホ
ール注入層からなる。同様に電子注入及び移動帯は単一
材料又は複数の材料から形成されえ、陽極及び、電子注
入層とホール注入及び移動帯の間に介装される連続的な
電子移動層と接触する電子注入層からなる。ホールと電
子の再結合とルミネセンスは電子注入及び移動帯とホー
ル注入及び移動帯の接合に隣接する電子注入及び移動帯
内で発生する。有機EL層を形成する化合物は典型的に
は蒸着により堆積されるが、他の従来技術によりまた堆
積されうる。
【0040】好ましい実施例ではホール注入層からなる
有機材料は以下のような一般的な式を有する:
【0041】
【外1】
【0042】ここで: QはN又はC−R Mは金属、金属酸化物、又は金属ハロゲン化物 T1、T2は水素を表すか又はアルキル又はハロゲンの
ような置換器を含む不飽和六員環を共に満たす。好まし
いアルキル部分は約1から6の炭素原子を含む一方でフ
ェニルは好ましいアリル部分を構成する。
【0043】好ましい実施例ではホール移動層は芳香族
第三アミンである。芳香族第三アミンの好ましいサブク
ラスは以下の式を有するテトラアリルジアミンを含む:
【0044】
【外2】
【0045】ここでAreはアリレン群であり、nは1
から4の整数であり、Ar、R7 、R8 、R9 はそれぞ
れ選択されたアリル群である。好ましい実施例ではルミ
ネセンス、電子注入及び移動帯は金属オキシノイド(o
xinoid)化合物を含む。金属オキシノイド化合物
の好ましい例は以下の一般的な式を有する:
【0046】
【外3】
【0047】ここでR2 −R7 は置き換え可能性を表
す。他の好ましい実施例では金属オキシノイド化合物は
以下の式を有する:
【0048】
【外4】
【0049】ここでR2 −R7 は上記で定義されたもの
であり、L1−L5は集中的に12又はより少ない炭素
原子を含み、それぞれ別々に1から12の炭素原子の水
素又は炭水化物群を表し、L1、L2は共に、又はL
2、L3は共に連合されたベンゾ環を形成しうる。他の
好ましい実施例では金属オキシノイド化合物は以下の式
である。
【0050】
【外5】
【0051】ここでR2 −R6 は水素又は他の置き換え
可能性を表す。上記例は単にエレクトロルミネセンス層
内で用いられるある好ましい有機材料を表すのみであ
る。それらは本発明の視野を制限することを意図するも
のではなく、これは一般に有機エレクトロルミネセンス
層を指示するものである。上記例からわかるように有機
EL材料は有機リガンドを有する配位化合物を含む。
【0052】本発明の発光素子で用いるセグメント電極
403としては、アルミニウム、銀、亜鉛、金、クロム
などの反射性金属を用いることが出来、また対向電極4
02としては、インジウム・ティン・オキサイズ、酸化
錫などの透明導電膜を用いることが出来る。
【0053】本発明で用いる封止材405としては、酸
化シリコン、窒化シリコンなどの無機絶縁物質やエポキ
シなどの有機絶縁樹脂によって封止される。また、本発
明で用いる保護層404としては、酸化シリコン、窒化
シリコンなどの無機絶縁物質やエポキシなどの有機絶縁
樹脂による被膜材料を用いることが出来る。
【0054】本発明の画像形成装置では、感光体1a、
1b、1c及び1dの感光層として、ベンゾ・オキサゾ
ール系感光体物質、ベンゾ・チアゾール系感光体物質、
トリフェニルアミン系感光体物質などの有機光導電物質
または、アモルファス・シリコン(a−Si)感光体物
質、アモルファス・シリコン・ゲルマニウム合金(a−
SiGe)感光体物質、アモルファス・シリコン・カー
ボン合金(a−SiC)感光体物質などの無機光導電物
質を用いることが出来る。
【0055】このようにして作成した素子上に窒化シリ
コンをスパッタ法にて150nm成膜して保護層(40
4)を形成した。なお、有機層成膜から保護層形成まで
は、同一真空系内での成膜を行なった。
【0056】有機LEDの陽極材料としては仕事関数が
大きなものが望ましく、本実施例で用いたITOのほか
にたとえば酸化錫、金、白金、パラジウム、セレン、イ
リジウム、ヨウ化銅などを用いることができる。
【0057】一方、陰極材料としては仕事関数が小さな
ものが望ましく、本実施例で用いたMg/Agのほか
に、たとえばMg、Al、Li、Inあるいはこれらの
合金等を用いることができる。
【0058】正孔輸送層に関しては、TPDのほかに下
表1〜5に表される有機材料を用いることができる。
【0059】また、有機材料だけではなく、無機材料を
用いてもよい。用いられる無機材料としては、a−S
i、a−SiCなどがあげられる。
【0060】電子輸送層としては、Alq3 のほかに下
表6〜9に表される材料を用いることができる。
【0061】また、下表10に示されているようなドー
パント色素を電子輸送層、あるいは正孔輸送層にドーピ
ングすることもできる。
【0062】有機LEDの材料は、使用する感光ドラム
と感度のあったスペクトル発光をするものを選択するこ
とが望ましい。
【0063】230mm×40mm×0.7mmのガラ
ス基板(303)上に、ライン幅50μmピッチ80μ
mの金属マスクを被せて、ITOをスパッタ法により1
00nm成膜して陽極(403)を形成した。この透明
支持基板を基板温度150℃にて30分間、UVイオン
洗浄品を用いて基板処理を行なった。
【0064】次に、正孔輸送層として、N、N′−ビス
(3−メチルフェニル)−N、N′−ジフェニル−
(1、1′−ビフェニル)−4、4′−ジアミン(以下
TPD)を、電子輸送層としてトリス(8−キノリノー
ル)アルミニウム(以下Alq3)を順次真空蒸着法に
より50nmずつ蒸着する。蒸着時の真空度は1×10
-6torrであり、成膜速度は0.3nm/secとし
た。このようにして有機層(401)を形成した。
【0065】さらに、ライン幅40μmの金属マスクを
被せてMgとAgを10:1の蒸着速度比で共蒸着し
て、Mg/Agが10/1の合金を200nm成膜して
陰極(402)を形成した。このときの成膜速度は1n
m/secとした。
【0066】このように作成された単一チップ発光素子
アレイ基板300を図3の切断分離線302で切断し、
230mm×10mmの単一チップ発光素子アレイ30
1を4本得た。さらに、220mm×5mm×0.5m
mのカバーガラスを素子上に被せ、エポキシ樹脂で接
着、封止した。
【0067】なお、切り出しから封止までの作製は、窒
素雰囲気中で行った。
【0068】このようにして得られた単一チップ発光素
子アレイに駆動用ドライバを接続し、ITO電極をプラ
ス、Mg/Ag電極をマイナスにして直流電圧を印加す
ると、ITO電極とMg/Ag電極が交差している部分
から緑色の発光が得られた。
【0069】作製された4本の単一チップ発光素子アレ
イの各画素の発光量ムラを測定した。
【0070】その結果、1本の単一チップ発光素子アレ
イ内における各画素の発光量ムラは±3%以内におさま
り、4本の各単一チップ発光素子における発光量ムラも
±3%以内であった。
【0071】
【外6】
【0072】
【外7】
【0073】
【外8】
【0074】
【外9】
【0075】
【外10】
【0076】
【外11】
【0077】
【外12】
【0078】
【外13】
【0079】
【外14】
【0080】
【外15】
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、前節の「発明の解決す
べき課題」を解消したこと、具体的には、従来の繋ぎ型
LEDに変えて本発明による新規な単一チップ発光素子
アレイを用いたことによって、画像形成装置の発光素子
アレイ部におけるコストを低減させ、主走査方向におけ
るカラー再現性を向上させることが出来、さらに、各感
光体毎に配置した4本の単一チップ発光素子アレイが単
一基板から取られたものであるため、各単一チップ発光
素子アレイの発光特性がほぼ等しいので、各素子アレイ
間での特性補償を省略することが出来たので、この分に
おけるコストを大幅に低減させた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の断面図である。
【図2】本発明の画像形成装置で用いた露光部のブロッ
ク図である。
【図3】本発明で用いた単一基板上の単一チップ発光素
子アレイの斜視図である。
【図4】本発明で用いた発光素子アレイの断面図であ
る。
【符号の説明】
1a、1b、1c、1d 感光ドラム 2a、2b、2c、2d 現像器 3a、3b、3c、3d コロナ帯電器 4a、4b、4c、4d 接触帯電器 5 定着装置 6 カセット 7 分離除電器 8a、8b、8c、8d 露光手段 Pa、Pb、Pc、Pd 画像形成ユニット 31 搬送ベルト 35 駆動ローラ 36 従動ローラ 38 モータ 51 定着ローラ 52 加圧ローラ 200a イエロー用発光素子アレイ 200b マゼンタ用発光素子アレイ 200c シアン用発光素子アレイ 200d 黒色用発光素子アレイ 201a〜d 引き出し配線部 202a イエロー信号駆動部 202b マゼンタ信号駆動部 202c シアン信号駆動部 202d 黒色信号駆動部 203a イエロー用コモン駆動回路 203b マゼンタ用コモン駆動回路 203c シアン用コモン駆動回路 203d 黒色用コモン駆動回路 204a イエロー信号発生回路 204b マゼンタ信号発生回路 204c シアン信号発生回路 204d 黒色信号発生回路 205 画像情報処理装置 300 単一チップ発光素子アレイ基板 301 単一チップ発光素子アレイ 302 切断分離線 303 ガラス基板 401 発光層 402 対向電極 403 セグメント電極 404 保護層 405 封止層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 雄一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 真下 精二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 妹尾 章弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体、複数の発光素子を単一チップに
    集積させてなる単一チップ発光素子アレイを有する露光
    手段であって、感光体の移動に対する主走査方向の露光
    を該単一チップ発光素子アレイからの発光によって実行
    する露光手段、及び感光体の周囲に配置した現像手段を
    有する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記発光素子は、有機発光素子を有する
    素子である請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記感光体は、電子写真感光体である請
    求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記電子写真感光体は、有機電子写真感
    光体である請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記電子写真感光体は、無機電子写真感
    光体である請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記無機電子写真感光体は、アモルファ
    スシリコン電子写真感光体である請求項5に記載の画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 互いに独立配置した複数の感光体、単一
    基板上に複数の発光素子からなる発光素子アレイを複数
    列に沿って設け、該複数列の発光素子アレイを列毎に分
    離することによって得た、該複数の発光素子を集積させ
    てなる単一チップ発光素子アレイを複数有し、該複数の
    単一チップ発光素子アレイを該複数の感光体毎に対応さ
    せて配置させてなる露光手段、及び該複数の感光体毎の
    周囲に配置した複数の現像手段を有する画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記発光素子は、有機発光素子を有する
    素子である請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記感光体は、電子写真感光体である請
    求項8に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記電子写真感光体は、有機電子写真
    感光体である請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記電子写真感光体は、無機電子写真
    感光体である請求項9に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記無機電子写真感光体は、アモルフ
    ァスシリコン電子写真感光体である請求項11に記載の
    画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記互いに独立配置した複数の感光体
    は、各々ドラム形状であって、一列に配列されている請
    求項7に記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記複数の感光体毎に配置した複数の
    単一チップ発光素子アレイは、各々独立に、シアン画像
    を形成させるシアン画像情報を駆動する第1の駆動手段
    と、マゼンタ画像を形成させるマゼンタ画像情報を駆動
    する第2の駆動手段と、イエロー画像を形成させるイエ
    ロー画像情報を駆動する第3の駆動手段とに接続させて
    なる請求項7に記載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記複数の感光体毎に配置した複数の
    単一チップ発光素子アレイは、各々独立に、シアン画像
    を形成させるシアン画像情報を駆動する第1の駆動手段
    と、マゼンタ画像を形成させるマゼンタ画像情報を情報
    を駆動する第2の駆動手段と、イエロー画像を形成させ
    るイエロー画像情報を駆動する第3の駆動手段と、黒色
    画像を形成させる黒色画像情報を駆動する第4の駆動手
    段とに接続させなる請求項7に記載の画像形成装置。
  16. 【請求項16】 前記複数の現像手段は、各々独立に動
    作するシアン画像を生じさせる第1の現像手段と、マゼ
    ンタ画像を生じさせる第2の現像手段と、イエロー画像
    を生じさせる第3の現像手段と、を有する請求項7に記
    載の画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記複数の現像手段は、各々独立に動
    作するシアン画像を生じさせる第1の現像手段と、マゼ
    ンタ画像を生じさせる第2の現像手段と、イエロー画像
    を生じさせる第3の現像手段と、黒色画像を生じさせる
    第4の現像手段と、を有する請求項7に記載の画像形成
    装置。
  18. 【請求項18】 前記単一チップ発光素子アレイのチッ
    プの長さは、感光体の移動に対する主走査方向の露光を
    単一チップにて実行できる長さを有している請求項7に
    記載の画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記複数の感光体は、各々ドラム形状
    を有し、該ドラム形状のドラム直径は、各々同一に設定
    されている請求項7に記載の画像形成装置。
  20. 【請求項20】 前記複数の感光体は、各々同一種の感
    光層によって形成されている請求項7に記載の画像形成
    装置。
JP30861297A 1997-11-11 1997-11-11 画像形成装置 Pending JPH11138899A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30861297A JPH11138899A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 画像形成装置
US09/187,398 US6236416B1 (en) 1997-11-11 1998-11-06 Image forming apparatus featuring a plurality of light emission elements on a single chip
EP98309346A EP0916506A3 (en) 1997-11-11 1998-11-10 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30861297A JPH11138899A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11138899A true JPH11138899A (ja) 1999-05-25

Family

ID=17983151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30861297A Pending JPH11138899A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6236416B1 (ja)
EP (1) EP0916506A3 (ja)
JP (1) JPH11138899A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001091520A1 (fr) * 2000-05-23 2001-11-29 Nagase & Co., Ltd. Ecran electroluminescent organique et procede de fabrication de celui-ci
EP1564006A2 (en) 2004-02-16 2005-08-17 Seiko Epson Corporation Line head and image formation apparatus employing the same
US6989849B2 (en) 2002-08-09 2006-01-24 Seiko Epson Corporation Exposure head and image forming apparatus using the same
US7020417B2 (en) 2002-08-06 2006-03-28 Seiko Epson Corporation Image carrier cartridge, an exposure head shielded from light, and image forming apparatus using these
EP1661718A2 (en) 2004-11-29 2006-05-31 Seiko Epson Corporation Optical writing device and method of manufacturing the same
US7663653B2 (en) 2005-02-24 2010-02-16 Seiko Epson Corporation Optical head and image forming apparatus incorporating the same
US7911492B2 (en) 2004-05-20 2011-03-22 Seiko Epson Corporation Line head and image forming apparatus incorporating the same

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10001914A1 (de) * 2000-01-19 2001-07-26 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren und Vorrichtung zum Belichten von fotoempfindlichem Material
JP4233196B2 (ja) * 2000-06-14 2009-03-04 富士フイルム株式会社 露光装置
JP2002216976A (ja) * 2001-01-15 2002-08-02 Sony Corp 発光素子及びその製造方法
CN100423532C (zh) * 2001-08-09 2008-10-01 松下电器产业株式会社 图像读取装置的光源以及光源的驱动装置
JP2003228270A (ja) 2001-11-30 2003-08-15 Dainippon Printing Co Ltd 真贋判定情報が記録されたホログラム
EP1324156A1 (en) * 2001-12-25 2003-07-02 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus with an organic electrolumluminescent array exposure head
JP4085963B2 (ja) * 2002-12-05 2008-05-14 松下電器産業株式会社 画像形成装置

Family Cites Families (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5714058A (en) * 1980-06-28 1982-01-25 Ricoh Co Ltd Printer
US4356429A (en) 1980-07-17 1982-10-26 Eastman Kodak Company Organic electroluminescent cell
US4539507A (en) 1983-03-25 1985-09-03 Eastman Kodak Company Organic electroluminescent devices having improved power conversion efficiencies
US4721977A (en) * 1984-11-26 1988-01-26 Kentek Information Systems, Inc. Electrographic printer with abutting chips each having an array of charge-discharging elements
EP0238095A1 (en) * 1986-03-20 1987-09-23 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Photosensitive member composed of charge transporting layer and charge generating layer
US4885211A (en) 1987-02-11 1989-12-05 Eastman Kodak Company Electroluminescent device with improved cathode
US4720432A (en) 1987-02-11 1988-01-19 Eastman Kodak Company Electroluminescent device with organic luminescent medium
US4769292A (en) 1987-03-02 1988-09-06 Eastman Kodak Company Electroluminescent device with modified thin film luminescent zone
GB8722946D0 (en) * 1987-09-30 1987-11-04 Plessey Co Plc Light emitting diode array
EP0917213A1 (en) 1988-03-18 1999-05-19 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. Self-scanning light-emitting element array
JPH0266873A (ja) 1988-06-27 1990-03-06 Eastman Kodak Co 電界発光デバイス
US4950950A (en) 1989-05-18 1990-08-21 Eastman Kodak Company Electroluminescent device with silazane-containing luminescent zone
US5257049A (en) 1990-07-03 1993-10-26 Agfa-Gevaert N.V. LED exposure head with overlapping electric circuits
US5047687A (en) 1990-07-26 1991-09-10 Eastman Kodak Company Organic electroluminescent device with stabilized cathode
US5059862A (en) 1990-07-26 1991-10-22 Eastman Kodak Company Electroluminescent device with improved cathode
US5059861A (en) 1990-07-26 1991-10-22 Eastman Kodak Company Organic electroluminescent device with stabilizing cathode capping layer
US5073446A (en) 1990-07-26 1991-12-17 Eastman Kodak Company Organic electroluminescent device with stabilizing fused metal particle cathode
US5061617A (en) 1990-12-07 1991-10-29 Eastman Kodak Company Process for the preparation of high chloride tabular grain emulsions
US5151629A (en) 1991-08-01 1992-09-29 Eastman Kodak Company Blue emitting internal junction organic electroluminescent device (I)
US5300961A (en) 1991-12-16 1994-04-05 Xerox Corporation Method and apparatus for aligning multiple print bars in a single pass system
US5294870A (en) 1991-12-30 1994-03-15 Eastman Kodak Company Organic electroluminescent multicolor image display device
US5294869A (en) 1991-12-30 1994-03-15 Eastman Kodak Company Organic electroluminescent multicolor image display device
DE4303225C2 (de) * 1993-02-04 1996-08-14 Siemens Nixdorf Inf Syst Optischer Zeichengenerator für einen elektrografischen Drucker
US5339150A (en) 1993-03-23 1994-08-16 Xerox Corporation Mark detection circuit for an electrographic printing machine
JPH06302855A (ja) 1993-03-29 1994-10-28 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> 光学走査装置
JPH07140753A (ja) 1993-11-19 1995-06-02 Fujitsu Ltd カラー画像形成装置
JPH07314771A (ja) 1994-05-20 1995-12-05 Sharp Corp Led書込装置
JPH0848052A (ja) * 1994-08-09 1996-02-20 Oki Electric Ind Co Ltd Elアレイを有する光プリンタヘッド
JP3452982B2 (ja) * 1994-08-24 2003-10-06 ローム株式会社 Ledプリントヘッド、およびledアレイチップ、ならびにそのledアレイチップの製造方法
JPH0890832A (ja) 1994-09-27 1996-04-09 Oki Electric Ind Co Ltd 発光素子アレイおよび光学ヘッド
JP3385134B2 (ja) * 1994-11-14 2003-03-10 株式会社沖データ 電子写真記録装置
JP3194423B2 (ja) * 1996-05-30 2001-07-30 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP3703234B2 (ja) * 1996-12-24 2005-10-05 キヤノン株式会社 画像記録装置
JP2942230B2 (ja) * 1998-01-12 1999-08-30 キヤノン株式会社 画像形成装置及び発光装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001091520A1 (fr) * 2000-05-23 2001-11-29 Nagase & Co., Ltd. Ecran electroluminescent organique et procede de fabrication de celui-ci
US6833670B2 (en) 2000-05-23 2004-12-21 Nagase & Co., Ltd. Organic EL display and method for manufacturing organic EL display
US7020417B2 (en) 2002-08-06 2006-03-28 Seiko Epson Corporation Image carrier cartridge, an exposure head shielded from light, and image forming apparatus using these
US6989849B2 (en) 2002-08-09 2006-01-24 Seiko Epson Corporation Exposure head and image forming apparatus using the same
EP1564006A2 (en) 2004-02-16 2005-08-17 Seiko Epson Corporation Line head and image formation apparatus employing the same
US7911492B2 (en) 2004-05-20 2011-03-22 Seiko Epson Corporation Line head and image forming apparatus incorporating the same
EP1661718A2 (en) 2004-11-29 2006-05-31 Seiko Epson Corporation Optical writing device and method of manufacturing the same
US7486306B2 (en) 2004-11-29 2009-02-03 Seiko Epson Corporation Optical writing device and method of manufacturing the same
US7663653B2 (en) 2005-02-24 2010-02-16 Seiko Epson Corporation Optical head and image forming apparatus incorporating the same

Also Published As

Publication number Publication date
EP0916506A3 (en) 1999-09-08
EP0916506A2 (en) 1999-05-19
US6236416B1 (en) 2001-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2942230B2 (ja) 画像形成装置及び発光装置
JPH11138899A (ja) 画像形成装置
US6504565B1 (en) Light-emitting device, exposure device, and image forming apparatus
JP4085963B2 (ja) 画像形成装置
JP3039778B2 (ja) 画像形成装置
JP3302332B2 (ja) 露光装置及び画像形成装置
US8427517B2 (en) Light-emitting element, exposure head and image-forming apparatus
US6573920B2 (en) Method of manufacturing a printer with an electroluminescent (EL) pixel array
JP2006281730A (ja) ラインヘッド、露光装置、画像形成装置
US6133933A (en) Color Xerographic printing system with multicolor printbar
JP2007311752A (ja) 発光装置および発光装置の製造方法
JP2000082720A (ja) 発光装置、露光装置及び画像形成装置
JP3631074B2 (ja) 発光装置
JP2007290329A (ja) 受光素子、発光装置、光ヘッド、及び画像形成装置
JP4143180B2 (ja) 多色画像形成装置
JP2000094741A (ja) 発光装置、露光装置及び画像形成装置
JP4154045B2 (ja) 画像形成装置
JP5614067B2 (ja) 露光装置及び画像形成装置
JPH08244272A (ja) 光プリンタヘッド
JP2000127491A (ja) 露光装置及び画像形成装置
JP4453482B2 (ja) ラインヘッドの駆動装置及び方法、ラインヘッド、並びに画像形成装置
JP2007294944A (ja) 封止体の製造方法、これを用いた発光装置の製造方法、封止体、発光装置、露光装置およびこれを用いた画像形成装置
JP5573579B2 (ja) 画像形成装置
JPS59102259A (ja) 電子写真記録装置
US20080165243A1 (en) Print head including an organic light emitting device

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010619