JPH11138380A - 衝突時の損傷防止機能を有する工作機械 - Google Patents

衝突時の損傷防止機能を有する工作機械

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JPH11138380A
JPH11138380A JP9308854A JP30885497A JPH11138380A JP H11138380 A JPH11138380 A JP H11138380A JP 9308854 A JP9308854 A JP 9308854A JP 30885497 A JP30885497 A JP 30885497A JP H11138380 A JPH11138380 A JP H11138380A
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JP
Japan
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collision
feed shaft
machine tool
work
feed
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JP9308854A
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English (en)
Inventor
Jun Yoshida
順 吉田
Yoshikatsu Teraoka
義勝 寺岡
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Makino Milling Machine Co Ltd
Original Assignee
Makino Milling Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工作機械の各部位を衝突時の損傷から保護す
る。 【解決手段】 送り軸により工具7とワーク12とを相
対移動させてワークを加工する工作機械において、送り
軸に作用する負荷を検出するとともに、検出した負荷が
予め設定した値を超えたとき送り軸を停止させる送り軸
停止制御手段と、前記相対移動によって衝突する可能性
のある工作機械の部位、例えば主軸6の先端外周部また
はベアリング押え4の外周部に着脱可能に取り付けら
れ、衝突した場合つぶれることによって工作機械本体に
は損傷を与えず、かつ衝突時に送り軸停止制御手段が予
め設定した値を超えた負荷であることを検出可能な抗力
を有する衝撃吸収部材8、9と、を具備し、衝撃吸収部
材8、9の厚み範囲内のオーバーラン量で送り軸を停止
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送り軸により相対
移動する部材同志の衝突時の損傷防止機能を有する工作
機械に関する。
【0002】
【従来の技術】送り軸により工具とワークとを相対移動
させてワークを加工する工作機械において、相対移動中
に何等かの物体、例えば工具やワークが工作機械の各部
位に衝突し工作機械本体を損傷させることがある。具体
例を図を用いて以下に説明する。
【0003】図4は従来技術の主軸装置1の概略構成図
であり、図5は衝突時における送り軸の送り速度の変化
を示す図である。誤操作やプログラムミスにより図示し
ないワーク等が主軸6に衝突すると、主軸6の工具7の
装着孔であるテーパ部2、ベアリング3、ベアリング押
え4または主軸ハウジング5により先端部を除いて収容
される主軸6の外周部に過大な損傷が生じる。より詳し
くは、ワーク等が工具7を取付けた主軸6に衝突すると
主軸6が変形し始めて主軸6の外周部とベアリング押え
4との間のギャップがなくなり、衝突検出の遅れの間に
主軸6がベアリング押え4に接触し、主軸6の外周部お
よびベアリング押え4の内周部が焼きつき破損してしま
う。その後、この衝突を検出して送り軸(図示せず)を
制動し停止するが機械の慣性力により主軸6は押され続
け、主軸6の曲げ剛性、ベアリング押え4の取付け剛
性、主軸ハウジング5の剛性等による総反発力と釣り合
った位置で送り軸は完全停止に至る。図5に示すよう
に、送り軸を送ることによりワーク等が主軸6に衝突し
てから送り軸が完全に停止するまでには、時刻t1 にお
ける上記接触から時刻t2 における衝突検出までの衝突
検出遅れによる流れ量(オーバラン量)と時刻t2 にお
ける衝突検出から時刻t3 における完全停止までの停止
時の流れ量とが本来発生するが、これら流れ量を吸収す
るものがないので主軸6は衝突により衝突物体としての
ワークから過大な力を受け、テーパ部2が破損したり主
軸6そのものが主軸ハウジング5により収容される部分
で変形したりして損傷する。機械が高速化するにつれて
この流れ量は大きくなり主軸装置1の受ける損傷は益々
大きくなっている。
【0004】このような主軸の損傷を防止する技術には
次のようなものが知られている。特開平6−28991
7号公報に開示された推定外乱負荷トルクによるサーボ
モータ制御方法は、送り軸のサーボモータに加わる外乱
負荷トルクを推定し、推定値が工具やワークの材質等で
決まる切削状態に応じて予め設定した基準値を超えた時
を上記衝突の検出時と判断して衝突の早期検出を行い、
検出後は例えば回生制動によりサーボモータの駆動を短
時間に停止するものである。
【0005】特開昭55−83545号公報に開示され
た工作機械における駆動系の安全装置は、サーボモータ
とボールスクリューとの間に2つの部材からなる継手を
介在させ、この2つの継手内に窪みを設けてその窪みの
中に取り外し容易に跨がってシャーカラーを装着し、衝
突等の事故が発生した場合にシャー部材が剪断され、サ
ーボモータからボールスクリューへの回転駆動を不能に
するものであり、さらに2つの継手間に回転方向の相対
的位置のずれが生じたときこれを検出して駆動系を停止
し機械を保護するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−289917号公報の方法は、上記衝突を検出して
送り軸を駆動するサーボモータを停止するが、流れ量が
大きいと衝突部の損傷は免れないという問題がある。ま
た、この損傷を修理するためには機械を長時間停止させ
なければならず、修理期間中は機械が使用できないとい
う問題がある。
【0007】一方、特開昭55−83545号公報の装
置は、シャーピンが破壊に至らない程度に変形した状態
のままで機械加工を続行することがあり、このような場
合、送り軸の位置精度が出ないまま機械加工を行ってし
まうという問題がある。それゆえ、本発明は上記問題を
解決し、衝突部の損傷を可能な限り最小として修理に時
間を要さないようにするとともに、シャーピンを設けな
いことによりシャーピン変形時の送り軸の位置精度を確
保しつつ機械加工を行うことのできる衝突時の損傷防止
機能を有する工作機械を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決する本発
明による衝突時の損傷防止機能を有する工作機械は、送
り軸により工具とワークとを相対移動させて前記ワーク
を加工する工作機械において、前記相対移動する工作機
械の突出部位に着脱可能に取付けられ、衝突した場合所
定の抗力を発し、衝撃を吸収する衝撃吸収部材と、前記
送り軸の負荷が前記衝撃吸収部材の所定の抗力以上にな
ったことを検出したとき前記送り軸を停止させる送り軸
停止制御手段と、を具備し、前記衝撃吸収部材の厚み範
囲内のオーバーラン量で前記送り軸を停止させることを
特徴とする。
【0009】本発明による衝突時の損傷防止機能を有す
る工作機械において、前記衝撃吸収部材は、主軸の先端
外周部および主軸ハウジング先端の外周部の少くなくと
も一方に組込まれる。上記構成により、送り軸に作用す
る負荷が設定値(所定の抗力)を超えたことで衝突を検
出して送り軸を停止し、衝突検出までは破壊されず衝突
検出後破壊してもその厚み範囲内のオーバーラン量で送
り軸を停止する衝撃吸収部材を設けたことで、工作機械
の各部位が損傷から保護される。衝突後は衝撃吸収部材
の交換だけで修理ができ修理時間が短縮される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ本発
明の実施の形態について説明する。なお、図面において
同一部分は同一参照符号で示す。図1は本発明の一実施
形態に係る主軸部の構成図である。図1には、主軸装置
1が図全体に示されている。前述した図4に示す従来技
術の主軸部の構成と異なる所は、第1の保護リング8が
主軸6の先端外周部に、第2の保護リング9がベアリン
グ押え4の外周部にそれぞれ組込まれ、これら保護リン
グ8、9が取付けボルト10によりそれぞれ固定されて
いる点である。本発明の実施形態は、テーブル11上に
載置されたワーク12等に衝突して損傷を受けやすい主
軸装置1の各部位に保護リング8、9を配設し、これら
保護リング8、9により、主軸6または主軸ハウジング
5のワーク等との衝突による損傷を防止するものであ
る。第1の保護リング8と第2の保護リング9は取付け
場所が異なるだけで同一機能を有する。次に、ワーク1
2が保護リング9に衝突した場合の主軸装置1の保護に
ついて以下に説明する。
【0011】図1において、工具7により加工されるワ
ーク12の加工面をX−Y平面、ワーク12の加工面に
垂直な軸すなわち主軸6の軸線方向をZ軸とする。図示
しない送り軸を送ることにより、工具7とワーク12と
がY軸方向に相対移動し、ワーク12が参照符号12’
で示す位置まで保護リング9に接近し、さらに送り軸が
送られるとワーク12が保護リング9に衝突する。先
ず、衝突の検出が行われる。
【0012】この衝突の検出には、次の3つの方法が考
えられる。 1.主軸モータの負荷変動の異常を検出する。 2.送り軸モータの負荷変動の異常を検出する。 3.直接主軸へ印加される力の変化を検出する。 上記第1の方法は主軸回転時のみ有効であり汎用性がな
い。第2の方法は検出精度に問題がある。よって第3の
方法が最も有力である。この第3の方法には、(a)主
軸6のひずみによる応力を検出可能な箇所にひずみゲー
ジを配設してひずみゲージの電気抵抗の変化を検出する
方法と、(b)送り軸モータの外乱負荷トルクの変化を
検出する方法とがある。本発明の実施形態では第3の
(b)の送り軸モータの外乱負荷トルクの変化を検出す
る方法を採用する。
【0013】図3は本発明の実施形態に係る送り軸の制
御を示すブロック図である。送り軸の制御はNC制御部
31とサーボ制御部32と衝突検出制御部33とからな
り、NC制御部31の移動指令分配制御部31aはNC
プログラムに応じて所定サイクル毎に送り軸を送る移動
分配指令をサーボ制御部32の位置ループ制御部32a
へ送り、サーボ制御部32はこれを受けてサーボモータ
34を駆動して送り軸を送る。位置ループ制御部32a
は、サーボモータ34の駆動により送られる送り軸の位
置検出器35から位置フィードバック信号を受け、移動
分配指令と位置フィードバック信号との位置偏差εの信
号に比例定数kp を掛けた値εkp を速度指令として速
度ループ制御部32bへ送る。速度ループ制御部32b
は、サーボモータ34の軸に取付けられその回転速度を
検出するパルスエンコーダ36から速度フィードバック
信号を受け、上記速度指令と速度フィードバック信号と
の速度偏差によりPI制御を行いトルク指令(電流指
令)を電流ループ制御部32cへ送る。電流ループ制御
部32cはこの電流指令に応じてサーボモータ34を駆
動する。
【0014】次に、衝突検出制御部33について以下に
説明する。衝突検出制御部33の送り軸実負荷算出部3
3aには、サーボ制御部32の速度ループ制御部32b
からのサーボモータ34へのトルク指令と、パルスエン
コーダ36からのサーボモータ34の回転速度の検出信
号とが送られる。ところで、送り軸を駆動するサーボモ
ータ34のトルクには、加減速度のトルクと、送り軸の
自重落下を防止するための重力軸保持トルクと、外乱負
荷トルクとがある。送り軸実負荷算出部33aは、この
外乱負荷トルクを、送り軸に作用する負荷として、サー
ボモータ34へのトルク指令値とサーボモータの回転速
度とから推定して算出する。この算出方法に関しては特
開平6−289917号公報に詳細に開示されているの
で説明を省略する。
【0015】このように算出した推定値、すなわち検出
した送り軸に作用する負荷の値を衝突検出部33bへ送
る。衝突検出部33bは、送り軸実負荷算出部33aに
より算出された負荷の値が異常負荷レベル設定部33c
に予め設定した値を超えたとき衝突が生じたと判断して
サーボ制御部32の位置ループ制御部32aへ速度ゼロ
停止指令を送る。この速度ゼロ停止指令が出された、す
なわち衝突検出がされたとき、サーボ制御部32は例え
ばサーボモータ34を最大トルクで制動し送り軸の流れ
量が最小となるように送り軸を停止する。
【0016】次に、保護リング8、9の機能について説
明する。本発明の保護リングは、下記の構成要件を有す
る。 1.接触から衝突検出まで衝突物(本実施形態ではワー
ク12)からの荷重に耐え得る材料からなること。 2.ダンパ効果を有すること。すなわち、衝突エネルギ
を消散または緩和させる構造であること。
【0017】3.衝突後に送り軸が送られて生じる流れ
量を吸収できる構造であること。 上記構成要件を満足する保護リング、すなわち本発明の
衝撃吸収部材の実施例について以下に説明する。図2は
本発明の衝撃吸収部材の実施例を示す図である。図2に
示すように、衝撃吸収部材としての保護リング9は、ベ
アリング押え4にボルト21により容易に着脱できるよ
うに固定される。保護リング9はまた、ワーク12が保
護リング9に接触し衝突したとき、前述の外乱負荷トル
クの推定値が予め設定した基準値を超えたことによりそ
の衝突を検出することを可能とする抗力を有する。換言
すれば、保護リング9はワーク12からの例えば上記基
準値の1トンの荷重に耐えることができ、外乱負荷が1
トンを超えると衝撃を吸収しながらつぶれる材料及び構
造とする必要があり、このため鋼材22と塑性材23と
から構成する。塑性材23は、ダンパ効果と流れ量の吸
収効果とを得るようたとえばハニカム構造が選択され、
送り軸が完全停止するまでの間にワーク12がY軸方向
へ所定の送り量だけ保護リング9に食い込んで送られ
る。この送り量(オーバーラン量)は保護リング9の厚
みの範囲内に設計される。このように、ベアリング押え
4および主軸6は保護リング9により保護される。
【0018】また、保護リング9は、自動車のバンパの
ように中空の硬質ウレタンゴムで構成されていても良
い。中空の硬質ウレタンゴムは、負荷により比較的大き
な変形を受けても、その負荷を取り除くとほとんど元の
状態に復元される性質を持っている。ワーク12が保護
リング9に接触し衝突したとき、保護リング9はへこみ
始め、所定の抗力を発すると送り軸停止制御手段が働い
て送り軸は停止する。その間の流れ量は、保護リング9
の更なるへこみ作用で吸収できる。
【0019】以上説明した実施形態において、ワークが
主軸に衝突した例を用いて説明したが、本発明は一般的
な工作機械の主軸部における衝突時の損傷防止に限定さ
れるものではない。コラム全体がZ軸方向に移動するコ
ラムトラバース形の工作機械では、ワークがコラム全面
に衝突する可能性があり、5軸のNC送り軸(例えば
X,Y,Z,A,B軸)を有したマシニングセンタで特
異な形状をしたワークを同時5軸加工をするとき、ワー
クが主軸ハウジング前面に衝突する可能性がある。した
がって、コラムトラバース形の工作機械ではコラム前
面、5軸のNC送り軸を有したマシニングセンタでは主
軸ハウジング前面など、各種工作機械に応じた衝突する
可能性のある各部位に本発明の衝撃吸収部材を取付ける
ことにより工作機械の各部位を衝突時の損傷から保護す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
工作機械の突出部に、衝突した場合所定の抗力を発し、
衝撃を吸収する衝撃吸収部材を設け、送り軸に作用する
負荷が設定値(所定の抗力)を超えたことで衝突を検出
して送り軸を停止し、衝突検出後破壊または変形してそ
の厚み範囲内のオーバーラン量で送り軸を停止する衝撃
吸収部材を設けたことで、工作機械の各部位を損傷から
保護することができる。衝突後は衝撃吸収部材を交換す
るだけで修理ができ修理時間を短縮できる。また、工作
機械の駆動系にシャーピンを設けないことでシャーピン
変形による送り軸の位置精度のずれはなくなり、精度よ
い機械加工が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る主軸部の構成図であ
る。
【図2】本発明の衝撃吸収部材の実施例を示す図であ
る。
【図3】本発明の実施形態に係る送り軸の制御を示すブ
ロック図である。
【図4】従来技術の主軸部の概略構成図である。
【図5】衝突時における送り軸の送り速度の変化を示す
図である。
【符号の説明】
1…主軸装置 2…テーパ部 3…ベアリング 4…ベアリング押え 5…主軸ハウジング 6…主軸 7…工具 8、9…保護リング 12…ワーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送り軸により工具とワークとを相対移動
    させて前記ワークを加工する工作機械において、 前記相対移動する工作機械の突出部位に着脱可能に取付
    けられ、衝突した場合所定の抗力を発し、衝撃を吸収す
    る衝撃吸収部材と、 前記送り軸の負荷が前記衝撃吸収部材の所定の抗力以上
    になったことを検出したとき前記送り軸を停止させる送
    り軸停止制御手段と、 を具備し、前記衝撃吸収部材の厚み範囲内のオーバーラ
    ン量で前記送り軸を停止させることを特徴とした衝突時
    の損傷防止機能を有する工作機械。
  2. 【請求項2】 前記衝撃吸収部材は、主軸の先端外周部
    および主軸ハウジング先端の外周部の少くなくとも一方
    に組込まれる請求項1に記載の衝突時の損傷防止機能を
    有する工作機械。
JP9308854A 1997-11-11 1997-11-11 衝突時の損傷防止機能を有する工作機械 Pending JPH11138380A (ja)

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