JPH11137U - 弾発遊技機の発射力調節ハンドル - Google Patents

弾発遊技機の発射力調節ハンドル

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JPH11137U
JPH11137U JP005091U JP509199U JPH11137U JP H11137 U JPH11137 U JP H11137U JP 005091 U JP005091 U JP 005091U JP 509199 U JP509199 U JP 509199U JP H11137 U JPH11137 U JP H11137U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定部と回転部との間に形成された空間部に
嵌込まれたパチンコ球を容易に取り外すことができる弾
発遊技機の発射力調節ハンドルを提供する。 【解決手段】 弾発遊技機の本体4に固定された固定部
18と、弾発遊技機に設けられた発射装置によるパチン
コ球の発射速度を調節するための回転部20とを備え
る。回転部20には、固定部18との間においてパチン
コ球が嵌込まれる空間部を構成する凹部が形成されてい
る。回転部20には、その凹部18と固定部18との間
の空間部に嵌込まれたパチンコ球を押し出す押出部材1
32が装着されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、電動式パチンコ台等の弾発遊技機において、遊技者等が遊技球の 発射力を調節するために操作する発射力調節ハンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】
電動式パチンコ台等の弾発遊技機においては、電動モータ,打球槌等からなる 発射装置でパチンコ球等の遊技球が弾かれて、遊技盤面に打ち込まれる。かかる 発射装置の発射力を調節するために、回転式の調節ハンドルが用いられる。 このような発射力調節ハンドルの一例として、電動式パチンコ用ハンドルの構 造について、図5を参照して説明する。図5に示されるように、電動式パチンコ 用ハンドル202は、図示しない電動式パチンコ台に固定される前後の固定グリ ップ部分216,218と、その間に回転可能に支持された操作レバー220を 中心として構成されている。 固定グリップ後部216は、電動式パチンコ台の前面に固定されており、固定 グリップ前部218も、固定グリップ後部216と一体に固定されている。固定 グリップ後部216には、軸受け部214が突出して一体に設けられており、こ の軸受け部214の外周には二箇所の切り欠きが設けられている。 この切り欠きにおいて、軸受け部214は、電動式パチンコ台の前面下部に設 けられた図示しない取付け孔に嵌合して、回り止めされて固定されている。この 軸受け部214の貫通孔に、回転軸210が回転可能に嵌合されている。回転軸 210には、軸受け部214との境界部分においてロックピン212が取り付け られており、これによって回転軸210の抜け止めがされている。
【0003】 この回転軸210の一端に、操作レバー220が一体に固定されている。そし て、操作レバー220は、前記固定グリップ前部218と後部216の間に設け られた隙間内に、回転可能に取り付けられている。これによって、操作レバー2 20は回転軸210と一体に、固定グリップ前部218および固定グリップ後部 216に対して回転する。 そして、ゲームの際には、遊技者が右手で固定グリップ216,218の全体 を把持して右手の位置を安定させ、親指を操作レバー220の突出部222に掛 けながら右回りに回転させる。これによって、操作レバー220と一体に回転軸 210が回転して、回転軸210の先端に設けられた図示しない打球機構が作動 する。 このようにして、パチンコ球が電動式パチンコ台の遊技盤面に弾き出されて、 ゲームが行われる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のハンドル202においては、操作レバー220の 裏側が空洞になっており、突出部222の裏側の空洞部224は、パチンコ球一 個が入る大きさとなっている。また、操作レバー220と前後の固定グリップ2 16,218との間には、それぞれ隙間がある。 このため遊技者の中には、図5に示されるように空洞部224にパチンコ球P を無理に押し込んだり、操作レバー220と固定グリップ216,218との隙 間にコインや紙片等を押し込んだりすることによって、操作レバー220を好み の回転角度に固定しようとする場合がある。 このような場合に、無理に押し込まれたパチンコ球Pやコインや紙片等を取り 出すのは非常に困難であり、従業員が労力と時間をかけて作業しなければこのよ うなパチンコ球P等の介在物を除去できないという問題点があった。 そこで本考案においては、このように固定グリップ(固定部)と操作レバー( 回転部)との間に押し込まれた遊技球等の介在物を、回転部を回転させるだけで 極めて容易に取り外すことができる弾発遊技機の発射力調節ハンドルを提供する ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案においては、上記課題を解決するために、弾発遊技機の本体に 固定された固定部と、前記弾発遊技機に設けられた発射装置によって遊技球が前 記弾発遊技機の遊技盤面に打ち込まれる力を調節するための回転部とを有する発 射力調節ハンドルであって、前記回転部が回転されることによって前記固定部と 前記回転部との間に介在する介在物が押し出されるように前記固定部または前記 回転部に突起を設けたことを特徴とする弾発遊技機の発射力調節ハンドルを創出 した。 ここで介在物とは、前記固定部と前記回転部との間に挟まれる物全てを含み、 例えばパチンコ球等の遊技球やコイン、紙片等である。
【0006】
【作用】
さて、本考案に係る弾発遊技機の発射力調節ハンドルは、弾発遊技機の本体に 固定された固定部と、発射装置による遊技球の打ち込み力を調節するための回転 部とを有している。 ここで、固定部または回転部には、回転部が回転されることによって固定部と 回転部との間に介在する介在物が押し出されるように突起が設けられている。 従って、回転部と固定部との間に遊技球,コイン,紙片等の介在物が押し込ま れた場合には、回転部を回転させることによって介在物がこの突起で押し出され 、確実に取り外される。 これによって、回転部と固定部との間の介在物を、回転部を回転させるだけで 極めて容易に取り外すことができる弾発遊技機の発射力調節ハンドルとなる。
【0007】
【実施例】
実施例1 次に、本考案を具現化した実施例1について図1を参照して説明する。図1は 、弾発遊技機の発射力調節ハンドルの実施例1としての電動式パチンコ用ハンド ルの構成を示す斜視図および側面図である。 図1に示されるように、本実施例の電動式パチンコ用ハンドル2は、電動式パ チンコ台4に固定される前後の固定グリップ(固定部)16,18と、その間に 回転可能に支持される操作レバー20(回転部)を中心として構成されている。 固定グリップ後部16は、電動式パチンコ台4の前面に固定されており、固定グ リップ前部18も、固定グリップ後部16と一体に固定されている。 固定グリップ後部16には、軸受け部14が突出して設けられており、この軸 受け部14の外周には二箇所の切り欠きが設けられている。 この切り欠きにおいて、軸受け部14は、電動式パチンコ台4の前面下部に設 けられた取付け孔に嵌合して回り止めされ、固定されている。
【0008】 この軸受け部14において、回転軸10が回転可能に嵌合されている。回転軸 10には、軸受け部14との境界部分において、ロックピン12が取り付けられ ており、これによって回転軸10の抜け止めがされている。 この回転軸10の一端に、操作レバー20が一体に固定されている。これによ って、操作レバー20は回転軸10と一体に、固定グリップ前部18および固定 グリップ後部16に対して回転する。 この操作レバー20には、遊技者が指を掛けて回転させるための突出部22が 設けられている。また、操作レバー20の裏側は空洞になっており、前記突出部 22の裏側にあたる空洞部24は、パチンコ球が一個入る大きさとなっている。 この操作レバー20を回転させることによって、操作レバー20の回転軸10の 他端に取り付けられた図示しない打球機構が作動してパチンコ球が弾き出され、 電動式パチンコ台4の図示しない遊技盤面へ供給される。 この固定グリップ後部16には、操作レバー20と近接した側の縁部において 、突起30が設けられている。この突起30は、図1に示されるように、四分割 した球に類似した形状を有しており、操作レバー20を原位置(左回りに止まる まで回した位置)に戻したときに、操作レバー20の裏側の空洞部24に相対す る位置に設けられている。
【0009】 さて、図1(B)に示されるように、遊技者がパチンコ球Pを操作レバー20 の裏側の空間部24に無理に押し込んで、パチンコ球Pと固定グリップ16後部 との摩擦力によって操作レバー20の位置を固定した場合を考える。 このような場合には、従業員によって操作レバー20が左回りに回転させられ 、操作レバー20を原位置(図1(B)の位置)まで戻す操作が行われる。 かかる操作によって、図1(B)に示されるように、操作レバー20の回転に 伴って動いたパチンコ球Pの後部が、固定グリップ16に設けられた突起30に 当接する。これによって、パチンコ球Pは突起30によって図1(B)の左方向 に押し出されることになり、自然に取り外される。 なお、本実施例においては、操作レバー20が原位置に戻されたときにパチン コ球Pに当接する位置に突起30が設けられているが、これよりも手前側すなわ ち突起30よりも右側に突起を設けてもよい。この場合には、操作レバー20を 原位置よりも手前側まで戻したときに、空洞部24に押し込まれたパチンコ球P が取り外されることになる。 また、本実施例では、空洞部24にパチンコ球Pが押し込まれた場合にこれを 除去するための突起30を設けた例を示したが、操作レバー20と固定グリップ 16あるいは18との隙間にコイン,紙片等が挟まれた場合に対処するためには 、当該隙間に面する位置において、操作レバー20または固定グリップ16もし くは18(これらの接続部分を含む)に突起を設ければ良い。
【0010】 実施例2 次に、本考案を具現化した実施例2について、図2および図3を参照して説明 する。図2は、弾発遊技機の発射力調節ハンドルの実施例2の構成を示す側面図 であり、図3は、実施例2における遊技球(パチンコ球)の取り外しの機構を示 す説明図である。 図2に示されるように、本実施例の弾発遊技機の発射力調節ハンドル52にお いては、回転軸60がパチンコ台前面54に直接、回転可能に取り付けられてお り、この回転軸60に操作グリップ70が一体に固定されている。 さらに、回転軸60には、円板の一部の形状を有する突起80が設けられてい る。この円板状の突起80は、周縁部の断面が半円形となっている。これによっ て、操作グリップ70を回転させると、回転軸60とともに突起80が一体に回 転することになる。
【0011】 ここで、操作グリップ70の裏面と電動式パチンコ台54との間には、パチン コ球の直径よりやや小さめの隙間がある。 このため、本実施例においては、図2に示されるように、この操作グリップ7 0と電動式パチンコ台54との隙間にパチンコ球Pを無理に押し込むことによっ て、遊技者が操作グリップ70の位置を固定しようとする場合がある。このよう な場合には、パチンコ球Pが操作グリップ70と電動式パチンコ台54との間に 強固に挟まれて取れなくなってしまう。 かかる場合には、従業員が操作グリップ70を回転させれば、回転軸60に設 けられた突起80によってパチンコ球Pが押し出されて、容易に取り外すことが できる。
【0012】 この取り外しの操作について、図3を参照して説明する。図3(A)に示され るように、弾発遊技機の発射力調節ハンドル52の操作グリップ70と電動式パ チンコ台(図示せず)との間に、パチンコ球Pが押し込まれて固定されている。 このパチンコ球Pを取り外す際には、図に矢印で示されるように、右回りに操作 グリップ70を回転させる。これによって、回転軸60とともに突起80も一体 に右回りに回転して、図3(B)に示されるように、押し込まれたパチンコ球P にこの突起80が当接する。 そして、さらに右回りに操作グリップ70を回転させることによって、図3( C)に示されるように突起80によってパチンコ球Pが外側に押し出され、図3 (D)に示されるように自由落下して取り外される。 このように、本実施例の弾発遊技機の発射力調節ハンドル52においては、操 作グリップ70と電動式パチンコ台54との間に押し込まれて挟まれたパチンコ 球Pを、操作グリップ70を一方向に回転させることによって、極めて容易にし かも確実に取り外すことができる。
【0013】 なお、実際には、強固に押し込まれたパチンコ球Pは、操作グリップ70の回 転に伴って、図3(B),(C)にP1で示されるように、若干右回りに移動す る。しかし、この場合にも、上記と同様に、突起80によってパチンコ球Pが押 し出される。 また、本実施例においては、やや大きめの突起80を設けているが、図2およ び図3に二点鎖線で示されるように、小さめの突起82を設けることによっても 、同様な効果を得ることができる。
【0014】 実施例3 次に、本考案を具現化した実施例3について図4を参照して説明する。図4は 、本実施例の弾発遊技機の発射力調節ハンドルの構成を示す正面図および側面図 である。 図4に示されるように、本実施例の弾発遊技機の発射力調節ハンドル102は 、電動式パチンコ台104に固定される前後の固定グリップ部分116,118 と、その間に回転可能に支持された操作レバー120を中心として構成されてい る。固定グリップ前部118,後部116,回転軸110および操作レバー12 0の基本的な構造や、操作レバー120の突出部122の形状等は、実施例1と 同様である。 また、本実施例の発射力調節ハンドル102においても、固定グリップ後部1 16には、操作レバー120と近接した側の縁部には、突起130が設けられて いる。
【0015】 さらに、本実施例の発射力調節ハンドル102には、実施例1と異なり、操作 レバー120の突出部122の中央に、押出しピン(ボタン)132がスライド 可能に設けられている。 この押出しピン132は、図示しないスプリング機構によって、図4(B)の 右方に付勢されており、通常時はその一端が操作レバー120から突出している 。この突出部分を押すことによって、押出しピン132の他端が、操作レバー1 20の空洞部124内へ突出する。
【0016】 さて、かかる構造を有する弾発遊技機の発射力調節ハンドル102において、 遊技者がパチンコ球Pを操作レバー120の裏側の空間部124に無理に押し込 んで固定した場合には、従業員によって操作レバー120が左回りに回転させら れ、操作レバー120を原位置(図4(B)の位置)まで戻す操作が行われる。 かかる操作によって、図4(B)に示されるように、操作レバー120の回転に 伴って動いたパチンコ球Pは、固定グリップ後部116に設けられた突起130 に当接する。これによって、パチンコ球Pは図4(B)の左方向に押し出される ことになり、自然に取り外される。 さらに、本実施例の弾発遊技機の発射力調節ハンドル102においては、前述 の如く、操作レバー120の空洞部124の裏側に押出しピン132が設けられ ている。 これによって、万が一、操作レバー120を原位置に回転させただけではパチ ンコ球Pが外れない場合にも、この押出しピン132を押し込むことによって、 確実にパチンコ球Pを空洞部124から押し出して取り外すことができる。パチ ンコ球Pが押し出された後は、作業者が指を放せば、押出しピン132は図示し ないスプリング機構の復元力によって原位置に戻される。
【0017】 上記の実施例1および実施例3においては、操作レバーの空洞部にパチンコ球 が押し込まれた場合にこれを除去するための突起を設けた例のみを示したが、固 定グリップ(固定部)と操作レバー(回転部)との隙間にコイン,紙片等が挟ま れた場合に対処するためには、この隙間に臨む位置において、固定グリップまた は操作レバー(これらの接続部分を含む)に突起を設ければ良い。 また、上記の実施例1および実施例3においては固定グリップに設けられた突 起の形状として四分割された球状の突起の例を示し、実施例2では回転軸に設け られた突起の形状として周縁部が丸い円板状の突起を設けた例を示したが、これ らの突起はそれ以外の形状を有していても良い。 さらに、固定グリップ,操作レバー,操作グリップ等の形状についても、上記 の各実施例に示された形状には限られないことは言うまでもない。 弾発遊技機の発射力調節ハンドルのその他の部分の構造,形状,大きさ,材質 ,数,配置等についても、上記の各実施例に限定されるものではない。
【0018】
【考案の効果】 本考案においては、回転部を回転させたときに固定部と回転部と の間に押し 込まれた介在物が押し出されるように固定部または回転部に突起を設けた弾発遊 技機の発射力調節ハンドルを創出したため、回転部と固定部との間の介在物を、 回転部を回転させるだけで極めて容易に取り外すことができる。 これによって、遊技者等によって無理に押し込まれた遊技球等を効率良く取り 外すことができ、極めて実用的な弾発遊技機の発射力調節ハンドルとなる。
【提出日】平成11年7月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、電動式パチンコ台等の弾発遊技機において、遊技者等がパチンコ 球の発射力を調節するために操作する発射力調節ハンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】
電動式パチンコ台等の弾発遊技機においては、電動モータ,打球槌等からなる 発射装置でパチンコ球等のパチンコ球が弾かれて、遊技盤面に打ち込まれる。か かる発射装置の発射力を調節するために、回転式の調節ハンドルが用いられる。 このような発射力調節ハンドルの一例として、電動式パチンコ用ハンドルの構 造について、図5を参照して説明する。図5に示されるように、電動式パチンコ 用ハンドル202は、図示しない電動式パチンコ台に固定される前後の固定グリ ップ部分216,218と、その間に回転可能に支持された操作レバー220を 中心として構成されている。 固定グリップ後部216は、電動式パチンコ台の前面に固定されており、固定 グリップ前部218も、固定グリップ後部216と一体に固定されている。固定 グリップ後部216には、軸受け部214が突出して一体に設けられており、こ の軸受け部214の外周には二箇所の切り欠きが設けられている。 この切り欠きにおいて、軸受け部214は、電動式パチンコ台の前面下部に設 けられた図示しない取付け孔に嵌合して、回り止めされて固定されている。この 軸受け部214の貫通孔に、回転軸210が回転可能に嵌合されている。回転軸 210には、軸受け部214との境界部分においてロックピン212が取り付け られており、これによって回転軸210の抜け止めがされている。
【0003】 この回転軸210の一端に、操作レバー220が一体に固定されている。そし て、操作レバー220は、前記固定グリップ前部218と後部216の間に設け られた隙間内に、回転可能に取り付けられている。これによって、操作レバー2 20は回転軸210と一体に、固定グリップ前部218および固定グリップ後部 216に対して回転する。 そして、ゲームの際には、遊技者が右手で固定グリップ216,218の全体 を把持して右手の位置を安定させ、親指を操作レバー220の突出部222に掛 けながら右回りに回転させる。これによって、操作レバー220と一体に回転軸 210が回転して、回転軸210の先端に設けられた図示しない打球機構が作動 する。 このようにして、パチンコ球が電動式パチンコ台の遊技盤面に弾き出されて、 ゲームが行われる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のハンドル202においては、操作レバー220の 裏側が空洞になっており、突出部222の裏側の空洞部224は、パチンコ球一 個が入る大きさとなっている。また、操作レバー220と前後の固定グリップ2 16,218との間には、それぞれ隙間がある。 このため遊技者の中には、図5に示されるように空洞部224にパチンコ球P を無理に押し込んだり、操作レバー220と固定グリップ216,218との隙 間にコインや紙片等を押し込んだりすることによって、操作レバー220を好み の回転角度に固定しようとする場合がある。 このような場合に、無理に押し込まれたパチンコ球Pやコインや紙片等を取り 出すのは非常に困難であり、従業員が労力と時間をかけて作業しなければこのよ うなパチンコ球P等の介在物を除去できないという問題点があった。 そこで本考案においては、このように固定グリップ(固定部)と操作レバー( 回転部)との間の空間部に嵌込まれたパチンコ球を極めて容易に取り外すことが できる弾発遊技機の発射力調節ハンドルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 前記課題を解決するために、請求項1に記載の弾発遊技機の発射力調節ハンド ルは、弾発遊技機の本体に固定された固定部と、前記弾発遊技機に設けられた発 射装置によるパチンコ球の発射力を調節するための回転部とを有する発射力調節 ハンドルであって、 前記回転部には、前記固定部との間においてパチンコ球が嵌込まれる空間部を 構成する凹部が形成され、 前記回転部には、前記空間部に嵌込まれたパチンコ球を押し出す押出部材が前 記空間部に対し押込可能に装着されている。 また、請求項2に記載の弾発遊技機の発射力調節ハンドルは、請求項1に記載 の弾発遊技機の発射力調節ハンドルであって、押出部材はピンによって構成され ている。 請求項3に記載の弾発遊技機の発射力調節ハンドルは、請求項1又は2に記載 の弾発遊技機の発射力調節ハンドルであって、回転部が回転されることによって 空間部に嵌込まれたパチンコ球が押し出されるように前記固定部には、前記空間 部に突出する突起が設けられている。
【0006】
【作用】 前記したように構成される請求項1に記載の弾発遊技機の発射力調節ハンドル において、回転部と固定部との間の空間部にパチンコ球が嵌込まれている場合、 前記回転部の押出部材を前記空間部に対し押し込むことで、同空間部のパチンコ 球が押出部材によって押し出され、これによって空間部のパチンコ球を容易にか つ確実に取り外すことができる。 また、請求項2に記載の弾発遊技機の発射力調節ハンドルにおいて、押出部材 は押出しピンによって容易に構成することができる。 また、請求項3に記載の弾発遊技機の発射力調節ハンドルにおいて、回転部と 固定部との間の空間部にパチンコ球が嵌込まれている場合、回転部を回転させる ことによって、同空間部のパチンコ球が突起に当たって押し出され、これによっ て空間部のパチンコ球を容易にかつ確実に取り外すことができる。
【0007】
【考案の実施の形態】
実施の形態1 次に、本考案を具現化した実施の形態1について図1を参照して説明する。図 1は、弾発遊技機の発射力調節ハンドルの実施の形態1としての電動式パチンコ 用ハンドルの構成を示す斜視図および側面図である。 図1に示されるように、本実施の形態の電動式パチンコ用ハンドル2は、電動 式パチンコ台4に固定される前後の固定グリップ(固定部)16,18と、その 間に回転可能に支持される操作レバー20(回転部)を中心として構成されてい る。固定グリップ後部16は、電動式パチンコ台4の前面に固定されており、固 定グリップ前部18も、固定グリップ後部16と一体に固定されている。 固定グリップ後部16には、軸受け部14が突出して設けられており、この軸 受け部14の外周には二箇所の切り欠きが設けられている。 この切り欠きにおいて、軸受け部14は、電動式パチンコ台4の前面下部に設 けられた取付け孔に嵌合して回り止めされ、固定されている。
【0008】 この軸受け部14において、回転軸10が回転可能に嵌合されている。回転軸 10には、軸受け部14との境界部分において、ロックピン12が取り付けられ ており、これによって回転軸10の抜け止めがされている。 この回転軸10の一端に、操作レバー20が一体に固定されている。これによ って、操作レバー20は回転軸10と一体に、固定グリップ前部18および固定 グリップ後部16に対して回転する。 この操作レバー20には、遊技者が指を掛けて回転させるための突出部22が 設けられている。また、操作レバー20の裏側は空洞になっており、前記突出部 22の裏側にあたる空洞部24は、パチンコ球が一個入る大きさとなっている。 この操作レバー20を回転させることによって、操作レバー20の回転軸10の 他端に取り付けられた図示しない打球機構が作動してパチンコ球が弾き出され、 電動式パチンコ台4の図示しない遊技盤面へ供給される。 この固定グリップ後部16には、操作レバー20と近接した側の縁部において 、突起30が設けられている。この突起30は、図1に示されるように、四分割 した球に類似した形状を有しており、操作レバー20を原位置(左回りに止まる まで回した位置)に戻したときに、操作レバー20の裏側の空洞部24に相対す る位置に設けられている。
【0009】 さて、図1(B)に示されるように、遊技者がパチンコ球Pを操作レバー20 の裏側の空間部24に無理に押し込んで、パチンコ球Pと固定グリップ16後部 との摩擦力によって操作レバー20の位置を固定した場合を考える。 このような場合には、従業員によって操作レバー20が左回りに回転させられ 、操作レバー20を原位置(図1(B)の位置)まで戻す操作が行われる。 かかる操作によって、図1(B)に示されるように、操作レバー20の回転に 伴って動いたパチンコ球Pの後部が、固定グリップ16に設けられた突起30に 当接する。これによって、パチンコ球Pは突起30によって図1(B)の左方向 に押し出されることになり、自然に取り外される。 なお、本実施の形態においては、操作レバー20が原位置に戻されたときにパ チンコ球Pに当接する位置に突起30が設けられているが、これよりも手前側す なわち突起30よりも右側に突起を設けてもよい。この場合には、操作レバー2 0を原位置よりも手前側まで戻したときに、空洞部24に押し込まれたパチンコ 球Pが取り外されることになる。 また、本実施の形態では、空洞部24にパチンコ球Pが押し込まれた場合にこ れを除去するための突起30を設けた例を示したが、操作レバー20と固定グリ ップ16あるいは18との隙間にコイン,紙片等が挟まれた場合に対処するため には、当該隙間に面する位置において、操作レバー20または固定グリップ16 もしくは18(これらの接続部分を含む)に突起を設ければ良い。
【0010】 実施の形態2 次に、本考案を具現化した実施の形態2について、図2および図3を参照して 説明する。図2は、弾発遊技機の発射力調節ハンドルの実施の形態2の構成を示 す側面図であり、図3は、実施の形態2におけるパチンコ球(パチンコ球)の取 り外しの機構を示す説明図である。 図2に示されるように、本実施の形態の弾発遊技機の発射力調節ハンドル52 においては、回転軸60がパチンコ台前面54に直接、回転可能に取り付けられ ており、この回転軸60に操作グリップ70が一体に固定されている。 さらに、回転軸60には、円板の一部の形状を有する突起80が設けられてい る。この円板状の突起80は、周縁部の断面が半円形となっている。これによっ て、操作グリップ70を回転させると、回転軸60とともに突起80が一体に回 転することになる。
【0011】 ここで、操作グリップ70の裏面と電動式パチンコ台54との間には、パチン コ球の直径よりやや小さめの隙間がある。 このため、本実施の形態においては、図2に示されるように、この操作グリッ プ70と電動式パチンコ台54との隙間にパチンコ球Pを無理に押し込むことに よって、遊技者が操作グリップ70の位置を固定しようとする場合がある。この ような場合には、パチンコ球Pが操作グリップ70と電動式パチンコ台54との 間に強固に挟まれて取れなくなってしまう。 かかる場合には、従業員が操作グリップ70を回転させれば、回転軸60に設 けられた突起80によってパチンコ球Pが押し出されて、容易に取り外すことが できる。
【0012】 この取り外しの操作について、図3を参照して説明する。図3(A)に示され るように、弾発遊技機の発射力調節ハンドル52の操作グリップ70と電動式パ チンコ台(図示せず)との間に、パチンコ球Pが押し込まれて固定されている。 このパチンコ球Pを取り外す際には、図に矢印で示されるように、右回りに操作 グリップ70を回転させる。これによって、回転軸60とともに突起80も一体 に右回りに回転して、図3(B)に示されるように、押し込まれたパチンコ球P にこの突起80が当接する。 そして、さらに右回りに操作グリップ70を回転させることによって、図3( C)に示されるように突起80によってパチンコ球Pが外側に押し出され、図3 (D)に示されるように自由落下して取り外される。 このように、本実施の形態の弾発遊技機の発射力調節ハンドル52においては 、操作グリップ70と電動式パチンコ台54との間に押し込まれて挟まれたパチ ンコ球Pを、操作グリップ70を一方向に回転させることによって、極めて容易 にしかも確実に取り外すことができる。
【0013】 なお、実際には、強固に押し込まれたパチンコ球Pは、操作グリップ70の回 転に伴って、図3(B),(C)にP1で示されるように、若干右回りに移動す る。しかし、この場合にも、上記と同様に、突起80によってパチンコ球Pが押 し出される。 また、本実施の形態においては、やや大きめの突起80を設けているが、図2 および図3に二点鎖線で示されるように、小さめの突起82を設けることによっ ても、同様な効果を得ることができる。
【0014】 実施の形態3 次に、本考案を具現化した実施の形態3について図4を参照して説明する。図 4は、本実施の形態の弾発遊技機の発射力調節ハンドルの構成を示す正面図およ び側面図である。 図4に示されるように、本実施の形態の弾発遊技機の発射力調節ハンドル10 2は、電動式パチンコ台104に固定される前後の固定グリップ部分116,1 18と、その間に回転可能に支持された操作レバー120を中心として構成され ている。固定グリップ前部118,後部116,回転軸110および操作レバー 120の基本的な構造や、操作レバー120の突出部122の形状等は、実施の 形態1と同様である。 また、本実施の形態の発射力調節ハンドル102においても、固定グリップ後 部116には、操作レバー120と近接した側の縁部には、突起130が設けら れている。
【0015】 さらに、本実施の形態の発射力調節ハンドル102には、実施の形態1と異な り、操作レバー120の突出部122の中央に、押出しピン(ボタン)132が スライド可能に設けられている。 この押出しピン132は、図示しないスプリング機構によって、図4(B)の 右方に付勢されており、通常時はその一端が操作レバー120から突出している 。この突出部分を押すことによって、押出しピン132の他端が、操作レバー1 20の空間部124内へ突出する。
【0016】 さて、かかる構造を有する弾発遊技機の発射力調節ハンドル102において、 遊技者がパチンコ球Pを操作レバー120の裏側の空間部124に無理に押し込 んで固定した場合には、従業員によって操作レバー120が左回りに回転させら れ、操作レバー120を原位置(図4(B)の位置)まで戻す操作が行われる。 かかる操作によって、図4(B)に示されるように、操作レバー120の回転に 伴って動いたパチンコ球Pは、固定グリップ後部116に設けられた突起130 に当接する。これによって、パチンコ球Pは図4(B)の左方向に押し出される ことになり、自然に取り外される。 さらに、本実施の形態の弾発遊技機の発射力調節ハンドル102においては、 前述の如く、操作レバー120の空間部124の裏側に押出しピン132が設け られている。 これによって、万が一、操作レバー120を原位置に回転させただけではパチ ンコ球Pが外れない場合にも、この押出しピン132を押し込むことによって、 確実にパチンコ球Pを空間部124から押し出して取り外すことができる。パチ ンコ球Pが押し出された後は、作業者が指を放せば、押出しピン132は図示し ないスプリング機構の復元力によって原位置に戻される。
【0017】 上記の実施の形態1および実施の形態3においては、操作レバーの空洞部にパ チンコ球が押し込まれた場合にこれを除去するための突起を設けた例のみを示し たが、固定グリップ(固定部)と操作レバー(回転部)との隙間にコイン,紙片 等が挟まれた場合に対処するためには、この隙間に臨む位置において、固定グリ ップまたは操作レバー(これらの接続部分を含む)に突起を設ければ良い。 また、上記の実施の形態1および実施の形態3においては固定グリップに設け られた突起の形状として四分割された球状の突起の例を示し、実施の形態2では 回転軸に設けられた突起の形状として周縁部が丸い円板状の突起を設けた例を示 したが、これらの突起はそれ以外の形状を有していても良い。 さらに、固定グリップ,操作レバー,操作グリップ等の形状についても、上記 の各実施の形態に示された形状には限られないことは言うまでもない。 弾発遊技機の発射力調節ハンドルのその他の部分の構造,形状,大きさ,材質 ,数,配置等についても、上記の各実施の形態に限定されるものではない。
【0018】
【考案の効果】 以上、述べたように、この考案によれば、回転部と固定部との間の空間部に嵌 込まれたパチンコ球を、その回転部に設けられた押出部材によって押し出して極 めて容易に取り外すことができる。 これによって、遊技者等によって無理に押し込まれたパチンコ球を効率良く取 り外すことができ、極めて実用的な弾発遊技機の発射力調節ハンドルとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】弾発遊技機の発射力調節ハンドルの実施例1の
構造を示す斜視図および側面図である。
【図2】弾発遊技機の発射力調節ハンドルの実施例2の
構造を示す側面図である。
【図3】弾発遊技機の発射力調節ハンドルの実施例2に
おける遊技球の取り外しの手順を示す説明図である。
【図4】弾発遊技機の発射力調節ハンドルの実施例3の
構造を示す正面図および側面図である。
【図5】従来例の弾発遊技機の発射力調節ハンドルの構
造を示す斜視図である。
【符号の説明】
2,52,102 弾発遊技機の発射力調節ハンドル
(電動式パチンコ用ハンドル) 4,54,104 弾発遊技機の本体(電動式パチンコ
台) 16,18,116,118 固定グリップ 20,120 操作レバー 30,80,82,130 突起 60 回転軸 70 操作グリップ P 遊技球(パチンコ球)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 弾発遊技機の発射力調節ハンドル
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】 弾発遊技機の発射力調節ハンドルの実施の形
態1の構造を示す斜視図および側面図である。
【図2】弾発遊技機の発射力調節ハンドルの実施の形態
2の構造を示す側面図である。
【図3】弾発遊技機の発射力調節ハンドルの実施の形態
2におけるパチンコ球の取り外しの手順を示す説明図で
ある。
【図4】弾発遊技機の発射力調節ハンドルの実施の形態
3の構造を示す正面図および側面図である。
【図5】従来例の弾発遊技機の発射力調節ハンドルの構
造を示す斜視図である。
【符号の説明】 2,52,102 弾発遊技機の発射力調節ハンドル
(電動式パチンコ用ハンドル) 4,54,104 弾発遊技機の本体(電動式パチンコ
台) 16,18,116,118 固定グリップ 20,120 操作レバー 30,80,82,130 突起 60 回転軸 70 操作グリップ P パチンコ球

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾発遊技機の本体に固定された固定部
    と、前記弾発遊技機に設けられた発射装置によって遊技
    球が前記弾発遊技機の遊技盤面に打ち込まれる力を調節
    するための回転部とを有する発射力調節ハンドルであっ
    て、 前記回転部が回転されることによって前記固定部と前記
    回転部との間に介在する介在物が押し出されるように前
    記回転部に突起を設けたことを特徴とする弾発遊技機の
    発射力調節ハンドル。
JP1999005091U 1999-07-08 1999-07-08 弾発遊技機の発射力調節ハンドル Expired - Lifetime JP2607645Y2 (ja)

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