JPH1113675A - スクリュー圧縮機の容量制御装置 - Google Patents

スクリュー圧縮機の容量制御装置

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JPH1113675A
JPH1113675A JP16409597A JP16409597A JPH1113675A JP H1113675 A JPH1113675 A JP H1113675A JP 16409597 A JP16409597 A JP 16409597A JP 16409597 A JP16409597 A JP 16409597A JP H1113675 A JPH1113675 A JP H1113675A
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JP
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slide valve
pressure
passage
cylinder chamber
piston
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JP16409597A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Yamazaki
典幸 山▲崎▼
Shigekazu Nozawa
重和 野澤
Masayuki Urashin
昌幸 浦新
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリュー圧縮機のスライド弁を用いる容量
制御装置において、段階制御と連続制御では、シリンダ
室への給排油路系統は異なり、容量制御機構部を収納す
るケーシングは互換性がなく、別の部品が用いられてい
た。 【解決手段】 スライド弁に連結するピストンを収納す
るシリンダ室のスライド弁側24aを高圧側に連通し、
段階制御では、反スライド弁側24bを電磁弁21a、
21b、21c、キャピラリチューブ26aを介して低
圧側および高圧側に連通して、前記電磁弁で制御し、連
続制御では、電磁弁21b、21c、キャピラリチュー
ブ26aを取り外し、電磁弁21d、21e、キャピラ
リチューブ26b、26cを接続して、各電磁弁により
制御する。 【効果】 圧縮機の外部部品の交換だけで、段階制御
と、連続制御の切り替えが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライド弁により
容量制御を行うスクリュー圧縮機に係わり、このスライ
ド弁の軸方向に連結するピストンの左右に油圧等で圧力
差を付与することによりスライド弁が移動する容量制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スライド弁を用いたスクリュー圧縮機の
容量制御装置では、例えば、100%,75%,50
%,33%というように、容量を段階的に制御する段階
制御装置があり、この種の従来装置は、例えば、特開昭
64-24193号公報に記載されるような、装置が知られてい
る。
【0003】また、スライド弁を用いたスクリュー圧縮
機の他の容量制御装置は、容量を全負荷から最小負荷
(例えば33%)まで連続的に制御することができる連
続制御の装置があり、この種の装置は、例えば、特開昭
59-119085 号公報に記載されるような、装置が知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、段
階制御装置と連続制御装置では、シリンダ室への給排油
路、および加圧減圧の電磁弁の接続系統は異なり、段階
制御のスクリュー圧縮機と、連続制御のスクリュー圧縮
機とは、容量制御機構部を収納するケーシングは互換性
がなく、別の部品が用いられ、別の圧縮機として設計,
生産されていた。従って、冷凍,空気調和装置等で段階
制御の圧縮機を必要とする場合と、連続制御の圧縮機を
必要とする場合とでは、別の圧縮機を製作しなければな
らず、各部品のコストが高くなり、また生産管理に多く
の労力を要するという問題があった。
【0005】また、冷凍,空気調和装置等に搭載済みの
圧縮機を、段階制御から連続制御へ変更する場合でも、
圧縮機本体の交換を行うか、もしくは多大な作業量と時
間を要して容量制御機構部を収納するケーシングの交換
を行う、圧縮機の分解改造作業が必要であった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みて発明された
もので、スクリュー圧縮機本体の交換または、圧縮機の
分解改造をせず、スクリュー圧縮機の外部の接続部品を
変更するだけで、段階制御と、連続制御のどちらでも制
御可能なスクリュー圧縮機を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明に係るスクリュー圧縮機は、雄雌一対の
スクリューロータとこれを支える軸受部材および、圧縮
容量の制御を行うスライド弁を納めたケーシングからな
り、ケーシングにはスライド弁の軸方向に連結するピス
トンを収納するシリンダ室があり、このシリンダ室への
給排油による油圧制御によってスライド弁が軸方向に移
動する構造の容量制御機構を有するスクリュー圧縮機に
おいて、前記ピストンで区画する前記シリンダ室のスラ
イド弁側を高圧側に連通し、前記ピストンで区画する前
記シリンダ室の反スライド弁側を電磁弁を介して高圧側
および低圧側に連通すると共に、前記シリンダ室の内面
には前記ピストンの摺動区間内の適宜箇所に開孔を設
け、前記開孔を前記電磁弁を介して低圧側に連通したこ
とを特徴とする。
【0008】第2の発明に係るスクリュー圧縮機は、雄
雌一対のスクリューロータおよび圧縮容量の制御を行う
スライド弁を納めたケーシングを有し、ケーシングには
スライド弁の軸方向に連結するピストンを収納するシリ
ンダ室が設けられ、このシリンダ室への給排油による油
圧制御によってスライド弁が軸方向に移動する構造の容
量制御機構を有するスクリュー圧縮機において、前記ピ
ストンで区画するスライド弁側のシリンダ室を高圧室側
に連通し、前記ピストンで区画する反スライド弁側のシ
リンダ室に、その略反スライド弁側端部および中間部に
第1乃至第3の通路の一端を連通し、第2、第3の通路
の他端を低圧油側に接続される低圧通路に連通し、第1
の通路と低圧通路を第1の電磁弁を介して連通し、段階
容量制御においては、第1の通路の高圧連通部を高圧油
側に絞り手段を介して連通し、第1および低圧通路の開
放部を閉止し、第2および第3の通路に第2および第2
の電磁弁を介装し、第1乃至第3の電磁弁により容量制
御を行い、連続容量制御においては、第1の通路の高圧
連通部を閉止し、第1の通路の開放部を第4の電磁弁お
よび絞り手段を介して高圧油側に連通し、低圧通路を絞
り手段および第5の電磁弁を介して第4の電磁弁に連通
し、第1、第4および第5の電磁弁により容量制御を行
うようにしたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図
1、図2および図3により説明する。図1はスクリュー
圧縮機の断面構造図を示す。図2、図3は図1の容量制
御機構部の系統図を示す。
【0010】スクリュー圧縮機の構造は、図1に示すと
おり、雄雌一対のスクリューロータ(雄ロータ8、雌ロ
ータ7を有し、後者は図示せず)、スクリューロータの
支持部材(コロジクウケ13、14、15,タマジクウ
ケ16、雌ロータ7側支持部材は図示せず)、容量制御
用のスライド弁3、その他部材を納めたケーシング1お
よびDカバ4からなる圧縮機構部35、また同じくケー
シング1に収納されるスクリューロータの駆動用モータ
9、このモータ9の電源取り込み用のハーメチック端子
10からなる駆動用モータ部34、このケーシング1を
吸入側および吐出側から密封するモータカバ2、Dチャ
ンバ5からなる。Dカバ4は、スライド弁3の軸方向に
ロッド22を介して連結するピストン23を収納するシ
リンダ室24を有する。Dチャンバ5は、吐出ガスに含
まれる軸受およびスクリューロータの潤滑油を分離する
効果を有する。
【0011】冷媒ガスおよび潤滑油の流れを次に説明す
る。
【0012】モータカバ2の吸入口11から吸入された
低温低圧な冷媒ガスは、駆動用モータ9を通過し、モー
タ9を冷却した後、雄雌のスクリューロータ(雄ロータ
8、雌ロータ7図示せず。)の噛み合い部とケーシング
1により囲まれる吸入ポート12から吸入される。その
後、冷媒ガスは駆動用モータ9に連結する雄ロータ8の
回転と共に、雄雌のスクリューロータの噛み合い歯面と
ケーシング1により閉じられ、徐々に噛み合いの歯形空
間の縮小により圧縮され高温高圧ガスとなってDカバ4
から吐出される。
【0013】圧縮時、圧縮反力が雄雌のスクリューロー
タに作用するが、ラジアル荷重をコロジクウケ13,1
4,15により支持し、スラスト荷重をタマジクウケ1
6により支持している。(雌ロータ7側は図示せず。)
これらの軸受の潤滑および冷却用の油は、高圧部にある
ケーシング1の下部油溜め17から各軸受け部に通じる
油路を通り差圧給油され、圧縮ガスと共に吐出される。
圧縮ガスに含まれる油分はDチャンバ5に取り付けたデ
ミスタ6により分離されケーシング1の下部油溜め17
に溜められる。油をデミスタ6により分離後、圧縮ガス
は吐出口18より吐出される。
【0014】容量制御は、スライド弁3をスクリューロ
ータ(雄ロータ8、雌ロータ7図示せず。)の軸方向に
スライドさせ、有効吸い込み量を調整することにより行
われる。すなわち、スライド弁3が吐出方向(図1の右
方向)へスライドしているとき吸入ポート12からスク
リューロータの噛み合い部に吸い込まれた吸入ガスは、
一部が吸入室19へバイパスし必要なガスのみ吐出ポー
ト28から吐出される。スライド弁3の作動は、ロッド
22を介して軸方向に連結されるピストン23の左右に
油圧およびガス圧により圧力差を生じさせることによっ
て行われる。スライド弁3の作動の形態は、ピストン2
3が収納されるシリンダ室24へ通じる給排油通路25
の位置および給排油通路25に接続する電磁弁21の系
統によって、段階的な移動や連続的な移動、また中間保
持を行うことができる。
【0015】まずスライド弁3の段階的な移動を行う容
量制御機構(段階容量制御)を図2によって説明する。
シリンダ室24には、ピストン23で区画するシリンダ
室24のスライド弁側の第1の室24aに高圧側へ通路
27が開孔し、ピストン23で区画するシリンダ室24
の反スライド弁側の第2の室24bに、その略反スライ
ド弁側端部において第1の通路25aが開孔し、第1の
電磁弁21aを介して低圧油側へ連通している。シリン
ダ室24の内面にはピストン23の摺動区間内の適宜箇
所に第2および第3の通路である開孔25b、25cの
一端を連通し、開孔25b、25cの他端は低圧油側に
通じる低圧通路25dに連通している。段階的容量制御
においては、開口25b、25cには第2の電磁弁21
b、第3の電磁弁21cが介装され、第1の通路25a
の高圧連通部25eは、絞り手段としてのキャピラリチ
ューブ26aを介して高圧側油溜め17に連通される。
また、二点鎖線で囲む給排油系統30の第4の電磁弁2
1d、第5の電磁弁21eおよび絞り手段としてのキャ
ピラリチューブ26b、26cは、段階容量制御につい
ては使用しないので取り外し、第1の通路25a、低圧
通路25dの開放端部25f、25gはプラグや閉止フ
ランジ等で閉止する。
【0016】段階容量制御は、第1乃至第3の電磁弁に
より行われ、スライド弁3の作動状態による電磁弁21
a、21b、21cの開閉状態は表1のとおりである。
【0017】
【表1】
【0018】表1において例えば50%ロードについて
は、電磁弁21bが開きピストン23の右側が低圧圧力
に開放され、ピストン23の左右の圧力差によってスラ
イド弁3が図示右側に移動し、ちょうど圧力バランスを
する開孔25bの位置で固定され50%ロード運転とな
る。開孔25bは、圧縮ガスの吐出容量が50%となる
位置にSバルブ3がくる様に穿孔されている。
【0019】上記原理により、電磁弁21a、21b、
21cの開閉によってスライド弁3の移動、100%、
75%、50%、および最小容量の容量制御が可能とな
る。次に、スライド弁3の連続的な移動を行う容量制御
機構(連続制御)を図3によって説明する。本連続制御
では、図2で使用した電磁弁およびキャピラリチューブ
のうち、二点鎖線で囲むものは使用しない。
【0020】シリンダ室24には、前述のとおりピスト
ン23で区画するシリンダ室24のスライド弁側の第1
の室24aに高圧側の通路27が開孔し、ピストン23
で区画するシリンダ室24の反スライド弁側の第2の室
24bに開孔する第1の通路25aの高圧連通部25e
から、給排油系統31bのキャピラリチューブ26aが
取り外され、連通部25eは閉塞され、第1の通路25
aの端部25fは第4の電磁弁21eおよびキャピラリ
チューブ26cを介して高圧油側17に連通される、低
圧通路25dの端部25gはキャピラリチューブ26b
および電磁弁21dを介して第1の通路の端部25fに
連通される。給排油系統31aの第2の電磁弁21b、
第3の電磁弁21cは、開孔25b、25cから取り外
され、開孔口をプラグや閉止フランジ等で閉止する。
【0021】スライド弁3の作動状態による電磁弁21
a、21d、21eの開閉状態は表2のとおりである。
【0022】
【表2】
【0023】表2のとおり、電磁弁21a、21d、2
1eの開閉によってスライド弁3の移動、中間保持がな
され、このスライド弁3の位置により連続的な任意の容
量制御が可能となる。
【0024】本実施形態は、前記説明のとおり、圧縮機
本体の交換や分解することなく同一の圧縮機で、必要に
応じて制御する電磁弁を選択し、圧縮機に取り付くキャ
ピラリチューブや電磁弁の交換、また使用しない系統
(開孔口)を閉止するだけで、連続あるいは段階の容量
制御が可能である。
【0025】また、電磁弁21aは段階容量制御と連続
容量制御において共用し最小限の給排油系統の変更に止
めている。また、段階容量制御から連続容量制御への切
り替えでは、電磁弁21bと電磁弁21cを電磁弁21
dと電磁弁21eに取り替え使用し、またチャピラリー
チューブ26aをキャピラリチューブ26bに取り替え
使用することで、新たに手配する部品を最小限としてい
る。連続容量制御から段階容量制御への切り替えも同様
である。
【0026】尚、上記で説明の通路についてはケーシン
グ1の内部をきり穴で連通させ、電磁弁については図1
に示すケーシング1に直接接続するフランジ接続タイプ
であるが、外部配管と配管接続タイプの電磁弁を使用し
ても良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スクリュー圧縮機本体の交換または、圧縮機の分解をせ
ずに、スクリュー圧縮機の外部部品の接続を変更する簡
単な作業で、短時間に、段階制御と、連続制御の切り替
えができる。圧縮機としては、ケーシングや電磁弁の共
用化ができ、また段階的又は連続的容量制御の変更が容
易なためこの圧縮機を搭載する冷凍機側の使い勝手の向
上に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスクリュー圧縮機の1実施形態の
断面構造図
【図2】図1のスクリュー圧縮機の段階容量制御の系統
【図3】図1のスクリュー圧縮機の連続容量制御の系統
【符号の説明】
1…ケーシング 2…モータカバ 3…スライド弁 4…Dカバ 5…Dチャンバ 6…デミスタ 7…雌ロータ 8…雄ロータ 9…モータ 10…ハーメチック端子 11…吸入口 12…吸入ポート 13,14,15…コロジクウケ 16…タマジクウケ 17…油溜め 18…吐出口 19…吸入室 21(21a,21b,21c,21d,21e)…電
磁弁 22…ロッド 23…ピストン 24(24a,24b)…シリンダ室 25(25a,25b,25c,25d,25e,25
f,25g)…開孔(通路) 26(26a,26b,26c)…キャピラリチューブ 27…通路 28…吐出ポート 30…,31a,31b…給排油系統 34…駆動用モータ部 35…圧縮機構部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄雌一対のスクリューロータとこれを支
    える軸受部材および、圧縮容量の制御を行うスライド弁
    を納めたケーシングからなり、ケーシングにはスライド
    弁の軸方向に連結するピストンを収納するシリンダ室が
    あり、このシリンダ室への給排油による油圧制御によっ
    てスライド弁が軸方向に移動する構造の容量制御機構を
    有するスクリュー圧縮機において、前記ピストンで区画
    する前記シリンダ室のスライド弁側を高圧側に連通し、
    前記ピストンで区画する前記シリンダ室の反スライド弁
    側を電磁弁を介して高圧側および低圧側に連通すると共
    に、前記シリンダ室の内面には前記ピストンの摺動区間
    内の適宜箇所に開孔を設け、前記開孔を前記電磁弁を介
    して低圧側に連通したことを特徴とするスクリュー圧縮
    機の容量制御装置。
  2. 【請求項2】 雄雌一対のスクリューロータおよび圧縮
    容量の制御を行うスライド弁を納めたケーシングを有
    し、ケーシングにはスライド弁の軸方向に連結するピス
    トンを収納するシリンダ室が設けられ、このシリンダ室
    への給排油による油圧制御によってスライド弁が軸方向
    に移動する構造の容量制御機構を有するスクリュー圧縮
    機において、前記ピストンで区画するスライド弁側のシ
    リンダ室を高圧室側に連通し、前記ピストンで区画する
    反スライド弁側のシリンダ室に、その略反スライド弁側
    端部および中間部に第1乃至第3の通路の一端を連通
    し、第2、第3の通路の他端を低圧油側に接続される低
    圧通路に連通し、第1の通路と低圧通路を第1の電磁弁
    を介して連通し、段階容量制御においては、第1の通路
    の高圧連通部を高圧油側に絞り手段を介して連通し、第
    1および低圧通路の開放部を閉止し、第2および第3の
    通路に第2および第2の電磁弁を介装し、第1乃至第3
    の電磁弁により容量制御を行い、連続容量制御において
    は、第1の通路の高圧連通部を閉止し、第1の通路の開
    放部を第4の電磁弁および絞り手段を介して高圧油側に
    連通し、低圧通路を絞り手段および第5の電磁弁を介し
    て第4の電磁弁に連通し、第1、第4および第5の電磁
    弁により容量制御を行うようにしたことを特徴とするス
    クリュー圧縮機の容量制御装置。
JP16409597A 1997-06-20 1997-06-20 スクリュー圧縮機の容量制御装置 Pending JPH1113675A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005085644A1 (en) * 2004-03-03 2005-09-15 Refcomp Spa Volumetric screw compressor provided with delivery adjustment device.
WO2010035592A1 (ja) * 2008-09-26 2010-04-01 日立アプライアンス株式会社 スクリュー圧縮機
EP3643921A4 (en) * 2017-06-20 2020-09-16 Mitsubishi Electric Corporation SCREW COMPRESSOR

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